JPH0567041U - フレキシブル配線基板の接続構造 - Google Patents

フレキシブル配線基板の接続構造

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JPH0567041U
JPH0567041U JP486992U JP486992U JPH0567041U JP H0567041 U JPH0567041 U JP H0567041U JP 486992 U JP486992 U JP 486992U JP 486992 U JP486992 U JP 486992U JP H0567041 U JPH0567041 U JP H0567041U
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朗 増田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケース面のスペースが少なくても、多くの回
路を持つFPCを配設でき、かつコネクタ端子からの電
気信号の供給を確実にしたフレキシブル配線基板の接続
構造の提供を目的としている。 【構成】 ケース(図示せず)背面上に、二枚のFPC
11、13を重ね合わせて配設する。ケース背面にコネ
クタ端子を挿入するためのコネクタ受部3を設ける。F
PC11、13はコネクタ受部3の近傍で二手に分けて
略平行に伸ばし、その先端部をそれぞれ舌状部11a、
13aとして形成する。該舌状部11a、13aはコネ
クタ受部3の開口部のところに位置させ、その先端部に
は細長い突起11b、13bを形成する。また、コネク
タ受部3の底に前記突起11b、13bが入り込めるよ
うな凹部3a、3aを設ける。舌状部11a、13aを
上から押し込むと、突起11b、13bが凹部3a、3
aに嵌合する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、フレキシブル配線基板の接続構造に係り、例えば車両用のコンビネ ーションメータ等のケース背面に配置されたフレキシブル配線基板と、この基板 に電気信号を供給するワイヤーハーネス端に取り付けられたコネクタ端子との接 続をするのに適したフレキシブル配線基板の接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用のコンビネーションメータ等において、その各部に設けられてい るランプやメータ駆動用の電気回路等に電気信号を供給するため、メータのケー ス背面にフレキシブル配線基板(以下、FPCという。)が配置されている。該 FPCは、柔軟性のある樹脂からなる基板の表面に銅箔等の導電性物質を所望の パターンで配置したもので、該導電性のパターンによってコネクタ端子等を介し て供給された電気信号を各部に供給している。
【0003】 図2には、その一例が示されている。ケース(図示せず)の背面に、表面に銅 箔等の導電性物質からなるパターン2を有するFPC1が配置されている。該F PC1の先端部は舌状部1aとして形成されていて、該舌状部1aはケース背面 に設けられた平面視長方形の凹部からなるコネクタ受部3のところに延設されて いる。そして、該コネクタ受部3に図示せぬコネクタ端子が挿入されると、前記 舌状部1aがコネクタ端子とコネクタ受部3の壁面とに圧接されて、該舌状部1 a上に設けられた導電性パターン2とコネクタ端子とが電気的に接続し、コネク タ端子から該舌状部1a上の導電性パターン2を介して電気信号がメータの各部 に供給されるようになっている。なお、通常、FPC1の表面には、舌状部1a の部分を除き絶縁材が塗布されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、近頃のようにメータ類に導入される情報量が多くなると、その分だ けコネクタ端子の配線端子数が増加する。これに対応して、コネクタ受部3のと ころに配置されるFPC1の舌状部1a上に設けられた導電性パターン2の本数 も増え、該舌状部1aから導き出される回路パターンは、図2に示す幅Aのよう に広くなる。この場合、ケース側にそのスペースがなければ、FPC1を折り曲 げた状態でケース面に配設しなければならず、断線等のトラブルの原因となって いた。
【0005】 本考案は、ケース面側のスペースが少なくても、多くの回路を持つFPCを配 設でき、かつコネクタ端子からの電気信号の供給を確実にしたフレキシブル配線 基板の接続構造の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ケース面に配置され舌状部が形成されたフレキシブル配線基板と、 ケース面の該舌状部に対向する位置に設けられた凹部からなるコネクタ受部とを 有し、該コネクタ受部にコネクタ端子が挿入されると、前記舌状部がコネクタ端 子とコネクタ受部の壁面とに圧接されて、該舌状部上に設けられた導電部とコネ クタ端子とが電気的に接続されるようにしたフレキシブル配線基板の接続構造に おいて、前記フレキシブル配線基板をケース面に複数段に重ね合わせて配置する とともに、それぞれのフレキシブル配線基板に形成されコネクタ受部のところに 位置する舌状部を略同一平面上に並べて配置し、かつそれぞれの舌状部の先端部 に突起を形成し、更に前記コネクタ受部の底にこれらの突起が嵌合する凹部を設 けたことを特徴としている。
【0007】
【作用】
上述構成によって、ケース側のスペースが少なくても、フレキシブル配線基板 を重ね合わせて配置するので多量の配線回路を配設することが可能となる。また 、コネクタ受部のところに位置するフレキシブル配線基板の舌状部は略同一平面 上に並べて配置され、かつそれぞれの舌状部の端部に設けられた突起がコネクタ 受部の底に設けられた凹部に嵌合するようになっているため、コネクタ端子が挿 入されたときに舌状部がずれて互いに干渉して導通不良を起こすというような恐 れはない。
【0008】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の実施例について説明する。
【0009】 図1には、本考案実施例に係るフレキシブル配線基板の接続構造が示されてい る。ケース(図示せず)背面上に、表面にパターン12を有する二枚のフレキシ ブル配線基板(FPC)11、13が重ね合わされた状態で配設されており、ま た同じくケース背面にはコネクタ端子を挿入するための凹部からなるコネクタ受 部3が設けられている。前記重ね合わされていたFPC11、13は前記コネク タ受部3の近傍で二手に分かれて略平行に伸ばされ、その先端部がそれぞれ舌状 部11a、13aとして形成されている。該舌状部11a、13aは前記コネク タ受部3の開口部のところに位置するとともに、該舌状部11a、13aの先端 部には細長い突起11b、13bが形成されている。
【0010】 また、前記コネクタ受部3の底には前記舌状部11a、13aの突起11b、 13bが入り込めるような凹部3a、3aが設けられており、FPC11、13 の舌状部11a、13aを上から押し込むと、図1に示すように、突起11b、 13bが凹部3a、3aに嵌合する。なお、凹部3aに代わって穴を設けてもよ い。
【0011】 本実施例は、上記のように構成されているので、コネクタ端子の配線端子数が 増えて、FPC11、13の舌状部11a、13a上に設けられた導電性パター ン2の本数が増えても、該舌状部11a、13aから導き出されるFPC11、 13を重ね合わせているので、その部分のFPC11、13の幅Bを図2に示す 幅Aの半分程にすることができ、ケース側のスペースが狭くても対応することが できる。また、二枚のFPC11、13の舌状部11a、13aが互いに重なり 合ったりせず、コネクタ受部3にコネクタ端子が挿入されたときに導通不良をお こすという事態の発生も防止することができる。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によると、ケース背面の少ないスペースを利用し て多くのフレキシブル配線基板を配設することができるとともに、コネクタ受部 においての導通不良を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例のフレキシブル配線基板の接続構
造の斜視図である。
【図2】従来用いられているフレキシブル配線基板の接
続構造の平面図である。
【符号の説明】
1 フレキシブル配線基板 1a 舌状部 2,12 導電性パターン 3 コネクタ受部 3a 凹部 11,13 フレキシブル配線基板 11a,13a 舌状部 11b,13b 突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース面に配置され舌状部が形成された
    フレキシブル配線基板と、ケース面の該舌状部に対向す
    る位置に設けられた凹部からなるコネクタ受部とを有
    し、該コネクタ受部にコネクタ端子が挿入されると、前
    記舌状部がコネクタ端子とコネクタ受部の壁面とに圧接
    されて、該舌状部上に設けられた導電部とコネクタ端子
    とが電気的に接続されるようにしたフレキシブル配線基
    板の接続構造において、 前記フレキシブル配線基板をケース面に複数段に重ね合
    わせて配置するとともに、それぞれのフレキシブル配線
    基板に形成されコネクタ受部のところに位置する舌状部
    を略同一平面上に並べて配置し、かつそれぞれの舌状部
    の先端部に突起を形成し、更に前記コネクタ受部の底に
    これらの突起が嵌合する凹部を設けたことを特徴とする
    フレキシブル配線基板の接続構造。
JP1992004869U 1992-02-10 1992-02-10 フレキシブル配線基板の接続構造 Expired - Lifetime JP2575638Y2 (ja)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0567041U true JPH0567041U (ja) 1993-09-03
JP2575638Y2 JP2575638Y2 (ja) 1998-07-02

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JP1992004869U Expired - Lifetime JP2575638Y2 (ja) 1992-02-10 1992-02-10 フレキシブル配線基板の接続構造

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5923183U (ja) * 1982-08-02 1984-02-13 ソニー株式会社 コネクタ−
JPS6320477U (ja) * 1986-07-25 1988-02-10
JPS6420766U (ja) * 1987-07-29 1989-02-01

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5923183U (ja) * 1982-08-02 1984-02-13 ソニー株式会社 コネクタ−
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JPS6420766U (ja) * 1987-07-29 1989-02-01

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Publication number Publication date
JP2575638Y2 (ja) 1998-07-02

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Effective date: 19980106