JPH0566946U - コイル装置 - Google Patents

コイル装置

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JPH0566946U
JPH0566946U JP1627592U JP1627592U JPH0566946U JP H0566946 U JPH0566946 U JP H0566946U JP 1627592 U JP1627592 U JP 1627592U JP 1627592 U JP1627592 U JP 1627592U JP H0566946 U JPH0566946 U JP H0566946U
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JP
Japan
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coil
core
winding portion
coil winding
insertion groove
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JP1627592U
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康夫 京増
洋一 篠崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】組み立て、搬送または保管等において、コアの
破損、クラックまたは割れ等を確実に防止できるコイル
装置を提供する。 【構成】コイルボビン1はつば部12、13がコイル巻
回部の軸方向の少なくとも一端部に備えられ、コア挿入
溝14が内径孔の上を通り直径方向に伸びると共に、径
方向の端部においてコイル巻回部の外周面側に連なり、
つば部12、13を2分する。コイル2はコイル巻回部
の外周面に巻装されている。コア3はコイル巻回部の内
径孔及びコア挿入溝14の内部に配置され、外周がつば
部12、13の外周よりも内側に位置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、トランスやチョークコイル等のコイル装置に関し、コアまたはコイ ルとコイルボビンとの組み合わせ構造の改良に係わる。
【0002】
【従来の技術】
トランスやチョークコイル等のコイル装置は、よく知られているように、コイ ルボビンと、コイルと、コアとを有する。コイルボビンはコイル巻回部が筒状に 形成され、つば部がコイル巻回部の軸方向の端部に備えられている。コイルはコ イルボビンのコイル巻回部の外周面に巻装され、コアはコイル巻回部の内径孔を 通り、つば部及びコイルを跨ぐようにして、その外側に配置される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述のように、従来のコイル装置は、コアがつば部及びコイルを跨ぐようにし て、その外側に配置されているため、コアが最外周面を構成し、組み立て、搬送 または保管等において、コアに外力が加わる確率が極めて高くなる。しかも、多 くの場合、コアは例えばフェライト等の硬質脆性材料で構成される。このため、 組み立て、搬送または保管等において、コアに外力が加わり、破損、クラックま たは割れ等が発生し、特性を損なってしまうという問題点があった。
【0004】 そこで、本考案の課題は上述する従来の問題点を解決し、組み立て、搬送また は保管等において、コアの破損、クラックまたは割れ等を確実に防止できるコイ ル装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題解決のため、本考案は、コイルボビンと、コイルと、コアとを有 するコイル装置であって、 前記コイルボビンは、コイル巻回部と、つば部と、コア挿入溝とを有し、前記 コイル巻回部が内径孔を有する筒状に形成され、前記つば部が前記コイル巻回部 の軸方向の少なくとも一端部に備えられ、前記コア挿入溝が前記内径孔の上を通 り直径方向に伸びると共に、径方向の端部において前記コイル巻回部の外周面側 に連なり、前記つば部を2分しており、 前記コイルは、前記コイル巻回部の外周面に巻装されており、 前記コアは、前記コイル巻回部の前記内径孔及び前記コア挿入溝内に配置され 、外周が前記つば部の外周よりも内側に位置する。
【0006】
【作用】
コイルボビンは、コイル巻回部が内径孔を有する筒状に形成され、つば部がコ イル巻回部の軸方向の少なくとも一端部に備えられ、コア挿入溝が内径孔の上を 通り直径方向に伸びると共に、径方向の端部においてコイル巻回部の外周面側に 連なり、つば部を2分しており、コアはコア挿入溝内に配置され外周がつば部の 外周よりも内側に位置するから、つば部が最外側面を構成し、コアがつば部によ って保護される。このため、組み立て工程、搬送または保管等において、コアの 破損、クラックまたは割れ等を確実に防止できる。
【0007】 例えば、自動組立工程を採用する場合に、自動組み立て装置に備えられたチャ ックによってコイル装置を挟持する場合、コイル装置のコイルボビンのつば部が チャックによって挟持されるので、自動組立工程におけるコアの破損、クラック または割れ等を防止できる。また、多数のコイル装置を筒状マガジン内に整列し て挿入する搬送形態を取る場合、隣接するコイル装置が互いにつば部で接触する ことになるので、搬送時のコアの破損、クラックまたは割れ等を防止できる。
【0008】
【実施例】
図1は本考案に係るコイル装置の斜視図、図2は図1に示したコイル装置の正 面図、図3は図1及び図2に示したコイル装置の正面断面図、図4は本考案に係 るコイル装置に用いられているコイルボビンの斜視図である。図において、1は コイルボビン、2はコイル、3はコアである。コイルボビン1は、図4にも示す ように、コイル巻回部11と、つば部12、13と、コア挿入溝14とを有する 。このようなコイルボビン1は、適当なプラスチック材料による成型品として得 られる。コイル巻回部11は内径孔111を有する図示は円筒状であるが、角筒 状であってもよい。つば部12、13はコイル巻回部11の軸方向の少なくとも 一端部に備えられている。コア挿入溝14は内径孔111の上を通り直径方向に 伸びると共に、径方向の端部においてコイル巻回部11の外周面側に連なり、つ ば部12、13を2分している。図示のコイルボビン1は、軸方向の他端部にも 、つば部15、16及びコア挿入溝17を備えている。18は端子である。
【0009】 コイル2は、コイル巻回部11の外周面に巻装されている。コイル2の種類数 、巻き数等は任意に選定できる。図示のコイル2は、その外周がつば部12、1 3の外周よりも内側に位置するように配置されている。
【0010】 コア3はコイル巻回部11の内径孔111及びコア挿入溝14内に配置され、 外周がつば部12、13の外周よりも、ギャップG1、G2だけ内側に位置する ように組み合わされている。コア3はEE型コア、EI型コア、UU型コア、ま たはUI型コアのいずれでも良い。図はフェライトで構成されたEE型コアを示 している。
【0011】 上述のように、コイルボビン1は、コイル巻回部11が内径孔111を有する 筒状に形成され、つば部12、13がコイル巻回部11の軸方向の少なくとも一 端部に備えられ、コア挿入溝14が内径孔111の上を通り直径方向に伸びると 共に、径方向の端部においてコイル巻回部11の外周面側に連なり、つば部12 、13を2分しており、コア3はコア3挿入溝14内に配置され外周がつば部1 2、13の外周よりも内側に位置するから、つば部12、13が最外側面を構成 し、コア3がつば部12、13によって保護される。このため、組み立て工程、 搬送または保管等において、コア3の破損、クラックまたは割れ等を確実に防止 できる。
【0012】 例えば、図5に示すように、多数のコイル装置P1〜P4を筒状マガジン4の 内部に整列して挿入する搬送形態を取る場合、隣接するコイル装置が互いにつば 部12、13で接触することになるので、搬送時のコア3の破損、クラックまた は割れ等を防止できる。
【0013】 また、図6に示すように、自動組立工程を採用する場合に、自動組立装置に備 えられたチャック5によってコイル装置を挟持した際、コイルボビン1のつば部 12、13がチャック5によって挟持されるので、チャック5からコイル装置に 加わる挟持力F1が、つば部12、13によって受けられる。このため、自動組 立工程におけるコア3の破損、クラックまたは割れ等を防止できる。コイル2の 外周がつば部12、13の外周よりも内側に位置する実施例では、コイル2に対 しても、つば部12、13による保護作用が与えられる。
【0014】 更に、図1〜図4の実施例では、コイル巻回部11の軸方向の他端部にもつば 部15、16及びコア挿入溝17が設けられているので、軸方向の他端部側でも 、同様の作用が得られる。
【0015】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案に係るコイル装置において、コイルボビンはコイル 巻回部が内径孔を有する筒状に形成され、つば部がコイル巻回部の軸方向の少な くとも一端部に備えられ、コア挿入溝が内径孔の上を通り直径方向に伸びると共 に、径方向の端部においてコイル巻回部の外周面側に連なり、つば部を2分して おり、コアはコア挿入溝内に配置され外周がつば部の外周よりも内側に位置する から、コアがつば部によって保護され、組立工程、搬送または保管等において、 コアの破損、クラックまたは割れ等を確実に防止し得るコイル装置を提供できる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るコイル装置の斜視図である。
【図2】図1に示したコイル装置の正面図である。
【図3】図1及び図2に示したコイル装置の正面断面図
である。
【図4】本考案に係るコイル装置に用いられているコイ
ルボビンの斜視図である。
【図5】本考案に係るコイル装置をマガジン内部に配列
した状態を示す部分断面図である。
【図6】本考案似係るコイル装置を自動組立機のチャッ
クによって挟持した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 コイルボビン 11 コイル巻回部 12、13、15、16 つば部 14、17 コア挿入溝 2 コイル 3 コア

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルボビンと、コイルと、コアとを有
    するコイル装置であって、 前記コイルボビンは、コイル巻回部と、つば部と、コア
    挿入溝とを有し、前記コイル巻回部が内径孔を有する筒
    状に形成され、前記つば部が前記コイル巻回部の軸方向
    の少なくとも一端部に備えられ、前記コア挿入溝が前記
    内径孔の上を通り直径方向に伸びると共に、径方向の端
    部において前記コイル巻回部の外周面側に連なり、前記
    つば部を2分しており、 前記コイルは、前記コイル巻回部の外周面に巻装されて
    おり、 前記コアは、前記コイル巻回部の前記内径孔及び前記コ
    ア挿入溝内に配置され、外周が前記つば部の外周よりも
    内側に位置するコイル装置。
  2. 【請求項2】 前記つば部は軸方向の両端部に備えられ
    ている請求項1に記載のコイル装置。
  3. 【請求項3】 前記コイルは、外周が前記つば部の外周
    よりも内側に位置する請求項1または2に記載のコイル
    装置。
JP1992016275U 1992-02-19 1992-02-19 コイル装置 Expired - Lifetime JP2607703Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007053267A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Totoku Electric Co Ltd コア一体型コイル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007053267A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Totoku Electric Co Ltd コア一体型コイル

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