JPH0567466U - 万 力 - Google Patents
万 力Info
- Publication number
- JPH0567466U JPH0567466U JP1385192U JP1385192U JPH0567466U JP H0567466 U JPH0567466 U JP H0567466U JP 1385192 U JP1385192 U JP 1385192U JP 1385192 U JP1385192 U JP 1385192U JP H0567466 U JPH0567466 U JP H0567466U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide block
- screw
- surface portion
- vise
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物体を挟持固定する作業時間を短縮する。
【構成】 送り軸10のねじ部11が螺合する右側面部
3のねじ穴3aは、半円状に形成されてねじ部11が着
脱自在となる開口部3bが設けられている。送りねじ1
0の先端部は球部12が形成されており、この球部12
は、スライドブロック6に埋設された球軸受8に嵌合し
て、揺動自在となっている。
3のねじ穴3aは、半円状に形成されてねじ部11が着
脱自在となる開口部3bが設けられている。送りねじ1
0の先端部は球部12が形成されており、この球部12
は、スライドブロック6に埋設された球軸受8に嵌合し
て、揺動自在となっている。
Description
【0001】
本考案は、物体を挟持固定する万力に関する。
【0002】
一般に、この種の万力は、図3および図4に示すように、対向する左、右側面 部2、23とこれら両側面部を連結する底面部4とからなる断面がコの字状を呈 するベースブロック20と、前記両側面部間2、23を掛け渡した2本の支持棒 5、5に摺動自在に支持されて左側面部2との距離が遠近自在となり、この左側 面部2とともに物体を挟持固定するスライドブロック26と、他方の側面部23 に形成したねじ穴23aと螺合するねじ部11を有し、先端が細径状に形成され スライドブロック26の凹陥部26a内で鍔35によって回転自在に連結された 取付部32と他端に設けた握り部13とからなる送り軸30とから構成されてい る。
【0003】 このような構成において、送り軸30の握り部13を図3中、時計方向に回転 させると、ねじ穴23aに螺合しているおねじ部11が左方向に進出して、スラ イドブロック26を支持棒5に沿って左方向に摺動させ、ベースブロック20の 左側面部2に近接させて、このスライドブロック26と左側面部2とで物体を挟 持固定する。 また、握り部13を反時計方向に回転させると、スライドブロック26が左側 面部2から離間して、物体を取り外すことができるものである。
【0004】
上述した従来の万力においては、スライドブロックの移動は、もっぱら送り軸 の回転にともなうねじ部の進出量によるものであるので、薄い物体を挟持するた め、スライドブロックを長い距離移動させるには、送り軸を相当量回転させる必 要があり、煩わしい作業となり、作業時間も長くかかるという欠点があった。
【0005】 したがって、本考案は、上記したような従来の欠点に鑑みてなされたものであ り、その目的とするところは、スライドブロックの移動を送りねじの回転のみだ けでなく、直接押引して摺動可能とし、もって、挟持固定する作業時間を短縮し た万力を提供することにある。
【0006】
この目的を達成するために、本考案に係る万力は、対向する両側面部とこれら 両側面部を連結する底面部とからなる断面がコの字状を呈するベースブロックと 、前記両側面部間を掛け渡した支持棒に摺動自在に支持されて両側面部の一方の 側面部との距離が遠近自在となるスライドブロックと、他方の側面部に形成した ねじ穴と螺合してこの側面部に進退自在にして一端が前記スライドブロックに連 結された送りねじとから構成された万力であって、前記スライドブロックと送り ねじとを球形ジャーナルで連結すると共に、前記側面部のねじ穴に送りねじが着 脱自在となる開口部を設けたものである。
【0007】
本考案においては、送りねじは、球形ジャーナルを支点として揺動自在となり 、ねじ穴の開口部から送りねじとの螺合が解除され、送りねじで直接スライドブ ロックを押引可能となる。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明する。図1は、本考案に係る万力 の全体斜視図、図2は同じく側断面図である。 これらの図において、ベースブロック1を構成する一方の側面部である右側面 部3の略上部半分が除去され、ねじ山形状がノコ歯状のねじ穴3aが、半円状に 形成されて、開口部3bが設けられており、送りねじ10のねじ部11は、この 開口部3bからねじ穴3aに着脱自在となる。
【0009】 スライドブロック6の中央部には、断面が正方形状の凹陥部6aが形成されて おり、この凹陥部6aには、球軸受8が埋設固定されている。 一方、送り軸10の先端は、球部12が形成されており、この球部12が前記 球軸受8に嵌合され、ジャーナル軸受を構成して、送り軸10は、この球軸受8 を支点として、揺動自在となっている。
【0010】 このように構成された万力において、スライドブロック6とベースブロック1 の左側面部2とで、物体を挟持固定させるためスライドブロック6を移動させる 場合には、まず、送り軸10を球軸受8を支点として、ねじ部11をねじ穴3a の開口部3bから上方に持ち上げて、ねじ穴3aとねじ部11との螺合を解除し 、しかるのち、送り軸10を図1中左右に押引させ、スライドブロック6を直接 支持棒5に沿って移動させる。
【0011】 次に、送り軸10を球軸受8を支点として下げて、ねじ部11をねじ穴3aの 開口部3bから再度ねじ穴3aと螺合させ、送りねじ10を回転させることによ り、スライドブロック6を微移動させて、スライドブロック6とベースブロック 1の左側面部2とで、物体を挟持固定させる。 この場合、物体をスライドブロック6とベースブロック1の左側面部2とで、 物体を挟持固定させる際に発生する反発力は、半円状ねじ穴部3aに形成されて いるノコ歯ねじの垂直面側で受けるため、送り軸10は浮くことなく、従来の万 力と同等の力で物体を挟持固定できる。
【0012】
以上説明したように本考案によれば、物体を挟持、固定するためのスライドブ ロックと送りねじとを球形ジャーナルで連結すると共に、前記側面部のねじ穴に 送りねじが着脱自在となる開口部を設けたので、送りねじを回転させスライドブ ロックを摺動できると共に、送りねじがねじ穴の開口部から取り外し、浮かし押 引することによっても摺動することができ、スライドブロックの摺動移動を必ず しも送り軸の回転だけでなく、押引により容易に直接スライドブロックを移動で き、このため作業時間が大幅に短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る万力の全体斜視図である。
【図2】本考案に係る万力の側断面図である。
【図3】従来の万力の全体斜視図である。
【図4】従来の万力の側断面図である。
3a ねじ穴 3b 開口部 6 スライドブロック 8 球軸受 10 送り軸 11 ねじ部 12 球部
Claims (1)
- 【請求項1】 対向する両側面部とこれら両側面部を連
結する底面部とからなる断面がコの字状を呈するベース
ブロックと、前記両側面部間を掛け渡した支持棒に摺動
自在に支持されて両側面部の一方の側面部との距離が遠
近自在となるスライドブロックと、他方の側面部に形成
したねじ穴と螺合してこの側面部に進退自在にして一端
が前記スライドブロックに連結された送りねじとから構
成された万力において、前記スライドブロックと送りね
じとを球形ジャーナルで連結すると共に、前記側面部の
ねじ穴に送りねじが着脱自在となる開口部を設けたこと
を特徴とする万力。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1385192U JPH0567466U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 万 力 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1385192U JPH0567466U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 万 力 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567466U true JPH0567466U (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=11844785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1385192U Pending JPH0567466U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 万 力 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567466U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005278717A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-13 | Meira Corp | 医療用器具保持具 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP1385192U patent/JPH0567466U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005278717A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-13 | Meira Corp | 医療用器具保持具 |
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