JPH0564874B2 - - Google Patents
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- JPH0564874B2 JPH0564874B2 JP11275185A JP11275185A JPH0564874B2 JP H0564874 B2 JPH0564874 B2 JP H0564874B2 JP 11275185 A JP11275185 A JP 11275185A JP 11275185 A JP11275185 A JP 11275185A JP H0564874 B2 JPH0564874 B2 JP H0564874B2
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- excitation pulse
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/10—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
- H01S3/101—Lasers provided with means to change the location from which, or the direction in which, laser radiation is emitted
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はレーザ加工装置に関し、特に半導体装
置の製造工程において使用され、半導体集積回路
装置の回路パターンを切断、アニーリング加工す
る際に適用して好適なものである。
置の製造工程において使用され、半導体集積回路
装置の回路パターンを切断、アニーリング加工す
る際に適用して好適なものである。
本発明は、加工用光源としてレーザを有するレ
ーザ加工装置において、レーザを安定に発振させ
得る励起許容時間を制定し、レーザ励起パルスエ
ネルギを当該励起許容時間の間の選択された時点
において発生することにより、加工用レーザ光を
無駄時間なく発生させるようにし得るものであ
る。
ーザ加工装置において、レーザを安定に発振させ
得る励起許容時間を制定し、レーザ励起パルスエ
ネルギを当該励起許容時間の間の選択された時点
において発生することにより、加工用レーザ光を
無駄時間なく発生させるようにし得るものであ
る。
半導体集積回路装置は、次第に高集積化されて
来るのに伴つて、ウエハ又はフオトマスク上に生
成されるパターンが微細化して行く傾向にある。
そこで半導体集積回路装置の製造工程においてパ
ターンに微細な欠陥が生じても、これが原因にな
つて製造された集積回路装置全体が不良になり、
その結果歩留まりが悪くなる問題がある。
来るのに伴つて、ウエハ又はフオトマスク上に生
成されるパターンが微細化して行く傾向にある。
そこで半導体集積回路装置の製造工程においてパ
ターンに微細な欠陥が生じても、これが原因にな
つて製造された集積回路装置全体が不良になり、
その結果歩留まりが悪くなる問題がある。
この問題を解決する1つの方法として、例えば
半導体メモリの場合、各チップ上に本来製造すべ
きメモリ回路を構成する主回路部分の外に、予備
回路部分を冗長回路として構成しておき、あるチ
ツプの主回路部分の一部に欠陥が生じた場合には
冗長回路で代用することによつて、このチツプを
合格品として処理できるようにし、かくして合格
品の歩留まりを向上させるような方法が提案され
ている(特開昭58−165338号)。
半導体メモリの場合、各チップ上に本来製造すべ
きメモリ回路を構成する主回路部分の外に、予備
回路部分を冗長回路として構成しておき、あるチ
ツプの主回路部分の一部に欠陥が生じた場合には
冗長回路で代用することによつて、このチツプを
合格品として処理できるようにし、かくして合格
品の歩留まりを向上させるような方法が提案され
ている(特開昭58−165338号)。
本出願人は、このような加工装置に関する発明
を先に出願した(特願昭60−44900号)。この先願
にはレーザ光を用いてパターンの加工をする第6
図に示すようなレーザ加工装置が提案されてい
る。第6図において、1は加工用光源を構成する
レーザで、そのレーザ光LA1は全反射ミラー2,
3を通じて開口部材4に照射され、開口部材4の
開口4Aを通つたレーザ光が投影レンズ5によつ
てウエハ6上に結像される。このレーザ光に対し
てウエハ6上に形成された回路パターンが位置合
わせされ(これをアライメントと呼ぶ)、かくし
て回路パターンの加工をするようになされてい
る。
を先に出願した(特願昭60−44900号)。この先願
にはレーザ光を用いてパターンの加工をする第6
図に示すようなレーザ加工装置が提案されてい
る。第6図において、1は加工用光源を構成する
レーザで、そのレーザ光LA1は全反射ミラー2,
3を通じて開口部材4に照射され、開口部材4の
開口4Aを通つたレーザ光が投影レンズ5によつ
てウエハ6上に結像される。このレーザ光に対し
てウエハ6上に形成された回路パターンが位置合
わせされ(これをアライメントと呼ぶ)、かくし
て回路パターンの加工をするようになされてい
る。
レーザ光は結像位置に対するウエハ6の位置合
わせは、ウエハ6を載置するステージ11を互い
に直交する方向すなわちX方向及びY方向に移動
することによつて実行される。このステージ11
の位置座標は別途例えばレーザ光を使つた光波干
渉計でなる測長手段(図示せず)によつて検出さ
れる。
わせは、ウエハ6を載置するステージ11を互い
に直交する方向すなわちX方向及びY方向に移動
することによつて実行される。このステージ11
の位置座標は別途例えばレーザ光を使つた光波干
渉計でなる測長手段(図示せず)によつて検出さ
れる。
ウエハ6上には集積回路パターン(これをチツ
プと呼ぶ)が格子状に配列するように形成されて
おり、各チツプ内には予めアライメントマークが
付されている。このアライメントマークは、Xア
ライメント顕微鏡12、Yアライメント顕微鏡1
3、θアライメント顕微鏡14によつて検出され
る。この装置の場合アライメント用光源を構成す
るレーザ15から送出されるレーザ光LA2がハ
ーフミラー16、全反射ミラー17を介してXア
ライメント顕微鏡12に供給され、またハーフミ
ラー16,18を介してYアライメント顕微鏡1
3に供給され、さらにハーフミラー16,18、
全反射ミラー19を通じてθアライメント顕微鏡
14に供給され、上記アライメント・マークを照
射する。各顕微鏡12,13,14内には光電検
出器が設けられ、アライメントマークから到来す
る回折光又は散乱光をこの光電検出器によつて検
出することにより、アライメントマークの位置を
検出し得るようになされている。
プと呼ぶ)が格子状に配列するように形成されて
おり、各チツプ内には予めアライメントマークが
付されている。このアライメントマークは、Xア
ライメント顕微鏡12、Yアライメント顕微鏡1
3、θアライメント顕微鏡14によつて検出され
る。この装置の場合アライメント用光源を構成す
るレーザ15から送出されるレーザ光LA2がハ
ーフミラー16、全反射ミラー17を介してXア
ライメント顕微鏡12に供給され、またハーフミ
ラー16,18を介してYアライメント顕微鏡1
3に供給され、さらにハーフミラー16,18、
全反射ミラー19を通じてθアライメント顕微鏡
14に供給され、上記アライメント・マークを照
射する。各顕微鏡12,13,14内には光電検
出器が設けられ、アライメントマークから到来す
る回折光又は散乱光をこの光電検出器によつて検
出することにより、アライメントマークの位置を
検出し得るようになされている。
ところでウエハ6上の各アライメントマークの
位置及び各チツプ内の加工箇所の位置関係は、そ
れぞれ既知であり、かつ投影レンズ5及び各アラ
イメント顕微鏡12,13,14の位置関係も既
知であるから、投影レンズ5によつて結像される
加工用レーザ光の現在位置を基準にして、この結
像位置から各チツプ内に生じた欠陥位置(従つて
加工位置)までの距離(ステージ11の移動量)
を演算によつて求めることができ、かくして加工
用レーザ光を必要十分な精度で加工位置に位置決
めすることができる。
位置及び各チツプ内の加工箇所の位置関係は、そ
れぞれ既知であり、かつ投影レンズ5及び各アラ
イメント顕微鏡12,13,14の位置関係も既
知であるから、投影レンズ5によつて結像される
加工用レーザ光の現在位置を基準にして、この結
像位置から各チツプ内に生じた欠陥位置(従つて
加工位置)までの距離(ステージ11の移動量)
を演算によつて求めることができ、かくして加工
用レーザ光を必要十分な精度で加工位置に位置決
めすることができる。
なお、ウエハ6内に生じた欠陥位置は、別途検
査装置において検査確認されており、この検査結
果に基づいて加工位置への移動量の演算ないし位
置決めを実行するようになされている。
査装置において検査確認されており、この検査結
果に基づいて加工位置への移動量の演算ないし位
置決めを実行するようになされている。
このような構成のレーザ加工装置においては、
従来、ステージ11が所定の加工位置で停止した
後加工用レーザ光をウエハ6上に照射するまでの
待ち時間が比較的長く、これが処理量への増大を
妨げる要因となつた。
従来、ステージ11が所定の加工位置で停止した
後加工用レーザ光をウエハ6上に照射するまでの
待ち時間が比較的長く、これが処理量への増大を
妨げる要因となつた。
加工用光源として用いられるレーザ(例えば
YAGレーザ)は一般に、第7図において曲線K
1で示すように、出力のばらつき(これを出力安
定度と呼ぶ)が固有の周波数f0で最小値になると
同時に、曲線K2で示すように、同じ周波数f0の
近傍で出力が最大になるような特性をもつてい
る。そこで一般に加工用光源として用いるレーザ
1は、発振時の安定度が良くかつ出力が最大とな
るような周波数f0又はその近傍の周波数を励起周
波数として発振動作するように制御される。その
ためレーザ1には、第8図Bに示すように、ステ
ージ11の位置決め動作とは無関係に一定周期T
のレーザ励起パルスEPが与えられる。
YAGレーザ)は一般に、第7図において曲線K
1で示すように、出力のばらつき(これを出力安
定度と呼ぶ)が固有の周波数f0で最小値になると
同時に、曲線K2で示すように、同じ周波数f0の
近傍で出力が最大になるような特性をもつてい
る。そこで一般に加工用光源として用いるレーザ
1は、発振時の安定度が良くかつ出力が最大とな
るような周波数f0又はその近傍の周波数を励起周
波数として発振動作するように制御される。その
ためレーザ1には、第8図Bに示すように、ステ
ージ11の位置決め動作とは無関係に一定周期T
のレーザ励起パルスEPが与えられる。
一方ステージ11を所定の加工位置に位置決め
する際には、第8図Aに示すような制御パターン
に従つて、時点t1においてステージ11を駆動開
始した後、時点t2に至るまでの間加速することに
よつて所定の移動速度を立上げ、その後一定速度
で加工目標位置にステージ11を移動させて行
く。やがて加工目標位置に近づくと、時点t3にお
いて減速を開始し、時点t4において目標値に到達
した時ステージ11を停止させる。
する際には、第8図Aに示すような制御パターン
に従つて、時点t1においてステージ11を駆動開
始した後、時点t2に至るまでの間加速することに
よつて所定の移動速度を立上げ、その後一定速度
で加工目標位置にステージ11を移動させて行
く。やがて加工目標位置に近づくと、時点t3にお
いて減速を開始し、時点t4において目標値に到達
した時ステージ11を停止させる。
このようにしてウエハ6の加工箇所をレーザ光
位置に位置決めした状態において、時点t4後に発
生される最初のレーザ励起パルスEPによつてレ
ーザ1からジヤイアントパルスが引出され、これ
が加工用レーザ光として加工箇所に照射されるこ
とにより加工が行われる。
位置に位置決めした状態において、時点t4後に発
生される最初のレーザ励起パルスEPによつてレ
ーザ1からジヤイアントパルスが引出され、これ
が加工用レーザ光として加工箇所に照射されるこ
とにより加工が行われる。
このように従来の装置においては、ステージ1
1は加工箇所の位置決めを終了した後の最初のレ
ーザ励起パルスEPによつて加工用レーザ光を得
るようになされているので、ステージ11が目標
加工位置に停止した時点t4の後、最初のレーザ励
起パルスEPが発生するまでの時間ΔTの間は、ウ
エハ6に対する加工動作をしないで待たなければ
ならないことになる。
1は加工箇所の位置決めを終了した後の最初のレ
ーザ励起パルスEPによつて加工用レーザ光を得
るようになされているので、ステージ11が目標
加工位置に停止した時点t4の後、最初のレーザ励
起パルスEPが発生するまでの時間ΔTの間は、ウ
エハ6に対する加工動作をしないで待たなければ
ならないことになる。
この平均待ち時間ΔTwは、
ΔTw=T/2 ……(1)
の値になり、特にレーザ1の励起周波数f0が比較
的低い場合、例えば数十〔pps〕(pulse
persecond)以下のような場合には、実用上この
待ち時間に基づいてレーザ加工装置の処理能力が
制限されるおそれがある。
的低い場合、例えば数十〔pps〕(pulse
persecond)以下のような場合には、実用上この
待ち時間に基づいてレーザ加工装置の処理能力が
制限されるおそれがある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、
ステージ11が加工目標位置に到達した後、レー
ザ励起パルスEPを発生するまでの待ち時間をで
きる限り短縮し得るようにしたレーザ加工装置を
提案しようとするものである。
ステージ11が加工目標位置に到達した後、レー
ザ励起パルスEPを発生するまでの待ち時間をで
きる限り短縮し得るようにしたレーザ加工装置を
提案しようとするものである。
かかる問題点を解決するため本発明において
は、加工用光源としてのレーザ1と、このレーザ
1が安定に発振動作させ得る周期でレーザ励起パ
ルスエネルギを発生させるような励起パルスを発
生する励起パルス発生手段26と、レーザ1が発
するレーザ光を加工対象6に照射させるべく、加
工対象6とレーザ1との相対位置を変化させて位
置決めする位置決め手段30,31,32と、位
置決め手段30,31,32による位置決めが完
了した後、直ちにレーザ励起パルスエネルギを発
生させるべく、当該位置決めが完了するまでに要
する時間を予測し、この予測結果に応じてレーザ
励起パルスの発生時期をレーザ1の安定発振を損
なわない範囲で偏倚させる偏倚手段26とを設け
る。
は、加工用光源としてのレーザ1と、このレーザ
1が安定に発振動作させ得る周期でレーザ励起パ
ルスエネルギを発生させるような励起パルスを発
生する励起パルス発生手段26と、レーザ1が発
するレーザ光を加工対象6に照射させるべく、加
工対象6とレーザ1との相対位置を変化させて位
置決めする位置決め手段30,31,32と、位
置決め手段30,31,32による位置決めが完
了した後、直ちにレーザ励起パルスエネルギを発
生させるべく、当該位置決めが完了するまでに要
する時間を予測し、この予測結果に応じてレーザ
励起パルスの発生時期をレーザ1の安定発振を損
なわない範囲で偏倚させる偏倚手段26とを設け
る。
発生手段26は、加工対象であるウエハ6がレ
ーザ照射位置に位置決めされたとき、加工用レー
ザ光を発生するためのレーザ励起パルスエネルギ
を、励起許容時間の間に選択的に発生させること
ができる。従つて従来の場合のように、レーザ励
起パルスエネルギの固定した発生時点に限つて加
工用レーザ光を発生できるようにした場合と比較
して、無駄時間なく加工用レーザ光を発生させる
ことができ、かくして単位時間当りの処理量を格
段的に改善することができる。
ーザ照射位置に位置決めされたとき、加工用レー
ザ光を発生するためのレーザ励起パルスエネルギ
を、励起許容時間の間に選択的に発生させること
ができる。従つて従来の場合のように、レーザ励
起パルスエネルギの固定した発生時点に限つて加
工用レーザ光を発生できるようにした場合と比較
して、無駄時間なく加工用レーザ光を発生させる
ことができ、かくして単位時間当りの処理量を格
段的に改善することができる。
以下図面について本発明の一実施例を詳述す
る。
る。
先ず、本発明は第1図に示す原理に基づいて加
工用レーザ光の発生を、ステージ11の位置決め
完了時のタイミングに合せるように構成する。す
なわちレーザ1に対するレーザ励起パルスEP(第
1図A)は、第8図Bについて上述したように、
所定の基準周期Tで発生することにより、レーザ
1を安定に発振動作させるようになされている
が、これに加えて本発明においては、レーザ励起
パルスのEPのうちの1つ(若しくは複数)のパ
ルスのタイミングを偏倚させたとしても、他のレ
ーザ励起パルスの周期が所定の基準周期Tを維持
する限り、レーザ1を安定に発振動作させること
ができる点に着目して、ステージ11が位置決め
完了した時点と、その後の最初のレーザ励起パル
スEPが発生すべき時点toとの間隔が所定の励起
許容時間に入つているか否かを検出し、励起許容
時間に入つているときには、レーザ励起パルス
EPの発生をステージ11の位置決め完了時点に
合せるようにタイミング制御する。
工用レーザ光の発生を、ステージ11の位置決め
完了時のタイミングに合せるように構成する。す
なわちレーザ1に対するレーザ励起パルスEP(第
1図A)は、第8図Bについて上述したように、
所定の基準周期Tで発生することにより、レーザ
1を安定に発振動作させるようになされている
が、これに加えて本発明においては、レーザ励起
パルスのEPのうちの1つ(若しくは複数)のパ
ルスのタイミングを偏倚させたとしても、他のレ
ーザ励起パルスの周期が所定の基準周期Tを維持
する限り、レーザ1を安定に発振動作させること
ができる点に着目して、ステージ11が位置決め
完了した時点と、その後の最初のレーザ励起パル
スEPが発生すべき時点toとの間隔が所定の励起
許容時間に入つているか否かを検出し、励起許容
時間に入つているときには、レーザ励起パルス
EPの発生をステージ11の位置決め完了時点に
合せるようにタイミング制御する。
レーザ励起パルスEPをタイミング制御する際
の条件には、次の2つがある。
の条件には、次の2つがある。
第1の場合は、第1図B1に示すように、ステ
ージ11の位置決め完了時点to-1が基準周期Tの
時点toより前に発生した場合で、この場合レーザ
1は基準周期Tに対応する時点toに対して時間
ΔT1だけの励起許容時間をもつ。換言すれば、励
起許容時間ΔT1の間であれば、どのタイミングで
励起パルスEPを単発的に発生しても以後レーザ
1は安定に発振動作できる。従つてステージ11
の位置決め完了時点to-1がこの励起許容時間ΔT1
内に発生するときには、第1図B2に示すよう
に、レーザ励起パルスEPを基準時点toよりΔTx1
だけ前の時点to-1で発生させる。
ージ11の位置決め完了時点to-1が基準周期Tの
時点toより前に発生した場合で、この場合レーザ
1は基準周期Tに対応する時点toに対して時間
ΔT1だけの励起許容時間をもつ。換言すれば、励
起許容時間ΔT1の間であれば、どのタイミングで
励起パルスEPを単発的に発生しても以後レーザ
1は安定に発振動作できる。従つてステージ11
の位置決め完了時点to-1がこの励起許容時間ΔT1
内に発生するときには、第1図B2に示すよう
に、レーザ励起パルスEPを基準時点toよりΔTx1
だけ前の時点to-1で発生させる。
また第2の場合は、第1図C1に示すように、
ステージ11の位置決め完了時点to+1が基準周期
Tに対応する時点toより後に発生した場合で、こ
の場合にはレーザ1は基準周期Tに対応する時点
toに対してΔT2だけの励起許容時間をもつ。従つ
てステージ11の位置決め完了時点to+1がこの励
起許容時間ΔT2内に発生するときには、第1図C
2に示すように、レーザ励起パルスEPを基準時
点toよりΔTx2だけ遅れた時点to+1においてレー励
起パルスEPを発生させる。
ステージ11の位置決め完了時点to+1が基準周期
Tに対応する時点toより後に発生した場合で、こ
の場合にはレーザ1は基準周期Tに対応する時点
toに対してΔT2だけの励起許容時間をもつ。従つ
てステージ11の位置決め完了時点to+1がこの励
起許容時間ΔT2内に発生するときには、第1図C
2に示すように、レーザ励起パルスEPを基準時
点toよりΔTx2だけ遅れた時点to+1においてレー励
起パルスEPを発生させる。
このようにすれば、時点to-1においてステージ
11が位置決め完了した場合には、基準周期Tの
場合と比較してΔTx1だけ前の時点でウエハ6に
対する加工を行うことができる。
11が位置決め完了した場合には、基準周期Tの
場合と比較してΔTx1だけ前の時点でウエハ6に
対する加工を行うことができる。
これに対してステージ11が時点to+1において
位置決め完了状態になつたときには、時点toにお
いてレーザ励起パルスEPを発生させずにΔTx2だ
け遅らせた時点で励起パルスを発生させる。因に
従来の方法によれば位置決め完了後T−Tx2遅れ
た次の基準周期Tのレーザ励起パルスEPによつ
て加工がなされるのに対して、本発明によれば、
位置決め完了と同時にウエハ6に対する加工をす
ることができる。
位置決め完了状態になつたときには、時点toにお
いてレーザ励起パルスEPを発生させずにΔTx2だ
け遅らせた時点で励起パルスを発生させる。因に
従来の方法によれば位置決め完了後T−Tx2遅れ
た次の基準周期Tのレーザ励起パルスEPによつ
て加工がなされるのに対して、本発明によれば、
位置決め完了と同時にウエハ6に対する加工をす
ることができる。
第2図に示すレーザ加工装置25は、マイクロ
コピユータ構成の中央処理ユニツト(CPU)2
6を有し、CPU26は加工用光源としてのレー
ザ1のレーザ励起パルスEPのタイミングを上述
の原理に基づいて単発的に制御する。
コピユータ構成の中央処理ユニツト(CPU)2
6を有し、CPU26は加工用光源としてのレー
ザ1のレーザ励起パルスEPのタイミングを上述
の原理に基づいて単発的に制御する。
すなわち、発振回路27の発振パルスをカウン
タ28において計数し、そのカウント内容は時間
データDTとしてCPU26に供給される。時間デ
ータDTの内容は、基準周期T(第1図)ごとに
反復するようになされ、そのカウント内容が基準
周期Tと一致するタイミングで、カウンタ28は
CPU26に対して割込信号IR(第5図C)を供給
する。かくしてCPU26には、基準周期Tのレ
ーザ励起パルスEPのタイミング及び各パルス間
の時間位置を表すデータが供給され、このとき
CPU26は、第3図に示すメインルーチンから
第4図に示すサブルーチンによる処理を割込ませ
て第5図Eに示すレーザ励起パルスEPをレーザ
1に供給する。
タ28において計数し、そのカウント内容は時間
データDTとしてCPU26に供給される。時間デ
ータDTの内容は、基準周期T(第1図)ごとに
反復するようになされ、そのカウント内容が基準
周期Tと一致するタイミングで、カウンタ28は
CPU26に対して割込信号IR(第5図C)を供給
する。かくしてCPU26には、基準周期Tのレ
ーザ励起パルスEPのタイミング及び各パルス間
の時間位置を表すデータが供給され、このとき
CPU26は、第3図に示すメインルーチンから
第4図に示すサブルーチンによる処理を割込ませ
て第5図Eに示すレーザ励起パルスEPをレーザ
1に供給する。
かかる構成に加えて、座標計測装置29からス
テージ11の現在の位置を表す位置データPDが
CPU26に供給される。CPU26は、ステージ
11を位置決めすべき目標位置と現在のステージ
の位置との関係をCPU26において演算し、ス
テージ11の現在位置に対応する座標値が、目標
位置に対応する目標座標値に到達するまでデイジ
タル−アナログ変換器30を介して駆動制御信号
RVを出力する。この駆動制御信号RVは、ステ
ージ11の駆動源としてのモータ32の駆動回路
31に入力され、モータ32は制御信号RVに応
じて制御される。
テージ11の現在の位置を表す位置データPDが
CPU26に供給される。CPU26は、ステージ
11を位置決めすべき目標位置と現在のステージ
の位置との関係をCPU26において演算し、ス
テージ11の現在位置に対応する座標値が、目標
位置に対応する目標座標値に到達するまでデイジ
タル−アナログ変換器30を介して駆動制御信号
RVを出力する。この駆動制御信号RVは、ステ
ージ11の駆動源としてのモータ32の駆動回路
31に入力され、モータ32は制御信号RVに応
じて制御される。
一方CPU26は、レーザ1の出力系に設けら
れたQスイツチ35に対して加工出力タイミング
信号PO(第5図D)を送出する。ここでQスイツ
チ35はレーザ1の出力に対するシヤツタ機能を
実現するもので、投影レンズ5からウエハ6に対
して加工用レーザ光を照射する際に、CPU26
から加工出力タイミング信号POを受けたとき、
レーザ1からジヤイアントパルスを加工用レーザ
LA1として引き出すように動作する。
れたQスイツチ35に対して加工出力タイミング
信号PO(第5図D)を送出する。ここでQスイツ
チ35はレーザ1の出力に対するシヤツタ機能を
実現するもので、投影レンズ5からウエハ6に対
して加工用レーザ光を照射する際に、CPU26
から加工出力タイミング信号POを受けたとき、
レーザ1からジヤイアントパルスを加工用レーザ
LA1として引き出すように動作する。
第2図のレーザ加工装置25は第3図及び第4
図の処理手順に従つてレーザ1に対する励起制御
を実行する。
図の処理手順に従つてレーザ1に対する励起制御
を実行する。
先ずCPU26は、第3図のステツプSP1におい
て、ウエハ6がステージ11上のどこに位置する
かをウエハ6上のアライメントマークから求めた
位置データと、ウエハ6上のチツプの配列データ
及びチツプ内の加工位置に関するデータとに基づ
いて計算を行い、レーザ1が加工位置に照射可能
となるステージ11の目標座標値を求める。続い
てCPU26は、ステツプSP2において、座標計測
装置29からステージ11の現在の座標値を表す
位置データPDを入力し、目標座標値までの距離
を計算する。その計算結果に基づいてCPU26
は、次のステツプSP3に移つて、ステージ11が
目標座標値に到達したか否かを判断する。
て、ウエハ6がステージ11上のどこに位置する
かをウエハ6上のアライメントマークから求めた
位置データと、ウエハ6上のチツプの配列データ
及びチツプ内の加工位置に関するデータとに基づ
いて計算を行い、レーザ1が加工位置に照射可能
となるステージ11の目標座標値を求める。続い
てCPU26は、ステツプSP2において、座標計測
装置29からステージ11の現在の座標値を表す
位置データPDを入力し、目標座標値までの距離
を計算する。その計算結果に基づいてCPU26
は、次のステツプSP3に移つて、ステージ11が
目標座標値に到達したか否かを判断する。
ステツプSP3において否定結果が得られると
CPU26は、次のステツプSP4に移つてモータ3
2に対する駆動信号RVを送出し、上述のステツ
プSP2に戻る。かくしてCPU26は、第5図Bに
示すように、ステージ11を加速した後(加速モ
ード)、一定速度で走行させ(定速モード)、目標
座標値に近づくと減速し(減速モード)、目標値
で停止する速度パターンSPTに従つてモータ3
2を駆動制御し、これによりステージ11の位置
(従つて座標計測装置29の位置データPDの内
容)を、第5図Aに示すように、速度パターン
SPTに応じて加工位置を目標位置に一致させる
ように移動制御する。
CPU26は、次のステツプSP4に移つてモータ3
2に対する駆動信号RVを送出し、上述のステツ
プSP2に戻る。かくしてCPU26は、第5図Bに
示すように、ステージ11を加速した後(加速モ
ード)、一定速度で走行させ(定速モード)、目標
座標値に近づくと減速し(減速モード)、目標値
で停止する速度パターンSPTに従つてモータ3
2を駆動制御し、これによりステージ11の位置
(従つて座標計測装置29の位置データPDの内
容)を、第5図Aに示すように、速度パターン
SPTに応じて加工位置を目標位置に一致させる
ように移動制御する。
このようにしてステージ11が目標値に向つて
移動を開始すると同時に、カウンタ28より割込
信号1Rが時間T間隔でCPU26に供給される。
これを受けてCPU26はその都度ステツプSP21
(第4図)の割込ルーチンに入る。ここでCPU2
6は、先ずステツプSP22においてステージ11
が目標座標値にどの程度近付いているかの判断を
する。すなわちステツプSP22においてステージ
11の現在の座標値から目標座標値までの距離
と、速度パターンSPTのモードとを求め、特性
上ステージ11が第1図の許容時間ΔT2で位置決
めを終了できるか否かを予測する。ステツプ
SP22において否定結果が得られると、励起許容
時間ΔT2内で位置決めを終了することができない
のでCPU26はステツプSP23に移つてレーザ1
に対して励起パルスEPを供給した後、ステツプ
SP24において元のメインルーチンに戻る。
移動を開始すると同時に、カウンタ28より割込
信号1Rが時間T間隔でCPU26に供給される。
これを受けてCPU26はその都度ステツプSP21
(第4図)の割込ルーチンに入る。ここでCPU2
6は、先ずステツプSP22においてステージ11
が目標座標値にどの程度近付いているかの判断を
する。すなわちステツプSP22においてステージ
11の現在の座標値から目標座標値までの距離
と、速度パターンSPTのモードとを求め、特性
上ステージ11が第1図の許容時間ΔT2で位置決
めを終了できるか否かを予測する。ステツプ
SP22において否定結果が得られると、励起許容
時間ΔT2内で位置決めを終了することができない
のでCPU26はステツプSP23に移つてレーザ1
に対して励起パルスEPを供給した後、ステツプ
SP24において元のメインルーチンに戻る。
これに対してステツプSP22において肯定結果
が得られると、CPU26は直ちにステツプSP24
に移つて元のルーチンに戻り、レーザ1に対する
基準周期Tのレーザ励起パルスEPを発生せずに、
ステージ11が目標座標値に到達するのを待つ状
態になる。
が得られると、CPU26は直ちにステツプSP24
に移つて元のルーチンに戻り、レーザ1に対する
基準周期Tのレーザ励起パルスEPを発生せずに、
ステージ11が目標座標値に到達するのを待つ状
態になる。
因にこの状態はステージ11が目標座標値に近
づいて来ており、第1図の時点toの許容時間ΔT2
の間のいずれかの時点で、ステージ11が目標座
標値に到達するであろうことを予測し得た状態に
なつたことを意味し、そこでCPU26はステツ
プSP3において肯定結果が生ずるまでステージ1
1の移動制御を続ける。
づいて来ており、第1図の時点toの許容時間ΔT2
の間のいずれかの時点で、ステージ11が目標座
標値に到達するであろうことを予測し得た状態に
なつたことを意味し、そこでCPU26はステツ
プSP3において肯定結果が生ずるまでステージ1
1の移動制御を続ける。
このようにしてCPU26がステージ11の位
置決め動作を実行している間に、カウンタ28か
らCPU26に対して割込信号IR(第5図C)が所
定の周期T間隔でCPU26に供給されることに
より、CPU26が周期Tのレーザ励起パルスEP
を送出し続け(第5図E)、これによりレーザ1
が安定に発振動作を繰り返す状態を維持される。
置決め動作を実行している間に、カウンタ28か
らCPU26に対して割込信号IR(第5図C)が所
定の周期T間隔でCPU26に供給されることに
より、CPU26が周期Tのレーザ励起パルスEP
を送出し続け(第5図E)、これによりレーザ1
が安定に発振動作を繰り返す状態を維持される。
やがて第5図の時点t10において、ステージ1
1が目標座標値に到達して(第5図A)ステージ
11が停止すると(第5図B)、CPU26はステ
ツプSP3において肯定結果を得てステツプPS5に
移る。
1が目標座標値に到達して(第5図A)ステージ
11が停止すると(第5図B)、CPU26はステ
ツプSP3において肯定結果を得てステツプPS5に
移る。
このステツプSP5は、ステージ11の停止時点
が、時点t10の1つ前のレーザ励起パルスEPを基
準にして、第1図の励起許容時間ΔT1の開始時点
を過ぎかつΔT2終了時点を過ぎていないか否か
(この時間をΔTとする)を判断する。
が、時点t10の1つ前のレーザ励起パルスEPを基
準にして、第1図の励起許容時間ΔT1の開始時点
を過ぎかつΔT2終了時点を過ぎていないか否か
(この時間をΔTとする)を判断する。
ここで否定結果が得られると、未だレーザ1が
安定動作し得る許容時間ΔT1又はΔT2入つていな
い(第1図B1)状態にあることを意味してお
り、従つてCPU26は肯定結果が得られるまで
待ち受ける状態になる。やがて励起許容時間ΔT1
に入ると、CPU26はステツプSP5において肯定
結果を得ることによりステツプSP6に移つてレー
ザ1に対してレーザ励起パルスEPを供給すると
共にQスイツチ35に加工出力タイミング信号
PO(第5図D)を供給し、かくしてウエハ6に対
してジヤイアントパルスによるレーザ光を照射さ
せることにより加工を行う。
安定動作し得る許容時間ΔT1又はΔT2入つていな
い(第1図B1)状態にあることを意味してお
り、従つてCPU26は肯定結果が得られるまで
待ち受ける状態になる。やがて励起許容時間ΔT1
に入ると、CPU26はステツプSP5において肯定
結果を得ることによりステツプSP6に移つてレー
ザ1に対してレーザ励起パルスEPを供給すると
共にQスイツチ35に加工出力タイミング信号
PO(第5図D)を供給し、かくしてウエハ6に対
してジヤイアントパルスによるレーザ光を照射さ
せることにより加工を行う。
ここで、ステツプSP5において肯定結果を得る
ことができる状態は、次の2つがある。
ことができる状態は、次の2つがある。
第1の場合は、割込ルーチンのステツプSP22
において肯定結果が得られたためにCPU26が
ステージ11の停止を待つている状態にあるとき
で、このときステージ11は許容時間ΔT2におい
て停止する(第1図C1及びC2)。かくして
CPU26は基準時点toでは加工パルスを発生させ
ず、ステージ11の停止時点まで遅らせることに
なる。
において肯定結果が得られたためにCPU26が
ステージ11の停止を待つている状態にあるとき
で、このときステージ11は許容時間ΔT2におい
て停止する(第1図C1及びC2)。かくして
CPU26は基準時点toでは加工パルスを発生させ
ず、ステージ11の停止時点まで遅らせることに
なる。
第2の場合は、ステージ11の停止時点が許容
時間ΔT1に入つたときで(第1図B1及びB2)、
このときCPU26は加工パルスを基準時点toより
前の時点で発生させることになる。
時間ΔT1に入つたときで(第1図B1及びB2)、
このときCPU26は加工パルスを基準時点toより
前の時点で発生させることになる。
その結果位置決め完了時からレーザ1が励起さ
れるまでの平均待ち時間ΔTwは ΔTw=T/2−1/2(ΔT1+ΔT2) ……(2) になり、従来の場合((1)式)より一段と短縮し得
る。
れるまでの平均待ち時間ΔTwは ΔTw=T/2−1/2(ΔT1+ΔT2) ……(2) になり、従来の場合((1)式)より一段と短縮し得
る。
なお実際上ステツプSP5において許容時間ΔT
が経過し終わつたにもかかわらず肯定結果が得ら
れなかつた場合には、CPU26は上述のステツ
プSP2に戻るような対策が講じられている。
が経過し終わつたにもかかわらず肯定結果が得ら
れなかつた場合には、CPU26は上述のステツ
プSP2に戻るような対策が講じられている。
以上の構成によれば、CPU26は、第4図の
許容時間ΔT(=ΔT1+ΔT2)の間にステージ11
が目標位置に到達すれば、その時点で直ちにレー
ザ1を励起して加工用レーザ光を発生させること
ができ、かくするにつき、従来の場合のように基
準周期Tのレーザ励起パルスEPの発生を待たな
いで済む。
許容時間ΔT(=ΔT1+ΔT2)の間にステージ11
が目標位置に到達すれば、その時点で直ちにレー
ザ1を励起して加工用レーザ光を発生させること
ができ、かくするにつき、従来の場合のように基
準周期Tのレーザ励起パルスEPの発生を待たな
いで済む。
なお、上記の実施例においては、レーザ励起パ
ルスエネルギの発生時期の偏倚を単発的に行つた
が、本発明はこれらに限られることはなく、偏倚
を複数回に分けて行うものも含まれる。例えば、
ステージ11の位置決めが完了する時期と基準周
期Tに基づくレーザ励起パルスエネルギの発生時
期とが大きくずれており、1回の偏倚で両時期を
同期させようとするレーザの発振動作の安定を乱
すような場合に、この偏倚を複数回に分割し、1
回の偏倚量をレーザの安定を乱さない量に抑えれ
ば、両時期を支障なく同期させることができる。
ルスエネルギの発生時期の偏倚を単発的に行つた
が、本発明はこれらに限られることはなく、偏倚
を複数回に分けて行うものも含まれる。例えば、
ステージ11の位置決めが完了する時期と基準周
期Tに基づくレーザ励起パルスエネルギの発生時
期とが大きくずれており、1回の偏倚で両時期を
同期させようとするレーザの発振動作の安定を乱
すような場合に、この偏倚を複数回に分割し、1
回の偏倚量をレーザの安定を乱さない量に抑えれ
ば、両時期を支障なく同期させることができる。
上述のように本発明によれば、加工対象が加工
レーザ光の照射位置に位置決めされると直ちに加
工レーザ光を送出させるようにしたことにより、
従来の場合と比較して格段的に少ない待ち時間で
加工レーザ光を供給することができ、これにより
単位時間当たりの処理量が一段と改善されたレー
ザ加工装置を容易に得ることができる。
レーザ光の照射位置に位置決めされると直ちに加
工レーザ光を送出させるようにしたことにより、
従来の場合と比較して格段的に少ない待ち時間で
加工レーザ光を供給することができ、これにより
単位時間当たりの処理量が一段と改善されたレー
ザ加工装置を容易に得ることができる。
第1図は本発明によるレーザ加工装置の動作原
理を示す信号波形図、第2図は本発明によるレー
ザ加工装置の一実施例を示すブロツク図、第3図
及び第4図はそのデータ処理手順を示すフローチ
ヤート、第5図は第2図の各部の信号を示す信号
波形図、第6図はレーザ加工装置のステージ周り
の構成を示す略線的斜視図、第7図はレーザの出
力特性を示す特性曲線図、第8図は従来のレーザ
加工装置の動作の説明に供する信号波形図であ
る。 1……レーザ、6……ウエハ、26……CPU、
30……デイジタル−アナログ変換器、31……
駆動回路、32……モータ。
理を示す信号波形図、第2図は本発明によるレー
ザ加工装置の一実施例を示すブロツク図、第3図
及び第4図はそのデータ処理手順を示すフローチ
ヤート、第5図は第2図の各部の信号を示す信号
波形図、第6図はレーザ加工装置のステージ周り
の構成を示す略線的斜視図、第7図はレーザの出
力特性を示す特性曲線図、第8図は従来のレーザ
加工装置の動作の説明に供する信号波形図であ
る。 1……レーザ、6……ウエハ、26……CPU、
30……デイジタル−アナログ変換器、31……
駆動回路、32……モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 加工用光源としてのレーザと、 (b) 該レーザが安定に発振動作させ得る周期でレ
ーザ励起パルスエネルギを発生させるような励
起パルスを発生する励起パルス発生手段と、 (c) 前記レーザが発するレーザ光を加工対象に照
射させるべく、加工対象と該レーザとの相対位
置を変化させて位置決めする位置決め手段と、 (d) 該位置決め手段による位置決めが完了した
後、直ちに前記レーザ励起パルスエネルギを発
生させるべく、該位置決めが完了するまでに要
する時間を予測し、該予測時間に応じて前記レ
ーザ励起パルスの発生時間を前記レーザの安定
発振を損なわない範囲で偏倚させる偏倚手段と を有することを特徴とするレーザ加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11275185A JPS61270882A (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | レ−ザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11275185A JPS61270882A (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | レ−ザ加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61270882A JPS61270882A (ja) | 1986-12-01 |
| JPH0564874B2 true JPH0564874B2 (ja) | 1993-09-16 |
Family
ID=14594639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11275185A Granted JPS61270882A (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | レ−ザ加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61270882A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2280306B1 (en) | 2008-05-15 | 2013-10-23 | Panasonic Corporation | Camera system |
-
1985
- 1985-05-25 JP JP11275185A patent/JPS61270882A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61270882A (ja) | 1986-12-01 |
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