JPH0564917A - イオンフロー静電記録ヘツド - Google Patents
イオンフロー静電記録ヘツドInfo
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- JPH0564917A JPH0564917A JP22727291A JP22727291A JPH0564917A JP H0564917 A JPH0564917 A JP H0564917A JP 22727291 A JP22727291 A JP 22727291A JP 22727291 A JP22727291 A JP 22727291A JP H0564917 A JPH0564917 A JP H0564917A
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、第1電極と第2電極との間の印加電
圧を比較的低くしても充分にイオンを発生させることが
でき、誘電体層にかかる負担を軽減することを最も主要
な特徴とする。 【構成】第1電極4,4間の電極間間隙内に低誘電体充
填部21を形成し、第1電極4…上に高誘電体22を配
置して誘電体層6を形成したことを特徴としている。
圧を比較的低くしても充分にイオンを発生させることが
でき、誘電体層にかかる負担を軽減することを最も主要
な特徴とする。 【構成】第1電極4,4間の電極間間隙内に低誘電体充
填部21を形成し、第1電極4…上に高誘電体22を配
置して誘電体層6を形成したことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば静電記録装置で使
用されるイオンフロー静電記録ヘッドに関する。
用されるイオンフロー静電記録ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば静電印刷等において、高
電流密度のイオンを発生させ、これを抽出して選択的に
被帯電部材に付与して、この被帯電部材を画像状に帯電
させ、非接触状態で被帯電部材に静電荷像を形成する静
電記録装置が知られている。
電流密度のイオンを発生させ、これを抽出して選択的に
被帯電部材に付与して、この被帯電部材を画像状に帯電
させ、非接触状態で被帯電部材に静電荷像を形成する静
電記録装置が知られている。
【0003】図4(A),(B)はこの静電記録装置に
用いられるイオンフロー静電記録ヘッド1の要部の概略
構成を示すもので、2はイオン発生部、3はイオン流制
御部である。また、イオン発生部2にはイオン発生用の
複数の第1電極4…と複数の第2電極5…とが設けられ
ており、これらの第1電極4…と第2電極5…との間に
は誘電体からなる誘電体層6が配設されている。
用いられるイオンフロー静電記録ヘッド1の要部の概略
構成を示すもので、2はイオン発生部、3はイオン流制
御部である。また、イオン発生部2にはイオン発生用の
複数の第1電極4…と複数の第2電極5…とが設けられ
ており、これらの第1電極4…と第2電極5…との間に
は誘電体からなる誘電体層6が配設されている。
【0004】なお、静電記録ヘッド1には絶縁基板7が
設けられており、この絶縁基板7上に一方向に延びる複
数の第1電極4…が略平行に並設されている。また、誘
電体層6は絶縁基板7における第1電極4…の配設面側
に設けられている。
設けられており、この絶縁基板7上に一方向に延びる複
数の第1電極4…が略平行に並設されている。また、誘
電体層6は絶縁基板7における第1電極4…の配設面側
に設けられている。
【0005】さらに、複数の第2電極5…は誘電体層6
における絶縁基板7とは反対側の面に第1電極4…と交
差する方向に並設させた状態で接着剤sによって固着さ
れており、第1電極4…と第2電極5…とによってマト
リックスが構成されている。そして、第2電極5…には
このマトリックスと対応する部位にそれぞれ開口部5a
…が形成されている。
における絶縁基板7とは反対側の面に第1電極4…と交
差する方向に並設させた状態で接着剤sによって固着さ
れており、第1電極4…と第2電極5…とによってマト
リックスが構成されている。そして、第2電極5…には
このマトリックスと対応する部位にそれぞれ開口部5a
…が形成されている。
【0006】また、イオン流制御部3には第2電極5…
に対して第1電極4…とは反対側に配置された帯状の第
3電極8が設けられている。この第3電極8には第1電
極4…と第2電極5…とのマトリックスと対応する部位
にイオン流通過用の開口部8a…が形成されている。
に対して第1電極4…とは反対側に配置された帯状の第
3電極8が設けられている。この第3電極8には第1電
極4…と第2電極5…とのマトリックスと対応する部位
にイオン流通過用の開口部8a…が形成されている。
【0007】さらに、第2電極5…と第3電極8との間
には絶縁体層9が配設されている。この絶縁体層9には
第2電極5…および第3電極8の各開口部5a…、8a
…と対応する部位にイオン流通過用の開口部9a…が形
成されている。そして、第2電極5…、絶縁体層9およ
び第3電極8の各開口部5a…、9a…、8a…によっ
てイオン流通過口11…が形成されている。
には絶縁体層9が配設されている。この絶縁体層9には
第2電極5…および第3電極8の各開口部5a…、8a
…と対応する部位にイオン流通過用の開口部9a…が形
成されている。そして、第2電極5…、絶縁体層9およ
び第3電極8の各開口部5a…、9a…、8a…によっ
てイオン流通過口11…が形成されている。
【0008】また、イオンフロー静電記録ヘッド1の動
作時には印字信号にもとづいて第1電極4…と第2電極
5…との間のマトリックスが適宜選択され、選択された
マトリックス部分に対応する第1電極4…と第2電極5
…との間に交流電圧が印加される。これにより、選択さ
れたマトリックス部分に対応する第2電極5…の開口部
5a…内の近傍部位に正、負のイオンが発生する。この
とき、第2電極5…と第3電極8との間にはバイアス電
圧が印加され、その極性によって決まるイオンのみが第
2電極5…の開口部5a…内の近傍部位に発生したイオ
ンから抽出される。
作時には印字信号にもとづいて第1電極4…と第2電極
5…との間のマトリックスが適宜選択され、選択された
マトリックス部分に対応する第1電極4…と第2電極5
…との間に交流電圧が印加される。これにより、選択さ
れたマトリックス部分に対応する第2電極5…の開口部
5a…内の近傍部位に正、負のイオンが発生する。この
とき、第2電極5…と第3電極8との間にはバイアス電
圧が印加され、その極性によって決まるイオンのみが第
2電極5…の開口部5a…内の近傍部位に発生したイオ
ンから抽出される。
【0009】ここで、抽出されたイオンは絶縁体層9の
開口部9aおよび第3電極8の開口部8a…を通過し、
図示しない誘電体ドラムを局部的に帯電させる。したが
って、マトリックス構造の第1電極4…および第2電極
5…を選択的に駆動することにより、誘電体ドラム上に
ドットによる静電気録を行なうことができる。
開口部9aおよび第3電極8の開口部8a…を通過し、
図示しない誘電体ドラムを局部的に帯電させる。したが
って、マトリックス構造の第1電極4…および第2電極
5…を選択的に駆動することにより、誘電体ドラム上に
ドットによる静電気録を行なうことができる。
【0010】ところで、イオンフロー静電記録ヘッド1
の電源部は一般にこのイオンフロー静電記録ヘッド1と
共振回路を形成しており、イオンフロー静電記録ヘッド
1の電気容量が特定の範囲にあるときに正常に駆動す
る。
の電源部は一般にこのイオンフロー静電記録ヘッド1と
共振回路を形成しており、イオンフロー静電記録ヘッド
1の電気容量が特定の範囲にあるときに正常に駆動す
る。
【0011】ここで、イオンフロー静電記録ヘッド1の
電気容量はイオンフロー静電記録ヘッド1の絶縁基板7
が固定される例えば、プリンタ本体側の支持体の物質と
第1電極4…との間の電気容量と、各第1電極4…間の
電気容量および第1電極4…と第2電極5…との間の誘
電物質の電気容量の和であらわされる。この場合、第1
電極4…と第2電極5…との間の誘電物質の電気容量が
大きいほど、一定の印加電圧下で多くのイオンを発生さ
せることができるので、イオンフロー静電記録ヘッド1
の動作時にイオンが発生を開始する印加電圧が低くな
り、イオンが発生しやすくなる。
電気容量はイオンフロー静電記録ヘッド1の絶縁基板7
が固定される例えば、プリンタ本体側の支持体の物質と
第1電極4…との間の電気容量と、各第1電極4…間の
電気容量および第1電極4…と第2電極5…との間の誘
電物質の電気容量の和であらわされる。この場合、第1
電極4…と第2電極5…との間の誘電物質の電気容量が
大きいほど、一定の印加電圧下で多くのイオンを発生さ
せることができるので、イオンフロー静電記録ヘッド1
の動作時にイオンが発生を開始する印加電圧が低くな
り、イオンが発生しやすくなる。
【0012】そして、従来のイオンフロー静電記録ヘッ
ド1では例えば、特表昭57-501348号公報には第1電極
4…と第2電極5…との間の誘電体層6を形成する誘電
物質として比誘電率が5〜8程度のマイカが用いられ、
これが有機ポリシロキサン系の粘着剤を介して第1電極
4…上に固着されたものが示されている。ここで用いら
れるマイカは、シート状で厚さは非常に薄いものとなっ
ている。
ド1では例えば、特表昭57-501348号公報には第1電極
4…と第2電極5…との間の誘電体層6を形成する誘電
物質として比誘電率が5〜8程度のマイカが用いられ、
これが有機ポリシロキサン系の粘着剤を介して第1電極
4…上に固着されたものが示されている。ここで用いら
れるマイカは、シート状で厚さは非常に薄いものとなっ
ている。
【0013】また、特開平2-153760号公報では誘電物質
としてシリコーン変性ポリエステル−アルキド樹脂等の
有機高分子材料に酸化チタンの微粉末を分散させてペー
スト状にしたものを直接第1電極4…上に塗布し、硬化
させて比誘電率15の誘電体層6を形成したものが示さ
れている。
としてシリコーン変性ポリエステル−アルキド樹脂等の
有機高分子材料に酸化チタンの微粉末を分散させてペー
スト状にしたものを直接第1電極4…上に塗布し、硬化
させて比誘電率15の誘電体層6を形成したものが示さ
れている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】特表昭57-501348 号公
報のように誘電体層6を形成する誘電物質として使用さ
れるマイカを粘着剤を介して第1電極4…上に固着した
場合には第1電極4…と第2電極5…との間の距離はマ
イカの厚さよりも粘着剤の層の分だけ長くなっている。
さらに、マイカを第1電極4…上に固着する有機ポリシ
ロキサン系の粘着剤は比誘電率が3程度と低いものであ
る。
報のように誘電体層6を形成する誘電物質として使用さ
れるマイカを粘着剤を介して第1電極4…上に固着した
場合には第1電極4…と第2電極5…との間の距離はマ
イカの厚さよりも粘着剤の層の分だけ長くなっている。
さらに、マイカを第1電極4…上に固着する有機ポリシ
ロキサン系の粘着剤は比誘電率が3程度と低いものであ
る。
【0015】ここで、第1電極4…と第2電極5…との
間の誘電体層6の電気容量は比誘電率に比例し、第1電
極4…と第2電極5…との間の距離に反比例するので、
特表昭57-501348 号公報の場合には第1電極4…と第2
電極5…との間の誘電体層6の電気容量はマイカのみを
使用する場合に比べて小さくなる問題がある。そのた
め、この特表昭57-501348 号公報の構成のイオンフロー
静電記録ヘッド1で充分にイオンを発生させるためには
第1電極4…と第2電極5…との間に高い印加電圧をか
けるか、マイカの厚さを極端に薄くする必要があるの
で、誘電体層6には高い耐電圧特性が要求され、大きな
負担がかかる問題があった。
間の誘電体層6の電気容量は比誘電率に比例し、第1電
極4…と第2電極5…との間の距離に反比例するので、
特表昭57-501348 号公報の場合には第1電極4…と第2
電極5…との間の誘電体層6の電気容量はマイカのみを
使用する場合に比べて小さくなる問題がある。そのた
め、この特表昭57-501348 号公報の構成のイオンフロー
静電記録ヘッド1で充分にイオンを発生させるためには
第1電極4…と第2電極5…との間に高い印加電圧をか
けるか、マイカの厚さを極端に薄くする必要があるの
で、誘電体層6には高い耐電圧特性が要求され、大きな
負担がかかる問題があった。
【0016】また、特開平2-153760号公報では比誘電率
15程度のペースト状の誘電物質を直接第1電極4…上
に塗布しているので、この誘電物質の塗布作業時には各
第1電極4…間の間隙部にも誘電体層6と同じ誘電物質
が同時に充填されることになる。この場合、イオンフロ
ー静電記録ヘッド1全体の電気容量を特定範囲に設定す
るためには各第1電極4…間に充填された誘電物質の電
気容量が高い分だけ第1電極4…と第2電極5…との間
の電気容量を低くしなければならない。そのため、充分
にイオンを発生させるためには第1電極4…と第2電極
5…との間に高い印加電圧をかける必要があるので、こ
の場合も誘電体層6には高い耐電圧特性が要求され、大
きな負担がかかる問題がある。
15程度のペースト状の誘電物質を直接第1電極4…上
に塗布しているので、この誘電物質の塗布作業時には各
第1電極4…間の間隙部にも誘電体層6と同じ誘電物質
が同時に充填されることになる。この場合、イオンフロ
ー静電記録ヘッド1全体の電気容量を特定範囲に設定す
るためには各第1電極4…間に充填された誘電物質の電
気容量が高い分だけ第1電極4…と第2電極5…との間
の電気容量を低くしなければならない。そのため、充分
にイオンを発生させるためには第1電極4…と第2電極
5…との間に高い印加電圧をかける必要があるので、こ
の場合も誘電体層6には高い耐電圧特性が要求され、大
きな負担がかかる問題がある。
【0017】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、第1電極と第2電極との間の印加電圧
を比較的低くしても充分にイオンを発生させることがで
き、誘電体層にかかる負担を軽減することができるイオ
ンフロー静電記録ヘッドを提供することにある。
で、その目的は、第1電極と第2電極との間の印加電圧
を比較的低くしても充分にイオンを発生させることがで
き、誘電体層にかかる負担を軽減することができるイオ
ンフロー静電記録ヘッドを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は絶縁基板上に同
方向に略直線状に延設され、略平行に並設された複数の
第1電極と、これらの第1電極の延設方向と異なる方向
に延設され、前記第1電極とともにマトリックスを構成
し、かつこのマトリックスと対応する部位に開口部が形
成された複数の第2電極と、前記第2電極に対して前記
第1電極とは反対側に配置され、前記マトリックスと対
応する部位にイオン流通過用の開口部が形成された第3
電極と、前記第1電極と第2電極との間に配設された誘
電体層と、前記第2電極と第3電極との間に配設された
絶縁体層とを有し、前記絶縁体層における前記マトリッ
クスと対応する部位にイオン流通過用の開口部が形成さ
れたイオンフロー静電記録ヘッドにおいて、前記第1電
極間の電極間間隙内に比誘電率4以下の絶縁物質を充填
した低誘電体充填部を形成し、前記第1電極上に比誘電
率10以上の絶縁物質からなる高誘電体を配置して前記
誘電体層を形成したものである。
方向に略直線状に延設され、略平行に並設された複数の
第1電極と、これらの第1電極の延設方向と異なる方向
に延設され、前記第1電極とともにマトリックスを構成
し、かつこのマトリックスと対応する部位に開口部が形
成された複数の第2電極と、前記第2電極に対して前記
第1電極とは反対側に配置され、前記マトリックスと対
応する部位にイオン流通過用の開口部が形成された第3
電極と、前記第1電極と第2電極との間に配設された誘
電体層と、前記第2電極と第3電極との間に配設された
絶縁体層とを有し、前記絶縁体層における前記マトリッ
クスと対応する部位にイオン流通過用の開口部が形成さ
れたイオンフロー静電記録ヘッドにおいて、前記第1電
極間の電極間間隙内に比誘電率4以下の絶縁物質を充填
した低誘電体充填部を形成し、前記第1電極上に比誘電
率10以上の絶縁物質からなる高誘電体を配置して前記
誘電体層を形成したものである。
【0019】
【作用】上記構成によればイオンフロー静電記録ヘッド
本体全体の電気容量を特定範囲に抑えた状態で、第1電
極間の電極間間隙内に充填された低誘電体充填部の絶縁
物質の比誘電率を4以下に低く設定して第1電極間の電
気容量を小さくし、この第1電極間の低誘電体充填部内
の絶縁物質の比誘電率を小さくした分だけ第1電極上の
誘電体層に比誘電率が10以上の高誘電体を配置して第
1電極と第2電極との間の誘電物質の電気容量を大きく
することにより、イオンフロー静電記録ヘッド本体の動
作時における第1電極と第2電極との間の印加電圧を比
較的低くしても充分にイオンを発生させるようにしたも
のである。
本体全体の電気容量を特定範囲に抑えた状態で、第1電
極間の電極間間隙内に充填された低誘電体充填部の絶縁
物質の比誘電率を4以下に低く設定して第1電極間の電
気容量を小さくし、この第1電極間の低誘電体充填部内
の絶縁物質の比誘電率を小さくした分だけ第1電極上の
誘電体層に比誘電率が10以上の高誘電体を配置して第
1電極と第2電極との間の誘電物質の電気容量を大きく
することにより、イオンフロー静電記録ヘッド本体の動
作時における第1電極と第2電極との間の印加電圧を比
較的低くしても充分にイオンを発生させるようにしたも
のである。
【0020】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1(A),
(B)および図2を参照して説明する。なお、図1
(A),(B)中で、図4(A),(B)と同一部分に
は同一の符号を付してその説明を省略する。
(B)および図2を参照して説明する。なお、図1
(A),(B)中で、図4(A),(B)と同一部分に
は同一の符号を付してその説明を省略する。
【0021】すなわち、この実施例では絶縁基板7は合
成樹脂材料、例えばアラミド繊維強化エポキシ基板が使
用される。そして、この絶縁基板7上に厚さ9μmの銅
箔が貼着されて一体化されたのち、エッチング加工でパ
ターニングして第1電極4…が回路形成されている。
成樹脂材料、例えばアラミド繊維強化エポキシ基板が使
用される。そして、この絶縁基板7上に厚さ9μmの銅
箔が貼着されて一体化されたのち、エッチング加工でパ
ターニングして第1電極4…が回路形成されている。
【0022】また、複数の第1電極4…がパターニング
された絶縁基板7上の各第1電極4,4間の電極間間隙
内には比誘電率4以下の絶縁物質を充填した低誘電体充
填部21が形成されている。
された絶縁基板7上の各第1電極4,4間の電極間間隙
内には比誘電率4以下の絶縁物質を充填した低誘電体充
填部21が形成されている。
【0023】この低誘電体充填部21は例えば比誘電率
3.0の付加反応型シリコーンのトルエン・シクロヘキ
サン(混合比1:1)20wt%溶液を使用して付加反
応型シリコーンを厚さ10μmでディッピングし、溶剤
を揮発させた後に、ドクターブレードにより、第1電極
4…上の付加型シリコーンをかきとることにより、複数
の第1電極4…間に気泡なく、付加型シリコーンを充填
したものである。複数の第1電極4…間に充填された付
加型シリコーンはさらに120℃の加熱温度で1時間硬
化されて各第1電極4,4間の電極間間隙内に比誘電率
3.0の付加型シリコーン(低誘電体)が充填された絶
縁基板7が得られる。
3.0の付加反応型シリコーンのトルエン・シクロヘキ
サン(混合比1:1)20wt%溶液を使用して付加反
応型シリコーンを厚さ10μmでディッピングし、溶剤
を揮発させた後に、ドクターブレードにより、第1電極
4…上の付加型シリコーンをかきとることにより、複数
の第1電極4…間に気泡なく、付加型シリコーンを充填
したものである。複数の第1電極4…間に充填された付
加型シリコーンはさらに120℃の加熱温度で1時間硬
化されて各第1電極4,4間の電極間間隙内に比誘電率
3.0の付加型シリコーン(低誘電体)が充填された絶
縁基板7が得られる。
【0024】また、複数の第1電極4…上および各第1
電極4,4間の低誘電体層21上には比誘電率10以上
の絶縁物質からなる例えば厚さ30μmの高誘電体22
が配置されて誘電体層6が形成されている。
電極4,4間の低誘電体層21上には比誘電率10以上
の絶縁物質からなる例えば厚さ30μmの高誘電体22
が配置されて誘電体層6が形成されている。
【0025】この誘電体層6の成形時には複数の第1電
極4…上および各第1電極4,4間の低誘電体層21上
にメタルマスク版を用いてスクリーン印刷機により、誘
電体ペーストが塗布されたのち、この誘電体ペーストが
100℃の温度で1時間乾燥され、続いて150℃の加
熱温度で5時間保持されて硬化されるようになってい
る。ここで、使用される誘電体ペーストは例えばポリエ
ステル変性シリコーンレジンに酸化チタンの微粉末を充
填したもので、硬化後の比誘電率が15のものである。
極4…上および各第1電極4,4間の低誘電体層21上
にメタルマスク版を用いてスクリーン印刷機により、誘
電体ペーストが塗布されたのち、この誘電体ペーストが
100℃の温度で1時間乾燥され、続いて150℃の加
熱温度で5時間保持されて硬化されるようになってい
る。ここで、使用される誘電体ペーストは例えばポリエ
ステル変性シリコーンレジンに酸化チタンの微粉末を充
填したもので、硬化後の比誘電率が15のものである。
【0026】また、誘電体層6上の第2電極5…は予め
例えば厚さ30μmのステンレス箔がエッチング等でパ
ターニングされて複数の第2電極5…および各第2電極
5の開口部5a…が形成されたもので、複数の第1電極
4…と各第2電極5の開口部5a…とを対応させて位置
決めした状態で、誘電体層6上に配置され、接着剤sを
介して誘電体層6側に接着されている。この接着剤sは
シリコーン系接着剤を用いるが、他にもアクリル系、ウ
レタン系、イミド系、エポキシ系等の熱硬化性接着剤で
も適用可能である。
例えば厚さ30μmのステンレス箔がエッチング等でパ
ターニングされて複数の第2電極5…および各第2電極
5の開口部5a…が形成されたもので、複数の第1電極
4…と各第2電極5の開口部5a…とを対応させて位置
決めした状態で、誘電体層6上に配置され、接着剤sを
介して誘電体層6側に接着されている。この接着剤sは
シリコーン系接着剤を用いるが、他にもアクリル系、ウ
レタン系、イミド系、エポキシ系等の熱硬化性接着剤で
も適用可能である。
【0027】さらに、絶縁体層9は絶縁基板7、第2電
極5およびその開口部5a…内の誘電体層6上に感光性
絶縁フィルム(ソルダーレジスト)を真空ラミネートし
て形成される。そして、この絶縁体層9の形成後、この
絶縁体層9に通常の感光性フィルムと同様に露光、現像
等のフォトエッチング処理が施されて第2電極5…の開
口部5a…と対応する位置に開口部9a…が形成され
る。
極5およびその開口部5a…内の誘電体層6上に感光性
絶縁フィルム(ソルダーレジスト)を真空ラミネートし
て形成される。そして、この絶縁体層9の形成後、この
絶縁体層9に通常の感光性フィルムと同様に露光、現像
等のフォトエッチング処理が施されて第2電極5…の開
口部5a…と対応する位置に開口部9a…が形成され
る。
【0028】また、絶縁体層9の上には第3電極8がそ
の開口部8a…を絶縁体層9の開口部9a…に対応させ
た状態で位置決めされて接着され、イオンフロー静電記
録ヘッド1が製造される。この場合、第3電極8と絶縁
体層9とは例えば、接着剤、粘着剤や両面テープで貼り
合わせるようになっている。
の開口部8a…を絶縁体層9の開口部9a…に対応させ
た状態で位置決めされて接着され、イオンフロー静電記
録ヘッド1が製造される。この場合、第3電極8と絶縁
体層9とは例えば、接着剤、粘着剤や両面テープで貼り
合わせるようになっている。
【0029】そこで、上記構成のものにあってはイオン
フロー静電記録ヘッド1の本体全体の電気容量を特定範
囲に抑えた状態で、第1電極4…間の電極間間隙内に比
誘電率3.0の低誘電体が充填された低誘電体充填部2
1を形成して第1電極4,4間の電気容量を小さくし、
この第1電極4,4間の低誘電体充填部21内の絶縁物
質の比誘電率を小さくした分だけ第1電極4…上の誘電
体層6に比誘電率が15の高誘電体22を配置して第1
電極4…と第2電極5…との間の誘電物質の電気容量を
大きくしたので、イオンフロー静電記録ヘッド1の本体
の動作時における第1電極4…と第2電極5…との間の
印加電圧を比較的低くしても充分にイオンを発生させる
ことができ、誘電体層6にかかる負担を軽減することが
できる。
フロー静電記録ヘッド1の本体全体の電気容量を特定範
囲に抑えた状態で、第1電極4…間の電極間間隙内に比
誘電率3.0の低誘電体が充填された低誘電体充填部2
1を形成して第1電極4,4間の電気容量を小さくし、
この第1電極4,4間の低誘電体充填部21内の絶縁物
質の比誘電率を小さくした分だけ第1電極4…上の誘電
体層6に比誘電率が15の高誘電体22を配置して第1
電極4…と第2電極5…との間の誘電物質の電気容量を
大きくしたので、イオンフロー静電記録ヘッド1の本体
の動作時における第1電極4…と第2電極5…との間の
印加電圧を比較的低くしても充分にイオンを発生させる
ことができ、誘電体層6にかかる負担を軽減することが
できる。
【0030】ここで、各第1電極4,4間の絶縁物質の
比誘電率εL が4よりも大きい場合には各第1電極4,
4間の電気容量を充分に小さくすることができず、さら
に第1電極4…上の誘電体層6の絶縁物質の比誘電率ε
Fが10よりも小さい場合には第1電極4…と第2電極
5…との間の電気容量を充分に大きくすることができな
いので、イオンの発生が不充分なものとなり、誘電体層
6にかかる負担を軽減することが困難なものとなる。し
たがって、上記実施例のように各第1電極4,4間の絶
縁物質の比誘電率εL を4以下に設定して各第1電極
4,4間の電気容量を充分に小さくするとともに、第1
電極4…上の誘電体層6の絶縁物質の比誘電率εF を1
0以上に設定することにより、イオンフロー静電記録ヘ
ッド1の本体の動作時における第1電極4…と第2電極
5…との間の印加電圧を従来に比べて低くしても充分に
イオンを発生させることができ、誘電体層6にかかる負
担を軽減することができる。
比誘電率εL が4よりも大きい場合には各第1電極4,
4間の電気容量を充分に小さくすることができず、さら
に第1電極4…上の誘電体層6の絶縁物質の比誘電率ε
Fが10よりも小さい場合には第1電極4…と第2電極
5…との間の電気容量を充分に大きくすることができな
いので、イオンの発生が不充分なものとなり、誘電体層
6にかかる負担を軽減することが困難なものとなる。し
たがって、上記実施例のように各第1電極4,4間の絶
縁物質の比誘電率εL を4以下に設定して各第1電極
4,4間の電気容量を充分に小さくするとともに、第1
電極4…上の誘電体層6の絶縁物質の比誘電率εF を1
0以上に設定することにより、イオンフロー静電記録ヘ
ッド1の本体の動作時における第1電極4…と第2電極
5…との間の印加電圧を従来に比べて低くしても充分に
イオンを発生させることができ、誘電体層6にかかる負
担を軽減することができる。
【0031】また、誘電体層6の成形時には複数の第1
電極4…上および各第1電極4,4間の低誘電体層21
上に誘電体ペーストを塗布したのち、この誘電体ペース
トを100℃の温度で1時間乾燥し、続いて150℃の
加熱温度で5時間保持させて硬化させて誘電体層6を成
形するようにしたので、誘電体層6を第1電極4…上に
接着剤を介して固定する場合のように第1電極4…と第
2電極5…との間の距離が誘電体層6の厚さよりも粘着
剤の層の分だけ長くなるおそれがない。そのため、誘電
体層6を第1電極4…上に接着剤を介して固定する場合
に比べて第1電極4…と第2電極5…との間の電気容量
を大きくすることができる。
電極4…上および各第1電極4,4間の低誘電体層21
上に誘電体ペーストを塗布したのち、この誘電体ペース
トを100℃の温度で1時間乾燥し、続いて150℃の
加熱温度で5時間保持させて硬化させて誘電体層6を成
形するようにしたので、誘電体層6を第1電極4…上に
接着剤を介して固定する場合のように第1電極4…と第
2電極5…との間の距離が誘電体層6の厚さよりも粘着
剤の層の分だけ長くなるおそれがない。そのため、誘電
体層6を第1電極4…上に接着剤を介して固定する場合
に比べて第1電極4…と第2電極5…との間の電気容量
を大きくすることができる。
【0032】なお、図2はイオンフロー静電記録ヘッド
1の第1電極4…と第2電極5…との間に電圧を印加し
た場合の印加電圧とイオン発生量との関係を示すもの
で、本実施例のイオンフロー静電記録ヘッド1の動作特
性Xと従来構成のイオンフロー静電記録ヘッド1の動作
特性Yとが示されている。ここで、従来構成のイオンフ
ロー静電記録ヘッド1は絶縁基板7上の各第1電極4,
4間の電極間間隙内に低誘電体充填部21が形成されて
おらず、複数の第1電極4…上に直接、比誘電率15の
誘電体ペーストを厚さ40μmで塗布して誘電体層6を
形成したものである。
1の第1電極4…と第2電極5…との間に電圧を印加し
た場合の印加電圧とイオン発生量との関係を示すもの
で、本実施例のイオンフロー静電記録ヘッド1の動作特
性Xと従来構成のイオンフロー静電記録ヘッド1の動作
特性Yとが示されている。ここで、従来構成のイオンフ
ロー静電記録ヘッド1は絶縁基板7上の各第1電極4,
4間の電極間間隙内に低誘電体充填部21が形成されて
おらず、複数の第1電極4…上に直接、比誘電率15の
誘電体ペーストを厚さ40μmで塗布して誘電体層6を
形成したものである。
【0033】この図2の動作特性Xからも明らかなよう
に本実施例のイオンフロー静電記録ヘッド1では120
0V付近からイオン電流が増加し、イオンが発生する。
その後、印加電圧の増加にともない急激にイオンの発生
量が増加している。
に本実施例のイオンフロー静電記録ヘッド1では120
0V付近からイオン電流が増加し、イオンが発生する。
その後、印加電圧の増加にともない急激にイオンの発生
量が増加している。
【0034】これに対して、動作特性Yで示される従来
構成のイオンフロー静電記録ヘッド1ではイオン電流が
増加し、イオンが発生するのは1700V付近からであ
り、印加電圧の増加に対するイオンの発生量の増加の割
合は本実施例のイオンフロー静電記録ヘッド1よりも低
くなっている。
構成のイオンフロー静電記録ヘッド1ではイオン電流が
増加し、イオンが発生するのは1700V付近からであ
り、印加電圧の増加に対するイオンの発生量の増加の割
合は本実施例のイオンフロー静電記録ヘッド1よりも低
くなっている。
【0035】したがって、この図2の特性からも本実施
例のイオンフロー静電記録ヘッド1は第1電極4…と第
2電極5…との間の印加電圧を従来に比べて低くしても
充分にイオンを発生させることができ、誘電体層6にか
かる負担を軽減できることを確認することができる。
例のイオンフロー静電記録ヘッド1は第1電極4…と第
2電極5…との間の印加電圧を従来に比べて低くしても
充分にイオンを発生させることができ、誘電体層6にか
かる負担を軽減できることを確認することができる。
【0036】また、図3はこの発明の第2の実施例を示
すものである。これは、絶縁基板7をポリイミド系樹脂
材料で形成し、予め銅箔をエッチング加工でパターニン
グして第1電極4…のパターンが回路形成された第1電
極4…の電極板が絶縁基板7のポリイミド系樹脂材料内
に埋設されて一体化されたものを使用する。
すものである。これは、絶縁基板7をポリイミド系樹脂
材料で形成し、予め銅箔をエッチング加工でパターニン
グして第1電極4…のパターンが回路形成された第1電
極4…の電極板が絶縁基板7のポリイミド系樹脂材料内
に埋設されて一体化されたものを使用する。
【0037】このポリイミド系樹脂材料は比誘電率が
3.0である。そのため、この実施例では各第1電極
4,4間の電極間間隙内に浸入する比誘電率が3.0の
ポリイミド系樹脂材料の浸入部7aによって各第1電極
4,4間の電極間間隙内の低誘電体充填部31が形成さ
れている。
3.0である。そのため、この実施例では各第1電極
4,4間の電極間間隙内に浸入する比誘電率が3.0の
ポリイミド系樹脂材料の浸入部7aによって各第1電極
4,4間の電極間間隙内の低誘電体充填部31が形成さ
れている。
【0038】また、複数の第1電極4…上および各第1
電極4,4間の低誘電体層31上の誘電体層6は付加反
応型のシリコーンゴムに酸化チタン粉末とチタン酸バリ
ウム粉末とを充填した誘電体ペーストを硬化させた比誘
電率が18の高誘電体32によって形成されている。こ
の誘電体層6は第1の実施例と同様の方法で形成され
る。
電極4,4間の低誘電体層31上の誘電体層6は付加反
応型のシリコーンゴムに酸化チタン粉末とチタン酸バリ
ウム粉末とを充填した誘電体ペーストを硬化させた比誘
電率が18の高誘電体32によって形成されている。こ
の誘電体層6は第1の実施例と同様の方法で形成され
る。
【0039】さらに、誘電体層6の上には第1の実施例
と同じ構成の第2電極5…、絶縁体層9、第3電極8が
順次積層されてこの第2の実施例のイオンフロー静電記
録ヘッド1が製造される。
と同じ構成の第2電極5…、絶縁体層9、第3電極8が
順次積層されてこの第2の実施例のイオンフロー静電記
録ヘッド1が製造される。
【0040】したがって、この実施例では第1電極4,
4間の電極間間隙内に浸入させた絶縁基板7と一体成形
される比誘電率3.0のポリイミド系樹脂材料からなる
浸入部7aによって低誘電体充填部31を形成し、第1
電極4…上に比誘電率18の高誘電体32を配置して誘
電体層6を形成したので、第1の実施例と同様にイオン
フロー静電記録ヘッド1の本体全体の電気容量を特定範
囲に抑えた状態で、第1電極4,4間の電気容量を小さ
くし、第1電極4…と第2電極5…との間の誘電物質の
電気容量を大きくすることができる。そのため、この場
合もイオンフロー静電記録ヘッド1の本体の動作時にお
ける第1電極4…と第2電極5…との間の印加電圧を従
来よりも低くしても充分にイオンを発生させることがで
き、誘電体層6にかかる負担を軽減することができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施で
きることは勿論である。
4間の電極間間隙内に浸入させた絶縁基板7と一体成形
される比誘電率3.0のポリイミド系樹脂材料からなる
浸入部7aによって低誘電体充填部31を形成し、第1
電極4…上に比誘電率18の高誘電体32を配置して誘
電体層6を形成したので、第1の実施例と同様にイオン
フロー静電記録ヘッド1の本体全体の電気容量を特定範
囲に抑えた状態で、第1電極4,4間の電気容量を小さ
くし、第1電極4…と第2電極5…との間の誘電物質の
電気容量を大きくすることができる。そのため、この場
合もイオンフロー静電記録ヘッド1の本体の動作時にお
ける第1電極4…と第2電極5…との間の印加電圧を従
来よりも低くしても充分にイオンを発生させることがで
き、誘電体層6にかかる負担を軽減することができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施で
きることは勿論である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば第1電極間の電極間間隙
内に比誘電率4以下の絶縁物質を充填した低誘電体充填
部を形成し、第1電極上に比誘電率10以上の絶縁物質
からなる高誘電体を配置して誘電体層を形成したので、
第1電極と第2電極との間の印加電圧を比較的低くして
も充分にイオンを発生させることができ、誘電体層にか
かる負担を軽減することができる。
内に比誘電率4以下の絶縁物質を充填した低誘電体充填
部を形成し、第1電極上に比誘電率10以上の絶縁物質
からなる高誘電体を配置して誘電体層を形成したので、
第1電極と第2電極との間の印加電圧を比較的低くして
も充分にイオンを発生させることができ、誘電体層にか
かる負担を軽減することができる。
【図1】 この発明の第1の実施例のイオンフロー静電
記録ヘッドを示すもので、(A)は要部の縦断面図、
(B)は同斜視図。
記録ヘッドを示すもので、(A)は要部の縦断面図、
(B)は同斜視図。
【図2】 印加電圧とイオン発生量との関係を示す特性
図。
図。
【図3】 この発明の第2の実施例を示す要部の縦断面
図。
図。
【図4】 従来例を示すもので、(A)はイオンフロー
静電記録ヘッドの要部の概略構成を示す斜視図、(B)
は同縦断面図。
静電記録ヘッドの要部の概略構成を示す斜視図、(B)
は同縦断面図。
4…第1電極,5…第2電極,5a、8a、9a…開口
部,6…誘電体層,7…絶縁基板,8…第3電極,9…
絶縁体層,21,31…低誘電体充填部,22,32…
高誘電体。
部,6…誘電体層,7…絶縁基板,8…第3電極,9…
絶縁体層,21,31…低誘電体充填部,22,32…
高誘電体。
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁基板上に同方向に略直線状に延設さ
れ、略平行に並設された複数の第1電極と、これらの第
1電極の延設方向と異なる方向に延設され、前記第1電
極とともにマトリックスを構成し、かつこのマトリック
スと対応する部位に開口部が形成された複数の第2電極
と、前記第2電極に対して前記第1電極とは反対側に配
置され、前記マトリックスと対応する部位にイオン流通
過用の開口部が形成された第3電極と、前記第1電極と
第2電極との間に配設された誘電体層と、前記第2電極
と第3電極との間に配設された絶縁体層とを有し、前記
絶縁体層における前記マトリックスと対応する部位にイ
オン流通過用の開口部が形成されたイオンフロー静電記
録ヘッドにおいて、前記第1電極間の電極間間隙内に比
誘電率4以下の絶縁物質を充填した低誘電体充填部を形
成し、前記第1電極上に比誘電率10以上の絶縁物質か
らなる高誘電体を配置して前記誘電体層を形成したこと
を特徴とするイオンフロー静電記録ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22727291A JPH0564917A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | イオンフロー静電記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22727291A JPH0564917A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | イオンフロー静電記録ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564917A true JPH0564917A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16858225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22727291A Withdrawn JPH0564917A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | イオンフロー静電記録ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0564917A (ja) |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP22727291A patent/JPH0564917A/ja not_active Withdrawn
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