JPH0564680U - 製氷機の白濁防止機構 - Google Patents
製氷機の白濁防止機構Info
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- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】製氷水に浸漬した製氷部の周りに氷塊を形成す
る製氷機において、氷塊の白濁を有効に防止し得る機構
を提供する。 【構成】蒸発管で冷却される製氷部を、水皿中の製氷水
に浸漬して該製氷部の周りに氷塊を形成する製氷機にお
いて、水皿に画成した製氷室内に揺動自在に揺動板を収
納配置し、該水皿の外方に配置した揺動手段と揺動板と
の係合作用下に、製氷運転中に該揺動板を製氷室の内部
で揺動させ、製氷室中の製氷水を上下に運動させること
により氷塊の白濁を防止する。 【効果】前記型式の製氷機において、その製氷運転中に
亘り揺動板の揺動作用により製氷水を常に運動させるの
で、得られる氷塊は白濁することがなく、透明かつ清澄
で商品値価が高い。また揺動板は、除氷運転に際し製氷
部から解除され自重落下する氷塊を、その傾斜面で受け
て貯留室へ円滑に案内させる機能も果す。
る製氷機において、氷塊の白濁を有効に防止し得る機構
を提供する。 【構成】蒸発管で冷却される製氷部を、水皿中の製氷水
に浸漬して該製氷部の周りに氷塊を形成する製氷機にお
いて、水皿に画成した製氷室内に揺動自在に揺動板を収
納配置し、該水皿の外方に配置した揺動手段と揺動板と
の係合作用下に、製氷運転中に該揺動板を製氷室の内部
で揺動させ、製氷室中の製氷水を上下に運動させること
により氷塊の白濁を防止する。 【効果】前記型式の製氷機において、その製氷運転中に
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で、得られる氷塊は白濁することがなく、透明かつ清澄
で商品値価が高い。また揺動板は、除氷運転に際し製氷
部から解除され自重落下する氷塊を、その傾斜面で受け
て貯留室へ円滑に案内させる機能も果す。
Description
【0001】
この考案は、製氷機の白濁防止機構に関し、更に詳しくは、水皿に内部画成し た製氷室中の製氷水に、製氷基板の下面に多数突設した製氷突起を浸漬させ、製 氷運転の進行に伴い前記製氷突起の周囲に逆ドーム状の氷塊を形成させるように した製氷機において、得られる氷塊が白濁することに鑑み、製氷運転中に水皿中 の製氷水を常に運動させるようにして、透明で商品値価の高い氷塊を製造し得る ようにした白濁防止機構に関するものである。
【0002】
角氷等の氷塊を連続的に多数製造する自動製氷機では、その製氷方式として多 数の型式が提案され、用途に応じて適宜の方式が採用されている。例えば、多 数の仕切り板を縦横に配設して下方に開口する多数の製氷小室を画成し、その下 方に配設した水皿から各対応の製氷小室に製氷水を噴射供給して、冷凍系に接続 する蒸発管で冷却されている各製氷小室に角氷を形成するクローズドセル式の製 氷機や、前記水皿は使用せず、これらの製氷小室中に下方から製氷水を散布す ることにより、各小室中に角氷を形成するオープンセル型の製氷機や、直立配 置した製氷板の一側面に、その上方から製氷水を流下させることにより、該製氷 板面にかまぼこ状の氷塊を多数形成する水流下式の製氷機等が知られている。
【0003】 前述の3型式に係る製氷機は、何れも製氷水を所要量貯留するための製氷水タ ンクを備え、該タンク中の製氷水をポンプで圧送して製氷ユニットの前記製氷小 室または直立製氷板に供給し、氷結するに至らなかった製氷水は前記タンク中に 回収した後に、再び製氷ユニットに向け送り出す強制循環機構を採用している。 従ってこれらの製氷機では、製氷水タンクや製氷水を循環させるポンプ等の付帯 設備が必要となり、構成が複雑化すると共に製造コストも高騰し、また大型化す る一因ともなっていた。これに対して、水皿中に製氷水を所要レベルで貯留し、 蒸発管を配設した製氷基板の下面に突設垂下した製氷突起を、該製氷水中に浸漬 させることにより、該製氷突起の周りに氷塊を形成させるようにした簡易型の製 氷機が既に提案されている。この製氷機では、製氷運転中に製氷水を水皿と製氷 水タンクとの間でポンプ循環させる機構を必要としないために、構造的に簡略化 されて製造コストを抑制し得ると共に、小型化を図った製氷機を製造し得る利点 を有している。
【0004】
このように、冷却保持した多数の製氷突起を水皿中の製氷水に浸漬させるだけ で、該突起の周りに氷塊を形成し得るようにした製氷機では、当然のことながら 、その製氷運転中に製氷水は全く循環することがなく、いわゆる「静止状態」に保 持されている。このために、製氷突起の周りに次第に形成される氷塊は、その製 氷水中に溶け込んでいる空気の影響により白濁して不透明となってしまう。得ら れた氷塊が白濁していること自体は、氷本来の冷却等の用途に関しては一般に問 題はない。しかし、この白濁した氷が喫茶店やレストラン等での飲食に供される 場合には、透明で清澄な氷に比べると明らかに見栄えに劣り、全体として商品価 値が低下するという欠点がある。
【0005】
本考案は、前述した蒸発管により冷却される製氷突起を、水皿中に貯留した製 氷水に浸漬して、当該製氷突起の周りに氷塊を形成するようにした製氷機に内在 している氷塊が白濁する欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたもの であって、製氷運転中に製氷水を常に運動させるようにして、氷塊の白濁を有効 に防止し得る機構を提供することを目的とする。
【0006】
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため本考案は、圧縮機や凝縮器等を 備える冷凍系に接続する蒸発管と、この蒸発管が上面に配設されると共に、下面 に多数の製氷部を所定間隔で突設垂下させた製氷基板と、傾動自在で常には水平 に配置され、内部に画成した製氷室中の製氷水に前記製氷部が浸漬される水皿と 、前記製氷部の周りに製氷水が氷結して所要の氷塊が形成されると、前記水皿を 斜め下方に傾動させる傾動機構とから構成した製氷機において、 前記水皿における製氷室の内部に、該製氷室の底面に対し接離自在に揺動可能 な揺動板を収納配置し、 前記水皿の外方に配置した揺動手段と前記揺動板との係合作用下に、製氷運転 中に該揺動板を製氷室の内部で揺動させて製氷室中の製氷水を運動させ、 これにより前記製氷部の周りに形成される氷塊の白濁を防止するよう構成した ことを特徴とする。
【0007】
次に、本考案に係る製氷機の白濁防止機構につき、好適な実施例を挙げて、添 付図面を参照しながら以下説明する。
【0008】
【第1実施例について】 図4および図5は、第1実施例に係る白濁防止機構が採用される製氷機の全体 的な構成を概略的に示す断面図および斜視図である。製氷機本体を構成する筐体 10の内部は、圧縮機16や凝縮器18等の冷凍機械が収納される下部機械室1 4と、その上方に位置し断熱材で囲われると共に、扉26で開閉自在に閉成され る貯氷庫12と、この貯氷庫12の上方に配設される製氷ユニット20とから基 本的に構成されている。製氷ユニット20は、図1および図2に関して後述する 如く、製氷水を所定レベルで貯留する水皿24と、この製氷水中に浸漬される製 氷突起36を備えた製氷基板34とを備え、該水皿24は除氷運転に切換わると 所定角度傾動して、該水皿24中の製氷水を排水受部28および排水管30を介 して外部へ排出すると共に、氷塊を前記貯氷庫12へ放出し得るようになってい る。
【0009】 図2は、製氷ユニット20の詳細を縦断面で示すものであって、前記水皿24 は図1および図3に示す形状を有すると共に、その内部に画成した製氷室32中 に所定レベルで製氷水を貯留し得るようになっている。すなわち製氷室32は、 水皿24における矩形状底面24aと、その四方に直立する壁面24b,24c, 24d,24eとにより画成され、短手方向の対向し合う直立壁24d,24eの 外側に夫々支持片50,50が取付けられている。図3に示す如く、前記直立壁 24dに設けられる支持片50は、前記水皿24から外れた部位で斜め下方に屈 曲突出するカム片50aを有し、このカム片50aに長孔からなるカム溝54が 穿設され、これに後述するカム円板58の偏心位置に突設したカムフォロワ56 が摺動自在に臨んでいる。また各支持片50の前記水皿24を外れた屈曲部に突 片49が突出形成され、これに穿設した通孔に旋回支軸52が夫々挿通されてい る。この旋回支軸52は製氷機の本体側に固定され、前記カム円板58に接続す るアクチュエータモータ60の回転に伴うカム作用下に、前記水皿24は旋回支 軸52を中心として、図9〜図11に示す如く斜め下方への傾動および斜め上方 への復帰をなし得るようになっている。
【0010】 図2および図3に示す如く、前記水皿24には、該水皿24の傾動時に製氷室 32中の製氷水を外部へ放出する水排出路が形成されている。すなわち水皿24 の下面には、斜め下方に延在する排水シュート38が一体形成されており、この 排水シュート38の下方の開放端に近接して、前記排出水を受けて外部へ排出す る排水受部28が貯氷庫12の内部上方に配設されている(図4参照)。水皿24 における長手方向の垂直壁面(旋回支軸52の配設側とは反対側)は、図2から判 明する如く堰止板42により構成され、この堰止板42を挟んでこれを上方から 囲むようにして、前記水皿内壁24cが該水皿24に一体形成されている。なお 水皿内壁24cの下部開放端は、水皿24の底面より上方に若干の間隙を介して 近接位置している。従って図2に示す如く、製氷水は前記水皿内壁24cの下部 開放端を経由して堰止板42に至り、この堰止板42の上端面からオーバーフロ ーして前記排水シュート38に排出可能となっている。換言すれば堰止板42に よって、製氷室32に貯留される製氷水は所定レベルに保持されるものである。 また後述の除氷運転に切換わると、図9に示すように、水皿24は斜め下方に傾 動して製氷水を排水シュート38を介して排出する。そして該水皿24が傾動停 止した位置で、製氷水の一部は堰止板42によりそのまま残留し(図10参照)、 これは次の製氷運転のために製氷水供給管68から補給される水と混合して、全 体として製氷水の温度低下を促進し得るものである。
【0011】 前記筐体10の内部上方には、製氷基板34が水平に配設固定され、この製氷 基板34の上面に、機械室14中に収納した冷凍系から導出した蒸発管22が蛇 行配置されている。また製氷基板34の下面に、多数の製氷突起36が所要間隔 で垂下するように突設され、製氷運転に際しこの製氷突起36は、前記水皿24 に貯留した製氷水に浸漬されるようになっている。そして冷凍系の運転により、 蒸発管22において冷媒との熱交換がなされ、製氷突起36は0℃以下に冷却保 持される結果として、この製氷突起36の周囲に、図8に示す如く、次第に氷塊 70が形成されることになる。
【0012】 水皿24における製氷室32の内部には、L字形をなす揺動板44が揺動自在 に配置され、揺動用モータ64の回転により上下に揺動駆動されるようになって いる。すなわち殊に図3に示す如く、垂直な立上り部45を備えた水平板材から なる揺動板44は、その表面に多数の通孔46が所要間隔で穿設されている。該 揺動板44の周囲寸法は、製氷室32における底面24aの内部寸法より若干小 さ目に設定され、前記立上り部45の上端に湾曲形成した通孔に、揺動支軸48 が挿通される。この揺動支軸48の両端部は、水皿24の両外側壁に夫々配設し た支持片50に突設した突片53の通孔53aに挿入されるようになっている。 そして揺動支軸48により揺動板44を枢支した状態で、揺動板44は図2に示 す如く、製氷室32の底面に密着的に載置される。
【0013】 図3に示すように、揺動板44における短手方向端縁部に直立片59が一体形 成され、この直立片59から水平に係合ピン61が延出している。また図1およ び図3に示す揺動用モータ64は、製氷機の本体内側に固定され、該モータ64 の回転軸に配設されて半径方向に突出する係合片62が、前記揺動板44の係合 ピン61に下方から係合・離脱可能となっている。従って揺動用モータ64を反 時計方向に回転させれば、前記係合片62は、図6に示す如く係合ピン61と係 合した状態で回転し、揺動板44を製氷室32の底面から所要距離だけ上昇させ ると共に、図7に示すように、係合片62が係合ピン61から外れると、該揺動 板44は自重で製氷室32の底面に落下する。すなわち製氷運転中に揺動用モー タ64を回転させれば、揺動支軸48を中心として揺動板44は製氷室32の内 部で上下の揺動を反復し、これにより製氷水を常に動かすことができる。なお揺 動板44には通孔46が穿設されているので、製氷水はこの通孔46を介して上 下に流通し、更に活発な動きが得られる。但し、この通孔46は不可欠のもので はなく、必要に応じて省略してもよい。
【0014】 前記揺動板44は、後述の除氷運転に際し、水皿24の傾動に伴い一体的に傾 動するが、該揺動板44に設けた前記係合ピン61の傾動軌跡中に、前記筐体1 0から水平に延出させたストッパ63を臨ませてある。そして前記揺動板44が 水皿24と共に傾動する途中で、前記係合ピン61を該ストッパ63に係合させ ることにより、該揺動板44は水皿24から分離されて、その傾動姿勢を一定に 保持されるものである。
【0015】
【第1実施例の作用】 次に、このように構成した第1実施例に係る白濁防止機構の作用につき説明す る。製氷運転に先立ち水皿24は、図2に示す如く、常には水平姿勢に保持され 、製氷水供給管68を介して前記水皿24中の製氷室32に製氷水が供給される ようになっている。この製氷水供給管68からの製氷水の供給並びに停止は、例 えば、図1に示すカム円板58とマイクロスイッチ66とのカム作用に伴うスイ ッチ切換えにより行なわれる。なお多少多目に供給されても、製氷室32中の製 氷水は、先に述べた如く堰止板42をオーバーフローして、排水シュート38お よび排水受部28を介して外部へ放出される。
【0016】 冷凍系の冷媒循環パイプに設けた弁体(図示せず)の切換えにより、冷媒が前記 蒸発管22に供給され、その熱交換作用により製氷基板34に突設した製氷突起 36の冷却が開始される。この製氷突起36は製氷水に浸漬されているために、 該突起36の周囲から結氷が開始され、次第に成長して図8に示す如く、逆ドー ム状の氷塊70が形成される。そしてこの製氷運転の間、前記揺動用モータ64 を回転させることにより、該モータ64の係合片62が、前記直立片59に設け た係合ピン61と係合して、揺動板44を図6に示す如く上方に持ち上げる。前 記係合片62が係合ピン61から離脱すると、図7に示すように揺動板44は、 自重で落下して製氷室32の底面24aに当接するに至る。このように、揺動板 44は製氷運転の期間中、製氷室32における製氷水の中で揺動を反復し、これ により該製氷水を常に動かすこととなる。しかも揺動板44には通孔46が穿設 されているので、該揺動板44の揺動に伴い製氷水は該通孔46を通過し、これ が噴流現象を伴って製氷水の動きを更に活発なものとする。このように製氷水が 常に動的状態に保たれることにより、製氷突起36の周りに形成される氷塊70 の白濁が防止され、透明で清澄な氷塊70が得られることになる。
【0017】 図8に示す如く、製氷突起36に完全な氷塊70が逆ドーム状に形成されると 、この製氷完了を適宜の手段により検出して製氷運転を終了させる。そしてアク チュエータモータ60の駆動が開始されてカム円板58が回転し、これに偏心配 置したカムフォロワ56が、カム片50aに形成した前記カム溝54と摺動する ことによりカム作用が営まれ、前記水皿24は斜め下方への傾動をし始める。こ の傾動により製氷室32中の製氷水は、前記水皿内壁24cおよび堰止板42を 介して排水シュート38へ放出され、この排水シュート38から排水受部28へ 放出される。そして図10に示す如く、水皿24は所要の傾動角度に達すると、 その傾動を停止する。このとき製氷室32の内部には、前記堰止板42により堰 止められた製氷水の一部が残留するに至る。この残留した製氷水は、先の製氷運 転に伴い充分冷却されているので、次の製氷運転に向けて補給される新たな製氷 水と混合して、製氷水全体の温度を低下させることができる。
【0018】 このように水皿24が傾動すると、製氷突起36の周りに形成された氷塊70 が、該突起36に付着した状態で露出するに至る。また前記水皿24の傾動に伴 い前記揺動板44も一体的に傾動し、従ってその係合ピン61は揺動用モータ6 4の係合片62から離脱するに至る。そして、図10に示す如く水皿24が傾動 停止する過程で、揺動板44の係合ピン61が前記ストッパ63に係止するため に、その後に傾動を停止した水皿24における製氷室32の底面24aより、該 揺動板44は斜め上方に位置することになる。この揺動板44は、氷塊70が落 下した際に、これを貯氷庫12へ案内するための滑落用シュートとして機能する 。
【0019】 図10の状態で冷凍系における前記弁体が切換えられ、冷媒に代えてホットガ スが前記蒸発管22へ供給されることなり、これにより製氷基板34を介して製 氷突起36は急速に加温されるに至る。このため製氷突起36と氷塊70との結 合が解除され、当該氷塊70は自重により落下する。そして、前記ストッパ63 により所要の傾斜姿勢に保持されている揺動板44の上面を滑落し、その斜め下 方に位置する前記貯氷庫12中へ案内放出される。
【0020】 この除氷が終了すると、前記カム円板58とマイクロスイッチ66との組合わ せ、または図示しない適宜の手段が該除氷終了を検出し、前記アクチュエータモ ータ60を回転させる。これによりカム円板58,カムフォロワ56,カム溝54 の作用下に、カム片50aが旋回支軸52を中心として反時計方向に回動し、こ のため水皿24は反時計方向に回転して、水平姿勢に復帰した後に停止する制御 が与えられる。このとき、先に述べた如く製氷室32中には、先の製氷運転で使 用された製氷水が残留しており、これは充分に冷却された状態となっている。そ こで製氷水供給管68を介して製氷水を補給すると、得られる製氷水は全体とし て急速に温度が低下し、次の製氷運転に速やかに入ることができる。
【0021】
【第2実施例について】 図12は、第2実施例に係る白濁防止機構の概略構成を示す斜視図であって、 揺動板71が収納配置される水皿72は、矩形状底面72aと、その四方に直立 する壁面72b,72c,72d,72eとから構成されて、内部に所要量の製氷 水が貯留される製氷室73を画成している。また、長手方向に沿う一方の直立壁 72eの外側に、長手方向に沿って複数の軸支持部74が整列して一体成形され 、水皿72は該軸支持部74を介して貯氷庫12の上方に回動可能に枢支される 。そして、この軸支持部74に連繋機構75を介してアクチュエータモータAM が接続され、該モータAMの回転により水皿72は斜め下方への傾動および斜め 上方への復帰がなされる。
【0022】 前記水皿72における製氷室73の内部には、図12に示す如く、矩形状に形 成した底板71aにおける水皿72の傾動端側となる直立壁72dと対向する辺 を除く3辺に、垂直な立上り部71b,71c,71dを夫々形成した揺動板71 が揺動自在に配置され、揺動用モータRMの回転により上下に揺動駆動されるよ うになっている。該揺動板71の周囲寸法は、製氷室73における底面72aの 内部寸法より若干小さ目に設定され、前記立上り部71bの上部長手方向両側に 形成した突部76,76が、水皿72にピン77,77を介して回動自在に枢支さ れる。そして水皿72に揺動板71を枢支した状態で、揺動板71は製氷室73 の底面に密着的に載置される(図15参照)。
【0023】 前記揺動板71における底板71aには、図14に示す如く、円形や四角形状 を呈する多数の通孔78が所要間隔で穿設されている。これら通孔78は、前記 隣設する製氷突起36,36の間に臨むよう設定され、揺動板71の揺動に際し て各製氷突起36,36の間に臨む位置での製氷水の動きを活発なものとして、 氷塊70が白濁するのを有効に防止するようになっている(図17参照)。また長 手方向に沿う立上り部71bには、その水皿中製氷水の水面に近接する位置にお いて長手方向に沿って所定間隔で通孔78が穿設され、該通孔78も製氷水の動 きを活発にするべく機能する。更に、短手方向に沿う位置(揺動方向に沿う両端 縁部)に設けた立上り部71c,71dは、揺動板71が揺動した際に、水皿72 の直立壁72b,72cに近接する製氷水を活発に動かすべく機能する。
【0024】 更に前記揺動板71の立上り部71bには、上方に延出する直立片79が形成 され、除氷運転に際して揺動板71が水皿72と共に傾動する途中で、該直立片 79を前記製氷基板34に係合させることにより、揺動板71を水皿72から分 離して、その傾動姿勢を一定に保持するよう構成してある。
【0025】 ここで、揺動板71により製氷水を効率的に動かすため、該揺動板71の周囲 寸法は、製氷室73における底面72aの内部寸法より若干小さ目で、かつ揺動 板71が製氷室内で揺動可能に設定されている。このため、除氷運転に際して前 記直立片79が製氷基板34に係合することにより停止した揺動板71に対して 水皿72が更に傾動する際に、揺動板71における立上り部が形成されていない 揺動端縁部と直立壁72dとの間に画成される隙間は狭くなっている。この場合 において、例えば底板71aの揺動端縁部が直線状になっていると、直立壁72 dと該端縁部との隙間が狭いため、水皿72に残留している製氷水が表面張力に より底板71aの上方に盛り上がって直立壁72dの上端から外部に流出してし まうおそれがある。そこで第2実施例の揺動板71では、図14に示す如く、底 板71aの揺動縁端部に、その長手方向に沿って複数のV字状の切欠き80を所 定間隔で形成している。すなわち、揺動板71に対して水皿72が傾動するに際 し、底板71aの揺動端縁部と直立壁72dとの間の隙間を、切欠き80の部分 において大きく設定することにより、揺動端縁部と直立壁72dとの間に臨む製 氷水は各切欠き80から水皿中に落ち、該製氷水が直立壁72dの上端から流出 するのを防止し得るものである。
【0026】 図14に示すように、揺動板71の立上り部71cに逆L字形の係合片81が 一体形成され、その上部水平部81aは製氷室73の直立壁72bを越えて外方 に延出している。また上部水平部81aの配設位置に対応する製氷機本体に、揺 動用モータRMが配設され、該モータRMの回転軸に揺動部材82が配設されて いる。この揺動部材82は、図13に示す如く、円盤状本体82aと、該本体8 2aにおける上部水平部81aを指向する面に偏心的に突設された揺動突起82 bとからり、この揺動突起82bを、上部水平部81aに下方から係合・離脱可 能となっている。従って、製氷運転中に揺動用モータRMを回転させれば、前記 ピン77,77を中心として揺動板71は製氷室73の内部で上下の揺動を反復 し、これにより製氷水を常に動かすことができる(図15〜図17参照)。なお揺 動板71の通孔78および立上り部71c,71dにより、製氷室73中の製氷 水は全体に亘って活発な動きが付与される。
【0027】
【第2実施例の作用】 次に、第2実施例に係る白濁防止機構の作用につき説明する。 製氷運転に際して前記揺動用モータRMを回転させると、該モータRMにより 回転される揺動部材82の揺動突起82bが、前記立上り部71cに設けた係合 片81(上部水平部81a)と係合して、揺動板71を図16に示す如く上方に持 ち上げる。そしてこの揺動突起82bが係合片81から離脱すると、図17に示 す如く、揺動板71は自重で落下して製氷室73の底面72aに当接するに至る 。このように、揺動板71は製氷運転の期間中、製氷室73における製氷水の中 で揺動を反復し、これにより該製氷水を常に動かすこととなる。しかも揺動板7 1には通孔78が穿設されているので、該揺動板71の揺動に伴い製氷水は該通 孔78を通過し、これが噴流現象を伴って製氷水の動きを更に活発なものとする 。しかも、底板71aに穿設した通孔78は、隣設する製氷突起36,36の間 に位置しているので、各製氷突起36の周囲において製氷水の動きが活発となる 。このように製氷水が常に動的状態に保たれることにより、製氷突起36に形成 される氷塊70の白濁が防止され、透明で清澄な氷塊70が得られる。また、揺 動板71に立設した立上り部71c,71dにより、図17に示す如く、水皿7 2の対応する両直立壁72b,72c近傍での製氷水の動きを活発にすることが でき、製氷基板34に設けられた全ての製氷突起36に透明で清澄な氷塊70を 形成することができる。
【0028】 また、製氷運転が終了して除氷運転に切換わり、前記水皿72が傾動する過程 で、揺動板71は前記直立片79が製氷基板34に係合するため、その後に傾動 を停止した水皿72の底面72aより、該揺動板71は斜め上方に位置する。こ の場合において、揺動板71の揺動端縁部に切欠き80を設けたことにより、水 皿72に残留している製氷水が直立壁72dの上端から外部に流出するのを有効 に防止し得る。
【0029】 なお図示の実施例では、逆テーパ状の製氷突起を、製氷基板に対し所定間隔で 多数垂下させた構成が採用されている。しかし前記製氷突起は、いわゆる製氷部 として機能する中核的な被冷却部材であれば、丸棒状の部材やピン状の部材など 種々のものを好適に使用し得るものである。
【0030】
以上説明した如く、本考案に係る製氷機の白濁防止機構によれば、水皿中に貯 留した製氷水に、蒸発管で冷却された製氷突起を浸漬させ、当該製氷突起の周囲 に氷塊を形成するようにした製氷機において、その製氷運転中に亘り、前記製氷 水を揺動板の揺動作用により積極的に常に運動させるようにしたものである。従 って、得られる氷塊は白濁することがなく、透明で清澄な商品価値の高い氷塊が 製造される利点がある。また揺動板は、製氷運転中に製氷水を運動させる機能を 果すだけでなく、その除氷運転に際して、水皿の傾動角度よりも小さい角度だけ 傾動して停止させられるので、除氷運転により製氷突起から解除されて自重落下 する氷塊を、当該揺動板の傾斜面で受けて貯氷室へ円滑に案内させることもでき る機能も果している。
【0031】 また揺動板における底板に穿設した通孔を、製氷基板に設けた各製氷突起の間 に臨むよう位置決めすると共に、底板の揺動方向に沿う両端縁部に立上り部を形 成したことにより、製氷室中における製氷水の全体を活発に運動させることがで き、白濁氷の生成を有効に防止し得る。更に、揺動板の揺動端縁部に切欠きを形 成したので、該揺動板に対して水皿が傾動するに際し、水皿中に残留する製氷水 が揺動板により外部に流出される事態を防止することができる。
【図1】 本考案の第1実施例に係る白濁防止機構が採
用される製氷ユニットを、分解状態で示す概略斜視図で
ある。
用される製氷ユニットを、分解状態で示す概略斜視図で
ある。
【図2】 図1に示す製氷ユニットの要部断面図であ
る。
る。
【図3】 水皿およびその製氷室内部に配設される揺動
板の組込み状態並びに製氷水排出経路を、一部切欠状態
で示す斜視図である。
板の組込み状態並びに製氷水排出経路を、一部切欠状態
で示す斜視図である。
【図4】 第1実施例に係る白濁防止機構が採用される
製氷機の概略縦断面図である。
製氷機の概略縦断面図である。
【図5】 図4に示す製氷機の一部切欠斜視図である。
【図6】 図2に示す製氷ユニットにおいて、製氷中に
揺動板が上昇している状態を示す要部断面図である。
揺動板が上昇している状態を示す要部断面図である。
【図7】 図2に示す製氷ユニットにおいて、製氷中に
揺動板が下降している状態を示す要部断面図である。
揺動板が下降している状態を示す要部断面図である。
【図8】 製氷ユニットにおいて製氷が完了した状態を
示す断面図であって、カムフォロアとカム溝との位置関
係を併せて示している。
示す断面図であって、カムフォロアとカム溝との位置関
係を併せて示している。
【図9】 製氷ユニットにおいて水皿が傾動を開始し、
製氷に供した残留水の一部が排出される状態を示す縦断
面図である。
製氷に供した残留水の一部が排出される状態を示す縦断
面図である。
【図10】 製氷ユニットにおける水皿が傾動を停止
し、また揺動板が当該水皿よりも若干上方で傾動保持さ
れた状態で、除氷がなされている状態を示す縦断面図で
ある。
し、また揺動板が当該水皿よりも若干上方で傾動保持さ
れた状態で、除氷がなされている状態を示す縦断面図で
ある。
【図11】 製氷ユニットにおいて水皿が元の状態に復
帰して停止し、残留している製氷水へ新たな製氷水の補
給が開始されている状態を示す縦断面図である。
帰して停止し、残留している製氷水へ新たな製氷水の補
給が開始されている状態を示す縦断面図である。
【図12】 第2実施例に係る白濁防止機構が採用され
る製氷ユニットを、一部分解した状態で示す概略斜視図
である。
る製氷ユニットを、一部分解した状態で示す概略斜視図
である。
【図13】 第2実施例に係る白濁防止機構の要部分解
斜視図である。
斜視図である。
【図14】 第2実施例に係る揺動板の概略斜視図であ
る。
る。
【図15】 図12に示す製氷ユニットにおいて、揺動
板の係合片に揺動突起が係合する直前の状態を示す要部
断面図である。
板の係合片に揺動突起が係合する直前の状態を示す要部
断面図である。
【図16】 図12に示す製氷ユニットにおいて、揺動
板の係合片に揺動突起が係合して該揺動板が上昇してい
る状態を示す要部断面図である。
板の係合片に揺動突起が係合して該揺動板が上昇してい
る状態を示す要部断面図である。
【図17】 図12に示す製氷ユニットにおいて、揺動
板の係合片から揺動突起が離間して該揺動板が下降した
状態を示す要部断面図である。
板の係合片から揺動突起が離間して該揺動板が下降した
状態を示す要部断面図である。
16…圧縮機,18…凝縮器,22…蒸発管,24,7
2…水皿 32,73…製氷室,34…製氷基板,36…製氷突起 44,71…揺動板,46…通孔,48…揺動支軸,5
0a…レバー片 56…カムフォロワ,60,AM…アクチュエータモー
タ 61…係合ピン,62…係合片,64,RM…揺動用モ
ータ,70…氷塊 75…連繋機構,78…通孔,80…切欠き,81a…
上部水平部 82…揺動部材,82a…揺動突起
2…水皿 32,73…製氷室,34…製氷基板,36…製氷突起 44,71…揺動板,46…通孔,48…揺動支軸,5
0a…レバー片 56…カムフォロワ,60,AM…アクチュエータモー
タ 61…係合ピン,62…係合片,64,RM…揺動用モ
ータ,70…氷塊 75…連繋機構,78…通孔,80…切欠き,81a…
上部水平部 82…揺動部材,82a…揺動突起
Claims (7)
- 【請求項1】 圧縮機(16)や凝縮器(18)等を備える冷凍
系に接続する蒸発管(22)と、この蒸発管(22)が上面に配
設されると共に、下面に多数の製氷部(36)を所定間隔で
突設垂下させた製氷基板(34)と、傾動自在で常には水平
に配置され、内部に画成した製氷室(32,73)中の製氷水
に前記製氷部(36)が浸漬される水皿(24,72)と、前記製
氷部(36)の周りに製氷水が氷結して所要の氷塊(70)が形
成されると、前記水皿(24,72)を斜め下方に傾動させる
傾動機構(60,56,50a,75,AM)とから構成した製氷機にお
いて、 前記水皿(24,72)における製氷室(32,73)の内部に、該製
氷室(32,73)の底面に対し接離自在に揺動可能な揺動板
(44,71)を収納配置し、 前記水皿(24,72)の外方に配置した揺動手段(64,62,82,R
M)と前記揺動板(44,71)との係合作用下に、製氷運転中
に該揺動板(44,71)を製氷室(32,73)の内部で揺動させて
製氷室(32,73)中の製氷水を運動させ、 これにより前記製氷部(36)の周りに形成される氷塊(70)
の白濁を防止するよう構成したことを特徴とする製氷機
の白濁防止機構。 - 【請求項2】 前記揺動板(44)には、その揺動中に製氷
水の流通を許容する通孔(46)が所要間隔で穿設されてい
る請求項1記載の製氷機の白濁防止機構。 - 【請求項3】 前記揺動手段は、製氷機の本体側に設け
た揺動用モータ(64)と、該モータ(64)の回転軸に設けら
れて半径方向に突出する係合片(62)と、前記揺動板(44)
の開放端部に設けられて水平に突出する係合ピン(61)と
からなり、 前記揺動用モータ(64)により回転される前記係合片(62)
が前記係合ピン(61)との係合・離脱を反復して、前記揺
動板(44)にその揺動支軸(48)を中心とする揺動運動を付
与する請求項1記載の製氷機の白濁防止機構。 - 【請求項4】 前記揺動板(71)は、前記水皿内に収納可
能な周囲寸法の底板(71a)の一端縁部に、該揺動板(71)
を水皿(72)に対して揺動可能に枢支する立上り部(71b)
を備え、前記底板(71a)および立上り部(71b)に複数の通
孔(78)が穿設されると共に、底板(71a)に穿設される通
孔(78)は、製氷水に浸漬された前記各製氷突起(36)の間
に臨むよう位置決めされる請求項1記載の製氷機の白濁
防止機構。 - 【請求項5】 前記揺動板(71)における底板(71a)の揺
動方向に沿う両端縁部に、所定高さの立上り部(71c,71
d)を形成した請求項4記載の製氷機の白濁防止機構。 - 【請求項6】 前記揺動板(71)における底板(71a)の揺
動端側の縁部に、所要間隔で複数の切欠き(80)を形成し
た請求項4または5記載の製氷機の白濁防止機構。 - 【請求項7】 前記揺動手段は、製氷機の本体側に設け
た揺動用モータ(RM)と、該モータ(RM)の回転軸に設けら
れた揺動部材(82)と、この揺動部材(82)の一側面に偏心
的に突設された揺動突起(82b)と、前記揺動板(71)の開
放端部に設けられて水平に延出する水平部(81a)とから
なり、 前記揺動用モータ(RM)により回転される前記揺動突起(8
2b)が前記水平部(81a)との係合・離脱を反復して、前記
揺動板(71)に揺動運動を付与する請求項4記載の製氷機
の白濁防止機構。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992064399U JP2572174Y2 (ja) | 1991-12-10 | 1992-08-22 | 製氷機の白濁防止機構 |
| DE1993607418 DE69307418T2 (de) | 1992-07-31 | 1993-03-29 | Vorrichtung zur Herstellung von Eis mit einem Mechanismus zum Feststellen der Beendigung der Eisbildung und zur Verhinderung der Trübung der Eisstücke |
| EP19930105189 EP0580951B1 (en) | 1992-07-31 | 1993-03-29 | Ice-making machine with a mechanism for detecting completion of ice formation and for preventing opacification of ice pieces |
| KR1019930011804A KR100272894B1 (ko) | 1992-07-31 | 1993-06-28 | 제빙기의 제빙완료검지 및 백탁 방지기구 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10958391 | 1991-12-10 | ||
| JP3-109583 | 1991-12-10 | ||
| JP1992064399U JP2572174Y2 (ja) | 1991-12-10 | 1992-08-22 | 製氷機の白濁防止機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564680U true JPH0564680U (ja) | 1993-08-27 |
| JP2572174Y2 JP2572174Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=26405512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992064399U Expired - Fee Related JP2572174Y2 (ja) | 1991-12-10 | 1992-08-22 | 製氷機の白濁防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572174Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20120002301A (ko) * | 2010-06-30 | 2012-01-05 | 웅진코웨이주식회사 | 제빙기 |
| JP2018146124A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 富士電機株式会社 | 製氷装置 |
| KR20210147221A (ko) * | 2020-05-28 | 2021-12-07 | (주)원봉 | 투명 얼음 제빙 장치 |
| KR102396515B1 (ko) * | 2020-11-11 | 2022-05-10 | 에스케이매직 주식회사 | 제빙기 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4831654U (ja) * | 1971-07-31 | 1973-04-17 | ||
| JPS5269046A (en) * | 1975-12-04 | 1977-06-08 | Kasuteru Matsuku Spa | Ice producing system |
-
1992
- 1992-08-22 JP JP1992064399U patent/JP2572174Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS4831654U (ja) * | 1971-07-31 | 1973-04-17 | ||
| JPS5269046A (en) * | 1975-12-04 | 1977-06-08 | Kasuteru Matsuku Spa | Ice producing system |
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| KR20120002301A (ko) * | 2010-06-30 | 2012-01-05 | 웅진코웨이주식회사 | 제빙기 |
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| KR20210147221A (ko) * | 2020-05-28 | 2021-12-07 | (주)원봉 | 투명 얼음 제빙 장치 |
| KR102396515B1 (ko) * | 2020-11-11 | 2022-05-10 | 에스케이매직 주식회사 | 제빙기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2572174Y2 (ja) | 1998-05-20 |
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|---|---|---|---|
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