JPH056580B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056580B2 JPH056580B2 JP3765484A JP3765484A JPH056580B2 JP H056580 B2 JPH056580 B2 JP H056580B2 JP 3765484 A JP3765484 A JP 3765484A JP 3765484 A JP3765484 A JP 3765484A JP H056580 B2 JPH056580 B2 JP H056580B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wax
- parts
- resin
- calcium carbonate
- vinyl chloride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Detergent Compositions (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は樹脂表面のワツクス汚れ除去剤に関す
る。 近時、自動車の外装部品には樹脂成形品の使用
が増大している。たとえばバンパ、ミラー、フエ
ンダーなどに樹脂成形品が使用されているが、材
料着色品を用いるばあいは外観をよくするために
通常それらの表面にシボがつけられている。 ところで自動車では汚れの除去と艶出しのため
塗装面のワツクスがけが行なわれているが、その
際どうしてもワツクスが樹脂部品のシボ面に付
き、シボの目詰りを生じがちである。ワツクスが
一旦シボに詰ると洗車などによつても簡単には除
去できず、汚れとして残るという問題がある。 本発明は前記の点に鑑みて、樹脂部品のシボ面
などのワツクス汚れを簡単に除去する手段を提供
するにある。 すなわち本発明は、塩化ビニル系樹脂100部
(重量部、以下同様)、炭酸カルシウム5〜30部お
よびフタル酸エステル系可塑剤5〜50部からなる
樹脂表面のワツクス汚れ除去剤に関する。 本発明の前記特定の除去剤で樹脂部品のワツク
ス目詰り面をこすると詰つたワツクスが簡単かつ
確実に除去される。 本発明に用いる塩化ビニル系樹脂には塩化ビニ
ルの単独重合体のみならず、塩化ビニルと少量の
塩化ビニリデンなど他のモノマーとの共重合体も
含まれる。 炭酸カルシウムとしては通常のものがとくに制
限なく用いられうるが、粒径が0.1〜30μ程度のも
のが好ましく用いられる。 フタル酸エステル系可塑剤としては塩化ビニル
系樹脂の可塑剤として用いられているものがいず
れも用いられ、たとえばフタル酸ジオクチル、フ
タル酸ジブチル、ブチルフタリルブチルグリコー
ルなどがあげられる。 前記成分の割合としては、塩化ビニル系樹脂
100部に対して炭酸カルシウムを5〜30部、フタ
ル酸エステル系可塑剤を5〜50部の割合で用いる
のが好ましい。炭酸カルシウムの割合が前記範囲
より少ないとワツクスの除去効果に乏しく、前記
範囲より多いばあいはもろくなりすぎ取扱上不便
である。フタル酸エステル系可塑剤の割合が前記
範囲より少ないと塩化ビニル系樹脂を充分に可塑
化できないためやはりワツクス除去効果が劣り、
前記範囲より多いと柔らかくなりすぎ形状保持が
困難になる。 本発明においては前記3成分以外に塩化ビニル
系樹脂の安定剤、着色剤、あるいは炭酸カルシウ
ム以外の充填剤などの配合剤を本発明に支障のな
い範囲で適宣添加することができる。 本発明のワツクス汚れ除去剤は前記成分を混練
することにより調製され、柔らかい固体状のもの
である。 本発明のワツクス汚れ除去剤を用いてワツクス
汚れを除去するには、該除去剤で樹脂部品のワツ
クス目詰り面をこすればよい。 つぎに実施例および比較例をあげて本発明を説
明する。 実施例 1〜3 ポリ塩化ビニル、炭酸カルシウム(平均粒径
10μ)およびフタル酸エステル系可塑剤を第1表
に示す割合で配合し、混練りして固体状の除去剤
をえた。 前記各除去剤を用いてワツクス汚れの除去試験
を行なつた。すなわち表面にシボをつけた材料着
色ポリプロピレン製樹脂バンパ(シボの深さ50μ
m)に自動車用固形ワツクスを塗り、40℃×24hr
の条件で強制乾燥したのち、ワツクス塗布面を前
記各除去剤で5〜6回往復してこすつた。その結
果いずれのばあいもシボ面に詰つていたワツクス
を完全に除去することができた
る。 近時、自動車の外装部品には樹脂成形品の使用
が増大している。たとえばバンパ、ミラー、フエ
ンダーなどに樹脂成形品が使用されているが、材
料着色品を用いるばあいは外観をよくするために
通常それらの表面にシボがつけられている。 ところで自動車では汚れの除去と艶出しのため
塗装面のワツクスがけが行なわれているが、その
際どうしてもワツクスが樹脂部品のシボ面に付
き、シボの目詰りを生じがちである。ワツクスが
一旦シボに詰ると洗車などによつても簡単には除
去できず、汚れとして残るという問題がある。 本発明は前記の点に鑑みて、樹脂部品のシボ面
などのワツクス汚れを簡単に除去する手段を提供
するにある。 すなわち本発明は、塩化ビニル系樹脂100部
(重量部、以下同様)、炭酸カルシウム5〜30部お
よびフタル酸エステル系可塑剤5〜50部からなる
樹脂表面のワツクス汚れ除去剤に関する。 本発明の前記特定の除去剤で樹脂部品のワツク
ス目詰り面をこすると詰つたワツクスが簡単かつ
確実に除去される。 本発明に用いる塩化ビニル系樹脂には塩化ビニ
ルの単独重合体のみならず、塩化ビニルと少量の
塩化ビニリデンなど他のモノマーとの共重合体も
含まれる。 炭酸カルシウムとしては通常のものがとくに制
限なく用いられうるが、粒径が0.1〜30μ程度のも
のが好ましく用いられる。 フタル酸エステル系可塑剤としては塩化ビニル
系樹脂の可塑剤として用いられているものがいず
れも用いられ、たとえばフタル酸ジオクチル、フ
タル酸ジブチル、ブチルフタリルブチルグリコー
ルなどがあげられる。 前記成分の割合としては、塩化ビニル系樹脂
100部に対して炭酸カルシウムを5〜30部、フタ
ル酸エステル系可塑剤を5〜50部の割合で用いる
のが好ましい。炭酸カルシウムの割合が前記範囲
より少ないとワツクスの除去効果に乏しく、前記
範囲より多いばあいはもろくなりすぎ取扱上不便
である。フタル酸エステル系可塑剤の割合が前記
範囲より少ないと塩化ビニル系樹脂を充分に可塑
化できないためやはりワツクス除去効果が劣り、
前記範囲より多いと柔らかくなりすぎ形状保持が
困難になる。 本発明においては前記3成分以外に塩化ビニル
系樹脂の安定剤、着色剤、あるいは炭酸カルシウ
ム以外の充填剤などの配合剤を本発明に支障のな
い範囲で適宣添加することができる。 本発明のワツクス汚れ除去剤は前記成分を混練
することにより調製され、柔らかい固体状のもの
である。 本発明のワツクス汚れ除去剤を用いてワツクス
汚れを除去するには、該除去剤で樹脂部品のワツ
クス目詰り面をこすればよい。 つぎに実施例および比較例をあげて本発明を説
明する。 実施例 1〜3 ポリ塩化ビニル、炭酸カルシウム(平均粒径
10μ)およびフタル酸エステル系可塑剤を第1表
に示す割合で配合し、混練りして固体状の除去剤
をえた。 前記各除去剤を用いてワツクス汚れの除去試験
を行なつた。すなわち表面にシボをつけた材料着
色ポリプロピレン製樹脂バンパ(シボの深さ50μ
m)に自動車用固形ワツクスを塗り、40℃×24hr
の条件で強制乾燥したのち、ワツクス塗布面を前
記各除去剤で5〜6回往復してこすつた。その結
果いずれのばあいもシボ面に詰つていたワツクス
を完全に除去することができた
【表】
比較例 1〜2
実施例1〜3におけるワツクスを塗布した樹脂
製バンパーのワツクス塗布面をウエスにより20回
往復してこすつた。(比較例1)。またワツクス塗
布面に洗剤をつけてブラツシングした(比較例
2)。その結果、いずれのばあいもシボ面に詰つ
たワツクスを完全に除去することができず、ワツ
クスが残留していた。
製バンパーのワツクス塗布面をウエスにより20回
往復してこすつた。(比較例1)。またワツクス塗
布面に洗剤をつけてブラツシングした(比較例
2)。その結果、いずれのばあいもシボ面に詰つ
たワツクスを完全に除去することができず、ワツ
クスが残留していた。
Claims (1)
- 1 塩化ビニル系樹脂100重量部、炭酸カルシウ
ム5〜30重量部およびフタル酸エステル系可塑剤
5〜50重量部からなることを特徴とする樹脂表面
のワツクス汚れ除去剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3765484A JPS60181150A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 樹脂表面のワツクス汚れ除去剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3765484A JPS60181150A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 樹脂表面のワツクス汚れ除去剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181150A JPS60181150A (ja) | 1985-09-14 |
| JPH056580B2 true JPH056580B2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=12503626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3765484A Granted JPS60181150A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 樹脂表面のワツクス汚れ除去剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60181150A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0688028U (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-22 | 日本無線株式会社 | 照明付き防水装置 |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3765484A patent/JPS60181150A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0688028U (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-22 | 日本無線株式会社 | 照明付き防水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60181150A (ja) | 1985-09-14 |
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