JPH056743Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056743Y2 JPH056743Y2 JP1986181620U JP18162086U JPH056743Y2 JP H056743 Y2 JPH056743 Y2 JP H056743Y2 JP 1986181620 U JP1986181620 U JP 1986181620U JP 18162086 U JP18162086 U JP 18162086U JP H056743 Y2 JPH056743 Y2 JP H056743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive shaft
- axis
- bevel gear
- lifting device
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は刈取収穫機の引起し装置に関し、詳し
くは、複数条刈用の刈取収穫機に設けられた複数
の引起し装置夫々に対して、これら引起し装置の
上部に配設した横向き駆動軸からの動力を伝える
伝動経路の改良に関する。
くは、複数条刈用の刈取収穫機に設けられた複数
の引起し装置夫々に対して、これら引起し装置の
上部に配設した横向き駆動軸からの動力を伝える
伝動経路の改良に関する。
従来、冒記の如く伝動経路が構成された刈取収
穫機としては、例えば第4図に示すように、コン
バインの前処理部に備えた複数の引起し装置3…
夫々の上部に横向きの駆動軸12を配設すると共
に、引起し装置3…夫々の上部から裏面側に向け
て突設した入力軸3aと駆動軸12から下方に向
けて設けた伝動軸15とを、夫々の軸芯Q′,
R′で形成する角度を90度に設定した状態でベベ
ルギヤ機構16を介して連動連結してある。
穫機としては、例えば第4図に示すように、コン
バインの前処理部に備えた複数の引起し装置3…
夫々の上部に横向きの駆動軸12を配設すると共
に、引起し装置3…夫々の上部から裏面側に向け
て突設した入力軸3aと駆動軸12から下方に向
けて設けた伝動軸15とを、夫々の軸芯Q′,
R′で形成する角度を90度に設定した状態でベベ
ルギヤ機構16を介して連動連結してある。
一般にコンバイン等に備えられる引起し装置は
上下寸法の縮少を図つて上端レベルを下げること
が、作業時の前方視界を広くし、又、車体を小型
化するために望ましい。しかし、第4図に示され
たもののように横向きの駆動軸12が引起し装置
3…夫々の上部に亘る状態で配設された構成のも
のでは、引起し装置3…の上端レベルを下げよう
としても、引起される穀稈Kの穂先部分と、駆動
軸12との接触を回避できるレベルより下げるこ
とができず改善の余地がある。
上下寸法の縮少を図つて上端レベルを下げること
が、作業時の前方視界を広くし、又、車体を小型
化するために望ましい。しかし、第4図に示され
たもののように横向きの駆動軸12が引起し装置
3…夫々の上部に亘る状態で配設された構成のも
のでは、引起し装置3…の上端レベルを下げよう
としても、引起される穀稈Kの穂先部分と、駆動
軸12との接触を回避できるレベルより下げるこ
とができず改善の余地がある。
本考案の目的は、引起し装置に対する伝動系を
大きく改造すること無く、できるだけ引起し装置
の上端レベルを下げることのできる構成を得る点
にある。
大きく改造すること無く、できるだけ引起し装置
の上端レベルを下げることのできる構成を得る点
にある。
本考案の特徴は、上部の駆動スプロケツトと連
結する後方突出状態の入力軸の軸芯と、該入力軸
に対しベベルギヤ機構を介して上方から動力を伝
える伝動軸の軸芯とで形成される角度を、機体側
面視で90度より小に設定するとともに、ベベルギ
ヤ機構を、引起し装置の後面側に配設してある点
にあり、その作用、及び効果は次の通りである。
結する後方突出状態の入力軸の軸芯と、該入力軸
に対しベベルギヤ機構を介して上方から動力を伝
える伝動軸の軸芯とで形成される角度を、機体側
面視で90度より小に設定するとともに、ベベルギ
ヤ機構を、引起し装置の後面側に配設してある点
にあり、その作用、及び効果は次の通りである。
上記特徴を例えば第1図及び第2図に示すよう
に構成すると、従来の伝動系と比較して駆動軸1
2が車体Aに対して前方に偏位することになるの
で、同図に示すように、従来の駆動軸芯12と本
考案の駆動軸芯12とのレベルを略等しく設定し
て、穀稈Kの引起し経路を比較した場合には、従
来の経路の送り上限軌跡Spより、本考案の構成で
の経路の送り上限軌跡S1のレベルを高くできる。
に構成すると、従来の伝動系と比較して駆動軸1
2が車体Aに対して前方に偏位することになるの
で、同図に示すように、従来の駆動軸芯12と本
考案の駆動軸芯12とのレベルを略等しく設定し
て、穀稈Kの引起し経路を比較した場合には、従
来の経路の送り上限軌跡Spより、本考案の構成で
の経路の送り上限軌跡S1のレベルを高くできる。
これは、引起し時に脱粒されないように、穀稈
の穂先部分と駆動軸12のケースとの干渉を避け
るという技術を前提とするものであり、駆動軸芯
12の偏位のみで引起し経路の送り上限軌跡を高
くできるのである。
の穂先部分と駆動軸12のケースとの干渉を避け
るという技術を前提とするものであり、駆動軸芯
12の偏位のみで引起し経路の送り上限軌跡を高
くできるのである。
従つて、引起し装置に対する伝動系の角度の変
更という比較的簡単な改造によつて、従来では伝
動系によつて妨げられていたレベルまで引起し装
置の上端レベルを下げることのできる構成が得ら
れた。
更という比較的簡単な改造によつて、従来では伝
動系によつて妨げられていたレベルまで引起し装
置の上端レベルを下げることのできる構成が得ら
れた。
特に本考案では、コンバインのように比較的高
い位置に配設された脱穀装置に対して刈取穀稈を
送る搬送系を備えたものにおいて、該搬送系が刈
取穀稈を急角度で持ち上げるように構成した場合
にも引起し装置に対する伝動系と刈取穀稈との接
触が容易に回避されるめ、このように搬送経路を
構成してコンバインの前後長の短縮を図ることも
可能である。
い位置に配設された脱穀装置に対して刈取穀稈を
送る搬送系を備えたものにおいて、該搬送系が刈
取穀稈を急角度で持ち上げるように構成した場合
にも引起し装置に対する伝動系と刈取穀稈との接
触が容易に回避されるめ、このように搬送経路を
構成してコンバインの前後長の短縮を図ることも
可能である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第2図に示すように、脱穀装置1を搭載した車
体Aの前端に、前処理部Bを後部の横向き軸芯P
周りで揺動自在に連結すると共に、車体Aと前処
理部Bとの間に前処理部Bを揺動昇降する油圧シ
リンダ2を設け、刈取収穫機の一例としてコンバ
インを構成する。
体Aの前端に、前処理部Bを後部の横向き軸芯P
周りで揺動自在に連結すると共に、車体Aと前処
理部Bとの間に前処理部Bを揺動昇降する油圧シ
リンダ2を設け、刈取収穫機の一例としてコンバ
インを構成する。
同図及び第3図に示すように、前記前処理部B
は、左右方向に並設した5つの引起し装置3…、
穀稈の株元を切断するバリカン型の刈取装置4、
突起付ゴムベルトで成る補助搬送装置5、刈取穀
稈の株元を掻込むパツカー6、補助搬送装置5か
らの刈取穀稈を前記脱穀装置1に送る搬送装置7
夫々を備えて5条用に構成され、また、前記車体
Aの前端右側部には運転座席8が備えられてい
る。
は、左右方向に並設した5つの引起し装置3…、
穀稈の株元を切断するバリカン型の刈取装置4、
突起付ゴムベルトで成る補助搬送装置5、刈取穀
稈の株元を掻込むパツカー6、補助搬送装置5か
らの刈取穀稈を前記脱穀装置1に送る搬送装置7
夫々を備えて5条用に構成され、また、前記車体
Aの前端右側部には運転座席8が備えられてい
る。
当該コンバインでは運転座席8から前方への視
界をできるだけ広くするため5つの引起し装置3
…夫々の上端レベルを下げると共に、これらの引
起し装置3…に対する伝動系が穀稈の穂先部と接
触しないよう構成されている。
界をできるだけ広くするため5つの引起し装置3
…夫々の上端レベルを下げると共に、これらの引
起し装置3…に対する伝動系が穀稈の穂先部と接
触しないよう構成されている。
つまり、第1図乃至第3図に示すように、前処
理部Bには、前記軸芯P周りで揺動自在に車体A
に連結された筒状のフレーム9を備え、該フレー
ム9には車体Aからの動力を伝える伝動軸(図示
せず)が内装されている。
理部Bには、前記軸芯P周りで揺動自在に車体A
に連結された筒状のフレーム9を備え、該フレー
ム9には車体Aからの動力を伝える伝動軸(図示
せず)が内装されている。
又、前記フレーム9に内装された伝動軸のから
の動力は車体左側の伝動ケース10に内装された
伝動軸11によつて引起し装置3…の上方側部か
ら、引起し装置3の上方に配設された横向きの駆
動軸12に対してベベルギヤ機構13を介して伝
えられ、更に、この駆動軸12からの動力は5つ
のベベルギヤ機構14…を介して下向きに配設し
た5つの伝動軸15…に伝えられると共に、夫々
の引起し装置3…の上部に内装された駆動スプロ
ケツト3S…から後方に突出された入力軸3a…
に対してベベルギヤ16…を介してこれら入力軸
Sa…に伝えられるよう伝動系が構成されている。
の動力は車体左側の伝動ケース10に内装された
伝動軸11によつて引起し装置3…の上方側部か
ら、引起し装置3の上方に配設された横向きの駆
動軸12に対してベベルギヤ機構13を介して伝
えられ、更に、この駆動軸12からの動力は5つ
のベベルギヤ機構14…を介して下向きに配設し
た5つの伝動軸15…に伝えられると共に、夫々
の引起し装置3…の上部に内装された駆動スプロ
ケツト3S…から後方に突出された入力軸3a…
に対してベベルギヤ16…を介してこれら入力軸
Sa…に伝えられるよう伝動系が構成されている。
そして、前記入力軸3aの軸芯Qと前記伝動軸
15の軸芯Rとで形成される角度θを機体側面視
で90度より小に設定することで駆動軸12の位置
を前方に偏位させて駆動軸12を内装するケース
17と穀稈Kの穂先部との接触の回避が図られて
いるのである。
15の軸芯Rとで形成される角度θを機体側面視
で90度より小に設定することで駆動軸12の位置
を前方に偏位させて駆動軸12を内装するケース
17と穀稈Kの穂先部との接触の回避が図られて
いるのである。
本考案の上記実施例以外に例えば、多条刈用の
バインダーに適用して実施して良い。
バインダーに適用して実施して良い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする符号を記すが、該記入により本考
案は添付図面の構造に限定されるものではない。
照を便利にする符号を記すが、該記入により本考
案は添付図面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る刈取収穫機の引起し装置の
実施例を示し、第1図は該引起し装置の入力系の
配設状態を湿す側面図、第2図はコンバイン前部
の側面図、第3図は該引起し装置に対する伝動系
を示す概略図であり、第4図は従来の引起し装置
の入力系の配設状態を示す側面図である。 3……引起し装置、3a……入力軸、3S……
駆動スプロケツト、15……伝動軸、16……ベ
ベルギヤ、Q……入力軸の軸芯、R……伝動軸の
軸芯。
実施例を示し、第1図は該引起し装置の入力系の
配設状態を湿す側面図、第2図はコンバイン前部
の側面図、第3図は該引起し装置に対する伝動系
を示す概略図であり、第4図は従来の引起し装置
の入力系の配設状態を示す側面図である。 3……引起し装置、3a……入力軸、3S……
駆動スプロケツト、15……伝動軸、16……ベ
ベルギヤ、Q……入力軸の軸芯、R……伝動軸の
軸芯。
Claims (1)
- 上部の駆動スプロケツト3sと連結する後方突
出状態の入力軸3aの軸芯Qと、該入力軸3aに
対しベベルギヤ機構16を介して上方から動力を
伝える伝動軸15の軸芯Rとで形成される角度
を、機体側面視で90度より小に設定するととも
に、前記ベベルギヤ機構16を、引起し装置3の
後面側に配設してある刈取収穫機の引起し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986181620U JPH056743Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986181620U JPH056743Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6386727U JPS6386727U (ja) | 1988-06-06 |
| JPH056743Y2 true JPH056743Y2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=31126655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986181620U Expired - Lifetime JPH056743Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056743Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH083240Y2 (ja) * | 1990-07-16 | 1996-01-31 | セイレイ工業株式会社 | コンバイン |
| JP4980521B2 (ja) * | 2001-06-20 | 2012-07-18 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033442Y2 (ja) * | 1971-04-09 | 1975-09-30 | ||
| JPS6077334U (ja) * | 1982-12-09 | 1985-05-30 | セイレイ工業株式会社 | コンバインにおける引越しケ−スの横移動調節装置 |
-
1986
- 1986-11-25 JP JP1986181620U patent/JPH056743Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6386727U (ja) | 1988-06-06 |
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