JPH0565451U - 連続鋳造用鋳型 - Google Patents
連続鋳造用鋳型Info
- Publication number
- JPH0565451U JPH0565451U JP392192U JP392192U JPH0565451U JP H0565451 U JPH0565451 U JP H0565451U JP 392192 U JP392192 U JP 392192U JP 392192 U JP392192 U JP 392192U JP H0565451 U JPH0565451 U JP H0565451U
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- JP
- Japan
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- long
- short
- taper
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長辺フレーム1の銅板11のテーパを連続的
に変更できるようにすること。 【構成】 連続鋳造用鋳型10は、互いに対向した2対
の長辺フレーム1と短辺フレーム2とから画定される長
方形断面を有している。各対の長辺および短辺フレーム
1,2の内壁を長辺および短辺モールド銅板11,21
から構成する。短辺フレーム2を長辺フレーム1間に挟
み付け、押圧ユニット12によって長辺フレーム1を互
いに接近する方向に押圧できるように支持する。昇降ユ
ニット22によって短辺フレーム2を昇降移動できるよ
うに支持する。1対の長辺モールド銅板11の少なくと
も一方の内面に単一の円弧面により所定形状のテーパを
形成する。短辺モールド銅板21の側端面に前記テーパ
に対応する所定形状のテーパを形成する。短辺フレーム
2の昇降移動によって長辺モールド銅板11の内面間隔
を連続的に変更する。
に変更できるようにすること。 【構成】 連続鋳造用鋳型10は、互いに対向した2対
の長辺フレーム1と短辺フレーム2とから画定される長
方形断面を有している。各対の長辺および短辺フレーム
1,2の内壁を長辺および短辺モールド銅板11,21
から構成する。短辺フレーム2を長辺フレーム1間に挟
み付け、押圧ユニット12によって長辺フレーム1を互
いに接近する方向に押圧できるように支持する。昇降ユ
ニット22によって短辺フレーム2を昇降移動できるよ
うに支持する。1対の長辺モールド銅板11の少なくと
も一方の内面に単一の円弧面により所定形状のテーパを
形成する。短辺モールド銅板21の側端面に前記テーパ
に対応する所定形状のテーパを形成する。短辺フレーム
2の昇降移動によって長辺モールド銅板11の内面間隔
を連続的に変更する。
Description
【0001】
本考案は、一般に連続鋳造用鋳型に関し、さらに詳しく言えば、モールド銅板 の内面テーパを連続的に変更できる連続鋳造用鋳型に関するものである。
【0002】
連続鋳造は、モールド(鋳型)内に鋳込まれた溶鋼をモールド銅板により一次 冷却して凝固シェルを形成し、続くローラエプロンにおける二次冷却により中心 部まで凝固させて鋳片を製造する方法である。モールドにおいては、凝固シェル の収縮量に対応させてモールド銅板に下方に向かって狭まるテーパを付し、抜熱 能の低下を防止している。
【0003】 このモールド銅板のテーパ量は、鋼種や鋳造速度により異なるため、各鋼種や 鋳造速度を規定し、適正なテーパ量のモールドを採用している。
【0004】 スラブ連鋳機においてスラブ幅を可変とした組立鋳型の例がある。下方に向か って狭まるテーパを付した1対の長辺銅板間に、1対の短辺銅板を相互に接近、 離隔可能に設けると共に、鋳込方向に対して傾斜可能としている。 このテーパ は銅板表面の形状および上下の駆動装置から決められており、上面から下面まで 一平坦面にしか設定できないため、鋳込中に鋳造速度の変化があると対応できな い問題があった。
【0005】 すなわち、鋳造速度が変化すると、鋳片の滞留時間の大小により湯面から下部 方向における表面温度が大幅に変わってくるため、モールド上下方向の各位置に おいて鋳片の収縮量が変化し、従来のような一平坦面のテーパ量では、銅板が鋳 込方向に均一に接触せず、均一な鋳片凝固が不可能となってきた。
【0006】 この問題を解決するために、図4の(A)に示すように、短辺フレーム2を長 辺フレーム1間で折曲可能にすることによって、鋳込方向3に関してテーパを可 変にし、鋳片4の幅方向収縮に対処しているモールドが提案されている(特開平 3−210953号公報)。
【0007】 一方、図4の(B)に示すように、鋳片4の厚み方向の収縮については、多段 のテーパを長辺フレーム1の銅板5に設け、鋳込み中の溶鋼レベル6を変化させ るモールドが提案されている(特開昭53−125932号公報)。
【0008】 しかしながら、前者のモールドにおける短辺フレームの折曲げは、テーパが直 線的でかつ不連続の変化であり、連続的な収縮調節はできない。また、後者のモ ールドにおける長辺フレームの多段テーパ銅板では前者と同様の問題を有してい ることに加え、加工が困難である上に、湯面の変動は鋳片表面の品質を著しく悪 化する。
【0009】
本考案は、長辺フレームの銅板のテーパを連続的に変更できるようにすること を課題にしている。
【0010】
本考案の連続鋳造用鋳型は、互いに対向した2対の長辺フレームと短辺フレー ムとから画定される長方形断面の連続鋳造用鋳型において、各対の長辺および短 辺フレームの内壁を長辺および短辺モールド銅板から構成し、短辺フレームを長 辺フレーム間に挟み付け、押圧ユニットによって長辺フレームを互いに接近する 方向に押圧できるように支持し、昇降ユニットによって短辺フレームを昇降移動 できるように支持し、1対の長辺モールド銅板の少なくとも一方の内面に単一の 円弧面による所定形状のテーパを形成し、短辺モールド銅板の側端面に前記テー パに対応する所定形状のテーパを形成し、短辺フレームの昇降移動によって長辺 モールド銅板の内面間隔を連続的に変更することを特徴とした手段によって、上 記課題を解決している。
【0011】
本考案においては、短辺フレームを昇降することによって、これに従動して長 辺フレームが傾動し、長辺フレームのモールド銅板のテーパ、すなわち対向モー ルド銅板間隔が連続的に変化する。
【0012】
図1から図3までを参照して、本考案の連続鋳造用鋳型10の実施例について 説明する。
【0013】 図1に最もよく示すように、本考案の連続鋳造用鋳型10は、互いに対向した 2対の長辺フレーム1と短辺フレーム2とから画定される長方形断面になってい る。各対の長辺および短辺フレーム1,2の内壁は、長辺および短辺モールド銅 板11,21から構成される。
【0014】 短辺フレーム2を長辺フレーム1間に挟み付け、押圧ユニット12によって長 辺フレーム1を互いに接近する方向に押圧できるように支持し、昇降ユニット2 2によって短辺フレーム2を昇降移動できるように支持する。
【0015】 押圧ユニット12は、例えば、空圧または油圧シリンダ等が好ましい。昇降ユ ニット22は、例えば送りねじ機構等が好ましい。
【0016】 図2,3に示すように、1対の長辺モールド銅板11の少なくとも一方の内面 に単一の円弧面による所定形状のテーパを形成し、短辺モールド銅板21の側端 面にテーパに対応する所定形状のテーパを形成する。
【0017】 図2は長辺モールド11の一方にのみテーパを付けた場合を、また、図3は両 方にテーパを付けた場合をそれぞれ示す。
【0018】 上述したような鋳型においては、鋳込中、鋳片4の凝固シエルの生成状況にも とづいて、短辺フレーム2を昇降移動することによって、長辺フレーム1を傾動 させて、長辺モールド銅板11の内面間隔を連続的に変更する。
【0019】
本考案によれば、鋳型内の溶鋼レベルを変動させることなく、鋳込み条件にも とづいて鋳型内面の冷却能を連続して変更することができ、鋳片の表面品質の向 上を図ることができる。
【図1】本考案の連続鋳造用鋳型の概略構成を示す平面
図である。
図である。
【図2】図1のII−II線からみた縦断面図である。
【図3】図2と同様な図面であって、別の実施例を示
す。
す。
【図4】従来の各種鋳型の部分断面図である。
1:長辺フレーム、 2:短辺フレーム、11:
長辺モールド銅板、 21:短辺モールド銅板、10:
連続鋳造用鋳型。
長辺モールド銅板、 21:短辺モールド銅板、10:
連続鋳造用鋳型。
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに対向した2対の長辺フレームと短
辺フレームとから画定される長方形断面の連続鋳造用鋳
型において、各対の長辺および短辺フレームの内壁を長
辺および短辺モールド銅板から構成し、短辺フレームを
長辺フレーム間に挟み付け、押圧ユニットによって長辺
フレームを互いに接近する方向に押圧できるように支持
し、昇降ユニットによって短辺フレームを昇降移動でき
るように支持し、1対の長辺モールド銅板の少なくとも
一方の内面に単一の円弧面による所定形状のテーパを形
成し、短辺モールド銅板の側端面に前記テーパに対応す
る所定形状のテーパを形成し、短辺フレームの昇降移動
によって長辺モールド銅板の内面間隔を連続的に変更す
ることを特徴とした連続鋳造用鋳型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP392192U JPH0565451U (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 連続鋳造用鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP392192U JPH0565451U (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 連続鋳造用鋳型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565451U true JPH0565451U (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11570618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP392192U Pending JPH0565451U (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 連続鋳造用鋳型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565451U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010234443A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-10-21 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造方法及び連続鋳造装置 |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP392192U patent/JPH0565451U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010234443A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-10-21 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造方法及び連続鋳造装置 |
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