JPH0564678A - パチンコ機の電動式打球発射機構 - Google Patents

パチンコ機の電動式打球発射機構

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JPH0564678A
JPH0564678A JP5605692A JP5605692A JPH0564678A JP H0564678 A JPH0564678 A JP H0564678A JP 5605692 A JP5605692 A JP 5605692A JP 5605692 A JP5605692 A JP 5605692A JP H0564678 A JPH0564678 A JP H0564678A
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ball
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JP5605692A
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Tsutomu Takayanagi
務 高柳
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 打球の飛距離及び打球の発射方向が安定し
て、しかも、長期間使用しても摩耗や損傷の虞れのない
電動式打球発射装置を提供する。 【構成】 発射レール57の発射位置に突入可能な弾発
部49を有し、回動軸34により回動可能に支承された
発射杆35と、該発射杆と一体的に回動可能に設けた永
久磁石37と、モータ38の駆動により回動して上記永
久磁石に対して接近・離隔可能に配設した永久磁石40
とを少なくとも備え、モータの駆動により回動する永久
磁石の磁力を発射杆側の永久磁石の磁力に作用させ、発
射杆側の永久磁石とモータ側の永久磁石の磁力作用によ
り発射杆を回動して発射位置の球を発射するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発射杆と一体的に回動
する永久磁石と電気的駆動源の駆動により回動する永久
磁石との磁気作用により発射杆を回動して打球を発射す
るようにしたパチンコ機の電動式打球発射機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機の打球発射機構としては、従
来から種々の機構を有するものが開発されており、例え
ば、発射スプリングで付勢した発射杆のカムフォロア
を、減速器付モータの出力軸に取付けたカムにより後退
させ、カムがカムフォロアから外れたときに発射スプリ
ングの付勢により発射杆を急激に前進させることにより
打球を発射するものや、ロータリーソレノイドの回動力
により発射杆を直接回動したり、プランジャーソレノイ
ドの吸引力により発射杆を牽引して回動するものなどが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したカ
ム式の発射機構は、カムフォロアがカムに対して間歇的
に圧接するので、長期間使用するとカムやカムフォロア
が摩耗・損傷する欠点がある。また、ロータリーソレノ
イド式発射機構やプランジャーソレノイド式発射機構
は、発射杆が待機位置から前進し始める際の力が弱く、
このため発射杆の回動速度がその都度で異なり、打球の
飛距離や発射方向を安定させにくい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した欠点を
解消するために開発されたもので、発射レールの発射位
置に突入可能な弾発部を有する発射杆を回動軸により回
動可能に支承し、該発射杆と一体的に回動可能な永久磁
石と、電気的駆動源の駆動により回動して上記永久磁石
に対して接近・離隔可能な永久磁石とを設けた。
【0005】
【作用】発射杆側の永久磁石と電気的駆動源側の永久磁
石との相対的な接近・離隔により両永久磁石の磁力が発
射杆の回動力となり、この回動力により発射杆を回動し
て打球を発射する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1において、1はパチンコ機1であって、外
枠2に蝶番で開閉可能に止着した表枠3の開口部内にガ
ラス枠4を開閉可能に軸着するとともに、該ガラス枠4
の下方に前面板5を開閉可能に軸着し、表枠3の裏側に
はガラス枠4のガラスに臨む様に遊技盤6を着脱可能に
取付け、この遊技盤6の表面にガイドレール7で区画し
た遊技部8を形成し、この遊技部8内に釘を無数に打っ
て流路を形成したり、役物9等を取付ける。また、表枠
3の上部には打止めを表示する完了ランプ10や発射装
置の作動を示すパイロットランプ11等を取付け、表枠
3の下部の右側には操作ツカミ12、操作レバー13等
からなるハンドル14を突設し、このハンドル14の近
傍に単発打ちボタン15を設け、ハンドル14の左側に
は下部玉受皿16を設け、前面板5の表面には上部玉受
皿17を取付ける。
【0007】ハンドル14は、表面をメッキして導電性
を持たせた操作ツカミ12と、操作ツカミ12から突出
する指掛け18を有してハンドル軸19により回動可能
に支持された操作レバー13等からなり、基端を表枠3
の下部表面に固定してハンドル軸19を表枠3の裏側に
貫通させてある。そして、表枠3の裏側に突出したハン
ドル軸19の先端には飛距離調整カム20を取付け、こ
の飛距離調整カム20のスイッチ作用片21を始動スイ
ッチ22に臨ませてある。また、タッチ検出部として機
能する操作ツカミ12に一端を接続したリード線23は
打球発射機構24の基板25の開口部26内を通してタ
ッチスイッチ回路27に接続してある。
【0008】また、パチンコ機1の裏側には、図2で示
すように、機構盤28の上部に玉タンク29を設け、こ
の玉タンク29と景品球排出装置30との間には導出樋
31を斜めに設けるとともに、該導出樋31には玉不足
を検出する作用板32と玉切れスイッチ33を設け、表
枠3の下部の裏側には本発明に係る打球発射機構24を
取付ける。
【0009】打球発射機構24は、表枠3の下部裏面に
取付ける基板25と、回動軸34により回動可能に支承
した発射杆35と、該発射杆35と一体的に回動する伝
達板36と、伝達板36に取付けた第1永久磁石37,
37と、モータ等の電気的駆動源38の駆動により回動
する回転板39と、該回転板39に取付けられ第1永久
磁石37,37に作用する第2永久磁石40,40と、
第1永久磁石37,37と第2永久磁石40,40との
磁気作用の強さを調整する飛距離調整プレート41とが
主要な構成部材である。
【0010】基板25は、金属や強化合成樹脂等からな
る板材であって、ほぼ中央部分に回動軸34のハウジン
グ42を円筒状に形成し、隅角部には取付用小孔43…
を穿設し、該取付用小孔43の近傍に位置決めボス44
を突設してあり、また他方の面には電気的駆動源38の
取付板45を支持する柱状の支持ステー46を突設して
ある。そして、ハウジング42内にはベアリング47を
2つ嵌合し、該ベアリング47により回動軸34の一端
を回動自在に支持し、この回動軸34の他端に発射杆3
5と伝達板36をナット48等の固定手段により固定す
る。
【0011】発射杆35は、アルミニウム等の金属や硬
質プラスチック製の棒状部材であり、上端部分の前面に
はコイルスプリングやウレタンゴム等からなる弾発部4
9を有し、下端部分が前記した回動軸34に固定されて
いる。一方、伝達板36は、アルミニウムや合成樹脂等
の非磁性材からなる円盤状であり、側面には 180度位相
を変えた位置に一対の第1永久磁石37,37を埋設し
てある。なお、第1永久磁石37は、同じ磁極(図面の
実施例ではN極)を外側に向けてある。また、伝達板3
6は発射杆35と一体成形してもよい。この様な伝達板
36と一体的に支持された発射杆35は、回動軸34を
中心にして往復回動自在であって、その回動範囲は、基
板25に取付けた第1緩衝部材50と第2緩衝部材51
との間である。なお、第1緩衝部材50と第2緩衝部材
51は、合成ゴム等の弾性材から構成されている。
【0012】基板25に突設した支持ステー46の先端
に止着した取付板45にはモータ等の電気的駆動源38
を固定し、該電気的駆動源38又は該駆動源の減速器の
出力軸52を取付板45から貫通させ、該出力軸52の
突出部分に玉供給駆動カム53,53を固定するととも
に、回転板39を伝達板36との間に間隙(磁力作用空
域54)を配した状態で伝達板36に対向させて止着す
る。この回転板39は、アルミニウムや合成樹脂等の非
磁性材からなり伝達板36とほぼ同じ大きさの円盤状で
あり、伝達板36に対向する面には 180度位相を変えた
位置に一対の第2永久磁石40,40を埋設してある。
この第2永久磁石40は、同種の磁極であって対向する
第1永久磁石37の磁極と同じ磁極(図面の実施例では
N極)を外側に向けてある。なお、伝達板36を支持す
る回動軸34と回転板39を支持する出力軸52とは同
一軸線上に位置しており、また第1永久磁石37が回転
したときの軌跡と第2永久磁石40が回転したときの軌
跡とが同じ大きさとなり、第1永久磁石37の磁極面と
第2永久磁石40の磁極面とが対向するように設定して
ある。
【0013】なお、第1永久磁石37と第2永久磁石4
0は、図面の実施例では一対ずつ設けたが、この数は一
対に限らず適宜に設計変更することができる。
【0014】また、基板25には第1永久磁石37と第
2永久磁石40との磁気作用を調整することにより打球
の飛距離を調整する機構が取付けてある。図3から図
5、及び図8から図12に示す調整機構の実施例は、金
属等の磁性体からなる飛距離調整プレート41を軸55
により揺動可能に軸着し、該飛距離調整プレート41の
一端を伝達板36と回転板39との間の磁気作用空域5
4内に出没可能に臨ませ、他端を飛距離調整カム20に
当接し、一端を基板25に止着したバネ56の他端を上
記飛距離調整プレート41の先端部分に接続してなる。
なお、飛距離調整カム20は、ハンドル14の操作レバ
ー13を支持するハンドル軸19の先端に固定してあ
る。そして、少なくとも磁気作用空域54に鉄片等の異
物の混入を防ぐカバー部材(図示せず)を配設して成
る。
【0015】上記した構成からなる打球発射機構24を
表枠3の下部裏面に取付けるには、表枠3に開設してあ
る開口部内にハウジング42を遊嵌するとともに位置決
めボス44を表枠3の位置決め孔内に嵌合して位置決め
した後、取付用小孔43内にビスを差し込んでネジ込
む。この様にして打球発射機構24を表枠3の下部裏面
の所定位置に取付けると、発射杆35の弾発部49が発
射レール57の発射位置58に突入可能となる。
【0016】発射レール57は、着脱可能な遊技盤6を
支持する支持台の前面に形成したレール取付けプレート
に取付けられており、傾斜下端には弾発部49が突入す
る空部を有する玉押え59を設けることにより発射位置
58を形成してある。なお、この発射レール57の傾斜
上端にはファール玉入口を挟んで遊技盤6表面のガイド
レール7の傾斜下端が臨んで、発射位置58から発射さ
れた打球が発射レール57からガイドレール7を伝わっ
て遊技部8内に到達するように構成されている。
【0017】次に、打球発射機構24の作動について説
明する。なお、説明の便宜上、発射杆35は後退して第
2緩衝部材51に当接して停止しているものとし、伝達
板36の第1永久磁石37と回転板39の第2永久磁石
40とは図7(A)に示すように、多少位相がズレた状
態で停止しているものとする。この図7(A)に示す状
態においては、第1永久磁石37と第2永久磁石40の
磁極が同極であって反発力を生じており、この反発力が
伝達板36を反時計周りに回転する力として作用するの
で、発射杆35は第2緩衝部材51に当接して停止する
状態を維持する。そして、遊技者がハンドル14を操作
すると、タッチ検出部として機能する操作ツカミ12に
一端を接続したリード線23を通して信号がタッチスイ
ッチ回路27に送られるとともに、操作レバー13の回
動操作により始動スイッチ22がオンとなり、この始動
スイッチ22のオンにより電気的駆動源38が作動して
回転板39を図7反時計方向に回転する。
【0018】この様にして回転板39が反時計方向に回
転して、図7(B)に示すように、第2永久磁石40が
第1永久磁石37と対向する寸前まで接近すると、第1
永久磁石37と第2永久磁石40との反発力によって伝
達板36に作用する反時計方向の回転力が最大となり、
これにより発射杆35は第2緩衝部材51に最大の力で
圧接される。回転板39が反時計方向に更に回転する
と、図7(C)に示すように、第1永久磁石37と第2
永久磁石40とが完全に対向し、この状態になると、第
1永久磁石37と第2永久磁石40との反発力の作用方
向が回動軸34及び出力軸52の軸方向と平行なるの
で、伝達板36を回転する回転力は消失する。
【0019】そして、回転板39が更に反時計方向に回
転して第2永久磁石40が第1永久磁石37を僅かに過
ぎると、その瞬間第1永久磁石37と第2永久磁石40
との反発力が伝達板36を時計方向に回転する回転力と
して作用し、伝達板36がこの回転力により時計方向に
勢い良く回動する。この様にして発射杆35が時計方向
に急激に回動すると、弾発部49が発射レール57の発
射位置58に突入して発射位置58の玉を発射し、発射
された打球は発射レール57からガイドレール7を介し
て遊技部8内に到達する。そして、玉を発射した発射杆
35は、第1緩衝部材50に当接して停止し、その後第
1永久磁石37に接近してくる第2永久磁石40との反
発力及び自重により反時計方向に回動し、第2緩衝部材
51に当接する初期状態(図7(A))に復帰する。こ
の様に、本実施例では、回転板39が半回転すると、発
射杆35が1回往復回動して玉を1個発射する。そし
て、回転板39が回転して次の第2永久磁石40が第1
永久磁石37に接近すると、上記と同様に発射杆35が
再度勢い良く回動して発射位置58に供給された玉を発
射する。本実施例では発射杆35の往復回動に伴って玉
供給機構が作動し、上部玉受皿17から導入した玉を1
個ずつ発射位置58に供給する。
【0020】玉供給機構について説明すると、上部玉受
皿17の流下下端が対向する前面板5の裏側に玉送り枠
60を設け、この玉送り枠60内に前面板5に開口する
流入口61から延設した誘導樋62が形成されており、
誘導樋62の傾斜下端に玉送り部材63の玉載置部64
が上下動可能な状態で臨み、この玉載置部64の横の玉
送り枠60の壁面に玉出口65が開口している。したが
って、遊技者が上部玉受皿17に玉を投入すると、これ
らの玉は1列に整列して流入口61から誘導樋62内に
流入し、最先の玉が玉載置部64上の載る。玉載置部6
4上の玉が載ると、この玉の自重により玉送り部材63
が回動して玉載置部64を下降し、玉載置部64上の玉
は、玉載置部64の前方に起立する受壁66と玉出口6
5の開口下縁から下方に延在する待機壁67に接して玉
載置部64上で停止する。
【0021】上記した玉送り部材63は一端を軸により
回動可能に軸着され、伝達部材68の一端に突設した昇
降部69の上下動により玉載置部64を上下動するよう
に構成されている。そして、伝達部材68の他端に突設
した第1レバー70には作動杆71の上端を接続し、こ
の作動杆71の下端を第2レバー72に接続し、第2レ
バー72の先端部分を電気的駆動源38の出力軸52に
取付けた玉供給駆動カム53に当接可能に臨ませてあ
る。
【0022】したがって、電気的駆動源38の作動によ
り玉供給駆動カム53が回転して第2レバー72が上昇
すると、作動杆71を介して第1レバー70が上昇し、
これにより昇降部69が玉送り部材63を揺動して玉載
置部64を上昇し、玉載置部64上の玉は、待機壁67
から外れて玉出口65を通り、発射レール57上に供給
される。そして、発射レール57上に落下した玉は発射
レール57の下り傾斜により転動して発射位置58で停
止する。
【0023】この様に玉供給駆動カム53が第2レバー
72を上昇すると玉送り部材63が揺動して玉載置部6
4上の玉を1個だけ発射位置58に供給し、玉供給駆動
カム53が更に回動して第2レバー72から外れると、
玉送り部材63が自重により戻り回動して玉載置部64
を下降する。玉載置部64が下降すると、誘導樋62で
待機していた次の玉が玉載置部64上に載る。そして、
前記と同様に第2レバー72が玉供給駆動カム53の回
転により上昇すると、玉送り部材63が揺動して玉載置
部64上の玉が発射位置58に供給される。
【0024】上記した流入口61にはシャッター73が
設けられており、このシャッター73は玉タンク29か
ら玉を導出する導出樋31内の作用板32にリンク等を
介して接続している。 したがって、玉タンク29内の
玉が不足した場合にシャッター73が流入口61を塞
ぎ、打止状態にすることができる。
【0025】また、流入口61の下流側に開設した玉抜
き口には玉抜き蓋74を設けてあり、この玉抜き蓋74
は常には玉抜き口を閉じている。そして、遊技者が上部
玉受皿17の玉抜き操作部を操作して玉抜き蓋74を開
くと、上部玉受皿17内の玉が玉抜き口から玉抜き樋を
介して下部玉受皿16に流下する。したがって、遊技を
途中で終了して景品と交換する場合や他のパチンコ機1
に移動する場合などは、上記操作により上部玉受皿17
内の玉を下部玉受皿16に抜き出すことができる。
【0026】次に打球の飛距離調整について説明する。
遊技者がハンドル14の操作レバー13を回動すると、
飛距離調整カム20が回動し、これにより飛距離調整プ
レート41が軸55を中心にして回動し、伝達板36と
回転板39との間の磁力作用空域54内に介入する飛距
離調整プレート41の一端の面積が変化する。図8実線
で示すように、磁力作用空域54内に介入する飛距離調
整プレート41の面積が最大になると、第1永久磁石3
7と第2永久磁石40の磁力線が磁性体からなる飛距離
調整プレート41に遮断される(磁力が磁性体により吸
収される)度合が最大となるので、第1永久磁石37と
第2永久磁石40との反発力が最も減少する。したがっ
て、発射杆35を回動する駆動力が最も弱められ、打球
の飛距離が最も短くなる。
【0027】一方、図8中点線で示すように、操作レバ
ー13の回動量を調整することにより磁力作用空域54
内に介入する飛距離調整プレート41の面積を減少する
と、第1永久磁石37と第2永久磁石40の磁力線が飛
距離調整プレート41に遮断される度合が減少するの
で、第1永久磁石37と第2永久磁石40との反発力が
増大する。したがって、発射杆35を回動する駆動力が
増強され、打球の飛距離が増大する。そして、操作レバ
ー13を更に回動して飛距離調整プレート41が磁力作
用空域54から外れるまで操作すると、第1永久磁石3
7と第2永久磁石40の磁力線が飛距離調整プレート4
1に遮断されない状態となるので、第1永久磁石37と
第2永久磁石40との反発力が最大となる。したがっ
て、発射杆35を回動する駆動力が最大となり、打球の
飛距離が最大となる。
【0028】上記した打球の飛距離調整機構は、遊技者
が操作レバー13を回動しない状態の強さが固定された
ままであり、図面の実施例では飛距離調整プレート41
がバネ56により牽引されて飛距離調整プレート41の
一端が磁力作用空域54から外れるか最も浅く介入しい
るので、操作レバー13を回動しない状態で飛距離最大
となっている。そして、操作レバー13を回動すると、
その回動角度に応じて飛距離調整プレート41の一端が
次第に磁力作用空域54内に介入し、打球の飛距離を減
少する。なお、バネ56の牽引方向を変えて飛距離調整
プレート41の一端が磁力作用空域54内に最も深く介
入するようにすると、操作レバー13を回動しない状態
で飛距離が最小となり、操作レバー13を回動すると、
その回動角度に応じて飛距離調整プレート41の一端が
磁力作用空域54内から後退して打球の飛距離が増大す
る。
【0029】この様に、上記飛距離調整機構は、操作レ
バー13の回動角度だけが打球の飛距離に関係したが、
さらに本発明は遊技店側で操作レバー13を操作しない
状態における打球の飛距離を予め設定できるようになっ
ている。図11と図12に示す飛距離調整機構は、係脱
可能なカップリング75を有する操作レバー13のハン
ドル軸19の先端部分に操作レバー戻しバネ76と第1
ギヤ77を取付け、この第1ギヤ77に噛合する第2ギ
ヤ78に調整ツマミ79を固定するとともに、飛距離調
整プレート41を係合し、該飛距離調整プレート41の
一端を伝達板36と回転板39との間の磁力作用空域5
4内に臨ませる。第2ギヤ78と調整ツマミ79は付勢
バネ80により付勢されており、飛距離調整プレート4
1は、第2ギヤ78から突設した2本のスライドガイド
81,81に係合している。
【0030】したがって、カップリング75を係合した
状態においては、ハンドル14の操作レバー13を操作
して第1ギヤ77を回動すると、第1ギヤ77に噛合す
る第2ギヤ78が飛距離調整プレート41と共に回動
し、これにより飛距離調整プレート41の一端が磁力作
用空域54内を出没する。
【0031】このため、伝達板36の第1永久磁石37
と回転板39の第2永久磁石40との反発力が増減して
打球の飛距離が変化する。そして、パチンコ店で調整す
る場合には、調整ツマミ79を摘んで付勢バネ80に抗
して図12下方の軸方向に引くと、第2ギヤ78が第1
ギヤ77から外れるが、飛距離調整プレート41はスラ
イドガイド81に係合したままその位置で停止してい
る。この状態で調整ツマミ79を少し回動すると、第1
ギヤ77は回動しないが、飛距離調整プレート41が回
動し、これにより飛距離調整プレート41の一端が磁力
作用空域54内を移動してその介入深さを変える。
【0032】そして、この状態で調整ツマミ79を放す
と、付勢バネ80の付勢により調整ツマミ79が前進し
て第2ギヤ78が第1ギヤ77に噛合する。第1ギヤ7
7と第2ギヤ78とが噛合すると、操作レバー13が戻
しバネ76の付勢により初期位置が定められているの
で、操作レバー13を回動しない初期状態における飛距
離調整プレート41の位置が設定され、これで操作レバ
ー13を回動し始める位置での打球の飛距離が設定され
る。したがって、上記操作における調整ツマミ79の位
置を適宜に設定すると、これによって操作レバー13の
初期位置における打球の発射距離を適宜に設定すること
ができる。
【0033】上記した打球の飛距離調整機構は、第1永
久磁石37と第2永久磁石40とが対向する磁力作用空
域54内に磁性体からなる飛距離調整プレート41を出
没乃至介入深さを変化させることにより第1永久磁石3
7と第2永久磁石40との反発力を調整して打球の飛距
離を調整するものであったが、飛距離調整機構は、これ
に限らずどのような構成でもよい。例えば、図14に示
す飛距離調整機構の他の実施例は、第1永久磁石37と
第2永久磁石40との間の間隔、即ち磁力作用空域54
の幅を変化させることにより第1永久磁石37と第2永
久磁石40との反発力を増減して打球の飛距離を調整す
るものである。この飛距離調整機構は、操作レバー13
のハンドル軸19の先端に第3ギヤ82を取付け、該第
3ギヤ82に噛合する第4ギヤ83を回転自在に支承す
る軸84に傾斜面85を有する間隔調整カム86を第4
ギヤ83と一体的に設け、該間隔調整カム86の傾斜面
85の一側を磁力作用空域54内に臨ませて回転板39
の一側を当接する。
【0034】なお、上記第4ギヤ83と間隔調整カム8
6は軸84に対して回転自在且つ軸方向に移動可能であ
って、スプリング等の付勢手段でイニシャル調整カム8
7に当接するように構成されている。そして、発射杆3
5と共に回動する伝達板36は、前記実施例と同様に回
動軸34により回動自在に支持されており、回動軸34
の軸方向に移動することはないが、伝達板36に対向さ
せて設けた回転板39は軸方向に移動できるように構成
されている。
【0035】図14に示すように、電気的駆動源38の
出力軸52に補助軸88を取付け、該補助軸88に回転
板39をスプラインやキー等の手段により軸方向に移動
可能であって補助軸88と共に回る状態で取付け、この
回転板39をスプリング89により補助軸88の先端側
に付勢する。
【0036】上記した構成からなる飛距離調整機構にお
いては、図14に示すように、回転板39の一端が間隔
調整カム86の傾斜下端に相当する傾斜面85(最も肉
厚が薄い部分の傾斜面85)に当接すると、磁力作用空
域54の間隔が最小となるので、第1永久磁石37と第
2永久磁石40との反発力が最大となって打球の飛距離
が最大となり、操作レバー13を操作して第3ギヤ82
を回動すると、第4ギヤ83が間隔調整カム86と共に
回動する。間隔調整カム86が回動すると、肉厚部の方
の傾斜面85が回転板39の一側に摺動接触することと
なり、これにより回転板39が補助軸88上を移動して
伝達板36から遠退く。したがって、磁力作用空域54
の間隔が増大し、これにより第1永久磁石37と第2永
久磁石40との反発力が減少する。このため、発射杆3
5の回動力が低下して打球の飛距離が減少する。この様
に、この飛距離調整機構では、操作レバー13を回動す
ると間隔調整カム86が回転板39を軸方向に移動し、
磁力作用空域54の間隔を変化させ、この変化により第
1永久磁石37と第2永久磁石40の反発力を調整し、
これにより打球の飛距離を調整する。
【0037】なお、図14に示す実施例では、イニシャ
ル調整カム87により間隔調整カム86の軸方向におけ
る初期位置を設定し、これにより最小飛距離と最大飛距
離をパチンコ店側で予め設定するように構成してある
が、図15で示すように、電気的駆動源38の出力軸5
2と補助軸88との位置を軸方向に移動可能に構成し、
この出力軸52と補助軸88との位置関係を調整するこ
とにより最小飛距離と最大飛距離をパチンコ店側で予め
設定するように構成してもよい。この場合、出力軸52
の断面を四角形にするなどして出力軸52の外周面に係
止面を形成するとともに補助軸88の貫通孔88′を四
角形にするなどして出力軸52の断面に対向した形状に
して、補助軸88に設けた止めネジ90により補助軸8
8を所望する位置にロックできるように構成する。
【0038】上記した打球発射機構24の実施例は、発
射杆35と一体的に回動する伝達板36と電気的駆動源
38の駆動により回転する回転板39を同じ軸線上に対
向させて設けた実施例であるが、本発明における伝達板
36と回転板39は、同じ軸線上に対向させて設けるも
のに限定されるものではなく、ほぼ同一面上に設けても
よい。
【0039】例えば、図16から図18に示す打球発射
機構24の他の実施例は、発射杆35を回動自在に支承
する回動軸34に伝達板91を固定し、該伝達板91の
下端側縁に第3永久磁石92を一方の磁極が伝達板91
の外方に向く状態で取付け、電気的駆動源38の出力軸
52に取付けた回転板93を上記伝達板91とほぼ同一
面上に位置させ、この回転板93の外周縁に第4永久磁
石94を一方の磁極が回転板93の外方に向く状態で取
付けてなる。そして、発射杆35に一端を接続したスプ
リング95の他端をハンドル軸19の端部に取付けた回
動体96に接続し、またスプリング95の長さの途中に
調整カム97を当接し、この調整カム97によりスプリ
ング95を途中で屈曲して引っ張り強さを調整できるよ
うに構成する。
【0040】なお、第3永久磁石92と第4永久磁石9
4は、同じ種類の磁極が対向するように、例えばN極同
士が対向するようにして取付けられている。そして、本
実施例にあっても、前記と同様に少なくとも磁気作用空
域54に鉄片等の異物の混入を防ぐカバー部材(図示せ
ず)を配設してなる。
【0041】この打球発射機構24において、発射杆3
5は、常にはスプリング95の付勢により引っ張られて
後退し、第2緩衝部材51に当接して停止している。こ
の状態では伝達板91の第3永久磁石92と回転板93
の第4永久磁石94とは図18(A)に示すように、第
3永久磁石92と第4永久磁石94の磁極が同じN極で
あって反発力を生じており、この反発力が伝達板91を
反時計周りに回転する力として作用するので、発射杆3
5は第2緩衝部材51に当接して停止する状態を維持す
る。そして、遊技者がハンドル14を操作すると、タッ
チ検出部として機能する操作ツカミ12に一端を接続し
たリード線23を通して信号がタッチスイッチ回路27
に送られるとともに、操作レバー13の回動操作により
始動スイッチ22がオンとなり、この始動スイッチ22
のオンにより電気的駆動源38が作動して回転板93を
図18時計方向に回転する。
【0042】この様にして回転板93が時計方向に回転
して、図18(B)に示すように、第4永久磁石94が
第3永久磁石92と対向する寸前まで接近すると、第3
永久磁石92と第4永久磁石94との反発力によって伝
達板91に作用する反時計方向の回転力が最大となり、
これにより発射杆35は第2緩衝部材51に最大の力で
圧接される。回転板93が時計方向に更に回転すると、
図18(C)に示すように、第3永久磁石92と第4永
久磁石94とが完全に対向し、この状態になると、第3
永久磁石92と第4永久磁石94との反発力の作用方向
が回動軸34と出力軸52を結ぶ線上に一致するので、
伝達板91を回転する回転力は消失する。
【0043】そして、回転板93が更に時計方向に回転
して第4永久磁石94が第3永久磁石92を僅かに過ぎ
ると、その瞬間第3永久磁石92と第4永久磁石94と
の反発力が伝達板91を時計方向に回転する回転力とし
て作用し、伝達板91がこの回転力によりスプリング9
5の引っ張り力に抗して時計方向に勢い良く回動する。
この様にして発射杆35が時計方向に急激に回動する
と、弾発部49が発射レール57の発射位置58に突入
して発射位置58の玉を発射し、発射された打球は発射
レール57からガイドレール7を介して遊技部8内の頂
部に到達する。そして、玉を発射した発射杆35は、第
1緩衝部材50に当接して停止し、その後スプリングの
95付勢により反時計方向に回動し、第2緩衝部材51
に当接する初期状態に復帰する。
【0044】この様にして発射する玉を発射位置58に
1個ずつ供給する玉供給機構は、前記した第1実施例と
同様に、発射杆35の往復回動により玉送り部材63を
揺動してもよいし、或は、玉送り部材63を駆動するソ
レノイドを別途設けておき、発射杆35の回動、即ち回
転板93の回転に対応させて上記ソレノイドを励磁して
玉を供給するようにしてもよい。
【0045】遊技者が打球の飛距離を調整するには、操
作レバー13の回動量を調整することによりスプリング
95の張力を加減する。スプリング95の張力を強める
と、発射杆35を時計方向に回動する力がスプリング9
5の張力により弱められ、これにより打球の飛距離が短
くなり、反対にスプリング95の張力を弱めると、発射
杆35を時計方向に回動する力が強くなり、これにより
打球の飛距離が長くなる。
【0046】また、パチンコ店の係員が調整カム97を
回動することによりスプリング95の屈曲状態を変化さ
せると、スプリング95の張力が変わるので、即ち発射
杆35を反時計方向に引っ張る強さが変化するので、発
射杆35のイニシャル強さを予め設定することができ
る。
【0047】なお、打球の飛距離を調整する機構は、ス
プリング95により発射杆35を引っ張る力を調整する
ものに限らず、第1実施例と同様に、第3永久磁石92
と第4永久磁石94が対向する磁力作用空域54内に磁
性体からなる飛距離調整プレートを臨ませ、この飛距離
調整プレートの出没面積の増減により第3永久磁石92
と第4永久磁石94の反発力を調整し、これにより打球
の飛距離を調整するようにしてもよい。
【0048】また、上記した打球発射機構24における
永久磁石はN極同士を対向させるようにしたが、本発明
はこれに限定されるものではなく、S極同士を対向させ
てこの反発力により発射杆35を回動するようにしても
よいし、異なる磁極の吸引力により発射杆35を回動す
るようにしてもよい。
【0049】また、回転板93を駆動する電気的駆動源
38は、上記した実施例の様にモータにより回転駆動す
るものに限らず、例えば図19に示すように、プランジ
ャ式ソレノイド98のプランジャ98′の先端と回転板
93とを接続杆99により接続し、プランジャ98′の
往復直線運動を接続杆99により回転運動に変換して回
転板93を往復回動させるようにしてもよい。なお、回
転板93は、プランジャ式ソレノイド98のの復帰バネ
98″の付勢により戻り回転する。
【0050】前記した2つの実施例にて示した様に、発
射杆35の弾発回動力の伝達方式を無接触方式にて構成
したことにより、摩擦或は動力伝達損失を減少させるこ
とができ、駆動源38の小型化及び電力の低消費化を図
ることができる。
【0051】図20及び図21は、本発明に係る打球発
射機構24を備えたパチンコ機1における配線を示すも
のであり、打球発射機構の電気的駆動源38、パイロッ
トランプ11、ハンドル14の始動スイッチ22、単発
スイッチ15′、タッチスイッチ回路27、及び下部玉
受皿16に玉が充満したことを検出するオーバーフロー
検出スイッチ100 は第1配線基板101 に集約し、玉切れ
スイッチ33や役物電源端子等は第2配線基板102 に集
約してある。そして、第1配線基板101 と第2配線基板
102 は、図2で示すように、裏機構盤28の裏側の上方
に第2配線基板102 を、下方に第1配線基板101 を取付
けてある。
【0052】なお、図20と図21において、103 は、
管理室の中央管理装置と接続して打球発射機構24の作
動を規制したり、或は許容するための外部接続端子であ
り、104 は、役物9の電気的制御装置に接続して、役物
9の作動を制御するための外部接続端子である。
【0053】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、発射杆側
の永久磁石と電気的駆動源側の永久磁石との接近・離隔
により両永久磁石の磁力が発射杆の回動力として作用
し、この磁気作用による回動力は発射杆が回動し始める
際のトルクが大きく且つ安定している。したがって、打
球の飛距離及び打球の発射方向が安定する。また、発射
杆側の永久磁石と電気的駆動源側の永久磁石とは接触し
ないので、長期間使用しても、摩耗や損傷の虞れが従来
の打球発射機構に比較すると著しく減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面図である。
【図2】パチンコ機の背面図である。
【図3】打球発射機構の斜視図である。
【図4】打球発射機構の斜視図である。
【図5】打球発射機構の断面図である。
【図6】伝達板と回転板の平面図である。
【図7】作動原理を示す発射杆及び伝達板の側面図であ
る。
【図8】飛距離調整機構の側面図である。
【図9】飛距離調整機構の平面図である。
【図10】飛距離調整機構の平面図である。
【図11】初期強さを設定する機構の側面図である。
【図12】図11に示す初期強さを設定する機構の平面
図である。
【図13】玉送り部材と発射レールの位置関係を示す断
面図である。
【図14】飛距離調整機構の他の実施例を示す断面図で
ある。
【図15】飛距離調整機構の他の実施例を示す断面図で
ある。
【図16】打球発射機構の他の実施例の斜視図である。
【図17】図16に示す打球発射機構の断面図である。
【図18】図16に示す打球発射機構の作動原理を示す
発射杆及び伝達板の側面図である。
【図19】回転板を駆動する他の実施例の正面図であ
る。
【図20】概略配線図である。
【図21】概略配線図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 6 遊技盤 8 遊技部 12 操作ツカミ 13 操作レバー 14 ハンドル 19 ハンドル軸 20 飛距離調整カム 22 始動スイッチ 23 リード線 24 打球発射機構 25 基板 27 タッチスイッチ回路 28 機構盤 34 回動軸 35 発射杆 36 伝達板 37 第1永久磁石 38 電気的駆動源 39 回転板 40 第2永久磁石 41 飛距離調整プレート 45 取付板 49 弾発部 52 出力軸 54 磁力作用空域 57 発射レール 58 発射位置 63 玉送り部材 64 玉載置部 65 玉出口 79 調整ツマミ 86 間隔調整カム 88 補助軸 91 伝達板 92 第3永久磁石 93 回転板 94 第4永久磁石

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発射レールの発射位置に突入可能な弾発
    部を有し、回動軸により回動可能に支承された発射杆
    と、該発射杆と一体的に回動可能に設けた永久磁石と、
    電気的駆動源の駆動により回動して上記永久磁石に対し
    て接近・離隔可能に配設した永久磁石とを少なくとも備
    え、電気的駆動源の駆動により回動する永久磁石の磁力
    を発射杆側の永久磁石の磁力に作用させ、発射杆側の永
    久磁石と電気的駆動源側の永久磁石の磁力作用により発
    射杆を回動して発射位置の球を発射するようにしたこと
    を特徴とするパチンコ機の電動式打球発射機構。
JP5605692A 1992-02-07 1992-02-07 パチンコ機の電動式打球発射機構 Pending JPH0564678A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004344553A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Takao:Kk 弾球遊技機の遊技球発射機構

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