JPH0566254A - 衛星追尾装置 - Google Patents
衛星追尾装置Info
- Publication number
- JPH0566254A JPH0566254A JP25697991A JP25697991A JPH0566254A JP H0566254 A JPH0566254 A JP H0566254A JP 25697991 A JP25697991 A JP 25697991A JP 25697991 A JP25697991 A JP 25697991A JP H0566254 A JPH0566254 A JP H0566254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- antenna
- output
- satellite
- rotation direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来に比べて性能を落すことなく、簡単で、
かつ、安価な衛星追尾装置を提供する。 【構成】 アンテナ21から受信された信号を周波数変
換器22で所定周波数信号に変換し、検出器23で変換
信号のレベルに応じた検出信号Vlを出力し、さらに、
LPF24を通して、低周波成分Vfを出力し、それら
の減算結果Vl−Vfを比較器26で基準電位Vrと比
較し、Vr>Vl−Vfの時は、フリップフロップ32
のクロック信号により、一定時間後、アンテナ21を駆
動するモータ34の回転方向を切り換えるように制御
し、Vr<Vl−Vfの時は、モータの回転方向を維持
するように制御する。 【効果】 従来のサンプルホールド回路等の複雑な回路
を必要とせず、簡単で、かつ、安価な衛星追尾装置を得
ることができる。
かつ、安価な衛星追尾装置を提供する。 【構成】 アンテナ21から受信された信号を周波数変
換器22で所定周波数信号に変換し、検出器23で変換
信号のレベルに応じた検出信号Vlを出力し、さらに、
LPF24を通して、低周波成分Vfを出力し、それら
の減算結果Vl−Vfを比較器26で基準電位Vrと比
較し、Vr>Vl−Vfの時は、フリップフロップ32
のクロック信号により、一定時間後、アンテナ21を駆
動するモータ34の回転方向を切り換えるように制御
し、Vr<Vl−Vfの時は、モータの回転方向を維持
するように制御する。 【効果】 従来のサンプルホールド回路等の複雑な回路
を必要とせず、簡単で、かつ、安価な衛星追尾装置を得
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンテナを衛星方向に
向けるための衛星追尾装置に係り、特にこの装置を小型
で簡易かつ安価な構成とするための改良に関する。
向けるための衛星追尾装置に係り、特にこの装置を小型
で簡易かつ安価な構成とするための改良に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星放送等のマイクロ波用アンテナに指
向性が鋭いため、アンテナを衛星方向に向けなければな
らないが、これを自動的に行なうための衛星追尾装置の
1つとして、ステップトラック方式のものがある。
向性が鋭いため、アンテナを衛星方向に向けなければな
らないが、これを自動的に行なうための衛星追尾装置の
1つとして、ステップトラック方式のものがある。
【0003】図2は、このような従来の衛星追尾装置の
構成を示すもので、1はアンテナ、2は周波数変換器、
3はレベル検出器、4および5はサンプルホールド回
路、6は比較器、7はラッチ、8はアンドゲート、9は
フリップフロップ、10はモータ、11は発振器、12
はカウンタ、13はナンドゲート、14はフリップフロ
ップ、15および16はインバータ、17はモータ駆動
回路、18はオアゲートを示す。
構成を示すもので、1はアンテナ、2は周波数変換器、
3はレベル検出器、4および5はサンプルホールド回
路、6は比較器、7はラッチ、8はアンドゲート、9は
フリップフロップ、10はモータ、11は発振器、12
はカウンタ、13はナンドゲート、14はフリップフロ
ップ、15および16はインバータ、17はモータ駆動
回路、18はオアゲートを示す。
【0004】このような構成において、モータ10よっ
て制御されるアンテナ1で受信したRF信号を、周波数
変換器2によりIF信号(中間周波数信号)に変換す
る。レベル検出器3はこのIF信号を基に、受信レベル
に応じた電圧Vlを発生する。このとき、受信レベルが
高いほど、高い電圧を発生するものとする。アンテナ1
を常に動かしながら、この受信レベル電圧Vlを、サン
プルホールド回路4,5により一定間隔でサンプルホー
ルドし、以前の状態に比べてレベルが上昇したか否かに
より、モータ10の回転方向を切り換え、アンテナ1を
衛星方向に追尾させる。
て制御されるアンテナ1で受信したRF信号を、周波数
変換器2によりIF信号(中間周波数信号)に変換す
る。レベル検出器3はこのIF信号を基に、受信レベル
に応じた電圧Vlを発生する。このとき、受信レベルが
高いほど、高い電圧を発生するものとする。アンテナ1
を常に動かしながら、この受信レベル電圧Vlを、サン
プルホールド回路4,5により一定間隔でサンプルホー
ルドし、以前の状態に比べてレベルが上昇したか否かに
より、モータ10の回転方向を切り換え、アンテナ1を
衛星方向に追尾させる。
【0005】サンプルホールド回路4,5でのサンプル
ホールドやモータ10の回転方向の切り換えのタイミン
グ等について、以下に詳述する。カウンタ12として、
例えば、HC161を用いたとすると、発振器11から
のクロックとカウンタ12の出力Qa,Qb,Qc,Q
dのタイミングは図3のようになる。
ホールドやモータ10の回転方向の切り換えのタイミン
グ等について、以下に詳述する。カウンタ12として、
例えば、HC161を用いたとすると、発振器11から
のクロックとカウンタ12の出力Qa,Qb,Qc,Q
dのタイミングは図3のようになる。
【0006】図3において、(a)は発振器11からの
クロック、(b),(c),(d),(e)はカウンタ
12の出力Qa,Qb,Qc,Qd、(f)はオアゲー
ト18の出力、(g)はフリップフロップ14のQ出力
を示す。図2において、図3(c),(d)および
(e)に示す出力Qb,QcおよびQdを利用して、ナ
ンドゲート13を通したオアゲート18の出力タイミン
グは、図3(f)のようになる。
クロック、(b),(c),(d),(e)はカウンタ
12の出力Qa,Qb,Qc,Qd、(f)はオアゲー
ト18の出力、(g)はフリップフロップ14のQ出力
を示す。図2において、図3(c),(d)および
(e)に示す出力Qb,QcおよびQdを利用して、ナ
ンドゲート13を通したオアゲート18の出力タイミン
グは、図3(f)のようになる。
【0007】フリップフロップ14としてHC74を用
いたとすると、オアゲート18の出力の低レベル状態で
クリアされたフリップフロップ14の出力は、発振器1
1からの信号がインバータ16で反転されているため、
図3(g)に示すように、オアゲート18の出力の立ち
上がりから半クロック分遅れて高レベルとなる。以下、
この信号をFFBQと称する。また、Qdはカウンタ1
2の出力、Qdはインバータ15の出力とする。
いたとすると、オアゲート18の出力の低レベル状態で
クリアされたフリップフロップ14の出力は、発振器1
1からの信号がインバータ16で反転されているため、
図3(g)に示すように、オアゲート18の出力の立ち
上がりから半クロック分遅れて高レベルとなる。以下、
この信号をFFBQと称する。また、Qdはカウンタ1
2の出力、Qdはインバータ15の出力とする。
【0008】図4は、横軸に角度θ,縦軸にアンテナの
受信レベルVlをとってアンテナ1の指向特性を表した
図で、アンテナ1が衛星の方向からずれた位置S0から
衛星方向へ動いているものとする。サンプリングホール
ド回路4のホールド電圧をVとすると、図5に示すよう
に、カウンタ12の出力Qdの立ち上り位置S1で、そ
のときの受信レベルVaをサンプリングホールドするた
め、Va=V1となる。サンプリングホールド回路5の
ホールド電圧をVbとすると、カウンタ12の出力Qd
の立ち上がり位置S1で、同じく電圧V1がホールドさ
れ、Vb=V1となる。
受信レベルVlをとってアンテナ1の指向特性を表した
図で、アンテナ1が衛星の方向からずれた位置S0から
衛星方向へ動いているものとする。サンプリングホール
ド回路4のホールド電圧をVとすると、図5に示すよう
に、カウンタ12の出力Qdの立ち上り位置S1で、そ
のときの受信レベルVaをサンプリングホールドするた
め、Va=V1となる。サンプリングホールド回路5の
ホールド電圧をVbとすると、カウンタ12の出力Qd
の立ち上がり位置S1で、同じく電圧V1がホールドさ
れ、Vb=V1となる。
【0009】比較器6では、レベル検出器3の受信レベ
ル電圧Vlと、サンプリングホールド回路5のホールド
電圧Vbとを比較するが、Vb>Vlのとき、高レベル
を出力するものとすれば、出力Qdの次の立ち上がり位
置S2では、図5からも解るように、Vb=V1,Vl=
V2となり、Vb<Vlであるから、この比較器6の出
力は低レベル信号を出力する。
ル電圧Vlと、サンプリングホールド回路5のホールド
電圧Vbとを比較するが、Vb>Vlのとき、高レベル
を出力するものとすれば、出力Qdの次の立ち上がり位
置S2では、図5からも解るように、Vb=V1,Vl=
V2となり、Vb<Vlであるから、この比較器6の出
力は低レベル信号を出力する。
【0010】ラッチ7は、カウンタ12の出力Qdの立
ち上がりで動作するため、この出力は低レベルとなり、
アンドゲート8の出力も低レベルとなる。フリップフロ
ップ9の出力QをDIRと呼ぶことにすると、この出力
DIRはアンドゲート8の出力の立ち上がりで反転され
るため、現時点では反転されない。
ち上がりで動作するため、この出力は低レベルとなり、
アンドゲート8の出力も低レベルとなる。フリップフロ
ップ9の出力QをDIRと呼ぶことにすると、この出力
DIRはアンドゲート8の出力の立ち上がりで反転され
るため、現時点では反転されない。
【0011】この動作を繰り返していくと、図5に示す
ように位置S5のときに、はじめてVb<Vlとなるこ
とが解る。Vb<Vlであるから、比較器6およびラッ
チ7の出力は高レベルとなる。上述した理由により、こ
の直後に、フリップフロップ14の出力FFBQが立ち
上がるが、これと同時にアンドゲート8の出力も立ち上
がる。この立ち上がりでフリップフロップ9のQ出力D
IRは反転される。この出力DIRはモータ駆動回路1
7に送られるが、この信号をモータ10の回転方向に使
うと、モータ10の回転は反転される。
ように位置S5のときに、はじめてVb<Vlとなるこ
とが解る。Vb<Vlであるから、比較器6およびラッ
チ7の出力は高レベルとなる。上述した理由により、こ
の直後に、フリップフロップ14の出力FFBQが立ち
上がるが、これと同時にアンドゲート8の出力も立ち上
がる。この立ち上がりでフリップフロップ9のQ出力D
IRは反転される。この出力DIRはモータ駆動回路1
7に送られるが、この信号をモータ10の回転方向に使
うと、モータ10の回転は反転される。
【0012】図4でこの過程を振り返ると、位置S0か
らスタートし、位置S1,S2,S3の段階では受信レベ
ルは上昇しているが、その後ピークを過ぎて低下してく
る。この受信レベルの低下を位置S5で検出し、モータ
10の回転方向を切り換えることになる。モータ10の
回転方向が切り換わったことにより、受信レベルは再び
上昇し始めるが、やはり、ピークを迎えた後に下降へと
転ずる。ここで、モータ10の回転方向が切り換わるか
ら、アンテナは誤差を伴うものの衛星の方向を捕らえる
ことになる。
らスタートし、位置S1,S2,S3の段階では受信レベ
ルは上昇しているが、その後ピークを過ぎて低下してく
る。この受信レベルの低下を位置S5で検出し、モータ
10の回転方向を切り換えることになる。モータ10の
回転方向が切り換わったことにより、受信レベルは再び
上昇し始めるが、やはり、ピークを迎えた後に下降へと
転ずる。ここで、モータ10の回転方向が切り換わるか
ら、アンテナは誤差を伴うものの衛星の方向を捕らえる
ことになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の装置では、図2に示すように、サンプルホー
ルド回路を用いるなど、回路が複雑となり、それだけ装
置が大型化し、コストが高くつくという欠点があった。
本発明の目的は、従来に比べて、性能を落すことなく、
小型で、かつ、安価な衛星追尾装置を提供することにあ
る。
うな従来の装置では、図2に示すように、サンプルホー
ルド回路を用いるなど、回路が複雑となり、それだけ装
置が大型化し、コストが高くつくという欠点があった。
本発明の目的は、従来に比べて、性能を落すことなく、
小型で、かつ、安価な衛星追尾装置を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、アンテナより受信された信号を所
定の中間周波数信号に変換する信号変換手段と、該中間
周波数信号に基づいて、受信信号のレベルに応じた検出
信号Vlを出力する受信レベル検出手段と、所定の制御
信号により、前記アンテナを衛星方向へ追尾動作させる
ように、該アンテナを所定の回転方向に駆動するアンテ
ナ駆動手段と、前記検出信号に基づいて、前記アンテナ
駆動手段の回転方向を切り換え、前記アンテナを衛星方
向へ追尾させる制御信号を出力する制御手段とを備えた
衛星追尾装置において、前記制御手段は、前記検出信号
Vlからその低周波成分信号Vfを抽出し、両信号V
l,Vfの差分信号出力(Vl−Vf)を得る差分出力
手段と、該差分信号出力(Vl−Vf)と所定の基準レ
ベルVrとを比較し、比較結果を出力する比較手段と、
所定の一定時間を設定するためのクロック信号を発生す
る信号発生手段と、前記比較結果が、Vr>Vl−Vf
の時は、前記クロック信号により、一定時間後、前記駆
動手段の回転方向を切り換えるように制御し、前記比較
結果がVr<Vl−Vfの時は、前記駆動手段の回転方
向を維持するように制御する前記制御信号を出力する回
転方向切換手段とからなることを特徴とする衛星追尾装
置。
るために、本発明は、アンテナより受信された信号を所
定の中間周波数信号に変換する信号変換手段と、該中間
周波数信号に基づいて、受信信号のレベルに応じた検出
信号Vlを出力する受信レベル検出手段と、所定の制御
信号により、前記アンテナを衛星方向へ追尾動作させる
ように、該アンテナを所定の回転方向に駆動するアンテ
ナ駆動手段と、前記検出信号に基づいて、前記アンテナ
駆動手段の回転方向を切り換え、前記アンテナを衛星方
向へ追尾させる制御信号を出力する制御手段とを備えた
衛星追尾装置において、前記制御手段は、前記検出信号
Vlからその低周波成分信号Vfを抽出し、両信号V
l,Vfの差分信号出力(Vl−Vf)を得る差分出力
手段と、該差分信号出力(Vl−Vf)と所定の基準レ
ベルVrとを比較し、比較結果を出力する比較手段と、
所定の一定時間を設定するためのクロック信号を発生す
る信号発生手段と、前記比較結果が、Vr>Vl−Vf
の時は、前記クロック信号により、一定時間後、前記駆
動手段の回転方向を切り換えるように制御し、前記比較
結果がVr<Vl−Vfの時は、前記駆動手段の回転方
向を維持するように制御する前記制御信号を出力する回
転方向切換手段とからなることを特徴とする衛星追尾装
置。
【0015】
【作用】本発明の衛星追尾装置においては、アンテナか
らの受信信号のレベルに応じた検出信号Vlからその低
周波成分信号Vfを抽出し、両信号の差分出力(Vl−
Vf)を得、その差分出力(Vl−Vf)と基準レベル
Vrとを比較し、その比較結果がVr>Vl−Vfのと
きは、一定時間後、アンテナ駆動手段の回転方向を切り
換えるように制御し、Vr<Vl−Vfの時は、アンテ
ナ駆動手段の回転方向を維持するように制御する。本発
明では、衛星追尾動作時に、衛星方向からずれている場
合は、受信レベルの瞬時値と移動平均値との差により、
衛星方向を判定し、衛星をとらえている場合は、一定周
期で追尾方向を切り換えるように構成したので、回路を
簡単かつ安価に構成できる。
らの受信信号のレベルに応じた検出信号Vlからその低
周波成分信号Vfを抽出し、両信号の差分出力(Vl−
Vf)を得、その差分出力(Vl−Vf)と基準レベル
Vrとを比較し、その比較結果がVr>Vl−Vfのと
きは、一定時間後、アンテナ駆動手段の回転方向を切り
換えるように制御し、Vr<Vl−Vfの時は、アンテ
ナ駆動手段の回転方向を維持するように制御する。本発
明では、衛星追尾動作時に、衛星方向からずれている場
合は、受信レベルの瞬時値と移動平均値との差により、
衛星方向を判定し、衛星をとらえている場合は、一定周
期で追尾方向を切り換えるように構成したので、回路を
簡単かつ安価に構成できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳細に説
明する。図1は、本発明による衛星追尾装置の一実施例
の構成を示すもので、21はアンテナ、22は信号変換
手段としての周波数変換器、23は受信レベル検出手段
としてのレベル検出器、24はローパスフィルタ、25
は減算器、26は比較器、27は発振器、28は分周
器、29はカウンタ、30はフリップフロップ、31は
アンドゲート、32はフリップフロップ、33はアンテ
ナ駆動手段としてのモータ駆動回路、34はモータを示
す。これらの内、21,22,23,27および34は
それぞれ図2の1,2,3,11および10に相当する
ものである。また前25〜32は前記制御手段を構成し
ている。
明する。図1は、本発明による衛星追尾装置の一実施例
の構成を示すもので、21はアンテナ、22は信号変換
手段としての周波数変換器、23は受信レベル検出手段
としてのレベル検出器、24はローパスフィルタ、25
は減算器、26は比較器、27は発振器、28は分周
器、29はカウンタ、30はフリップフロップ、31は
アンドゲート、32はフリップフロップ、33はアンテ
ナ駆動手段としてのモータ駆動回路、34はモータを示
す。これらの内、21,22,23,27および34は
それぞれ図2の1,2,3,11および10に相当する
ものである。また前25〜32は前記制御手段を構成し
ている。
【0017】図1において、モータ34によって制御さ
れるアンテナ21で受信したRF信号を、周波数変換器
22によりIF信号に変換する。レベル検出器23は、
このIF信号を基に、受信レベルに応じた電圧Vlを発
生する。このとき、受信レベルが高いほど、高い電圧を
発生するものとする。この電圧Vlをローパスフィルタ
24により低周波電圧Vfに変換する。減算器25で
は、Vl−Vfの演算を行ない、比較器26において、
正の定電圧Vfと比較する。このとき、比較器26はV
r>Vl−Vfの時に高レベルを出力し、Vr<Vl−
Vfの時に低レベルを出力するものとする。
れるアンテナ21で受信したRF信号を、周波数変換器
22によりIF信号に変換する。レベル検出器23は、
このIF信号を基に、受信レベルに応じた電圧Vlを発
生する。このとき、受信レベルが高いほど、高い電圧を
発生するものとする。この電圧Vlをローパスフィルタ
24により低周波電圧Vfに変換する。減算器25で
は、Vl−Vfの演算を行ない、比較器26において、
正の定電圧Vfと比較する。このとき、比較器26はV
r>Vl−Vfの時に高レベルを出力し、Vr<Vl−
Vfの時に低レベルを出力するものとする。
【0018】一方、発振器27の信号を分周器28を通
してクロックをつくり、カウンタ29に入力する。この
カウンタ29として、例えば、HC161を用いる場
合、上述したDa,Db,Dcは高レベルに、Ddを低
レベルにしておく。また、カウンタ29のLOAD端子
に比較器26の出力を印加しておく。比較器26の出力
が高レベルの時は、カスウンタ29の出力Qdは、一定
周期のパルスとなるため、フリップフロップ30のQ出
力は、デューティ50%の一定周期のパルスとなる。こ
のパルスを以後FFAQと呼ぶことにする。
してクロックをつくり、カウンタ29に入力する。この
カウンタ29として、例えば、HC161を用いる場
合、上述したDa,Db,Dcは高レベルに、Ddを低
レベルにしておく。また、カウンタ29のLOAD端子
に比較器26の出力を印加しておく。比較器26の出力
が高レベルの時は、カスウンタ29の出力Qdは、一定
周期のパルスとなるため、フリップフロップ30のQ出
力は、デューティ50%の一定周期のパルスとなる。こ
のパルスを以後FFAQと呼ぶことにする。
【0019】図6は、図4と同様に、横軸に角度θ,縦
軸にアンテナの指向特性を表した図で、アンテナが衛星
の方向からずれた位置S0から衛星方向とは逆向きに動
いているものとする。衛星の方向からずれていくため、
図7に示すように、VlとVfは共に低下していくが、
Vlの方が低下の程度が大きい。したがって、Vl−V
fは負となり、Vr>Vl−Vfとなるので、比較器2
6の出力は高レベルとなる。
軸にアンテナの指向特性を表した図で、アンテナが衛星
の方向からずれた位置S0から衛星方向とは逆向きに動
いているものとする。衛星の方向からずれていくため、
図7に示すように、VlとVfは共に低下していくが、
Vlの方が低下の程度が大きい。したがって、Vl−V
fは負となり、Vr>Vl−Vfとなるので、比較器2
6の出力は高レベルとなる。
【0020】一定の時間が経過すると、出力FFAQが
高レベルから低レベルへ変わる。アンドゲート31は、
比較器26の出力が高レベルのとき、発振器27からの
パルスを出力するから、フリップフロップ32のQ出力
DIRも低レベルに変わる。この出力DIRをモータ駆
動回路33に送るが、この信号をモータ34の回転方向
信号に使うと、モータ34の回転は反転される。
高レベルから低レベルへ変わる。アンドゲート31は、
比較器26の出力が高レベルのとき、発振器27からの
パルスを出力するから、フリップフロップ32のQ出力
DIRも低レベルに変わる。この出力DIRをモータ駆
動回路33に送るが、この信号をモータ34の回転方向
信号に使うと、モータ34の回転は反転される。
【0021】モータ34の回転方向が反転されたことに
より、アンテナ21は衛星の方向に向かうことになるた
め、Vl,Vfは共に上昇に転ずる。このとき、Vlの
方が上昇の程度が大きいため、やがて、Vr<Vl−V
fとなり、比較器26の出力は低レベルに変わる。よっ
て、アンドゲート31の出力も低レベルとなり、フリッ
プフロップ32のQ出力、すなわち、DIR信号に変化
はなく、モータ34の回転方向も換わらない。
より、アンテナ21は衛星の方向に向かうことになるた
め、Vl,Vfは共に上昇に転ずる。このとき、Vlの
方が上昇の程度が大きいため、やがて、Vr<Vl−V
fとなり、比較器26の出力は低レベルに変わる。よっ
て、アンドゲート31の出力も低レベルとなり、フリッ
プフロップ32のQ出力、すなわち、DIR信号に変化
はなく、モータ34の回転方向も換わらない。
【0022】アンテナの向きが衛星方向を過ぎると、V
lは下降に転ずるが、Vfは上昇の程度が小さくなるだ
けなので、Vl−Vfが小さくなり、やがて、Vr>V
l−Vfとなる。この結果、比較器26の出力は高レベ
ルとなり、カウンタ29のLOAD端子が解除され、Q
d出力が立ち上がる。この結果、FFAQが反転され
る。比較器26の出力は高レベルのため、アンドゲート
31はパルスを通し、DIR信号は反転され、モータ3
4の回転方向が切り換わる。
lは下降に転ずるが、Vfは上昇の程度が小さくなるだ
けなので、Vl−Vfが小さくなり、やがて、Vr>V
l−Vfとなる。この結果、比較器26の出力は高レベ
ルとなり、カウンタ29のLOAD端子が解除され、Q
d出力が立ち上がる。この結果、FFAQが反転され
る。比較器26の出力は高レベルのため、アンドゲート
31はパルスを通し、DIR信号は反転され、モータ3
4の回転方向が切り換わる。
【0023】図6から解るように、アンテナ34が衛星
方向位置S2近傍を動いている場合は、Vlの変化が小
さいため、VlとVfの差も小さく、Vr>Vl−vf
が成立する。その結果、モータ34の回転方向はFFA
Qによって一定周期で切り換わり、ほぼ、衛星方向を捕
らえることになる。
方向位置S2近傍を動いている場合は、Vlの変化が小
さいため、VlとVfの差も小さく、Vr>Vl−vf
が成立する。その結果、モータ34の回転方向はFFA
Qによって一定周期で切り換わり、ほぼ、衛星方向を捕
らえることになる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の衛星追尾装
置は、従来必要としたサンプルホールド回路等の複雑な
回路を必要とせず、従来に比べて性能を落すことなく、
小型で、かつ、安価なものとなる。
置は、従来必要としたサンプルホールド回路等の複雑な
回路を必要とせず、従来に比べて性能を落すことなく、
小型で、かつ、安価なものとなる。
【図1】本発明による衛星追尾装置の一実施例のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】従来の衛星追尾装置のブロック図である。
【図3】図2のデジタル部のタイミングを説明するため
の図である。
の図である。
【図4】図2のアンテナの指向特性を表す図である。
【図5】図2の制御時の諸信号の状態を説明するための
図である。
図である。
【図6】図1のアンテナの指向特性を表す図である。
【図7】図1の制御時の諸信号の状態を説明するための
図である。
図である。
21 アンテナ 22 周波数変換器 23 レベル検出器 24 ローパスフィルタ 25 減算器 26 比較器 27 発振器 28 分周器 29 カウンタ 30,32 フリップフロップ 31 アンドゲート 33 モータ駆動回路 34 モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 アンテナより受信された信号を所定の中
間周波数信号に変換する信号変換手段と、該中間周波数
信号に基づいて、受信信号のレベルに応じた検出信号V
lを出力する受信レベル検出手段と、所定の制御信号に
より、前記アンテナを衛星方向へ追尾動作させるよう
に、該アンテナを所定の回転方向に駆動するアンテナ駆
動手段と、前記検出信号に基づいて、前記アンテナ駆動
手段の回転方向を切り換え、前記アンテナを衛星方向へ
追尾させる制御信号を出力する制御手段とを備えた衛星
追尾装置において、前記制御手段は、前記検出信号Vl
からその低周波成分信号Vfを抽出し、両信号Vl,V
fの差分信号出力(Vl−Vf)を得る差分出力手段
と、該差分信号出力(Vl−Vf)と所定の基準レベル
Vrとを比較し、比較結果を出力する比較手段と、所定
の一定時間を設定するためのクロック信号を発生する信
号発生手段と、前記比較結果が、Vr>Vl−Vfの時
は、前記クロック信号により、一定時間後、前記駆動手
段の回転方向を切り換えるように制御し、前記比較結果
がVr<Vl−Vfの時は、前記駆動手段の回転方向を
維持するように制御する前記制御信号を出力する回転方
向切換手段とからなることを特徴とする衛星追尾装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25697991A JPH0566254A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 衛星追尾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25697991A JPH0566254A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 衛星追尾装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566254A true JPH0566254A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=17300038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25697991A Pending JPH0566254A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 衛星追尾装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566254A (ja) |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP25697991A patent/JPH0566254A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5166641A (en) | Phase-locked loop with automatic phase offset calibration | |
| US4857866A (en) | Phase-locked loop having elongated time for charge and discharge | |
| TWI448081B (zh) | All-digital clock correction circuit and method thereof | |
| US6349122B1 (en) | Apparatus and method for data synchronizing and tracking | |
| JP3407197B2 (ja) | PLL(PhaseLockedLoop)回路 | |
| KR20000074813A (ko) | 디지털 클럭 복원 회로 및 방법 | |
| US5859551A (en) | Digital PLL circuit | |
| US5500627A (en) | Precision duty cycle phase lock loop | |
| JPH0566254A (ja) | 衛星追尾装置 | |
| JPS5966270A (ja) | 画像表示装置のライン同期回路 | |
| US4345219A (en) | Frequency agile hold-sample-hold phase detector | |
| JPH0221724A (ja) | 位相同期回路 | |
| US4739237A (en) | PLL motor controller | |
| WO2004045064A1 (en) | Differential time sampling circuit | |
| JPH118656A (ja) | スライスレベル評価方法、2値化方法、それを用いた回路及びそれを用いた装置 | |
| CN109639269B (zh) | 一种快速锁定鉴频鉴相器及锁相环 | |
| JP2862596B2 (ja) | 位相同期回路およびデジタル信号処理装置 | |
| JP2876689B2 (ja) | 近接スイッチ | |
| JPH07201137A (ja) | 位相同期ループのロック検出方法及びロック検出装置 | |
| JPH09321592A (ja) | 位相比較回路 | |
| JPH04343524A (ja) | Pll回路 | |
| JPS62200836A (ja) | デ−タ取り込み回路 | |
| NL8401283A (nl) | Schakeling voor het opwekken van een stabiele vaste frequentie. | |
| JPS6225014Y2 (ja) | ||
| JPH07170177A (ja) | 位相同期回路 |