JPH056568A - 光学ヘツド装置 - Google Patents
光学ヘツド装置Info
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- JPH056568A JPH056568A JP3183719A JP18371991A JPH056568A JP H056568 A JPH056568 A JP H056568A JP 3183719 A JP3183719 A JP 3183719A JP 18371991 A JP18371991 A JP 18371991A JP H056568 A JPH056568 A JP H056568A
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- JP
- Japan
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- optical
- light source
- light
- refracting
- photodetector
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の目的は、光軸調整が容易であって、
コストのかからない光学ヘッドを提供することにある。 【構成】この発明の光学ヘッド装置では、移動可能且つ
屈折角の設定が変更可能に形成され、上記光源から上記
光学部材へ向かう光路中に配置された2つの屈折体によ
って、光源と光ディスクとの間に規定される光軸と光源
から光ディスクへ向かう光ビ−ムとの整合が容易にでき
る。一方、上記第一及び第二の屈折体は、互いに相補関
係にある凸面と凹面が接合されていることから、2つの
屈折体を通過した光ビ−ムと2つの屈折体に入射される
前の光ビ−ムとは、実質的に同一のビ−ムスポットが維
持される。従って、光学部品の加工コストを抑えつつ、
光ビ−ムと光軸との整合性の高い光学ヘッドが提供され
る。
コストのかからない光学ヘッドを提供することにある。 【構成】この発明の光学ヘッド装置では、移動可能且つ
屈折角の設定が変更可能に形成され、上記光源から上記
光学部材へ向かう光路中に配置された2つの屈折体によ
って、光源と光ディスクとの間に規定される光軸と光源
から光ディスクへ向かう光ビ−ムとの整合が容易にでき
る。一方、上記第一及び第二の屈折体は、互いに相補関
係にある凸面と凹面が接合されていることから、2つの
屈折体を通過した光ビ−ムと2つの屈折体に入射される
前の光ビ−ムとは、実質的に同一のビ−ムスポットが維
持される。従って、光学部品の加工コストを抑えつつ、
光ビ−ムと光軸との整合性の高い光学ヘッドが提供され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報を記録或いは再
生する装置に係り、特に、集束光を用いて情報記録媒体
から情報を再生する光学ヘッド装置に関する。
生する装置に係り、特に、集束光を用いて情報記録媒体
から情報を再生する光学ヘッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置、例えば、光学ディスク装
置では、情報記録媒体即ちガラス或いはプラスチック等
の支持体に金属被膜が施され、情報が記録或いは再生さ
れる光ディスク、この光ディスクに対して情報を記録
し、或いは、再生するためにりおうされる光源即ち半導
体レ−ザ素子、及び、光検出器を含み、上記記録媒体に
記録されている情報を再生する信号再生回路を含んでい
る。また、上記レ−ザと上記記録媒体との間及び上記記
録媒体と上記再生回路との間には、レ−ザから記録媒体
に向かうレ−ザビ−ムに対して集束性を与えるととも
に、記録媒体から反射されたレ−ザビ−ムを上記再生回
路に導く光学ヘッドが配置されている。また、上記光学
ヘッドは、光源から発生された光ビ−ムを上記記録媒体
に向かって折返すミラ−、及び、このミラ−を介して折
返された上記光ビ−ムを上記記録媒体上に集束させる対
物レンズを含んでいる。
置では、情報記録媒体即ちガラス或いはプラスチック等
の支持体に金属被膜が施され、情報が記録或いは再生さ
れる光ディスク、この光ディスクに対して情報を記録
し、或いは、再生するためにりおうされる光源即ち半導
体レ−ザ素子、及び、光検出器を含み、上記記録媒体に
記録されている情報を再生する信号再生回路を含んでい
る。また、上記レ−ザと上記記録媒体との間及び上記記
録媒体と上記再生回路との間には、レ−ザから記録媒体
に向かうレ−ザビ−ムに対して集束性を与えるととも
に、記録媒体から反射されたレ−ザビ−ムを上記再生回
路に導く光学ヘッドが配置されている。また、上記光学
ヘッドは、光源から発生された光ビ−ムを上記記録媒体
に向かって折返すミラ−、及び、このミラ−を介して折
返された上記光ビ−ムを上記記録媒体上に集束させる対
物レンズを含んでいる。
【0003】今日、多くの光学ヘッドでは、上記対物レ
ンズ及び折返しミラ−即ちアクチェ−タユニットは、ア
クセス速度を高めるために、上記レ−ザ及び上記再生回
路とは別体に構成されている。
ンズ及び折返しミラ−即ちアクチェ−タユニットは、ア
クセス速度を高めるために、上記レ−ザ及び上記再生回
路とは別体に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記光学ヘッドでは、
上記光ビ−ムは、上記光源、上記アクチェ−タユニット
及び上記光検出器の間に規定される光軸に沿って伝達さ
れることから、上記光軸は、非常に高精度に整合される
必要がある。特に、上記アクチェ−タ(ミラ−)と上記
光検出器との間の光軸と上記アクチェ−タ〜光検出器間
を伝達される光ビ−ムとの間に傾き(角度差)が生じた
場合(上記光検出器に対する上記光ビ−ムの入射角が0
°以外になる場合)には、再生される信号に関する信頼
性が大幅に低下することが知られている。例えば、信号
再生に利用される光ビ−ムの検出方法としてプッシュ−
プル法が利用された場合には、トラックの制御に利用さ
れるトラッキング動作が不正確になる問題がある。その
一方で、上記アクチェ−タ即ちミラ−及び光学レンズに
対する加工精度を徒らに高めることは、ヘッド装置のコ
ストを増大させる問題がある。
上記光ビ−ムは、上記光源、上記アクチェ−タユニット
及び上記光検出器の間に規定される光軸に沿って伝達さ
れることから、上記光軸は、非常に高精度に整合される
必要がある。特に、上記アクチェ−タ(ミラ−)と上記
光検出器との間の光軸と上記アクチェ−タ〜光検出器間
を伝達される光ビ−ムとの間に傾き(角度差)が生じた
場合(上記光検出器に対する上記光ビ−ムの入射角が0
°以外になる場合)には、再生される信号に関する信頼
性が大幅に低下することが知られている。例えば、信号
再生に利用される光ビ−ムの検出方法としてプッシュ−
プル法が利用された場合には、トラックの制御に利用さ
れるトラッキング動作が不正確になる問題がある。その
一方で、上記アクチェ−タ即ちミラ−及び光学レンズに
対する加工精度を徒らに高めることは、ヘッド装置のコ
ストを増大させる問題がある。
【0005】この発明の目的は、光軸調整が容易であっ
て、コストのかからない光学ヘッドを提供することにあ
る。
て、コストのかからない光学ヘッドを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、光源と、この光源からの光の
進行方向を変化させる反射手段と、この反射手段を介し
て進行方向が変化された上記光を集光させるための光学
部材と、上記反射手段を介して反射された上記光の反射
角度に応じて移動可能且つ屈折角の設定が変更可能に形
成され、上記光源から上記光学部材へ向かう光路中に配
置される屈折体とを有する光学ヘッド装置を提供するも
のである。
に基づきなされたもので、光源と、この光源からの光の
進行方向を変化させる反射手段と、この反射手段を介し
て進行方向が変化された上記光を集光させるための光学
部材と、上記反射手段を介して反射された上記光の反射
角度に応じて移動可能且つ屈折角の設定が変更可能に形
成され、上記光源から上記光学部材へ向かう光路中に配
置される屈折体とを有する光学ヘッド装置を提供するも
のである。
【0007】
【作用】この発明の光学ヘッド装置では、移動可能且つ
屈折角の設定が変更可能に形成され、上記光源から上記
光学部材へ向かう光路中に配置された2つの屈折体によ
って、光源と光ディスクとの間に規定される光軸と光源
から光ディスクへ向かう光ビ−ムとの整合が容易にでき
る。即ち、上記2つの屈折体は、互いに相補関係にある
凸面と凹面が接合されている。また、この凸面と凹面と
が接合される角度を変化させることで入射光ビ−ムと出
射光ビ−ムとの光路を変更させることが可能になる。
尚、2つの屈折体を通過した光ビ−ムと2つの屈折体に
入射される前の光ビ−ムとは、実質的に同一のビ−ムス
ポットが維持されることから、上記光ビ−ムの光路と上
記光軸とを整合させる際に、光路中に挿入される屈折体
による収差などの光学的特性の変化については考慮する
必要がない。
屈折角の設定が変更可能に形成され、上記光源から上記
光学部材へ向かう光路中に配置された2つの屈折体によ
って、光源と光ディスクとの間に規定される光軸と光源
から光ディスクへ向かう光ビ−ムとの整合が容易にでき
る。即ち、上記2つの屈折体は、互いに相補関係にある
凸面と凹面が接合されている。また、この凸面と凹面と
が接合される角度を変化させることで入射光ビ−ムと出
射光ビ−ムとの光路を変更させることが可能になる。
尚、2つの屈折体を通過した光ビ−ムと2つの屈折体に
入射される前の光ビ−ムとは、実質的に同一のビ−ムス
ポットが維持されることから、上記光ビ−ムの光路と上
記光軸とを整合させる際に、光路中に挿入される屈折体
による収差などの光学的特性の変化については考慮する
必要がない。
【0008】
【実施例】図1によれば、光学ヘッド装置20は、後述す
る光源からの光ビ−ムLを情報記録媒体即ち光ディスク
10に向かって伝達させるための可動光学手段30、この可
動光学手段30を移動可能に支持するスライダ34、図示し
ない光源を一体に有し、上記可動光学手段30とは別体に
形成され、上記光ディスク10からの反射光ビ−ムLを検
出する光検出器40、及び、この光検出器40及び上記スラ
イダ34を保持するベ−ス36を含んでいる。
る光源からの光ビ−ムLを情報記録媒体即ち光ディスク
10に向かって伝達させるための可動光学手段30、この可
動光学手段30を移動可能に支持するスライダ34、図示し
ない光源を一体に有し、上記可動光学手段30とは別体に
形成され、上記光ディスク10からの反射光ビ−ムLを検
出する光検出器40、及び、この光検出器40及び上記スラ
イダ34を保持するベ−ス36を含んでいる。
【0009】上記可動光学手段30は、上記光源から発生
された光ビ−ムLを光ディスク10に向かって反射させる
ミラ−32、このミラ−32によって反射された上記光ビ−
ムLを上記光ディスク10に集束させる集束レンズ22、及
び、上記光ビ−ムLに対して所望の角度に傾斜可能であ
って、上記光源から上記光ディスク10へ向かう光ビ−ム
Lと上記光検出器40と上記光ディスク10との間に規定さ
れる光軸とを整合させるための第一及び第二の屈折体26
及び28を有している。
された光ビ−ムLを光ディスク10に向かって反射させる
ミラ−32、このミラ−32によって反射された上記光ビ−
ムLを上記光ディスク10に集束させる集束レンズ22、及
び、上記光ビ−ムLに対して所望の角度に傾斜可能であ
って、上記光源から上記光ディスク10へ向かう光ビ−ム
Lと上記光検出器40と上記光ディスク10との間に規定さ
れる光軸とを整合させるための第一及び第二の屈折体26
及び28を有している。
【0010】この屈折体26及び28は、互いに等しい曲率
であって、それぞれのパワ−が相補関係が与えられてい
る凸面26b及び凹面28aを有している。尚、上記屈折体
26及び28は、それぞれ、シリンドリカル凸レンズ及びシ
リンドリカル凹レンズであってもよい。
であって、それぞれのパワ−が相補関係が与えられてい
る凸面26b及び凹面28aを有している。尚、上記屈折体
26及び28は、それぞれ、シリンドリカル凸レンズ及びシ
リンドリカル凹レンズであってもよい。
【0011】上記第一の屈折体26の入射面26aに入射さ
れた上記(平行)光ビ−ムLは、屈折体26の出射面16b
を通過する際に一旦集束され、集束光ビ−ムLとして上
記第二の屈折体28の入射面28aに導かれる。こののち、
屈折体28を介して発散性の光ビ−ムLに変換され、出射
面28bを介して再び(平行)光ビ−ムLに戻されて、上
記ミラ−32へ伝達される。尚、図1には、上記屈折体26
から上記屈折体28へ向かう例即ち光ディスク10で反射さ
れた光ビ−ムLの特性が示されている。
れた上記(平行)光ビ−ムLは、屈折体26の出射面16b
を通過する際に一旦集束され、集束光ビ−ムLとして上
記第二の屈折体28の入射面28aに導かれる。こののち、
屈折体28を介して発散性の光ビ−ムLに変換され、出射
面28bを介して再び(平行)光ビ−ムLに戻されて、上
記ミラ−32へ伝達される。尚、図1には、上記屈折体26
から上記屈折体28へ向かう例即ち光ディスク10で反射さ
れた光ビ−ムLの特性が示されている。
【0012】一方、図示しない光源(光検出器40に一体
に組込まれている)から上記光ディスク10へ向かう(平
行)光ビ−ムLは、上記ミラ−32で反射され、上記第二
の屈折体28の入射面28bに入射される。この光ビ−ムL
は、第二の屈折体28を介して発散性の光ビ−ムLに変換
され、出射面28aを通過される。出射面28aからの光ビ
−ムLは、上記第一の屈折体26の入射面26bに入射さ
れ、屈折体26を介して集束性が与えられる。この集束性
が与えられた光ビ−ムLは、上記屈折体26の出射面26a
を通過され、実質的に平行な光ビ−ムLに再び変換され
て、上記対物レンズ22へ伝達される。(ここに説明され
ている上記光源から上記光ディスク10へ向かう光ビ−ム
は、図1では省略されている。)上記可動光学手段30
(即ち対物レンズ22、第一の屈折体26、第二の屈折体28
及びミラ−32)は、上記スライダ34上に固定されてい
る。その一方で、上記スライダ34は、上記ベ−ス36上を
任意に移動可能であって、上記光ディスク10における記
録領域に沿って移動される。尚、上記ベ−ス36は、例え
ば、シャフト及びブッシュ、或いは、シャフト及びベア
リングであってもよい。
に組込まれている)から上記光ディスク10へ向かう(平
行)光ビ−ムLは、上記ミラ−32で反射され、上記第二
の屈折体28の入射面28bに入射される。この光ビ−ムL
は、第二の屈折体28を介して発散性の光ビ−ムLに変換
され、出射面28aを通過される。出射面28aからの光ビ
−ムLは、上記第一の屈折体26の入射面26bに入射さ
れ、屈折体26を介して集束性が与えられる。この集束性
が与えられた光ビ−ムLは、上記屈折体26の出射面26a
を通過され、実質的に平行な光ビ−ムLに再び変換され
て、上記対物レンズ22へ伝達される。(ここに説明され
ている上記光源から上記光ディスク10へ向かう光ビ−ム
は、図1では省略されている。)上記可動光学手段30
(即ち対物レンズ22、第一の屈折体26、第二の屈折体28
及びミラ−32)は、上記スライダ34上に固定されてい
る。その一方で、上記スライダ34は、上記ベ−ス36上を
任意に移動可能であって、上記光ディスク10における記
録領域に沿って移動される。尚、上記ベ−ス36は、例え
ば、シャフト及びブッシュ、或いは、シャフト及びベア
リングであってもよい。
【0013】ところで、上記光源から上記光ディスク10
へ向かう光ビ−ムL或いは上記光ディスク10から上記光
検出器40へ戻される光ビ−ムLに対して、上記光源(光
検出器40)と上記光ディスク10との間に規定される光軸
とは、高精度に整合されなければならない。この場合、
例えば、上記スライダ34と上記ベ−ス36との間の傾き
(隙間即ちギャップ)、上記スライダ34における上記可
動光学部材30が配置される面の面精度(面倒れ)、上記
スライダ34と上記可動光学部材30の間の傾き(ギャッ
プ)、上記可動光学部材30におけるミラ−32に関する面
精度(面倒れ)、上記ミラ−32と上記第一及び第二の屈
折体26及び28の組立て精度即ち上記ミラ−32に関する面
精度(面倒れ)など、多くの部材について高精度に加工
されなければならない問題がある。
へ向かう光ビ−ムL或いは上記光ディスク10から上記光
検出器40へ戻される光ビ−ムLに対して、上記光源(光
検出器40)と上記光ディスク10との間に規定される光軸
とは、高精度に整合されなければならない。この場合、
例えば、上記スライダ34と上記ベ−ス36との間の傾き
(隙間即ちギャップ)、上記スライダ34における上記可
動光学部材30が配置される面の面精度(面倒れ)、上記
スライダ34と上記可動光学部材30の間の傾き(ギャッ
プ)、上記可動光学部材30におけるミラ−32に関する面
精度(面倒れ)、上記ミラ−32と上記第一及び第二の屈
折体26及び28の組立て精度即ち上記ミラ−32に関する面
精度(面倒れ)など、多くの部材について高精度に加工
されなければならない問題がある。
【0014】図1に示されている光学ヘッド装置では、
上記スライダ34の基準面(上記可動光学部材30が配置さ
れる面)と上記ベ−ス36の基準面とは、機械加工によっ
て比較的容易に平行度が得られる。この状態で、上記光
検出器40を上記ベ−ス36に固定する。ここで、上記光源
(光検出器40)から上記光ディスク10へ向かう光ビ−ム
L及び上記光ディスク10から上記光検出器40(光源)へ
戻される光ビ−ムLに関する光路偏角を90°に維持さ
せるための(図示しない)組立調整用基準ミラ−を利用
して、上記光ビ−ムLの光路を上記光源(光検出器40)
と上記可動光学部材30との間に規定されている光軸に一
致させる。このことは、例えば、上記光ディスク10から
反射された光ビ−ムLと上記ベ−ス36との角度をモニタ
しつつ、図示しないコリメ−トレンズ(上記光検出器40
即ち光源に含まれている)の位置調整することで容易で
ある。従って、上記可動光学部材30におけるミラ−面32
と上記光源(光検出器40)との間に規定される光軸と上
記光源から上記光ディスク10へ向かう(上記光ディスク
10から上記光検出器40へ戻る)光ビ−ムLとが高精度で
一致される。
上記スライダ34の基準面(上記可動光学部材30が配置さ
れる面)と上記ベ−ス36の基準面とは、機械加工によっ
て比較的容易に平行度が得られる。この状態で、上記光
検出器40を上記ベ−ス36に固定する。ここで、上記光源
(光検出器40)から上記光ディスク10へ向かう光ビ−ム
L及び上記光ディスク10から上記光検出器40(光源)へ
戻される光ビ−ムLに関する光路偏角を90°に維持さ
せるための(図示しない)組立調整用基準ミラ−を利用
して、上記光ビ−ムLの光路を上記光源(光検出器40)
と上記可動光学部材30との間に規定されている光軸に一
致させる。このことは、例えば、上記光ディスク10から
反射された光ビ−ムLと上記ベ−ス36との角度をモニタ
しつつ、図示しないコリメ−トレンズ(上記光検出器40
即ち光源に含まれている)の位置調整することで容易で
ある。従って、上記可動光学部材30におけるミラ−面32
と上記光源(光検出器40)との間に規定される光軸と上
記光源から上記光ディスク10へ向かう(上記光ディスク
10から上記光検出器40へ戻る)光ビ−ムLとが高精度で
一致される。
【0015】その一方で、図2或いは図3に示されてい
るように、上記スライダ34における基準面(上記可動光
学部材30が配置される面)が上記ベ−ス36の基準面に対
して傾いている場合、或いは、上記ミラ−32に関する加
工精度が低い場合には、上記第一及び第二の屈折体26及
び28を、上記光ビ−ムLの光路に沿ってスライドさせる
(即ち、上記屈折体26における第二の面即ち凸面26bと
上記屈折体28における第一の面即ち凹面28aとをオフセ
ット=シフトさせる)ことで、上記光ビ−ムLと上記光
軸とを容易に一致させることができる。
るように、上記スライダ34における基準面(上記可動光
学部材30が配置される面)が上記ベ−ス36の基準面に対
して傾いている場合、或いは、上記ミラ−32に関する加
工精度が低い場合には、上記第一及び第二の屈折体26及
び28を、上記光ビ−ムLの光路に沿ってスライドさせる
(即ち、上記屈折体26における第二の面即ち凸面26bと
上記屈折体28における第一の面即ち凹面28aとをオフセ
ット=シフトさせる)ことで、上記光ビ−ムLと上記光
軸とを容易に一致させることができる。
【0016】このことは、上記第一及び第二の屈折体26
及び28を通過された光ビ−ムLは、上記屈折体26及び28
における、互いに等しい曲率であって、それぞれのパワ
−に相補関係が与えられている凸面26b及び凹面28aが
組合わせられた場合には、入射前の光ビ−ムLにおける
ビ−ムスポットと出射後の光ビ−ムLにおけるビ−ムス
ポットの大きさが変化しないという特性が利用されてい
る。
及び28を通過された光ビ−ムLは、上記屈折体26及び28
における、互いに等しい曲率であって、それぞれのパワ
−に相補関係が与えられている凸面26b及び凹面28aが
組合わせられた場合には、入射前の光ビ−ムLにおける
ビ−ムスポットと出射後の光ビ−ムLにおけるビ−ムス
ポットの大きさが変化しないという特性が利用されてい
る。
【0017】従って、光源から光ディスク10へ向かう光
ビ−ムL及びこの光ディスク10で反射され上記光検出器
40へ戻される光ビ−ムLに関して、光ビ−ムLのビ−ム
スポットを変化させることなく、上記光源(光検出器)
と上記光ディスク10との間に規定される光軸とを容易に
一致させることができる。尚、上記光ビ−ムLと上記光
軸とが概ね一致された状態で、上記第一の屈折体26及び
上記第二の屈折体28における接触面即ち上記凸面26bと
凹面28aは光学用接着剤によって接着される。
ビ−ムL及びこの光ディスク10で反射され上記光検出器
40へ戻される光ビ−ムLに関して、光ビ−ムLのビ−ム
スポットを変化させることなく、上記光源(光検出器)
と上記光ディスク10との間に規定される光軸とを容易に
一致させることができる。尚、上記光ビ−ムLと上記光
軸とが概ね一致された状態で、上記第一の屈折体26及び
上記第二の屈折体28における接触面即ち上記凸面26bと
凹面28aは光学用接着剤によって接着される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、光源から対物レンズを経由して光ディスクへ向かう
光ビ−ム及び光ディスクから対物レンズを経由して光検
出器に戻される光ビ−ムと、上記光源(光検出器)と上
記光ディスクとの間に規定される光軸とは、互いに相補
関係にある屈折力を有する2つの屈折体の角度をオフセ
ットさせることで、光ビ−ムの光路と光学ヘッドの光軸
とのズレを補正できる。また、上記2つの屈折体は、互
いに等しい曲率であって、それぞれのパワ−に相補関係
が与えられている凸面及び凹面が組合わせられることか
ら、入射前の光ビ−ムにおけるビ−ムスポットと出射後
の光ビ−ムにおけるビ−ムスポットとは、実質的に同一
に維持される。
ば、光源から対物レンズを経由して光ディスクへ向かう
光ビ−ム及び光ディスクから対物レンズを経由して光検
出器に戻される光ビ−ムと、上記光源(光検出器)と上
記光ディスクとの間に規定される光軸とは、互いに相補
関係にある屈折力を有する2つの屈折体の角度をオフセ
ットさせることで、光ビ−ムの光路と光学ヘッドの光軸
とのズレを補正できる。また、上記2つの屈折体は、互
いに等しい曲率であって、それぞれのパワ−に相補関係
が与えられている凸面及び凹面が組合わせられることか
ら、入射前の光ビ−ムにおけるビ−ムスポットと出射後
の光ビ−ムにおけるビ−ムスポットとは、実質的に同一
に維持される。
【0019】このことから、光学部品の加工コストを抑
えつつ、光ビ−ムと光軸との整合性の高い光学ヘッドが
提供される。また、高い組立て精度が容易に得られるこ
とから、光学ヘッド全体のコストが低減される。
えつつ、光ビ−ムと光軸との整合性の高い光学ヘッドが
提供される。また、高い組立て精度が容易に得られるこ
とから、光学ヘッド全体のコストが低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の実施例である光学ヘッドを
示す概略図。
示す概略図。
【図2】図2は、図1に示されている光学ヘッドによっ
て、光ビ−ムと光軸とが整合される状態を示す概略図。
て、光ビ−ムと光軸とが整合される状態を示す概略図。
【図3】図3は、図1に示されている光学ヘッドによっ
て、光ビ−ムと光軸とが整合される別の状態を示す概略
図。
て、光ビ−ムと光軸とが整合される別の状態を示す概略
図。
10…光ディスク、20…光学ヘッド、22…対物レンズ、24
…レンズ支持部材、26…第一の屈折体、28…第二の屈折
体、30…可動光学手段、32…ミラ−、34…スライダ、36
…ベ−ス、40…光検出器。
…レンズ支持部材、26…第一の屈折体、28…第二の屈折
体、30…可動光学手段、32…ミラ−、34…スライダ、36
…ベ−ス、40…光検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】光源と、この光源からの光の進行方向を変
化させる反射手段と、この反射手段を介して進行方向が
変化された上記光を集光させるための光学部材と、上記
反射手段を介して反射された上記光の反射角度に応じて
移動可能且つ屈折角の設定が変更可能に形成され、上記
光源から上記光学部材へ向かう光路中に配置される屈折
体と、を有する光学ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3183719A JPH056568A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 光学ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3183719A JPH056568A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 光学ヘツド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056568A true JPH056568A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=16140764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3183719A Pending JPH056568A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 光学ヘツド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056568A (ja) |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3183719A patent/JPH056568A/ja active Pending
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