JPH056625U - 近接スイツチ - Google Patents
近接スイツチInfo
- Publication number
- JPH056625U JPH056625U JP5393791U JP5393791U JPH056625U JP H056625 U JPH056625 U JP H056625U JP 5393791 U JP5393791 U JP 5393791U JP 5393791 U JP5393791 U JP 5393791U JP H056625 U JPH056625 U JP H056625U
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- Japan
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- plug
- resin
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- proximity switch
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- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業性がよく、プラグを確実にケースに固定
できる近接スイッチを得ること。 【構成】 開口部2から検出部5、プリント基板6など
が挿入されたケース1と、ケース1の開口部2に嵌入さ
れる胴部11とフランジ部12とからるプラグ10とを
有し、プラグ10のフランジ部12の後端面に凹部13
を設けると共に、この凹部13にケーブル7の保持部1
5と樹脂注入穴17及び空気抜き穴18を設けたもの。
できる近接スイッチを得ること。 【構成】 開口部2から検出部5、プリント基板6など
が挿入されたケース1と、ケース1の開口部2に嵌入さ
れる胴部11とフランジ部12とからるプラグ10とを
有し、プラグ10のフランジ部12の後端面に凹部13
を設けると共に、この凹部13にケーブル7の保持部1
5と樹脂注入穴17及び空気抜き穴18を設けたもの。
Description
【0001】
本考案は、被検出物の存否、移動、数量等を検出する近接スイッチに係り、さ らに詳しくは、近接スイッチの組立構造に関するものである。
【0002】
近接スイッチは、通常、検出コイルと、発振回路、検出回路、スイッチング回 路、増幅回路等からなる検出回路部と、電源ラインや信号ラインを形成するケー ブル等からなり、検出コイルの検出面に被検出物が近接すると発振回路の発振状 態が変化するので、この変化を検波回路で検出してスイッチング回路を作動させ 、これを増幅回路で増幅し、検出信号としてケーブルから出力するように構成し たものである。
【0003】 図3は従来の近接スイッチの一例を示す縦断面図である。図において、1は合 成樹脂を成型してなり、後部が開口されて開口部2が形成された有底円筒状のケ ースで、外周部には取付用のおねじ3が設けられている。なお、開口部2の内径 は僅かに大径に形成されて段部4が設けられている。5はケース1の前端部に収 容された検出コイル、6は検出コイル5に機械的に結合され、電気的に接続され たプリント基板で、発振回路等(図示せず)が設けられている。
【0004】 20は円筒状の胴部21とフランジ部22及びケーブル7の保持部23とから なるプラグで、胴部21の外径はケース1の開口部2に嵌合しうる大きさに形成 されており、1個又は複数個の抜止め長穴24が設けられている。25はフラン ジ22に設けられた樹脂注入穴、26は空気抜き穴である。
【0005】 上記のような近接スイッチを組立てるには、先ず、検出コイル5とプント基板 6とを機械的及び電気的に結合し、プラグ20の保持部23が挿入されたケーブ ル7をプリント基板6に接続して、検出コイル5及びプリント基板6を開口部2 からケース1内に収容する。ついで、溶融状態にある合成樹脂8をケース1内に 開口部2の端部付近に達するまで注入し、プラグ20をケーブル7に沿って前進 させて開口部2に嵌入し、検出コイル5、プリント基板6及びプラグ20をケー ス1に一体的に結合する。このとき、プラグ20の胴部21の先端部はケース1 の段部4に当接し、フランジ22は開口部2の後端部に当接する。また、樹脂注 入穴25は空気抜き穴として作用する。
【0006】 また、他の組立手順としては、ケース1内に検出コイル5及びプリント基板6 を収容したのち、溶融状態にある樹脂8をプリント基板6の後端部付近まで注入 し、検出コイル5及びプリント基板6をケース1と一体的に結合する。ついでプ ラグ20をケーブル7に沿って前進させ、その胴部21をケース1の開口部2に 嵌入する。この状態で樹脂注入穴25から樹脂8を注入し、既に注入した樹脂8 とプラグ20との間に形成された空間部に樹脂8を充填してプラグ20とケース 1を一体的に結合する。 なお、いずれの場合も、樹脂8は抜止め長穴24内に充填され、ケース1とプ ラグ20を強固に結合してプラグ20が抜けたり回転したりするのを防止する。
【0007】
上記のような従来の近接スイッチにおいては、前者の組立手順によるときはケ ース1及びプラグ20の内部に空気が残り易く、樹脂の完全な充填が困難であり 、このため、耐湿性に劣り、また内蔵した検出コイル5やプリント基板6が動い たり、プラグ20が回ったり抜けたりすることがある。 また、後者においては、樹脂は比較的よく充填されるが、小さい樹脂注入穴か ら溢れる寸前まで樹脂を注入しなければならないので細心の注意が必要であり、 このため作業性が悪いという問題がある。
【0008】 本考案は上記の課題を解決すべくなされたもので、作業性がよく、その上検出 コイル、プリント基板及びプラグを確実に固定することのできる近接スイッチを 得ることを目的としたものである。
【0009】
本考案に係る近接スイッチは、ケースの開口部に嵌入する胴部とフランジ部と からなり、フランジ部の後端面には凹部が設けられ、この凹部にケーブルの保持 部と胴部に貫通する樹脂注入穴及び空気抜き穴を設けたプラグを備えたものであ る。
【0010】
ケースの開口部から検出部及びケーブルが接続されたプリント基板を挿入し、 プリント基板の後端部付近まで樹脂を注入する。ついでケースの開口部にプラグ の胴部を嵌入し、樹脂注入穴から樹脂を注入する。樹脂注入穴から樹脂が溢れて 凹部に溜り、その上面が縁部とほぼ同じ高さになったらば注入を停止する。
【0011】
図1は本考案実施例の断面図及び後面図、図2はその分解斜視図である。なお 、図3の従来例と同じ部分には同じ符号を付し、説明を省略する。10はケース 1の開口部2に嵌入する胴部11と、開口部2の端部に当接するフランジ部12 とからなるプラグで、フランジ部12の後面には周縁部14を残して凹部13が 形成されている。15は凹部13の中心部から突設されたケーブル7の保持部、 16は胴部11の中心部に設けたケーブル7の固定穴である。17は凹部13か ら胴部11側に貫設された樹脂注入穴、18は同じく空気抜き穴である。
【0012】 次に、上記のように構成した本考案の組立手順の一例について説明する。先ず 、検出コイル5とプリント基板6とを機械的及び電気的に結合し、プラグ10の 保持部15から挿入されたケーブル7をプリント基板6に接続し、検出コイル5 及びプリント基板6を開口部2からケース1内に収容する。ついで、溶融状態に ある樹脂8を開口部2からプリント基板6の後端部付近まで注入し、検出コイル 5及びプリント基板6をケース1と一体的に結合する。
【0013】 次に、プラグ10をケーブル7に沿って前進させ、その胴部11をケース1の 開口部2に嵌入させ、先端部がケース1の後部4に当接するまで押込む。これに よりフランジ部12はケース1の開口部2の端部に当接する。この状態で樹脂注 入穴17から溶融状態の樹脂8を注入すると、樹脂8は既に充填されている樹脂 8とプラグ10との間、ケーブル7の固定穴16にくまなく充填される。さらに 樹脂8を充填すると、樹脂8は樹脂充填穴17及び空気抜き穴18から溢れ出し 、凹部13に溜る。そして、凹部13に溜った樹脂8の上面が縁部14とほぼ等 しい高さになったとき充填を停止する。なお、ケース1内の空気は、樹脂8の充 填に伴って空気抜き穴18から外部に放出され、気泡として樹脂内に残るおそれ はない。
【0014】 このようにしてケース1及びプラグ10内に充填された樹脂8は、硬化するこ とにより検出コイル5、プリント基板6、プラグ10及びケーブル7を所定の位 置に確実に保持固定する。特に、プラグ10は凹部13及び凹部13とケース1 内を連通する樹脂注入穴17、空気抜き穴18によって前後面が強固に固定され るため、抜けたり、回ったりするおそれがない。
【0015】 上記の説明では、プラグ10のフランジ部12の後面にフランジ部12と同心 状に円形の凹部13を設けた場合を示したが、この凹部13は楕円形その他の形 状としてもよい。 また、ケーブル7の保持部15を凹部13の中心部から突設させた場合を示し たが、図3の従来例のように中心部から偏った位置に設けてもよく、さらに、樹 脂注入穴17及び空気抜き穴18も保持部15の周囲の適宜位置に設けてもよい 。しかしプラグ10をケース1に確実に固定するためには、両者を対称位置に設 けることが望ましい。
【0016】 上記の説明では、本考案を発振式近接スイッチに実施した場合を示したが、静 電容量式近接スイッチにも同様にして本考案を実施することができる。
【0017】
以上の説明から明らかなように、本考案はプラグのフランジ部の後端面に凹部 を設け、この凹部に貫設した樹脂注入穴からケース内に樹脂を注入するようにし たので、次のような顕著な効果を得ることができる。 (1) 樹脂注入穴から溢れて凹部に溜った樹脂が凹部の縁部とほぼ同じ高さに なったとき樹脂の注入を停止すればよいので、樹脂の注入に細かい注意をはらう 必要がなく、作業性を大幅に向上することができる。 (2) 樹脂の注入状況が目視により確認できるので、品質が向上し、耐環境性 に優れた近接スイッチを得ることができる。 (3) 樹脂の硬化後は、プラグは樹脂注入穴及び空気抜き穴を通して両側から 固定されるため、プラグの抜けや回転を生ずることがない。また、従来のように 胴部に抜止め長穴を設ける必要がないので、プラグの金型製作が容易になり、金 型の製作費を低減することができる。
【図1】本考案実施例の断面図及び後面図
【図2】図1の分解斜視図
【図3】従来の近接スイッチの断面図及び後面図
1 ケース 2 開口部 5 検出コイル 6 プリント基板 7 ケーブル 8 樹脂 10 プラグ 11 胴部 12 フランジ部 13 凹部 15 ケーブルの保持部 17 樹脂注入穴 18 空気抜き穴
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 開口部を有し検出部、プリント基板など
を内蔵した円筒状のケースと、ケーブルを保持し前記ケ
ースの開口部を閉塞するプラグとを有し、前記ケース内
に樹脂を充填してなる近接スイッチにおいて、 前記プラグは前記ケースの開口部に嵌入する胴部とフラ
ンジ部とからなり、該フランジ部の後端面に凹部を設
け、該凹部内にケーブルの保持部と胴部に貫通する樹脂
注入穴及び空気抜き穴を設けたことを特徴とする近接ス
イッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991053937U JP2505135Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 近接スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991053937U JP2505135Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 近接スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056625U true JPH056625U (ja) | 1993-01-29 |
| JP2505135Y2 JP2505135Y2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=12956656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991053937U Expired - Lifetime JP2505135Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 近接スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2505135Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997004473A1 (en) * | 1995-07-18 | 1997-02-06 | Omron Corporation | Electronic appliance and production method therefor |
| JP2000048692A (ja) * | 1998-07-30 | 2000-02-18 | Yamatake Corp | 近接スイッチおよびその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61188826A (ja) * | 1985-02-16 | 1986-08-22 | 和泉電気株式会社 | 円筒状電極を有する静電容量形近接スイツチのシ−ル方法 |
| JPS6345944U (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-28 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP1991053937U patent/JP2505135Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61188826A (ja) * | 1985-02-16 | 1986-08-22 | 和泉電気株式会社 | 円筒状電極を有する静電容量形近接スイツチのシ−ル方法 |
| JPS6345944U (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-28 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997004473A1 (en) * | 1995-07-18 | 1997-02-06 | Omron Corporation | Electronic appliance and production method therefor |
| US6341413B1 (en) | 1995-07-18 | 2002-01-29 | Omron Corporation | Method of making electronic equipment |
| JP2000048692A (ja) * | 1998-07-30 | 2000-02-18 | Yamatake Corp | 近接スイッチおよびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2505135Y2 (ja) | 1996-07-24 |
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