JPH0562966U - フラットケーブル用端子台 - Google Patents

フラットケーブル用端子台

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Publication number
JPH0562966U
JPH0562966U JP951592U JP951592U JPH0562966U JP H0562966 U JPH0562966 U JP H0562966U JP 951592 U JP951592 U JP 951592U JP 951592 U JP951592 U JP 951592U JP H0562966 U JPH0562966 U JP H0562966U
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JP
Japan
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flat cable
tightening
hole
terminal block
connector
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Pending
Application number
JP951592U
Other languages
English (en)
Inventor
正雄 富永
明尚 山田
Original Assignee
日本バーンデイ株式会社
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Publication date
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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 構造が簡単で取り付け後のズレが生じにく
く、しかも電気接触が安定したフラットケーブル用接続
子及び端子台を提供する。 【構成】 帯状の金属導体1が絶縁層2で被覆されてな
るフラットケーブル3を絶縁体で形成された受台4と押
え材5とにより挟んで、押え材5に取付けられている2
つ以上の導体製の接続子6がフラットケーブル3の金属
導体1を貫通するようにした端子台であり、押え材5に
はフラットケーブル3を貫通する締付ネジ7を差込む差
込み孔8が形成され、接続子6にはフラットケーブル3
に圧接される接触部と外部の配線10を取り付ける端子
部11とが形成され、同接触部には差込み孔8に差込ま
れた締付ネジ7が差込まれる締付穴が形成され、締付穴
の回りにはフラットケーブル3の金属導体1を絶縁層2
の外から貫通する先鋭な貫通爪が2つ以上突設される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案のフラットケーブル用端子台は、室内の床面等に布設された扁平なフラ ットケーブルから電源を取り出してOA機器等に供給するのに使用されるもので ある。
【0002】
【従来の技術】
オフィスの近代化に伴って室内には各種OA機器が多数設置されるようになっ た。これに伴ってOA機器に接続される電源コードや通信ケーブル等の配線の本 数も多くなっている。これらの配線はオフィス空間の美観を損ね、また邪魔であ るばかりか、そこを通る際に過って足を引っかけて怪我をしたり、電源コードが 抜けて使用中の機器が止まってしまうというような事故も増えてきた。
【0003】 そこで近年は、これらの配線を隠蔽して前記のような問題を解決し、オフィス 環境を向上させるために、フラットケーブルを用いたアンダーカーペット配線シ ステムが採用されている。この配線システムは、扁平な帯状の金属導体を複数本 並列に並べて絶縁性の樹脂で被覆したフラットケーブルを室内の床面に敷設し、 そのフラットケーブルの所望箇所から電源を取り出せるようにしたものである。
【0004】 電源を取り出せるようにするには図6、図7のようにフラットケーブルAに端 子台Fを取り付け、その端子台FにコンセントボックスKや変換ボックス(図示 されていない)等を取り付け、これらにOA機器の電源コードを接続できるよう にしてある。
【0005】 図6に示すものは、3列の帯状の金属導体Bが絶縁性の樹脂Cで被覆されてい るフラットケーブルAの端部Dを折り返して重ね、その端部Dの金属導体B部分 にハトメ状のリベットEを専用の治具を用いて加締め、同リベットEの鍔の裏面 に突設されている爪をフラットケーブルAに食い込ませて、リベットEと金属導 体Bとを電気的に接触させると共にリベットEの位置ズレを防ぎ、コンセントボ ックスKのリード線(丸線)Lの先端に取付けてあるリング状の止め金具Mに差 込んだネジJを前記リベットEに差込み、そのネジJを床面に取付けてある絶縁 材製の端子台Fのネジ孔Hにねじ込むことにより、リード線Lをフラットケーブ ルAに接続でき、このコンセントボックスKにOA機器の電源コードを差込むこ とによりOA機器に電源を供給できるようにしたものである。
【0006】 図7に示すものは、床に設置された絶縁材製の下固定具Nの上にフラットケー ブルAを配線し、その上に絶縁材製の上固定具Oをのせ、同上固定具Oの受凹部 Pに接触子Qをのせ、その上から上固定具Oの上に絶縁材製の押え台Rを被せ、 押え台Rの上からねじ込んだ連結ネジSにより押え台R、上固定具O、下固定具 Nを固定し、更に、押え台Rの差込み空間部Tから露出している接触子Qの通孔 Uから上固定具Oのネジ孔V内のナットHに図7(b)のように締付ネジJをね じ込んで接触子Qを締付け、接触子Qの鋸歯状の爪Wが図7(c)のようにフラ ットケーブルAの被覆層を突き破って金属導体Bに食い込むようにし、これによ り同金属導体Bと外部のリード線Lの先端に取付られているリング状の金具Mと が接触子Qを介して電気的に接続されるようにしてある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
図6の端子台はリベットEで加締める構造であるため、リベットEとフラット ケーブルAの金属導体Bとの電気接触が確実で、且つ取り付け後のフラットケー ブルAの位置ズレや抜けもないが、特殊な加締め機がないとリベットEの加締作 業ができないという不便があり、また、加締め機が重いので作業しにくく、また 、一々現場で加締作業を行なうので非能率的であった。
【0008】 図7(a)の端子台はフラットケーブルAへの接触子Qの締付けを加締め機な しで簡単に行なうことができるが、連結ネジS、締付けネジJの締付けが緩いと フラットケーブルAの金属導体Bへの爪Wの食込みが不充分になり、電気的接触 不良の原因となり、また、フラットケーブルAが位置ズレすることもある。 また、押え台Rの長手方向中央部が上方に湾曲していると図7(c)に示すよ うに、その中央部の接触子Qの爪Wが浮き上がってフラットケーブルAの金属導 体Bに確実に食い込まないこともある。
【0009】 本考案の目的はフラットケーブルの敷設現場で作業し易く、フラットケーブル の金属導体を貫通し易く、フラットケーブルの金属導体との接触が確実で電気的 接触不良が生じにくく、フラットケーブルが位置ずれしにくいフラットケーブル 用接続子及び端子台を提供することである。
【0010】 本考案のフラットケーブル用端子台は図1〜図5のように、帯状の金属導体1 が絶縁層2で被覆されてなるフラットケーブル3を絶縁体で形成された受台4と 押え材5とにより挟んで、押え材5に取付けられている2つ以上の導体製の接続 子6がフラットケーブル3の前記金属導体1を貫通するようにした端子台であり 、前記押え材5にはフラットケーブル3を貫通する締付ネジ7を差込む差込み孔 8が形成され、前記接続子6にはフラットケーブル3に圧接される接触部9と外 部の配線10を取り付ける端子部11とが形成され、同接触部9には前記差込み 孔8に差込まれた締付ネジ7が差込まれる締付穴12が形成され、その締付穴1 2の回りにはフラットケーブル3の金属導体1を絶縁層2の外から貫通する先鋭 な貫通爪13が2ケ以上突設され、この接続子6は締付穴12にねじ込まれた締 付ネジ7をねじ込むと押し下げられるように前記押え材5に取付けられ、前記受 台4にはフラットケーブル3を貫通した前記貫通爪13の先端部が入り込む受凹 部14が形成され且つ同フラットケーブル3を貫通した締付ネジ7が螺合するナ ット15が装着されてなるものである。
【0011】
【作用】
本考案のフラットケーブル用端子台では、図1に示すように床面に固定した受 台4の上にフラットケーブル3を敷設し、その上面から前記押え材5をのせ、接 続ネジ19で接続する。そして押え材5の3つの差込み孔8に締付ネジ(タップ ネジ)8を差込み、同締付ネジ7を押え材5に取付られている3つの接続子6の 締付穴12に図2のように差込み、更に、同締付ネジ7をワッシャ17の通孔1 8を通して個々にねじ込むと、受台4と押え材5の間のフラットケーブル3の金 属導体1に食い込む。この締付ネジ7を更にねじ込むと図3の様に締付ネジ7が フラットケーブル3の金属導体1を貫通すると共に締付ネジ7がナット15まで ねじ込まれる。更に締付ネジ7をねじ込むとワッシャ17が押されて接続子6が 押し下げられ、接続子6の貫通爪13がフラットケーブル3の金属導体1を絶縁 層2の外から貫通する。このとき、貫通した貫通爪13の先端部が受台4の受凹 部14に入る。
【0012】
【実施例1】 本考案のフラットケーブル用端子台の一実施例を図1〜図4に示す。図1の6 は一枚の導電板を加工して図4の様に略コ字形に成形した接続子であり、これは 図2、3に示すようにフラットケーブル3に圧接する平らな接触部9と、図1の ようにコンセントボックス等からの外部配線10を接続する端子部11とがある 。
【0013】 前記接触部9の中央部には図4の様に締付ネジ7を通すための締付穴12があ り、その回りに略V字形の切り込みを入れて形成した鋭利な貫通爪13が4つ接 触部9から起立するように突出しており、同貫通爪13はフラットケーブル3の 厚さより長い突起に形成されている。
【0014】 前記端子部11には外部配線10の先に取り付けたリング状の金具20をビス 21により取付け可能な様に通孔22が形成されている。
【0015】 図1の4及び5は共に絶縁体でできた角材状の受台と押え材で、これらはフラ ットケーブル3の幅よりも長く形成されており、両者4、5を対向させ、接続ネ ジ19で両者4、5を接続すると押え材5の下面23と受台4の上面24との間 にフラットケーブル3を挿入する挿入空間25が形成されるようにしてある。
【0016】 前記押え材5には取り付けた接続子6の締付穴12に締付ネジ7を差し込むた めの差込み孔8も3つ設けられている。この場合、図3のように差込み孔8の底 と接続子6との間に通孔18のあいているワッシャ17が配置されている。
【0017】 また、この押え材5の下面23には前記接続子6がフラットケーブル3の金属 導体1に合わせて3つ配置されており、しかも接続子6の接触部9は受台4の上 面24(フラットケーブル3)と向かい合うように押え材5の下面23側に取り 付けられている。
【0018】 また、この接続子6は図2の様に締付穴12にねじ込まれた締付ネジ7をねじ 込むと図3の様に押し下げられるように押え材5に被せてある。また、接続子6 を押し下げ可能とするため、図2のように押え材5のうち接続子6の端子部11 側を被せる被嵌部26を他の箇所より一段低くして、その被嵌部26の段差分だ け接続子6が押し下げられるようにしてある。
【0019】 前記受台4の上面24には、前記押え材5の下面23と受台4の上面24を狭 着させた際に、押え材5から突出する貫通爪13が丁度嵌るような受凹部14が 前記貫通爪13の数だけ形成されており、また押え材5に挿入された締付ネジ7 がこの受台4に圧入されているナット15に夫々螺合されるようになっている。
【0020】
【実施例2】 実施例1では図2、3のワッシャ17の通孔18を締付ネジ7の外径より大き くして同締付ネジ7が容易に貫通するようにしてあるが、本考案では図5に示す ように、ワッシャ17の通孔18の周面にネジ18aを切っておき、それに図5 に示すような締付ネジ7(下部にはネジ7aが切られているが頭部7bの直下の 首の部分7cにはネジが切られておらず、しかもその首の部分7cの外径がワッ シャ17の通孔18の内径よりも小さいねじ)を使用するようにしてもよい。
【0021】 この場合、締付ネジ7の下部のネジ7aを前記通孔18の周面のネジ18aに 螺合させてねじ込むと、同締付ネジ7が降下してフラットケーブル3に食込み、 更にねじ込むと同ケーブル3の金属導体1を突き破って貫通し、前記受台4のナ ット15にねじ込まれて螺合する。このとき図5のようにネジ7aがネジ18a の螺合から外れてネジの切られていない首の部分8cがワッシャ17の通孔18 内に位置する。このため締付ネジ7をナット15に更にねじ込むと同締付ネジ7 が更に下方に引込まれ、接続子6が押し下げられて(あたかも図3の様に)接続 子6の貫通爪13がフラットケーブル3の金属導体1を絶縁層2の外から貫通す る。
【0022】
【考案の効果】
本考案のフラットケーブル用端子台は次のような効果がある。 接続子6に形成されている貫通爪13がフラットケーブル3の金属導体1 を貫通するものであるため電気的接触が安定し、しかもフラットケーブル3のズ レが生じない。 締付ネジ7を締付けると接続子6が押し下げられるので、接続子6の爪1 3がフラットケーブル3の金属導体1を貫通し易くなる。 貫通爪13が締付穴12の回りに形成されているので、締付ネジ7の締付 け力が伝達され易く、金属導体1を貫通し易くなる。 特殊な治具を必要とせずに施工できるので作業がし易く、ドライバーによ るネジ締めだけで簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のフラットケーブル用端子台の一実施例
を示す斜視図。
【図2】図1のフラットケーブル用端子台における締付
ネジ締め付け前の状態を示す断面図。
【図3】図1のフラットケーブル用端子台における締付
ネジ締め付け後の状態を示す断面図。
【図4】図1のフラットケーブル用端子台における接続
子の一実施例を示す斜視図。
【図5】本考案のフラットケーブル用端子台の他の実施
例を示す断面図。
【図6】従来のフラットケーブル用端子台の一例を示す
斜視図。
【図7】従来のフラットケーブル用端子台の他の例を示
す斜視図。
【符号の説明】
1 金属導体 2 絶縁材 3 フラットケーブル 4 受台 5 押え材 6 接続子 7 締付ネジ 8 差込み孔 9 接触部 10 配線 11 端子部 12 締付穴 13 貫通爪 14 受凹部 15 ナット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の金属導体1が絶縁層2で被覆され
    てなるフラットケーブル3を絶縁体で形成された受台4
    と押え材5とにより挟んで、押え材5に取付けられてい
    る2つ以上の導体製の接続子6がフラットケーブル3の
    前記金属導体1を貫通するようにした端子台であり、前
    記押え材5にはフラットケーブル3を貫通する締付ネジ
    7を差込む差込み孔8が形成され、前記接続子6にはフ
    ラットケーブル3に圧接される接触部9と外部の配線1
    0を取り付ける端子部11とが形成され、同接触部9に
    は前記差込み孔8に差込まれた締付ネジ7が差込まれる
    締付穴12が形成され、その締付穴12の回りにはフラ
    ットケーブル3の金属導体1を絶縁層2の外から貫通す
    る先鋭な貫通爪13が2つ以上突設され、この接続子6
    は締付穴12にねじ込まれた締付ネジ7をねじ込むと押
    し下げられるように前記押え材5に取付けられ、前記受
    台4にはフラットケーブル3を貫通した前記貫通爪13
    の先端部が入り込む受凹部14が形成され且つ同フラッ
    トケーブル3を貫通した締付ネジ7が螺合するナット1
    5が装着されてなることを特徴とするフラットケーブル
    用端子台。
JP951592U 1992-01-31 1992-01-31 フラットケーブル用端子台 Pending JPH0562966U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022120483A (ja) * 2021-02-05 2022-08-18 坂東電線株式会社 フラット導体ケーブルの接続端末構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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