JPH0566248U - エンジンの防音装置 - Google Patents
エンジンの防音装置Info
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- JPH0566248U JPH0566248U JP1391792U JP1391792U JPH0566248U JP H0566248 U JPH0566248 U JP H0566248U JP 1391792 U JP1391792 U JP 1391792U JP 1391792 U JP1391792 U JP 1391792U JP H0566248 U JPH0566248 U JP H0566248U
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- flywheel
- housing
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Links
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Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 鋳造製のハウジング10は、鋳造製のフライ
ホイール3の外周面を覆う外周部と、エンジン本体1に
対向すると共にフライホイール3の一方の端面を覆う一
端部と、フライホイール3の他方の端面を覆う他端部と
を有する。そのハウジング10の他端部に開口14が設
けられている。そのハウジング10の一端部とフライホ
イール3の一方の端面との間の空間15における空気振
動の前記開口14への伝播を遮蔽する環状の遮蔽部材1
6が、そのハウジング10とフライホイール3の一方に
一体化されると共に他方に隙間を介し対向する。その相
対向する面が機械加工されている。 【効果】 ハウジングの内部温度を上昇させることな
く、且つハウジングの機械加工コストを増大させること
なく騒音を防止できる。
ホイール3の外周面を覆う外周部と、エンジン本体1に
対向すると共にフライホイール3の一方の端面を覆う一
端部と、フライホイール3の他方の端面を覆う他端部と
を有する。そのハウジング10の他端部に開口14が設
けられている。そのハウジング10の一端部とフライホ
イール3の一方の端面との間の空間15における空気振
動の前記開口14への伝播を遮蔽する環状の遮蔽部材1
6が、そのハウジング10とフライホイール3の一方に
一体化されると共に他方に隙間を介し対向する。その相
対向する面が機械加工されている。 【効果】 ハウジングの内部温度を上昇させることな
く、且つハウジングの機械加工コストを増大させること
なく騒音を防止できる。
Description
【0001】
本考案は、フライホイールをハウジングにより覆うエンジンの防音装置に関す る。
【0002】
エンジン本体から突出するクランク軸に鋳造製のフライホイールが取り付けら れ、そのフライホイールは鋳造製のハウジングにより覆われ、そのハウジングは 、フライホイールの外周面を覆う外周部と、エンジン本体に対向すると共にフラ イホイールの一方の端面を覆う一端部と、フライホイールの他方の端面を覆う他 端部とを有するエンジンが一般に用いられている。
【0003】 このようなエンジンにおいて、フライホイールに発電機を接続したりゴムカッ プリングを介してポンプ等の作業機を接続する場合、その発電機やゴムカップリ ングをフライホイールと共にハウジングによって覆うことがある。このような場 合にハウジングの内部温度が上昇すると、ゴムカップリングが熱劣化したり発電 機の性能が低下してしまう。そのため、ハウジングの他端部に開口を設けること で、ハウジングの内部温度の上昇を防止していた。
【0004】
しかし、ハウジングの一端部とフライホイールの一方の端面との間の空間にお ける空気は、クランク軸の振動やエンジン本体の振動等と共鳴して振動する。こ のような空気振動がハウジングの他端部の開口まで伝播されると騒音として放出 されてしまうという問題がある。
【0005】 そこで、フライホイールとハウジングとの間の隙間を小さくすることで、その 空気振動の開口への伝播を遮蔽することが考えられるが、ハウジングを鋳造する 場合、空気振動の伝播を遮蔽するのに必要な程にその隙間を小さく管理すること は困難であった。また、その隙間を適正な大きさにするためにハウジングを鋳造 後に機械加工することも考えられるが、加工面積が大きいためコストが増大して しまう。
【0006】 本考案は上記従来技術の問題を解決することのできるエンジンの防音装置を提 供することを目的とする。
【0007】
本考案の特徴とするところは、エンジン本体から突出するクランク軸に鋳造製 のフライホイールが取り付けられ、そのフライホイールは鋳造製のハウジングに より覆われ、そのハウジングは、フライホイールの外周面を覆う外周部と、エン ジン本体に対向すると共にフライホイールの一方の端面を覆う一端部と、フライ ホイールの他方の端面を覆う他端部とを有し、そのハウジングの他端部に開口が 設けられているエンジンにおいて、前記ハウジングの一端部とフライホイールの 一方の端面との間の空間における空気振動の前記開口への伝播を遮蔽する環状の 遮蔽部材が、そのハウジングとフライホイールの一方に一体化されると共に他方 に隙間を介し対向し、その相対向する面が機械加工されている点にある。その遮 蔽部材が、ハウジングとフライホイールの一方と共に鋳造されると共に他方に向 かって突出するのが好ましい。
【0008】
本考案の構成によれば、遮蔽部材がハウジングとフライホイールの一方に一体 化されると共に他方に隙間を介し対向するので、その隙間を小さくすることで、 ハウジングの一端部とフライホイールの一方の端面との間の空間における空気振 動の伝播を遮蔽できる。その隙間の寸法は、ハウジングとフライホイールの他方 と遮蔽部材との相対向する面を機械加工することで設定できるので、その機械加 工面積を可及的小さくできる。その遮蔽部材が、ハウジングとフライホイールの 一方と共に鋳造されると共に他方に向かって突出することで、別途遮蔽部材を設 ける必要がなく部品点数が増えることはない。
【0009】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0010】 図1は油圧作業機用ポンプ6とエンジンの連結構造を示し、シリンダブロック により構成されるエンジン本体1から突出するクランク軸2に、鋳造製のフライ ホイール3がボルト5aにより取り付けられている。そのフライホイール3にゴ ムカップリング4がボルト5bにより取り付けられ、そのゴムカップリング4に 、ポンプ6の入力軸7にスプライン嵌合されたブロック8がボルト9により取り 付けられている。
【0011】 そのフライホイール3は鋳造製のハウジング10により覆われている。そのハ ウジング10は、フライホイール3の外周面3aを覆う外周部11と、エンジン 本体1に対向すると共にフライホイール3の一方の端面3bを覆う一端部12と 、フライホイール3の他方の端面3cを覆う他端部13とを有する。その外周部 11と一端部12は一体的に鋳造され、他端部13は別に鋳造されて外周部11 に取り付けられている。その他端部13に開口14が設けられることでハウジン グ10の内部温度が上昇するのが防止されている。
【0012】 そのハウジング10の他端部13と共に環状の遮蔽部材16が鋳造され、この 遮蔽部材16はフライホイール3に向かって突出する。その遮蔽部材16とフラ イホイール3との軸方向間の隙間δは、遮蔽部材16とフライホイール3との相 対向する面16a、3cが機械加工されることで一定の寸法とされている。すな わち隙間δは、ハウジング10の一端部12とフライホイール3の一端面3aと の間の空間15における空気振動が、前記開口14まで伝播するのを遮蔽するの に充分小さな寸法とされている。これにより、その空気振動が開口14から放出 されることはなく騒音が生じるのを防止できる。また、遮蔽部材16とフライホ イール3との相対向する面16a、3cを機械加工すれば隙間δを所望の寸法に できるので、機械加工面積を可及的小さくできる。
【0013】 図2の(1)は本考案の第2実施例を示し、上記第1実施例との相違は、遮蔽 部材16をハウジング10の他端部13とは別部材により成形し、その他端部1 3に溶接により一体化した点にある。他は上記第1実施例と同様で同一部分は同 一符号で示す。
【0014】 図2の(2)は本考案の第3実施例を示し、上記第1実施例との相違は、遮蔽 部材16をハウジング10の外周部11と共に鋳造し、フライホイール3の外周 面3aとの径方向間の隙間δを前記空気振動の伝播を遮蔽するのに充分小さな寸 法にした点にある。他は上記第1実施例と同様で同一部分は同一符号で示す。
【0015】 図2の(3)は本考案の第4実施例を示し、上記第1実施例との相違は、遮蔽 部材16をハウジング10の一端部12と共に鋳造し、フライホイール3の一端 面3bとの軸方向間の隙間δを前記空気振動の伝播を遮蔽するのに充分小さな寸 法にした点にある。他は上記第1実施例と同様で同一部分は同一符号で示す。
【0016】 図2の(4)は本考案の第5実施例を示し、上記第1実施例との相違は、遮蔽 部材16をフライホイール3と共に鋳造し、ハウジング10の一端部12との軸 方向間の隙間δを前記空気振動の伝播を遮蔽するのに充分な寸法にした点にある 。他は上記第1実施例と同様で同一部分は同一符号で示す。
【0017】 図3は本考案の第6実施例を示し、上記第5実施例との相違は、フライホイー ル3に発電機20のロータシャフト21を連結し、ハウジング10の他端部13 により発電機20のケーシングを兼用し、その他端部13に冷却空気の導入口2 2と排出口23とを形成した点にある。他は上記第5実施例と同様で同一部分は 同一符号で示す。
【0018】 図4の(1)は本考案の第7実施例を示し、上記第6実施例との相違は、遮蔽 部材16をハウジング10の他端部13と共に鋳造し、フライホイール3の他端 面3cとの軸方向間の隙間δを前記空気振動の伝播を遮蔽するのに充分小さな寸 法にした点にある。他は上記第6実施例と同様で同一部分は同一符号で示す。
【0019】 図4の(2)は本考案の第8実施例を示し、上記第7実施例との相違は、遮蔽 部16をハウジング10の他端部13とは別部材により成形し、その他端部13 に溶接により一体化した点にある。他は上記第7実施例と同様で同一部分は同一 符号で示す。
【0020】 なお、本考案は上記各実施例に限定されるものではない。例えばポンプや発電 機以外を駆動するエンジンにも本考案を適用することができる。
【0021】
本考案のエンジンの防音装置によれば、ハウジングとフライホイールの一方に 環状の遮蔽部材を一体化することで、そのハウジングの一端部とフライホイール の一方の端面との間の空間における空気振動による騒音を、ハウジングの内部温 度を上昇させることなく、且つハウジングの機械加工コストを増大させることな く防止できる。その環状の遮蔽部材がハウジングとフライホイールの一方と共に 鋳造されると共に他方に向かって突出することで、部品点数が増えることはなく コストの増大を防止できる。
【図1】本考案の第1実施例の要部の断面図
【図2】本考案の第2実施例から第5実施例の要部の断
面図
面図
【図3】本考案の第6実施例の要部の断面図
【図4】本考案の第7実施例および第8実施例の要部の
断面図
断面図
1 エンジン本体 2 クランク軸 3 フライホイール 10 ハウジング 11 外周部 12 一端部 13 他端部 14 開口 15 空間 16 遮蔽部材
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジン本体から突出するクランク軸に
鋳造製のフライホイールが取り付けられ、そのフライホ
イールは鋳造製のハウジングにより覆われ、そのハウジ
ングは、フライホイールの外周面を覆う外周部と、エン
ジン本体に対向すると共にフライホイールの一方の端面
を覆う一端部と、フライホイールの他方の端面を覆う他
端部とを有し、そのハウジングの他端部に開口が設けら
れているエンジンにおいて、前記ハウジングの一端部と
フライホイールの一方の端面との間の空間における空気
振動の前記開口への伝播を遮蔽する環状の遮蔽部材が、
そのハウジングとフライホイールの一方に一体化される
と共に他方に隙間を介し対向し、その相対向する面が機
械加工されていることを特徴とするエンジンの防音装
置。 - 【請求項2】 遮蔽部材が、ハウジングとフライホイー
ルの一方と共に鋳造されると共に他方に向かって突出す
ることを特徴とする請求項1に記載のエンジンの防音装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1391792U JPH0566248U (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | エンジンの防音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1391792U JPH0566248U (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | エンジンの防音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566248U true JPH0566248U (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=11846527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1391792U Pending JPH0566248U (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | エンジンの防音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566248U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551008B2 (ja) * | 1975-10-08 | 1980-01-11 | ||
| JPS60259727A (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のフロントカバ− |
| JPS6411946U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP1391792U patent/JPH0566248U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551008B2 (ja) * | 1975-10-08 | 1980-01-11 | ||
| JPS60259727A (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のフロントカバ− |
| JPS6411946U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 |
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