JPH0564013B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0564013B2 JPH0564013B2 JP24051884A JP24051884A JPH0564013B2 JP H0564013 B2 JPH0564013 B2 JP H0564013B2 JP 24051884 A JP24051884 A JP 24051884A JP 24051884 A JP24051884 A JP 24051884A JP H0564013 B2 JPH0564013 B2 JP H0564013B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- slot
- conductors
- layer
- insulating member
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 59
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 26
- 239000002356 single layer Substances 0.000 claims description 17
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 4
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/28—Layout of windings or of connections between windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は上下コイル間絶縁部材を要する2層巻
と、単層巻とを混用して同心巻とし、電機的特性
や生産性を向上しながら、上下コイル間絶縁部材
の挿入を容易にした三相電機子巻線に関する。
と、単層巻とを混用して同心巻とし、電機的特性
や生産性を向上しながら、上下コイル間絶縁部材
の挿入を容易にした三相電機子巻線に関する。
三相電機子巻線は電源が平衡している場合、各
スロツトの導体数は一般的に同一にしている。し
かし、大容量機種、極数変換電動機等では、導体
数が少ないので、1導体程度の増減により、スロ
ツト内導体数に違いを持たせたものもある。
スロツトの導体数は一般的に同一にしている。し
かし、大容量機種、極数変換電動機等では、導体
数が少ないので、1導体程度の増減により、スロ
ツト内導体数に違いを持たせたものもある。
一般に、小容量誘導電動機に使用される三相電
機子巻線の場合、導体のスロツト納めの手段は、
最近の機械化等を考慮し、単層巻とすることが多
いが、高調波成分を考えると、単層巻だけに限ら
れるものではなく、2層巻にて機械巻をすること
もある。
機子巻線の場合、導体のスロツト納めの手段は、
最近の機械化等を考慮し、単層巻とすることが多
いが、高調波成分を考えると、単層巻だけに限ら
れるものではなく、2層巻にて機械巻をすること
もある。
しかして、2層巻の場合は、その巻線構成、電
源電圧、スロツト内隣接導体電圧、サージ電圧等
により、上下コイル間に絶縁部材を挿入しなけれ
ばならない場合がある。
源電圧、スロツト内隣接導体電圧、サージ電圧等
により、上下コイル間に絶縁部材を挿入しなけれ
ばならない場合がある。
この上下コイル間絶縁部材は第5図に示される
ようにシート状の絶縁部材51を挿入することが
一般的である。尚この図において、52はスロツ
ト、53はU字形絶縁物、54は巻線要導体、5
5は楔絶縁物である。そして上下コイル間絶縁物
を要しない単層巻の場合は第2図に示される。両
スロツト52は一般的に同一形状であつて、両者
は一般に円筒状固定子鉄心の内径側に分布混在し
ている。
ようにシート状の絶縁部材51を挿入することが
一般的である。尚この図において、52はスロツ
ト、53はU字形絶縁物、54は巻線要導体、5
5は楔絶縁物である。そして上下コイル間絶縁物
を要しない単層巻の場合は第2図に示される。両
スロツト52は一般的に同一形状であつて、両者
は一般に円筒状固定子鉄心の内径側に分布混在し
ている。
さて、最近の小形軽量化に役立つ手段として、
スロツト52内の隣接導体間の電圧の低減と、コ
イル間絶縁部材51の軽薄化とともに、スロツト
52内導体54の高占積率化も要因となつてい
る。さらに、小形、軽量化とともに安価な電動機
も要求され、寸法の縮小による材料費の低減、さ
らに製造工数の低減も重要な問題となつている。
しかして、高占積率化と製造工数との関係は第7
図の様になつており、占積率の増大に対して、2
次曲線的に製造工数が増大し、相反する要求項目
である。
スロツト52内の隣接導体間の電圧の低減と、コ
イル間絶縁部材51の軽薄化とともに、スロツト
52内導体54の高占積率化も要因となつてい
る。さらに、小形、軽量化とともに安価な電動機
も要求され、寸法の縮小による材料費の低減、さ
らに製造工数の低減も重要な問題となつている。
しかして、高占積率化と製造工数との関係は第7
図の様になつており、占積率の増大に対して、2
次曲線的に製造工数が増大し、相反する要求項目
である。
第8図は従来から行なわれている例の一相分の
展開図と、その線輪の巻回数を( )内数値で表
わし、1〜36はスロツト番号を表わしたもの
で、本例は4局36スロツト同心巻の場合である。
絶縁構成の例は第5図および第6図と同様であ
る。即ち外側の20回巻きのコイルは2層巻として
上下コイル間絶縁部材51を挿入し、内側の40回
巻きのコイルは単層巻としたものである。
展開図と、その線輪の巻回数を( )内数値で表
わし、1〜36はスロツト番号を表わしたもの
で、本例は4局36スロツト同心巻の場合である。
絶縁構成の例は第5図および第6図と同様であ
る。即ち外側の20回巻きのコイルは2層巻として
上下コイル間絶縁部材51を挿入し、内側の40回
巻きのコイルは単層巻としたものである。
第9図は第8図の場合の電圧ベクトル図であつ
て、巻線係数は95.9795%である。第8図、第9
図の従来例の場合、外側と内側とは線輪の巻回数
は異なるが、スロツト内導体数は、すべてのスロ
ツトに対して同一となり、有効スロツト断面積が
変化し、2層巻のものは単層巻のものより占積率
が高くなり、第7図にある様な同一製造工数とは
ならず、あるいは極端な場合、第1図にある上下
コイル間絶縁部材51の挿入が不可能な場合があ
る。
て、巻線係数は95.9795%である。第8図、第9
図の従来例の場合、外側と内側とは線輪の巻回数
は異なるが、スロツト内導体数は、すべてのスロ
ツトに対して同一となり、有効スロツト断面積が
変化し、2層巻のものは単層巻のものより占積率
が高くなり、第7図にある様な同一製造工数とは
ならず、あるいは極端な場合、第1図にある上下
コイル間絶縁部材51の挿入が不可能な場合があ
る。
本発明は上下コイル間絶縁部材の挿入を容易に
して製造工数を短縮し、しかも電気的にバランス
がとれて、従来同様の特性を有する三相電気子巻
線を提供することを目的とする。
して製造工数を短縮し、しかも電気的にバランス
がとれて、従来同様の特性を有する三相電気子巻
線を提供することを目的とする。
本発明においては、上下コイル間絶縁部材を要
する2層巻用スロツトと、単層巻線を納める単層
巻用スロツトとを混在し、これらのスロツトに同
心巻に配置される三相電機子巻線において、2層
巻用スロツト内の巻線導体数を単層巻用スロツト
内の巻線導体数より3以上少なくして、上下コイ
ル間の絶縁部材を入れ易くし、各スロツト内導体
占積率を近似させ、上下コイル間絶縁部材の挿入
を容易にするものである。
する2層巻用スロツトと、単層巻線を納める単層
巻用スロツトとを混在し、これらのスロツトに同
心巻に配置される三相電機子巻線において、2層
巻用スロツト内の巻線導体数を単層巻用スロツト
内の巻線導体数より3以上少なくして、上下コイ
ル間の絶縁部材を入れ易くし、各スロツト内導体
占積率を近似させ、上下コイル間絶縁部材の挿入
を容易にするものである。
実施例 1
以下、本発明の第1の実施例について第1図お
よび第2図を参照して説明する。
よび第2図を参照して説明する。
第1図において、この巻線は4局36スロツトの
同心巻であり、実線はU相コイル、破線はV相コ
イル、1点鎖線はW相コイルとする。コイルピツ
チは大コイルが#1−#10、小コイルは#2−
#9の同心巻であつて、#1スロツトが2層巻、
#2、#3スロツトが単層巻である。従来例で説
明した第8図と同様であるが、大コイルの巻線導
体数は18個であつて従来の20個より2個少なくし
て、その分は上下コイル間絶縁部材51の挿入を
容易にしている。この時のスロツト内導体数は36
個となる。そして小コイルの巻線導体数は従来の
40個より2個多くして42個とし、占積率を向上し
ている。V相、W相もU相も同様な構成で電気角
度を120°ずつ、ずらしてあるから超磁力ベクトル
はバランスし、超磁力波形は第2図に示すように
均整のとれたものとなる。第2図の各相電流は、
U相が+1.0、V相、W相が共に−0.5のときのも
のである。
同心巻であり、実線はU相コイル、破線はV相コ
イル、1点鎖線はW相コイルとする。コイルピツ
チは大コイルが#1−#10、小コイルは#2−
#9の同心巻であつて、#1スロツトが2層巻、
#2、#3スロツトが単層巻である。従来例で説
明した第8図と同様であるが、大コイルの巻線導
体数は18個であつて従来の20個より2個少なくし
て、その分は上下コイル間絶縁部材51の挿入を
容易にしている。この時のスロツト内導体数は36
個となる。そして小コイルの巻線導体数は従来の
40個より2個多くして42個とし、占積率を向上し
ている。V相、W相もU相も同様な構成で電気角
度を120°ずつ、ずらしてあるから超磁力ベクトル
はバランスし、超磁力波形は第2図に示すように
均整のとれたものとなる。第2図の各相電流は、
U相が+1.0、V相、W相が共に−0.5のときのも
のである。
このようにすると占積率を向上し、上下コイル
間絶縁部材の挿入が容易で生産性を向上し、しか
も電気的にバランスがとれて、従来同様の特性を
有する三相電気子巻線を得ることができる。尚、
この実施例の巻線係数は0.9598となる。
間絶縁部材の挿入が容易で生産性を向上し、しか
も電気的にバランスがとれて、従来同様の特性を
有する三相電気子巻線を得ることができる。尚、
この実施例の巻線係数は0.9598となる。
実施例 2
次に第3図および第4図を参照して第2の実施
例を説明する。これはコイルピツチが実施例1と
異なり、大コイルが#1−#9、小コイルが#2
−#8であり、小コイルが他相の小コイルと重な
るようにしようとしたものである。即ち#1スロ
ツトは単層巻で42個の導体を有し、#2スロツト
は小コイルが2層巻となつており36個の導体が納
められている。
例を説明する。これはコイルピツチが実施例1と
異なり、大コイルが#1−#9、小コイルが#2
−#8であり、小コイルが他相の小コイルと重な
るようにしようとしたものである。即ち#1スロ
ツトは単層巻で42個の導体を有し、#2スロツト
は小コイルが2層巻となつており36個の導体が納
められている。
このようにすると巻線係数が0.9452となる他は
実施例1と同様な作用効果が得られる。
実施例1と同様な作用効果が得られる。
尚単層巻と2層巻のスロツト内導体数は3個以
上の差をつけた方が、上下コイル間絶縁部材を入
れ易いから具合が良い。
上の差をつけた方が、上下コイル間絶縁部材を入
れ易いから具合が良い。
電機子巻線のスロツト内導体数を2層巻部分で
は少なくして上下コイル間絶縁部材を入れ易く
し、単層巻部分では多くし、導体占積率の平均化
を計り、製造工数の少ない、絶縁性能の優れた、
電気的にバランスのとれた、設計の自由度(巻線
係数を適宜変化すること)の大きい三相電気子巻
線を提供することができる。
は少なくして上下コイル間絶縁部材を入れ易く
し、単層巻部分では多くし、導体占積率の平均化
を計り、製造工数の少ない、絶縁性能の優れた、
電気的にバランスのとれた、設計の自由度(巻線
係数を適宜変化すること)の大きい三相電気子巻
線を提供することができる。
第1図は本発明の三相電気子巻線の第1の実施
例を示すコイル配置図、第2図は第1図の超磁力
波形図、第3図は第2の実施例のコイル配置図、
第4図は第3図の超磁力波形図、第5図は2層巻
コイルのスロツト部断面図、第6図は単層巻コイ
ルのスロツト部断面図、第7図は占積率に対応す
る製造工数の変化状態を示す曲線図、第8図は従
来の巻線の1相を示すコイル配置図、第9図は第
8図の巻線を有する各相の電圧ベクトル図であ
る。 1〜36……スロツト番号、( )付の数字…
…巻線導体数、51……上下コイル間絶縁部材、
52……スロツト。
例を示すコイル配置図、第2図は第1図の超磁力
波形図、第3図は第2の実施例のコイル配置図、
第4図は第3図の超磁力波形図、第5図は2層巻
コイルのスロツト部断面図、第6図は単層巻コイ
ルのスロツト部断面図、第7図は占積率に対応す
る製造工数の変化状態を示す曲線図、第8図は従
来の巻線の1相を示すコイル配置図、第9図は第
8図の巻線を有する各相の電圧ベクトル図であ
る。 1〜36……スロツト番号、( )付の数字…
…巻線導体数、51……上下コイル間絶縁部材、
52……スロツト。
Claims (1)
- 1 上下コイル間絶縁部材を要する2層巻用スロ
ツトと、単層巻線を納める単層巻用スロツトとを
混在し、これらのスロツトに同心巻に配置される
三相電機子巻線において、2層巻用スロツト内の
巻線導体数を単層巻用スロツト内の巻線導体数よ
り3以上少なくして、上下コイル間の絶縁部材を
入れ易くし、各スロツト内導体占積率を近似させ
たことを特徴とする三相電機子巻線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24051884A JPS61121731A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 三相電機子巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24051884A JPS61121731A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 三相電機子巻線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121731A JPS61121731A (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0564013B2 true JPH0564013B2 (ja) | 1993-09-13 |
Family
ID=17060715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24051884A Granted JPS61121731A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 三相電機子巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61121731A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9212889U1 (de) * | 1992-09-24 | 1994-01-27 | Siemens AG, 80333 München | Wicklungsanordnung für eine mehrphasige elektrische Maschine |
| FR2765044B1 (fr) * | 1997-06-20 | 2004-02-13 | Jeumont Ind | Procede de bobinage en deux plans d'encoche pour une machine electrique tournante |
| CN110829660A (zh) * | 2018-08-10 | 2020-02-21 | 西门子股份公司 | 电机定子绕组、方法及电机 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24051884A patent/JPS61121731A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61121731A (ja) | 1986-06-09 |
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