JPH0564384U - パワーウインドウの制御装置 - Google Patents
パワーウインドウの制御装置Info
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- JPH0564384U JPH0564384U JP469992U JP469992U JPH0564384U JP H0564384 U JPH0564384 U JP H0564384U JP 469992 U JP469992 U JP 469992U JP 469992 U JP469992 U JP 469992U JP H0564384 U JPH0564384 U JP H0564384U
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、ウインドウ昇降用のモータに流れ
る電流に応じた電圧と基準となる電圧を比較してオンオ
フ作動する比較器を有し、モータロック時の過電流を検
出してウインドウの昇降を停止させるパワーウインドウ
の制御装置において、ウインドウと窓枠に障害物が挾ま
れた時にウインドウのロック時よりも小さいトルクでモ
ータを停止させることができるよう基準電圧を切り換え
ることができ、さらに、切換え用のスイッチに小電流用
のスイッチを用いることができるパワーウインドウの制
御装置を提供することを目的とするものである。 【構成】 比較器の基準電圧が印加される入力端に、2
つの抵抗1,2を並列接続し、抵抗1に抵抗18とトラ
ンジスタ19とを直列接続したものを並列接続し、トラ
ンジスタ19のオンオフにより基準電位を変化させる。
る電流に応じた電圧と基準となる電圧を比較してオンオ
フ作動する比較器を有し、モータロック時の過電流を検
出してウインドウの昇降を停止させるパワーウインドウ
の制御装置において、ウインドウと窓枠に障害物が挾ま
れた時にウインドウのロック時よりも小さいトルクでモ
ータを停止させることができるよう基準電圧を切り換え
ることができ、さらに、切換え用のスイッチに小電流用
のスイッチを用いることができるパワーウインドウの制
御装置を提供することを目的とするものである。 【構成】 比較器の基準電圧が印加される入力端に、2
つの抵抗1,2を並列接続し、抵抗1に抵抗18とトラ
ンジスタ19とを直列接続したものを並列接続し、トラ
ンジスタ19のオンオフにより基準電位を変化させる。
Description
【0001】
本考案はパワーウインドウを制御する制御装置に関するものであり、特に、ウ インドウが上昇中に障害物が挟まった場合に、ウインドウの上昇を自動停止させ る制御装置に関するものである。
【0002】
近時、自動車用のウインドウを手動によらず開閉させるいわゆるパワーウイン ドウが普及しているが、パワーウインドウ装置においてDCモータのトルク制御 を行ってウインドウの昇降及び停止を制御する場合に、モータに流れる電流とモ ータのトルクは比例するので、モータに流れる電流を抵抗に通すことによって電 圧に変換し、得られた電圧値と所定の基準電圧値とを比較してモータの負荷状況 を判断することが従来から行われている。
【0003】 図7に示される過電流検出回路では、抵抗1及び2により電源電圧Vを分圧し 、基準電圧を比較器6のプラス側15に入力する。比較器6のマイナス側へはモ ータに流れる電流を微小抵抗直前の電位として入力する。ここで、ウインドウ昇 降中はモータのトルクは少なくモータに流れる電流は小さいので、プラス側電位 がマイナス側電位よりも高電位となり、比較器6がHiを出力する。すると、ト ランジスタ7はオンになり、トランジスタ8もオンとなる。よって、シュミット トリガ13の入力レベルは抵抗9,10により分圧されてHiとなり、回路の出 力はHiとなる。
【0004】 一方、ウインドウがロック状態になっている場合には、モータに過電流が流れ 、比較器6の出力はLowとなり、トランジスタ7、トランジスタ8がオフにな り、シュミットトリガ13の入力はLow、出力はLowとなる。つまり、モー タが回転中の場合は入力レベルがLowで出力がHi、モータがロック状態の場 合は入力レベルがHiで出力がLowとなる。
【0005】 以上のようにしてモータがロック状態になった場合に、過電流を検出してモー タの回転を停止する。
【0006】
しかし、パワーウインドウ装置は手動スイッチにより正逆回転させるモータを 作動させウインドウを昇降させるものであり、手動スイッチをオンしている間は ウインドウは上昇または下降を続ける。よって、窓ガラスが上昇している間にウ インドウ上端と窓枠の間に障害物、例えば乗車する者の手や頭等がある場合、ウ インドウと窓枠の間に挟まれてしまい危険となるが、上記従来の構成では、ウイ ンドウが閉まり切った時と同じトルクがかからないとモータは停止しない。した がって、手等の障害物に大きな力がかかってしまい危険であるという問題があっ た。
【0007】 この問題を解決するものとして、特開昭60−133183号に記載の発明が あり、モータに直列にスイッチを繋ぎ、スイッチをオンオフすることにより検出 電圧を変化させる方法が開示されているが、この発明ではモータと直列にスイッ チが接続されているため、大電流に耐えるスイッチが必要になるという問題があ る。
【0008】 そこで、本考案は、ウインドウと窓枠に障害物が挾まれた時にウインドウのロ ック時よりも小さいトルクでモータを停止させることができ、さらに、小電流用 のスイッチを用いることができるパワーウインドウの制御装置を提供することを 目的とするものである。
【0009】
本考案に基づくパワーウインドウの制御装置は、ウインドウ昇降用のモータに 流れる電流に応じた電圧と基準となる電圧を比較してオンオフ作動する比較器を 有し、モータロック時の過電流を検出してウインドウの昇降を停止させるパワー ウインドウの制御装置において、比較器の基準電圧が印加される入力端に、第1 抵抗と第2抵抗を並列接続し、第1抵抗、第2抵抗のいずれかに第3抵抗とスイ ッチ回路とを直列接続したものを並列接続し、スイッチ回路のオンオフにより基 準電位を変化させることを特徴とするものである。
【0010】
上記構成に基づくパワーウインドウの制御装置においては、ウインドウ昇降用 のモータに流れる電流に応じた電圧と基準となる電圧とを比較してオンオフ作動 する比較器を有し、モータロック時の過電流を検出してウインドウの昇降を停止 させるパワーウインドウの昇降装置において、上記比較器の基準電圧が印加され る入力端に、第1抵抗と第2抵抗を並列接続し、第1抵抗と第2抵抗のいずれか に第3抵抗とスイッチ回路とを直列接続したものを並列接続したので、スイッチ 回路がオンの場合とオフの場合とで、第3抵抗とこれに並列接続された抵抗とで 形成される全体の抵抗値を変化させることができるので、基準電圧の値が変化す る。
【0011】
本考案の実施例を図面を利用して説明する。
【0012】 本考案に係る制御装置における過電圧検出回路は、図1に示すように、比較器 6、トランジスタ7,8,19、シュミットトリガ回路13等を有し、比較器6 が入力された2つの信号を比較し、トランジスタ7,8によりスイッチングして 所定の出力を行うよう構成されている。
【0013】 すなわち、プラス側に電源電圧が抵抗1、抵抗2により分圧されて印加され、 マイナス側にモータに流れる電流に比例した電圧が印加されて、比較器6が両電 圧を比較し、基準電圧の方が高い場合はHiを出力し低い場合はLowを出力す るように構成されている。よって、比較器6がHiを出力した場合はトランジス タ7,8がオン作動し、結果的に回路の出力はHiとなる。逆に比較器6がLo wを出力した場合には、回路の出力はLowとなる。ここで、抵抗1及び2が実 用新案登録請求の範囲にいう第1抵抗、第2抵抗に当たる。
【0014】 ここで、本考案において特徴的なことは、比較器6のプラス側に第3抵抗とし ての抵抗18とスイッチ回路としてのトランジスタ19を直列接続したものを抵 抗1に並列に接続し、トランジスタ19をオンオフ動作する窓位置検出スイッチ を設けたことである。
【0015】 窓位置検出スイッチ20がオフ状態のときは、トランジスタ19がオフとなり 、比較器6のマイナス側15の入力は、抵抗1と抵抗2により電源電圧Eが分圧 されて、E*Rb/(Ra +Rb )となる(Ra:抵抗1の抵抗値、Rb:抵抗2の抵 抗値)。
【0016】 次に、窓位置検出スイッチ20がオン状態のときは、トランジスタ19がオン となり、抵抗1に対して抵抗18を並列接続するため、並列接続した場合の抵抗 値がRa *Rc/(Ra +Rc )となる(Rc:抵抗18の抵抗値)。したがって、 基準電位は、E*Rb/(Ra *Rc/(Ra +Rc)+Rb)となるが、Ra >Ra * Rc/(Ra +Rc )であるので、基準電圧は窓位置検出スイッチ20がオフのと きよりも高くなる。以上のようにして、基準電圧を切り換える。
【0017】 ここで、窓位置検出スイッチ20は図2に示す位置に取り付けられ、ウインド ウが上端近くまでくると、スイッチ20をオンする。基準電圧を切り換えるウイ ンドウの位置は任意であるが、ウインドウが閉成直前すなわち障害物を挟むこと ができない領域になるところでオン作動するように構成するのが望ましい。例え ば、自動車の窓枠には、通常雨水等が室内に入らないようにシールゴムからなる ウエザーストリップが設けられているが、ウインドウの上端がウエザーストリッ プに達した場合には指等が挾まれる心配がないので、図3のようにウインドウ5 0の上端がウエザーストリップ51に達した位置、すなわち図3のX点を切換え 位置にすることが考えられる。なお、ウインドウがウエザーストリップに接する と、モータにある程度のトルクが掛かるが、ロック状態に掛かるトルクよりも小 さいのでウインドウが停止してしまうことはない。
【0018】 制御装置全体の動作回路は図4に示す通りであり、トランジスタ27をオンオ フさせることにより、モータを駆動停止するように構成されている。ここで、マ ニュアルスイッチ24とオートスイッチ25の2つのスイッチが設けられている が、これは、実際の操作スイッチでは2段押し構造になっていて、操作スイッチ を浅く押すとマニュアルスイッチ24が閉成されるが、押している間だけ閉成さ れ、手を離すとマニュアルスイッチ24は開成されるよう構成されている。さら に、操作スイッチを深く押し込むとオートスイッチ25が閉成される。マニュア ルスイッチ24はトランジスタ27に接続され、また、オートスイッチ25はコ ンデンサ35及び抵抗36に接続され、オートスイッチ25をオンするとコンデ ンサ35が充電され、抵抗33で放電される。なお、抵抗36の放電時間はウイ ンドウが全開から全閉までの時間よりも長くなるように構成されている。
【0019】 回路動作について説明すると、マニュアルスイッチ24を押している間はトラ ンジスタ27がオンされモータが回転し、手を離すとトランジスタ27はオフに なるのでモータの回転は停止する。次に、操作スイッチを深く押し込むとコンデ ンサ35に充電され、抵抗36で放電されるので、NAND回路32の入力端が Hiになり、マニュアルスイッチ24のオンにより既にトランジスタ27はオン されているので、NOT回路31にはLowが入力され、NOT回路31からは Hiが出力される。すると、NAND回路32の入力端にはともにHiが入力さ れるので、Lowが出力される。したがって、NOT回路33の出力はHiにな り、抵抗36が放電を続ける間はトランジスタ27をオン作動し続ける。すなわ ち、点線で囲まれる回路30は動作保持回路を構成する。
【0020】 なお、過電圧検出回路は、図5に示す構成としてもよい。すなわち、抵抗2に 平行に抵抗38とスイッチ39を直列に接続したものを設けることにより、基準 電圧を変化されてもよい。
【0021】 また、位置検出スイッチは図1に示す構成でなくとも、図6に示すようにウエ ザーストリップ51に光電スイッチ40を設ける構成としてもよい。
【0022】
本考案は以上のように構成され、スイッチ回路をオンオフすることにより、比 較器に入力される基準電圧を変化させることができるので、指等の障害物を挟む おそれがある範囲においては、基準電圧を下げることによりウインドウのロック 時よりも小さいトルクでモータを停止させることができる。
【0023】 また、本考案によれば、小電流用のスイッチ回路を用いて制御できるので、従 来に比してコストダウンを図ることができる。
【図1】本考案に係るパワーウインドウの制御装置の回
路構成を示す回路図である。
路構成を示す回路図である。
【図2】窓位置検出スイッチの取付け状態を示す図であ
る。
る。
【図3】基準電圧の切換え位置の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図4】パワーウインドウの制御回路を示す回路図であ
る。
る。
【図5】本考案に係る他の実施例を示す回路図である。
【図6】光電スイッチの取付け状態を示す断面図であ
る。
る。
【図7】従来のパワーウインドウの制御装置の回路構成
を示す回路図である。
を示す回路図である。
A 過電流検出回路 1 抵抗 2 抵抗 6 比較回路 18 抵抗 19 トランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 ウインドウ昇降用のモータに流れる電流
に応じた電圧と基準となる電圧を比較してオンオフ作動
する比較器を有し、モータロック時の過電流を検出して
ウインドウの昇降を停止させるパワーウインドウの制御
装置において、 基準となる電圧が印加される比較器の入力端に、第1抵
抗と第2抵抗を並列接続し、第1抵抗、第2抵抗のいず
れかに第3抵抗とスイッチ回路とを直列接続したものを
並列接続し、スイッチ回路のオンオフにより基準となる
電圧を変化させることを特徴とするパワーウインドウの
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP469992U JPH0564384U (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | パワーウインドウの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP469992U JPH0564384U (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | パワーウインドウの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564384U true JPH0564384U (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=11591139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP469992U Pending JPH0564384U (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | パワーウインドウの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0564384U (ja) |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP469992U patent/JPH0564384U/ja active Pending
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