JPH0567624U - 除塵装置 - Google Patents
除塵装置Info
- Publication number
- JPH0567624U JPH0567624U JP1941792U JP1941792U JPH0567624U JP H0567624 U JPH0567624 U JP H0567624U JP 1941792 U JP1941792 U JP 1941792U JP 1941792 U JP1941792 U JP 1941792U JP H0567624 U JPH0567624 U JP H0567624U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- dust
- spray pipe
- screen frame
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプレイノズルからの噴射水が発生する騒音
レベルを低くした除塵装置を提供する。 【構成】 スクリーン枠4のスクリーン14面を洗浄す
るスプレイパイプ23の軸線方向をスクリーン枠4の横
幅方向に亘り,上下,かつ,前後に傾斜させた構成とし
た。
レベルを低くした除塵装置を提供する。 【構成】 スクリーン枠4のスクリーン14面を洗浄す
るスプレイパイプ23の軸線方向をスクリーン枠4の横
幅方向に亘り,上下,かつ,前後に傾斜させた構成とし
た。
Description
【0001】
本考案は海水や河川水から塵芥を除去する除塵装置に係り,特にスクリーン騒 音の防音対策に関するものである。
【0002】
従来,工業用水の用水路や発電所等の冷却水を取水するための水路には,一般 に除塵装置が広く使用されている。この種の除塵装置として最もよく知られてい るものは,水路の両側にリンクチエンを設け,このリンクチエンの各リンク毎に バースクリーンあるいは金網よりなるスクリーンを水流方向に対し垂直あるいは 所定の傾斜角をもって立設し,スクリーンを周回駆動することにより当該スクリ ーンに付着した塵芥を水路外に除去する構造のものとなっている。
【0003】 図4〜図6は従来の除塵装置の例を示し,特に図4は全体概要図,図5はバケ ット部を有するスクリーン枠の詳細縦断面図,図6は正面図である。
【0004】 図示のように,この除塵装置は水路の上部に設置される上部スプロケットホイ ル1と,水底部に設置される下部スプロケットホイル2を有し,これらには無端 状にリンクチエン3が装架されている。リンクチエン3には捕捉した塵芥を収容 するバケット部を下部に取付けたスクリーン枠4が設けられている。このスクリ ーン枠4を周回移動させるために上部スプロケットホイル1が回転されるように なっており,このため伝動チエン6を介して鎖車7が連結されている。なお,図 4において8は上部スプロケットホイル1の軸,9はトラフ10に塵芥を誘導す る案内板,11は除塵装置のハウジング,12は流水路,矢印Fは流水の方向を 示す。
【0005】 また,前記スクリーン枠4は,図5に示すように,リンクチエン3の1ピッチ 毎に取付けられ,これには金網または鋤状に多数配設したバー部材からなるスク リーン本体14が取付けられている。スクリーン本体14は流水に対面して流水 中の塵芥等の通流を阻止して捕集し,これをリンクチエン3に駆動によって上方 にすくい上げる部材である。スクリーン本体14の上端部には上部ビーム15が 設けられ,この上部ビーム15は水路の幅に応じて好適な直径を有するパイプか らなり,その中心がリンクチエン3のローラ3bの中心に位置するように設定さ れ,かつその下部に突設された取付板16を介し前記スクリーン本体14を一体 的に固定している。
【0006】 また,スクリーン本体14の下端部には断面コ字状の下部ビーム17が設けら れ,この下部ビーム17はその下部に隣接するスクリーン枠4の上部ビーム15 の上方部を回動自在に覆うように設けられ,その上部に突設された取付板18を 介し,前記スクリーン本体14を一体的に固定している。
【0007】 スクリーン本体14の側縁部には側縁部を保持する側板19が設けられており ,この側板19は図5に示すようにリンクチエン3のリンク幅よりも広い幅を有 し,かつ上部ビーム15と下部ビーム17の左右端面にそれぞれ一体的に固定さ れている。換言すれば,この側板19と前記上部ビーム15および下部ビーム1 7とにより,スクリーン本体14を保持する枠体(スクリーン枠4)を形成して いるのである。また,側板19は後述するバケット21側へ張出してバケット2 1に両端面と接合される。そして,このスクリーン枠4はその側板19をボルト 20によりリンク3aの側面に固定することによりリンクチエン3に取付けられ る。また,前記下部ビーム17には塵芥バケット21が設けられ,スクリーン本 体14の下部前方を斜めに覆うように設けられており,その左右端部は側板19 の張出部に一体的に固着されている。
【0008】 なお,図4において23は上部スプロケットホイル1を経由して反転下降に転 じたスクリーン本体14の背側に配置した逆洗用のスプレイパイプで,スプレイ 水をスクリーン本体14の背面に噴射することにより,付着塵芥を離脱除去させ るためのものであり,上部スプロケットホイル1の斜め下にホイル軸8と平行に 取付けられている。
【0009】 このような除塵装置によれば,流れ中に浮遊する塵芥等は,まずスクリーン本 体14によって通流を阻止され,リンクチエン3の上昇に伴い塵芥バケット21 によりすくい上げられ,塵芥バケット21はさらに上昇し,上部スプロケットホ イル1で反転下降に転じる。これにより,塵芥バケット21内に残存する塵芥は 落下し,塵芥バケット21の傾斜面と案内板9を介してトラフ10に排出される 。
【0010】
ところが,スプレイパイプ23はホイル軸8の斜め下にホイル軸8と平行に配 設され,外側に向かって開口したスプレイノズルから高圧の噴霧水を外側に向か って噴射しており,この水エネルギによってスクリーン面に張りついた残余の塵 芥を脱落除去せしめるものであるから,その噴射エネルギはかなり大きく,丁度 上下ビーム15,17がスプレイ水を横切るときにはビーム面にスプレイ水が直 角に当接して騒音を発する。このため,この騒音対策のためハウジング11全体 をグラスウールその他の防音材や吸音材で被覆して外部への騒音の伝播を緩和す るなどの対策がとられていたが煩雑で,かつ,コスト上昇を招いていた。
【0011】
上述の課題を解決してスプレイ水騒音を緩和するために,本考案の除塵装置に おいては,無端状のリンクチエンに塵芥捕集用のスクリーンを備えたスクリーン 枠を接合し,前記リンクチエンを上下一対のスプロケットホイルを介して駆動し ,かつ,上部スプロケットホイル反転後の該スクリーン枠のスクリーン面を洗浄 する逆洗用のスプレイパイプを備えた除塵装置において,該スプレイパイプの軸 線方向を該スクリーン枠の横幅方向に亘り上下,かつ,前後に傾斜させた構成と した。
【0012】
【作用】 本考案の除塵装置では,スプレイパイプがホイル軸に平行でなく,スプレイパ イプの軸線方向がスクリーン面に対して上下,かつ,前後に3次元的に傾いてい るため,スクリーン枠が上から下へ移動していくときに,スクリーン枠の上部ビ ームや下部ビームに同時にスプレイ水が当接せず,しかも,ビーム側面に直角に 当らず傾斜した傾きで注水されるため発生する騒音が著しく小さくなる。また, 従来はビーム側面がスプレイ水に当接するとき騒音レベルが大きい,いわゆる, 断続音が解消される。
【0013】
以下図面に基づいて本考案に係る実施例について説明する。図1〜図3は本考 案に係る実施例を示し,図1はスプレイパイプ部の要部斜視図,図2はスプレイ パイプ部の縦断面図,図3はスプレイパイプの縦断面図である。図において,4 はスクリーン枠,23はスプレイパイプを示す。スプレイパイプ23は,図1に 示すように,ホイル軸8と平行でなく,ホイル軸8(すなわち上部ビーム15や 下部ビーム17と同方向)と水平偏角θ,垂直偏角δだけ傾いた角度で配設され る。したがって,上部ビーム15や下部ビーム17の側面とは3次元的に傾斜し て配設される。また,スプレイパイプ23には,図2や図3に示すように,ほぼ 等間隔に,水平方向と角度αだけ下側に傾斜した位置にノズル取付穴が設けられ ,スプレイノズル23aが配設されるから,スプレイノズル23aの噴射水はや や下方に傾いて発射され,スクリーン面と同様上下ビーム15,17の側面に斜 め下方へ当接する。また,上下ビーム15,17はスクリーン枠4が上から下へ 順次移動するので,噴射水は一度にビーム側面全面に当接するのではなく,順次 左から右へ当接する範囲が移動していくので,噴射水がビーム側面に当接して発 生する騒音は比較的小さく,かつ,断続音でなく連続音に近い。したがって,従 来の騒音に比べて騒音レベルが低く,かつ,不快な断続音を回避できるから騒音 公害が緩和される。
【0014】 なお,本考案の実施例では,図1に示すように,スプレイパイプ23は手前側 (スクリーン面に向かって右側)が奥の側(スクリーン面に向かって左側)に比 べて,水平方向に水平偏角θだけ傾いているため,スプレイノズル23aが遠ざ かるため塵芥の清掃効果が低下するような場合には,これを緩和するため図示の ものとは水平方向,垂直方向ともに逆の傾きを有するスプレイパイプを別途に設 けてもよい。あるいは,上下の垂直偏角δのみ設けて,水平方向にはスクリーン 面と平行としてもよい(この場合は噴射水のビーム側面への直交度が増すので騒 音レベルは若干上昇する)。なお,除塵装置各部分の構造は従来技術で説明した とおりであるから,その説明を省略する。
【0015】
以上説明したように,本考案ではスプレイノズルからの噴射水がビーム側面に 当接して発生する騒音レベルが著しく低下するとともに,不快な断続音が解決さ れるので居住環境の改善に資する。
【図1】本考案の実施例を示すスプレイパイプ部の要部
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本考案の実施例を示すスプレイパイプ部の縦断
面図である。
面図である。
【図3】本考案の実施例を示すスプレイパイプの縦断面
図である。
図である。
【図4】従来の除塵装置の全体縦断面図である。
【図5】従来の除塵装置の要部縦断面図である。
【図6】従来の除塵装置の要部正面図である。
1 上部スプロケットホイル 2 下部スプロケットホイル 3 リンクチエン 4 スクリーン枠 8 ホイル軸 15 上部ビーム 17 下部ビーム 19 側板 23 スプレイパイプ 23a スプレイノズル θ 水平偏角 δ 垂直偏角 α 垂直偏角 L スクリーン枠進行方向
Claims (1)
- 【請求項1】 無端状のリンクチエンに塵芥捕集用のス
クリーンを備えたスクリーン枠を接合し,前記リンクチ
エンを上下一対のスプロケットホイルを介して駆動し,
かつ,上部スプロケットホイル反転後の該スクリーン枠
のスクリーン面を洗浄する逆洗用のスプレイパイプを備
えた除塵装置において, 該スプレイパイプの軸線方向を該スクリーン枠の横幅方
向に亘り上下,かつ,前後に傾斜させたことを特徴とす
る除塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1941792U JPH0567624U (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 除塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1941792U JPH0567624U (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 除塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567624U true JPH0567624U (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=11998689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1941792U Pending JPH0567624U (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 除塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567624U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100787406B1 (ko) * | 2006-08-07 | 2007-12-21 | 주식회사 제일엔지니어링 | 침전지용 핀플럭 제거장치 |
-
1992
- 1992-02-18 JP JP1941792U patent/JPH0567624U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100787406B1 (ko) * | 2006-08-07 | 2007-12-21 | 주식회사 제일엔지니어링 | 침전지용 핀플럭 제거장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102096805B1 (ko) | 레이크의 구동력 절감이 가능한 로터리 제진기 | |
| SA109300748B1 (ar) | جهاز تصفية مياه متحرك مؤتلف | |
| KR102285379B1 (ko) | 협잡물겸 침사 수거용 제진기 | |
| JP2020507449A (ja) | 旋回式のふるいパネルを有するふるい装置 | |
| KR20090121637A (ko) | 제진기용 레이크 | |
| JPH0567624U (ja) | 除塵装置 | |
| CN111926885B (zh) | 一种一体化智能泵站 | |
| JPH06346422A (ja) | 自動除塵機 | |
| JP2737604B2 (ja) | 除塵機 | |
| JP3371270B2 (ja) | スカム移送収集装置 | |
| JP2755337B2 (ja) | 除塵装置 | |
| JP2655025B2 (ja) | 除塵装置 | |
| JP2602134B2 (ja) | 除塵装置 | |
| JP2980224B2 (ja) | 除塵装置 | |
| JPH042128B2 (ja) | ||
| CN223835558U (zh) | 一种施工场地用洗车槽结构 | |
| JPH05230815A (ja) | 除塵装置 | |
| JP2645607B2 (ja) | 除塵装置 | |
| JP2797682B2 (ja) | 高速除塵装置 | |
| JPH0762337B2 (ja) | 除塵装置 | |
| JPH0735598Y2 (ja) | 製麹用コンベアの洗浄装置 | |
| JP2803024B2 (ja) | バックレーキ式自動除塵機 | |
| JP4319898B2 (ja) | 沈砂池のスクリーン構造 | |
| JPH04368506A (ja) | 除塵装置 | |
| JP3803810B2 (ja) | 水中の汚濁防止装置 |