JPH0565720U - 車輪空転脱出装置 - Google Patents
車輪空転脱出装置Info
- Publication number
- JPH0565720U JPH0565720U JP767992U JP767992U JPH0565720U JP H0565720 U JPH0565720 U JP H0565720U JP 767992 U JP767992 U JP 767992U JP 767992 U JP767992 U JP 767992U JP H0565720 U JPH0565720 U JP H0565720U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic jack
- bracket
- pin
- vehicle
- frame
- Prior art date
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- Pending
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不整地や積雪路における車輪の空転から車両
に備えた油圧ジャッキによって容易に脱出する。 【構成】 車両のフレーム1下面に設けたブラケット5
と、車体の前後方向へ揺動自由にブラケット5で支持さ
れた油圧ジャッキ3と、ブラケット9に設けられて油圧
ジャッキ3を水平な格納位置でピン結合するピン孔10
と、ブラケット5に設けられて油圧ジャッキ3を所定の
角度でピン結合するピン孔15と、油圧ジャッキ3にロ
ックピン12を挿通するピン孔8及び11とを備える。
に備えた油圧ジャッキによって容易に脱出する。 【構成】 車両のフレーム1下面に設けたブラケット5
と、車体の前後方向へ揺動自由にブラケット5で支持さ
れた油圧ジャッキ3と、ブラケット9に設けられて油圧
ジャッキ3を水平な格納位置でピン結合するピン孔10
と、ブラケット5に設けられて油圧ジャッキ3を所定の
角度でピン結合するピン孔15と、油圧ジャッキ3にロ
ックピン12を挿通するピン孔8及び11とを備える。
Description
【0001】
本考案は、車両に備える油圧ジャッキ装置に関する。
【0002】
不整地又は積雪路などにおいて、車輪の空転が発生して進行不能となったとき に車両に備えた油圧ジャッキにより車体を持ち上げ、車輪と路面との間に摩擦部 材としての板などを挟んで脱出することがある。
【0003】 また、油圧ジャッキと同様の昇降装置としてのアウトリガーについて、車体フ レーム下面に案内レールを介してジャッキを移動可能に配設したものや、車体フ レームに水平の回転軸を介してフレームに沿って格納可能に構成したものが提案 されている(実開平2−75369号公報、実公昭63−11005号公報)。
【0004】
しかしながら、いずれにしても車体の垂直方向への昇降だけでは車輪と路面と の間に挿入する摩擦部材が必要となり、この作業に多大な労力を必要とするとい う問題が発生した。
【0005】 そこで本考案は、車両に備えた油圧ジャッキによって不整地や積雪路から容易 に脱出可能な車輪空転脱出装置を提供することを目的とする。
【0006】
本考案は、車両のフレーム下面に設けたブラケットと、車体の前後方向へ揺動 自由にブラケットで支持された油圧ジャッキと、この油圧ジャッキを少なくとも 水平な格納位置と所定の傾斜位置とで拘束する固定手段とを備える。
【0007】
【作用】 車輪の空転により車両の走行が不能になると、油圧ジャッキを所定の傾斜位置 まで揺動させて固定し、油圧ジャッキを伸張させて車体を上方へリフトさせると 共に進行方向にも移動させるため、車輪を空転位置から移動できる。一方、走行 中は油圧ジャッキを水平な格納位置に固定する。
【0008】
以下、図面に従って本考案の実施例を説明する。
【0009】 図1〜2において、1は車体を構成する車両のフレーム、2は図示しない懸架 装置及び車軸を介してフレームを支持するとともに図示しないエンジンによって 駆動される後方の車輪で、車輪2に近接したフレーム1の下面にブラケット5が 固定され、このブラケット5には車体をリフトさせるための油圧ジャッキ3が揺 動自由に取り付けられる。油圧ジャッキ3のシリンダ30の基端は前記ブラケッ ト5の支点7により車体の前後方向で揺動自由に結合され、シリンダ30から突 出するピストンロッド4の先端には突起部6Aを備えた受皿状の接地部6が揺動 自由に取り付けられる。油圧ジャッキ3のシリンダ基端部近傍にはロックピン1 2を挿通するピン孔8が設けられ、ブラケット5の側面にロックピン12により 油圧ジャッキ3を所定の傾斜角度で保持するため前記ピン孔8に対応する位置に ピン孔15を設け、また、油圧ジャッキ3を直立させるリフト状態で保持するた め同様にしてピン孔16が設けられている。
【0010】 前記ブラケット5の後方に位置してフレーム1に設けたブラケット9には油圧 ジャッキ3を水平位置に格納するためピン孔10を備え、シリンダ30の側面に 設けたピン孔11とにより前記ロックピン12を介して保持する。
【0011】 13は図示しない油圧源から油圧ジャッキ3にホースを介して油圧を伝える切 換制御弁、14は切換制御弁13の操作レバーで、フレーム1側面の操作しやす い位置に配設される。
【0012】 以上のように構成され、次に作用について説明する。
【0013】 走行中において、油圧ジャッキ3は図示3Aの水平位置で格納され、ロックピ ン12をピン孔10及び11に挿通して油圧ジャッキ3をブラケット9に保持し ている。
【0014】 不整地又は積雪路などによって車輪が空転して進行不能となった場合には、ロ ックピン12をピン孔10及び11から引き抜いた後、油圧ジャッキ3を3Aか ら3の位置まで前方へ揺動させ、ロックピン12をピン孔8及び15に挿通し、 油圧ジャッキ3を地面に対して所定の角度で前傾させた推進状態で保持する。
【0015】 この推進状態で操作レバー13により切換制御弁14を制御して油圧ジャッキ 3に油圧を供給すると、ピストンロッド4が伸張して接地部6が地面に押圧され 、さらに伸張するとフレーム1が斜め前方に持ち上げられ、車輪2も路面から離 れて斜め前方へ押し出される。
【0016】 このようにして、あるいは同時に車輪2を回転させることにより、車輪2は空 転位置から容易に脱出することが可能となる。この後、ピストンロッド4を収縮 させて油圧ジャッキ3を水平の格納状態にロックピン12により固定して走行を 開始する。
【0017】 一方、パンクなどで車輪2を交換する場合には、油圧ジャッキ3を図示3Bの 垂直位置まで揺動させて、ロックピン12をピン孔8及び16に挿通させて油圧 ジャッキ3が直立したリフト状態に保持し、ピストンロッド4を伸張させてフレ ーム1及び車輪2をリフトさせることにより主としてタイヤ交換時など通常のジ ャッキとしても使用することができる。
【0018】 なお、本実施例においてピン孔15及び16をブラケット5に設けたが、フレ ーム1側のブラケット9に設けてもよく、また、ピン孔10をフレーム1側のブ ラケット9に設けたが、油圧ジャッキ3を支持するブラケット5に設けてもよく 、上記実施例と同様の作用、効果を得ることができる。
【0019】 また、本実施例において操作レバー14をフレーム1に配設したが、運転室な どに配設してもよく、油圧ジャッキによって連続的に推進する場合には操作性が 向上する。
【0020】
以上のように本考案は、油圧ジャッキを所定の角度で傾斜させて伸張させるこ とにより車輪の位置を移動させることができ、車輪が駆動力を失った位置から容 易に脱出させることが可能となる。
【図1】本考案の実施例を示す構成図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【符号の説明】 3 油圧ジャッキ 5 ブラケット 6 接地部 8 ピン孔 9 ブラケット 10 ピン孔 11 ピン孔 12 ロックピン 15 ピン孔
Claims (1)
- 【請求項1】 車両のフレーム下面に設けたブラケット
と、車体の前後方向へ揺動自由にブラケットで支持され
た油圧ジャッキと、この油圧ジャッキを少なくとも水平
な格納位置と所定の傾斜位置とで拘束する固定手段とを
備えたことを特徴とする車輪空転脱出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP767992U JPH0565720U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 車輪空転脱出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP767992U JPH0565720U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 車輪空転脱出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565720U true JPH0565720U (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11672481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP767992U Pending JPH0565720U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 車輪空転脱出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565720U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030016944A (ko) * | 2001-08-23 | 2003-03-03 | 기아자동차주식회사 | 리프트장치가 구비된 차량 |
| JP2007038918A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Toyota Motor Corp | スタック脱出支援装置およびスタック脱出支援方法 |
| JP2010540381A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-12-24 | ソング オウ | 鋸歯タイプの油圧ジャッキ |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP767992U patent/JPH0565720U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030016944A (ko) * | 2001-08-23 | 2003-03-03 | 기아자동차주식회사 | 리프트장치가 구비된 차량 |
| JP2007038918A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Toyota Motor Corp | スタック脱出支援装置およびスタック脱出支援方法 |
| JP2010540381A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-12-24 | ソング オウ | 鋸歯タイプの油圧ジャッキ |
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