JPH0566463U - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
- Publication number
- JPH0566463U JPH0566463U JP1322092U JP1322092U JPH0566463U JP H0566463 U JPH0566463 U JP H0566463U JP 1322092 U JP1322092 U JP 1322092U JP 1322092 U JP1322092 U JP 1322092U JP H0566463 U JPH0566463 U JP H0566463U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- air
- chamber
- blower
- side portion
- Prior art date
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- Pending
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Air Supply (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高価な部品を設けることなく、安定した燃焼
が得られるようにする。 【構成】 燃焼部20を収納した燃焼室30の壁面に接して
空気通路室60が設けられている。空気通路室60は複数個
の整圧孔64が開設された隔壁61によって一次側部62と二
次側部63に仕切られており、一次側部62に送風機51を介
して燃焼用空気を取り入れるように構成されている。
が得られるようにする。 【構成】 燃焼部20を収納した燃焼室30の壁面に接して
空気通路室60が設けられている。空気通路室60は複数個
の整圧孔64が開設された隔壁61によって一次側部62と二
次側部63に仕切られており、一次側部62に送風機51を介
して燃焼用空気を取り入れるように構成されている。
Description
【0001】
本考案は温風暖房機に関する。
【0002】
従来の温風暖房機の一例として石油ファンヒータ(以下従来機という)を図面 を参照して説明する。図3は従来機の構造を説明する側面視断面図、図4は送油 経路を説明する側面視断面図、図5は改良機の構造を説明する側面視断面図、図 6は改良機の燃焼室内圧と燃焼空気用送風機の電圧の関係を示すグラフである。
【0003】 従来機は本体10に設けられた油受皿11、ポンプ12、パイプ13、気化器21、気化 器21に取付けられたノズル22、バーナ23と、本体10とは別体の給油タンク14を含 んでいる。さらに気化器21とバーナ23よりなる燃焼部20を収納した燃焼室30と、 燃焼室30の上方に設けられた混合室40と、混合室40に室内空気を送り込む対流送 風機41と、混合室40を形成する風向板42と、本体10の前面に開口した温風吹出口 43を含んでいる。
【0004】 給油タンク14に供給された灯油15はいったん油受皿11に蓄えられ、ポンプ12に よってパイプ13を介して気化器21に圧送される。灯油15は気化器21でガス化され 、ノズル22より気化ガスを噴出させてバーナ23の内部で空気と混合され、バーナ 23の上部で燃焼するようになっている。 図中16は電磁弁、17は戻しパイプ、24は気化用ヒータ、25はサーミスタ、26は 炎センサ、27は点火ヒータである。
【0005】 燃焼室30は筒状に形成されており、底壁を含む下部側壁に複数個の通気孔31が 開設されており、通気孔31より流入した燃焼用空気が燃焼部20で燃焼ガスと混合 し、燃焼排気となって上部開口32を経て混合室40に流入するようになっている( 図3黒矢線および黒矢印参照) 。
【0006】 混合室40は前記開口32に接して燃焼室30の上方に配置され、風向板42によって 温風吹出口43に通ずるダクト状に形成されている。燃焼室30の後方で本体10の背 面に設けられた対流送風機41によって取り入れられた室内空気と前記燃焼排気が 混合され温風となって温風吹出口43より本体外に送出されるようになっている( 図3白矢印参照) 。
【0007】 前記従来機において、ユーザ側の要望等により温風吹出口43を従来機よりも下 方に移動させて温風吹出口44を設けるとき、次のような難点があり、これを解決 すべく改良機が検討された。
【0008】 前記した難点は混合室40の温風通過抵抗が大きくなるので、燃焼室30内の空気 圧が上昇し、燃焼に悪影響を与えることにある。そこで、検討結果、改良機は図 5に示すように、燃焼室30の下方でかつ本体10の背面に燃焼空気用送風機( 以下 送風機という)51 を設け、前記送風機51によって燃焼用空気を燃焼室30に強制的 に送り込み、燃焼室30内の空気圧を上昇させ、混合室40を介して温風吹出口44よ り送出するようにしている。
【0009】
一般に、強弱燃焼によって灯油消費量が変化するので、この変化に対応して送 風機51により燃焼用空気の供給量を変化させるようにしている。そして燃焼用空 気供給量の変化が少ないほうが燃焼が安定する。
【0010】 しかしながら、前記改良機において、電源電圧等の変動により、送風機51の風 量が変動し、風量にばらつきが生じると、燃焼用空気がそのまま燃焼室30に供給 される。従って、燃焼室30の空気過多、又は空気過少によって燃焼が不安定にな る。ここに燃焼室30の空気圧( 以下内圧という) と送風機51の電圧変動との関係 について実験した結果について説明する。
【0011】 本実験においては、風量の変動を燃焼室の空気圧の変化として検出することと し、位置P(図5参照) で内圧を測定した。図6に示すように、送風機51の電圧変 動によって内圧が大幅に変動している。
【0012】 このために風量センサ等を設け、この検知出力に基づいてマイコンによって送 風機51の風量を制御する必要があるが、センサ等部品が高価で実施しがたいとい う難点があった。 本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、高価な部品を設けることなく、 安定した燃焼が得られるようにした新規な温風暖房機を提供することを目的とし ている。
【0013】
本考案は、液体燃料を燃焼部で燃焼させ発生した熱を温風として送出する温風 暖房機であって、燃焼部を収納した燃焼室の壁面に接して設けられ前記壁面に開 設された複数個の通気孔を介して燃焼用空気を燃焼室に送り込む空気通路室を具 備しており、かつ前記空気通路室は複数個の整圧孔が開設された隔壁によって一 次側部と二次側部に仕切られており、かつ一次側部に燃焼空気用送風機を介して 燃焼用空気を取り込むように構成されていることを特徴としている。
【0014】
以下、図面を参照して本考案の実施例として石油ファンヒータを説明する。図 1は石油ファンヒータの構造を示す側面視断面図、図2は燃焼室の内圧と送風機 の電圧との関係を示すグラフである。従来技術と同一の部分は同一の符号で示し ている。
【0015】 本考案に係る石油ファンヒータは油受皿11、ポンプ12、パイプ13、給油タンク 14、気化器21およびバーナ23よりなる燃焼部20、燃焼室30、混合室40、対流送風 機41、風向板42、温風吹出口44、送風機51及び空気通路室60を含んでおり、空気 通路室60を有する点が前記改良機と相違している。
【0016】 空気通路室60は燃焼室30に燃焼用空気を取り入れる経路に、風圧緩衝用として 設けられたものである。すなわち、燃焼室30の底壁を含む下部側壁に接して設け られている。前記空気通路室60は隔壁61によって一次側部62と二次側部63に仕切 られており、隔壁61には燃焼用空気吸込口として複数個の整圧孔64が開設されて いる。一次側部62は送風機51に連なっており、送風機51によって一次側部62に取 り込まれた燃焼用空気は整圧孔64を通って二次側部63に入るように構成されてい る( 図1黒矢印参照) 。
【0017】 二次側部63に入った燃焼用空気は整圧孔64の整圧作用によって燃焼用空気の変 化量が少なくなり、燃焼室30に供給される。従って、燃焼室30内の空気圧の変動 は少なくなり、安定した燃焼が得られる。
【0018】 つぎに空気通路室60を設けた場合の実験結果について説明する。 本実験において、一次側部62内の位置Q 、二次側部63内の位置R において、前 記と同じ要領で内圧を測定した結果を図2に示す。
【0019】 Aは一次側部62を、B は二次側部63を示している。図2において、送風機51の電 圧変動による内圧の変化量は一次側部62に比して二次側部63が約半分となってい る。すなわち、整圧孔64の整圧作用によって送風機51の電圧変動による燃焼用空 気の変化量が大幅に減少することを本実験によって確認することができた。
【0020】 図2に示す内圧の数値は空気通路室60の構造等によって変化するものであり、 図示は参考値である。なお本実施例は石油ファンヒータについて説明したが、本 考案はこれに限らず、他の温風暖房機にも適用できるものである。
【0021】
以上説明したように、本考案に係る温風暖房機は、燃焼室の壁面に接して空気 通路室を設け、かつ空気通路室は一次側部と二次側部に仕切る隔壁に複数個の整 圧孔を開設しており、前記整圧孔によって送風機よりの燃焼用空気の変化量を少 なくなるようにしている。従って、風量センサ等の高価な部品を必要とせずに簡 単な構成でもって安定した燃焼が得られるので、大変都合がよいものである。
【図1】本考案に係る図面であって、石油ファンヒータ
の構造を示す側面視断面図である。
の構造を示す側面視断面図である。
【図2】本考案に係る図面であって、燃焼室の内圧と送
風機の電圧との関係を示すグラフである。
風機の電圧との関係を示すグラフである。
【図3】従来技術に係る図面であって、従来機の構造を
説明する側面視断面図である。
説明する側面視断面図である。
【図4】従来技術に係る図面であって、送油経路を説明
する側面視断面図である。
する側面視断面図である。
【図5】従来技術に係る図面であって、、図5は改良機
の構造を説明する側面視断面図である。
の構造を説明する側面視断面図である。
【図6】従来技術に係る図面であって、改良機の燃焼室
内圧と燃焼空気用送風機の電圧の関係を示すグラフであ
る。
内圧と燃焼空気用送風機の電圧の関係を示すグラフであ
る。
20 燃焼部 30 燃焼室 40 混合室 44 温風吹出口 51 燃焼空気用送風機 60 空気通路室 61 隔壁 62 一次側部 63 二次側部 64 整圧孔
Claims (1)
- 【請求項1】 液体燃料を燃焼部で燃焼させ発生した熱
を温風として送出する温風暖房機であって、燃焼部を収
納した燃焼室の壁面に接して設けられ前記壁面に開設さ
れた複数個の通気孔を介して燃焼用空気を燃焼室に送り
込む空気通路室を具備しており、かつ前記空気通路室は
複数個の整圧孔が開設された隔壁によって一次側部と二
次側部に仕切られており、かつ一次側部に燃焼空気用送
風機を介して燃焼用空気を取り込むように構成されてい
ることを特徴とする温風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322092U JPH0566463U (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322092U JPH0566463U (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 温風暖房機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566463U true JPH0566463U (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=11827094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1322092U Pending JPH0566463U (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566463U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5134729B2 (ja) * | 1972-02-22 | 1976-09-28 |
-
1992
- 1992-02-06 JP JP1322092U patent/JPH0566463U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5134729B2 (ja) * | 1972-02-22 | 1976-09-28 |
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