JPH0565500B2 - - Google Patents

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JPH0565500B2
JPH0565500B2 JP55077270A JP7727080A JPH0565500B2 JP H0565500 B2 JPH0565500 B2 JP H0565500B2 JP 55077270 A JP55077270 A JP 55077270A JP 7727080 A JP7727080 A JP 7727080A JP H0565500 B2 JPH0565500 B2 JP H0565500B2
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JP
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acid
formula
phenol
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chloropropionic acid
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JP55077270A
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Kotsuho Manfureeto
Heruburehitsumaieru Peeteru
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/347Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
    • C07C51/367Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups by introduction of functional groups containing oxygen only in singly bound form

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式 〔式中、 Yは塩素、臭素又はCF3を、 Xは酸素又は−CH2−を、 Wは水素、ナトリウム又はカリウムを意味しそ
して mは1又は2である〕 で示される(フエノキシ若しくはベンジル)−フ
エノキシプロピオン酸並びにその光学活性D−異
性体の製法に関する。 いわゆる生長素除草除(以下生長素酸と称す
る)として経済的に著しく重要であるアルキル−
及び/又はハロゲン−置換されたフエノキシ酢酸
若しくは−プロピオン酸はアルカリフエノレート
を対応する2−ハロゲンアルカンカルボン酸のア
ルカリ塩と反応させて製造することができること
は公知である。 一般にその反応はアルカリフエノレートと2−
ハロゲンアルカンカルボン酸のアルカリ塩とをモ
ル比1:1で溶剤若しくは稀釈剤としての水中で
縮合する様にして実施される(G.Erfurtet.al.
Chem.Technik15(1964),No.4199頁;東独特許第
64279号、第64972号、第64723号明細書参照)。こ
の場合避け難い副反応(ハロゲンアルカンカルボ
ン酸塩のヒドロキシアルカンカルボン酸塩への加
水分解)のために収率は十分でない(理論量の70
−85%)。又2−クロル酢酸をその高級2−クロ
ルアルカンカルボン酸例えば2−クロルプロピオ
ン酸及び2−クロル酪酸へ変えると著しく低下す
る(ドイツ特許明細書第1153762号参照)。 生長素酸の収率は、加水分解をある程度抑制す
ることにより高めることができる。例えば次の方
法による: a 無水の反応成分の使用(米国特許明細書第
2651659号)。この方法によれば著しく良好な生
長素酸の収率が達成されるが、工業的に実施す
るためにはこの方法があまり適していない。何
となれば、 − 無水の試剤、特に加水分解に敏感な2−ハ
ロゲンアルカンカルボン酸のアルカリ塩の製
造は困難でありそして高くつき、 − 有機溶剤の多量が必要であり、 − 固体又は懸濁液が配量供給されねばなら
ず、 − 望ましくない副反応生成物として著量の乳
酸塩(フエノキシアルカンカルボン酸塩のハ
ロゲンアルカンカルボン酸塩でのアルキル化
により)が生ずるからである。 b 溶剤及び稀釈剤としての水を高沸点のアルコ
ール(ドイツ特許明細書第1153762号、米国特
許明細書第2914558号、ソ連特許明細書第
187766号、特願昭40−48705号)、炭化水素(米
国特許明細書第2480817号)又は過剰の遊離フ
エノール(米国特許明細書第4035496号、東独
特許明細書第50662号)によつて一部置き代え
る。 c 加水分解−副反応に比し主反応の速度を高め
るために、使用せる2−ハロゲンアルカンカル
ボン酸塩に対し100%まで過剰のアルカリフエ
ノレートを使用する(米国特許明細書第
4035416号、ドイツ特許明細書第1153762号、特
許出願公告公報昭49−24463、米国特許明細書
第3257453号)。 d 反応中水の留去により反応混合物中に存在に
する水の量を減少させる。米国特許明細書第
4035416号に記載せる試験法の場合、苛性ソー
ダ液に過剰の2,4−ジクロルフエノールを加
え、そして反応混合物中に存在する水の一部
(約35%)を留去し、引き続いて等モル量の苛
性ソーダ液及びクロル酢酸をナトリウムジクロ
ルフエノレートに対し不足量で一緒に配置し、
その際同時に水を留去する。 生長素酸を製造するためのこれまでに知られて
いる方法はすべて共通して次のような特徴を有す
る: 1 反応に使用するフエノール量をアルカリフエ
ノレートとして仕込み、これに2−ハロゲンア
ルカンカルボン酸塩を一回で、又は多数回に分
けて又は連続的に添加する。多くの場合全体と
して必要なアルカリ量を過剰のアルカリフエノ
レートとして又はアルカリフエノレートとアル
カリ水酸化物の混合物として仕込み、そして2
−ハロゲンアルカンカルボン酸を配量する。 2 フエノール成分は定量的には反応しない。反
応が行われた後未反応フエノールの分離及び回
収が必要である。 式の(フエノキシ−若しくはベンジル)−フ
エノキシプロピオン酸を上記の方法によつて同様
に製造することは不可能である。何となれば出発
物質として使用されるフエノキシ−若しくはベン
ジルフエノールを式の化合物から分離すること
は、経費がかゝりそして時間のかゝる精製操作に
よる損失下でのみ可能であるからである。 なるほどこれら化合物の製造には同様に既に多
数の方法が報告されているが、併しこれら方法に
よつても同様に定量的な収率は得られない: ドイツ特許出願公開公報第1668896号には、他
の製造方法と共に、強アルカリ性水性溶液中での
α−ハロゲン脂肪酸とフエノキシフエノールとの
反応が記載されている。生長素酸製造の先行技術
水準に依存するこの方法により、フエノキシフエ
ノールを20モル%過剰の2−クロルプロピオン酸
を強アルカリ性水性溶液中で縮合すれば、理論量
の82%の収率が得られるに過ぎない。フエノール
成分の95%より大なる反応率は2−クロルプロピ
オン酸の著しく高い過剰(>40%)に於てはじめ
て達成される。この様な方法は工業的規模でフエ
ノキシフエノールを定量的に反応させるのには適
していない。 溶剤若しくは稀釈剤としての水を炭化水素例え
ばトルエン又はキシレンに替えること及び上記の
如きb)及びd)による反応中の水を共沸的に留
去することによりこの反応を改良しても同様にフ
エノールの定量的反応が達成されない。例えば2
−クロルプロピオン酸の20%の過剰(使用せるフ
エノールに対し)を用いてもフエノール成分の92
−93%の変換率しか達成されない。 式の化合物の光学活性D−異性体の製造は特
別な困難を惹起する。光学活性補助塩基を使用し
て光学的に不活性な2−フエノキシプロピオン酸
から出発する、通常適用されるラセミ化合物の分
離方法は工業的規模で実施し得ない。なぜならこ
の方法に於て必要な分別晶出は実施に経費がかゝ
りそして損失が多いからである。更に化学量論的
に同一な量で望ましくないL−鏡像体が生成し、
これはまれな場合にしか再び再分割し得るラセミ
化合物に変えることができない。 ドイツ特許出願公開公報第2758002号に記載の
方法によれば2−メタン−スルホニルオキシ−又
はトルエンスルホニルオキシプロピオン酸−誘導
体から出発して所望の2−フエノキシプロピオン
酸の誘導体が得られ、これからは次に一般にアル
カリ性又は酸性けん化によりメタンスルホニル−
又はトルエンスルホニル基が再び脱離されねばな
らぬ。この反応手段の場合には製造した鏡像体の
ラセミ化の危険が大である。 このことは塩基の存在下での有機溶剤例えばア
セトン、メチルエチルケトン又はアセトニトリル
中での適当に置換されたフエノールと光学活性2
−プロムプロピオン酸誘導体との反応にもあては
まる(H.J.Nestler und H.Bieringer,Zeitschr.
fu¨r Naturforsch.1980。 更に光学活性2−スルホニルオキシ−プロピオ
ン酸−誘導体並びに光学活性2−ブロムプロピオ
ン酸−誘導体は限られた程度にしか入手できな
い。これに対し容易に入手し得る光学活性出発生
成物としてL−2−クロルプロピオン酸アルキル
エステル特にメチルエステルが工業的規模で使え
る。 併し2−クロルプロピオン酸−メチルエステル
と考慮されるフエノールとの反応は、有機容剤例
えばアセトン、メチルエチルケトン又はアセトニ
トリル中で有機又は無機塩基の存在下で不完全に
しか進行せず、このため実際上の利用には適さな
い。 高沸点の有機溶剤例えばトルエン、キシレン又
はクロルベンゼン中でフエノールのアルカリ塩を
2−クロルプロピオン酸エステルと反応させ、そ
して引き続いて酸にけん化すれば殆んど定量的化
学反応が達成されるが、併し光学活性2−クロル
プロピオン酸エステルの場合にはこの実施方法に
於て殆んど完全なラセミ化が生ずる。 エステルの代りに光学活性2−クロルプロピオ
ン酸のアルカリ塩をこの反応に使用すれば光学活
性は実質的に保たれている。併し工業的に入手し
得る唯一の物質であるL−2−クロルプロピオン
酸エステルのけん化によるこの塩の製造はラセミ
化の可能性のために同様に問題である。その上に
エステルけん化に対する競争反応としてα−位の
塩素原子のけん化が生じ乳酸が生成する。 ドイツ特許明細書第1543841号には、L−2−
クロルプロピオン酸のアルカリ塩をその場で生ぜ
しめ、そしてフエノレートと反応させ、これによ
りラセミ化を阻止する、D−フエノキシプロピオ
ン酸の製造方法が記載されている。併しこの方法
の場合5乃至35℃の狭い温度範囲を守ることが必
要である。しかしこの範囲は、一方ではクロルプ
ロピオン酸エステルの反応性のためにそして他方
では生成する塩の晶出傾向のために、反応仕込物
の量が僅かに増大すると既に実際上も早や守られ
ず、その範囲を超えることは避けられない。この
場合にはむしろ強い過熱の発生による、抑制でき
ずに進行する自発反応の危険がある。その上にド
イツ特許明細雌第1543841号による方法に於て反
応混合物中に残留する水は反応成分の完全な変換
を妨げるので、最終生成物中に常にかなりの量の
フエノールが残留する。 驚くべきことに本発明による方法により上記方
法の欠点を避け、そして式の化合物を99%以上
の収率で並びにそのD−異性体を95%以上の収率
及び高い光学純度で得ることが可能である。 本発明の方法はトルエン又はキシレン中に式 〔式中Y、X及びmは上記の意味を有する〕 で示されるフエノール及びフエノール1モル当た
り1.1乃至1.4モルの式 〔式中Rは水素又は(C1−C4)アルキルを意
味する〕 で示される2−クロルプロピオン酸又は2−クロ
ル−プロピオン酸低級アルキルエステルを含む溶
液に沸とう温度でフエノール1モル当たり2.2乃
至2.8モルの20乃至60%水性アルカリ水酸化物溶
液を徐々に添加し、導入した若しくは反応の際生
ずる水を共沸混合物として蒸留除去し、そして所
望により、得られる式のアルカリ塩から酸性化
により遊離酸を製造することを特徴としている。 本反応は一般に80−130℃、好ましくは90−120
℃の温度で実施される。 本方法を以下に詳細を記載する: 水分離器を備えた反応器中で、反応すべきフエ
ノール及び2−クロルプロピオン酸又はプロピオ
ン酸エステルをトルエン又はキシレンに溶解す
る。この溶液に必要に応じて減圧下で水の同時的
留出下に20−60%好まくしは30−50%のアルカリ
水酸化物溶液を加える。 溶剤の選択に応じて反応は常圧又は減圧で実施
され。 更に場合により適用される低圧は反応温度に依
存する。反応を80℃より低くない温度で実施する
ことが望ましい。なぜならそうでないと反応速度
が遅くなりすぎるからである。従つて圧力は一般
的にいつて200ミリバールより低くない。他方導
入若しくは生成した水の急速な搬出が配慮されね
ばならぬ。溶剤としてのキシレンの使用及び110
℃の反応温度の適用の場合、圧力は約500ミリバ
ールである。 式の光学活性D−異性体を製造する場合、出
発物質としてL−2−クロルプロピオン酸又はL
−2−クロルプロピオン酸エステルが使用され
る。 フエノール1モル当り殊に1.1−1.2モルのクロ
ルプロピオン酸(エステル)好ましくはクロルプ
ロピオン酸メチルエステル及び好ましくは2.2−
2.5モルのアルカリ水酸化物が使用される。 アルカリ水酸化物としてはまず第一にNaOH
及びKOHが好ましい。供給速度及び反応温度は
反応に際して導入された且つ又形成された水の総
量が共沸蒸留によつて除去された水の量に実質的
に相当する様に調節する。エステルのけん化によ
り生成するアルコール、好ましくはメタノールは
水と共に留出する。 アルカリ水酸化物溶液の添加終了後約15分間一
定の反応温度で撹拌を続ける。生成せる式のア
ルカリ塩は直接酸の誘導体(例えばエステル)に
又は酸性化により遊離酸に変換することができ
る。 本発明による方法により得られる式の化合物
は高作用性の除草剤であり、また他の酸誘導体、
例えば同様に高作用性の選択的除草剤であるエス
テルのための中間体である(ドイツ特許出願公開
公報第2223894号、第2433067号、第2601548号、
第2417487号及び第2758002号)。 収率は98%以上であり、多くの場合99.5%以上
である。光学純度は使用せる光学活性2−クロル
プロピオン酸エステルの光学純度より25%以上低
下することはない。光学純度(%)は次の如く計
算される: D−体含有率(%)マイナスL−体含有率
(%)=光学純度 本発明による方法は、遊離フエノールとして一
般式のフエノキシ−若しくはベンジルフエノー
ルが使用される点で記載せる技術水準と異なる。
苛性ソーダ液を添加する場合、2−クロルプロピ
オネートと直ちに反応しうるだけのフエノレート
が形成される。それで反応混合物中のアルカリの
過剰が回避され、これによつて加水分解により惹
起される、化合物の損失が著しく減少せしめら
れる。 例 1 2−〔4′−(2″,4″−ジクロルフエノキシ)−フ
エノキシ〕−プロピオン酸 キシレン1200重量部中に4−(2′,4′−ジクロ
ルフエノキシ)−フエノール255重量部及び2−ク
ロルプロピオン酸132重量部を含む溶液に50%苛
性ソーダ液208重量部を270ミリバールの減圧下約
90℃で滴加する。反応温度は反応混合物中に存在
する水の留出により90℃に保つ。添加終了後15分
間90℃で撹拌を続け、引き続いて換気する。混合
物に水400重量部を加えそして10分間85℃で撹拌
する。引き続いて85℃で燐酸120部で酸性化し、
そして10分間撹拌する。分液ロート中で水相を分
離した後キシレンを80ミリバールの圧の下で留去
し、そして固体を60℃、250ミリバールで乾燥す
る。2−〔4′−(2″,4″−ジクロルフエノキシ)−
フエノキシ〕−プロピオン酸327重量部が得られ
る。純粋な最終生成物の含有率は99.5%であ、理
論値の99.5%の収率に相当する。4−(2″,4″−
ジクロルフエノキシ)−フエノールの残留含有率
は0.3%である。 例 2 2−〔4′−(2″,4″−ジクロルフエノキシ)−フ
エノキシ〕−プロピオン酸 4−(2′,4′−ジクロルフエノキシ)−フエノー
ル127.5重量部及び2−クロルプロピオン酸メチ
ルエステル69.2重量部をキシレン650重量部中に
加える。この溶液に約110℃及び500ミリバールの
減圧で50%苛性ソーダ液100重量部を滴加し、そ
の場合同時に水及びメタノールを水分離器に於て
共沸的に留去する。添加終了後15分間110℃で撹
拌し、引き続いて反応装置を換気する。後処理は
例1に於て記載せる如く行われる。2−〔4′−
(2″,4″−ジクロルフエノキシ)−フエノキシ〕−
プロピオン酸163.3重量部が得られる。純粋な最
終生成物の含有率は99.8%であり、理論値の99.6
%に相当する。4−(2′,4″−ジクロルフエノキ
シ)−フエノールの残留含有率は0.15%である。 例 3 D−2−〔4−(2,4−ジクロルフエノキシ)
−フエノキシ〕−プロピオン酸 キシレン450ml中に4−(2,4−ジクロルフエ
ノキシ)−フエノール102g(0.4モル)及びL−
2−クロルプロピオン酸メチルエステル56.35g
(0.46モル)を含む溶液に110℃、500ミリバール
で強く撹拌しながら51.5%苛性ソーダ液77.7g
(1.0モル)を約1時間の間に添加する。水分離器
を介して添加の始めから、生成したメタノール及
び導入若しくは生成した水よりなる混合物を共沸
的に除去する。 添加終了後15分間110℃、500ミリバールで撹拌
を続け、放圧して常圧となし、そして90℃でまず
水100mlを添加し、引き続いて希硫酸でD−2−
〔4−(2,4−ジクロルフエノキシ)−フエノキ
シ〕−プロピオン酸を遊離させる。水相の分離及
び減圧下でのキシレンの留出の後、ガスクロマト
グラフイーによる純度99.8%を有するD−2−
〔4−(2,4−ジクロルフエノキシ)−フエノキ
シ〕−プロピオン酸129.8g(理論値の99%)が得
られる。 4−(2,4−ジクロルフエノキシ)−フエノー
ルの残留含有率は0.3%である。 光学純度は有利にはメチルエステルへの変換後
測定される。上記の反応により得られる生成物の
旋光度は〔α〕22 D=21.14(クロロホルム中1モル)
であり、76%の光学純度に相当する。 同様にして光学純度95%を有するL−クロル−
プロピオン酸エステル(L体97.5%に相当する)
を使用する場合、70%以上の光学純度を有する次
の化合物(D体85%に相当する)が得られる。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 (式中 Yは塩素、臭素又はCF3を、Xは酸素又は−
    CH2−を意味しそしてmは1又は2である) で示されるフエノールをアルカリ水酸化物の存在
    下に2−クロルプロピオン酸又は2−クロルプロ
    ピオン酸低級アルキルエステル若しくはそれらの
    光学活性L−異性体と反応させて一般式 (式中 Y,X及びmは上記と同一の意味を有しそして Wは水素、ナトリウム又はカリウムを意味す
    る) で示される(フエノキシ若しくはベンジル)−フ
    エノキシプロピオン酸及びそのアルカリ塩並びに
    それらの光学活性D−異性体を製造する方法に於
    いて、トルエン又はキシレン中に式のフエノー
    ル及びフエノール1モル当たり1.1乃至1.4モルの
    〔式中Rは水素又は(C1〜C4)アルキル基を
    意味する〕 で示される2−クロルプロピオン酸又は2−クロ
    ルプロピオン酸エステルを含む溶液に沸騰温度で
    フエノール1モル当たり2.2乃至2.8モルの20乃至
    60%水性アルカリ水酸化物溶液を徐々に添加し、
    導入した若しくは反応の際生ずる水を共沸混合物
    として蒸留除去し、そしそ所望により、得られる
    式のアルカリ塩から酸性化により遊離酸を製造
    することを特徴とする、上記製法。 2 80−130℃好ましくは90−120℃の温度及び
    200ミリバール乃至常圧の圧力で実施する、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
JP7727080A 1979-12-11 1980-06-10 Manufacture of *phenoxy or benzyl** phenoxypropionic acid and its alkali salt Granted JPS5683441A (en)

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