JPH0564218A - 画質改善回路 - Google Patents
画質改善回路Info
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- JPH0564218A JPH0564218A JP3221679A JP22167991A JPH0564218A JP H0564218 A JPH0564218 A JP H0564218A JP 3221679 A JP3221679 A JP 3221679A JP 22167991 A JP22167991 A JP 22167991A JP H0564218 A JPH0564218 A JP H0564218A
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- delay
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 色差信号の輝度信号による波形の歪みを低減
すると共に、高彩度画像部分の解像度の劣下を改善す
る。 【構成】 色差信号(a)と、遅延回路2,3からの遅
延信号(b)、(c)から最小レベル出力回路4で最小
レベル信号(d)を作りコンパレータ8に供給する。非
直線伝送回路5で遅延信号(b)のレベルに応じ利得制
御信号(h)が可変利得増幅器13に供給され利得を設
定する。一方、輝度信号(f)は遅延回路11で遅延
後、高周波抽出回路12で高周波成分(g)が取出され
可変利得増幅器13で増幅され補正信号(i)としてス
イッチ9の端子9bに供給される。コンパレータ8は最
小レベル信号(d)が基準電圧源7からの基準信号より
大きい期間は、ハイレベル(H)の制御信号(e)をス
イッチ9に供給して可動子9aを接点9bに接続し、加
算器6で補正信号(i)を遅延回路2からの遅延信号
(b)と加算して出力信号(j)を出力する。
すると共に、高彩度画像部分の解像度の劣下を改善す
る。 【構成】 色差信号(a)と、遅延回路2,3からの遅
延信号(b)、(c)から最小レベル出力回路4で最小
レベル信号(d)を作りコンパレータ8に供給する。非
直線伝送回路5で遅延信号(b)のレベルに応じ利得制
御信号(h)が可変利得増幅器13に供給され利得を設
定する。一方、輝度信号(f)は遅延回路11で遅延
後、高周波抽出回路12で高周波成分(g)が取出され
可変利得増幅器13で増幅され補正信号(i)としてス
イッチ9の端子9bに供給される。コンパレータ8は最
小レベル信号(d)が基準電圧源7からの基準信号より
大きい期間は、ハイレベル(H)の制御信号(e)をス
イッチ9に供給して可動子9aを接点9bに接続し、加
算器6で補正信号(i)を遅延回路2からの遅延信号
(b)と加算して出力信号(j)を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビジョン受
像機等の高彩度画像部分に於ける解像度の低下を補償す
る画質改善回路に関する。
像機等の高彩度画像部分に於ける解像度の低下を補償す
る画質改善回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョン受像機では色差信号
(例えば、色差信号復調器のR−Y信号)の帯域幅は輝
度信号Yの帯域幅より狭く、例えばI信号、Q信号は夫
々1.5MHz、0.8MHzの帯域までの周波数成分
しか含んでいない。従って、高彩度画像部分(色の濃い
部分)では狭帯域の色差信号が主として画像を構成する
が、I信号、Q信号は輝度信号Yと比較し前記のように
帯域制限されるので、輝度の細部が失われ鮮鋭度の低い
ぼけた画像になる。
(例えば、色差信号復調器のR−Y信号)の帯域幅は輝
度信号Yの帯域幅より狭く、例えばI信号、Q信号は夫
々1.5MHz、0.8MHzの帯域までの周波数成分
しか含んでいない。従って、高彩度画像部分(色の濃い
部分)では狭帯域の色差信号が主として画像を構成する
が、I信号、Q信号は輝度信号Yと比較し前記のように
帯域制限されるので、輝度の細部が失われ鮮鋭度の低い
ぼけた画像になる。
【0003】そこで、図6に示したように、上記の欠点
を解消するために、色差信号の強度に応じて輝度信号の
高周波成分を色差信号に混入させて、高彩度画像部分の
解像度を改善するようにした画質改善回路が提案されて
いる。色差信号を発生する色差信号源61は非直線伝送
回路62に接続されると共に、加算装置63に接続さ
れ、一方、輝度信号を発生する輝度信号源64は例えば
高域通過フィルタである高周波抽出回路65に接続さ
れ、該高周波抽出回路65は可変利得増幅器66を介し
て前記加算装置63に接続される。又、前記非直線伝送
回路62は前記可変利得増幅器66に接続される。
を解消するために、色差信号の強度に応じて輝度信号の
高周波成分を色差信号に混入させて、高彩度画像部分の
解像度を改善するようにした画質改善回路が提案されて
いる。色差信号を発生する色差信号源61は非直線伝送
回路62に接続されると共に、加算装置63に接続さ
れ、一方、輝度信号を発生する輝度信号源64は例えば
高域通過フィルタである高周波抽出回路65に接続さ
れ、該高周波抽出回路65は可変利得増幅器66を介し
て前記加算装置63に接続される。又、前記非直線伝送
回路62は前記可変利得増幅器66に接続される。
【0004】尚、前記非直線伝送回路62は色差信号源
61から色差信号が供給されると、この色差信号に非直
線的伝送特性を与えた後、利得制御信号を出力信号とし
て出力するものである。そして、非直線伝送回路62は
色差信号のレベルに対して、どのような補正信号を色差
信号に加えるかによって、その伝送特性を任意に選択す
ることができるものである。
61から色差信号が供給されると、この色差信号に非直
線的伝送特性を与えた後、利得制御信号を出力信号とし
て出力するものである。そして、非直線伝送回路62は
色差信号のレベルに対して、どのような補正信号を色差
信号に加えるかによって、その伝送特性を任意に選択す
ることができるものである。
【0005】さて、このような構成の画質改善回路は、
色差信号源61からの色差信号に基づいて、非直線伝送
回路62は利得制御信号を可変利得増幅器66に供給し
てその利得を所定の値に設定する。一方、輝度信号源6
4からの輝度信号は高周波抽出回路65に供給され、そ
の高周波成分が抽出され前記可変利得増幅器66に供給
されて、前述の設定された利得で増幅された後、加算装
置63に補正信号として供給され、そして該加算装置6
3で前記補正信号は前記色差信号源61からの色差信号
に加算される。
色差信号源61からの色差信号に基づいて、非直線伝送
回路62は利得制御信号を可変利得増幅器66に供給し
てその利得を所定の値に設定する。一方、輝度信号源6
4からの輝度信号は高周波抽出回路65に供給され、そ
の高周波成分が抽出され前記可変利得増幅器66に供給
されて、前述の設定された利得で増幅された後、加算装
置63に補正信号として供給され、そして該加算装置6
3で前記補正信号は前記色差信号源61からの色差信号
に加算される。
【0006】しかしながら、この方法では前記補正信号
に色差信号のレベルに応じた輝度信号の高周波成分が含
まれるが、図3の(ヘ),(ト)右側に示すように色差
信号のエッジの部分に極性が違う輝度信号の高周波成分
が加わり、色差信号の過渡期間、即ち立上り、立下り部
分の波形を歪ませることがある。このことは、高彩度画
像部分の解像度を改善せずむしろ劣下することになる。
に色差信号のレベルに応じた輝度信号の高周波成分が含
まれるが、図3の(ヘ),(ト)右側に示すように色差
信号のエッジの部分に極性が違う輝度信号の高周波成分
が加わり、色差信号の過渡期間、即ち立上り、立下り部
分の波形を歪ませることがある。このことは、高彩度画
像部分の解像度を改善せずむしろ劣下することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
画質改善回路は輝度信号の高周波成分が含まれる補正信
号を色差信号に加算して改善するが、色差信号と輝度信
号の波形変化の極性が一致しないことがある為、色差信
号の過渡部分、即ち立上り、立下り部分の波形を歪ませ
ることがあるという不都合があった。本発明は係る従来
の問題点を解決するために為されたもので、色差信号と
輝度信号の波形変化の極性の不一致による弊害を低減
し、色差信号のレベルに応じて高彩度画像部分の解像度
の劣下を改善することができる画質改善回路を提供する
ことを目的とする。
画質改善回路は輝度信号の高周波成分が含まれる補正信
号を色差信号に加算して改善するが、色差信号と輝度信
号の波形変化の極性が一致しないことがある為、色差信
号の過渡部分、即ち立上り、立下り部分の波形を歪ませ
ることがあるという不都合があった。本発明は係る従来
の問題点を解決するために為されたもので、色差信号と
輝度信号の波形変化の極性の不一致による弊害を低減
し、色差信号のレベルに応じて高彩度画像部分の解像度
の劣下を改善することができる画質改善回路を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、色差信号を入力し、この入力信号に対し
て時間的に遅延する第1の遅延信号と、これより更に遅
延する第2の遅延信号とを出力する遅延手段と、前記色
差信号及び第1、第2の遅延信号を入力し、これらの信
号が同一時間に呈するレベルの内、最小レベル信号を選
択出力する最小レベル出力手段と、輝度信号の高周波成
分を取出して出力する高周波成分抽出手段と、前記最小
レベル出力手段からの前記最小レベル信号のレベルが所
定の基準電圧を越える期間において前記高周波成分の利
得を制御した補正信号を出力する可変利得増幅手段と、
前記遅延手段からの第1の遅延信号と、前記可変利得増
幅手段からの前記補正信号とを加算し、色差信号の高彩
度画像部分の解像度を改善する加算手段とを具備したも
のである。
に、本発明は、色差信号を入力し、この入力信号に対し
て時間的に遅延する第1の遅延信号と、これより更に遅
延する第2の遅延信号とを出力する遅延手段と、前記色
差信号及び第1、第2の遅延信号を入力し、これらの信
号が同一時間に呈するレベルの内、最小レベル信号を選
択出力する最小レベル出力手段と、輝度信号の高周波成
分を取出して出力する高周波成分抽出手段と、前記最小
レベル出力手段からの前記最小レベル信号のレベルが所
定の基準電圧を越える期間において前記高周波成分の利
得を制御した補正信号を出力する可変利得増幅手段と、
前記遅延手段からの第1の遅延信号と、前記可変利得増
幅手段からの前記補正信号とを加算し、色差信号の高彩
度画像部分の解像度を改善する加算手段とを具備したも
のである。
【0009】
【作用】入力色差信号は2個の遅延手段によって夫々遅
延時間の異なる第1,2の遅延信号となり、前記色差信
号と共に最小レベル出力手段に供給され、該最小レベル
出力手段に於いて、これらの信号の内で最小レベルを呈
する最小レベル信号が選択出力される。前記最小レベル
信号は可変利得増幅手段に供給され、最小レベル信号が
所定の基準電圧を越える期間は、利得制御信号により可
変利得増幅手段の利得を設定して作動させる。一方、高
周波成分抽出手段で取出された輝度信号の高周波成分
は、前記可変利得増幅手段で前述の期間に、前述の設定
された利得で増幅され補正信号として加算手段に供給さ
れ、前記遅延手段からの第1の遅延信号と加算されて、
色差信号の高彩度画像部分の解像度を改善する。
延時間の異なる第1,2の遅延信号となり、前記色差信
号と共に最小レベル出力手段に供給され、該最小レベル
出力手段に於いて、これらの信号の内で最小レベルを呈
する最小レベル信号が選択出力される。前記最小レベル
信号は可変利得増幅手段に供給され、最小レベル信号が
所定の基準電圧を越える期間は、利得制御信号により可
変利得増幅手段の利得を設定して作動させる。一方、高
周波成分抽出手段で取出された輝度信号の高周波成分
は、前記可変利得増幅手段で前述の期間に、前述の設定
された利得で増幅され補正信号として加算手段に供給さ
れ、前記遅延手段からの第1の遅延信号と加算されて、
色差信号の高彩度画像部分の解像度を改善する。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係わる画質改善回路の第1実施例
を示すブロック図である。入力端子1に供給された色差
信号(a)が、順次、遅延時間の異なる遅延回路2と、
遅延回路3に供給され夫々遅延信号(b),(c)とな
って、前記色差信号(a)と共に最小レベル出力回路4
に供給される。又、前記遅延信号(b)は非直線伝送回
路5及び加算器6に供給されると共に、前記色差信号
(a)、遅延信号(b),(c)のうち最小レベルを呈
する信号を選択出力する最小レベル出力回路4からの最
小レベル信号(d)は、一方の入力端子に基準電圧源7
が接続されているコンパレータ8の他方の入力端子に供
給される。
する。図1は本発明に係わる画質改善回路の第1実施例
を示すブロック図である。入力端子1に供給された色差
信号(a)が、順次、遅延時間の異なる遅延回路2と、
遅延回路3に供給され夫々遅延信号(b),(c)とな
って、前記色差信号(a)と共に最小レベル出力回路4
に供給される。又、前記遅延信号(b)は非直線伝送回
路5及び加算器6に供給されると共に、前記色差信号
(a)、遅延信号(b),(c)のうち最小レベルを呈
する信号を選択出力する最小レベル出力回路4からの最
小レベル信号(d)は、一方の入力端子に基準電圧源7
が接続されているコンパレータ8の他方の入力端子に供
給される。
【0011】前記コンパレータ8は前記基準電圧源7か
らの基準信号と前記最小レベル信号(d)を比較し、可
動子9aと、これと電気的に接続される接点9bから成
るスイッチ9に制御信号(e)を供給する。該制御信号
(e)はローレベル(L)及びハイレベル(H)の2値
信号をスイッチ9に供給し、ハイレベル(H)の制御信
号(e)が供給されている期間は、前記加算器6に接続
されている可動子9aを、後述する可変利得増幅器13
に接続されている固定子9bに接続する。
らの基準信号と前記最小レベル信号(d)を比較し、可
動子9aと、これと電気的に接続される接点9bから成
るスイッチ9に制御信号(e)を供給する。該制御信号
(e)はローレベル(L)及びハイレベル(H)の2値
信号をスイッチ9に供給し、ハイレベル(H)の制御信
号(e)が供給されている期間は、前記加算器6に接続
されている可動子9aを、後述する可変利得増幅器13
に接続されている固定子9bに接続する。
【0012】一方、入力端子10に供給された輝度信号
(f)は遅延回路11に供給されて所定時間遅延された
後、高周波抽出回路12で高周波成分(g)が取り出さ
れ、この高周波成分(g)は前記非直線伝送回路5から
出力される利得制御信号(h)によって設定された利得
で作動する可変利得増幅器13で増幅され、補正信号
(i)として前記スイッチ9の接点9bに供給される。
(f)は遅延回路11に供給されて所定時間遅延された
後、高周波抽出回路12で高周波成分(g)が取り出さ
れ、この高周波成分(g)は前記非直線伝送回路5から
出力される利得制御信号(h)によって設定された利得
で作動する可変利得増幅器13で増幅され、補正信号
(i)として前記スイッチ9の接点9bに供給される。
【0013】尚、前記非直線伝送回路5は、遅延回路2
によって遅延された色差信号(a)、即ち遅延信号
(b)のレベルに対して非直線的な伝送特性を与えて利
得制御信号(h)を作成するもので、どのような補正信
号を色差信号に加えるかによって、その伝送特性を任意
に選択することができる。そして、前記非直線伝送回路
5、コンパレータ8、及びスイッチ9によって補正信号
供給手段を構成している。
によって遅延された色差信号(a)、即ち遅延信号
(b)のレベルに対して非直線的な伝送特性を与えて利
得制御信号(h)を作成するもので、どのような補正信
号を色差信号に加えるかによって、その伝送特性を任意
に選択することができる。そして、前記非直線伝送回路
5、コンパレータ8、及びスイッチ9によって補正信号
供給手段を構成している。
【0014】上記最小レベル出力回路4の一例を図2に
示す。3個のPNP型トランジスタQ21,Q22,Q
23の共通エミッタは抵抗Rを介して直流電源Vccに
接続されると共に、その共通コレクタは基準電位点に接
続される。この回路ではトランジスタQ21,Q22,
Q23の各ベース入力端子X,Y,Zに加えられる3個
の入力信号に対して、最も低いレベルの入力信号による
出力信号が出力端子Oより出力される。即ち、前述の各
ベース入力端子X,Y,Zに、夫々色差信号(a)、遅
延信号(b)、遅延信号(c)が供給されると、出力端
子Oから各信号(a)、(b)、(c)のうち最小レベ
ルの信号が最小レベル信号(d)として出力される。
示す。3個のPNP型トランジスタQ21,Q22,Q
23の共通エミッタは抵抗Rを介して直流電源Vccに
接続されると共に、その共通コレクタは基準電位点に接
続される。この回路ではトランジスタQ21,Q22,
Q23の各ベース入力端子X,Y,Zに加えられる3個
の入力信号に対して、最も低いレベルの入力信号による
出力信号が出力端子Oより出力される。即ち、前述の各
ベース入力端子X,Y,Zに、夫々色差信号(a)、遅
延信号(b)、遅延信号(c)が供給されると、出力端
子Oから各信号(a)、(b)、(c)のうち最小レベ
ルの信号が最小レベル信号(d)として出力される。
【0015】次に、上記実施例の動作を図1の画質改善
回路の各部の波形図を示す図3を参照して説明する。入
力端子1に色差信号(a)が供給されると、遅延回路2
によって所定時間遅延された遅延信号(b)(図3の
(イ))となり、更にこの遅延信号(b)は遅延回路3
で前記遅延回路2とは異なった遅延時間で遅延された遅
延信号(c)となる。そして、これらの遅延信号
(b),(c)は前記色差信号(a)と共に最小レベル
出力回路4に供給されて、これらの信号(a),
(b),(c)のうち最小レベルの信号が選択され、最
小レベル信号(d)(図3の(ロ))としてコンパレー
タ8に供給される。
回路の各部の波形図を示す図3を参照して説明する。入
力端子1に色差信号(a)が供給されると、遅延回路2
によって所定時間遅延された遅延信号(b)(図3の
(イ))となり、更にこの遅延信号(b)は遅延回路3
で前記遅延回路2とは異なった遅延時間で遅延された遅
延信号(c)となる。そして、これらの遅延信号
(b),(c)は前記色差信号(a)と共に最小レベル
出力回路4に供給されて、これらの信号(a),
(b),(c)のうち最小レベルの信号が選択され、最
小レベル信号(d)(図3の(ロ))としてコンパレー
タ8に供給される。
【0016】又、前記遅延回路2からの遅延信号(b)
は加算器6に供給されると共に、非直線伝送回路5に供
給され、色差信号(a)、即ち遅延信号(b)のレベル
に応じて利得制御信号(h)を可変利得増幅器13に供
給して、その利得を設定する。 一方、入力端子10に
輝度信号(f)(図3の(ニ))が供給されると、遅延
回路11で所定時間遅延された後、高周波抽出回路12
で前記遅延された輝度信号(f)の高周波成分(g)
(図3の(ホ))が取り出され可変利得増幅器13に供
給される。該可変利得増幅器13に於いて、前述の設定
された利得で増幅された高周波成分(g)は補正信号
(i)としてスイッチ9の端子9bに供給される。
は加算器6に供給されると共に、非直線伝送回路5に供
給され、色差信号(a)、即ち遅延信号(b)のレベル
に応じて利得制御信号(h)を可変利得増幅器13に供
給して、その利得を設定する。 一方、入力端子10に
輝度信号(f)(図3の(ニ))が供給されると、遅延
回路11で所定時間遅延された後、高周波抽出回路12
で前記遅延された輝度信号(f)の高周波成分(g)
(図3の(ホ))が取り出され可変利得増幅器13に供
給される。該可変利得増幅器13に於いて、前述の設定
された利得で増幅された高周波成分(g)は補正信号
(i)としてスイッチ9の端子9bに供給される。
【0017】ここで、前記コンパレータ8に供給された
最小レベル信号(d)は、基準電圧源7からの基準信号
と比較され、最小レベル信号(d)が基準信号より大き
い期間はハイレベル(H)の制御信号(e)(図3の
(ハ))がスイッチ9に供給され、この期間は可動子9
aを接点9bに接続する。そして、前記期間に可変利得
増幅器13からの前記補正信号(i)(図3の(ヘ))
を加算器6に供給し、前記遅延回路2から供給されてい
る遅延信号(b)と加算されて、解像度が向上した出力
信号(j)(図3の(ト))が得られる。
最小レベル信号(d)は、基準電圧源7からの基準信号
と比較され、最小レベル信号(d)が基準信号より大き
い期間はハイレベル(H)の制御信号(e)(図3の
(ハ))がスイッチ9に供給され、この期間は可動子9
aを接点9bに接続する。そして、前記期間に可変利得
増幅器13からの前記補正信号(i)(図3の(ヘ))
を加算器6に供給し、前記遅延回路2から供給されてい
る遅延信号(b)と加算されて、解像度が向上した出力
信号(j)(図3の(ト))が得られる。
【0018】このようにして、この実施例によれば図3
の(ヘ)、(ト)左側に示すように、色差信号の立上り
・立下り部分、即ち過渡期間には輝度信号の高周波成分
を色差信号に加えず、他の期間に輝度信号の高周波成分
を色差信号に加えることにより、色差信号のエッジ部分
で画質改善動作を制限することにより波形を歪ませるこ
となく高彩度部分の解像度の劣下を改善する。
の(ヘ)、(ト)左側に示すように、色差信号の立上り
・立下り部分、即ち過渡期間には輝度信号の高周波成分
を色差信号に加えず、他の期間に輝度信号の高周波成分
を色差信号に加えることにより、色差信号のエッジ部分
で画質改善動作を制限することにより波形を歪ませるこ
となく高彩度部分の解像度の劣下を改善する。
【0019】図4は上述した図1の実施例の変形例であ
る第2実施例を示し、図1の実施例に於いて非直線伝送
回路5、コンパレータ8、スイッチ9を取り除き、最小
レベル出力回路4と可変利得増幅器13との間に、補正
信号供給手段としての振幅検出回路14と画質コントロ
ール回路15とを接続した回路を挿入したものである。
尚、前記振幅検出回路14は最小レベル出力回路4か
らの最小レベル信号(D)の振幅を検出して、所定値を
越える振幅レベルのとき検出信号(E)を出力するもの
であり、画質コントロール回路15は前記検出信号
(E)が供給されている期間に、可変利得増幅器13の
利得を設定して作動するものである。上記以外の構成は
上述した図1の第1実施例と同様であるので、対応する
要素及び部分には同一符号を付して示すと共にその説明
を省略する。
る第2実施例を示し、図1の実施例に於いて非直線伝送
回路5、コンパレータ8、スイッチ9を取り除き、最小
レベル出力回路4と可変利得増幅器13との間に、補正
信号供給手段としての振幅検出回路14と画質コントロ
ール回路15とを接続した回路を挿入したものである。
尚、前記振幅検出回路14は最小レベル出力回路4か
らの最小レベル信号(D)の振幅を検出して、所定値を
越える振幅レベルのとき検出信号(E)を出力するもの
であり、画質コントロール回路15は前記検出信号
(E)が供給されている期間に、可変利得増幅器13の
利得を設定して作動するものである。上記以外の構成は
上述した図1の第1実施例と同様であるので、対応する
要素及び部分には同一符号を付して示すと共にその説明
を省略する。
【0020】次に、図5は図4の改善回路の各部の波形
図を示すもので、図5を参照してこの実施例の動作につ
いて説明する。入力端子1に色差信号(A)が供給され
ると、遅延回路2によって所定時間遅延された遅延信号
(B)(図5の(イ))となり、更にこの遅延信号
(B)は遅延回路3で前記遅延回路2とは異なった遅延
時間で遅延された遅延信号(C)となる。そして、これ
らの遅延信号(B),(C)は前記色差信号(A)と共
に最小レベル出力回路4に供給されて、これらの信号
(A),(B),(C)のうち最小レベルの信号が選択
され、最小レベル信号(D)(図5の(ハ))として振
幅検出回路14に供給される。
図を示すもので、図5を参照してこの実施例の動作につ
いて説明する。入力端子1に色差信号(A)が供給され
ると、遅延回路2によって所定時間遅延された遅延信号
(B)(図5の(イ))となり、更にこの遅延信号
(B)は遅延回路3で前記遅延回路2とは異なった遅延
時間で遅延された遅延信号(C)となる。そして、これ
らの遅延信号(B),(C)は前記色差信号(A)と共
に最小レベル出力回路4に供給されて、これらの信号
(A),(B),(C)のうち最小レベルの信号が選択
され、最小レベル信号(D)(図5の(ハ))として振
幅検出回路14に供給される。
【0021】前記振幅検出回路14は前記最小レベル信
号(D)のうち所定値を越える振幅レベルの期間、検出
信号(E)(図5の(ニ))を次段の画質コントロール
回路15に供給する。すると、前記画質コントロール回
路15は前述の期間コントロール信号を可変利得増幅器
13に供給して、その利得を所定の値に設定する。又、
前記遅延回路2からの遅延信号(B)は加算器6に供給
される。
号(D)のうち所定値を越える振幅レベルの期間、検出
信号(E)(図5の(ニ))を次段の画質コントロール
回路15に供給する。すると、前記画質コントロール回
路15は前述の期間コントロール信号を可変利得増幅器
13に供給して、その利得を所定の値に設定する。又、
前記遅延回路2からの遅延信号(B)は加算器6に供給
される。
【0022】一方、入力端子10に輝度信号(F)が供
給されると、遅延回路11で所定時間遅延された後、高
周波抽出回路12で前記遅延された輝度信号(F)の高
周波成分(G)(図3の(ロ))が取り出され可変利得
増幅器13に供給される。該可変利得増幅器13で、上
記の設定された期間のみ高周波成分(G)を増幅し、補
正信号(I)(図3の(ホ))として前記加算器6に供
給される。加算器6には前述したように、色差信号
(A)が遅延回路2で遅延された遅延信号(B)が供給
されており、この遅延信号(B)は前記補正信号(I)
と加算されて解像度が向上した出力信号(J)が得られ
る。このようにして、この実施例によれば前記第1実施
例と同様の作用効果が得られる上に、回路構成が簡単と
なる利点がある。
給されると、遅延回路11で所定時間遅延された後、高
周波抽出回路12で前記遅延された輝度信号(F)の高
周波成分(G)(図3の(ロ))が取り出され可変利得
増幅器13に供給される。該可変利得増幅器13で、上
記の設定された期間のみ高周波成分(G)を増幅し、補
正信号(I)(図3の(ホ))として前記加算器6に供
給される。加算器6には前述したように、色差信号
(A)が遅延回路2で遅延された遅延信号(B)が供給
されており、この遅延信号(B)は前記補正信号(I)
と加算されて解像度が向上した出力信号(J)が得られ
る。このようにして、この実施例によれば前記第1実施
例と同様の作用効果が得られる上に、回路構成が簡単と
なる利点がある。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
2個の遅延手段と最小レベル出力手段とで構成される回
路により入力色差信号の最小レベル信号を求め、これを
可変利得増幅手段で所定の基準電圧と比較することによ
り、色差信号波形のエッジ部分に相当する期間では輝度
信号の高周波成分を前記色差信号に加えず、他の期間で
は高周波成分を前記色差信号に加えることにより、色差
信号の波形の過渡期間、即ち立上り・立下り部分の波形
の歪みを低減すると共に、高彩度画像部分の解像度の劣
下を改善できるという優れた効果を奏する。
2個の遅延手段と最小レベル出力手段とで構成される回
路により入力色差信号の最小レベル信号を求め、これを
可変利得増幅手段で所定の基準電圧と比較することによ
り、色差信号波形のエッジ部分に相当する期間では輝度
信号の高周波成分を前記色差信号に加えず、他の期間で
は高周波成分を前記色差信号に加えることにより、色差
信号の波形の過渡期間、即ち立上り・立下り部分の波形
の歪みを低減すると共に、高彩度画像部分の解像度の劣
下を改善できるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係わる画質改善回路の第1実施例を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】図1の最小レベル出力回路の一例を示す回路
図。
図。
【図3】図1の回路各部の動作を説明する波形図。
【図4】本発明に係わる画質改善回路の第2の実施例を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図5】図4の回路各部の動作を説明する波形図。
【図6】従来の画質改善回路を示すブロック図。
2,3…遅延回路、 4…最小レベル出力回路、 5…非直線伝送回路、 6…加算器、 8…コンパレータ、 9…スイッチ、 12…高周波抽出回路、 13…可変利得増幅器、 14…振幅検出回路、 15…画質コントロール回路。
Claims (1)
- 【請求項1】色差信号を入力し、この入力信号に対して
時間的に遅延する第1の遅延信号と、これより更に遅延
する第2の遅延信号とを出力する遅延手段と、 前記色差信号及び第1、第2の遅延信号を入力し、これ
らの信号が同一時間に呈するレベルの内、最小レベル信
号を選択出力する最小レベル出力手段と、 輝度信号の高周波成分を取出して出力する高周波成分抽
出手段と、 前記最小レベル出力手段からの前記最小レベル信号のレ
ベルが所定の基準電圧を越える期間において前記高周波
成分の利得を制御した補正信号を出力する可変利得増幅
手段と、 前記遅延手段からの第1の遅延信号と、前記可変利得増
幅手段からの前記補正信号とを加算し、色差信号の高彩
度画像部分の解像度を改善する加算手段とを具備したこ
とを特徴とする画質改善回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3221679A JPH0564218A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 画質改善回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3221679A JPH0564218A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 画質改善回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564218A true JPH0564218A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16770579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3221679A Pending JPH0564218A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 画質改善回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0564218A (ja) |
-
1991
- 1991-09-02 JP JP3221679A patent/JPH0564218A/ja active Pending
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