JPH0566018A - 調理器のスイツチ装置 - Google Patents
調理器のスイツチ装置Info
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- JPH0566018A JPH0566018A JP22622791A JP22622791A JPH0566018A JP H0566018 A JPH0566018 A JP H0566018A JP 22622791 A JP22622791 A JP 22622791A JP 22622791 A JP22622791 A JP 22622791A JP H0566018 A JPH0566018 A JP H0566018A
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- Japan
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- cook
- cooking
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 扉の開閉と連動するスイッチ装置の部品点数
を削減する。 【構成】 扉21には、下方にばね付勢されて変位可能
なラッチヘッド27が添装される。軸25のまわりに角
変位可能なクック兼オープンレバー26は、係止突起2
6aがクックボタン24の支え部24aと当接して、角
変位量が制限される。クックボタン24を操作すると、
支え部24aが右方向に変位し、係止突起26aが溝2
4bに嵌合し、クック兼オープンレバー26の角変位が
さらに許容される。加熱スイッチ29のアクチュエータ
29aは、アーム26cによって能動化される。クック
ボタン24の手前側のオープンボタンを操作すると、ク
ック兼オープンレバー26が逆方向に角変位され、アク
チュエータ29aが不能動化され、ラッチヘッド27の
係止部27dをラッチフック30の係合部30bから外
して、扉21を矢符32方向に開閉可能な状態とする。
を削減する。 【構成】 扉21には、下方にばね付勢されて変位可能
なラッチヘッド27が添装される。軸25のまわりに角
変位可能なクック兼オープンレバー26は、係止突起2
6aがクックボタン24の支え部24aと当接して、角
変位量が制限される。クックボタン24を操作すると、
支え部24aが右方向に変位し、係止突起26aが溝2
4bに嵌合し、クック兼オープンレバー26の角変位が
さらに許容される。加熱スイッチ29のアクチュエータ
29aは、アーム26cによって能動化される。クック
ボタン24の手前側のオープンボタンを操作すると、ク
ック兼オープンレバー26が逆方向に角変位され、アク
チュエータ29aが不能動化され、ラッチヘッド27の
係止部27dをラッチフック30の係合部30bから外
して、扉21を矢符32方向に開閉可能な状態とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調理器、特にマニュア
ル操作の電子レンジなどにおける扉の開閉と連動した調
理開始用のスイッチ装置に関する。
ル操作の電子レンジなどにおける扉の開閉と連動した調
理開始用のスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からの一般的なマニュアル操作電子
レンジの外観を、図6に示す。電子レンジ本体の正面側
には、扉1と操作パネル2とが設けられる。操作パネル
2には、扉1を開けるオープンボタン3、調理を開始さ
せるクックボタン4、加熱時間をセットするタイマツマ
ミ5および出力制御を行う出力調整ツマミ6などが設け
られる。
レンジの外観を、図6に示す。電子レンジ本体の正面側
には、扉1と操作パネル2とが設けられる。操作パネル
2には、扉1を開けるオープンボタン3、調理を開始さ
せるクックボタン4、加熱時間をセットするタイマツマ
ミ5および出力制御を行う出力調整ツマミ6などが設け
られる。
【0003】図7〜図9は、図6図示の従来からの電子
レンジにおける扉1の開閉と、オープンボタン3および
クックボタン4の操作とに関連する動作を示す。これら
の図において、図7は扉1を閉めた状態を示し、図8は
扉1を閉め、さらにクックボタン4を操作した状態を示
し、図9はオープンボタン3を操作した状態を示す。
レンジにおける扉1の開閉と、オープンボタン3および
クックボタン4の操作とに関連する動作を示す。これら
の図において、図7は扉1を閉めた状態を示し、図8は
扉1を閉め、さらにクックボタン4を操作した状態を示
し、図9はオープンボタン3を操作した状態を示す。
【0004】図7において、ラッチヘッド7には、L字
状のラッチ部7aが形成されており、操作パネル2に並
設されたラッチフック10内に挿入されている。ラッチ
ヘッド7は、その一端に設けられるフック部7bがばね
によって図7の下方に付勢される。これに伴い、ラッチ
部7aの下部の当接部7cは、クックレバー8を押圧す
る。クックレバー8の中央付近には段8aが設けられ
る。クックレバー8の先端8bは、クックボタン4によ
って押圧可能である。クックレバー8には、さらにアー
ム8cが設けられる。アーム8cは、加熱スイッチ9の
アクチュエータ9aを押圧可能である。図7の状態で
は、段8aが、操作パネル2に取付けられるラッチフッ
ク10の段10aと係合し、アーム8cによって加熱ス
イッチ9のアクチュエータ9aが押圧されることを防止
している。ラッチヘッド7のラッチ部7aは、扉スイッ
チ11のアクチュエータ11aをも押圧し、扉1が閉じ
ている状態であることを表す信号を扉スイッチ11から
導出させる。クックレバー8には、長孔8dが設けら
れ、ピン12が挿通される。この状態で、扉1が開こう
としても、ラッチヘッド7のラッチ部7aに形成される
係止部7dが、ラッチフック10に設けられる係合突起
10bと係合し、扉1が開くことを防止している。
状のラッチ部7aが形成されており、操作パネル2に並
設されたラッチフック10内に挿入されている。ラッチ
ヘッド7は、その一端に設けられるフック部7bがばね
によって図7の下方に付勢される。これに伴い、ラッチ
部7aの下部の当接部7cは、クックレバー8を押圧す
る。クックレバー8の中央付近には段8aが設けられ
る。クックレバー8の先端8bは、クックボタン4によ
って押圧可能である。クックレバー8には、さらにアー
ム8cが設けられる。アーム8cは、加熱スイッチ9の
アクチュエータ9aを押圧可能である。図7の状態で
は、段8aが、操作パネル2に取付けられるラッチフッ
ク10の段10aと係合し、アーム8cによって加熱ス
イッチ9のアクチュエータ9aが押圧されることを防止
している。ラッチヘッド7のラッチ部7aは、扉スイッ
チ11のアクチュエータ11aをも押圧し、扉1が閉じ
ている状態であることを表す信号を扉スイッチ11から
導出させる。クックレバー8には、長孔8dが設けら
れ、ピン12が挿通される。この状態で、扉1が開こう
としても、ラッチヘッド7のラッチ部7aに形成される
係止部7dが、ラッチフック10に設けられる係合突起
10bと係合し、扉1が開くことを防止している。
【0005】図8では、クックボタン4を押圧すること
によって、クックレバー8の先端8bがクックボタン4
の先端4aによって押される。クックレバー8がピン1
2を中心として角変位し、段8aとラッチフック10の
段10aとの係合が解除される。クックレバー8がさら
に図8の下方に角変位して、アーム8cによって加熱ス
イッチ9のアクチュエータ9aが押圧される。これによ
って加熱スイッチ9から、加熱開始用の信号が導出され
る。
によって、クックレバー8の先端8bがクックボタン4
の先端4aによって押される。クックレバー8がピン1
2を中心として角変位し、段8aとラッチフック10の
段10aとの係合が解除される。クックレバー8がさら
に図8の下方に角変位して、アーム8cによって加熱ス
イッチ9のアクチュエータ9aが押圧される。これによ
って加熱スイッチ9から、加熱開始用の信号が導出され
る。
【0006】図9では、オープンボタン3を押圧して、
オープンレバー13を軸14のまわりに角変位させる。
オープンレバー13は、クックレバー8に設けられる突
起8eを押圧して、クックレバー8を押圧し、クックレ
バー8を図9の上側に変位させる。これによって、クッ
クレバー8のアーム8cは加熱スイッチ9のアクチュエ
ータ9aから離れ、加熱スイッチ9は不能動化される。
クックレバー8が上方に変位されると、ラッチヘッド7
のラッチ部7aも上方に変位され、係止部7dは係合部
10bから外れて、扉1が開くことが可能となる。
オープンレバー13を軸14のまわりに角変位させる。
オープンレバー13は、クックレバー8に設けられる突
起8eを押圧して、クックレバー8を押圧し、クックレ
バー8を図9の上側に変位させる。これによって、クッ
クレバー8のアーム8cは加熱スイッチ9のアクチュエ
ータ9aから離れ、加熱スイッチ9は不能動化される。
クックレバー8が上方に変位されると、ラッチヘッド7
のラッチ部7aも上方に変位され、係止部7dは係合部
10bから外れて、扉1が開くことが可能となる。
【0007】図10は、図7〜図9に関連する部分の斜
視図である。クックボタン4は、クックレバー8の先端
8bを押圧する。これによって、アーム8cが加熱スイ
ッチ9のアクチュエータ9aを能動化することが可能と
なる。ただし、この能動化のためには、ラッチヘッド7
のラッチ部7aが挿入孔15から矢符16のように挿入
され、クックレバー8を押圧していなければならない。
したがって、扉1が開いているときには、クックボタン
4を押圧しても加熱スイッチ9が能動化されることはな
い。
視図である。クックボタン4は、クックレバー8の先端
8bを押圧する。これによって、アーム8cが加熱スイ
ッチ9のアクチュエータ9aを能動化することが可能と
なる。ただし、この能動化のためには、ラッチヘッド7
のラッチ部7aが挿入孔15から矢符16のように挿入
され、クックレバー8を押圧していなければならない。
したがって、扉1が開いているときには、クックボタン
4を押圧しても加熱スイッチ9が能動化されることはな
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図7〜図10に示され
る従来からのスイッチ装置においては、クックレバー8
およびオープンレバー13の2つの部品を使用して、扉
1の開閉と関連した加熱スイッチ9の作動を行ってい
る。加熱スイッチ9の作動を確実に行わせるためには、
クックレバー8やオープンレバー13の構造を比較的高
精度に保つ必要がある。特に2つの部品で構成するの
で、部品として管理すべき公差の数が増え、各公差にお
ける寸法管理も厳しく行う必要がある。さらに、クック
レバー8およびオープンレバー13は、どちらも動的な
部品であり、静的な部品に比べて、より寸法管理を厳し
くする必要がある。このことは、部品としても製造コス
トを上昇させ、ひいては電子レンジなどの調理器の原価
を上昇させてしまう。
る従来からのスイッチ装置においては、クックレバー8
およびオープンレバー13の2つの部品を使用して、扉
1の開閉と関連した加熱スイッチ9の作動を行ってい
る。加熱スイッチ9の作動を確実に行わせるためには、
クックレバー8やオープンレバー13の構造を比較的高
精度に保つ必要がある。特に2つの部品で構成するの
で、部品として管理すべき公差の数が増え、各公差にお
ける寸法管理も厳しく行う必要がある。さらに、クック
レバー8およびオープンレバー13は、どちらも動的な
部品であり、静的な部品に比べて、より寸法管理を厳し
くする必要がある。このことは、部品としても製造コス
トを上昇させ、ひいては電子レンジなどの調理器の原価
を上昇させてしまう。
【0009】本発明の目的は、従来2部品が必要であっ
た部分に対して、1部品で同等の機能を実現することが
できる調理器のスイッチ装置を提供することである。
た部分に対して、1部品で同等の機能を実現することが
できる調理器のスイッチ装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、調理室の開口
部を開閉する扉を有し、扉を閉めた状態でのみ調理開始
用スイッチの投入が可能となる調理器のスイッチ装置に
おいて、扉に添装されるラッチ部材であって、扉の開閉
方向と大略的に垂直な方向にばね付勢されて変位可能で
あり、扉を閉じた状態で前記ばね付勢方向に変位して扉
を係止する、そのようなラッチ部材と、前記ラッチ部材
のばね付勢方向に大略的に垂直な軸線まわりに角変位可
能なレバー部材であって、角変位方向の一方側ではラッ
チ部材によって押圧され、角変位方向の他方側では係止
用突起が形成される、そのようなレバー部材と、調理開
始用操作部材であって、非操作時に前記レバー部材の係
止用突起と当接してラッチ部材の押圧によるレバー部材
の角変位量を予め定める範囲内に制限する当接部と、操
作時に前記係止用突起に嵌合して前記予め定める範囲外
へのレバー部材の角変位を許容する嵌合部とを有する、
そのような調理開始用操作部材と、調理開始用操作部材
の操作時に、前記予め定める範囲外へのレバー部材の角
変位によって能動化されるスイッチと、調理停止用操作
部材であって、操作時に、前記レバー部材を前記ラッチ
部材による押圧方向と逆方向に角変位させ、ラッチ部材
を前記ばね付勢方向とは逆方向に変位させて扉の係止を
解除する、そのような調理停止用操作部材とを含むこと
を特徴とする調理器のスイッチ装置である。
部を開閉する扉を有し、扉を閉めた状態でのみ調理開始
用スイッチの投入が可能となる調理器のスイッチ装置に
おいて、扉に添装されるラッチ部材であって、扉の開閉
方向と大略的に垂直な方向にばね付勢されて変位可能で
あり、扉を閉じた状態で前記ばね付勢方向に変位して扉
を係止する、そのようなラッチ部材と、前記ラッチ部材
のばね付勢方向に大略的に垂直な軸線まわりに角変位可
能なレバー部材であって、角変位方向の一方側ではラッ
チ部材によって押圧され、角変位方向の他方側では係止
用突起が形成される、そのようなレバー部材と、調理開
始用操作部材であって、非操作時に前記レバー部材の係
止用突起と当接してラッチ部材の押圧によるレバー部材
の角変位量を予め定める範囲内に制限する当接部と、操
作時に前記係止用突起に嵌合して前記予め定める範囲外
へのレバー部材の角変位を許容する嵌合部とを有する、
そのような調理開始用操作部材と、調理開始用操作部材
の操作時に、前記予め定める範囲外へのレバー部材の角
変位によって能動化されるスイッチと、調理停止用操作
部材であって、操作時に、前記レバー部材を前記ラッチ
部材による押圧方向と逆方向に角変位させ、ラッチ部材
を前記ばね付勢方向とは逆方向に変位させて扉の係止を
解除する、そのような調理停止用操作部材とを含むこと
を特徴とする調理器のスイッチ装置である。
【0011】
【作用】本発明に従えば、調理室の開口部を開閉する扉
には、ラッチ部材が添装される。ラッチ部材は、扉の開
閉方向と大略的に垂直な方向にばね付勢されて変位可能
である。扉を閉じた状態で、ラッチ部材はばね付勢方向
に変位して扉を係止する。ラッチ部材のばね付勢方向に
大略的な垂直な軸線まわりに角変位可能なレバー部材
は、角変位方向の一方側ではラッチ部材によって押圧さ
れ、角変位方向の他方側には係止用突起が形成される。
係止用突起は、調理開始用操作部材の非操作時に、当接
部によってラッチ部材の押圧によるレバー部材の角変位
量が制限される。調理開始用操作部材を操作すると、レ
バー部材の係止用突起が操作部材に設けられる嵌合部に
嵌合し、レバー部材の角変位を予め定める範囲外へも許
容する。この許容された角変位によって、レバー部材は
スイッチを能動化する。調理停止用操作部材を操作する
と、レバー部材をラッチ部材による押圧方向と逆方向に
角変位させ、ラッチ部材をばね付勢方向とは逆方向に変
位させて、扉の係止を解除する。これによって扉を開く
ことは可能となり、またレバー部材によるスイッチの能
動化も停止される。このようにして、1つのレバー部材
によって扉が閉じた状態のときのみ加熱開始が可能で、
扉を開けるときにはスイッチの不能動化も同時に行うこ
とができる。
には、ラッチ部材が添装される。ラッチ部材は、扉の開
閉方向と大略的に垂直な方向にばね付勢されて変位可能
である。扉を閉じた状態で、ラッチ部材はばね付勢方向
に変位して扉を係止する。ラッチ部材のばね付勢方向に
大略的な垂直な軸線まわりに角変位可能なレバー部材
は、角変位方向の一方側ではラッチ部材によって押圧さ
れ、角変位方向の他方側には係止用突起が形成される。
係止用突起は、調理開始用操作部材の非操作時に、当接
部によってラッチ部材の押圧によるレバー部材の角変位
量が制限される。調理開始用操作部材を操作すると、レ
バー部材の係止用突起が操作部材に設けられる嵌合部に
嵌合し、レバー部材の角変位を予め定める範囲外へも許
容する。この許容された角変位によって、レバー部材は
スイッチを能動化する。調理停止用操作部材を操作する
と、レバー部材をラッチ部材による押圧方向と逆方向に
角変位させ、ラッチ部材をばね付勢方向とは逆方向に変
位させて、扉の係止を解除する。これによって扉を開く
ことは可能となり、またレバー部材によるスイッチの能
動化も停止される。このようにして、1つのレバー部材
によって扉が閉じた状態のときのみ加熱開始が可能で、
扉を開けるときにはスイッチの不能動化も同時に行うこ
とができる。
【0012】
【実施例】図1〜図3は、本発明の一実施例の電子レン
ジの扉とスイッチに関連する機構を示す。図1は扉を閉
めた状態、図2は扉を閉めてクックボタンを操作した状
態、図3はオープンボタンを操作して扉を開く状態を示
す。
ジの扉とスイッチに関連する機構を示す。図1は扉を閉
めた状態、図2は扉を閉めてクックボタンを操作した状
態、図3はオープンボタンを操作して扉を開く状態を示
す。
【0013】図1において、扉21はほぼ起立姿勢で調
理室を閉じている。操作パネル22にはオープンボタン
23とクックボタン24が並べて取付けられる。図1に
おいては、手前側に配置されるオープンボタン23を便
宜上除去して示す。クックボタン24の先端には支え部
24aおよびその根元の溝24bが形成される。支え部
24aは、軸25を中心として角変位可能なクック兼オ
ープンレバー26に設けられる係止突起26aに当接し
て、クック兼オープンレバー26の角変位量を制御す
る。
理室を閉じている。操作パネル22にはオープンボタン
23とクックボタン24が並べて取付けられる。図1に
おいては、手前側に配置されるオープンボタン23を便
宜上除去して示す。クックボタン24の先端には支え部
24aおよびその根元の溝24bが形成される。支え部
24aは、軸25を中心として角変位可能なクック兼オ
ープンレバー26に設けられる係止突起26aに当接し
て、クック兼オープンレバー26の角変位量を制御す
る。
【0014】扉21にはラッチヘッド27が添装され
る。ラッチヘッド27からは、ラッチ部27aが電子レ
ンジ本体内に挿入される。ラッチヘッド27は、図1の
下方にばね付勢され、当接部27cはクック兼オープン
レバー26を押圧する。クック兼オープンレバー26の
係止突起26aが支え部24aと当接してその角変位を
制限しているので、加熱スイッチ29のアクチュエータ
29aは能動化されない。ラッチヘッド27の係止部2
7dはラッチフック30の係合部30bと係合し、扉2
1が矢符32方向に開くことを防止している。
る。ラッチヘッド27からは、ラッチ部27aが電子レ
ンジ本体内に挿入される。ラッチヘッド27は、図1の
下方にばね付勢され、当接部27cはクック兼オープン
レバー26を押圧する。クック兼オープンレバー26の
係止突起26aが支え部24aと当接してその角変位を
制限しているので、加熱スイッチ29のアクチュエータ
29aは能動化されない。ラッチヘッド27の係止部2
7dはラッチフック30の係合部30bと係合し、扉2
1が矢符32方向に開くことを防止している。
【0015】図2はクックボタン24を押圧する状態を
示す。支え部24aが図2の右側に変位すると、クック
兼オープンレバー26の係止突起26aが支え部24a
の根元に設けられる溝24bに嵌合し、アーム26cの
角変位を許容して、アクチュエータ29aを能動化し、
加熱スイッチ9から調理開始のための信号を導出する。
係止突起26aと溝24bの嵌合状態は継続し、加熱ス
イッチ9は能動状態に保持される。
示す。支え部24aが図2の右側に変位すると、クック
兼オープンレバー26の係止突起26aが支え部24a
の根元に設けられる溝24bに嵌合し、アーム26cの
角変位を許容して、アクチュエータ29aを能動化し、
加熱スイッチ9から調理開始のための信号を導出する。
係止突起26aと溝24bの嵌合状態は継続し、加熱ス
イッチ9は能動状態に保持される。
【0016】図3では、オープンボタン23を操作する
ことによって、図1,2では便宜上省略したクック兼オ
ープンレバー26の解除部26eが押される。係止突起
26aとクックボタン24に関連して設けられる溝24
bとの嵌合状態が外れ、クック兼オープンレバー26が
逆方向に角変位して、ラッチヘッド27を上方向に変位
させ、係止部27dが係合部30bから外れ、扉21が
開くことが可能となる。この状態で、加熱スイッチ29
のアクチュエータ29aは不能動化され、扉21を矢符
32方向に開けば扉スイッチ31のアクチュエータ31
aも不能動化される。
ことによって、図1,2では便宜上省略したクック兼オ
ープンレバー26の解除部26eが押される。係止突起
26aとクックボタン24に関連して設けられる溝24
bとの嵌合状態が外れ、クック兼オープンレバー26が
逆方向に角変位して、ラッチヘッド27を上方向に変位
させ、係止部27dが係合部30bから外れ、扉21が
開くことが可能となる。この状態で、加熱スイッチ29
のアクチュエータ29aは不能動化され、扉21を矢符
32方向に開けば扉スイッチ31のアクチュエータ31
aも不能動化される。
【0017】図4は、図1〜図3図示の電子レンジの概
略的な電気的構成を示す。交流電源40から、扉スイッ
チ31の接点を介して制御回路41に電力が供給され
る。制御回路41は、加熱スイッチ29からの出力に応
答して、加熱スイッチ29が能動化されて導通したとき
マグネトロン42を電力付勢し、調理のための高周波を
発生させる。また、加熱は電気ヒータなどで行ってもよ
く、すなわち調理器として電子レンジばかりでなく、オ
ーブンやトースターなどであってもよいことは勿論であ
る。
略的な電気的構成を示す。交流電源40から、扉スイッ
チ31の接点を介して制御回路41に電力が供給され
る。制御回路41は、加熱スイッチ29からの出力に応
答して、加熱スイッチ29が能動化されて導通したとき
マグネトロン42を電力付勢し、調理のための高周波を
発生させる。また、加熱は電気ヒータなどで行ってもよ
く、すなわち調理器として電子レンジばかりでなく、オ
ーブンやトースターなどであってもよいことは勿論であ
る。
【0018】図5は、ラッチヘッド27に関連する構成
を示す。ラッチヘッド27は、扉21を構成するドアパ
ネル43に転送され、ラッチばね44によってばね付勢
される。
を示す。ラッチヘッド27は、扉21を構成するドアパ
ネル43に転送され、ラッチばね44によってばね付勢
される。
【0019】以上の実施例においては、軸25が操作パ
ネル22の表面に並行な軸線を有しているけれども、ラ
ッチヘッド27のばね付勢方向、すなわち上下方向に垂
直であればよいことは勿論である。また、図4図示の扉
スイッチ31は、制御回路41に対する電源供給ライン
に介在させているけれども、制御回路41に対する入力
信号として与えてもよいことは勿論である。
ネル22の表面に並行な軸線を有しているけれども、ラ
ッチヘッド27のばね付勢方向、すなわち上下方向に垂
直であればよいことは勿論である。また、図4図示の扉
スイッチ31は、制御回路41に対する電源供給ライン
に介在させているけれども、制御回路41に対する入力
信号として与えてもよいことは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、たとえば
従来のクックレバーやオープンレバーの2つの部材のか
わりに、1つのレバー部材を用いて扉の開閉と連動した
スイッチの操作を行うことができる。これによって、部
品の点数を削減することができ、その寸法管理が緩和さ
れ、調理器の製造原価を低減させることができる。
従来のクックレバーやオープンレバーの2つの部材のか
わりに、1つのレバー部材を用いて扉の開閉と連動した
スイッチの操作を行うことができる。これによって、部
品の点数を削減することができ、その寸法管理が緩和さ
れ、調理器の製造原価を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略的な側断面図である。
【図2】本発明の一実施例の概略的な側断面図である。
【図3】本発明の一実施例の概略的な側断面図である。
【図4】図1〜図3図示の実施例の概略的な電気的構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】図1〜図3図示の実施例のラッチヘッド27に
関連する構成を示す斜視図である。
関連する構成を示す斜視図である。
【図6】一般的な電子レンジの外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】従来からの電子レンジの概略的な構成を示す側
断面図である。
断面図である。
【図8】従来からの電子レンジの概略的な構成を示す側
断面図である。
断面図である。
【図9】従来からの電子レンジの概略的な構成を示す側
断面図である。
断面図である。
【図10】従来からの電子レンジの扉付近の構成を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
21 扉 22 操作パネル 23 オープンボタン 24 クックボタン 24a 支え部 24b 溝 25 軸 26 クック兼オープンレバー 26a 係止突起 26cアーム 27 ラッチヘッド 27a ラッチ部 27c 当接部 27d 係止部 29 加熱スイッチ 29a アクチュエータ 30 ラッチフック 30b 係合部 31 扉スイッチ 44 ラッチばね
Claims (1)
- 【請求項1】 調理室の開口部を開閉する扉を有し、扉
を閉めた状態でのみ調理開始用スイッチの投入が可能と
なる調理器のスイッチ装置において、 扉に添装されるラッチ部材であって、扉の開閉方向と大
略的に垂直な方向にばね付勢されて変位可能であり、扉
を閉じた状態で前記ばね付勢方向に変位して扉を係止す
る、そのようなラッチ部材と、 前記ラッチ部材のばね付勢方向に大略的に垂直な軸線ま
わりに角変位可能なレバー部材であって、角変位方向の
一方側ではラッチ部材によって押圧され、角変位方向の
他方側では係止用突起が形成される、そのようなレバー
部材と、 調理開始用操作部材であって、非操作時に前記レバー部
材の係止用突起と当接してラッチ部材の押圧によるレバ
ー部材の角変位量を予め定める範囲内に制限する当接部
と、操作時に前記係止用突起に嵌合して前記予め定める
範囲外へのレバー部材の角変位を許容する嵌合部とを有
する、そのような調理開始用操作部材と、 調理開始用操作部材の操作時に、前記予め定める範囲外
へのレバー部材の角変位によって能動化されるスイッチ
と、 調理停止用操作部材であって、操作時に、前記レバー部
材を前記ラッチ部材による押圧方向と逆方向に角変位さ
せ、ラッチ部材を前記ばね付勢方向とは逆方向に変位さ
せて扉の係止を解除する、そのような調理停止用操作部
材とを含むことを特徴とする調理器のスイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22622791A JP2695317B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 調理器のスイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22622791A JP2695317B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 調理器のスイッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566018A true JPH0566018A (ja) | 1993-03-19 |
| JP2695317B2 JP2695317B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=16841888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22622791A Expired - Fee Related JP2695317B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 調理器のスイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2695317B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6333495B1 (en) * | 1999-01-14 | 2001-12-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Safety device for a microwave oven |
| EP1571891A1 (en) * | 2004-03-05 | 2005-09-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven with door latch assembly |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP22622791A patent/JP2695317B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6333495B1 (en) * | 1999-01-14 | 2001-12-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Safety device for a microwave oven |
| EP1571891A1 (en) * | 2004-03-05 | 2005-09-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven with door latch assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2695317B2 (ja) | 1997-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |