JPH0562979B2 - - Google Patents

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JPH0562979B2
JPH0562979B2 JP61096179A JP9617986A JPH0562979B2 JP H0562979 B2 JPH0562979 B2 JP H0562979B2 JP 61096179 A JP61096179 A JP 61096179A JP 9617986 A JP9617986 A JP 9617986A JP H0562979 B2 JPH0562979 B2 JP H0562979B2
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Junichi Tamura
Shinichi Myajima
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0562979B2 publication Critical patent/JPH0562979B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/90Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof prepared by montage processes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印刷製版用レイアウト装置に与える各
種データを作成するとともに、このレイアウト装
置用の原稿貼付シートを作成する装置に関するも
のである。
(従来の技術) 近年、スキヤナによる原稿の色分解とともに、
印刷物1頁分の画像データをコンピユータ処理に
より合成する印刷製版用レイアウト装置が印刷製
版の分野で使用されている。このレイアウト装置
はスキヤナにページ編集機能を持つたコンピユー
タを接続したものであり、スキヤナによつて取り
込んだ画像データを上記コンピユータに与え、レ
イアウト等の処理を施した後上記スキヤナに出力
するものである。
第29図は一般的な印刷製版用レイアウト装置
の構成を示した概略図で、図において160はレ
イアウト部、170はタブレツトデジタイザー、
180はスキヤナ部である。図示の如く、レイア
ウト部160は、コンピユータ161とこれに接
続されているメモリ162,163、デイスプレ
イ164、ジヨイステツク165およびキーボー
ド166より構成され、タブレツトデジタイザー
170はカーソル171、入力面172からな
り、入力面172は台紙領域173、メニユー領
域174が設定されている。スキヤナ部180は
入力ドラム181、出力ドラム182、およびイ
ンタフエイス185,186より構成され、イン
タフエイス185,186はコンピユータ161
に接続されている。なお、コンピユータ161は
入力コンピユータ、レイアウトコンピユータおよ
び出力コンピユータ(いずれも図示せず)より構
成されている。
このレイアウトスキヤナでは各種原稿、割付指
定紙、その他の指示書に基づいて画像データの編
集作業等が次のようにして行われる。まずスキヤ
ナ部180の入力ドラム181上に割付指定紙で
指示された角度で原稿を貼り、原稿の画像データ
をインタフエイス185を介してコンピユータ1
61の入力コンピユータ(図示せず)に取込み、
メモリ162に記憶させる。画像データは割付指
定紙(図示せず)に基づき実際のトリミング範囲
より少し大きめの範囲について、この割付指定紙
に指示された変倍率に従つて原稿から取込んでお
き、後にコンピユータ161のレイアウトコンピ
ユータ(図示せず)で正確なトリミングを行う。
画像データが書込まれたメモリ162は入力コ
ンピユータから切り離されてレイアウトコンピユ
ータに接続される。これによりデイスプレイ16
4にはメモリ162に書込まれている画像データ
が表示される。この表示画像をオペレータが観察
し、割付指定紙を参照しながらジヨイステイツク
165を操作してカーソルを移動させトリミング
範囲を指定たり網ふせの位置等を指定する。ま
た、キーボード166にもり版面色、網%等の指
定を行う。
これらの指定に従つてレイアウト処理されたデ
ータはメモリ163に書込まれるので、書込み終
了後にメモリ163をレイアウトコンピユータか
ら切り離し、コンピユータ161の出力コンピユ
ータ(図示せず)に接続する。これによりメモリ
163のデータは出力コンピユータおよびインタ
フエイス186を介して取り出され、スキヤナ部
180の出力ドラム182上にセツトされたフイ
ルムにトリミングレイアウト済みの画像が出力さ
れることとなる。
また、ジヨイステイツク165およびキーボー
ド166を使用して行つた上記の作業は、タブレ
ツトデジタイザー170を操作して行うこともで
きる。すなわち、タブレツトデジタイザー170
の台紙領域173に上記割付指定紙をセツトし
て、カーソル171を操作して、割付指定紙に描
画された絵柄の位置データおよびメニユー領域1
74に設定された各種メニユーを選択して入力す
ればよい。
ここで、スキヤナ部180の入力ドラム181
から原稿の画像データを取り込む場合、まず、割
付指定紙で指定された角度で原稿を入力ドラム1
81に貼り付ける必要がある。そして、この原稿
の貼り付け作業は作業者が目測に基づき行つてい
る。すなわち、割付指定紙に描かれている図形の
傾斜角度を分度器により測定し、この測定値を基
にして分度器等を用いて原稿の角度を確認しつつ
入力ドラムに貼り付けている。したがつて、作業
が煩雑となるのみならず正確な角度で原稿を貼り
付けることができないという問題が生じていた。
そして、このスキヤナの入力ドラムへの原稿の貼
付作業を改善するものとして、原稿の投影機能を
有する倍率測定機を利用し、この倍率測定機の投
影面にデータブレツトを設け原稿貼込線およびト
リミング範囲を描き込んだシートを出力する装置
が特願昭60−137434号の発明として本出願人によ
つて提案されている。
次に、コンピユータ161を使用したレイアウ
ト作業においては、取り込んだ画像データの正確
なトリミングを行い網ふせ等の指示を行なう必要
がある。このレイアウト作業は、デイスプレイ1
64に画像を表示してジヨイステイツク165を
操作して行うため、トリミング範囲の位置指定が
不正確になりがちであり、作業に熟練を要するの
みならずコンピユータ161を長時間にわたり占
有することとなり、高価な印刷製版用レイアウト
装置を効率よく使用できないという問題があつ
た。そこで、このレイアウト作業を改善するもの
として、専用のデータ入力装置を設けて各種レイ
アウトデータを記録媒体に記録し、この記録媒体
を介してレイアウトデータをコンピユータに与え
てレイアウト処理を行なう装置が特願昭59−
213099号の発明として本出願人によつて提案され
ている。
(従来技術の問題点) しかしながら、上記特願昭60−137434号の装置
と特願昭60−213099号におけるデータ入力装置と
は別装置であり全体として高価な装置になるのみ
ならず、原稿の倍率測定作業と各種レイアウトデ
ータの入力作業が別々に行われ、印刷製版用レイ
アウト装置の使用にあたつてその前準備としての
作業を必ずしも効率よく行なうことができないう
問題があつた。
(発明の目的) 本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、原
稿の倍率、角度測定と同時に割付指定紙により指
示された各種レイアウトデータを入力でき、レイ
アウト装置の入力ドラムに原稿を貼付けるための
シートを作成するとともに、上記各種レイアウト
データを記録媒体に記録することができる装置を
提供することを目的とするものである。
(発明の概要) この目的達成のため本発明では、原稿を割付指
定紙にて指定されたサイズに投影して原稿の倍率
を測定する倍率測定機と、前記割付指定紙がセツ
トされてその位置データが入力されるべき台紙領
域と、前記割付指定紙にて指定されるトリミング
範囲の代表的形状および絵柄番号を含むレイアウ
トデータを入力するためのメニユー領域とを有す
るデータタブレツトと、前記倍率測定機および前
記データタブレツトより入力されるレイアウトデ
ータを記憶媒体に記憶する記憶装置と、前記倍率
測定機から得られる倍率データおよび前記データ
タブレツトから得られる投影された原稿の位置デ
ータと投影された原稿のトリミング範囲の位置デ
ータに基づき演算を行い、原稿貼込線およびトリ
ミング範囲のデータを算出する演算制御装置と、
前記演算制御装置の演算結果に基づいて前記原稿
貼込線およびトリミング範囲を示すトリミング線
をシートに出力する出力装置と、を具備すること
を特徴とするレイアウト装置用原稿貼付シートの
作成装置を提供する。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示す装置の概略構
成図であり、図においてAは原稿貼付シート作成
装置である。原稿貼付シート作成装置Aは倍率測
定機1と、この倍率測定機1と協働するCPU1
4より構成され、CPU14にはデイスプレイ1
5、キーボード16、XYプロツタ17、プロツ
タ18、マスクカツタ19およびフロツピーデイ
スク装置FDが接続されている。なお、RSは割付
指定紙、Iは原稿の投影像、Wは原稿貼込線およ
びトリミング線等が描画されたシートである。
第2図は第1図に示す倍率測定機1の外観図
で、2は作業台、3は支柱、4は投影レンズ、5
は原稿ホルダ、6はランプハウス、7は倍率表示
器、8は角度表示器、9はデータタブレツト、1
0はデータタブレツト9の入力面、11はカーソ
ル、Iは原稿の投影像であり、入力面10には台
紙領域12、第1メニユー領域13a、第2メニ
ユー領域13bが設定されている。
投影レンズ4、原稿ホルダ5、それにランプハ
ウス6は一体となつて支柱3に保持され、作業台
2の表面に置かれている割付指定値RSの表面を
原稿の像の投影面とする倍率測定機1を構成する
ようになつており、原稿ホルダ5に装着された原
稿はランプハウス6の中に設けてある光源から適
当なコンデンサレンズなどを介して照明され、そ
の絵柄の投影像Iが割付指定紙RSの表面に投影
されるようになつている。
また、投影レンズ4、原稿ホルダ5、それにラ
ンプハウス6は支柱3に沿つて上下に移動可能に
構成され、操作スイツチ(図示せず)などを操作
することにより上下に移動し、これにより透過原
稿の像を所定の範囲にわたつて任意の大きさに縮
小、拡大した投影像Iを貼付指定紙RSの表面に
結像させることができるようなつている。そし
て、このとき投影レンズ4と割付指定紙RSの間
の距離をリニアエンコーダなどによつて取込み、
演算処理して倍率を求め、倍率表示器7に表示す
るようになつている。
従つて、透過原稿を原稿ホルダ5にセツトし、
その投影像Iを割付指定紙RSに描かれている図
形と一致させてやれば、倍率が自動的に倍率表示
器7に表示され、倍率測定を終了させることがで
きる。なお、このような自動倍率測定機は周知で
ある。
また、倍率測定機1から与えられるデータは信
号入力部(図示せず)を介してCPU14に入力
されているが、このときのCPU14によるデー
タの取込みや演算処理の開始などは、データタブ
レツト9の第1、第2メニユー領域13a,13
bに設けられているテンキー、キーボード16、
あるいは、倍率測定機1に設けられている各種操
作スイツチ(図示せず)などによつて制御され、
XYプロツタ17に対する駆動信号の出力や、角
度表示器8および倍率表示器7に対する表示信号
の出力などが行われる。
次に、第1図に示す装置の動作について説明す
る。第3図は原稿貼付シート作成装置Aにおける
操作を示した説明図である。
まずデータタブレツト9の台紙領域12に割付
指定紙RSをセツトする(S1)。第1図に示すよう
に割付指定紙RSと台紙領域は一致するものとな
つている。この割付指定紙RSには原稿のトリミ
ングすべき範囲を指示する罫線と絵柄の輪郭線を
示す簡単な図形とが描画されている。
そこでカーソル11よりトリミング範囲を示す
罫線の位置データおよび各種レイアウトデータを
入力する(S2)。このとき、トリミング範囲を示
す位置データの入力に関しては、トリミング範囲
が予め定められたいくつかの形状中の1つ、例え
ば矩形であると簡単な位置データの入力法がとれ
る。それは、例えば、カーソル11によつて第1
メニユー領域13aの「矩形」を選択し、位置に
関しては矩形の左上隅と右下隅の2つの頂点のみ
の入力するというものである。また、各種レイア
ウトデータの入力は第2メニユー領域13bによ
り行われるが、この第2メニユー領域13bによ
る入力は後でレイアウト装置に利用されるデータ
(例えば原稿番号、倍率、網ふせ%等)である。
このようにしてデータタブレツト9を用いた入力
はCPU14を介しフロツピーデイスクFDに記録
される(S3)。このフロツピーデイスクFDは後
でレイアウト装置に移されてその記録内容が利用
されることとなる。またこの記録内容はプロツタ
18とかマスクカツタ19に与えられて文字の撮
影と焼込みのためにも利用されるが、文字は本発
明におけるトリミングレイアウトとは特に関係が
ないので詳述は避ける。
次に、原稿ホルダ5にカラーフイルムなどの原
稿をセツトし(S4)、作業台2のデータタブレツ
ト9の上にセツトされた割付指定紙Bの表面に原
稿の像Iを投影させる。
次いで、第2メニユー領域13bに設けられて
いるテンキーあるいはキーボード16によつて原
稿No.を入力した(S5)後、倍率測定機1に設け
られている倍率合わせスイツチ(図示せず)を操
作し、割付指定紙RSに描かれている割付指定用
の図形に対して原稿像Iの絵柄を一致させるよう
にする。なお、このときの位置の一致は割付指定
紙RSを作業台2の上でずらすことによつて行う。
この後、倍率測定機1の倍率表示スイツチ(図
示せず)を操作すれば、そのときの倍率が倍率表
示器7に表示されるとともに倍率データはCPU
14に取り込まれ、さらにフロツピーデイスク
FDに記録される(S6)。
なお、既に説明したように、上記の操作は周知
の倍率測定機の場合とほとんど同じであり、角度
出しおよびトリミング範囲の設定が不要な原稿に
対しては以下の操作は必要ない。
次に原稿貼付角度およびトリミング範囲を算出
するための割付指定紙RS上の各種位置データが
入力されると(S7)と、この時点でCPU14は
位置データおよび前記倍率データの処理を開始
し、原稿の貼付線データおよびトリミング範囲デ
ータを算出する(S8)。次いで、この原稿の貼込
線およびトリミング範囲のシートW上における出
力位置データが入力されてCPU14に取り込ま
れる(S9)。
ここで、倍率測定機1のシート出力スイツチ
(図示せず)あるいはキーボード21を操作する
と、上記CPU14からのデータがXYプロツタ1
7の制御回路に送られ、これによりXYプロツタ
17による図形出力動作が開始され、原稿貼込み
線およびトリミング範囲を示す図形がシートWの
指定の位置に描かれたハードコピーが完成する
(S10)。
この後、次の原稿の倍率測定作業を行う場合
は、ステツプS11からステツプS4に戻り、ステツ
プS10までの操作を行う。この場合、ステツプS9
の出力位置データの入力においては、シートWに
は前の操作までに入力された原稿の貼込線および
トリミング線を示す図形が描画されているため、
この図形を参照して容易に所望の出力位置データ
を入力することができる。
このようにして、所定の原稿の倍率測定作業等
を繰り返し一連の作業が終了した場合は終了の操
作を行う(S11)。
第4図は第3図のステツプS2のデータ入力に
先立つて行われるメニユー設定動作の説明図であ
る。図示の如くこのメニユー設定は、まずメニユ
ー領域を設定し(S21)、次いでメニユー領域を
分割して各分割区域にメニユー項目を割り当てる
(S22)ことにより行われる。
第5図はデータタブレツト9の入力面10の拡
大図である。
図示の如く入力面10には台紙領域12、第1
メニユー領域13aおよび第2メニユー領域13
bが設定される。台紙領域12は割付指定紙RS
に合わせてカーソル11によりA1,A2および
A3の3点が入力されることにより設定される。
そして割付指定紙RS自体を利用して位置データ
を入力するために用いられる。第1メニユー領域
13aはデータタブレツト9では頻繁に用いられ
る図形がその項目として設定されている。ここで
は矩形、円形、多角形、直線…を各項目としてい
る。以上の台紙領域12および第1メニユー領域
13aは通常のデータタブレツトで備えられてい
るものである。
これに対して第2メニユー領域13bは本発明
において新たに採り入れられたものである。ただ
し数値入力については従来から用いられているも
のであるから数字区域を除いた部分が本発明によ
り加わつたものである。そしてそのメニユー項目
は、絵柄番号、変倍率(%)、網ふせ→網%、生
き罫色、版面色、特定点等のレイアウト上の項
目、および、ターミネータ、終了点等の操作上の
項目、それに色項目C(シアン)、Y(イエロー)、
M(マゼンタ)、K(ブラツク)である。これらの
項目に数値入力のための0〜9、小数点、数値の
区切りを示すTABを加えた区域を設けるため、
点B1,B2およびB3によつて第2メニユー領
域13bを設定し、これを分割して各分割区域に
上記各項目を割り当てる。
第6図は以上のようなメニユーが設定されたデ
ータタブレツト9を用いて行われるデータ入力操
作およびそれに基づく動作を示すフローチヤート
であり、これにしたがつて第3図のステツプS2
のデータ入力について説明する。
まず版面座標を入力する(S31)。版面座標と
は台紙領域の座標であり、第3図に示すA1〜A
3を指す。これら3点をカーソル11により入力
する。次いで版面色を入力する(S32)。図にお
いてはシアンCの例を示しており、版面色はシア
ン10%とする。この場合、カーソル11により第
2メニユー領域13aの「版面色」、「C」、「1」、
「0」、「TAB」を順次指定する。
版面色入力が終了したら、図形入力を行なう
(S34)。図形とはトリミング範囲を示す図形およ
びその他の割付指定紙RSに描画された図形をい
い、ここでは矩形とする。そこで第1メニユー領
域13aの「矩形」に続いて割付指定紙RS上の
矩形トリミング範囲の左上および右下の2頂点を
それぞれカーソル11で入力する。
この図形は絵柄の場合と網ふせの場合とがあ
る。絵柄の場合は後に原稿から画像データを取り
込むこととなり、網ふせの場合は指定された色に
塗りつぶすことになる。そこで網ふせか否かを判
断し(S35)、それに応じた操作を行なう。網ふ
せでなければ絵柄であり、この場合には絵柄番号
入力(S36)、変倍率入力(S37)および特定点入
力(S38)を行なう。絵柄番号入力は「絵柄番
号」、「1」、「TAB」なる操作を行なう(絵柄番
号1の場合)。また変倍率入力は「変倍率」、
「1」、「2」、「0」、「TAB」と操作する(変倍率
120%の場合)。そして特定点入力は「特定点」に
続いて割付指定紙RSお所定点を指す。
なお、上記絵柄番号は第3図のステツプS5で
入力される原稿No.と同じものであり、変倍率の入
力は第3図のステツプS6の倍率測定を行なう場
合省略されることとなる。
また網ふせの場合は網ふせの色の入力を行なう
(S39)。これは「網ふせ」、「C」、「1」、「0」

「TAB」、「Y」、「2」、「0」、「TAB」と行なう
(C10%、Y20%の場合)。
この後、行き罫(絵柄等の枠取り)の有無を判
断し(S40)、行き罫有りであれば生き罫の色入
力を行なう(S41)。これは「生き罫色」、「M」、
「5」、「0」、「TAB」と行なう(生き罫色M50%
の場合)。
これに続き「ターミネータ」を指示する
(S42)ことによりフローの繰返し点に戻る。そ
して、「終了」を指示しない限り新たな図形につ
いて上述の操作を行なうことができる。また「終
了」が指示されると第3図のステツプS2のデー
タ入力が終了することとなる。
そしてこのようにして入力されたデータは第3
図のステツプS3で、第1図に示す原稿貼付シー
ト作成装置AのフロツピーデイスクFDに全て記
録されることとなる。
なお、この第6図に示すフローチヤートにおけ
る各ステツプの配列順序は一例であつて順序を変
えることができるのはいうまでもない。
また、データタブレツト9を用いて行われるデ
ータ入力操作は第6図に示すステツプS31の版面
座標入力、ステツプS34の図形入力、および、ス
テツプS38の特定点入力についてのみ行い、他の
操作は専用の簡易な入力装置、例えばパーソナル
コンピユータを使用して行つてもよい。この専用
の入力装置を使用して行われる各種レイアウトデ
ータの入力においては、まず、データタブレツト
9により入力されるフロツピーデイスクFDに記
録された位置データが上記専用の入力装置に与え
られた備え付けのデイスプレイに表示される。こ
の表示は割付指定紙RSに描画されたレイアウト
用の各枠図形について行われる。次いで、この各
枠図形に対して版面色、絵柄番号、変倍率(第3
図のステツプS6で入力されている場合は入力す
る必要はない)、網ふせの色、および生き罫色等
のデータが入力される。そして、これらの入力さ
れたデータはフロツピーデイスクFDに記録され、
後でレイアウト装置に与えられることとなる。
このようにして専用の入力装置で各種レイアウ
トデータを入力するのは、各種レイアウトデータ
の中には位置データではないものが多く、これら
の位置データ以外のデータはデータタブレツト9
を操作して入力するものも、専用の入力装置によ
り入力した方が効率がよいためである。さらに、
この専用の入力装置を使用することにより、原稿
貼付シート作成装置を効率よく使用することがで
きるのはいうまでもない。
第7図は第3図のステツプS7におけるデータ
タブレツト9の入力点の説明図である。図におい
て、作業台2に設けられたデータタブレツト9上
には割付指定紙RSが載置され、割付指定紙RS上
には矩形を形成する版面線Hおよび割付指定用の
図形Eが描かれている。投影像Iは図形Eと一致
するように投影されている。
まず、割付指定紙RSに描かれている版面線H
上の2点P1、P2の位置データをカーソル11に
て入力する。この版面線Hはスキヤナの入力ドラ
ムに原稿を貼り付ける場合の基準線に対応するも
のである。次に、投影像Iを形成する矩形の頂点
R1、R2、R3、R4の位置データをカーソル11
にて入力し、さらに、投影像Iの中のトリミング
範囲を示す矩形の頂点Q1、Q2、Q3、Q4の位置
データをカーソル11にて入力する。これらの位
置データは倍率測定機1の操作スイツチ(図示せ
ず)、あるいはキーボード21を操作することに
よりCPU14に取り込まれる。
第8図は第3図のステツプS7においてデータ
タブレツト9から入力される各点の位置関係を示
した説明図であり、図に基づいてステツプS8に
おける原稿の貼込線データおよびトリミング範囲
データの算出を詳細に説明する。
図に示すX−Y座標において版面線H上の2点
P1、P2の座標をP1(a、b)、P2(c、d)とす
ると版面線Hの座標軸Xに対する傾きθは tanθ=d−b/c−a となる。
ここで、原点をP0(w、z)とし、版面線Hお
よびこれに直交する線を座標軸とする新座標をx
−yとすると、X−Y座標からx−y座標への座
標変換式は次のようになる。
X=x cosθ+y sinθ+w Y=−x sinθ+y cosθ+z これより x=(X−w)cosθ+(z−Y)sinθ y=(X−w)sinθ+(Y−z)cosθ となる。
また、式よりsinθ、cosθは と表されるため、データタブレツト9上でX−Y
座標で入力した任意の点の座標は、式より版
面線Hを基準とするx−y座標上の座標値に置換
される。例えば、点R1のX−Y座標値を(XR1、
YR1)、x−y座標値を(xR1、yR1)とすると となる。同様にして、R2〜R4、Q1〜Q4の全て
の点がx−y座標で得られることとなる。
次に、これらの座標値からXYプロツタ17で
描画するための描画座標値を算出する。
前記倍率測定作業で得られた倍率をm倍とし上
記計算の結果得られた座標値を(x、y)、描画
座標値を(Dx、Dy)とすると、 Dx=(1/m)x Dy=(1/m)y となる。
したがつて、、、式よりXYプロツタ1
7で描画される描画座標値が得られることとな
る。
第9図、第10図および第11図は第3図のス
テツプS9での出力位置データ入力の例を示した
ものであり、図に基づいて各例について説明す
る。
第9図はデイスプレイ15に原稿貼込線および
トリミング線を表示した出力位置を入力する例を
示したもので、図において、250はXYプロツ
タ17にセツトされたシートの外枠を示し、FN
は原稿No.、SIは上記シートのサイズである。図示
の如くデイスプレイ15の表示画面上には外枠2
50が表示され、外枠250の内側の所定の位置
a0に原稿の輪郭線251とトリミング線252
より構成される図形SAが表示され、図形SAの近
傍にはステツプS5で入力された原稿No.FNが表示
され、外枠250の外側右下近傍にはシートサイ
ズSIが表示されている。
外枠250はステツプS1の割付指定紙をセツ
トしたときに、シートWのサイズを入力しておく
ことにより表示されるものであるが、このシート
サイズの入力は、キーボード21から直接サイズ
そのものを入力することにより、もしくは、予め
設定された番号・記号、あるいは、対象スキヤナ
およびドラム種類等を入力することにより行われ
る。そして、この入力されたシートサイズは
CPU14に取り込まれる。なお、サイズそのも
のを入力しない場合は入力される番号等に対応す
る出力サイズが予めCPU14のメモリに記憶さ
れている。輪郭線251はステツプS8で算出さ
れた原稿貼込線データに基づき表示されたもの
で、トリミング線252はステツプ8で算出され
たトリミング範囲データに基づき表示されたもの
である。また、デイスプレイ15上に表示された
図形SAは、キーボード16に設けられたカーソ
ル移動キー(図示せず)を操作することにより外
枠250内において任意に移動させることができ
るようになつている。したがつて、キーボード1
6を操作して図形SAを所望の位置に移動させる
ことによりステツプS9の出力位置データ入力が
行われることとなる。この図形SAの移動は、例
えば、第9図の破線で示す位置a1に図形SAを移
動させることにより行われる。なお。所定の位置
a0は図示の如く右隅下部に限定するものではな
く、任意に設定することができる。
また、デイスプレイ15上には前の操作までに
出力位置が入力された原稿の輪郭線、トリミング
線等が表示されているため、ステツプS9の出力
位置データ入力においては、位置a0に表示され
た図形をこれらすでに出力位置のデータが入力さ
れた表示図形を参照して、所望の位置へ移動させ
ればよい。
第10図は第1図に示すXYプロツタ17にか
えて出力位置が直接入力できるデジタイザー付
XYプロツタを使用した例を示したものであり、
同図aはデイタイザーXYプロツタの外観図、同
図bはこのデジタイザー付XYプロツタによる出
力位置入力の説明図である。
第10図aに示すように、デジタイザー付XY
プロツタ40はXYプロツタ41、、デジタイザ
ー面42、カーソル43を具備し、カーソル43
で入力されたデジタイザー面42上の位置にXY
プロツタ41の出力が位置がくるように制御する
ことができる。そして、このデジタイザー付XY
プロツタ40は第1図に示すCPU14に接続さ
れている。ここで、第10図bに基づいてステツ
プS9の出力位置データ入力について説明する。
図示の如くデジタイザー面42上にはシートW
が載置され、シートWの左隅の位置b1にはすで
に原稿貼込線を示す輪郭線261とトリミング線
262よりなる図形SBが描画されている。ステ
ツプS9の出力位置の入力は、カーソル43を移
動させデジタイザー面42の所望の位置を指示す
ることにより入力される。例えば、図示の如く点
b2をカーソル43で指示した場合は、点b2を中
心として図形SBのようぱ輪郭線とトリミング線
よりなる図形がペン44により描画されることと
なる。
第11図は予め記憶されたXYプロツタ17の
複数の出力位置を指示する例を示したもので、同
図aはXYプロツタ17における出力位置の入力
を示した説明図である。
図示の如くXYプロツト17のボード231上
にはシートWが載置され、シートWほ左隅上部の
位置c1にはすでに原稿貼込線を示す輪郭線261
とトリミング線よりなる図形SBが描画されてい
る。ここで、XYプロツタ17の出力位置の入力
は次のようにして行う。まず、ボード231上の
シートWの透明フイルム270を重ねる。透明フ
イルム270には格子線273が描画され、この
格子線273の交点には交点No.274が付されて
いる。この透明フイルム270とボード231と
の位置決めはボード231の一端に設けられたピ
ン232,232に透明フイルム270の一端に
設けられた孔271,271を嵌め込むことによ
り行われる。次いで交点No.274から所望の出力
位置c2の近傍の交点No.を選択してキーボード16
等より入力する。これによりステツプS9の出力
位置が行われたこととなる。
第11図bは交点No.274とXYプロツタ17
上での座標値の関係を示したテーブルであり、図
示の如く、テーブル280には透明フイルム27
0をボード231上にセツトした場合の各交点No.
274に対応するXYプロツタ17の出力位置の
X座標、Y座標が設定されている。そして、この
テーブル280は予めCPM14のメモリに記憶
されている。
第12図a,bはステツプS10で出力される原
稿貼込線およびトリミング線を各種シートに描画
した例を示す説明図である。
第12図aは透明シート100に描画した例で
ある。図において透明シート100の一端には版
面線Hに対応する基準線101が描画され、さら
に原稿No.100N、倍率値100mが描画されて
いる。透明シート100の中央部には矩形の原稿
貼込線102が描画され、原稿貼込線102の内
側にはトリミング範囲を示く矩形のトリミング線
103が描されている。
第12図bは紙等の不透明シート200に描画
した例である。この場合は上記透明シート100
と同様に基準線201、原稿No.200N、倍率値
200m、矩形の原稿貼込線202が描画されて
いるが、トリミング線203は矩形の各変を原稿
貼込線202の外側まで延長した形で描画されて
いる。これは不透明シート200は原稿貼込線2
02に沿つてカツトされ切り抜かれた後、該切り
抜き部に原稿がセツトされるためである。
第13図は複数の原稿についてステツプS10で
出力される原稿貼込線およびトリミング線を透明
シート描画した例を示す説明図である。図示の如
く、シートWの一端には基準線301が描画さ
れ、各原稿の原稿貼込線302およびトリミング
線303が所望の位置に描画され、これら原稿貼
込線およびトリミング線の近傍に原稿No.300N
および倍率値300mが描画されている。
次に、レイアウト装置における原稿貼流シート
およびフロツピーデイスクFDに記録された各種
データの利用例について説明する。
第14図および第1図に示す装置にて作成され
たシートおよび各種データを使用するレイアウト
装置の概略構成図であり、図においてBはレイア
ウト装置を示している。図示の如くレイアウト装
置Bは、入力ドラム21および出力ドラム22を
有するスキヤナ部20、インタフエイス25,2
6、入出力用コンピユータ27、レイアウト用コ
ンピユータ29、固定デイスク28および接続切
換装置33より構成され、入力ドラム21にはイ
ンタフエイス25に接続されたリニアエンコーダ
23およびロータリエンコーダ24が配置され、
入出力用コンピユータ27にはデイスプレイ付キ
ーボード30bおよびフロツピーデイスク装置
FDが接続され、レイアウト用コンピユータ29
にはデイスプレイ付キーボード30a、マウス3
1、デイスプレイ32およびフロツピーデイスク
装置FDが接続され、この入出力用コンピユータ
27とレイアウト用コンピユータ29は接続切換
装置33を介して固定デイスク28に接続されて
いる。
リニアエンコーダ23は入力ドラム21の走査
ヘツド(図示せず)の位置を検出し、そのドラム
軸方向の位置を表す位置データPxを発生するも
のであり、ロータリエンコーダ24はドラムの回
転方向つまり円周方向に沿つた位置を検出し、そ
れに対応した位置データPyを発生するものであ
る。
レイアウト装置Bにおいては、原稿貼付シート
作成装置Aから移されたフロツピーデイスクFD
に記録されている位置データと各種レイアウトデ
ータの入出力用コンピユータ27およびレイアウ
ト用コンピユータ28が受け取り、印刷製版用の
レイアウト作業が行われる。
まずこのレイアウト作業に先立ち、原稿貼付シ
ートWを用いて原稿の入力ドラム21への貼込み
作業が行われる。
第15図は第13図に示す原稿貼付シートWを
用いて原稿をスキヤナの入力ドラム21にセツト
する状態を示した説明図であり、図においてTは
入力ドラム21円周面の軸方向に設けられた基準
線であり、塗料等の適当な方法で設けられてい
る。図示の如く、まずシートWは基準線301を
ドラム21上の基準線Tに一致させてその一端が
入力ドラム21の円周面にテープ等を用いて固定
される。そして、シートW上に描画された原稿の
輪郭線に沿つて所望の原稿F1〜F4がシートW
と入力ドラム21で挟着され、シートWの他端は
テープ等によりドラム21の円周面に固定され、
原稿の入力ドラム21へのセツトが完了する。
このようにして入力ドラム21に原稿がセツト
された後、スキヤナ20により取り込まれた画像
データは、インタフエイス25、入出力用コンピ
ユータ27および接続切換装置33を介して固定
デイスク28内に格納される。この固定デイスク
28内のデータは接続切換装置を介してレイアウ
ト用コンピユータ29に与えられ、このレイアウ
ト用コンピユータ29により各種の処理が行われ
る。そして処理後のデータは再び固定デイスク2
8に格納された後、入出力用コンピユータ27お
よびインタフエイス26を介してスキヤナ20の
出力ドラム22上に出力され、フイルム露光が行
われてフイルム原版が作成されることとなる。
この動作途中において入出力用コンピユータ2
7およびレイアウト用コンピユータ29はフロツ
ピーデイスクFDからの各種データに基づきスキ
ヤナ20の取り込んだ画像データ等の処理を行な
う。
第16図a,bは第1図の実施例におけるデイ
スプレイ32の表示画像の一例を示したものであ
り、同図aは固定デイスク28に格納された原稿
の画像データをデイスプレイ32の画素数に適合
するように間引いて全体画像として表示したもの
である。そして、第16図aに示す4つの点Ps
P、P、Pにより指定された領域につき同
図aの全体画像を拡大して分割表示したものが第
15図bである。この分割表示画像はレイアウト
用コンピユータ29のデータ処理内容を示したも
ので、このデータ処理には第3図乃至第6図によ
つて説明したフロツピーデイスクFDの記録内容
が用いられる。
第15図bに示す表示画像は水平、垂直の両方
向の中央に引かれた境界により4つの象限に区切
られており、この4つの象限を右上の象限から反
時計回りに、、、とする。これら各象限
中第象限には特定点Ps(xp、yp)を含む画像部
分が画像データを間引くことなく、つまり固定デ
イスク28内の画像デイスクをデイスプレイ32
に1対1の対応関係で表示されている。そして、
第、、の各象限には第16図aに示す画像
の隅部がデータを間引くことなく表示されてい
る。
第17図乃至第19図は、第16図a,bに示
したデイスプレイ32上の表示画像とフロツピー
デイスクFDに記録されている位置データとの関
係を示した説明図である。
第19図はデータタブレツト9上の位置関係を
示したもので、図示の如くデータタブレツト9上
の台紙領域12において、原点(0、0)を基準
にして座標(x1、y1)および(x2、y2)で示す
2つの点P1、P2で矩形のトリミング範囲が指定
され、さらに画像上の特定点Ps(xp、yp)も指定
される。
第17図は固定デイスク28における記憶デー
タを概念的に示したものである。図示の如く特定
点Psの座標(xi、yi)は後に操作でこの画像デー
タがデイスプレイ32に表示されたとき、作業者
によつてマウス31で指示されるべき座標であ
り、このマウス31の指示によりフロツピーデイ
スクFDに記憶されることとなる。
第19図は第17図および第18図との関係に
おいてデイスプレイ32上の表示画像を示したも
のである。この表示画像は前述のように画像デー
タを間引いたものであり、そのトリミング範囲は
(x2−x1)および(y2−y1)で示される。図示の
如く座標(0、0)および(x、y)で示される
全体像表示領域に計算により得られた間引き比で
全体画像が表示されている。したがつて、特定点
Psの座標値であるxi′、yi′は第17図におけるxi、
yiに間引き比を掛けたものであり、トリミング範
囲と特定点Psとの関係を示す(x−x1)′、(yp
−y1)′は(xp−x1)、(yp−y1)に画素サイズ、
間引き比を加味したものである。
第20図、第21図および第22図a乃至gは
レイアウト用コンピユータ29によるデータ処理
内容を示したフローチヤートであり、このデータ
処理により固定デイスク28に取り込まれた画像
データの位置決めが行われる。以下第20図乃至
第22図に基づいてレイアウト用コンピユータ2
9の処理内容を詳細に説明する。
まず作業者が位置決めすべき画像の番号をデイ
スプレイ付キーボード30により指示する
(S51)。次いで、この指示された番号の画像をデ
イスプレイ32に全体表示する(S52)。フロツ
ピーデイスクFD内には画像が納められているデ
イスク番号がスキヤナ部20より入力されたとき
に記録されているため、それを頼りに所望の画像
を探し出すことができる。また、デイスプレイ3
2に全体画像を表示するための間引き率の計算が
行われる。ここで、デイスプレイ32の画面には
各種モードが表示されるため、この各種モードを
マウス31の操作により選択する。
第21図はマウス31により選択できるモード
を図形で示したものであり、各図形に対応する
M1〜M7のモードは次のような内容のメニユーと
なつている。
M1:デイスプレイ32上で特定点を指示するた
めのメニユー M2:間引き行わず表示したい範囲を指示し分割
表示を行なうためのメニユー M3:デイスプレイ32上で指示した点の網%を
測定するためのメニユー M4:デイスプレイ32上で指示した点の割付指
定紙RS上の座標を測定するためのメニユー M5:分割表示された画像を全体像に戻すための
メニユー M6:現在表示している画像の表示を終了し次の
原稿番号の画像に処理を移すためのメニユー M7:現在表示している画像の表示を終了するた
めのメニユー、処理はデイスプレイ付キーボー
ド30側に移る そこで、まずデイスプレイ32上で特定点の指
示を可能にするためにモードM1が設定される
(S53)。次いで、ステツプS52でデイスプレイ3
2上に表示された画像の位置決めは完了している
か否かを判断する(S54)。この判断はフロツピ
ーデイスクFD内のフラグを見ることにより行わ
れる。位置決めが完了している、すなわちデイス
プレイ32上での特定点指示が完了している状態
では、この特定点をもとにデイスプレイ32上で
の画像のトリミング範囲を計算する(S55)。ま
た、位置決めが完了していなければ、デイスプレ
イ32上での画像のトリミング範囲を表示された
全体画像のまん中になるように計算し、それを基
に特定点を計算する(S56)。
このようにして特定点、トリミング範囲が決ま
つたところで、これらをデイスプレイ32上に全
体画像に重ねて表示する(S57)。そして、こ状
態でマウス31からの入力を待つこととなる
(S58)。
マウス31による入力はデイスプレイ32の画
面上の点を指示することにより行われるが、マウ
ス31の指示が画像領域内であれば特定点移動モ
ードが設定されたこととなり(S59)、マウス3
1の指示が画像領域外のメニユー領域であればモ
ードM2乃至M7からその1つが設定されることと
なる。
第22図a乃至gはモードM2〜M7の処理内容
を示したフローチヤートであり、以下図に基づい
て上記各モードの処理内容を説明する。
第22図aはステツプS59の特定点移動モード
を示したものである。この場合、表示画像内の点
をマウス31で指示するとその指示された点が新
たな特定点となり、デイスプレイ32上で特定点
が移動したこととなる(S60)。そして、この新
たな特定点を基に新しいトリミング範囲が計算さ
れ(S61)、ステツプS57に戻る。
第22図bはモードM2の分割表示メニユーを
示したものである。まず、マウス31を操作して
全体画像中の表示したい部分の中心点を指示する
(S71)。この表示したい画像は間引きを行わない
画像であり、その指示は3点まで行なうことがで
きる。これにより特定点を含めて最大画像中の4
点が指示されたこととなる。そして、特定点と指
示された点を中心に画像をデイスプレイ32上に
分割表示する(S72)。この画像はデイスプレイ
32上の各象限に間引きを行わないで表示され
る。
次いで、この分割表示されたデイスプレイ32
上での特定点、トリミング範囲が計算される
(S73)。そして、この計算により求められた特定
点、トリミング範囲が、ステツプS72で分割表示
された画像に重ねて表示される(S74)。この後、
特定点指示に備えてM1モードが設定される
(S75)、マウス31からの入力を待つ状態となる
(S76)。
マウス31の指示が画像領域内であればデイス
プレイ32上で特定点が移動し(S77)、新しい
トリミング範囲が計算される(S78)、ステツプ
S74に戻る。一方、マウス31の指示が画像領域
外のモードM3乃至M7であれば、その指示された
モードが設定されることとなる。
第22図cはモードM3の網%を測定するため
のメニユーを示したものである。マウス31の操
作によりこのモードM3が指示されると、まず、
マウス31からの座標入力を待つ状態となる
(S81)。マウス31から入力される座標が画像内
のものであると、デイスプレイ32上にC、M、
Y、K各色の網%を表示し(S82)、ステツプS81
に戻る。この表示された網%は、マウス31で指
示された点を中心としてその近傍の画素(例えば
9画素)の値の平均値である。
一方、ステツプS81においてマウス31から特
定点指示のためのモードM1が指定されると、こ
の時点での画像表示状態が全体表示から分割表示
かに応じて、第20図におけるステツプS58また
は第22図bにおけるステツプS76に移行し
(S83)、マウス31からの入力を待つ状態とな
る。また、ステツプS81において、モードM2の
分割表示を行なうためのメニユーは全体表示が行
われているときのみ有効であり、モードM5の全
体像に戻すためのメニユーは分割表示が行われて
いるときのみ有効であることはいうまでもない。
第22図dはモードM4すなわちデイスプレイ
32上で指示した点の割付指定紙RS上の座標を
測定するためのメニユーを示したものである。マ
ウス31の操作によりこのモードM4が指示され
ると、まずマウス31からの入力を待つ状態とな
る(S91)。マウス31から入力される座標が画
像内のものであると、マウス31で指示された点
の割付指定紙RS上における座標値を表示し
(S92)、ステツプS91に戻る。
第23図はステツプS92における割付指定紙RS
上の座標値を計算する例を示した説明図であり、
マウス31で指示された点をPMで表す。図にお
いて、特定点Ps(xp、yp)に対応する画像データ
上の座標は第20図および第22図aのステツプ
S51乃至S61、さらには第22図bのステツプS71
乃至S78による位置決めの結果既に明らかとなつ
ている。したがつて、この特定点Psの座標値を基
にPMの割付指定紙RS上における座標値(xm、
ym)が算出され、その結果がデイスプレイ32
に表示されることとなる。
一方、ステツプS91においてマウス31から特
定点指示のためのモードM1が指定されると、こ
の時点での画像表示状態が全体表示か分割表示か
に応じて、第20図におけるステツプS58または
第22図bにおけるステツプS76に移行し
(S93)、マウス31からの入力を待つ状態とな
る。また、ステツプS91において、モードM2の
分割表示を行なうためのメニユーは全体表示が行
われているときのみ有効であり、モードM5の全
体像に戻すためのメニユーは分割表示が行われて
いるときのみ有効であることはいうまでもない。
第22図eはモードM5すなわち分割表示され
た画像を全体像に戻すためのメニユーを示したも
のであり、マウス31ぽ操作によりモードM5が
指示されると、分割表示されている画面の全体表
示に戻す(S101)、特定点指示に備えてM1モー
ドが設定される(S102)、第20図におけるステ
ツプS57に戻る。
第22図fはモードM6すなわち現在表示して
いる画像を終了し次の原稿番号の画像に処理を移
すためのメニユーを示したもので、マウス31の
操作によりモードM6が指示されると、現在表示
している原稿の番号の次の番号をフロツピーデイ
スクFD内の情報から検索し、次の位置決め画像
の番号とし(S111)、第19図におけるステツプ
S52に戻る。
第22図gはモードM7の現在表示している画
像を終了するためのメニユーを示したもので、マ
ウス31の操作によりモードM7が指示されると、
現在表示している画像のレイアウト作業は終了と
なり、レイアウト用コンピユータ29の処理はデ
イスプレイ付キーボード30側に移る。
このようにして取り込んだ画像データのトリミ
ングすなわち位置決めが終了すると、レイアウト
用コンピユータ29はフロツピーデイスクFDの
記録された版面色、網ふせ、生き罫色等のデータ
の処理を行なう。そして処理後のデータは再び固
定デイスク28に格納された後、入出力用コンピ
ユータ27およびインタフエイス26を介してス
キヤナ20の出力ドラム22上に出力され、フイ
ルム露光が行われてY、M、C、Kのフイルム原
版が作成されることとなる。
なお、上記のようにデイスプレイ32上ではス
キヤナの入力ドラムより取り込まれた画像のトリ
ミングを行わず、予めトリミング済の画像データ
を入出力用コンピユータ27を介して固定デイス
ク28に取り込み、以後のレイアウト処理を行つ
てもよい。
第24図はトリミング済みの画像をレイアウト
装置Bが取り込むために必要となる入力ドラム2
1上での原稿の位置データを入力するための装置
の概略構成図であり、図においてCはドラム型デ
ジタイザである。図示の如くドラム型デジタイザ
Cは、スコープ400、ロータリエンコーダ40
1、原点マーク検出器402b,404b、リニ
アエンコーダ403、キーボード405、カウン
タ406、コンピユータ407およびフロツピー
デイスクFDより構成されている。
このドラム型デジタイザCには、第15図に示
すようにシートWにて原稿がセツトされた入力ド
ラム21が支持機構(図示せず)により回転可能
に保持され、この入力ドラム21は操作部(図示
せず)を操作することにより自由に回転すること
ができる、このときの回転角度はロータリエンコ
ーダ401より検出され、パルス信号としてカウ
ンタ406に与えられて計数される。原点マーク
検出器402bは入力ドラム21に設けられてい
る原点マーク402aを検出してその検出信号を
カウンタ406に与え、カウンタ406はこの検
出信号によりセツトされる。
スコープ400は入力ドラム21の周面を観察
するためのもので、入力ドラム21の軸方向に沿
つて移動可能に設けられている。このスコープ4
00の移動量はリニアエンコーダ403により検
出され、パルス信号としてカウンタ406に与え
られて計数が行われる。原点マーク検出器404
bはスコープ400に設けられえいる原点マーク
404aを検出してその検出信号をカウンタ40
6に与え、カウンタ406はこの検出信号により
リセツトされる。
カウンタ406にはこの他にキーボード405
からの信号も与えられ、キーボード405の操作
によりカウンタ406の計数値がコンピユータ4
07に与えられ、レイアウト装置Bに指示可能な
データ形式に変換された上でフロツピーデイスク
FDに記録される。
したがつて、スコープ400を覗きながら入力
ドラム21を回転させスコープ400を移動さ
せ、原稿上の所望の点を見つけ出すことにより、
入力ドラム上での原稿の所望の点の位置が検出さ
れ、その位置データがフロツピーデイスクFDに
記録されることとなる。このとき、スコープ40
0はその視野の中心に例えば十字マークが現れる
ようなものを用い、原稿上の所望の点とこの十字
マークの中心を一致させるように入力ドラム21
やスコープ400を動かして停止させればその所
望点の位置が検出される。ここでは、第6図のス
テツプS38で入力された割付指定紙RS上の特定点
に対応する原稿上の特定点がドラム型デジタイザ
Cにより入力されフロツピーデイスクFDに記録
される。
このようにしてドラム型デジタイザCで原稿の
特定点の位置データが入力された入力ドラムはレ
イアウト装置Bにセツトされ、この特定点の位置
データが追加記録されたフロツピーデイスクFD
はレイアウト装置Bの入出力用コンピユータに移
される。そして、レイアウト装置Bの入出力用コ
ンピユータ27はフロツピーデイスクFDから割
付指定紙RS上の罫線情報および特定点座標と、
ドラム型デジタイザCで入力された原稿上の特定
点座標を読み出し、原稿のトリミング範囲を算出
し、このトリミング範囲に含まれる画像データの
を取り込み固定デイスク28に格納する。
第25図は入力ドラム21上での原稿のトリミ
ング範囲を示した説明図で、以下このトリミング
範囲の算出について割付指定紙RS上のトリミン
グ範囲を示した第17図と対応して説明する。
図示の如く、割付指定紙RS上のトリミング範
囲を表す図形をK、入力ドラム21上のトリミン
グ範囲を表す図形をK′とすると、第17図に示
すトリミングKを表す位置座標P1(x1、y1)、P2
(x2、y2)および特定点座標Ps(xp、yp)のデー
タは第3図のステツプS2で入力され、フロツピ
ーデイスクFDを介して入出力用コンピユータ2
7に与えられている。また、第25図に示す入力
ドラム21上でほ原稿の特定点座標Ps′(XP、
YP)のデータは、第24図に示すドラム型デジ
タイザCによりフロツピーデイスクFDに記録さ
れ入出力用コンピユータ27に与えられている。
いま、入力ドラム21上での原稿のトリミング
範囲K′を指定するのに必要な点の位置座標を
P1′(X1、Y1)、P2′(X2、Y2)とし、入力ドラム
21から原稿の画像データを読み取るときの変倍
率をmとすると、これらの各データの関係は以下
のようになる。
x2−x1=m(X2−X1) − y2−y1=m(Y2−Y2) − xp−x1=m(XP−X1) − x2−xp=m(X2−XP) − yp−y1=m(YP−Y1) − y2−yp=m(Y2−YP) − ここで、位置データx1、y1、x2、y2、xp、
yp、XP、YPはすでに入出力用コンピユータ2
7に与えられるため、上記〜式よりトリミン
グ範囲K′を指定するのに必要な点P1′、P2′を表す
位置データX1、Y1、X2、Y2を容易に算出する
ことができる。
なお、算出された位置データX1、Y1、X2、
Y2に基づいてトリミング範囲K′だけから画像デ
ータを読み取る方法としては種々のものが考えら
れるが、その一例を示すと、入力ドラム21に設
けられている走査ヘツド(図示せず)による走査
方向(副走査方向)の位置をリニアエンコーダ2
3によつて検出するようにし、これによるデータ
Pxとロータリエンコーダ24からのデータPy
を用い、データPxが位置データX1を越えてから
X2に達するまでの間だけ開くゲートと、データ
Pyが位置データY1を越えてからY2に達するまで
の間だけ開くゲートを用いて上記走査ヘツドから
の画像データをゲートしてやればよい。
また、2つのエンコーダ23,24は通常スキ
ヤナ内部にも設けられているものであり、それを
用いることもできる。さらに、ドラム型デジタイ
ザCとレイアウト装置Bのスキヤナ部20とでは
入力ドラム21の座標原点が異なるため(装置が
異なるため原点は一致しない)、位置データX1、
Y1、X2、Y2の補正として、X、Y方向のオフセ
ツト定数を予め求めておく必要がある。このオフ
セツト量をβX、βYとすると、上記走査ヘツドから
の画像データをゲートする位置は(X1+βX)、
(X2+βX)、(Y1+βY)、(Y2+βY)となる。
このようにして固定デイスク28に格納された
トリミング済みの画像データは、フロツピーデイ
スクFDのレイアウトデータに基づいて第14図
に示すレイアウト用コンピユータ29でエイアウ
ト処理される。そして処理後のデータは再び固定
デイスク28に格納された後、入出力用コンピユ
ータ27およびインタフエイス26を介してスキ
ヤナ20の出力ドラム22上に出力され、フイル
ム露光が行われてY、M、C、Kのフイルム原版
が作成されることとなる。
なお、固定デイスク28に格納された画像デー
タのトリミングが正確に行われたか否か等を確認
するため、必要に応じて画像データをデイスプレ
イ32に表示して、第20図乃至第22図に示す
ようなトリミング範囲の変更、修正等の処理を行
なうことができるのはいうまでもない。
また、このような画像データのトリミング範囲
の変更や修正に備え、上記、式を x2−x1<m(X2−X1) −′ y2−y1<m(Y2−Y1) −′ として、トリミング範囲K′より少し大きめの画
像データを取り込んでもよい。
次に、上記のようなドラム型デジタイザCを使
用せず、より簡便な方法でトリミング済みの画像
データを固定デイスク28に取り込む方法につい
て説明する。
第26図乃至第28図はドラム型デジタイザC
を使用せずにトリミング済みの画像データを得る
方法の一例を示しており、第27図は第13図に
示す原稿貼付シートWを用いて原稿をスキヤナの
入力ドラム21にセツトする状態を示した説明図
である。図示の如く、シートWには第13図の基
準線301に対応する基準線301aの他にこれ
と直交する基準線301bが描画され、入力ドラ
ム21には第15図に示すドラム軸方向の基準線
Tに対応する基準線Taの他にこれと直交する基
準線Tbが設けられている。ここで、シートWは
基準線301a,301bをドラム21上の基準
線Ta、Tbに一致させてその一端が入力ドラム2
1の円周面にテープ等を用いて固定される。そし
て、シートW上に描画された原稿の輪郭線に沿つ
て所望の原稿F1〜F4がシートWと入力ドラム
21で挟着され、シートWの他端はテープ等によ
りドラム21の円周面に固定され、原稿の入力ド
ラム21へのセツトが完了する。
第26図はレイアウト装置Bにおける操作を示
したフローチヤートであり、以下図に基づいて原
稿の画像データをトリミングして取り込む方法に
ついて説明する。
まず、第27図に示すようにして所定の原稿を
貼付シートWを介して入力ドラム21にセツトし
た後(S120)、入出力用コンピユータ27は原稿
貼付シート作成装置Aから移されたフロツピーデ
イスクFDからデータを読み取る(S121)。。この
データはシートWに描画された原稿No.、描画位置
データ等であるが、この描画位置データすなわち
原稿の貼込線およびトリミング範囲の位置データ
は、シートW上の出力位置を考慮したものであ
る。次いで、画像データを取り込むべき原稿のNo.
を入力すると(S122)、コンピユータ27はステ
ツプS121で読み取られたデータに基づいて、入
力ドラム21の基準線Ta、Tbを座標軸とする原
稿のトリミング範囲の位置データを算出する
(S123)。この後、スキヤナ部20の操作ヘツド
(図示せず)は原稿の画像データの読み取りを開
始し、ステツプS123で算出されたデータに基づ
いてトリミング範囲内にある画像のデータに基づ
いてトリミング範囲内にある画像のデータのみが
読み取られ(S124)、インタフエイス25、コン
ピユータ27を介して固定デイスク28に記憶さ
れる(S125)。
第28図はステツプS123で算出されたトリミ
ング範囲位置を示す説明図であり、同図および第
8図に基づいてステツプS123でのトリミング範
囲位置データの算出について説明する。図示の如
く、入力ドラム21にセツトされた原稿F1のト
リミング範囲を表す図形をK′とし、その対向す
る二頂点をq1、q3、基準線Ta、Tbの交点をpeと
し、入力ドラム21の位置座標を各々q1(xq1、
yq1)、q3(xq3、yq3)およびpe(xe、ye)とす
る。これらの各点q1、q3、peは第8図に示す点
Q1、Q3、P0に対応する点となつている。いま、
点Q1、Q3の位置データを第8図に示す点P0を原
点とするx−y座標上の座標値(xQ1、yQ1)、
(xQ3、yQ3)で表す、倍率値をmとすると上記
各点の座標値の関係は次のようになる。
xQ1=m(xq1−xe) − yQ1=m(yq1−ye) − xQ3=m(xq3−xe) − yQ3=m(yq3−ye) − ここで、点Q1、Q3の座標値である(xQ1、
yQ1)、(xQ3、yQ3)は第3図のステツプS8で算
出され、これらの座標値は第26図に示すステツ
プS121でコンピユータ27に与えられ、点peの
座標値である(xe、ye)は定数としてコンピユ
ータ27に与えられているため、上記〜式よ
りトリミング範囲Kを指定するのに必要な点q1、
q3を表す位置データxq1、yq1、xq3、yq3を容易
に算出することができる。
なお、第26図のステツプS124にいて点q1、
q3を表す位置データxq1、yq1、xq3、yq3よりト
リミング範囲K′だけから画像データを読み取る
方法は第24図に示すドラム型デジタイザCを使
用した場合と同様である。
また、コンピユータ161でのレイアウト処理
において画像データのトリミング範囲の変更や修
正に備え、トリミング範囲Kより少し大きめの範
囲の画像データを取り込み、変更や修正の余地を
残すようにしておいてもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明においては、原稿の倍率測
定時にデータタブレツト上の割付指定紙に投影さ
れた原稿の位置データおよび原稿のトリミング範
囲の位置データを得て、この位置データと倍率デ
ータを用いて演算されて原稿貼込線とトリミング
範囲を示すトリミング線をシートに出力する。ま
た、データタブレツトより入力されたトリミング
範囲の代表的形状および絵柄番号を含むレイアウ
トデータは記憶媒体に記憶され、印刷製版用のレ
イアウト処理を行うコンピユーターに入力される
ことになる。
よつて、本願発明は、描画された原稿貼込線に
従つて原稿が貼込まれたシートの入力ドラムに巻
き付けるだけで簡単にスキヤナへの原稿貼込作業
を行うことができるので、スキヤナの稼動効率が
向上する。また、スキヤナのトリミング範囲の設
定をトリミング線を基準にして設定することによ
り短時間ででき、しかも正確にトリミングされた
画像が入力されるので、レイアウト装置における
デイスプレイ上での煩雑なトリミング範囲の設定
作業をおこなう必要がなく、レイアウト装置の作
業効率が向上する。
さらに、レイアウト装置に与えるべきレイアウ
トデータを作成して、記憶媒体を介してレイアウ
ト装置に与えることができるので、レイアウト装
置における作業を分散することによりレイアウト
装置の稼動効率を向上することができるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置の概略構
成図、第2図は第1図に示す原稿貼付シート作成
装置Aの外観図、第3図は第1図に示す原稿貼付
シート作成装置Aにおける測定手順を示した説明
図、第4図は第3図のステツプS2のデータ入力
のに先立つて行われるメニユー設定動作の説明
図、第5図はデータタブレツト9の入力面10の
拡大図、第6図はメニユーが設定されたデータタ
ブレツト9を用いて行われるデータ入力操作およ
びそれに基づく動作を示すフローチヤート、第7
図は第3図のステツプS7におけるデータタブレ
ツト9での入力点の説明図、第8図は第3図のス
テツプS7におけいてデータタブレツト9から入
力される各点の位置関係を示した説明図、第9
図、第10図および第11図は第3図のステツプ
S9での出力位置データ入力の例を示した説明図、
第12図a,bは第3図のステツプS10で出力さ
れる原稿貼込線およびトリミング線を各種シート
に描画した例を示す説明図、第13図は複数の原
稿についてステツプS10で出力される原稿貼込線
およびトリミング線を透明シートに描画した例を
示す説明図、第14図は第1図に示す装置にて作
成されたシートおよび各種データを使用するレイ
アウト装置の概略構成図、第15図は第13図に
示す原稿貼付シートWを用いて原稿をスキヤナの
入力ドラム21にセツトする状態を示した説明
図、第16図a,bは第14図の実施例における
デイスプレイ32の表示画像の一例を示した説明
図、第17図乃至第18図は第16図a,bに示
したデイスプレイ32上の表示画像とフロツピー
デイスクFDに記録されている位置データとの関
係を示した説明図、第19図は第17図および第
18図との関係においてデイスプレイ32上の表
示画像を示した説明図、第20図、第21図およ
び第22図a乃至gはレイアウト用コンピユータ
29によるデータ処理内容を示したフローチヤー
ト、第23図は第22図dのステツプS92におけ
る割付指定紙RS上の座標値を計算する例を示し
た説明図、第24図はトリミング済みの画像をレ
イアウト装置Bが取り込むために必要となる入力
ドラム21上での原稿の位置データを入力するた
めの装置の概略構成図、第25図は入力ドラム2
1上での原稿のトリミング範囲を示した説明図、
第26図乃至第28図は第24図に示すドラム型
デジタイザCを使用せずにトリミング済みの画像
データを得る方法の一例を示した説明図、第29
図は一般的なレイアウトスキヤナの構成を示した
概略図である。 1……倍率測定機、2……作業台、3……支
柱、4……投影レンズ、5……原稿ホルダ、6…
…ランプハウス、7……倍率表示器、8……角度
ド示器、9……データタブレツト、10……入力
面、11……カーソル、12……台紙領域、13
a……第1メニユー領域、13b……第2メニユ
ー領域、14……CPU、15……デイスプレイ、
16……キーボード、17……XYプロツタ、1
8……プロツタ、19……マスクカツタ、20…
…スキヤナ部、21……入力ドラム、22……出
力ドラム、23……デイスプレイ付キーボード、
25,26……インタフエイス、27……入出力
用コンピユータ、28……固定デイスク、29…
…レイアウト用コンピユータ、30……デイスプ
レイ付キーボード、31……マウス、32……デ
イスプレイ、33……接続切換装置、A……原稿
貼付シート作成装置、B……レイアウト装置、C
……ドラム型デジタイザ、I……原稿の投影像、
RS……割付指定紙、W……シート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿を割付指定紙にて指定されたサイズに投
    影して原稿の倍率を測定する倍率測定機と、 前記割付指定紙がセツトされてその位置データ
    が入力されるべき台紙領域と、前記割付指定紙に
    て指定されるトリミング範囲の代表的形状および
    絵柄番号を含むレイアウトデータを入力するため
    のメニユー領域とを有するデータタブレツトと、 前記倍率測定機および前記データタブレツトよ
    り入力されるレイアウトデータを記憶媒体に記憶
    する記憶装置と、 前記倍率測定機から得られる倍率データおよび
    前記データタブレツトから得られる投影された原
    稿の位置データと投影された原稿のトリミング範
    囲の位置データに基づき演算を行い、原稿貼込線
    およびトリミング範囲のデータを算出する演算制
    御装置と、 前記演算制御装置の演算結果に基づいて前記原
    稿貼込線およびトリミング範囲を示すトリミング
    線をシートに出力する出力装置と、 を具備することを特徴とするレイアウト装置用原
    稿貼付シートの作成装置。
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