JPH0565620U - アームレスト一体式エアアウトレット構造 - Google Patents
アームレスト一体式エアアウトレット構造Info
- Publication number
- JPH0565620U JPH0565620U JP1380392U JP1380392U JPH0565620U JP H0565620 U JPH0565620 U JP H0565620U JP 1380392 U JP1380392 U JP 1380392U JP 1380392 U JP1380392 U JP 1380392U JP H0565620 U JPH0565620 U JP H0565620U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- armrest
- opening
- air
- air outlet
- Prior art date
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- Pending
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- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車ドア1に設けられるエアアウトレット
が、ドアポケット7に入れられた本17などの物により
塞がれてしまうのを防止する。 【構成】 室内とドア1内部とを連通するエア通路21
aの室内側開口部21bは、アームレスト5の下面側の
傾斜面5に開口する。ドア内部側開口部21cには、フ
レキシブルな材料から成る例えばラバー製の弁23を設
け、室内気圧が高まった際には弁23が開いて、室内の
エアを外部へ逃がすようになっている。
が、ドアポケット7に入れられた本17などの物により
塞がれてしまうのを防止する。 【構成】 室内とドア1内部とを連通するエア通路21
aの室内側開口部21bは、アームレスト5の下面側の
傾斜面5に開口する。ドア内部側開口部21cには、フ
レキシブルな材料から成る例えばラバー製の弁23を設
け、室内気圧が高まった際には弁23が開いて、室内の
エアを外部へ逃がすようになっている。
Description
【0001】
本考案は、自動車のドアの構造に関し、特にドアを閉める際に車室内のエアを 自動車ドアの内部を通して外部へ逃がすためのアームレスト一体式エアアウトレ ット構造に関する。
【0002】
従来の自動車のドアの構造を示す図5〜図7において、自動車ドア1の内面に 設けられるドアトリム3には、アームレスト5及びドアポケット7が設けられる 。そして、このドアポケット7の内側には、グリル状開口部9が形成されている 。このグリル状開口部9は車室内のエア(図中矢印で示す)をドア1の内部を通 し、ドア1の下端の開口11を通して外部へ逃がすものである。
【0003】 ドアインナパネル1bの室内側には、ウォータプルーフフィルム13が設けら れており、前記グリル9に対応する部分13aには、図7に示すようにスリット 15が入れられ、開閉できる弁として機能している。即ち、ドアを閉める際に室 内気圧が高まった場合、スリット15により画成されたウォータプルーフフィル ム13の部分13aが、図5に1点鎖線で示すようにドア1の内側に向かって動 き、室内のエアを外部に逃がす。
【0004】
しかしながら、ドアポケット7に例えば地図帳、雑誌のような本17などを収 納した場合には、前記グリル状開口部9を実質的に塞いでしまうことになる。こ のため、ドアを閉める際に、車室内のエアが外部へ逃げるのが遮断あるいは防げ られ、ドアの閉まりが悪くなるという問題点がある。
【0005】 本考案は、上記問題点を解決するためになされたもので、ドアポケットに物を 入れることで外部へのエアの流れを妨げることのないアームレスト一体式エアア ウトレット構造を提供することを目的としている。
【0006】
上記目的を達成するため、本考案によるアームレスト一体式エアアウトレット 構造は、自動車ドアのアームレストの下面に開口する室内側開口部を形成したエ ア通路を設け、このエア通路のドア内部側開口部に、室内気圧が高まった際に室 内外気圧差によって開くフレキシブルな材料から成る弁を設けたことを特徴とし ている。
【0007】
ドアを閉める際に自動車室内に気圧が高まると、室内外気圧差によって弁が開 くことで、エアはエア通路からドアの内部を通りドア下端の開口などを経て外部 に逃げる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図1〜図4に基づいて説明する。
【0009】 図1に示すように、自動車のドア1はドアアウタパネル1a及びドアインナパ ネル1bから成り、ドア1の内部にはドアウインドウガラス19が昇降可能に設 けられている。このドアインナパネル1bの室内側にはウォータプルーフフィル ム13が重ねられ、更に室内側にドアトリム3が装着される。このドアトリム3 にはアームレスト5及びドアポケット7などが形成される。アームレスト5は室 内側に突出して形成されており、下面は傾斜面5aとなっている。
【0010】 室内とドア1内部とを連通するため、内部にエア通路21aを形成する矩形断 面の筒形部材21が設けられている。この筒形部材21のグリル形状をなしてい る室内側開口部21bは、アームレスト5の傾斜面5aに形成された対応する開 口23に嵌合され、適宜の手段により固定される。筒形部材21はウォータプル ーフフィルム13とドアインナパネル1bにそれぞれ形成された開口25及び2 7を貫通して延び、ドア内部側開口部21cには簡易な弁29が設けられている 。即ち、図3及び図4に示すように、ドア内部側開口部21cの矩形の上辺には 突出ピン31が突設されている。また、フレキシブルな材料であるラバーから成 る弁29は、前記突出ピン31に対応して孔を形成され、この孔に突出ピン25 が挿通した後にスパイヤナット33によって止められる。
【0011】 ドア1を閉める際に室内気圧が高まった場合、弁29はドア1内部側へ動き、 ドア内部側開口部21cを開く。これにより、室内のエアはエア通路21aから ドア1内部を通り、ドア下端の開口11を経て外部に逃げる。この時、ドアポケ ット7に例えば地図帳などの大型の本17が収納されていても、エア通路21の 室内側開口部21bを塞ぐことはない。即ち、図1に2点鎖線で示すように、エ ア通路21aの室内側開口部21bを被うほど大きな本17等を収納しても、こ の本17はアームレスト5に接触し、本17と室内側開口部21bとの間には充 分なスペース37が確保され、このスペース37を介し自動車前後方向から室内 のエアがエア通路21aに侵入することができる。
【0012】 なお、筒形部材21のドア内部側開口部21cの下辺には、弁23の下端が接 触する当接部35が突設されていて、室内外気圧差により弁23が容易に開くこ とができるようにしてある。
【0013】
以上説明したように、本考案のアームレスト一体式エアアウトレット構造によ れば、エア通路がアームレストの下面に設けられ、従来のようにグリル状開口部 がドアポケットの内部に設けられることがないので、ドアポケットに地図帳など の物を入れても、エアの流れが妨げられドアの閉まりが悪くなるという不都合が ない。また、エア通路の室内側開口部は、室内側に突出するアームレストの下面 に形成されるので、室内からは見にくく、室内の見栄えを損うことはない。
【図1】本考案の一実施例による自動車ドアを図2のA
−A線に沿って示す縦断面図である。
−A線に沿って示す縦断面図である。
【図2】図1の自動車ドアを内側から見た側面図であ
る。
る。
【図3】図1の筒形部材のドア内部側端面図である。
【図4】図1の弁の取付部分の拡大断面図である。
【図5】従来の自動車ドアを内側から見た側面図であ
る。
る。
【図6】図5のA−A線に沿う断面図である。
【図7】図6のC方向から見た部分図である。
【符号の説明】 1 ドア 1a ドアアウタパネル 1b ドアインナパネル 3 ドアトリム 5 アームレスト 7 ドアポケット 11,23,25,27 開口 13 ウォータプルーフフィルム 19 ドアウインドウガラス 21 筒形部材 21a エア通路 21b 室内側開口部 21c ドア内部側開口部 29 弁 31 突出ピン 33 スパイヤナット 35 当接部 37 スペース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 浅野 淳 神奈川県川崎市中原区大倉町10番地 三菱 自動車エンジニアリング株式会社東京事業 所内 (72)考案者 浜田 寛 神奈川県川崎市中原区大倉町10番地 三菱 自動車エンジニアリング株式会社東京事業 所内
Claims (1)
- 【請求項1】自動車ドアのアームレストの下面に開口す
る室内側開口部を形成したエア通路を設け、このエア通
路のドア内部側開口部に、室内気圧が高まった際に室内
外気圧差によって開くフレキシブルな材料から成る弁を
設けたことを特徴とするアームレスト一体式エアアウト
レット構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1380392U JPH0565620U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | アームレスト一体式エアアウトレット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1380392U JPH0565620U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | アームレスト一体式エアアウトレット構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565620U true JPH0565620U (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11843424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1380392U Pending JPH0565620U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | アームレスト一体式エアアウトレット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565620U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759138B2 (ja) * | 1979-04-09 | 1982-12-13 | Furukawa Seisakusho Kk |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP1380392U patent/JPH0565620U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759138B2 (ja) * | 1979-04-09 | 1982-12-13 | Furukawa Seisakusho Kk |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980203 |