JPH0535461Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0535461Y2 JPH0535461Y2 JP12735285U JP12735285U JPH0535461Y2 JP H0535461 Y2 JPH0535461 Y2 JP H0535461Y2 JP 12735285 U JP12735285 U JP 12735285U JP 12735285 U JP12735285 U JP 12735285U JP H0535461 Y2 JPH0535461 Y2 JP H0535461Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- cam
- gear
- idler
- direction arm
- cam gear
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- Expired - Lifetime
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- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 32
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 28
- 238000012552 review Methods 0.000 claims description 23
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 6
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 229920006351 engineering plastic Polymers 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はカセツトテープレコーダのアイドラ切
換え機構に係り、特にヘツド反転型リバースタイ
プでしかもワンモーターで駆動させる形式のカセ
ツトテープレコーダにおけるアイドラ切換えに用
いて最適なアイドラ切換え機構に関するものであ
る。
換え機構に係り、特にヘツド反転型リバースタイ
プでしかもワンモーターで駆動させる形式のカセ
ツトテープレコーダにおけるアイドラ切換えに用
いて最適なアイドラ切換え機構に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来のカセツトテープレコーダにおいては駆動
源として複数のモーターを使用すると共に動作モ
ード切り換え機構としては複数のプランジヤソレ
ノイドを用いて電気的に、プレイ(PLAY)、早
送り(F・F)、巻戻し(REW)、キユー、レビ
ユー等の各操作に対応した動作を行なわせてい
た。
源として複数のモーターを使用すると共に動作モ
ード切り換え機構としては複数のプランジヤソレ
ノイドを用いて電気的に、プレイ(PLAY)、早
送り(F・F)、巻戻し(REW)、キユー、レビ
ユー等の各操作に対応した動作を行なわせてい
た。
一方、近時はヘツド反転型リバースタイプのカ
セツトテープレコーダがその主流を占めるように
なつているが、このタイプの機器においてはフオ
ワード側のプレイ、キユー、レビユー、ポーズと
リバース側のプレイ、キユー、レビユー、ポーズ
等の各操作に対応しる動作をさせなければならな
い。
セツトテープレコーダがその主流を占めるように
なつているが、このタイプの機器においてはフオ
ワード側のプレイ、キユー、レビユー、ポーズと
リバース側のプレイ、キユー、レビユー、ポーズ
等の各操作に対応しる動作をさせなければならな
い。
(考案が解決しようとする問題点)
上記した従来のカセツトテープレコーダにおい
ては駆動源として複数のモーターを使用するもの
であるためコストアツプとなり、また、動作モー
ド設定をプランジヤーに連動するレバー等によつ
て行なわせるものであるため大容量のプランジヤ
で駆動させなければならず、消費電力が大きいば
かりでなく操作音も大きくなる等の欠点があつ
た。また、特にヘツド反転型リバースタイプのも
のにおいては機構が複雑で大きくなり、操作性も
良好でない等の欠点を有する。
ては駆動源として複数のモーターを使用するもの
であるためコストアツプとなり、また、動作モー
ド設定をプランジヤーに連動するレバー等によつ
て行なわせるものであるため大容量のプランジヤ
で駆動させなければならず、消費電力が大きいば
かりでなく操作音も大きくなる等の欠点があつ
た。また、特にヘツド反転型リバースタイプのも
のにおいては機構が複雑で大きくなり、操作性も
良好でない等の欠点を有する。
本考案者は上記した従来のものの欠点を解消す
るために、ワンモーターで駆動でき、1個の制御
用カムギヤでフオワード側のプレイ、キユー、レ
ビユー、ポーズ、及びリバース側のプレイ、キユ
ー、レビユー、ポーズ等の各動作モードを設定す
ることができるカセツトテープレコーダの動作モ
ード設定機構を別に提案したが、本考案において
はこのような動作モード設定機構に関連するアイ
ドラ切換え機構を提供することにある。
るために、ワンモーターで駆動でき、1個の制御
用カムギヤでフオワード側のプレイ、キユー、レ
ビユー、ポーズ、及びリバース側のプレイ、キユ
ー、レビユー、ポーズ等の各動作モードを設定す
ることができるカセツトテープレコーダの動作モ
ード設定機構を別に提案したが、本考案において
はこのような動作モード設定機構に関連するアイ
ドラ切換え機構を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案に係るカセツトテープレコーダのアイド
ラ切換え機構は、操作アクシヨンによつて駆動ギ
ヤと噛合して回転する制御用カムギヤと、磁気ヘ
ツドが搭載されていて上記カムギヤに設けた押し
出しカムにより前進又は後退が制御されるスライ
ドベースと、上記カムギヤに形成されたカム部に
係合する係合部を有していてカムギヤの回転によ
つて揺動するデイレクシヨンアームと、揺動する
ことにより上記制御用カムギヤの回転を制御する
と共に上記デイレクシヨンアームの揺動を制御す
るトリガレバーと、動作モード設定操作により作
動して所定のタイミングで上記トリガレバーを揺
動させると共に動作モードに応じてその揺動位置
を所定時間保持させるようにしたソレノイドと、
上記デイレクシヨンアームの一端部が係合して該
デイレクシヨンアームの揺動によりスライドする
デイレクシヨンスライダーとを備えていて、該デ
イレクシヨンアームが上記カムギヤに形成された
各動作モード設定用のカム部に選択的に係合する
ことにより、フオワード側のプレイ、キユー、レ
ビユー、ストツプ及びリバース側のプレイ、キユ
ー、レビユー、ストツプの各動作モードが設定さ
れるように構成されたテープレコーダであつて、
上記スライドベースには、上記デイレクシヨンア
ームに形成されたカム溝に係合する係合ピンを有
していて上記デイレクシヨンアームの揺動により
その揺動が制御されるアイドラ構成部を揺動自在
に保持せしめて、上記係合ピンとカム溝との係合
状態により上記各動作モードに対応してアイドラ
を切換え動作させるように構成したものである。
ラ切換え機構は、操作アクシヨンによつて駆動ギ
ヤと噛合して回転する制御用カムギヤと、磁気ヘ
ツドが搭載されていて上記カムギヤに設けた押し
出しカムにより前進又は後退が制御されるスライ
ドベースと、上記カムギヤに形成されたカム部に
係合する係合部を有していてカムギヤの回転によ
つて揺動するデイレクシヨンアームと、揺動する
ことにより上記制御用カムギヤの回転を制御する
と共に上記デイレクシヨンアームの揺動を制御す
るトリガレバーと、動作モード設定操作により作
動して所定のタイミングで上記トリガレバーを揺
動させると共に動作モードに応じてその揺動位置
を所定時間保持させるようにしたソレノイドと、
上記デイレクシヨンアームの一端部が係合して該
デイレクシヨンアームの揺動によりスライドする
デイレクシヨンスライダーとを備えていて、該デ
イレクシヨンアームが上記カムギヤに形成された
各動作モード設定用のカム部に選択的に係合する
ことにより、フオワード側のプレイ、キユー、レ
ビユー、ストツプ及びリバース側のプレイ、キユ
ー、レビユー、ストツプの各動作モードが設定さ
れるように構成されたテープレコーダであつて、
上記スライドベースには、上記デイレクシヨンア
ームに形成されたカム溝に係合する係合ピンを有
していて上記デイレクシヨンアームの揺動により
その揺動が制御されるアイドラ構成部を揺動自在
に保持せしめて、上記係合ピンとカム溝との係合
状態により上記各動作モードに対応してアイドラ
を切換え動作させるように構成したものである。
(作用)
フライホイールに同軸的に配置されたホイール
ギヤ等の回転中の駆動ギヤに対し、操作アクシヨ
ンによつてソレノイドが作動するとトリガレバー
を介して制御用カムギヤにトリガが与えられ、該
制御用カムギヤはキヤプスタンホイール等の回転
中の駆動ギヤに噛合して回転を開始する。該カム
ギヤには各種の制御をなさしめるカム部があり、
該カムギヤの回転によつてデイレクシヨンアーム
が揺動して磁気ヘツドやピンチローラー等を所定
の動作状態に設定することができるが、上記制御
用のカムギヤには上記した制御カム部の他にその
回転によつてヘツド搭載のスライドベースをその
弾発力に抗して前進させるカム部があり、ヘツド
をキユー、レビユーの位置、更にはプレイの位置
まで前進させることができる。上記デイレクシヨ
ンアームには係合溝が形成されており、一方、ス
ライドベースに揺動自在に保持されているアイド
ラ構成部には上記係合溝に係合する係合ピンを有
しているから、該係合ピンと上記デイレクシヨン
アームの揺動によつて位置が変化する係合溝との
係合状態により、フオワード側のプレイ、キユ
ー、レビユー、ストツプやリバース側のプレイ、
キユー、レビユー、ストツプ等の動作に対応する
ようアイドラ構成部が揺動してアイドラギヤが所
定の状態に切り換えられる。なお、早送り(F・
F)や巻戻し(REW)をなし得ることは勿論で
ある。
ギヤ等の回転中の駆動ギヤに対し、操作アクシヨ
ンによつてソレノイドが作動するとトリガレバー
を介して制御用カムギヤにトリガが与えられ、該
制御用カムギヤはキヤプスタンホイール等の回転
中の駆動ギヤに噛合して回転を開始する。該カム
ギヤには各種の制御をなさしめるカム部があり、
該カムギヤの回転によつてデイレクシヨンアーム
が揺動して磁気ヘツドやピンチローラー等を所定
の動作状態に設定することができるが、上記制御
用のカムギヤには上記した制御カム部の他にその
回転によつてヘツド搭載のスライドベースをその
弾発力に抗して前進させるカム部があり、ヘツド
をキユー、レビユーの位置、更にはプレイの位置
まで前進させることができる。上記デイレクシヨ
ンアームには係合溝が形成されており、一方、ス
ライドベースに揺動自在に保持されているアイド
ラ構成部には上記係合溝に係合する係合ピンを有
しているから、該係合ピンと上記デイレクシヨン
アームの揺動によつて位置が変化する係合溝との
係合状態により、フオワード側のプレイ、キユ
ー、レビユー、ストツプやリバース側のプレイ、
キユー、レビユー、ストツプ等の動作に対応する
ようアイドラ構成部が揺動してアイドラギヤが所
定の状態に切り換えられる。なお、早送り(F・
F)や巻戻し(REW)をなし得ることは勿論で
ある。
(実施例)
本考案に係るカセツトテープレコーダのアイド
ラ切換え機構の実施例を図面に基づいて説明す
る。
ラ切換え機構の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は全体的な配置図を示す図であり、カセ
ツトテープの装填面側から透視して表したもので
あつて、図を簡略化するためにシヤーシや各部品
の詳細を省略してある。
ツトテープの装填面側から透視して表したもので
あつて、図を簡略化するためにシヤーシや各部品
の詳細を省略してある。
第2図は駆動源関係だけを取り出して表した平
面図、第3図はリール台とアイドラの関係を示す
平面図、第4図は駆動ギヤと制御用カムギヤ及び
デイレクシヨンアーム等との関連を示す平面図で
ある。なお、第1図乃至第4図はいずれもフオワ
ードストツプの状態を示している。
面図、第3図はリール台とアイドラの関係を示す
平面図、第4図は駆動ギヤと制御用カムギヤ及び
デイレクシヨンアーム等との関連を示す平面図で
ある。なお、第1図乃至第4図はいずれもフオワ
ードストツプの状態を示している。
第5図A,Bは制御用カムギヤを示す斜視図で
あり、Aは平面側から見た状態の斜視図、Bは底
面側から見た状態の斜視図である。
あり、Aは平面側から見た状態の斜視図、Bは底
面側から見た状態の斜視図である。
第6図はデイレクシヨンアームの斜視図、第7
図はデイレクシヨンアームとデイレクシヨンスラ
イダーとの係合状態を示す平面図、第8図はヘツ
ド反転機構を示す背面図、第9図はデイレクシヨ
ンスライダーとピンチローラーとの関連を示す平
面図、第10図はアイドラ構成部の背面側斜視
図、第11図は早送りと巻戻しの切替え機構を示
す平面図、第12図乃至第15図は制御カムギヤ
とデイレクシヨンアームの関連を示す平面図であ
り、第12図はフオワードストツプ位置を、第1
3図はリバースストツプ位置をそれぞれ示してい
る。
図はデイレクシヨンアームとデイレクシヨンスラ
イダーとの係合状態を示す平面図、第8図はヘツ
ド反転機構を示す背面図、第9図はデイレクシヨ
ンスライダーとピンチローラーとの関連を示す平
面図、第10図はアイドラ構成部の背面側斜視
図、第11図は早送りと巻戻しの切替え機構を示
す平面図、第12図乃至第15図は制御カムギヤ
とデイレクシヨンアームの関連を示す平面図であ
り、第12図はフオワードストツプ位置を、第1
3図はリバースストツプ位置をそれぞれ示してい
る。
第14図はフオワードからリバースへのヘツド
の反転領域を示す平面図、第15図A乃至Fは制
御用カムギヤとデイレクシヨンアームの係合部
(ピン)との係合位置関係を示す平面図であり、
Aはフオワードストツプの位置、Bはフオワード
プレイの位置、Cはフオワードキユーの位置、D
はリバースストツプの位置、Eはリバースプレイ
の位置、Fはリバースキユーの位置をそれぞれ示
している。
の反転領域を示す平面図、第15図A乃至Fは制
御用カムギヤとデイレクシヨンアームの係合部
(ピン)との係合位置関係を示す平面図であり、
Aはフオワードストツプの位置、Bはフオワード
プレイの位置、Cはフオワードキユーの位置、D
はリバースストツプの位置、Eはリバースプレイ
の位置、Fはリバースキユーの位置をそれぞれ示
している。
第16図A乃至Cは制御用カムギヤとトリガレ
バーとの関係を示す平面図であり、Aはフオワー
ド、リバース共にストツプの位置関係を、Bはフ
オワード、リバース共にプレイの位置関係を、C
はフオワード、リバースのキユー及びレビユーの
位置関係をそれぞれ示している。
バーとの関係を示す平面図であり、Aはフオワー
ド、リバース共にストツプの位置関係を、Bはフ
オワード、リバース共にプレイの位置関係を、C
はフオワード、リバースのキユー及びレビユーの
位置関係をそれぞれ示している。
第17図A乃至Dはアイドラ構成部とデイレク
シヨンアームの位置関係を示す平面図であり、A
はフオワードのストツプ及びプレイの位置関係
を、Bはリバースのストツプ及びプレイの位置関
係を、Cはフオワードのキユー及びレビユーの位
置関係を、Dはリバースのキユー及びレビユーの
位置関係をそれぞれ示している。
シヨンアームの位置関係を示す平面図であり、A
はフオワードのストツプ及びプレイの位置関係
を、Bはリバースのストツプ及びプレイの位置関
係を、Cはフオワードのキユー及びレビユーの位
置関係を、Dはリバースのキユー及びレビユーの
位置関係をそれぞれ示している。
第18図は各操作に伴なう第1のソレノイド又
は第2のソレノイドの動作タイミングチヤーと図
である。
は第2のソレノイドの動作タイミングチヤーと図
である。
本考案に係るカセツトテープレコーダのアイド
ラ切換え機構の基本的構成は、操作アクシヨンに
よつて駆動ギヤ16と噛合して回転する制御用の
カムギヤ17と、磁気ヘツド25が搭載されてい
て上記カムギヤ17に設けた押し出しカム186
により前進又は後退が制御されるスライドベース
15と、上記カムギヤ17に形成されたカム部1
8に係合する係合ピン21,22を有していてカ
ムギヤの回転によつて揺動するデイレクシヨンア
ーム20と、揺動することにより上記制御用カム
ギヤ17の回転を制御すると共に上記デイレクシ
ヨンアーム20の揺動を制御するトリガレバー7
と、動作モード設定操作により作動して所定のタ
イミングで上記トリガレバー7を揺動させると共
に動作モードに応じてその揺動位置を所定時間保
持させるようにしたソレノイド5と、上記デイレ
クシヨンアーム20の一端部23が係合していて
該デイレクシヨンアーム20の揺動によりスライ
ドするデイレクシヨンスライダー25とを備えて
いて、該デイレクシヨンアーム20が上記カムギ
ヤ17に形成された各動作モード設定用のカム部
181〜185に選択的に係合することにより、
フオワード側のプレイ、キユー、レビユー、スト
ツプ及びリバース側のプレイ、キユー、レビユ
ー、ストツプの各動作モードが設定されるように
構成されたテープレコーダであつて、上記スライ
ドベース15には、上記デイレクシヨンアーム2
0に形成されたカム溝201に係合する係合ピン
360,380,382を有していて上記デイレ
クシヨンアーム20の揺動によりその揺動が制御
されるようにしたアイドラ構成部14を揺動自在
に保持せしめ、上記係合ピン360,382とカ
ム溝201との係合状態により上記各動作モード
に対応する動作を行なわせるように構成されてい
る。
ラ切換え機構の基本的構成は、操作アクシヨンに
よつて駆動ギヤ16と噛合して回転する制御用の
カムギヤ17と、磁気ヘツド25が搭載されてい
て上記カムギヤ17に設けた押し出しカム186
により前進又は後退が制御されるスライドベース
15と、上記カムギヤ17に形成されたカム部1
8に係合する係合ピン21,22を有していてカ
ムギヤの回転によつて揺動するデイレクシヨンア
ーム20と、揺動することにより上記制御用カム
ギヤ17の回転を制御すると共に上記デイレクシ
ヨンアーム20の揺動を制御するトリガレバー7
と、動作モード設定操作により作動して所定のタ
イミングで上記トリガレバー7を揺動させると共
に動作モードに応じてその揺動位置を所定時間保
持させるようにしたソレノイド5と、上記デイレ
クシヨンアーム20の一端部23が係合していて
該デイレクシヨンアーム20の揺動によりスライ
ドするデイレクシヨンスライダー25とを備えて
いて、該デイレクシヨンアーム20が上記カムギ
ヤ17に形成された各動作モード設定用のカム部
181〜185に選択的に係合することにより、
フオワード側のプレイ、キユー、レビユー、スト
ツプ及びリバース側のプレイ、キユー、レビユ
ー、ストツプの各動作モードが設定されるように
構成されたテープレコーダであつて、上記スライ
ドベース15には、上記デイレクシヨンアーム2
0に形成されたカム溝201に係合する係合ピン
360,380,382を有していて上記デイレ
クシヨンアーム20の揺動によりその揺動が制御
されるようにしたアイドラ構成部14を揺動自在
に保持せしめ、上記係合ピン360,382とカ
ム溝201との係合状態により上記各動作モード
に対応する動作を行なわせるように構成されてい
る。
次に具体的構成について説明するが、アイドラ
切換え機構と関連する全体構成から説明する。
切換え機構と関連する全体構成から説明する。
まず、駆動源系について説明するに、第1のフ
ライホイール1と第2のフライホイール2はその
外周面に略「S」字状に掛けられたベルト4を介
してモーター3で回転される。1a,2aはそれ
ぞれキヤプスタンを示している。5は第1のソレ
ノイドであつて、そのプランジヤ50は軸70を
支点として回転するトリガレバー7の後端に係合
しており、後に詳述するように操作モード切り換
えの操作に応じてトリガレバー7を揺動させるも
のである。6は第2のソレノイドであつて、その
プランジヤ60は軸80を支点として回転する略
「Y」字状をなした切換えレバー8の後端に係合
しており、該切換えレバー8を揺動させることに
より、早送り(F・F)、巻戻し(REWのモード
切り換えを行なわせるようにしたものである。
ライホイール1と第2のフライホイール2はその
外周面に略「S」字状に掛けられたベルト4を介
してモーター3で回転される。1a,2aはそれ
ぞれキヤプスタンを示している。5は第1のソレ
ノイドであつて、そのプランジヤ50は軸70を
支点として回転するトリガレバー7の後端に係合
しており、後に詳述するように操作モード切り換
えの操作に応じてトリガレバー7を揺動させるも
のである。6は第2のソレノイドであつて、その
プランジヤ60は軸80を支点として回転する略
「Y」字状をなした切換えレバー8の後端に係合
しており、該切換えレバー8を揺動させることに
より、早送り(F・F)、巻戻し(REWのモード
切り換えを行なわせるようにしたものである。
第2図に示すように、フオワード状態における
巻取りリール台11と巻戻しリール台12とを切
換え駆動するための切換え駆動ギヤ9は軸90を
支点として揺動する保持ブロツク91に支持され
ており、これと同軸的にプーリ92が配置されて
いて上記第1のフライホイール1に同軸的に配置
されたプーリ1bとの間に懸架されたベルト10
によつて駆動される。なお、巻取りリール台11
は中間ギヤ13を介して回転するが、上記切換え
駆動ギヤ9は常時上記中間ギヤ13側に噛合する
方向(矢印9F方向)に付勢されている。第3図
はアイドラ構成部14と上記切換え駆動ギヤ9等
との関係を示し、該アイドラ構成部14は、第1
0図に基づいて後に説明するように、スライドベ
ース15を挟んで揺動自在に配置されている。ス
ライドベース15には磁気ヘツド26が搭載され
ると共にバネ(図示しない)により常時後退する
方向(第1図及び第3図において下方向)に付勢
されており、前進することにより磁気ヘツド26
をテープに接触させ、後退することによりテープ
から離脱させるようになつている。
巻取りリール台11と巻戻しリール台12とを切
換え駆動するための切換え駆動ギヤ9は軸90を
支点として揺動する保持ブロツク91に支持され
ており、これと同軸的にプーリ92が配置されて
いて上記第1のフライホイール1に同軸的に配置
されたプーリ1bとの間に懸架されたベルト10
によつて駆動される。なお、巻取りリール台11
は中間ギヤ13を介して回転するが、上記切換え
駆動ギヤ9は常時上記中間ギヤ13側に噛合する
方向(矢印9F方向)に付勢されている。第3図
はアイドラ構成部14と上記切換え駆動ギヤ9等
との関係を示し、該アイドラ構成部14は、第1
0図に基づいて後に説明するように、スライドベ
ース15を挟んで揺動自在に配置されている。ス
ライドベース15には磁気ヘツド26が搭載され
ると共にバネ(図示しない)により常時後退する
方向(第1図及び第3図において下方向)に付勢
されており、前進することにより磁気ヘツド26
をテープに接触させ、後退することによりテープ
から離脱させるようになつている。
第4図に明示するように制御用カムギヤ17は
第1のフライホイール1に同軸的に設けられた駆
動ギヤ16によつて回転するが、該制御用カムギ
ヤ17は欠歯状となつており、また、第5図に明
示するように上面及び下面にカム部18及び19
がそれぞれ形成されている。この制御用カムギヤ
17のカム部の構成について具体的に説明する
と、該制御用カムギヤ17はエンジニアリングプ
ラスチツクによつて成形されているが、上面側の
カム部18は、軸170を中心として略半円状に
形成されたカム181と、その一端に連続して該
カム181よりも稍々高く形成された略「く」字
状のカム182と、略台形状をなすブロツクカム
183と、上記カム181の外周に位置する弧状
カム184と、これよりも低い弧状カム185
と、上記軸170の先端に形成された押し出しカ
ム186とからなつており、該押し出しカムの回
転によつて上記スライドベース15の切起し部1
52を押すことにより該スライドベースを弾発力
に抗して前進させるようになつている。なお、1
87は上記押し出しカム186に対応するように
形成された孔であり、上記ブロツクカム183は
該孔の口縁に形成されている。また、下面側のカ
ム部19は、外周部に所定間隔をおいて形成され
た二つのストツパーカム191,192と、上記
軸170から上記ストツパーカム191,192
間に延びている略長方形のブロツクカム193
と、これと反対側に形成された「L」字状カム1
94とからなつている。なお、この下面側のカム
部19には上記トリガレバー7に突成された係合
ピン71が係合するようになつているがこれらの
関係は第16図に基づいて後に説明する。
第1のフライホイール1に同軸的に設けられた駆
動ギヤ16によつて回転するが、該制御用カムギ
ヤ17は欠歯状となつており、また、第5図に明
示するように上面及び下面にカム部18及び19
がそれぞれ形成されている。この制御用カムギヤ
17のカム部の構成について具体的に説明する
と、該制御用カムギヤ17はエンジニアリングプ
ラスチツクによつて成形されているが、上面側の
カム部18は、軸170を中心として略半円状に
形成されたカム181と、その一端に連続して該
カム181よりも稍々高く形成された略「く」字
状のカム182と、略台形状をなすブロツクカム
183と、上記カム181の外周に位置する弧状
カム184と、これよりも低い弧状カム185
と、上記軸170の先端に形成された押し出しカ
ム186とからなつており、該押し出しカムの回
転によつて上記スライドベース15の切起し部1
52を押すことにより該スライドベースを弾発力
に抗して前進させるようになつている。なお、1
87は上記押し出しカム186に対応するように
形成された孔であり、上記ブロツクカム183は
該孔の口縁に形成されている。また、下面側のカ
ム部19は、外周部に所定間隔をおいて形成され
た二つのストツパーカム191,192と、上記
軸170から上記ストツパーカム191,192
間に延びている略長方形のブロツクカム193
と、これと反対側に形成された「L」字状カム1
94とからなつている。なお、この下面側のカム
部19には上記トリガレバー7に突成された係合
ピン71が係合するようになつているがこれらの
関係は第16図に基づいて後に説明する。
20は軸200を支点として回転するデイレク
シヨンアームであつて、コイルバネ20aにより
時計方向に付勢されており、第6図に示すように
一端部23には係合ピン231が上向きに突成さ
れると共に他端側には係合溝たる二股溝201が
形成されている。また、該二股溝201の側部に
は側壁部202が突成されると共に軸受部の側縁
からは下方向に「L」字状の係止片203が突成
されている。中央の屈曲部外側縁近くには低い係
合ピン21とその近傍に高い係合ピン22がそれ
ぞれ下向きに突成されていて上記側御用カムギヤ
17の上面側のカム部18に係合するようになつ
ており、上記制御用カムギヤ17の回転によつて
揺動して一端部23が四位置間を移動し得るよう
になつている。なお、これらの関係については第
12図乃至第15図に基づいて後に説明する。
シヨンアームであつて、コイルバネ20aにより
時計方向に付勢されており、第6図に示すように
一端部23には係合ピン231が上向きに突成さ
れると共に他端側には係合溝たる二股溝201が
形成されている。また、該二股溝201の側部に
は側壁部202が突成されると共に軸受部の側縁
からは下方向に「L」字状の係止片203が突成
されている。中央の屈曲部外側縁近くには低い係
合ピン21とその近傍に高い係合ピン22がそれ
ぞれ下向きに突成されていて上記側御用カムギヤ
17の上面側のカム部18に係合するようになつ
ており、上記制御用カムギヤ17の回転によつて
揺動して一端部23が四位置間を移動し得るよう
になつている。なお、これらの関係については第
12図乃至第15図に基づいて後に説明する。
第1図及び第4図において、24は欠歯状に形
成された切換えカムギヤであつて上記駆動ギヤ1
6に噛合して駆動され、早送り(FF)、巻戻し
(REW)の切換えを行なわせるものであるが、こ
の具体的構成については第11図に基づいて後に
説明する。
成された切換えカムギヤであつて上記駆動ギヤ1
6に噛合して駆動され、早送り(FF)、巻戻し
(REW)の切換えを行なわせるものであるが、こ
の具体的構成については第11図に基づいて後に
説明する。
第7図に示すようにシヤーシ上にスライドし得
るように配置されたデイレクシヨンスライダー2
5の底面側には係合溝250が突成されており、
これに上記デイレクシヨンアーム20の一端部2
3の係合ピン231が係合していて該一端部23
の四位置移動に伴なつて該デイレクシヨンスライ
ダー25がスライドするようになつている。第8
図に示すように、上記スライドベース15にはヘ
ツド取付ブロツク27が固定され、これに磁気ヘ
ツド26が反転機構28により反転自在となるよ
うに取り付けられている。この反転機構は磁気ヘ
ツド26の回転軸に固定されたギヤと噛合するギ
ヤ280をその一部に形成したレバー281を介
して回転させることによりバネ282によつて磁
気ヘツドがクリツク的に反転するようになつてい
るが、レバー281は上記デイレクシヨンスライ
ダー25の略中央部に形成した係合孔29に係合
しており、デイレクシヨンスライダー25のスラ
イドによつて磁気ヘツド26が反転するように構
成されている。
るように配置されたデイレクシヨンスライダー2
5の底面側には係合溝250が突成されており、
これに上記デイレクシヨンアーム20の一端部2
3の係合ピン231が係合していて該一端部23
の四位置移動に伴なつて該デイレクシヨンスライ
ダー25がスライドするようになつている。第8
図に示すように、上記スライドベース15にはヘ
ツド取付ブロツク27が固定され、これに磁気ヘ
ツド26が反転機構28により反転自在となるよ
うに取り付けられている。この反転機構は磁気ヘ
ツド26の回転軸に固定されたギヤと噛合するギ
ヤ280をその一部に形成したレバー281を介
して回転させることによりバネ282によつて磁
気ヘツドがクリツク的に反転するようになつてい
るが、レバー281は上記デイレクシヨンスライ
ダー25の略中央部に形成した係合孔29に係合
しており、デイレクシヨンスライダー25のスラ
イドによつて磁気ヘツド26が反転するように構
成されている。
第9図に示す30,31はピンチローラー機構
であり、30はリバース側、31はフオワード側
を示し、ピンチローラー32,33はシヤーシに
軸支されて軸300,310を支点として回転す
るピンチアーム301,311にそれぞれ保持さ
れ、該ピンチアーム301,311に設けたバネ
取付ボス303、313にはコイルバネ304を
挿通し、該コイルバネ304の一端部をピンチア
ーム301,311の基部近くに係止すると共に
他端部をスライドベース15に設けた係合部15
3に係合させてあり、ピンチローラー32,33
を常時キヤプスタン1a,2aに圧接させる方向
に付勢させると共にスライドベース15の前進又
は後退によりピンチアーム301,311が回転
するようになつている。また、このピンチアーム
301,311にはピン302,312がそれぞ
れ突成されており、これが上記デイレクシヨンス
ライダー25に形成されたピンチローラー制御溝
34,75にそれぞれ係合している。ピンチロー
ラー制御溝34,35にはピンチローラーをキヤ
プスタンに圧接させるか否かを制御するための切
込溝340,350がそれぞれ形成されている。
であり、30はリバース側、31はフオワード側
を示し、ピンチローラー32,33はシヤーシに
軸支されて軸300,310を支点として回転す
るピンチアーム301,311にそれぞれ保持さ
れ、該ピンチアーム301,311に設けたバネ
取付ボス303、313にはコイルバネ304を
挿通し、該コイルバネ304の一端部をピンチア
ーム301,311の基部近くに係止すると共に
他端部をスライドベース15に設けた係合部15
3に係合させてあり、ピンチローラー32,33
を常時キヤプスタン1a,2aに圧接させる方向
に付勢させると共にスライドベース15の前進又
は後退によりピンチアーム301,311が回転
するようになつている。また、このピンチアーム
301,311にはピン302,312がそれぞ
れ突成されており、これが上記デイレクシヨンス
ライダー25に形成されたピンチローラー制御溝
34,75にそれぞれ係合している。ピンチロー
ラー制御溝34,35にはピンチローラーをキヤ
プスタンに圧接させるか否かを制御するための切
込溝340,350がそれぞれ形成されている。
第10図はアイドラ機構を底面側から見た斜視
図であり、アイドラギヤ36はスリツプ回転する
ようにフエルト等の摩擦部材を介して重合された
二枚のギヤ361,362と中間ギヤ37とから
なつていて、二枚のギヤ361,362は略
「V」字状に形成されたアイドラプレート38の
一端部に、中間ギヤ37は他端部にそれぞれ軸支
されている。上記ギヤ362はアイドラ構成部1
4が前進することにより上記駆動ギヤ9に設けた
小径ギヤ部94に噛合すると共にアイドラ構成部
14の揺動方向によりギヤ361が上記巻取りリ
ール台11の外周ギヤ部に噛合し、上記中間ギヤ
37は巻戻しリール台12の外周ギヤ部に噛合す
る。また、上記二枚のギヤ361,362の軸ピ
ン360は係合ピンとしてアイドラプレート38
の裏面側から下方に長く突出している。
図であり、アイドラギヤ36はスリツプ回転する
ようにフエルト等の摩擦部材を介して重合された
二枚のギヤ361,362と中間ギヤ37とから
なつていて、二枚のギヤ361,362は略
「V」字状に形成されたアイドラプレート38の
一端部に、中間ギヤ37は他端部にそれぞれ軸支
されている。上記ギヤ362はアイドラ構成部1
4が前進することにより上記駆動ギヤ9に設けた
小径ギヤ部94に噛合すると共にアイドラ構成部
14の揺動方向によりギヤ361が上記巻取りリ
ール台11の外周ギヤ部に噛合し、上記中間ギヤ
37は巻戻しリール台12の外周ギヤ部に噛合す
る。また、上記二枚のギヤ361,362の軸ピ
ン360は係合ピンとしてアイドラプレート38
の裏面側から下方に長く突出している。
アイドラプレート38の裏面側には二股部の分
岐部に該アイドラプレート38の面から所定の高
さをもたせて支持片381が突出しており、該支
持片381の基部、即ち、二股部の分岐部に位置
するように長い係合ピン380が突成されてい
る。また、該支持片381の中間部には短い係合
ピン382が突成されている。更に、アイドラプ
レート38の裏面側後端部にはアイドラプレート
38の面から所定の高さをもたせて係合片383
が突設され、アイドラプレート38の面とこの係
合片383及び上記支持片381との間にスライ
ドベース15が挟まれるように配置され、且つ係
合片383が第3図に示すようにスライドベース
15の形成された窓孔150の口縁の係合片15
1にスライド自在に係合していてアイドラ構成部
14がスライドベース15に揺動自在に保持され
る形態となつており、しかも図示しないバネによ
りアイドラ構成部14が常時前進する方向に付勢
されていて弾発的に保持されている。
岐部に該アイドラプレート38の面から所定の高
さをもたせて支持片381が突出しており、該支
持片381の基部、即ち、二股部の分岐部に位置
するように長い係合ピン380が突成されてい
る。また、該支持片381の中間部には短い係合
ピン382が突成されている。更に、アイドラプ
レート38の裏面側後端部にはアイドラプレート
38の面から所定の高さをもたせて係合片383
が突設され、アイドラプレート38の面とこの係
合片383及び上記支持片381との間にスライ
ドベース15が挟まれるように配置され、且つ係
合片383が第3図に示すようにスライドベース
15の形成された窓孔150の口縁の係合片15
1にスライド自在に係合していてアイドラ構成部
14がスライドベース15に揺動自在に保持され
る形態となつており、しかも図示しないバネによ
りアイドラ構成部14が常時前進する方向に付勢
されていて弾発的に保持されている。
なお、この係合片383の基部にはシヤーシに
形成された窓の口縁に係合する別のピン384が
突成されている。また、上記デイレクシヨンアー
ム20の側壁部202は係合ピン380,382
間に位置するよう係合せしめられており、この係
合ピン382と上記軸ピン360が上記二股溝2
01に係合することによつてアイドラ構成部14
が揺動制御されるようになつている。この関係に
ついては第17図に基づいて後述する。
形成された窓の口縁に係合する別のピン384が
突成されている。また、上記デイレクシヨンアー
ム20の側壁部202は係合ピン380,382
間に位置するよう係合せしめられており、この係
合ピン382と上記軸ピン360が上記二股溝2
01に係合することによつてアイドラ構成部14
が揺動制御されるようになつている。この関係に
ついては第17図に基づいて後述する。
第11図に示すように上記切換えカムギヤ24
の上面には押圧カム241が形成され、また、下
面側には駆動カム242及びストツパーカム24
3が形成されると共にその中間に至るよう軸部か
らガイドカム244が延設されており上記切換え
レバー8の一端部81に突成されたピン82が係
合するようになつている。
の上面には押圧カム241が形成され、また、下
面側には駆動カム242及びストツパーカム24
3が形成されると共にその中間に至るよう軸部か
らガイドカム244が延設されており上記切換え
レバー8の一端部81に突成されたピン82が係
合するようになつている。
39はシヤーシ下面側にスライド自在に配置さ
れたスライダーであつて、バネ43により常時後
退する方向に付勢されているが、後端側にはレバ
ー部40が、また、先端側には押圧部41がそれ
ぞれ形成されており、レバー部40が上記切換え
カムギヤ24に形成された押圧カム241に係合
していて該切換えカムギヤ24の回転によつてレ
バー部40が押圧されることにより弾発力に抗し
て前進するようになつている。このスライダー3
9の前進によつて押圧部41で第1図及び第11
図に示すブレーキ板44を弾発力に抗して前進さ
せてリール台11,12へのブレーキを解除する
ようになつている。ブレーキ板44は、PLAY
(FWD,RVS)時、及びCUE,RVS(EWD,
RVS)時にスライドベース15の左右上端部の
突部でブレーキ板44の左右両端面を押し上げる
ことにより、解除せしめられる。このスライダー
39には裏面側に略「Y」字型のガイド溝42が
形成されており、該ガイド溝42内に上記保持ブ
ロツク91の先端に突成した係合ピン93が係合
している。そして該係合ピン93がガイド溝42
のいずれ側に入るかによつて保持ブロツク91の
首振りを行なわせ、駆動ギヤ9を巻戻しリール台
12又は中間ギヤ13に噛合させるものである。
れたスライダーであつて、バネ43により常時後
退する方向に付勢されているが、後端側にはレバ
ー部40が、また、先端側には押圧部41がそれ
ぞれ形成されており、レバー部40が上記切換え
カムギヤ24に形成された押圧カム241に係合
していて該切換えカムギヤ24の回転によつてレ
バー部40が押圧されることにより弾発力に抗し
て前進するようになつている。このスライダー3
9の前進によつて押圧部41で第1図及び第11
図に示すブレーキ板44を弾発力に抗して前進さ
せてリール台11,12へのブレーキを解除する
ようになつている。ブレーキ板44は、PLAY
(FWD,RVS)時、及びCUE,RVS(EWD,
RVS)時にスライドベース15の左右上端部の
突部でブレーキ板44の左右両端面を押し上げる
ことにより、解除せしめられる。このスライダー
39には裏面側に略「Y」字型のガイド溝42が
形成されており、該ガイド溝42内に上記保持ブ
ロツク91の先端に突成した係合ピン93が係合
している。そして該係合ピン93がガイド溝42
のいずれ側に入るかによつて保持ブロツク91の
首振りを行なわせ、駆動ギヤ9を巻戻しリール台
12又は中間ギヤ13に噛合させるものである。
第11図に示すように切換えレバー8には軸部
に捻りコイルバネ84が設けられ、その一端部は
伸ばされて保持部83で保持せしめられると共に
上記係合ピン93に係合し得るようになつてい
る。即ち、この切換えレバー8はコイルスプリン
グ45によつて常時時計方向に回転するよう付勢
されていて常態においては上記捻りコイルバネ8
4の先端部は上記係合ピン93から離れており、
上記駆動ギヤ9が矢示9F方向に付勢されている
からスライダー39が前進すると係合ピン93は
ガイド溝42の右側に侵入することとなるが、第
2のソレノイド6によつて切換えレバー8が牽引
された状態でスライダー39が前進すると捻りコ
イルバネ84が係合ピン93に当接してこれを押
圧し、係合ピン93はガイド溝42の左側に侵入
するようになつている。
に捻りコイルバネ84が設けられ、その一端部は
伸ばされて保持部83で保持せしめられると共に
上記係合ピン93に係合し得るようになつてい
る。即ち、この切換えレバー8はコイルスプリン
グ45によつて常時時計方向に回転するよう付勢
されていて常態においては上記捻りコイルバネ8
4の先端部は上記係合ピン93から離れており、
上記駆動ギヤ9が矢示9F方向に付勢されている
からスライダー39が前進すると係合ピン93は
ガイド溝42の右側に侵入することとなるが、第
2のソレノイド6によつて切換えレバー8が牽引
された状態でスライダー39が前進すると捻りコ
イルバネ84が係合ピン93に当接してこれを押
圧し、係合ピン93はガイド溝42の左側に侵入
するようになつている。
次に制御用カムギヤ17を中心とする関連機構
を説明するが、図の説明において、FWDはフオ
ワード、RVSはリバース、CUEはキユー、RVW
はレビユー、FFはフアーストフオワード(早送
り)、REWはリワインド(巻戻し)をそれぞれ示
している。
を説明するが、図の説明において、FWDはフオ
ワード、RVSはリバース、CUEはキユー、RVW
はレビユー、FFはフアーストフオワード(早送
り)、REWはリワインド(巻戻し)をそれぞれ示
している。
第12図はFWD STOPの位置を示しており、
低い係合ピン21と高い係合ピン22は弧状カム
184を跨ぐように位置している。この状態では
デイレクシヨンアーム20の一端部23に突成さ
れた係合ピン231はFWD STOP(PLAY)の
位置にあり、デイレクシヨンスライダー25は図
の位置にあつてFWD側ピンチアームのピン31
2だけが切込溝350に入り、FWD側ピンチロ
ーラーがキヤプスタンに接触している。第13図
はRVS STOP(PRAY)の位置を示し、係合ピ
ン21,22は図の位置にあり、RVS側ピンチ
ローラーだけがキヤプスタンに接触している状態
である。第14図は制御用カムギヤ17が第12
図の状態から矢示17F方向に回転するに際して
磁気ヘツドがFWDからRVSに反転する領域を示
している。
低い係合ピン21と高い係合ピン22は弧状カム
184を跨ぐように位置している。この状態では
デイレクシヨンアーム20の一端部23に突成さ
れた係合ピン231はFWD STOP(PLAY)の
位置にあり、デイレクシヨンスライダー25は図
の位置にあつてFWD側ピンチアームのピン31
2だけが切込溝350に入り、FWD側ピンチロ
ーラーがキヤプスタンに接触している。第13図
はRVS STOP(PRAY)の位置を示し、係合ピ
ン21,22は図の位置にあり、RVS側ピンチ
ローラーだけがキヤプスタンに接触している状態
である。第14図は制御用カムギヤ17が第12
図の状態から矢示17F方向に回転するに際して
磁気ヘツドがFWDからRVSに反転する領域を示
している。
第15図A乃至Fは図に示すように各操作に応
じた制御用カムギヤ17のカム部18とデイレク
シヨンアーム20の係合ピン21,22との位置
関係を示している。
じた制御用カムギヤ17のカム部18とデイレク
シヨンアーム20の係合ピン21,22との位置
関係を示している。
第16図A乃至Cは制御用カムギヤ17の裏面
側のカム部19とトリガレバー7との関連を示す
図であり、カセツトテープ装填側から透視した状
態で示している。A図はFWD RVS共にSTOP
の位置を、B図はFWD RVS共にPLAYの位置
を、C図はFWD RVS共にCUE又はRVWの位置
をそれぞれ示している。トリガレバー7は略
「く」字状に形成され、先端側には三つの山部が
形成されて最内側の山部に係合ピン71が形成さ
れると共にこれに連続して外方側に係止部72,
73がそれぞれ形成されている。上記係合ピン7
1が上記カム部19に係合するようになつてお
り、また、係止部72,73は後に説明するよう
にデイレクシヨンアーム20の係止片203をホ
ールドするようになつている。
側のカム部19とトリガレバー7との関連を示す
図であり、カセツトテープ装填側から透視した状
態で示している。A図はFWD RVS共にSTOP
の位置を、B図はFWD RVS共にPLAYの位置
を、C図はFWD RVS共にCUE又はRVWの位置
をそれぞれ示している。トリガレバー7は略
「く」字状に形成され、先端側には三つの山部が
形成されて最内側の山部に係合ピン71が形成さ
れると共にこれに連続して外方側に係止部72,
73がそれぞれ形成されている。上記係合ピン7
1が上記カム部19に係合するようになつてお
り、また、係止部72,73は後に説明するよう
にデイレクシヨンアーム20の係止片203をホ
ールドするようになつている。
第17図はデイレクシヨンアーム20とアイド
ラ構成部14(第10図)との関連を示す図であ
り、図においては係合溝たる二股溝201とアイ
ドラ構成部14の各ピンとの係合関係として示さ
れている。第17図AはFWD STOPからFWD
PLAYに至る係合関係を示し、スライドベース1
5の前進によつて軸ピン360及び係合ピン38
0は矢示方向に移動して仮想線で示す位置に至
る。このためアイドラギヤ36全体としては36
F1に示す方向に動作することとなる。第17図
BはRVS STOPからRVS PLAYに至る係合関
係を示し、アイドラギヤ36全体としては36F
2に示す方向に動作する。第17図CはFWDに
おけるCUEとRVWの位置関係を示しているが、
このモードにおいては上記ピン384がシヤーシ
に凸状に形成された窓100の口縁に係止するた
めアイドラ全体が前進しない。第17図Dは
RVSにおけるCUEとRVWの位置関係を示し、こ
のモードにおいては上記した別の係合ピン382
と軸ピン360とが図の位置に係止するためアイ
ドラ全体が前進しないこととなる。
ラ構成部14(第10図)との関連を示す図であ
り、図においては係合溝たる二股溝201とアイ
ドラ構成部14の各ピンとの係合関係として示さ
れている。第17図AはFWD STOPからFWD
PLAYに至る係合関係を示し、スライドベース1
5の前進によつて軸ピン360及び係合ピン38
0は矢示方向に移動して仮想線で示す位置に至
る。このためアイドラギヤ36全体としては36
F1に示す方向に動作することとなる。第17図
BはRVS STOPからRVS PLAYに至る係合関
係を示し、アイドラギヤ36全体としては36F
2に示す方向に動作する。第17図CはFWDに
おけるCUEとRVWの位置関係を示しているが、
このモードにおいては上記ピン384がシヤーシ
に凸状に形成された窓100の口縁に係止するた
めアイドラ全体が前進しない。第17図Dは
RVSにおけるCUEとRVWの位置関係を示し、こ
のモードにおいては上記した別の係合ピン382
と軸ピン360とが図の位置に係止するためアイ
ドラ全体が前進しないこととなる。
次に動作例について説明する。
制御用カムギヤ17は所定の速度で1回転する
ように設定されており、また、各操作に応じて第
1のソレノイド5又は第2のソレノイド6を動作
させるべきタイミングはコンピユータプログラム
されている。第18図はこれらのタイミングチヤ
ート図であり、図において、S1は第1のソレノ
イド5を、S2は第2のソレノイド6をそれぞれ
示している。
ように設定されており、また、各操作に応じて第
1のソレノイド5又は第2のソレノイド6を動作
させるべきタイミングはコンピユータプログラム
されている。第18図はこれらのタイミングチヤ
ート図であり、図において、S1は第1のソレノ
イド5を、S2は第2のソレノイド6をそれぞれ
示している。
第15図及び第16図で、FWD PLAYの動作
について説明すると、駆動ギヤ16は制御用カム
ギヤ17の第1の欠歯171に位置して回転して
いるが、第18図に示すように、STOPの状態た
る0時点から第1のソレノイド5(S1)にパル
ス的に所定の時間通電するとトリガレバー7の係
合ピン71がカム193を叩き、これによつて少
許回転起動せしめられた制御用カムギヤ17は駆
動ギヤ16に噛合して略半回転し、低い係合ピン
21がカム182の内側面を摺滑しながら移動す
る。この移動過程において第1ソレノイド5に第
18図に示す第2回の通電が所定時間行なわれ、
トリガレバー7先端の係止部73によつて上記係
止片203をホールドしてデイレクシヨンアーム
20が時計方向に回転するのを阻止する。これに
よつてフオワード側ピンチアームのピン312が
デイレクシヨンシライダ25の切込溝350に対
応している状態が保持される。また、係止部73
による係止片203のホールドにより高い係合ピ
ン22はカム185の内側に位置し、制御用カム
ギヤ17が第15図Aの当初の位置から時計方向
に回転して駆動ギヤ16が第2の欠歯172に位
置することにより第15図Bの状態となり、これ
と同時にカム186がスライドベース15の切起
し片152を押し上げることにより、磁気ヘツド
26をテープに接触させ、FWD PLAYの状態が
設定される。なお、ストツプ操作によつて制御用
カムギヤ17が少許回転し、駆動ギヤ16が第1
の欠歯171に位置して第15図AのSTOPの状
態となる。
について説明すると、駆動ギヤ16は制御用カム
ギヤ17の第1の欠歯171に位置して回転して
いるが、第18図に示すように、STOPの状態た
る0時点から第1のソレノイド5(S1)にパル
ス的に所定の時間通電するとトリガレバー7の係
合ピン71がカム193を叩き、これによつて少
許回転起動せしめられた制御用カムギヤ17は駆
動ギヤ16に噛合して略半回転し、低い係合ピン
21がカム182の内側面を摺滑しながら移動す
る。この移動過程において第1ソレノイド5に第
18図に示す第2回の通電が所定時間行なわれ、
トリガレバー7先端の係止部73によつて上記係
止片203をホールドしてデイレクシヨンアーム
20が時計方向に回転するのを阻止する。これに
よつてフオワード側ピンチアームのピン312が
デイレクシヨンシライダ25の切込溝350に対
応している状態が保持される。また、係止部73
による係止片203のホールドにより高い係合ピ
ン22はカム185の内側に位置し、制御用カム
ギヤ17が第15図Aの当初の位置から時計方向
に回転して駆動ギヤ16が第2の欠歯172に位
置することにより第15図Bの状態となり、これ
と同時にカム186がスライドベース15の切起
し片152を押し上げることにより、磁気ヘツド
26をテープに接触させ、FWD PLAYの状態が
設定される。なお、ストツプ操作によつて制御用
カムギヤ17が少許回転し、駆動ギヤ16が第1
の欠歯171に位置して第15図AのSTOPの状
態となる。
第15図Cに示すFWD CUEの状態において
は起動時は上記したPLAYへの設定と略同様であ
るが、上記した動作中、第18図からも明らかな
ように第2回目の通電が行なわれないため係合ピ
ン22はカム185の外側面を通過し、第15図
Cに示す状態となる。このFWD CUEの場合に
はその後制御用カムギヤ17の回転中において第
1のソレノイド5に継続的に通電され、これによ
り第16図Cに示すようにホールドする。なお、
この状態ではトリガレバー7の先端74は係止片
203の前面側(第4図において係止片203の
上側)に入つていると共にデイレクシヨンスライ
ダー25の切込溝340,350はいずれもピン
302,312に対応しておらず、ピンチローラ
ーは前進できない状態であり、テープはピンチロ
ーラで圧接されていない。また、カム186とス
ライドベース15の切起し片152との係合は
PLAY時より若干下がつた状態になるが、この状
態でも磁気ヘツド26はテープに接触した状態に
あり、テープの磁気記録部分を検知(CUE)す
ることができる。なお、上記したFWD CUEの
状態はFWD RVWの場合も同様であり、第2の
ソレノイド6(S2)の動作によつて切換えカム
ギヤ24を動作させてFF(早送り)とREW(巻戻
し)が切り換え設定されるだけである。
は起動時は上記したPLAYへの設定と略同様であ
るが、上記した動作中、第18図からも明らかな
ように第2回目の通電が行なわれないため係合ピ
ン22はカム185の外側面を通過し、第15図
Cに示す状態となる。このFWD CUEの場合に
はその後制御用カムギヤ17の回転中において第
1のソレノイド5に継続的に通電され、これによ
り第16図Cに示すようにホールドする。なお、
この状態ではトリガレバー7の先端74は係止片
203の前面側(第4図において係止片203の
上側)に入つていると共にデイレクシヨンスライ
ダー25の切込溝340,350はいずれもピン
302,312に対応しておらず、ピンチローラ
ーは前進できない状態であり、テープはピンチロ
ーラで圧接されていない。また、カム186とス
ライドベース15の切起し片152との係合は
PLAY時より若干下がつた状態になるが、この状
態でも磁気ヘツド26はテープに接触した状態に
あり、テープの磁気記録部分を検知(CUE)す
ることができる。なお、上記したFWD CUEの
状態はFWD RVWの場合も同様であり、第2の
ソレノイド6(S2)の動作によつて切換えカム
ギヤ24を動作させてFF(早送り)とREW(巻戻
し)が切り換え設定されるだけである。
第15図EはRVS PLAYの位置を示している
が、例えば、第15図のFWD PLAYの状態から
このRVS PLAYの状態に設定するには、第1の
ソレノイドS1に所定時間通電すると第14図に
示すように制御用カムギヤ17が時計方向に回転
し、スライドベース15の切起し片152と係合
するカム136でスライドベース15が一旦下が
ることによりピンチローラ31を下に下げ、ピン
チアーム311のピン312が切込溝350から
係合が外れ、デイレクシヨンスライダー25の左
右のスライドが自由になり、その後、デイレクシ
ヨンアーム20が軸200を支点として大きく揺
動することによりデイレクシヨンスライダー25
が第12図において右側にスライドし、図で示す
領域内において磁気ヘツドが反転してRVSとな
り、FWD PLAYと同様、カム186とスライド
ベース15の切起し片152の係合により、磁気
ヘツド26がテープに接触して、第15図Eの
RVS PLAYの状態となる。この過程において係
合ピン21は低いためにカム183上を自由に通
過することができる。なお、この状態においても
ストツプ操作により制御用カムギヤ17が少許回
転して第15図DのSTOPの状態となる。
が、例えば、第15図のFWD PLAYの状態から
このRVS PLAYの状態に設定するには、第1の
ソレノイドS1に所定時間通電すると第14図に
示すように制御用カムギヤ17が時計方向に回転
し、スライドベース15の切起し片152と係合
するカム136でスライドベース15が一旦下が
ることによりピンチローラ31を下に下げ、ピン
チアーム311のピン312が切込溝350から
係合が外れ、デイレクシヨンスライダー25の左
右のスライドが自由になり、その後、デイレクシ
ヨンアーム20が軸200を支点として大きく揺
動することによりデイレクシヨンスライダー25
が第12図において右側にスライドし、図で示す
領域内において磁気ヘツドが反転してRVSとな
り、FWD PLAYと同様、カム186とスライド
ベース15の切起し片152の係合により、磁気
ヘツド26がテープに接触して、第15図Eの
RVS PLAYの状態となる。この過程において係
合ピン21は低いためにカム183上を自由に通
過することができる。なお、この状態においても
ストツプ操作により制御用カムギヤ17が少許回
転して第15図DのSTOPの状態となる。
第15図DのRVS STOPの状態から第15図
EのRVS PLAYの状態にするには第18図に示
すSTOP状態たる0時点から所定のタイミングで
第1のソレノイド(S1)に通電することにより
制御用カムギヤ17は約1回転し、第15図Eの
状態となる。RVS CUEにおいては第18図に示
す所定のタイミングで第1のソレノイド(S1)
に通電することにより第15図Fの状態が設定さ
れるが、この状態はRVS RVWにおいても同様
である。また、トリガレバー7とカム部19との
関係は上記したFWDの場合と同様であるが、
RVS CUE及びRVS RVWにおいては上記係止
片203はトリガレバー7の係止部72側で係止
保持される。
EのRVS PLAYの状態にするには第18図に示
すSTOP状態たる0時点から所定のタイミングで
第1のソレノイド(S1)に通電することにより
制御用カムギヤ17は約1回転し、第15図Eの
状態となる。RVS CUEにおいては第18図に示
す所定のタイミングで第1のソレノイド(S1)
に通電することにより第15図Fの状態が設定さ
れるが、この状態はRVS RVWにおいても同様
である。また、トリガレバー7とカム部19との
関係は上記したFWDの場合と同様であるが、
RVS CUE及びRVS RVWにおいては上記係止
片203はトリガレバー7の係止部72側で係止
保持される。
上記の動作において、スライドベース15が前
進してもアイドラ構成部14のピン384の係合
状態によりアイドラ構成部14は前進しなかつた
り前進したりし、また、前進してギヤ362が駆
動ギヤ9に噛合する状態においては、デイレクシ
ヨンアーム20の揺動に伴つてカム溝201の位
置が変化するから、係合ピン360,380,3
82と上記カム溝201との係合状態により、ア
イドラ構成部14が揺動してギヤ361が巻取り
リール台11に噛合したりしなかつたりし、或は
中間ギヤ37が巻戻しリール台12に噛合したり
しなかつたりして、各動作モードに対応したアイ
ドラの切換え動作を行なう。
進してもアイドラ構成部14のピン384の係合
状態によりアイドラ構成部14は前進しなかつた
り前進したりし、また、前進してギヤ362が駆
動ギヤ9に噛合する状態においては、デイレクシ
ヨンアーム20の揺動に伴つてカム溝201の位
置が変化するから、係合ピン360,380,3
82と上記カム溝201との係合状態により、ア
イドラ構成部14が揺動してギヤ361が巻取り
リール台11に噛合したりしなかつたりし、或は
中間ギヤ37が巻戻しリール台12に噛合したり
しなかつたりして、各動作モードに対応したアイ
ドラの切換え動作を行なう。
なお、第18図に示すようにFFやREWにおい
ては第1のソレノイド5(S1)、従つてまた制
御用カムギヤ17が機能せず、第2のソレノイド
6(S2)への通電によつて切換えカムギヤ24
を動作させることにより行なわれる。
ては第1のソレノイド5(S1)、従つてまた制
御用カムギヤ17が機能せず、第2のソレノイド
6(S2)への通電によつて切換えカムギヤ24
を動作させることにより行なわれる。
(考案の効果)
本考案に係るカセツトテープレコーダのアイド
ラ切換え機構によれば、フライホイールに同軸的
に配置されたホイールギヤ等の回転中の駆動ギヤ
に対し、操作アクシヨンによつてソレノイドが作
動されるとトリガレバーを介してトリガが与えら
れ、該制御用カムギヤはキヤプスタンホイールな
どの回転中の駆動ギヤに噛合して回転を開始す
る。該カムギヤには各種の制御をなさしめるカム
部があり、該カムギヤの回転によつてデイレクシ
ヨンアームが揺動して磁気ヘツド及びピンチロー
ラー等を所定の動作状態に設定することができ
る。
ラ切換え機構によれば、フライホイールに同軸的
に配置されたホイールギヤ等の回転中の駆動ギヤ
に対し、操作アクシヨンによつてソレノイドが作
動されるとトリガレバーを介してトリガが与えら
れ、該制御用カムギヤはキヤプスタンホイールな
どの回転中の駆動ギヤに噛合して回転を開始す
る。該カムギヤには各種の制御をなさしめるカム
部があり、該カムギヤの回転によつてデイレクシ
ヨンアームが揺動して磁気ヘツド及びピンチロー
ラー等を所定の動作状態に設定することができ
る。
上記デイレクシヨンアームには係合溝が形成さ
れており、一方、磁気ヘツドが搭載されているス
ライドベースにはアイドラ構成部が揺動自在の保
持されており、該アイドラ構成部には上記係合溝
に係合する係合ピンを有しているから、該係合ピ
ンと上記デイレクシヨンアームの揺動によつてそ
の位置が変化する係合溝との係合状態により、フ
オワード側のプレイ、キユー、レビユー、ストツ
プやリバース側のプレイ、キユー、レビユー、ス
トツプ等の動作に対応するようアイドラ構成部を
駆動させてアイドラギヤを所定の状態に切り換え
ることができる。なお、早送り(F・F)や巻戻
し(REW)をなし得ること勿論である。
れており、一方、磁気ヘツドが搭載されているス
ライドベースにはアイドラ構成部が揺動自在の保
持されており、該アイドラ構成部には上記係合溝
に係合する係合ピンを有しているから、該係合ピ
ンと上記デイレクシヨンアームの揺動によつてそ
の位置が変化する係合溝との係合状態により、フ
オワード側のプレイ、キユー、レビユー、ストツ
プやリバース側のプレイ、キユー、レビユー、ス
トツプ等の動作に対応するようアイドラ構成部を
駆動させてアイドラギヤを所定の状態に切り換え
ることができる。なお、早送り(F・F)や巻戻
し(REW)をなし得ること勿論である。
このように1モーター型カセツトテープレコー
ダでしかもヘツド反転型リバースタイプの機構に
おけるアイドラ切換え機構として各動作モードに
対応する切り換えをなさしめることができ、機構
を簡単にすることができると共にコストダウンを
図ることができる効果がある。
ダでしかもヘツド反転型リバースタイプの機構に
おけるアイドラ切換え機構として各動作モードに
対応する切り換えをなさしめることができ、機構
を簡単にすることができると共にコストダウンを
図ることができる効果がある。
図面は本考案に係るカセツトテープレコーダの
アイドラ切換え機構の実施例を示し、第1図は全
体的な配置図を示す図であり、カセツトテープの
装填面側から透視して表したものであつて、図を
簡略化するためにシヤーシや各部品の詳細は省略
してある。第2図は駆動源関係だけを取り出して
表した平面図、第3図はリール台とアイドラの関
係を示す平面図、第4図は駆動ギヤと制御用カム
ギヤ及びデイレクシヨンアーム等との関連を示す
平面図である。なお、第1図乃至第4図はいずれ
もフオワードストツプの状態を示している。第5
図A,Bは制御用カムギヤを示す斜視図であり、
Aは平面側から見た状態の斜視図、Bは底面側か
ら見た状態の斜視図である。第6図はデイレクシ
ヨンアームの斜視図、第7図はデイレクシヨンア
ームとデイレクシヨンスライダーとの係合状態を
示す平面図、第8図はヘツド反転機構を示す背面
図、第9図はデイレクシヨンスライダーとピンチ
ローラーとの関連を示す平面図、第10図はアイ
ドラ構成部の背面側斜視図、第11図は早送りと
巻戻しの切替え機構を示す平面図、第12図乃至
第15図は制御用カムギヤとデイレクシヨンアー
ムの関連を示す平面図であり、第12図はフオワ
ードストツプ位置を、第13図はリバースストツ
プ位置をそれぞれ示している。第14図はフオワ
ードからリバースへのヘツドの反転領域を示す平
面図、第15図A乃至Fは制御用カムギヤとデイ
レクシヨンアームの係合部(ピン)との係合位置
関係を示す平面図であり、Aはフオワードストツ
プの位置、Bはフオワードプレイの位置、Cはフ
オワードキユーの位置、Dはリバースストツプの
位置、Eはリバースプレイの位置、Fはリバース
キユーの位置をそれぞれ示している。第16図A
乃至Cは制御用カムギヤとトリガレバーとの関係
を示す平面図であり、Aはフオワード、リバース
共にストツプの位置関係を、Bはフオワード、リ
バース共にプレイの位置関係を、Cはフオワー
ド、リバースのキユー及びレビユーの位置関係を
それぞれ示している。第17図A乃至Dはアイド
ラ構成部とデイレクシヨンアームの位置関係を示
す平面図であり、Aはフオワードのストツプ及び
プレイの位置関係を、Bはリバースのストツプ及
びプレイの位置関係を、Cはフオワードのキユー
及びレビユーの位置関係を、Dはリバースのキユ
ー及びレビユーの位置関係をそれぞれ示してい
る。第18図は各操作に伴なう第1のソレノイド
又は第2のソレノイドの動作タイミングチヤート
図である。 3……モーター、5……第1のソレノイド、6
……第2のソレノイド、7……トリガレバー、8
……切換えレバー、9……駆動ギヤ、14……ア
イドラ構成部、15……スライドベース、16…
…駆動ギヤ、17……制御用カムギヤ、18,1
9……カム部、20……デイレクシヨンアーム、
21,22……係合ピン、24……切換えカムギ
ヤ、25……デイレクシヨンスライダー、26…
…磁気ヘツド、28……ヘツド反転機構、201
……係合溝たる二股溝、360……係合ピンとし
ての軸ピン、380,382,383……係合ピ
ン。
アイドラ切換え機構の実施例を示し、第1図は全
体的な配置図を示す図であり、カセツトテープの
装填面側から透視して表したものであつて、図を
簡略化するためにシヤーシや各部品の詳細は省略
してある。第2図は駆動源関係だけを取り出して
表した平面図、第3図はリール台とアイドラの関
係を示す平面図、第4図は駆動ギヤと制御用カム
ギヤ及びデイレクシヨンアーム等との関連を示す
平面図である。なお、第1図乃至第4図はいずれ
もフオワードストツプの状態を示している。第5
図A,Bは制御用カムギヤを示す斜視図であり、
Aは平面側から見た状態の斜視図、Bは底面側か
ら見た状態の斜視図である。第6図はデイレクシ
ヨンアームの斜視図、第7図はデイレクシヨンア
ームとデイレクシヨンスライダーとの係合状態を
示す平面図、第8図はヘツド反転機構を示す背面
図、第9図はデイレクシヨンスライダーとピンチ
ローラーとの関連を示す平面図、第10図はアイ
ドラ構成部の背面側斜視図、第11図は早送りと
巻戻しの切替え機構を示す平面図、第12図乃至
第15図は制御用カムギヤとデイレクシヨンアー
ムの関連を示す平面図であり、第12図はフオワ
ードストツプ位置を、第13図はリバースストツ
プ位置をそれぞれ示している。第14図はフオワ
ードからリバースへのヘツドの反転領域を示す平
面図、第15図A乃至Fは制御用カムギヤとデイ
レクシヨンアームの係合部(ピン)との係合位置
関係を示す平面図であり、Aはフオワードストツ
プの位置、Bはフオワードプレイの位置、Cはフ
オワードキユーの位置、Dはリバースストツプの
位置、Eはリバースプレイの位置、Fはリバース
キユーの位置をそれぞれ示している。第16図A
乃至Cは制御用カムギヤとトリガレバーとの関係
を示す平面図であり、Aはフオワード、リバース
共にストツプの位置関係を、Bはフオワード、リ
バース共にプレイの位置関係を、Cはフオワー
ド、リバースのキユー及びレビユーの位置関係を
それぞれ示している。第17図A乃至Dはアイド
ラ構成部とデイレクシヨンアームの位置関係を示
す平面図であり、Aはフオワードのストツプ及び
プレイの位置関係を、Bはリバースのストツプ及
びプレイの位置関係を、Cはフオワードのキユー
及びレビユーの位置関係を、Dはリバースのキユ
ー及びレビユーの位置関係をそれぞれ示してい
る。第18図は各操作に伴なう第1のソレノイド
又は第2のソレノイドの動作タイミングチヤート
図である。 3……モーター、5……第1のソレノイド、6
……第2のソレノイド、7……トリガレバー、8
……切換えレバー、9……駆動ギヤ、14……ア
イドラ構成部、15……スライドベース、16…
…駆動ギヤ、17……制御用カムギヤ、18,1
9……カム部、20……デイレクシヨンアーム、
21,22……係合ピン、24……切換えカムギ
ヤ、25……デイレクシヨンスライダー、26…
…磁気ヘツド、28……ヘツド反転機構、201
……係合溝たる二股溝、360……係合ピンとし
ての軸ピン、380,382,383……係合ピ
ン。
Claims (1)
- 操作アクシヨンによつて駆動ギヤと噛合して回
転する制御用のカムギヤと、磁気ヘツドが搭載さ
れていて上記カムギヤに設けた押し出しカムによ
り前進又は後退が制御されるスライドベースと、
上記カムギヤに形成されたカム部に係合する係合
部を有していてカムギヤの回転によつて揺動する
デイレクシヨンアームと、揺動することにより上
記制御用カムギヤの回転を制御すると共に上記デ
イレクシヨンアームの揺動を制御するトリガレバ
ーと、動作モード設定操作により作動して所定の
タイミングで上記トリガレバーを揺動させると共
に動作モードに応じてその揺動位置を所定時間保
持させるようにしたソレノイドと、上記デイレク
シヨンアームの一端部が係合していて該デイレク
シヨンアームの揺動によりスライドするデイレク
シヨンスライダーとを備えていて、該デイレクシ
ヨンアームが上記カムギヤに形成された各動作モ
ード設定用のカム部に選択的に係合することによ
り、フオワード側のプレイ、キユー、レビユー、
ストツプ及びリバース側のプレイ、キユー、レビ
ユー、ストツプの各動作モードが設定されるよう
に構成されたテープレコーダであつて、上記スラ
イドベースには、上記デイレクシヨンアームに形
成されたカム溝に係合する係合ピンを有していて
上記デイレクシヨンアームの揺動によりその揺動
が制御されるアイドラ構成部が揺動自在に保持さ
れていて、上記係合ピンとカム溝との係合状態に
より上記各動作モードに対応してアイドラを切換
え動作させるように構成されていることを特徴と
するカセツトテープレコーダのアイドラ切換え機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12735285U JPH0535461Y2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12735285U JPH0535461Y2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6236449U JPS6236449U (ja) | 1987-03-04 |
| JPH0535461Y2 true JPH0535461Y2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=31022020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12735285U Expired - Lifetime JPH0535461Y2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535461Y2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8176564B2 (en) | 2004-11-15 | 2012-05-08 | Microsoft Corporation | Special PC mode entered upon detection of undesired state |
| US8347078B2 (en) | 2004-10-18 | 2013-01-01 | Microsoft Corporation | Device certificate individualization |
| US8353046B2 (en) | 2005-06-08 | 2013-01-08 | Microsoft Corporation | System and method for delivery of a modular operating system |
| US8438645B2 (en) | 2005-04-27 | 2013-05-07 | Microsoft Corporation | Secure clock with grace periods |
| US8464348B2 (en) | 2004-11-15 | 2013-06-11 | Microsoft Corporation | Isolated computing environment anchored into CPU and motherboard |
| US9189605B2 (en) | 2005-04-22 | 2015-11-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Protected computing environment |
| US9224168B2 (en) | 2004-11-15 | 2015-12-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Tuning product policy using observed evidence of customer behavior |
| US9363481B2 (en) | 2005-04-22 | 2016-06-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Protected media pipeline |
| US9436804B2 (en) | 2005-04-22 | 2016-09-06 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Establishing a unique session key using a hardware functionality scan |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP12735285U patent/JPH0535461Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8347078B2 (en) | 2004-10-18 | 2013-01-01 | Microsoft Corporation | Device certificate individualization |
| US9336359B2 (en) | 2004-10-18 | 2016-05-10 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Device certificate individualization |
| US8176564B2 (en) | 2004-11-15 | 2012-05-08 | Microsoft Corporation | Special PC mode entered upon detection of undesired state |
| US8464348B2 (en) | 2004-11-15 | 2013-06-11 | Microsoft Corporation | Isolated computing environment anchored into CPU and motherboard |
| US9224168B2 (en) | 2004-11-15 | 2015-12-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Tuning product policy using observed evidence of customer behavior |
| US9189605B2 (en) | 2005-04-22 | 2015-11-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Protected computing environment |
| US9363481B2 (en) | 2005-04-22 | 2016-06-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Protected media pipeline |
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| US8353046B2 (en) | 2005-06-08 | 2013-01-08 | Microsoft Corporation | System and method for delivery of a modular operating system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6236449U (ja) | 1987-03-04 |
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