JPH056578Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056578Y2 JPH056578Y2 JP12735585U JP12735585U JPH056578Y2 JP H056578 Y2 JPH056578 Y2 JP H056578Y2 JP 12735585 U JP12735585 U JP 12735585U JP 12735585 U JP12735585 U JP 12735585U JP H056578 Y2 JPH056578 Y2 JP H056578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching
- gear
- cam
- slider
- drive gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 26
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 4
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920006351 engineering plastic Polymers 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
(産業上の利用分野)
本考案はカセツトテープレコーダの切換え駆動
ギヤを早送り又は巻戻しのモードに切り換えるた
めの機構に係り、特に切換え駆動ギヤに不要な負
荷をかけることなくスムーズに切り換えることが
できる駆動ギヤ切換え機構に関するものである。
ギヤを早送り又は巻戻しのモードに切り換えるた
めの機構に係り、特に切換え駆動ギヤに不要な負
荷をかけることなくスムーズに切り換えることが
できる駆動ギヤ切換え機構に関するものである。
(従来の技術)
従来のカセツトテープレコーダにおいては駆動
源として複数のモーターを使用すると共に動作モ
ード切り換え機構としては複数のプランジヤソレ
ノイドを用いて電気的に、プレイ(PLAY)、早
送り(F・F)、巻戻し(REW)、キユー、レビ
ユー等の各操作に対応した動作を行なわせてい
た。
源として複数のモーターを使用すると共に動作モ
ード切り換え機構としては複数のプランジヤソレ
ノイドを用いて電気的に、プレイ(PLAY)、早
送り(F・F)、巻戻し(REW)、キユー、レビ
ユー等の各操作に対応した動作を行なわせてい
た。
一方、近時はヘツド反転型リバースタイプのカ
セツトテープレコーダがその主流を占めるように
なつているが、このタイプの機器においてはフオ
ワード側のプレイ、キユー、レビユー、ポーズと
リバース側のプレイ、キユー、レビユー、ポーズ
等の各操作に対応する動作をさせる必要がある。
セツトテープレコーダがその主流を占めるように
なつているが、このタイプの機器においてはフオ
ワード側のプレイ、キユー、レビユー、ポーズと
リバース側のプレイ、キユー、レビユー、ポーズ
等の各操作に対応する動作をさせる必要がある。
(考案が解決しようとする問題点)
上記した従来のカセツトテープレコーダにおい
ては駆動源として複数のモーターを使用するもの
であるためコストアツプとなり、また、動作モー
ド設定をプランジヤーに連動するレバー等によつ
て行なわせるものであるため大容量のプランジヤ
で駆動させなければならず、消費電力が大きいば
かりでなく操作音も大きくなる等の欠点があつ
た。また、特にヘツド反転型リバースタイプのも
のにおいては機構が複雑で大きくなり、操作性も
良好でない等の欠点を有する。
ては駆動源として複数のモーターを使用するもの
であるためコストアツプとなり、また、動作モー
ド設定をプランジヤーに連動するレバー等によつ
て行なわせるものであるため大容量のプランジヤ
で駆動させなければならず、消費電力が大きいば
かりでなく操作音も大きくなる等の欠点があつ
た。また、特にヘツド反転型リバースタイプのも
のにおいては機構が複雑で大きくなり、操作性も
良好でない等の欠点を有する。
本考案者は上記した従来のものの欠点を解消す
るために、ワンモーターで駆動でき、1個の制御
用カムギヤでフオワード側のプレイ、キユー、レ
ビユー、ポーズ、及びリバース側のプレイ、キユ
ー、レビユー、ポーズ等の各動作モードを設定す
ることができるカセツトテープレコーダの動作モ
ード設定機構を別に提案したが、本考案において
はこのような動作モード設定機構に最適な切換え
駆動ギヤ切換え機構を提供することにあり、特に
切換え駆動ギヤに不要な負荷をかけることなくス
ムーズな切り換えをなし得るようにした機構を提
供することを目的とする。
るために、ワンモーターで駆動でき、1個の制御
用カムギヤでフオワード側のプレイ、キユー、レ
ビユー、ポーズ、及びリバース側のプレイ、キユ
ー、レビユー、ポーズ等の各動作モードを設定す
ることができるカセツトテープレコーダの動作モ
ード設定機構を別に提案したが、本考案において
はこのような動作モード設定機構に最適な切換え
駆動ギヤ切換え機構を提供することにあり、特に
切換え駆動ギヤに不要な負荷をかけることなくス
ムーズな切り換えをなし得るようにした機構を提
供することを目的とする。
「考案の構成」
(問題点を解決するための手段)
本考案に係るカセトテープレコーダの駆動ギヤ
切換え機構は、切換え駆動ギヤを早送り又は巻戻
しのモードに切り換えるための切換え機構におい
て、操作アクシヨンによつてフライホイールギヤ
等の駆動ギヤと噛合して回転すると共にその回転
によつて常時後退する方向に付勢されているスラ
イダーをその付勢力に抗して前進させるカム部を
有する切換えカムギヤと、該切換えカムギヤに形
成されたカム部に係合する係合部を有していて切
換え用のソレノイドによつて揺動せしめられる切
換えレバーと、上記切換え駆動ギヤを揺動自在で
保持するための保持アームの係合ピンが係合し、
該保持アームを早送り又は巻戻しのいずれかのモ
ードに揺動させるために上記スライダーに形成さ
れた二股状のガイド溝と、上記切換えレバーに設
けられていて上記係合ピンのガイド溝内への係合
を弾発的に制御するための弾発手段とを備えてい
る。
切換え機構は、切換え駆動ギヤを早送り又は巻戻
しのモードに切り換えるための切換え機構におい
て、操作アクシヨンによつてフライホイールギヤ
等の駆動ギヤと噛合して回転すると共にその回転
によつて常時後退する方向に付勢されているスラ
イダーをその付勢力に抗して前進させるカム部を
有する切換えカムギヤと、該切換えカムギヤに形
成されたカム部に係合する係合部を有していて切
換え用のソレノイドによつて揺動せしめられる切
換えレバーと、上記切換え駆動ギヤを揺動自在で
保持するための保持アームの係合ピンが係合し、
該保持アームを早送り又は巻戻しのいずれかのモ
ードに揺動させるために上記スライダーに形成さ
れた二股状のガイド溝と、上記切換えレバーに設
けられていて上記係合ピンのガイド溝内への係合
を弾発的に制御するための弾発手段とを備えてい
る。
(作用)
切換え駆動ギヤを保持している保持アームには
係合ピンがあり、該係合ピンはスライダーに形成
された二股状のガイド溝に係合しているが、該係
合ピンはガイド溝の中間に位置している。操作ア
クシヨンによつてソレノイドに第1のパルス的通
電が行なわれて切換えレバーが揺動すると切換え
カムギヤが駆動ギヤに歯合して回転を開始する
が、該切換えカムギヤの回転によつてスライダー
がその付勢力に抗して前進する。通常上記保持ア
ームは切換え駆動ギヤが巻取り側のリール台に歯
合するよう付勢されているからスライダーの前進
によつて上記係合ピンは二股状のガイド溝のうち
早送りモード側に侵入する。この状態では上記切
換えカムギヤは駆動ギヤとの歯合状態が解除され
ているからこの状態で切換え用のソレノイドに通
電することにより切換えレバーが上記切換えカム
ギヤのカム部に係合して早送りモードが設定され
る。上記ソレノイドへの通電が停止されるとスラ
イダーはその付勢力により後退し、係合ピンは元
位置に復帰すると共に切換えレバーと切換えカム
ギヤの係合が解除されて該切換えカムギヤは元位
置まで回転する。
係合ピンがあり、該係合ピンはスライダーに形成
された二股状のガイド溝に係合しているが、該係
合ピンはガイド溝の中間に位置している。操作ア
クシヨンによつてソレノイドに第1のパルス的通
電が行なわれて切換えレバーが揺動すると切換え
カムギヤが駆動ギヤに歯合して回転を開始する
が、該切換えカムギヤの回転によつてスライダー
がその付勢力に抗して前進する。通常上記保持ア
ームは切換え駆動ギヤが巻取り側のリール台に歯
合するよう付勢されているからスライダーの前進
によつて上記係合ピンは二股状のガイド溝のうち
早送りモード側に侵入する。この状態では上記切
換えカムギヤは駆動ギヤとの歯合状態が解除され
ているからこの状態で切換え用のソレノイドに通
電することにより切換えレバーが上記切換えカム
ギヤのカム部に係合して早送りモードが設定され
る。上記ソレノイドへの通電が停止されるとスラ
イダーはその付勢力により後退し、係合ピンは元
位置に復帰すると共に切換えレバーと切換えカム
ギヤの係合が解除されて該切換えカムギヤは元位
置まで回転する。
一方、ソレノイドへの上記第1のパルス的通電
によつて切換えレバーが揺動し、上記切換えカム
ギヤが回転を開始してスライダーを前進させる直
前において上記ソレノイドに第2のパルス的通電
が行なわれると切換えレバーが揺動し、これに設
けられた弾発手段によつて上記係合ピンが巻取り
リール側への付勢力に抗して押されるからスライ
ダーの前進に伴なつてガイド溝の他方側(巻戻し
モード側)に侵入し、上記通電状態を保持するこ
とにより切換えレバーと切換えカムギヤのカム部
とが係合して巻戻しモードが設定される。なお、
通電を解除すると全てが元位置に復帰すること上
記の通りである。
によつて切換えレバーが揺動し、上記切換えカム
ギヤが回転を開始してスライダーを前進させる直
前において上記ソレノイドに第2のパルス的通電
が行なわれると切換えレバーが揺動し、これに設
けられた弾発手段によつて上記係合ピンが巻取り
リール側への付勢力に抗して押されるからスライ
ダーの前進に伴なつてガイド溝の他方側(巻戻し
モード側)に侵入し、上記通電状態を保持するこ
とにより切換えレバーと切換えカムギヤのカム部
とが係合して巻戻しモードが設定される。なお、
通電を解除すると全てが元位置に復帰すること上
記の通りである。
(実施例)
本考案に係るカセツトテープレコーダの駆動ギ
ヤ切換え機構を磁気ヘツド反転型リバースタイプ
のカセツトテープレコーダに実施した例として図
面に基づいて説明する。
ヤ切換え機構を磁気ヘツド反転型リバースタイプ
のカセツトテープレコーダに実施した例として図
面に基づいて説明する。
第1図は全体的な配置図を示す図であり、カセ
ツトテープの装填面側から透視して表したもので
あつて、図を簡略化するためにシヤーシや各部品
の詳細は省略してある。
ツトテープの装填面側から透視して表したもので
あつて、図を簡略化するためにシヤーシや各部品
の詳細は省略してある。
第2図は駆動源関係だけを取り出して表した平
面図、第3図はリール台とアイドラの関係を示す
平面図、第4図は駆動ギヤと制御用カムギヤ及び
デイレクシヨンアーム等との関連を示す平面図で
ある。なお、第1図乃至第4図はいずれもフオワ
ードストツプの状態を示している。
面図、第3図はリール台とアイドラの関係を示す
平面図、第4図は駆動ギヤと制御用カムギヤ及び
デイレクシヨンアーム等との関連を示す平面図で
ある。なお、第1図乃至第4図はいずれもフオワ
ードストツプの状態を示している。
第5図A,Bは制御用カムギヤを示す斜視図で
あり、Aは平面側から見た状態の斜視図、Bは底
面側から見た状態の斜視図である。
あり、Aは平面側から見た状態の斜視図、Bは底
面側から見た状態の斜視図である。
第6図はデイレクシヨンアームの斜視図、第7
図はデイレクシヨンアームとデイレクシヨンスラ
イダーとの係合状態を示す平面図、第8図はヘツ
ド反転機構を示す背面図、第9図はデイレクシヨ
ンスライダーとピンチローラーとの関連を示す平
面図、第10図はアイドラ構成部の背面側斜視
図、第11図は早送りと巻戻しの切替え機構を示
す平面図、第12図乃至第15図は制御用カムギ
ヤとデイレクシヨンアームの関連を示す平面図で
あり、第12図はフオワードストツプ位置を、第
13図はリバースストツプ位置をそれぞれ示して
いる。
図はデイレクシヨンアームとデイレクシヨンスラ
イダーとの係合状態を示す平面図、第8図はヘツ
ド反転機構を示す背面図、第9図はデイレクシヨ
ンスライダーとピンチローラーとの関連を示す平
面図、第10図はアイドラ構成部の背面側斜視
図、第11図は早送りと巻戻しの切替え機構を示
す平面図、第12図乃至第15図は制御用カムギ
ヤとデイレクシヨンアームの関連を示す平面図で
あり、第12図はフオワードストツプ位置を、第
13図はリバースストツプ位置をそれぞれ示して
いる。
第14図はフオワードからリバースへのヘツド
の反転領域を示す平面図、第15図A乃至Fは制
御用カムギヤとデイレクシヨンアームの係合部
(ピン)との係合位置関係を示す平面図であり、
Aはフオワードストツプの位置、Bはフオワード
プレイの位置、Cはフオワードキユーの位置、D
はリバースストツプの位置、Eはリバースプレイ
の位置、Fはリバースキユーの位置をそれぞれ示
している。第16図A乃至Cは制御用カムギヤと
トリガレバーとの関係を示す平面図であり、Aは
フオワード、リバース共にストツプの位置関係
を、Bはフオワード、リバース共にプレイの位置
関係を、Cはフオワード、リバースのキユー及び
レビユーの位置関係をそれぞれ示している。
の反転領域を示す平面図、第15図A乃至Fは制
御用カムギヤとデイレクシヨンアームの係合部
(ピン)との係合位置関係を示す平面図であり、
Aはフオワードストツプの位置、Bはフオワード
プレイの位置、Cはフオワードキユーの位置、D
はリバースストツプの位置、Eはリバースプレイ
の位置、Fはリバースキユーの位置をそれぞれ示
している。第16図A乃至Cは制御用カムギヤと
トリガレバーとの関係を示す平面図であり、Aは
フオワード、リバース共にストツプの位置関係
を、Bはフオワード、リバース共にプレイの位置
関係を、Cはフオワード、リバースのキユー及び
レビユーの位置関係をそれぞれ示している。
第17図A乃至Dはアイドラ構成部とデイレク
シヨンアームの位置関係を示す平面図であり、A
はフオワードストツプ及びプレイの位置関係を、
Bはリバースのストツプ及びプレイの位置関係
を、Cはフオワードのキユー及びレビユーの位置
関係を、Dはリバースキユー及びレビユーの位置
関係をそれぞれ示している。第18図は各操作に
伴なう第1のソレノイド又は第2のソレノイドの
動作タイミングチヤート図である。
シヨンアームの位置関係を示す平面図であり、A
はフオワードストツプ及びプレイの位置関係を、
Bはリバースのストツプ及びプレイの位置関係
を、Cはフオワードのキユー及びレビユーの位置
関係を、Dはリバースキユー及びレビユーの位置
関係をそれぞれ示している。第18図は各操作に
伴なう第1のソレノイド又は第2のソレノイドの
動作タイミングチヤート図である。
本考案に係るカセツトテープレコーダの駆動ギ
ヤ切換え機構の基本的構成は、切換え駆動ギヤ9
を早送り又は巻戻しのモードに切り換えるための
切換え機構において、操作アクシヨンによつてフ
ライホイールギヤ等の駆動ギヤ16と歯合して回
転すると共にその回転によつて常時後退する方向
に付勢されているスライダー39をその付勢力に
抗して前進させるカム部241を有する切換えカ
ムギヤ24と、該切換えカムギヤに形成されたカ
ム部に係合する係合部82を有していて切換え用
のソレノイド6によつて揺動せしめられる切換え
レバー8と、上記切換え駆動ギヤ9を揺動自在で
保持するための保持アーム91の係合ピン93が
係合し、該保持アームを早送り又は巻戻しのいず
れかのモードに揺動させるために上記スライダー
39に形成された二股状のガイド溝42と、上記
切換えレバー8に設けられていて上記係合ピン9
3のガイド溝42内への係合を弾発的に制御する
ための弾発手段たる捻りバネ84とを備えてい
る。
ヤ切換え機構の基本的構成は、切換え駆動ギヤ9
を早送り又は巻戻しのモードに切り換えるための
切換え機構において、操作アクシヨンによつてフ
ライホイールギヤ等の駆動ギヤ16と歯合して回
転すると共にその回転によつて常時後退する方向
に付勢されているスライダー39をその付勢力に
抗して前進させるカム部241を有する切換えカ
ムギヤ24と、該切換えカムギヤに形成されたカ
ム部に係合する係合部82を有していて切換え用
のソレノイド6によつて揺動せしめられる切換え
レバー8と、上記切換え駆動ギヤ9を揺動自在で
保持するための保持アーム91の係合ピン93が
係合し、該保持アームを早送り又は巻戻しのいず
れかのモードに揺動させるために上記スライダー
39に形成された二股状のガイド溝42と、上記
切換えレバー8に設けられていて上記係合ピン9
3のガイド溝42内への係合を弾発的に制御する
ための弾発手段たる捻りバネ84とを備えてい
る。
次に具体的構成について説明するが全体構成か
ら説明する。
ら説明する。
まず、駆動源系について説明するに、第1のフ
ライホイール1と第2のフライホイール2はその
外周面に略「S」字状に掛けられたベルト4を介
してモーター3で回転される。1a,2aはそれ
ぞれキヤプスタンを示している。5は第1のソレ
ノイドであつて、そのプランジヤ50は軸70を
支点として回転するトリガレバー7の後端に係合
しており、後に詳述するように操作モード切り換
えの操作に応じてトリガレバー7を揺動させるも
のである。6は切換え用のソレノイドとしての第
2のソレノイドであつて、そのプランジヤ60は
軸80を支点として回転する略「Y」字状をなし
た切換えレバー8の後端に係合しており、該切換
えレバー8を揺動させることにより、早送り
(FF)、巻戻し(REW)のモード切り換えを行な
わせるようにしたものである。
ライホイール1と第2のフライホイール2はその
外周面に略「S」字状に掛けられたベルト4を介
してモーター3で回転される。1a,2aはそれ
ぞれキヤプスタンを示している。5は第1のソレ
ノイドであつて、そのプランジヤ50は軸70を
支点として回転するトリガレバー7の後端に係合
しており、後に詳述するように操作モード切り換
えの操作に応じてトリガレバー7を揺動させるも
のである。6は切換え用のソレノイドとしての第
2のソレノイドであつて、そのプランジヤ60は
軸80を支点として回転する略「Y」字状をなし
た切換えレバー8の後端に係合しており、該切換
えレバー8を揺動させることにより、早送り
(FF)、巻戻し(REW)のモード切り換えを行な
わせるようにしたものである。
第2図に示すように、フオワード状態における
巻取りリール台11と巻戻しリール台12とを切
換え駆動するための切換え駆動ギヤ9は軸90を
支点として揺動する保持アーム91に支持されて
おり、これと同軸的にプーリ92が配置されてい
て上記第1のフライホイール1に同軸的に配置さ
れたプーリ1bとの間に懸架されたベルト10に
よつて駆動される。なお、巻取りリール台11は
中間ギヤ13を介して回転するが、上記切換え駆
動ギヤ9は常時上記中間ギヤ13側に歯合する方
向(矢示9F方向)に付勢されている。第3図は
アイドラ構成部14と上記切換え駆動ギヤ9等と
の関係を示し、該アイドラ構成部14はスライド
ベース15を挟んで揺動自在に配置されている。
スライドベース15には磁気ヘツド26が搭載さ
れると共にバネ(図示しない)により常時後退す
る方向(第1図及び第3図において下方向)に付
勢されており、前進することにより磁気ヘツド2
6をテープに接触させ、後退することによりテー
プから離脱させるようになつている。
巻取りリール台11と巻戻しリール台12とを切
換え駆動するための切換え駆動ギヤ9は軸90を
支点として揺動する保持アーム91に支持されて
おり、これと同軸的にプーリ92が配置されてい
て上記第1のフライホイール1に同軸的に配置さ
れたプーリ1bとの間に懸架されたベルト10に
よつて駆動される。なお、巻取りリール台11は
中間ギヤ13を介して回転するが、上記切換え駆
動ギヤ9は常時上記中間ギヤ13側に歯合する方
向(矢示9F方向)に付勢されている。第3図は
アイドラ構成部14と上記切換え駆動ギヤ9等と
の関係を示し、該アイドラ構成部14はスライド
ベース15を挟んで揺動自在に配置されている。
スライドベース15には磁気ヘツド26が搭載さ
れると共にバネ(図示しない)により常時後退す
る方向(第1図及び第3図において下方向)に付
勢されており、前進することにより磁気ヘツド2
6をテープに接触させ、後退することによりテー
プから離脱させるようになつている。
第4図に明示するように制御用カムギヤ17は
第1のフライホイール1に同軸的に設けられた駆
動ギヤ16によつて回転するが、該制御用カムギ
ヤ17は欠歯状となつており、また、第5図に明
示するように上面及び下面にカム部18及び19
がそれぞれ形成されている。この制御用カムギヤ
17のカム部の構成について具体的に説明する
と、該制御用カムギヤ17はエンジニアリングプ
ラスチツクによつて成形されているが、上面側の
カム部18は、軸170を中心として略半円状に
形成されたカム181と、その一端に連続して該
カム181よりも稍々高く形成された略「く」字
状のカム182と、略台形状をなすブロツクカム
183と、上記カム181の外周に位置する弧状
カム184と、これよりも低い弧状カム185
と、上記軸170の先端に形成された押し出しカ
ム186とからなつており、該押し出しカムの回
転によつて上記スライドベース15の切起し部1
52を押すことにより該スライドベース15を弾
発力に抗して前進させるようになつている。な
お、187は上記押し出しカム186に対応する
ように形成された孔であり、上記ブロツクカム1
83は該孔の口縁に形成されている。また、下面
側のカム部19は、外周部に所定間隔をおいて形
成された二つのストツパーカム191,192
と、上記軸170から上記ストツパーカム19
1,192間に延びている略長方形のブロツクカ
ム193と、これと反対側に形成された「L」字
状カム194とからなつている。なお、この下面
側のカム部19には上記トリガレバー7に突成さ
れた係合ピン71が係合するようになつているが
これらの関係は第16図に基づいて後に説明す
る。
第1のフライホイール1に同軸的に設けられた駆
動ギヤ16によつて回転するが、該制御用カムギ
ヤ17は欠歯状となつており、また、第5図に明
示するように上面及び下面にカム部18及び19
がそれぞれ形成されている。この制御用カムギヤ
17のカム部の構成について具体的に説明する
と、該制御用カムギヤ17はエンジニアリングプ
ラスチツクによつて成形されているが、上面側の
カム部18は、軸170を中心として略半円状に
形成されたカム181と、その一端に連続して該
カム181よりも稍々高く形成された略「く」字
状のカム182と、略台形状をなすブロツクカム
183と、上記カム181の外周に位置する弧状
カム184と、これよりも低い弧状カム185
と、上記軸170の先端に形成された押し出しカ
ム186とからなつており、該押し出しカムの回
転によつて上記スライドベース15の切起し部1
52を押すことにより該スライドベース15を弾
発力に抗して前進させるようになつている。な
お、187は上記押し出しカム186に対応する
ように形成された孔であり、上記ブロツクカム1
83は該孔の口縁に形成されている。また、下面
側のカム部19は、外周部に所定間隔をおいて形
成された二つのストツパーカム191,192
と、上記軸170から上記ストツパーカム19
1,192間に延びている略長方形のブロツクカ
ム193と、これと反対側に形成された「L」字
状カム194とからなつている。なお、この下面
側のカム部19には上記トリガレバー7に突成さ
れた係合ピン71が係合するようになつているが
これらの関係は第16図に基づいて後に説明す
る。
20は軸200を支点として回転するデイレク
シヨンアームであつて、コイルバネ20aにより
時計方向に付勢されており第6図に示すように一
端部23には係合ピン231が上向きに突成され
ると共に他端側には係合溝たる二股溝201が形
成されている。また、該二股溝201の側部には
側壁部202が突成されると共に軸受部の側縁か
らは下方向に「L」字状の係止片203が突成さ
れている。中央の屈曲部外側縁近くには低い係合
ピン21とその近傍に高い係合ピン22がそれぞ
れ下向きに突成されていて上記制御用カムギヤ1
7の上面側のカム部18に係合するようになつて
おり、上記制御用カムギヤ17の回転によつて揺
動して一端部23が四位置間を移動し得るように
なつている。なお、これらの関係については第1
2図乃至第15図に基づいて後に説明する。
シヨンアームであつて、コイルバネ20aにより
時計方向に付勢されており第6図に示すように一
端部23には係合ピン231が上向きに突成され
ると共に他端側には係合溝たる二股溝201が形
成されている。また、該二股溝201の側部には
側壁部202が突成されると共に軸受部の側縁か
らは下方向に「L」字状の係止片203が突成さ
れている。中央の屈曲部外側縁近くには低い係合
ピン21とその近傍に高い係合ピン22がそれぞ
れ下向きに突成されていて上記制御用カムギヤ1
7の上面側のカム部18に係合するようになつて
おり、上記制御用カムギヤ17の回転によつて揺
動して一端部23が四位置間を移動し得るように
なつている。なお、これらの関係については第1
2図乃至第15図に基づいて後に説明する。
第1図及び第4図において、24は欠歯状に形
成された切換えカムギヤであつて上記駆動ギヤ1
6に歯合して駆動され、早送り(FF)、巻戻し
(REW)の切換えを行なわせるものであるが、こ
の具体的構成については第11図に基づいて後に
説明する。
成された切換えカムギヤであつて上記駆動ギヤ1
6に歯合して駆動され、早送り(FF)、巻戻し
(REW)の切換えを行なわせるものであるが、こ
の具体的構成については第11図に基づいて後に
説明する。
第7図に示すようにシヤーシ上にスライドし得
るように配置されたデイレクシヨンスライダー2
5の底面側には係合溝250が突成されており、
これに上記デイレクシヨンアーム20の一端部2
3の係合ピン231が係合していて該一端部23
の四位置移動に伴なつて該デイレクシヨンスライ
ダー25がスライドするようになつている。第8
図に示すように上記スライドベース15にはヘツ
ド取付ブロツク27が固定され、これに磁気ヘツ
ド26が反転機構28により反転自在となるよう
に取り付けられている。この反転機構は磁気ヘツ
ド26の回転軸に固定されたギヤと歯合するギヤ
280をその一部に形成したレバー281を介し
て回転させることによりバネ282によつて磁気
ヘツドがクリツク的に反転するようになつている
が、レバー281は上記デイレクシヨンスライダ
ー25の略中央部に形成した係合孔29に係合し
ており、デイレクシヨンスライダー25のスライ
ドによつて磁気ヘツド26が反転するように構成
されている。
るように配置されたデイレクシヨンスライダー2
5の底面側には係合溝250が突成されており、
これに上記デイレクシヨンアーム20の一端部2
3の係合ピン231が係合していて該一端部23
の四位置移動に伴なつて該デイレクシヨンスライ
ダー25がスライドするようになつている。第8
図に示すように上記スライドベース15にはヘツ
ド取付ブロツク27が固定され、これに磁気ヘツ
ド26が反転機構28により反転自在となるよう
に取り付けられている。この反転機構は磁気ヘツ
ド26の回転軸に固定されたギヤと歯合するギヤ
280をその一部に形成したレバー281を介し
て回転させることによりバネ282によつて磁気
ヘツドがクリツク的に反転するようになつている
が、レバー281は上記デイレクシヨンスライダ
ー25の略中央部に形成した係合孔29に係合し
ており、デイレクシヨンスライダー25のスライ
ドによつて磁気ヘツド26が反転するように構成
されている。
第9図に示す30,31はピンチローラー機構
であり、30はリバース側、31はフオワード側
を示し、ピンチローラー32,33は軸300,
310を支点として回転するピンチアーム30
1,311にそれぞれ保持されいていてピンチロ
ーラーが常時キヤプスタン1a,2aに圧接する
ように付勢されているが、該ピンチアーム30
1,311にはピン302,312がそれぞれ突
成されており、これが上記デイレクシヨンスライ
ダー25に形成されたピンチローラー制御溝3
4,35にそれぞれ係合している。ピンチローラ
ー制御溝34,35にはピンチローラーをキヤプ
スタンに圧接させるか否かを制御するための切込
溝340,350がそれぞれ形成されている。
であり、30はリバース側、31はフオワード側
を示し、ピンチローラー32,33は軸300,
310を支点として回転するピンチアーム30
1,311にそれぞれ保持されいていてピンチロ
ーラーが常時キヤプスタン1a,2aに圧接する
ように付勢されているが、該ピンチアーム30
1,311にはピン302,312がそれぞれ突
成されており、これが上記デイレクシヨンスライ
ダー25に形成されたピンチローラー制御溝3
4,35にそれぞれ係合している。ピンチローラ
ー制御溝34,35にはピンチローラーをキヤプ
スタンに圧接させるか否かを制御するための切込
溝340,350がそれぞれ形成されている。
第10図はアイドラ機構を底面側から見た斜視
図であるが、アイドラギヤ36はスリツプ回転す
るようにフエルト等の摩擦部材を介して重合され
た二枚のギヤ361,362と中間ギヤ37とか
らなつているが、二枚のギヤ361,362は略
「V」字状に形成されたアイドラプレート38の
一端部に軸支してされており、この軸ピン360
は係合ピンとして下方に長く突出している。中間
ギヤ37はアイドラプレート38の他端部に軸支
されているが、アイドラプレート38の裏面側に
おいて二股部の分岐部に長い係合ピン380が突
成されると共にその基部から支持片381が突出
しており、該支持片381に短い係合ピン382
が突成されている。アイドラプレート38の後端
部には係合片383が突設され、これが第3図に
示すようにスライダー15に形成された窓孔15
0の口縁の係合片151にスライド自在に係合し
ていてアイドラ構成部14が摺動自在となつてい
る。なお、この係合片383の基部にはシヤーシ
に形成された窓の口縁に係合する別のピン384
が突成されている。また、上記デイレクシヨンア
ーム20の側壁部202は係合ピン380,38
2間に位置するよう係合せしめられており、この
係合ピン382と上記軸ピン360が上記二股溝
201に係合することによつてアイドラ構成部1
4が揺動制御されるようになつている。この関係
については第17図に基づいて後述する。
図であるが、アイドラギヤ36はスリツプ回転す
るようにフエルト等の摩擦部材を介して重合され
た二枚のギヤ361,362と中間ギヤ37とか
らなつているが、二枚のギヤ361,362は略
「V」字状に形成されたアイドラプレート38の
一端部に軸支してされており、この軸ピン360
は係合ピンとして下方に長く突出している。中間
ギヤ37はアイドラプレート38の他端部に軸支
されているが、アイドラプレート38の裏面側に
おいて二股部の分岐部に長い係合ピン380が突
成されると共にその基部から支持片381が突出
しており、該支持片381に短い係合ピン382
が突成されている。アイドラプレート38の後端
部には係合片383が突設され、これが第3図に
示すようにスライダー15に形成された窓孔15
0の口縁の係合片151にスライド自在に係合し
ていてアイドラ構成部14が摺動自在となつてい
る。なお、この係合片383の基部にはシヤーシ
に形成された窓の口縁に係合する別のピン384
が突成されている。また、上記デイレクシヨンア
ーム20の側壁部202は係合ピン380,38
2間に位置するよう係合せしめられており、この
係合ピン382と上記軸ピン360が上記二股溝
201に係合することによつてアイドラ構成部1
4が揺動制御されるようになつている。この関係
については第17図に基づいて後述する。
第11図に示すように上記切換えカムギヤ24
の上面にはスライドベース15を前進させるため
の押圧カム241が形成され、また、下面側には
駆動カム242及びストツパーカム243が形成
されると共にその中間に至るよう軸部から凹部を
有するガイドカム244が延設されており上記切
換えレバー8の一端部81に突成されたピン82
が係合するようになつている。
の上面にはスライドベース15を前進させるため
の押圧カム241が形成され、また、下面側には
駆動カム242及びストツパーカム243が形成
されると共にその中間に至るよう軸部から凹部を
有するガイドカム244が延設されており上記切
換えレバー8の一端部81に突成されたピン82
が係合するようになつている。
39はシヤーシ下面側にスライド自在に配置さ
れたスライダーであつて、バネ43により常時後
退する方向に付勢されているが、後端側にはレバ
ー部40が、また、先端側には押圧部41がそれ
ぞれ形成されており、レバー部40が上記切換え
カムギヤ24に形成された押圧カム241に係合
していて該切換えカムギヤ24の回転によつてレ
バー部40が押圧されることにより弾発力に抗し
て前進するようになつている。このスライダー3
9の前進によつて押圧部41で第1図及び第11
図に示すブレーキ板44を弾発力に抗して前進さ
せてリール台11,12へのブレーキを解除する
ようになつている。ブレーキ板44は、PLAY
(FWD,RVS)時、及びCUE,RVW(FWD,
RVS)時にスライドベース15の左右上端部の
突部でブレーキ板44の左右両端面を押し上げる
ことにより、解除せしめられる。このスライダー
39には裏面側に略「Y」字型のガイド溝42が
形成されており、該ガイド溝42内に上記保持ア
ーム91の先端に突成した係合ピン93が係合し
ている。そして該係合ピン93がガイド溝42の
いずれ側に入るかによつて保持アーム91の首振
りを行なわせ、駆動ギヤ9を巻戻しリール台12
又は中間ギヤ13に歯合させるものである。
れたスライダーであつて、バネ43により常時後
退する方向に付勢されているが、後端側にはレバ
ー部40が、また、先端側には押圧部41がそれ
ぞれ形成されており、レバー部40が上記切換え
カムギヤ24に形成された押圧カム241に係合
していて該切換えカムギヤ24の回転によつてレ
バー部40が押圧されることにより弾発力に抗し
て前進するようになつている。このスライダー3
9の前進によつて押圧部41で第1図及び第11
図に示すブレーキ板44を弾発力に抗して前進さ
せてリール台11,12へのブレーキを解除する
ようになつている。ブレーキ板44は、PLAY
(FWD,RVS)時、及びCUE,RVW(FWD,
RVS)時にスライドベース15の左右上端部の
突部でブレーキ板44の左右両端面を押し上げる
ことにより、解除せしめられる。このスライダー
39には裏面側に略「Y」字型のガイド溝42が
形成されており、該ガイド溝42内に上記保持ア
ーム91の先端に突成した係合ピン93が係合し
ている。そして該係合ピン93がガイド溝42の
いずれ側に入るかによつて保持アーム91の首振
りを行なわせ、駆動ギヤ9を巻戻しリール台12
又は中間ギヤ13に歯合させるものである。
第11図に示すように切換えレバー8には軸部
に弾発手段たる捻りコイルバネ84が設けられ、
その一端部は伸ばされて保持部83で保持せしめ
られると共に上記係合ピン93に係合し得るよう
になつている。即ち、この切換えレバー8はコイ
ルスプリング45によつて常時時計方向に回転す
るよう付勢されていて常態においては上記捻りコ
イルバネ84の先端部は上記係合ピン93から離
れており、上記駆動ギヤ9が矢示9F方向に付勢
されているからスライダー39が前進すると係合
ピン93はガイド溝42の右側に侵入することと
なるが、第2のソレノイド6によつて切換えレバ
ー8が牽引された状態でスライダー39が前進す
ると捻りコイルバネ84が係合ピン93に当接し
てこれを押圧し、係合ピン93はガイド溝42の
左側に侵入するようになつている。
に弾発手段たる捻りコイルバネ84が設けられ、
その一端部は伸ばされて保持部83で保持せしめ
られると共に上記係合ピン93に係合し得るよう
になつている。即ち、この切換えレバー8はコイ
ルスプリング45によつて常時時計方向に回転す
るよう付勢されていて常態においては上記捻りコ
イルバネ84の先端部は上記係合ピン93から離
れており、上記駆動ギヤ9が矢示9F方向に付勢
されているからスライダー39が前進すると係合
ピン93はガイド溝42の右側に侵入することと
なるが、第2のソレノイド6によつて切換えレバ
ー8が牽引された状態でスライダー39が前進す
ると捻りコイルバネ84が係合ピン93に当接し
てこれを押圧し、係合ピン93はガイド溝42の
左側に侵入するようになつている。
次に制御用カムギヤ17を中心とする関連機構
を説明するが、図の説明において、FWDはフオ
ワード、RVSはリバース、CUEはキユー、RVW
はレビユー、FFはフアーストフオワード(早送
り)、REWがリワインド(巻戻し)をそれぞれ示
している。
を説明するが、図の説明において、FWDはフオ
ワード、RVSはリバース、CUEはキユー、RVW
はレビユー、FFはフアーストフオワード(早送
り)、REWがリワインド(巻戻し)をそれぞれ示
している。
第12図はFWD STOPの位置を示しており、
低い係合ピン21と高い係合ピン22は弧状カム
184を跨ぐように位置している。この状態では
デイレクシヨンアーム20の一端部23に突成さ
れた係合ピン231はFWD STOP(PLAY)の
位置にあり、デイレクシヨンスライダー25は図
の位置にあつてFWD側ピンチアームのピン31
2だけが切込溝350に入り、FWD側ピンチロ
ーラーがキヤプスタンに接触している。
低い係合ピン21と高い係合ピン22は弧状カム
184を跨ぐように位置している。この状態では
デイレクシヨンアーム20の一端部23に突成さ
れた係合ピン231はFWD STOP(PLAY)の
位置にあり、デイレクシヨンスライダー25は図
の位置にあつてFWD側ピンチアームのピン31
2だけが切込溝350に入り、FWD側ピンチロ
ーラーがキヤプスタンに接触している。
第13図はRVS STOPの位置を示し、係合ピ
ン21,22は図の位置にあり。RVS側ピンチ
ローラーだけがキヤプスタンに接触している状態
である。第14図は制御用カムギヤ17が第12
図の状態から矢示17F方向に回転するに際して
磁気ヘツドがFWDからRVSに反転する領域を示
している。
ン21,22は図の位置にあり。RVS側ピンチ
ローラーだけがキヤプスタンに接触している状態
である。第14図は制御用カムギヤ17が第12
図の状態から矢示17F方向に回転するに際して
磁気ヘツドがFWDからRVSに反転する領域を示
している。
第15図A乃至Fは図に示すように各操作に応
じた制御用カムギヤ17のカム部18とデイレク
シヨンアーム20の係合ピン21,22との位置
関係を示している。
じた制御用カムギヤ17のカム部18とデイレク
シヨンアーム20の係合ピン21,22との位置
関係を示している。
第16図A乃至Cは制御用カムギヤ17の裏面
側のカム部19とトリガレバー7との関連を示す
図であり、カセツトテープ装填側から透視した状
態で示している。A図はFWD RVS共にSTOP
の位置を、B図はFWD RVS共にPLAYの位置
を、C図はFWD RVS共にCUE又はRVWの位置
をそれぞれ示している。トリガレバー7は略
「く」字状に形成され、先端側には三つの山部が
形成されて最内側の山部に係合ピン71が形成さ
れると共にこれに連続して外方側に係止部72,
73がそれぞれ形成されている。上記係合ピン7
1が上記カム部19に係合するようになつてお
り、また、係止部72,73は後に説明するよう
にデイレクシヨンアーム20の係止片203をホ
ールドするようになつている。
側のカム部19とトリガレバー7との関連を示す
図であり、カセツトテープ装填側から透視した状
態で示している。A図はFWD RVS共にSTOP
の位置を、B図はFWD RVS共にPLAYの位置
を、C図はFWD RVS共にCUE又はRVWの位置
をそれぞれ示している。トリガレバー7は略
「く」字状に形成され、先端側には三つの山部が
形成されて最内側の山部に係合ピン71が形成さ
れると共にこれに連続して外方側に係止部72,
73がそれぞれ形成されている。上記係合ピン7
1が上記カム部19に係合するようになつてお
り、また、係止部72,73は後に説明するよう
にデイレクシヨンアーム20の係止片203をホ
ールドするようになつている。
第17図はデイレクシヨンアーム20とアイド
ラ構成部14(第10図)との関連を示す図であ
り、図においては係合溝たる二股溝201とアイ
ドラ構成部14の各ピンとの係合関係として示さ
れている。第17図AはFWD STOPからFWD
PLAYに至る係合関係を示し、スライドベース1
5の前進によつて軸ピン360及び係合ピン38
0は矢示方向に移動して仮想線で示す位置に至
る。このためアイドラギヤ36全体としては36
F1に示す方向に動作することとなる。第17図
BはRVS STOPからRVS PLAYに至る係合関
係を示し、アイドラギヤ36全体としては36F
2に示す方向に動作する。第17図CはFWDに
おけるCUEとRVWの位置関係を示しているが、
このモードにおいては上記ピン384がシヤーシ
に凸状に形成された窓100の口縁に係止するた
めアイドラ全体が前進しない。第17図Dは
RVSにおけるCUEとRVWの位置関係を示し、こ
のモードにおいては上記した別の係合ピン382
と軸ピン360とが図の位置に係止するためアイ
ドラ全体が前進しないこととなる。
ラ構成部14(第10図)との関連を示す図であ
り、図においては係合溝たる二股溝201とアイ
ドラ構成部14の各ピンとの係合関係として示さ
れている。第17図AはFWD STOPからFWD
PLAYに至る係合関係を示し、スライドベース1
5の前進によつて軸ピン360及び係合ピン38
0は矢示方向に移動して仮想線で示す位置に至
る。このためアイドラギヤ36全体としては36
F1に示す方向に動作することとなる。第17図
BはRVS STOPからRVS PLAYに至る係合関
係を示し、アイドラギヤ36全体としては36F
2に示す方向に動作する。第17図CはFWDに
おけるCUEとRVWの位置関係を示しているが、
このモードにおいては上記ピン384がシヤーシ
に凸状に形成された窓100の口縁に係止するた
めアイドラ全体が前進しない。第17図Dは
RVSにおけるCUEとRVWの位置関係を示し、こ
のモードにおいては上記した別の係合ピン382
と軸ピン360とが図の位置に係止するためアイ
ドラ全体が前進しないこととなる。
次に動作例について説明する。
制御用カムギヤ17は所定の速度で1回転する
ように設定されており、また、各操作に応じて第
1のソレノイド5又は第2のソレノイド6を動作
させるべきタイミングはコンピユータプログラム
されている。第18図はこれらのタイミングチヤ
ート図であり、図において、S1は第1のソレノ
イド5を、S2は第2のソレノイド6をそれぞれ
示している。
ように設定されており、また、各操作に応じて第
1のソレノイド5又は第2のソレノイド6を動作
させるべきタイミングはコンピユータプログラム
されている。第18図はこれらのタイミングチヤ
ート図であり、図において、S1は第1のソレノ
イド5を、S2は第2のソレノイド6をそれぞれ
示している。
第15図、第16図で、FWD PLAYの動作に
ついて説明すると、駆動ギヤ16は制御用カムギ
ヤ17の第1の欠歯171に位置して回転してい
るが、第18図に示すように、STOPの状態たる
0時点から第1のソレノイド5(S1)にパルス
的に所定の時間通電するとトリガレバー7の係合
ピン71がカム193を叩き、これによつて少許
回転起動せしめられた制御用カムギヤ17は駆動
ギヤ16に歯合して略半回転し、低い係合ピン2
1がカム182の内側面を摺滑しながら移動す
る。この移動過程において第1のソレノイド5に
第18図に示す第2回の通電が所定時間行なわ
れ、トリガレバー7先端の係止部73によつて上
記係止片203をホールドしてデイレクシヨンア
ーム20が時計方向に回転するのを阻止する。こ
れによつてフオワード側ピンチアームのピン31
2がデイレクシヨンスライダ25の切込溝350
に対応している状態が保持される。また、係止部
73による係止片203のホールドにより高い係
合ピン22はカム185の内側に位置し、制御用
カムギヤ17が第15図Aの当初の位置から時計
方向に回転して駆動ギヤ16が第2の欠歯172
に位置することにより第15図Bの状態となり、
これと同時にカム186がスライドベース15の
切起し片152を押し上げることにより、磁気ヘ
ツド26をテープに接触させ、FWD PLAYの状
態が設定される。なお、ストツパ操作によつて制
御用カムギヤ17が少許回転し、駆動ギヤ16が
第1の欠歯171に位置して第15図AのSTOP
の状態となる。
ついて説明すると、駆動ギヤ16は制御用カムギ
ヤ17の第1の欠歯171に位置して回転してい
るが、第18図に示すように、STOPの状態たる
0時点から第1のソレノイド5(S1)にパルス
的に所定の時間通電するとトリガレバー7の係合
ピン71がカム193を叩き、これによつて少許
回転起動せしめられた制御用カムギヤ17は駆動
ギヤ16に歯合して略半回転し、低い係合ピン2
1がカム182の内側面を摺滑しながら移動す
る。この移動過程において第1のソレノイド5に
第18図に示す第2回の通電が所定時間行なわ
れ、トリガレバー7先端の係止部73によつて上
記係止片203をホールドしてデイレクシヨンア
ーム20が時計方向に回転するのを阻止する。こ
れによつてフオワード側ピンチアームのピン31
2がデイレクシヨンスライダ25の切込溝350
に対応している状態が保持される。また、係止部
73による係止片203のホールドにより高い係
合ピン22はカム185の内側に位置し、制御用
カムギヤ17が第15図Aの当初の位置から時計
方向に回転して駆動ギヤ16が第2の欠歯172
に位置することにより第15図Bの状態となり、
これと同時にカム186がスライドベース15の
切起し片152を押し上げることにより、磁気ヘ
ツド26をテープに接触させ、FWD PLAYの状
態が設定される。なお、ストツパ操作によつて制
御用カムギヤ17が少許回転し、駆動ギヤ16が
第1の欠歯171に位置して第15図AのSTOP
の状態となる。
第15図Cに示すFWD CUEの状態において
は起動時は上記したPLAYへの設定と略同様であ
るが、上記した動作中、第18図からも明らかな
ように第2回目の通電が行なわれないため係合ピ
ン22はカム185の外側面を通過し、第15図
Cに示す状態となる。このFWD CUEの場合に
はその後制御用カムギヤ17の回転中において第
1のソレノイド5に継続的に通電され、これによ
り第16図Cに示すようにホールドする。なお、
この状態ではトリガレバー7の先端74は係止片
203の前面側(第4図において係止片203の
上側)に入つていると共にデイレクシヨンスライ
ダー25の切込溝340,350はいずれもピン
302,312に対応しておらず、ピンチローラ
ーは前進できない状態であり、テープはピンチロ
ーラで圧接されていない。また、カム186とス
ライドベース15の切起し片152との係合は
PLAY時より若干下がつた状態になるが、この状
態でも磁気ヘツド26はテープに接触している状
態にあり、テープの磁気記録部分を検知(CUE)
することができる。なお、上記したFWD CUE
の状態はFWD RVWの場合も同様であり、第2
のソレノイド6(S2)の動作によつて切換えカ
ムギヤ24を動作させてFF(早送り)とREW(巻
戻し)が切り換え設定されるだけである。
は起動時は上記したPLAYへの設定と略同様であ
るが、上記した動作中、第18図からも明らかな
ように第2回目の通電が行なわれないため係合ピ
ン22はカム185の外側面を通過し、第15図
Cに示す状態となる。このFWD CUEの場合に
はその後制御用カムギヤ17の回転中において第
1のソレノイド5に継続的に通電され、これによ
り第16図Cに示すようにホールドする。なお、
この状態ではトリガレバー7の先端74は係止片
203の前面側(第4図において係止片203の
上側)に入つていると共にデイレクシヨンスライ
ダー25の切込溝340,350はいずれもピン
302,312に対応しておらず、ピンチローラ
ーは前進できない状態であり、テープはピンチロ
ーラで圧接されていない。また、カム186とス
ライドベース15の切起し片152との係合は
PLAY時より若干下がつた状態になるが、この状
態でも磁気ヘツド26はテープに接触している状
態にあり、テープの磁気記録部分を検知(CUE)
することができる。なお、上記したFWD CUE
の状態はFWD RVWの場合も同様であり、第2
のソレノイド6(S2)の動作によつて切換えカ
ムギヤ24を動作させてFF(早送り)とREW(巻
戻し)が切り換え設定されるだけである。
第15図EはRVS PLAYの位置を示している
が、例えば、第15図のFWD PLAYの状態から
このRVS PLAYの状態に設定するには、第1の
ソレノイドS1に所定時間通電すると第14図に
示すように制御用カムギヤ17が時計方向に回転
し、スライドベース15の切起し片152と係合
するカム186でスライドベース15が一旦下が
ることによりピンチローラ31を下に下げ、ピン
チアーム311のピン312が切込溝350から
係合が外れ、デイレクシヨンスライダー25の左
右のスライドが自由になり、その後デイレクシヨ
ンアーム20が軸200を支点として大きく揺動
することによりデイレクシヨンスライダー25が
第12図において右側にスライドし、図で示す領
域内において磁気ヘツドが反転してRVSとなり、
FWD PLAYと同様、カム186とスライドベー
ス15の切起し片152の係合により、磁気ヘツ
ド26がテープに接触して、第15図EのRVS
PLAYの状態となる。この過程において係合ピン
21は低いためにカム183上を自由に通過する
ことができる。なお、この状態においてもストツ
プ操作により制御用カムギヤ17が少許回転して
第15図DのSTOPの状態となる。
が、例えば、第15図のFWD PLAYの状態から
このRVS PLAYの状態に設定するには、第1の
ソレノイドS1に所定時間通電すると第14図に
示すように制御用カムギヤ17が時計方向に回転
し、スライドベース15の切起し片152と係合
するカム186でスライドベース15が一旦下が
ることによりピンチローラ31を下に下げ、ピン
チアーム311のピン312が切込溝350から
係合が外れ、デイレクシヨンスライダー25の左
右のスライドが自由になり、その後デイレクシヨ
ンアーム20が軸200を支点として大きく揺動
することによりデイレクシヨンスライダー25が
第12図において右側にスライドし、図で示す領
域内において磁気ヘツドが反転してRVSとなり、
FWD PLAYと同様、カム186とスライドベー
ス15の切起し片152の係合により、磁気ヘツ
ド26がテープに接触して、第15図EのRVS
PLAYの状態となる。この過程において係合ピン
21は低いためにカム183上を自由に通過する
ことができる。なお、この状態においてもストツ
プ操作により制御用カムギヤ17が少許回転して
第15図DのSTOPの状態となる。
第15図DのRVS STOPの状態から第15図
EのRVS PLAYの状態にするには第18図に示
すSTOP状態たる0時点から所定のタイミングで
第1のソレノイドS1に通電することにより制御
用カムギヤ17は約1回転し、第15図Eの状態
となる。RVS CUEにおいては第18図に示す所
定のタイミングで第1のソレノイドS1に通電す
ることにより第15図Fの状態が設定されるが、
この状態はRVS RVWにおいても同様である。
また、トリガレバー7とカム部19との関係は上
記したFWDの場合と同様であるが、RVS CUE
及びRVS RVWにおいては上記係止片203は
トリガレバー7の係止部72側で係止保持され
る。
EのRVS PLAYの状態にするには第18図に示
すSTOP状態たる0時点から所定のタイミングで
第1のソレノイドS1に通電することにより制御
用カムギヤ17は約1回転し、第15図Eの状態
となる。RVS CUEにおいては第18図に示す所
定のタイミングで第1のソレノイドS1に通電す
ることにより第15図Fの状態が設定されるが、
この状態はRVS RVWにおいても同様である。
また、トリガレバー7とカム部19との関係は上
記したFWDの場合と同様であるが、RVS CUE
及びRVS RVWにおいては上記係止片203は
トリガレバー7の係止部72側で係止保持され
る。
第18図に示すようにFFやREWにおいては第
1のソレノイド5(S1)、従つてまた制御用カ
ムギヤ17は機能せず、第2のソレノイド6(S
2)への通電によつて切換えカムギヤ24を動作
させることにより行なわれる。
1のソレノイド5(S1)、従つてまた制御用カ
ムギヤ17は機能せず、第2のソレノイド6(S
2)への通電によつて切換えカムギヤ24を動作
させることにより行なわれる。
「考案の効果」
本考案に係るカセツトテープレコーダの駆動ギ
ヤ切換え機構によれば、切換え駆動ギヤを保持し
ている保持アームの係合ピンはスライダーに形成
された二股状のガイド溝の中間に係合しており、
切換えカムギヤの回転によりスライダーをその付
勢力に抗して前進せしめると上記係合ピンはガイ
ド溝内に侵入するが、通常上記保持アームは切換
え駆動ギヤが巻取り側のリール台に歯合するよう
付勢されているからスライダーの前進によつて上
記係合ピンは二股状のガイド溝のうち早送りモー
ド側に侵入し、この状態で切換え用のソレノイド
に通電することにより切換えレバーが上記切換え
カムギヤのカム部に係合して早送りモードを設定
することができる。上記ソレノイドへの通電が停
止されるとスライダーはその付勢力により後退
し、係合ピンは元位置に復帰すると共に切換えレ
バーと切換えカムギヤの係合が解除されて該切換
えカムギヤは元位置に復帰させることができる。
ヤ切換え機構によれば、切換え駆動ギヤを保持し
ている保持アームの係合ピンはスライダーに形成
された二股状のガイド溝の中間に係合しており、
切換えカムギヤの回転によりスライダーをその付
勢力に抗して前進せしめると上記係合ピンはガイ
ド溝内に侵入するが、通常上記保持アームは切換
え駆動ギヤが巻取り側のリール台に歯合するよう
付勢されているからスライダーの前進によつて上
記係合ピンは二股状のガイド溝のうち早送りモー
ド側に侵入し、この状態で切換え用のソレノイド
に通電することにより切換えレバーが上記切換え
カムギヤのカム部に係合して早送りモードを設定
することができる。上記ソレノイドへの通電が停
止されるとスライダーはその付勢力により後退
し、係合ピンは元位置に復帰すると共に切換えレ
バーと切換えカムギヤの係合が解除されて該切換
えカムギヤは元位置に復帰させることができる。
一方、上記切換えカムギヤが回転を開始してス
ライダーを前進させる直前において上記ソレノイ
ドに通電すると切換えレバーが揺動し、これに設
けられた弾発手段によつて上記係合ピンが押され
るからスライダーの前進に伴なつてガイド溝の他
方側(巻戻しモード側)に侵入し、上記通電状態
を保持することにより切換えレバーと切換えカム
ギヤのカム部とが係合して巻戻しモードを設定す
ることができ、通電を解除すると全ての元位置に
復帰させることができる。
ライダーを前進させる直前において上記ソレノイ
ドに通電すると切換えレバーが揺動し、これに設
けられた弾発手段によつて上記係合ピンが押され
るからスライダーの前進に伴なつてガイド溝の他
方側(巻戻しモード側)に侵入し、上記通電状態
を保持することにより切換えレバーと切換えカム
ギヤのカム部とが係合して巻戻しモードを設定す
ることができ、通電を解除すると全ての元位置に
復帰させることができる。
このようにフライホイールギヤ等の駆動ギヤに
歯合する切換えカムギヤと切換え用のソレノイド
とによつて制御される切換えレバーにより、しか
も弾発手段を介して係合ピンとガイド溝との係合
状態を制御するものであるため簡単な構成でしか
も切換え駆動ギヤに不要な負荷をかけることな
く、早送り又は巻戻しのモードにスムーズに切り
換えることができる効果がある。
歯合する切換えカムギヤと切換え用のソレノイド
とによつて制御される切換えレバーにより、しか
も弾発手段を介して係合ピンとガイド溝との係合
状態を制御するものであるため簡単な構成でしか
も切換え駆動ギヤに不要な負荷をかけることな
く、早送り又は巻戻しのモードにスムーズに切り
換えることができる効果がある。
図面は本考案に係るカセツトテープレコーダの
駆動ギヤ切換え機構の実施例を示し、第1図はカ
セツトテープレコーダの全体的な配置図を示す図
であり、カセツトテープの装填面側から透視して
表したものであつて、図を簡略化するためにシヤ
ーシや各部品の詳細は省略してある。第2図は駆
動源関係だけを取り出して表した平面図、第3図
はリール台とアイドラの関係を示す平面図、第4
図は駆動ギヤと制御用カムギヤ及びデイレクシヨ
ンアーム等との関連を示す平面図である。なお、
第1図乃至第4図はいずれもフオワードストツプ
の状態を示している。第5図A,Bは制御用カム
ギヤを示す斜視図であり、Aは平面側から見た状
態の斜視図、Bは底面側から見た状態の斜視図で
ある。第6図はデイレクシヨンアームの斜視図、
第7図はデイレクシヨンアームとデイレクシヨン
スライダーとの係合状態を示す平面図、第8図は
ヘツド反転機構を示す背面図、第9図はデイレク
シヨンスライダーとピンチローラーとの関連を示
す平面図、第10図はアイドラ構成部の背面側斜
視図、第11図は早送りと巻戻しの切替え機構を
示す平面図、第12図乃至第15図は制御用カム
ギヤとデイレクシヨンアームの関連を示す平面図
であり、第12図はフオワードストツプ位置を、
第13図はリバースストツプ位置をそれぞれ示し
ている。第14図はフオワードからリバースへの
ヘツドの反転領域を示す平面図、第15図A乃至
Fは制御用カムギヤとデイレクシヨンアームの係
合部(ピン)との係合位置関係を示す平面図であ
り、Aはフオワードストツプの位置、Bはフオワ
ードプレイの位置、Cはフオワードキユーの位
置、Dはリバースストツプの位置、Eはリバース
プレイの位置、Fはリバースキユーの位置をそれ
ぞれ示している。第16図A乃至Cは制御用カム
ギヤとトリガレバーとの関係を示す平面図であ
り、Aはフオワード、リバース共にストツプの位
置関係を、Bはフオワード、リバース共にプレイ
の位置関係を、Cはフオワード、リバースのキユ
ー及びレビユーの位置関係をそれぞれ示してい
る。第17図A乃至Dはアイドラ構成部とデイレ
クシヨンアームの位置関係を示す平面図であり、
Aはフオワードのストツプ及びプレイの位置関係
を、Bはリバースのストツプ及びプレイの位置関
係を、Cはフオワードのキユー及びレビユーの位
置関係を、Dはリバースのキユー及びレビユーの
位置関係をそれぞれ示している。第18図は各操
作に伴なう第1のソレノイド又は第2のソレノイ
ドの動作タイミングチヤート図である。 3……モーター、5……第1のソレノイド、6
……切換え用ソレノイドとしての第2のソレノイ
ド、8……切換えレバー、9……切換え駆動ギ
ヤ、14……アイドラ構成部、15……スライド
ベース、16……駆動ギヤ、17……制御用カム
ギヤ、24……切換えカムギヤ、39……スライ
ダー、42……ガイド溝、84……弾発手段たる
捻りバネ、91……保持アーム、93……係合ピ
ン、241……押圧カム。
駆動ギヤ切換え機構の実施例を示し、第1図はカ
セツトテープレコーダの全体的な配置図を示す図
であり、カセツトテープの装填面側から透視して
表したものであつて、図を簡略化するためにシヤ
ーシや各部品の詳細は省略してある。第2図は駆
動源関係だけを取り出して表した平面図、第3図
はリール台とアイドラの関係を示す平面図、第4
図は駆動ギヤと制御用カムギヤ及びデイレクシヨ
ンアーム等との関連を示す平面図である。なお、
第1図乃至第4図はいずれもフオワードストツプ
の状態を示している。第5図A,Bは制御用カム
ギヤを示す斜視図であり、Aは平面側から見た状
態の斜視図、Bは底面側から見た状態の斜視図で
ある。第6図はデイレクシヨンアームの斜視図、
第7図はデイレクシヨンアームとデイレクシヨン
スライダーとの係合状態を示す平面図、第8図は
ヘツド反転機構を示す背面図、第9図はデイレク
シヨンスライダーとピンチローラーとの関連を示
す平面図、第10図はアイドラ構成部の背面側斜
視図、第11図は早送りと巻戻しの切替え機構を
示す平面図、第12図乃至第15図は制御用カム
ギヤとデイレクシヨンアームの関連を示す平面図
であり、第12図はフオワードストツプ位置を、
第13図はリバースストツプ位置をそれぞれ示し
ている。第14図はフオワードからリバースへの
ヘツドの反転領域を示す平面図、第15図A乃至
Fは制御用カムギヤとデイレクシヨンアームの係
合部(ピン)との係合位置関係を示す平面図であ
り、Aはフオワードストツプの位置、Bはフオワ
ードプレイの位置、Cはフオワードキユーの位
置、Dはリバースストツプの位置、Eはリバース
プレイの位置、Fはリバースキユーの位置をそれ
ぞれ示している。第16図A乃至Cは制御用カム
ギヤとトリガレバーとの関係を示す平面図であ
り、Aはフオワード、リバース共にストツプの位
置関係を、Bはフオワード、リバース共にプレイ
の位置関係を、Cはフオワード、リバースのキユ
ー及びレビユーの位置関係をそれぞれ示してい
る。第17図A乃至Dはアイドラ構成部とデイレ
クシヨンアームの位置関係を示す平面図であり、
Aはフオワードのストツプ及びプレイの位置関係
を、Bはリバースのストツプ及びプレイの位置関
係を、Cはフオワードのキユー及びレビユーの位
置関係を、Dはリバースのキユー及びレビユーの
位置関係をそれぞれ示している。第18図は各操
作に伴なう第1のソレノイド又は第2のソレノイ
ドの動作タイミングチヤート図である。 3……モーター、5……第1のソレノイド、6
……切換え用ソレノイドとしての第2のソレノイ
ド、8……切換えレバー、9……切換え駆動ギ
ヤ、14……アイドラ構成部、15……スライド
ベース、16……駆動ギヤ、17……制御用カム
ギヤ、24……切換えカムギヤ、39……スライ
ダー、42……ガイド溝、84……弾発手段たる
捻りバネ、91……保持アーム、93……係合ピ
ン、241……押圧カム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 切換え駆動ギヤを早送り又は巻戻しのモードに
切り換えるための切換え機構において、 操作アクシヨンによつてフライホイールギヤ等
の駆動ギヤと歯合して回転すると共にその回転に
よつて常時後退する方向に付勢されているスライ
ダーをその付勢力に抗して前進させるカム部を有
する切換えカムギヤと、該切換えカムギヤに形成
されたカム部に係合する係合部を有していて切換
え用のソレノイドによつて揺動せしめられる切換
えレバーと、上記切換え駆動ギヤを揺動自在で保
持するための保持アームの係合ピンが係合し、該
保持アームを早送り又は巻戻しのいずれかのモー
ドに揺動させるために上記スライダーに形成され
た二股状のガイド溝と、上記切換えレバーに設け
られていて上記係合ピンのガイド溝内への係合を
弾発的に制御するための弾発手段とを備えている
ことを特徴とするテープレコーダにおける駆動ギ
ヤ切換え機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12735585U JPH056578Y2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12735585U JPH056578Y2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62101131U JPS62101131U (ja) | 1987-06-27 |
| JPH056578Y2 true JPH056578Y2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=31022026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12735585U Expired - Lifetime JPH056578Y2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056578Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP12735585U patent/JPH056578Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62101131U (ja) | 1987-06-27 |
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