JPH0567148U - 電源用のスロースタートアップ回路 - Google Patents

電源用のスロースタートアップ回路

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JPH0567148U
JPH0567148U JP519892U JP519892U JPH0567148U JP H0567148 U JPH0567148 U JP H0567148U JP 519892 U JP519892 U JP 519892U JP 519892 U JP519892 U JP 519892U JP H0567148 U JPH0567148 U JP H0567148U
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JP
Japan
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voltage
circuit
resistor
power supply
capacitor
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Application number
JP519892U
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English (en)
Inventor
誠 長塚
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH0567148U publication Critical patent/JPH0567148U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷依存性の小さな安定した立ち上がり特性
を有する電源用のスロースタートアップ回路を提供する
こと。 【構成】 スイッチング電源部と、一端が出力電圧線に
接続された分圧抵抗R1,R2と、この分圧抵抗で分圧
した電圧と基準電圧とを比較して、誤差電圧信号を出力
する誤差増幅器10と、この誤差電圧信号が小さくなる
方向にスイッチング素子に対してスイッチング制御信号
を送るパルス幅制御回路20とを有するスイッチング電
源装置において、一端が出力電圧線に接続されたコンデ
ンサC3と、このコンデンサC3の他端と一端が接続さ
れ他端の接地された抵抗R3、並びにこのCR直列回路
の中間点と前記分圧抵抗の中間点を連絡するダイオード
D3を有するスロースタート回路30を設けたことを特
徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は計測器等に用いられる安定化電源装置に関し、特に誘導性負荷などの ために出力電圧の立ち上がり速度の制限される装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、例えば実開平2−33548号公報などで突入電流を制限するた めのスロースタートアップ回路を提案している。図6は従来装置の回路図である 。図において、商用の交流電源ACから送られる交流電流は、ダイオードブリッ ジDB等の整流回路で整流され、コンデンサC1で平滑化されてトランスTの一 次巻線n1に印加される。FET等のスイッチングQは一次巻線n1に接続され ており、パルス幅制御回路10によりオンオフ制御されている。トランスTの二 次巻線n2にはスイッチング信号が誘起されるので、ダイオードD1,D2の整 流回路で整流し、チョークコイルLで高周波数成分を除去して、コンデンサC2 で直流化して、出力電圧Voutを負荷側に供給している。
【0003】 出力電圧の安定化をするため、出力電圧Voutを分圧抵抗R1,R2を用いて 誤差増幅器の一方の端子に入力する。誤差増幅器10では、分圧された出力電圧 Voutを基準電圧Vrefと比較して誤差信号を出力する。パルス幅制御回路20は 、誤差信号を小さくする方向にスイッチング制御信号を調整してスイッチング素 子Qに送っている。パルス幅制御回路20は外部より発振信号OSCを入力し、誤 差信号によりスイッチングのパルス幅を調整している。スロースタート回路は、 突入電流が発生している状態でスイッチング素子Qをオンオフさせると破壊する 虞があるので、そのような期間スイッチング素子Qの動作を抑止するものである 。ここでは、CRの時定数回路により実現しており、パルス幅の広がり速度を抑 制している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、スロースタート回路が動作中は出力電圧安定化ループが切断さ れた状態にあるので、出力電圧の立ち上がりはスロースタート回路の許容するパ ルス幅の広がり具合で定まることになる。このため、電源の種類により立ち上が り速度が大きく変動するという課題があった。またスイッチング周波数の高い電 源では、極めて細いパルスを安定して出力するのは苦手であるため、立ち上がり の制御が一層困難になるという課題があった。
【0005】 本考案はこのような課題を解決したもので、負荷依存性の小さな安定した立ち 上がり特性を有する電源用のスロースタートアップ回路を提供することを目的と する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本考案は、商用電源より供給される交流電流を整流平滑化 して、トランスの一次巻線に印加し、スイッチング素子によりオンオフして、ト ランスの二次巻線に生ずるスイッチング電流を整流平滑化して所定電圧を出力す るスイッチング電源部と、一端が出力電圧線に接続された抵抗R1と、この抵抗 R1の他端と一端が接続され他端の接地された抵抗R2よりなる分圧抵抗と、こ の分圧抵抗で分圧した電圧と基準電圧とを比較して、誤差電圧信号を出力する誤 差増幅器10と、この誤差電圧信号が小さくなる方向に前記スイッチング素子に 対してスイッチング制御信号を送るパルス幅制御回路20とを有するスイッチン グ電源装置において、 一端が出力電圧線に接続されたコンデンサC3と、このコンデンサC3の他端 と一端が接続され他端の接地された抵抗R3、並びにこのCR直列回路の中間点 と前記分圧抵抗の中間点を連絡するダイオードD3を有するスロースタート回路 30を設けたことを特徴としている。
【0007】
【作用】
電源装置の基本構成は通常の安定化スイッチング電源となっている。スロース タート回路30は、分圧抵抗と並列に設けられているので、出力電圧安定化ルー プの内部に入っている。従って、負荷状態によらず安定した立ち上がり特性を電 源が備えることになる。
【0008】
【実施例】
以下、図面を用いて本考案を詳細に説明する。図1は本考案の一実施例を示す 回路図である。尚、図1において前記図6と同一作用をするものには同一符号を 付け、説明を省略する。図において、スロースタート回路30は分圧抵抗R1, R2と並列に設けられたものである。コンデンサC3は一端が出力電圧線と接続 されている。抵抗R3は一端がコンデンサC3の他端と接続され、他端が接地さ ている。ここでは、出力電圧Voutが正なので、ダイオードD3の極性はアノー ド端子がコンデンサC3側に接続され、カソード端子が分圧抵抗側に接続されて いる。負電圧の場合は、逆極性にする。
【0009】 このように構成された装置の特性を次に説明する。図2は通常のフィードバッ クを有する安定化電源の誤差増幅器10の回路図である。マイナス端子に入力抵 抗Riが接続され、帰還抵抗Rfを有している。ここで帰還抵抗Rfと並列にコ ンデンサCfを接続する場合を考える。入力側から見ると、並列接続されたコン デンサCfを有する回路は積分形であり、基準電圧Vrefがステップ関数であっ ても、CfRfの値を適宜に選定することにより、出力電圧を指数関数的に上昇 させることができる。他方、コンデンサCfを帰還抵抗Rfに接続すると、進み 位相となって誤差増幅器10に入力される。そこで、常にコンデンサCfが接続 されている状態は、位相補償上好ましくない。例えば、低周波数領域ではトータ ルの系が一次の進みとなり、回路によっては低周波のランプ状発振を行うことが ある。
【0010】 図3は図1の実施例における誤差増幅器10の回路図である。ここでは、電源 が投入されてコンデンサCf(C3)の充電時のみ有効とし、定常時には切り離 すためダイオードD3を接続している。コンデンサCfの充電後は、抵抗R3に よりダイオードD3のアノード端子はゼロ電位となり、コンデンサCfは誤差増 幅器10に対して無効となる。
【0011】 図4は図2及び図3の回路の動作説明図で,(A)は基準電圧Vref、(B) は出力電圧Voを表している。電源投入時に、基準電圧Vrefはステップ状に変化 するが、誤差増幅器10の出力する電圧はCfRfの時定数により徐々に増大し て本来の誤差電圧を表示する。
【0012】 図5は本考案の変形実施例を示す回路図である。誤差増幅器20としてシャン トレギュレータD6を用いている。位相補償用に抵抗R4とコンデンサC4の回 路を抵抗R1と並列に接続している。一次側と二次側の絶縁を取るために、フォ トカプラPCを用いて誤差電圧信号をパルス幅制御回路20に伝送している。フ ォトカプラPCは電流制限抵抗R5を介して電源ラインVccと接続されている。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によればスロースタート回路30を出力電圧安定 化ループに入れ、電源投入時のみ動作するようにしたので、電源に接続された負 荷によらず立ち上がり特性が定まるという実用上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す回路図である。
【図2】通常のフィードバックを有する安定化電源の誤
差増幅器10の回路図である。
【図3】図1の実施例における誤差増幅器10の回路図
である。
【図4】図2及び図3の回路の動作説明図である。
【図5】本考案の変形実施例を示す回路図である。
【図6】従来装置の回路図である。
【符号の説明】
10 誤差増幅器 20 パルス幅制御回路 30 スロースタート回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用電源より供給される交流電流を整流平
    滑化して、トランスの一次巻線に印加し、スイッチング
    素子によりオンオフして、トランスの二次巻線に生ずる
    スイッチング電流を整流平滑化して所定電圧を出力する
    スイッチング電源部と、 一端が出力電圧線に接続された抵抗R1と、この抵抗R
    1の他端と一端が接続され他端の接地された抵抗R2よ
    りなる分圧抵抗と、 この分圧抵抗で分圧した電圧と基準電圧とを比較して、
    誤差電圧信号を出力する誤差増幅器10と、 この誤差電圧信号が小さくなる方向に前記スイッチング
    素子に対してスイッチング制御信号を送るパルス幅制御
    回路20と、 を有するスイッチング電源装置において、 一端が出力電圧線に接続されたコンデンサC3と、この
    コンデンサC3の他端と一端が接続され他端の接地され
    た抵抗R3、並びにこのCR直列回路の中間点と前記分
    圧抵抗の中間点を連絡するダイオードD3を有するスロ
    ースタート回路30を設けたことを特徴とする電源用の
    スロースタートアップ回路。
JP519892U 1992-02-12 1992-02-12 電源用のスロースタートアップ回路 Pending JPH0567148U (ja)

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JP519892U JPH0567148U (ja) 1992-02-12 1992-02-12 電源用のスロースタートアップ回路

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JPH0567148U true JPH0567148U (ja) 1993-09-03

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JP519892U Pending JPH0567148U (ja) 1992-02-12 1992-02-12 電源用のスロースタートアップ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007060843A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd 電力用コンデンサの充電装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01148064A (ja) * 1987-12-04 1989-06-09 Victor Co Of Japan Ltd 電源装置の保護回路

Patent Citations (1)

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