JPH0567202U - ロータリ耕耘部の爪取付構造 - Google Patents
ロータリ耕耘部の爪取付構造Info
- Publication number
- JPH0567202U JPH0567202U JP3563791U JP3563791U JPH0567202U JP H0567202 U JPH0567202 U JP H0567202U JP 3563791 U JP3563791 U JP 3563791U JP 3563791 U JP3563791 U JP 3563791U JP H0567202 U JPH0567202 U JP H0567202U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw
- shaft
- tines
- plow
- center
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- Pending
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- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 爪軸の回転バランスを良くし、ロータリ部の
振動を大幅に減少できるうえ、爪同士が相互に耕耘負荷
を軽減し合うようにしたロータリ耕耘部の爪取付構造を
提供することを目的とする。 【構成】 爪軸1に対しナタ爪3とプラウ爪4等形状の
異なる2種のタインを背中合せ状に取付ける畝盛り用爪
軸において、爪軸1に両タインの重心位置7,8が側面
視では爪軸1の軸芯を中心にして点対称又はそれに近似
させてタインを配置すると共に、両タインの作業幅が略
ラップするように構成した。
振動を大幅に減少できるうえ、爪同士が相互に耕耘負荷
を軽減し合うようにしたロータリ耕耘部の爪取付構造を
提供することを目的とする。 【構成】 爪軸1に対しナタ爪3とプラウ爪4等形状の
異なる2種のタインを背中合せ状に取付ける畝盛り用爪
軸において、爪軸1に両タインの重心位置7,8が側面
視では爪軸1の軸芯を中心にして点対称又はそれに近似
させてタインを配置すると共に、両タインの作業幅が略
ラップするように構成した。
Description
【0001】
本考案は、爪軸に対しナタ爪とプラウ爪等形状の異なる2種のタインを背中合 せ状に取付ける畝盛り用爪軸(例えばタバコ専用ロータリの爪軸等)における爪 取付構造に関するものである。
【0002】
タバコ専用ロータリ等には、主としてナタ爪とプラウ爪等、形状の異なる2種 の爪(タイン)を背中合せ状に取付けた畝盛り用爪軸が使用されている。そして 爪軸に取付ける一方のナタ爪は、一般に板厚は厚い(約9mm)が面積は狭く、 また、他方のプラウ爪は板厚は薄い(約4.5mm)が面積が広く(ナタ爪の約 2倍)なっており、そして、通常は、図4乃至図6に示すようにナタ爪(イ)、 プラウ爪(ロ)を爪軸(ハ)に取付けるためのホルダ(ニ)、(ホ)は爪軸(ハ )の軸芯を中心にして対称位置に設けられている。
【0003】
しかし、ナタ爪(イ)とプラウ爪(ロ)は図示のように形状の違いから、爪軸 (ハ)に取付けた状態における重心位置(ヘ)、(ト)が、正面視及び側面視の いずれにおいても非対称となっているため、作業中の回転バランスが悪く、しか も、ナタ爪(イ)とプラウ爪(ロ)の耕耘する位置が合致しないため各爪(イ) ,(ロ)に対する耕耘負荷の差が大きくなり爪軸(ハ)の回転がギクシャクし作 業中ロータリ部が振動を発生するという欠点があった。
【0004】
本考案は、上記のような実状に基きなされたものであって、爪軸に対しナタ爪 とプラウ爪等形状の異なる2種のタインを背中合せ状に取付ける畝盛り用爪軸に おいて、爪軸に、両タインの重心位置が側面視では爪軸の軸芯を中心にして点対 称に又はそれに近似させてタインを配置すると共に、一方のタインの作業幅に他 方のタインの作業幅が略ラップするように構成したことを要旨とする。
【0005】
爪軸に対する両爪の取付けを、重心位置が側面視において爪軸の軸芯を中心と して相互に対称(又はそれに近似)となるようにしたので、爪軸回転時に、一方 の爪に働く遠心力と他方の爪に働く遠心力が相互に打消す効果が生じる。そのた め、爪軸の回転バランスが常に良好に維持される。また、両爪の作業幅が略ラッ プするようになっているので、互の爪が耕耘負荷を軽減し合って耕耘土塊を無理 なくロータリの内側方向に移動させることができる。
【0006】
本考案の構成を図面に示された一実施例により説明する。1はロータリ耕耘部 の爪軸で、該爪軸1は図1に示すようにロータリ耕耘装置のギヤケース(図示せ ず)に連結されたチェンケース2により爪軸1の中央部から動力を取入れるセン タードライブ方式が採用されている。3はナタ爪(タイン)、4はプラウ爪(タ イン)である。5,6は爪軸1に固着されたホルダで、該ホルダ5,6に取付ボ ルト3a,4aを介しナタ爪3、プラウ爪4を着脱自在に固定するようになって いる。ところで、上記ホルダ5,6の取付位置は、側面視においては図2に示す ように、両爪3,4をホルダ5,6にセットした状態においてナタ爪3の重心位 置7とプラウ爪4の重心位置8が爪軸1に直交する同一線L上に位置し、しかも 爪軸1を挟んで反対側に位置するように設定されており、両爪3,4は上記ホル ダ5,6を介し各々の重心位置7,8が爪軸1の軸芯を中心にして点対称(18 0°反対側)又はそれに近似するように配置されている。また、両ホルダ5,6 は正面視においても、図3に示すように、ナタ爪3の重心位置7とプラウ爪4の 重心位置8が爪軸1に対して直角な同一線R上に位置して爪軸1に対し180° 反対側にくるように夫々取付けられている。本実施例においては、爪軸1に対し 一方のホルダの取付位置を他方のホルダの取付位置よりも爪軸1の周方向及び軸 線方向に夫々所定寸法ずらした構成にしてある。そして、プラウ爪4の作業幅を ナタ爪3の作業幅と略ラップするように構成してある。なお、本考案は、本実施 例のようなナタ爪3、プラウ爪4の他に、スプーン爪、土寄せ爪、マジック爪或 は直爪を適宜組合せたものについても利用できる。要は形状の異なる2種のタイ ンを取付けるようにした爪軸において広く採用し得るものである。
【0007】 上記の構成において、畝盛り耕耘作業時には、爪軸1の回転により耕耘土塊は ロータリの内側方向に寄せられて畝盛りが行なわれる。ところで、爪軸1に取付 けられたナタ爪3とプラウ爪4は夫々の重心位置7,8が側面視において爪軸1 の軸芯を中心として点対称又はそれに近似するように構成されているので、作業 中、ナタ爪3に働く遠心力とプラウ爪4に働く遠心力は爪軸1に直交する同一線 L上でその方向が爪軸1を挟んで逆向き(180°反対方向)となり、そのため 各々の爪3,4に働く遠心力は相互に打消し合うことになる。しかも、両爪3, 4の重心位置7,8は正面視においても爪軸1に直交する同一線R上に位置しか つ爪軸1を挟んで180°反対側にくるように設定されているので、上記遠心力 の打消し効果は一層助長される。この結果、各爪3,4相互は形状が異なっても 理想的な取付構造となり、爪軸1の回転バランスが常に良好に維持されるので、 爪軸1の回転はギクシャクすることなく極めて円滑に行なわれる。このため、作 業中、回転バランスの不良等に起因してロータリ部に振動が発生するのが解消さ れる。そのうえ、両爪3,4の作業幅が略ラップするように構成されているの で、作業中は、爪3,4同士が耕耘負荷を軽減し合うことになり動力の無駄をな くし耕耘土塊を無理なく効率的にロータリの内側方向に移動させることができ る。
【0008】
本考案は、上記のように構成したので、爪軸回転時に、一方の爪に働く遠心力 と他方の爪に働く遠心力が相互に打消す効果が生じ、爪軸の回転バランスを常に 良好に維持することができると共に、ロータリ部の振動を大幅に減少できるう え、爪同士が耕耘負荷を軽減し合って動力の無駄をなくし耕耘土塊を無理なくロ ータリの内側方向に移動させることができる。
【図1】本考案を装備した畝盛り用ロータリ耕耘部の正
面図である。
面図である。
【図2】要部の側面図である。
【図3】要部の正面図である。
【図4】従来の畝盛り用ロータリ耕耘部の正面図であ
る。
る。
【図5】ナタ爪とプラウ爪の従来の取付状態を示す側面
図である。
図である。
【図6】ナタ爪とプラウ爪の従来の取付状態を示す正面
図である。
図である。
1 爪軸 3 ナタ爪 4 プラウ爪 5 ホルダ 6 ホルダ 7 ナタ爪の重心位置 8 プラウ爪の重心位置
Claims (1)
- 【請求項1】 爪軸に対しナタ爪とプラウ爪等形状の異
なる2種のタインを背中合せ状に取付ける畝盛り用爪軸
において、爪軸に、両タインの重心位置が側面視では爪
軸の軸芯を中心にして点対称に又はそれに近似させてタ
インを配置すると共に、一方のタインの作業幅に他方の
タインの作業幅が略ラップするように構成したことを特
徴とするロータリ耕耘部の爪取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3563791U JPH0567202U (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | ロータリ耕耘部の爪取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3563791U JPH0567202U (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | ロータリ耕耘部の爪取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567202U true JPH0567202U (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=12447396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3563791U Pending JPH0567202U (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | ロータリ耕耘部の爪取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567202U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016154524A (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | マメトラ農機株式会社 | 粉砕すき込み装置 |
| US9713296B2 (en) | 2013-06-07 | 2017-07-25 | Kazuo Shimura | Ridge formation method and device |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3563791U patent/JPH0567202U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9713296B2 (en) | 2013-06-07 | 2017-07-25 | Kazuo Shimura | Ridge formation method and device |
| JP2016154524A (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | マメトラ農機株式会社 | 粉砕すき込み装置 |
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