JPH056439U - トリミング情報記録カメラ - Google Patents
トリミング情報記録カメラInfo
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- JPH056439U JPH056439U JP6163491U JP6163491U JPH056439U JP H056439 U JPH056439 U JP H056439U JP 6163491 U JP6163491 U JP 6163491U JP 6163491 U JP6163491 U JP 6163491U JP H056439 U JPH056439 U JP H056439U
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Links
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Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 通常サイズの視野枠11とトリミングするサ
イズに対応した複数の視野枠12,13とを有する視野
マスク10を設ける。この視野マスク10の各視野枠1
1,12,13に対応する係止切欠き15,16,17
を形成する。これら係止切欠きに係止する係止レバー2
5を設け、これにより各視野枠のいずれかをファインダ
ー21内に選択的に位置決めする。係止レバー25はシ
ャッターレリーズボタン30に連係されており、レリー
ズ操作に連動してシャッター駆動部31が作動したとき
に、視野マスク10の係止を解除する。視野マスク10
には通常サイズの視野枠11をファインダー21内に戻
すためのコイルバネ20を設ける。視野マスク10には
ネガフイルム38の磁気記録層39を消磁する磁石36
を取り付ける。 【効果】 レリーズ操作に連動して視野マスク10が初
期位置に復帰するため、撮影後に視野マスク10を一々
セットし直すことがなく、操作性が向上する。
イズに対応した複数の視野枠12,13とを有する視野
マスク10を設ける。この視野マスク10の各視野枠1
1,12,13に対応する係止切欠き15,16,17
を形成する。これら係止切欠きに係止する係止レバー2
5を設け、これにより各視野枠のいずれかをファインダ
ー21内に選択的に位置決めする。係止レバー25はシ
ャッターレリーズボタン30に連係されており、レリー
ズ操作に連動してシャッター駆動部31が作動したとき
に、視野マスク10の係止を解除する。視野マスク10
には通常サイズの視野枠11をファインダー21内に戻
すためのコイルバネ20を設ける。視野マスク10には
ネガフイルム38の磁気記録層39を消磁する磁石36
を取り付ける。 【効果】 レリーズ操作に連動して視野マスク10が初
期位置に復帰するため、撮影後に視野マスク10を一々
セットし直すことがなく、操作性が向上する。
Description
【0001】
本考案は、トリミング情報記録カメラの改良に関するものである。
【0002】
近年、カメラの小型化、ローコスト化を図るために、通常の画角サイズで撮影 するとともに、フイルムの感光層あるいは磁気記録層に、焼付引伸し時に所望の 望遠サイズやパノラマサイズ等の拡大プリントを得るためにトリミング情報を記 録しておくカメラ(擬似望遠撮影可能なカメラ)が提案されている。例えば、米 国特許第4,973,997号では、上述した望遠やパノラマ等の疑似撮影を行 う場合に、それぞれの視野枠をファインダー内に選択的にセットして、構図を決 定し、通常の撮影と同じように同じレンズ画角で撮影し、疑似撮影である旨の撮 影情報をフイルム上に光学的に記録している。したがって、複雑な光学系やマス ク等を用いることなく、簡単な構成でパノラマプリントや疑似ズーミングプリン ト等を得ることができる。
【0003】
しかしながら、上記カメラ等にあっては、通常サイズの撮影からパノラマ等の 特殊サイズ撮影に切り換えた場合にこの状態が維持されるので、次のコマで再度 通常サイズ用の撮影をしようと思う場合、視野枠を戻す操作が必要になる。一般 に、通常サイズの撮影と、パノラマサイズの撮影との比率は、通常サイズの撮影 の方がはるかに多いので、特殊サイズ視野枠での撮影後は、次のコマの撮影で通 常サイズに戻す必要が多くなる。また、特殊サイズの撮影後に、通常サイズコマ に戻すことを忘れた場合には、撮影者の意に反した写真プリントしか得られない という問題があった。
【0004】 本考案は上記のような課題を解決するためのものであり、プリントサイズを通 常の画角のものからパノラマ等のサイズに変更するトリミング撮影を行っても、 撮影終了後には自動的に通常サイズの撮影情報に切り替わるようにしたトリミン グ情報記録カメラを提供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案は、通常サイズの視野枠とトリミングする サイズに対応した複数の視野枠とを有する視野マスクと、この視野マスクの各視 野枠をファインダー画面内に選択的にセットする手段と、セットした視野枠に対 応するトリミング情報を記録媒体に記録する手段と、撮影動作に連動し、通常サ イズの視野枠がファインダー内に入るように視野マスクを復帰させる手段とを設 けている。
【0006】
撮影の前に、特殊フォーマット例えばパノラマサイズプリントや高品位テレビ サイズプリントか、通常サイズプリントかを選択して、この選択したサイズに対 応する視野枠をファインダー内にセットすると、撮影者にはトリミング撮影であ ることがファインダー内表示される。シャッターレリーズを操作して撮影を行う と、トリミングサイズを識別するためのトリミング情報情報が撮影とともに記録 される。撮影は常に通常のサイズプリントで用いられる画角で撮影される。撮影 が行われると、シャッタ操作等の撮影動作に連動して視野枠が元の通常サイズプ リント用視野枠にセットされる。
【0007】
図1は本考案を実施したトリミング情報記録カメラの視野マスク装置を示す概 略図である。視野マスク10には、通常画面サイズの視野を表示する通常サイズ 視野枠11と、他に例えばパノラマサイズの視野を表示するパノラマサイズ視野 枠12と、高品位テレビサイズ(以下、HDTVという)の視野を表示するHD TV視野枠13とが並べて形成されている。また、これら各視野枠11,12, 13に対応する位置で視野マスク10の下縁には、半円状の係止切欠き15,1 6,17が形成されている。また、視野枠10は、コイルバネ20により図1中 で右方向に付勢されており、左側に形成された通常サイズ視野枠11がファイン ダー21内にセットされている。
【0008】 また、視野マスク10の上縁には、各視野枠11〜13をファインダー21内 にセットするためのスライドつまみ22が設けられている。この操作つまみ21 は、図2に示すように、カメラのボディ23に形成した溝24から外部に突出さ れている。カメラは、図2に示すような特開昭64−544号公報で提案された レンズ付きフイルムユニット(例えば、写ルンです(商品名))で構成されてお り、この中に視野マスク10等が配置されている。前記操作つまみ21を溝24 内でスライドさせることで、視野マスク10がスライド移動して前記係止切欠き 15,16,17のいずれかに係止レバー25の先端爪部26が係止する。係止 レバー25は、ボディ本体27に取付軸28を介し、所定角度範囲内で回動自在 に取り付けられている。この係止レバー25は、コイルバネ29により上方に付 勢されており、先端爪部26が係止切欠き15〜17内に入り込むようにされて いる。
【0009】 更に、係止レバー25はシャッター駆動部31に連係されており、シャッター レリーズボタン30の操作によりシャッターレリーズ操作が行われ露光完了した 時点で、係止レバー25は下方に回動する。これにより、先端爪部26と係止切 欠き15〜17との係止が解除され、視野マスク10は初期位置に復帰して、フ ァインダー21内に通常サイズ視野枠11がセットされる。
【0010】 図3は、カメラのトリミング情報記録部を示すものである。視野マスク10の 下側には取付板35が配置されており、これの下端部には磁石36が取り付けら れている。図4に示すように、取付板35は、取付軸37により磁石36がネガ フイルム38の磁気記録層39に密着する位置と、これとは離れた位置との間で 、移動自在とされている。また、取付軸37にはコイルバネ40が取り付けられ ており、これは磁石36を磁気記録層側に密着させるように付勢する。
【0011】 取付板35には、ガイド板45が接している。このガイド板45は、視野マス ク10のスライド方向に長く配置されており、取付板35を押して磁石36を磁 気記録層39から離す位置(図4(B)参照)と、取付板35を押すことなく磁 石36を磁気記録層39に密着させる位置(図4(A)参照)との間で変位する ようにされている。そして、ガイド板45は、通常は図示しないコイルバネ等の 付勢手段により図4(B)となるように付勢されている。また、ガイド板45は 、シャッターレリーズボタン30に連係されており、シャッターレリーズ時には 、これに連動してガイド板45は図4(A)のように、磁石36を磁気記録層3 9に密着させる。この密着状態で視野マスク10がシャッターレリーズ操作に連 動して、初期位置に復帰するため、この復帰行程分だけ磁石36により磁気記録 層39が消磁される。
【0012】 図5に磁石36の移動行程を示す。視野マスク10のセット時には、図4(B )のようにガイド板45が取付板35に接しているため、磁石36は磁気記録層 39から離されており、この時の移動経路は、図5中の点線で示される矢印のよ うになり、磁気記録層39が磁石36で消磁されることはない。また、撮影後の 視野マスク10の初期位置復帰時には、図4(A)に示すようにガイド板45が 上方に回動して退避位置となるため、磁石36はバネ40により磁気記録層39 に密着するように押される。したがって、磁石36の移動経路は、図5中、実線 で示される矢印のようになり、磁気記録層39は磁石36により各視野マスクに 対応した長さ「L1」,「L2」等で消磁される。撮影前のスライド操作で消磁 すると、一度決めた視野枠を偏向できないが、撮影後に消磁することにより、所 望の視野枠を種々変更し直すことができる。
【0013】 この消磁長さにより各コマのトリミングサイズが得られる。すなわち、通常画 面サイズで撮影された時には単に磁石36は磁気記録層39に接触するため、図 6のコマF1に示すように、磁石36の長さ分である「L」の長さで磁気記録層 30は消磁される。なお、磁気記録層30は製造時に予め一定の磁気信号で一律 に磁化されている。図5において、磁化部分にはクロスのハッチングを施してあ り、符号50を付している。また、消磁部分は白紙として符号51を付している 。更に、各コマF1,F2,F3のトリミング範囲をハッチングで示している。 パノラマサイズで撮影された時には、コマF2に示すように、消磁長さは係止切 欠き15,16間の長さ「L1」となる。また、HDTVサイズで撮影された時 には、コマF3に示すように、消磁長さは係止切欠き15,17間の長さ「L2 」となる。
【0014】 次に、本実施例の作用を説明する。撮影時には、撮影シーンに応じて通常画面 サイズ、パノラマサイズ、HDTVサイズを選択する。パノラマサイズを選択し たときには、スライドつまみ22を操作してパノラマ用の視野枠12をファイン ダー21内にセットし、フレーミングの後シャッターレリーズボタン30を操作 して撮影を行う。シャッタレリーズ操作によりガイド板45が上方に回動し、磁 石36がネガフイルム38の磁気記録層39に密着する。この後、周知のシャッ ター機構が作動して、被写体の画像をネガフイルム38に記録する。さらにシャ ッター駆動部31に連動して係止レバー25が回動して視野マスク10の係止を 解除すると、コイルバネ20の付勢により視野マスク10が初期位置に復帰して 、通常サイズ視野枠11がファインダー21内にセットされる。この初期位置へ の復帰時に、ネガフイルム38の磁気記録層39に磁石36が密着して移動する ため、この磁気記録層部分が消磁される。この消磁長さ「L」,「L1」,「L 2」がトリミング情報となる。以下、同様の操作により撮影が行われる。
【0015】 プリント時には、ネガフイルム38が現像処理された後に、周知のプリンタプ ロセサにセットされる。プリンタ部は、ネガフイルム38の磁気記録層39の消 磁部分の長さを検出することにより、該当するコマのトリミング情報を読み取る 。例えば、消磁長さが「L2」であればHDTVサイズとなるプリントを行う。 また、消磁長さが「L1」であればパノラマサイズとなるプリントを行う。また 、消磁長さが磁石の長さ「L」であれば通常のLサイズプリントを行う。
【0016】 なお、上記実施例では、磁石36により磁気記録層39を消磁して、この消磁 範囲の長さで各サイズを指定するためのトリミング情報としたが、この他に、磁 気ヘッドを用いて各サイズに対応する磁気信号を磁気記録層に記録することでト リミング情報を記録してもよい。また、記録方法は磁気記録の他に、画像記録部 以外の感光乳剤面、又はトリミング範囲外の感光乳剤面に、光学的にマークを記 録してもよい。更には、フイルムカートリッジに設けたICメモリ等の記録媒体 に電子的に記録してもよい。
【0017】 また、シャッターレリーズ操作時に通常サイズ視野枠11をファインダー21 内にセットするようにして初期位置に復帰させたが、これに代えて、図示したフ イルム巻上げ手段に連動して復帰させてもよい。特にこの場合には、通常サイズ 視野枠11とパノラマサイズ視野枠12との間の部分11aをレリーズ動作に連 動してファインダー21内に一度停止させておき、フイルム巻上げ及びシャッタ ーチャージ操作を行った時点で通常サイズ視野枠11がファインダー21内に復 帰させるとよい。これによれば、撮影後にネガフイルム38がコマ送りされてい ない状態、あるいはシャッターチャージが行われていない状態がファインダー2 1を通して一目で確認することができるようになる。この場合には、通常サイズ 視野枠11とパノラマサイズ視野枠12との間に係止切欠きを設け、シャッター レリーズ操作のエンドストローク時にこの係止切欠きに先端爪部26が係止する ように係止レバー25の復帰タイミングを調節する。そして、フイルムの巻き上 げによるコマ送り時に、シャッターチャージに連動させて、係止レバー25と係 止切欠きとの係止を解除させ、通常サイズ視野枠11をファインダー21内に復 帰させる。
【0018】 また、上記実施例では、レンズ付きフイルムユニットを例にとって説明したが 、この他に、一般のカメラに実施してもよい。カメラの場合には、視野マスク1 0を用いる代わりに、電気信号により視野枠の変更ができる液晶パネルを用い、 撮影完了に連動させてファインダーの視野枠を通常画面サイズに戻すとともに、 トリミング情報も切り換えるようにする。
【0019】
以上説明したように、本考案によれば、通常サイズの視野枠とトリミングする サイズに対応した複数の視野枠とを有する視野マスクを設け、この視野マスクの 各視野枠をファインダー画面内に選択的にセットして、撮影時にはこの視野枠を 用いて構図を決定するようにしたから、通常サイズのプリントの他に、パノラマ サイズやHDTV等の他のサイズのプリントを簡単な構成で得ることができる。 しかも、撮影終了後には通常画面用視野枠がファインダー内に位置する初期位置 に視野マスクをセットすることができ、視野枠の戻し忘れ等が無くなる。これに より、意に反した撮影をして失敗することもなくなる。
【図1】本考案を実施したトリミング情報記録カメラの
要部を示す概略図である。
要部を示す概略図である。
【図2】同カメラの外観を示す斜視図である。
【図3】同カメラのトリミング情報記録部を示す概略図
である。
である。
【図4】トリミング情報記録部の取付板の作動を示す断
面図である。
面図である。
【図5】磁石の移動経路を示す説明図である。
【図6】磁気記録層の消磁長さを示す説明図である。
10 視野マスク 11 通常サイズ視野枠 12 パノラマサイズ視野枠 13 HDTVサイズ視野枠 15〜17 係止切欠き 20 コイルバネ 21 ファインダー 22 スライドつまみ 25 係止レバー 30 シャッターレリーズボタン 36 磁石 38 ネガフイルム 39 磁気記録層 50 磁化部分 51 消磁部分
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 同じ画角で各コマを撮影するとともに、
撮影画像のトリミング情報を記録媒体に記録するトリミ
ング情報記録カメラにおいて、通常サイズの視野枠とト
リミングするサイズに対応した複数の視野枠とを有する
視野マスクと、この視野マスクの各視野枠をファインダ
ー画面内に選択的にセットする手段と、セットした視野
枠に対応するトリミング情報を記録媒体に記録する手段
と、撮影動作に連動してセットした視野マスクを移動さ
せ、通常サイズの視野枠をファインダー内に復帰させる
手段とを有することを特徴とするトリミング情報記録カ
メラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6163491U JPH056439U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | トリミング情報記録カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6163491U JPH056439U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | トリミング情報記録カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056439U true JPH056439U (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=13176827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6163491U Pending JPH056439U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | トリミング情報記録カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056439U (ja) |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP6163491U patent/JPH056439U/ja active Pending
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