JPH0565936A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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Publication number
JPH0565936A
JPH0565936A JP22748191A JP22748191A JPH0565936A JP H0565936 A JPH0565936 A JP H0565936A JP 22748191 A JP22748191 A JP 22748191A JP 22748191 A JP22748191 A JP 22748191A JP H0565936 A JPH0565936 A JP H0565936A
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JP
Japan
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liquid chamber
vibration
diaphragm
inner cylinder
sub
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Application number
JP22748191A
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English (en)
Inventor
Shingo Suzuki
慎吾 鈴木
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイヤフラムの耐久性を向上させると共に充
分な損失係数を得る。 【構成】 外筒16内に内筒26を設け、内筒26の一
方の片側に主液室42を配置する。主液室42の内筒2
6側とは反対側に仕切板40を介して第1副液室44を
配置する。第1副液室44の隔壁の一部をダイヤフラム
22で構成する。内筒26を挟んで主液室42とは反対
側に第2副液室58を設ける。内筒26の一方には主液
室42と第1副液室44しか配置されていないため、第
1副液室44の容量を大きくとることができる。これに
伴い、ダイヤフラム22の面積を大きくすることがで
き、振幅の大きな振動が入力して大量の液体が第1副液
室44の出入りしても、ダイヤフラム22の変形量は少
なく過大な張力が発生しない。したがって、ダイヤラム
22の耐久性がよい。また、第1副液室44の容量が大
きいため第1副液室44内で液体が抵抗を受けることが
なく、液体を充分に流動させて大きな損失係数を得るこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両等のエンジンマウン
ト、ロールストッパー、ブッシュ等に用いられ、振動発
生部からの振動を吸収減衰する液体封入式の防振装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンにはエンジンと車体と
の間にエンジンマウントとしての防振装置が配設され、
エンジンの振動が車体に伝達されることを阻止するよう
になっている。エンジンに発生する振動には車両が時速
70キロ程度で走行している場合に発生する所謂シェイ
ク振動やアイドル時及び車両が時速5キロ程度で走行し
ている場合に発生する所謂アイドル振動等がある。一般
的に前記シェイク振動は周波数が15Hz未満であるの
に対しアイドル振動は周波数が20〜40Hzであり、
シェイク振動とアイドル振動とでは周波数が相違する。
【0003】このような広い周波数の振動を効果的に吸
収する防振装置として液体封入式の防止装置が提案され
ている(特開平2−42226号公報、特開平−422
27号公報)。
【0004】この防振装置は外筒及び内筒を備え、内筒
の一方側に主液室、第1の副液室及び第2の副液室が層
状に配設されている。ここで、主液室と第1の副液室と
はシェイク振動吸収用の制限通路で連結され、主液室と
第2の副液室とはアイドル振動吸収用の制限通路で連結
されている。また、第1の副液室及び第2の副液室は隔
壁の一部が夫々ダイヤフラムで構成されており、拡縮可
能となっている。この防振装置は内筒または外筒の一方
に振動発生部であるエンジンが連結され、内筒または外
筒の他方に振動受部である車体が連結される。
【0005】ところで、シェイク振動時には、液体はシ
ェイク振動吸収用の制限通路を介して主液室と第1の副
液室とを行き来する。ところが、シェイク振動はアイド
ル振動等の周波数の高く振幅の小さい振動(1例とし
て、アイドル振動は振幅が±0.1mm程度)とは異な
って振幅が非常に大きいため(例えば、振幅が±1m
m)、第1の副液室を出入りする液体の容量が大きい。
【0006】ところが、この防振装置では液室が内筒の
一方側に集中して配設されているため、ダイヤフラムの
面積を確保するには限界があり、ダイヤフラムの面積は
比較的小さいものとなっている。
【0007】したがって、シェイク振動によって主液室
と第1の副液室との間で大量の液体が流動すると、第1
の副液室のダイヤフラムが大きく拡縮変形してダイヤフ
ラムに大きな張力が作用するため、ダイヤフラムの加硫
接着部及びダイヤフラム自身の耐久性が問題となる。ま
た、ダイヤフラムに張力が発生すると、液体の流動を阻
止する方向にこの張力が作用して、制限通路を通過する
液体の量を制限する。このため、充分な損失係数を得ら
れないことも考えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、大振幅振動時にダイヤフラムに過大な張力が発生
しないようにしてダイヤフラムの耐久性を向上させると
共に、制限通路内で液体を効果的に流動させて充分な損
失係数を発生させることのできる防振装置を得ることが
目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の防振装置は、振
動発生部及び振動受部の一方へ連結される外筒と、振動
発生部及び振動受部の他方へ連結される内筒と、前記外
筒と前記内筒との間に設けられる弾性体と、前記外筒と
前記内筒との間に前記内筒とは前記弾性体を介して設け
られる中間筒と、前記弾性体に設けられ振動発生時に壁
面が変形する第1の凹部と、前記第1の凹部を閉塞する
仕切部材と、前記第1の凹部と前記仕切部材とによって
構成される主液室と、前記仕切部材の前記第1の凹部側
とは反対側に設けられ前記仕切部材を覆うダイヤフラム
と、前記ダイヤフラムと前記仕切部材とによって構成さ
れる第1副液室と、前記内筒を挟んで前記第1副液室と
は反対側に設けられる制限通路構成部材と、前記内筒と
前記制限通路構成部材との間に設けられる第2副液室
と、前記制限通路構成部材に設けられ前記主液室、前記
第1副液室及び前記第2副液室を互いに連結する制限通
路と、を備えたことを特徴している。
【0010】
【作用】上記構成の本発明では、例えば、内筒をエンジ
ン等の振動発生部へ連結し外筒を車体等の振動受部へ連
結すると、振動発生部からの振動は内筒、弾性体及び外
筒を介して振動受部へ支持され、弾性体の内部摩擦に基
づく抵抗で振動が吸収されるほか、主液室と副液室との
間の制限通路で生ずる液体の通過抵抗及び液柱共振で振
動が吸収される。
【0011】振動が低周波大振幅の場合には、液体が低
周波大振幅用の制限通路を通って主液室と第1の副液室
との間を行き来して、この制限通路で通過抵抗を受けま
たは液柱共振することにより低周波大振幅振動が吸収さ
れる。
【0012】一方、振動の周波数が上昇すると、低周波
大振幅用の制限通路が目詰まり状態となるので、液体が
高周波用の制限通路を通って主液室と第2の副液室との
間を行き来して、この制限通路で液柱共振することによ
り防振装置の動ばね定数が低下して高周波振動が吸収さ
れる。
【0013】さらに、本発明の防振装置では、内筒の一
方に主液室と第1の副液室しか配置されていないため、
第1の副液室は容積を大きく取ることができ、第1の副
液室内で液体が抵抗を受けて防振特性が充分に発揮され
ないという問題が生じない。また、第1の副液室の容積
が大きいため、第1のダイヤフラムの面積を大きくする
ことができ、大振幅振動時に大量の液体が第1の副液室
に出入りしても、第1のダイヤフラムの変形量は少な
い。したがって、第1のダイヤフラムは大きな張力が作
用せず耐久性がよい。
【0014】
【実施例】本発明に係る防振装置10の実施例を図1乃
至図4にしたがって説明する。
【0015】図1に示すように、この防振装置10には
図示しない車体への取付用とされる取付フレーム12が
備えられており、この取付フレーム12の環状部14に
は外筒16が圧入固定されている。なお、外筒16は環
状部14の両端をかしめることによって固定してもよ
い。この外筒16には下側に大矩形孔18が形成されて
いる。外筒16の内周面には薄肉ゴム層20が加硫接着
されており、図2に示すように、この大矩形孔18は、
薄肉ゴム層20の一部が外筒16の内方向に突出して形
成されたダイヤフラム22によって閉塞されている。な
お、ダイヤフラム22と環状部14との間は空気室24
とされ必要に応じて外部と連通される。
【0016】図3に示すように、外筒16内には内筒2
6が同一方向に配置されている。図2に示すように、内
筒26と外筒16との間には、外筒16と同軸的に中間
筒28が配置されている。図1に示すように、この中間
筒28の軸方向両端部には軸方向から見て円形のフラン
ジ部30が設けられており、図3に示すように、外周面
が薄肉ゴム層20へ密着している。なお、中間筒28
は、外筒16の両端がかしめられることによって外筒1
6内に固定されている。
【0017】図1に示すように、中間筒28の軸方向中
間部は縮径された小径部30Bとされている。図2及び
図3に示すように、内筒26と中間筒28との間には弾
性体32が配設され、この弾性体32は夫々内筒26の
外周面及び中間筒28の内周面に加硫接着されている。
また、弾性体32には、内筒26の上側に軸方向に貫通
された貫通孔34が形成されている。
【0018】この弾性体32には、外筒16の大矩形孔
18側に内筒26方向へ向かって切り欠かれた凹部36
が形成されている。この凹部36は前記中間筒28の小
径部30B下側に形成された切欠部30Cに対応して配
設される仕切板40に囲まれて主液室42を形成してい
る。さらに、仕切板40とダイヤフラム22との間に第
1副液室44が形成されている。図1に示すように、仕
切板40には一対の側壁部40Aが対向して形成されて
おり、これら側壁部40Aの一端には側壁部40Aに連
続する頂板部40Bが形成されている。前記側壁部40
Aの外筒16側には直角に屈曲されたフランジ部40C
が連続形成されている。この結果、仕切板40は図3に
示すように、軸線に沿った断面が略ハット形状とされて
いる。また、図1に示すように、頂板部40Bの長手方
向一端部には屈曲部40Dが形成されている。なお、仕
切板40のフランジ部40Cは中間筒28の縮径部30
Aと薄肉ゴム層20の間に挟持されている。
【0019】図1に示すように、中間筒28の小径部3
0B上側には、凹部46が形成されており、この凹部4
6の軸方向中央部には周方向に沿ってリブ48が立設さ
れている。図1及び図2に示すように、このリブ48の
長手方向両端部近傍には、夫々半円弧状の切欠50が形
成されている。また、図1、図2及び図4に示すよう
に、中間筒28には、この凹部46とフランジ部30と
の交差部分に、中間筒28を内外に貫通する角孔52が
所定の間隔で4個形成されている。図2(A)及び図2
(B)に示すように、これらの角孔52は厚肉の弾性体
で形成された小ダイヤフラム54によって夫々凹部46
側から閉塞されている。
【0020】これらの小ダイヤフラム54は軸線に直角
な断面が半円弧状とされ、中間筒28の半径方向外方に
向かって凸とされている。なお、これらの小ダイヤフラ
ム54は、縁部分が凹部36の角孔52の開口周囲部に
加硫接着されている。また、小ダイヤフラム54の中間
筒28軸心側は貫通孔34を介して外気に面している。
なお、この小ダイヤフラム54は前記ダイヤフラム22
よりも剛性が高くされている。
【0021】図2に示すように、凹部36は制限通路構
成部材56によって閉塞され第2副液室58を構成して
いる。制限通路構成部材56は略半円弧状とされてお
り、外周面が薄肉ゴム層20に密着している。図1及び
図3に示すように、制限通路構成部材56の軸方向両端
部には薄肉部56Aが形成されており、この薄肉部56
Aは中間筒28のフランジ部30に形成された縮径部3
0Aと外筒16の薄肉ゴム層20との間に挟持されてい
る。また、制限通路構成部材56の外周には周方向に沿
って、細溝60と幅広溝62とが形成されている。
【0022】図3に示すように、細溝60はリブ48を
境にして図3矢印B方向側に配設されており、図2に示
すように、一端が小径部30Bを介して主液室42と連
結され、他端が小径部30Bを介して第1副液室44と
連結されている。なお、この細溝60は、外筒16に囲
まれて第1の制限通路64を構成している。
【0023】一方、幅広溝62は、図3に示すように、
リブ48を境にして図3矢印F方向側に配設されてお
り、図4に示すように、一端が小径部30Bを介して主
液室42と連結され、他端が内筒26を挟んで一端とは
反対側に形成された開口部65を介して第2副液室58
と連結されている。なお、この幅広溝62は、外筒16
に囲まれて第2の制限通路66を構成している。
【0024】また、内筒26には仕切板40側に、スト
ッパー金具68が固着されている。このストッパー金具
68は弾性体32で被覆されストッパー部70を構成し
ており、内筒26の仕切板40側への移動量を制限す
る。
【0025】なお、主液室42、第1副液室44、第2
副液室58、第1の制限通路64及び第2の制限通路6
6には、水、オイル等の液体が充填されている。
【0026】次に、本実施例の作用を説明する。取付フ
レーム12を図示しない車体へ取り付け、内筒26を図
示しないエンジンに連結すると、エンジンの振動は内筒
26、弾性体32、外筒16、取付フレーム12を介し
て図示しない車体へ支持される。このとき、弾性体32
が弾性変形して内部摩擦に基づく減衰作用によりエンジ
ンの振動が吸収される。
【0027】エンジンの振動が低周波大振幅の場合には
(一例として周波数15Hz未満、振幅±1mm程度の
シェイク振動)、主液室42内の液体は第1の制限通路
64を介して第1副液室44と行き来する。ここで、第
2副液室58の小ダイヤフラム54は第1副液室44の
ダイヤフラム22よりも厚肉で剛性が高いためほとんど
変形せず、第2副液室58の体積変化は少なく第2の制
限通路66内を液体は流れない。このため、液体は第1
の制限通路64で通過抵抗を受け又は液柱共振してシェ
イク振動が吸収される。
【0028】ここで、この防振装置10では内筒26の
片側に主液室42と第1副液室44しか配設されていな
いため、内筒の片側に3個の液室を設けた従来の防振装
置に比較して第1副液室44の容量を大きくとることが
でき、これに伴ってダイヤフラム22の面積を大きくす
ることができる。このため、第1副液室44内で液体が
抵抗を受けることがなく、液体は第1の制限通路64内
を効果的に行き来することができ、大きな損失係数を得
ることができる。さらに、シェイク振動は振幅が大きい
ためシェイク振動時には大量の液体が第1副液室44を
出入りするが、第1副液室44の隔壁を構成するダイヤ
フラム22は面積が大きいために変形量は少なくダイヤ
フラム22に大きな張力が作用しない。このためダイヤ
フラム22の耐久性がよい。
【0029】エンジンの振動周波数が少し高くなると
(一例として20〜40Hzのアイドル振動)第1の制
限通路64は目詰まり状態となる。したがって、主液室
42の液体は第2の制限通路66を通って小ダイヤフラ
ム54を変形させ、主液室42と第2副液室58とを行
き来し、第2の制限通路66内で液体が液柱共振して動
ばね定数が低下してアイドル振動が吸収される。また、
この防振装置10の第2副液室58は、内筒26を挟ん
で主液室42及び第1副液室44から隔離されているた
め設計の自由度が大きく、容量及び小ダイヤフラム54
を最適な大きさに設定することができ、アイドル振動吸
収効果も向上される。
【0030】(実験例)以下の表1には、本実施例の防
振装置10の防振特性試験結果がグラフにて示されてい
る。
【0031】
【表1】 上記表1に示す試験からも、本実施例の防振装置10は
従来例の防振装置に比較してシェイク振動時において大
きな損失係数を得ていることは明らかである。
【0032】〔第2実施例〕本発明に係る防振装置10
の第2実施例を図5乃至図7にしたがって説明する。な
お、第1実施例と同一構成に関しては同一符号を付し、
その説明は省略する。
【0033】図5及び図6に示すように、この実施例の
防振装置10では、中間筒28の凹部46がフランジ3
0間を連結する隔壁72によって矢印L、R方向に2つ
に分割され、この隔壁72の図6矢印L方向側が第2副
液室58とされ、隔壁72の図6矢印R方向側が第3副
液室74とされている。さらに、第3副液室74に対応
する角孔52は第2副液室58に対応する角孔52より
も小さくされており、また、第3副液室78に対応する
小ダイヤフラム54は第2副液室58に対応する小ダイ
ヤフラム54よりも厚肉にされ剛性が高くされている。
【0034】また、制限通路構成部材56には、細溝6
0の図5矢印B方向側に幅広溝62よりもさらに幅が広
く形成された溝76が形成されている。図7に示すよう
に、この溝76は一端が小径部30Bを介して主液室4
2と連結され、他端が開口部78を介して第3副液室7
4と連結されている。なお、この溝78は、外筒16に
囲まれて第3の制限通路80を構成している。
【0035】したがって、アイドル振動よりもさらに周
波数の高い振動(例えば、高周波こもり音の原因となる
周波数100〜300Hz付近の微小振幅振動)が防振
装置10に入力して第2の制限通路66が目詰まり状態
となっても、主液室42の液体は第3の制限通路80を
通って第3副液室74の小ダイヤフラム54を変形させ
第3副液室74との間を行き来することができる。これ
によって、第3の制限通路80内で液体が液柱共振して
防振装置10の動ばね定数が低下して高周波こもり音の
原因となる高周波振動をも吸収することができる。
【0036】(実験例)以下の表2には、本実施例の防
振装置10の防振特性試験結果がグラフにて示されてい
る。
【0037】
【表2】 上記表2に示すように、本実施例の防振装置10では、
第3の制限通路80での液柱共振効果により高周波振動
域(100〜300Hz付近)で動ばね定数が低下され
ているなお、第1実施例では、第1副液室44と第2副
液室58とは主液室42に並列に接続されているが、本
発明はこれに限らず、主液室42、第1副液室44及び
第2副液室58を直列に接続してもよい。
【0038】また、第2実施例では、第1副液室44、
第2副液室58及び第3副液室74は主液室42に並列
に接続されているが、本発明はこれに限らず、主液室4
2、第1副液室44、第2副液室58及び第3副液室7
4は直列に接続してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の防振装置は上
記構成としたので、大振幅振動時にダイヤフラムに過大
な張力を発生しないようにしてダイヤフラムの耐久性を
向上させると共に充分な損失係数を得ることができる優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る防振装置を示す斜視
図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る防振装置を示し、
(A)は図3のII−II線断図、(B)は図2(A)のII
B−IIB線断図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る防振装置を示し、軸
線に沿った断面図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る防振装置を示し、図
3のIV−IV線断図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る防振装置を示す斜視
図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る防振装置を示し、第
2の制限通路に沿った断面図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る防振装置を示し、第
3の制限通路に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 防振装置 16 外筒 22 ダイヤフラム 26 内筒 28 中間筒 32 弾性体 36 凹部(第1の凹部) 40 仕切板(仕切部材) 42 主液室 44 第1副液室 56 制限通路構成部材 58 第2副液室 64 第1の制限通路 66 第2の制限通路 80 第3の制限通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動発生部及び振動受部の一方へ連結さ
    れる外筒と、振動発生部及び振動受部の他方へ連結され
    る内筒と、前記外筒と前記内筒との間に設けられる弾性
    体と、前記外筒と前記内筒との間に前記内筒とは前記弾
    性体を介して設けられる中間筒と、前記弾性体に設けら
    れ振動発生時に壁面が変形する第1の凹部と、前記第1
    の凹部を閉塞する仕切部材と、前記第1の凹部と前記仕
    切部材とによって構成される主液室と、前記仕切部材の
    前記第1の凹部側とは反対側に設けられ前記仕切部材を
    覆うダイヤフラムと、前記ダイヤフラムと前記仕切部材
    とによって構成される第1副液室と、前記内筒を挟んで
    前記第1副液室とは反対側に設けられる制限通路構成部
    材と、前記内筒と前記制限通路構成部材との間に設けら
    れる第2副液室と、前記制限通路構成部材に設けられ前
    記主液室、前記第1副液室及び前記第2副液室を互いに
    連結する制限通路と、 を備えたことを特徴とする防振装置。
JP22748191A 1991-09-06 1991-09-06 防振装置 Pending JPH0565936A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5661444A (en) * 1994-06-06 1997-08-26 Siemens Aktiengesellschaft Multi-channel, narrow-band saw filter

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US5661444A (en) * 1994-06-06 1997-08-26 Siemens Aktiengesellschaft Multi-channel, narrow-band saw filter

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