JPH0567837B2 - - Google Patents

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JPH0567837B2
JPH0567837B2 JP30500588A JP30500588A JPH0567837B2 JP H0567837 B2 JPH0567837 B2 JP H0567837B2 JP 30500588 A JP30500588 A JP 30500588A JP 30500588 A JP30500588 A JP 30500588A JP H0567837 B2 JPH0567837 B2 JP H0567837B2
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water hammer
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hammer prevention
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、各種配管や機器内に発生するウオー
ターハンマーを防止する装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、配管内での異常音や、漏水の原因となる
ウオーターハンマーを防止するためのウオーター
ハンマー防止装置として各種形態のものが提供さ
れており、その1形態として、ウオーターハンマ
ーによつて発生した急激な圧力変動を、配管内の
配設したスプリング付勢の弁体やシヨツクアブゾ
ーバ等を用いて吸収させるものがある。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかし、かかるウオーターハンマー防止装置に
おいては、弁体の後退量は、入口側、即ち一次側
圧力と釣り合うため、一口側の圧力の変動に伴つ
て中立位置が著しく変動し、また、ウオーターハ
ンマーを吸収するためには、弁体を中立位置以上
に後退しなければならず、従つて弁体移動容器が
大きくなり、ウオーターハンマー防止装置の全体
の構造を大型化することになつていた。
また、上記したウオーターハンマー防止装置は
専らウオーターハンマー防止を目的として開発さ
れたものであるため、ウオーターハンマー防止装
置の下流側、即ち二次側流路内の流動圧を通常動
作において一定に保持する機能、即ち、調圧機能
を有していなかつた。
本発明は、上記問題点を解決することができる
ウオーターハンマー防止装置を提供することを目
的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、イ)両端を閉塞した筒上のウオータ
ーハンマー防止装置取付筒と、ロ)同取付筒の内
壁に軸線方向に間隔を開けて設けた一次側流路及
び二次側流路と、ハ)同取付筒内に、一次側流路
と二次側流路との間で進退自在に配設した弁体
と、ニ)ウオーターハンマー防止装置取付筒の内
壁と弁体の外壁との間に形成し、一次側流路及び
二次側流路とを連通するとともに、弁体の進退移
動によつて、その開口面積を可変とする絞り部
と、ホ)ウオーターハンマー防止装置取付筒内の
一端側に配設し、弁体を、絞り部の開口面積を増
大する方向に常時付勢する弁体付勢手段とを具備
し、同弁体付勢手段を、基端をウオーターハンマ
ー防止装置取付筒の一端側底壁に当接するととも
にその他端で中間バネ受けを当接支持するウオー
ターハンマー防止用バネと、基端を中間バネ受に
当接支持するとともに、その他端を弁体の一側端
面に当接した調圧用バネとから構成し、かつ、ウ
オーターハンマー防止用バネを大きなバネ定数に
設定するとともに、調圧用バネを小さなバネ定数
に設定し、さらに、以下の式で表される二次側
流路に発生する二次側弁体押圧力F2を、Ac−Av
を可及的に小さく設定することによつて、以下の
式で表されるようにし、略、二次側弁体押圧力
F2のみと協働して弁体を進退移動し、絞り部の
開口面積を調整して調圧を行うことができるよう
にしたことを特徴とする調圧機能を有するウオー
ターハンマー防止装置に係るものである。
F2=P2・Av+(Ac−Av)P1 …… 式中、 P1: 一次側流路の一次側圧力 P2: 二次側流路の一次側圧力 Av: 弁体の一端側受圧面の受圧面積 Ac: 絞り部におけるウオーターハンマー防
止取付筒の横断面積 F2≒P2・Av …… 本発明は、また、上記構成において、弁体の外
周面に軸線方向にスリツトを形成して補助流路と
なし、ウオーターハンマー発生の際、弁体の閉方
向への移動に連動して、一次側流路から二次側流
路に、弁体の移動面積に相当する水を流入可能と
したことにも特徴を有する。
(ホ) 作用及び効果 上記構成によつて、本発明は、以下の効果を奏
する。
ウオーターハンマー発生時には、二次側弁体
押圧力が弁体付勢手段の付勢力より著しく大き
くなり、弁体を閉方向に急激に移動することに
なるが、大きなバネ定数を有するウオーターハ
ンマー防止用バネによつてウオーターハンマー
の圧力エネルギーを効果的に吸収することがで
きる。従つて、配管系統や各種機器内での異常
音や漏水事故等の発生を確実に防止することが
できる。
一方、通常作動時においては、二次側圧力に
微妙な変動が生じた場合であつても、同変動に
応じて、ちいさなバネ定数を有する調圧用バネ
が収縮し、この収縮によつて弁体を閉方向に移
動することができるので、二次側圧力を正確か
つ確実に調圧することができ、同圧力を常時一
定に保持することができる。
ウオーターハンマー発生時に、弁体の閉方向
への移動に連動して、一次側流路から、弁体移
動容積に相当する水を二次側流路に流入させる
補助流路を具備するので、同補助流路を通して
一次側流路から二次側流路に水を流入すること
ができ、弁体を速やかに移動することができ
る。従つて、ウオーターハンマーによつて生じ
る圧力エネルギーを速やかに吸収することがで
き、上記した異常音や漏水事故等の発生を確実
に防止することができる。
弁体付勢手段によつて弁体を常時開弁方向に
付勢し、かつ、同弁体付勢手段を、略、二次側
流路に発生する二次側弁体押圧力のみと協働し
て弁体を進退移動し、連絡流路の開口面積を調
整して調圧を行うようにしたので、一次側圧力
の変動による影響を防止することができる。従
つて、弁体の移動容積を可及的に小さくでき、
ウオーターハンマー防止装置をコンパクトに形
成することができる。
(ヘ) 実施例 以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明
を詳説する。
第1図において、10は浴室等の壁面Wに取付
けた湯水混合栓であり、同湯水混合栓10は、給
水路と給湯路を左右に具備しており、同給水路と
給湯路とには、給水立ち上げ管11と給湯立ち上
げ管12とが連通連結されている。なお、12a
は吐水口である。
本実施例において、ウオーターハンマー防止装
置Bは、かかる給水立ち上げ管11及び給湯立ち
上げ管12内に内蔵されている。しかし、ウオー
ターハンマー防止装置Bの取付個所は、何ら上記
個所に限定されるものではなく、他の個所、例え
ば、止水栓内に取付けることもできる。
以下、同ウオーターハンマー防止装置Bの構造
を、第2図及びその模式図である第3図を参照し
て具体的に説明する。なお、湯水混合栓10の構
造は、周知の構造なので、その説明は省略する。
第2図において、20は中空筒上の給水立ち上
げ管本体であり、同給水立ち上げ管本体20は、
その上部一側側壁に湯水混合栓10の給水路や給
湯路と連結する開口21を設けるとともに、その
下部他側側壁に給水配管や給湯配管と連絡する筒
状連結部22を設けている。
また、給水立ち上げ管本体20は、内部にウオ
ーターハンマー防止装置Bを組み込んだウオータ
ーハンマー防止装置取付筒23と、同取付筒23
に並設した止水栓等取付部24とからなる。
そして、止水栓取付部24の内部には連絡流路
25が設けられており、同連絡流路25の上端
は、ウオーターハンマー防止装置取付筒23の上
部側壁に設けた流入開口26を通して、同取付筒
23の上部空間に設けた絞り部27と連通してい
る。
一方、連絡流路25の下端は、ストレーナ28
を具備する止水栓29によつて、筒状連結部22
に連通連結している。
そして、上記構成において、連絡流路25内に
は、一次側流路R1が形成されており、開口21
内には、二次側流路R2が形成されることになる。
ついで、ウオーターハンマー防止装置Bの構成
について説明すると、aはウオーターハンマー防
止装置取付筒23内の上部に配設したプランジヤ
ー状の弁体であり、同弁体aは、軸線方向に移動
自在に配設されている。
そして、かかる弁体aは、上下拡径部a−1,
a−2と、中間縮径部a−3から形成されてお
り、上拡径部a−1は、通常動作時は、流入開口
26の上部に位置する取付筒23内に位置してお
り、中間縮径部a−3は流入開口26と連通可能
な取付筒23内の位置に位置しており、下拡径部
a−2は、取付筒23内の流入開口26より下部
をなす位置に位置している。
また、ウオーターハンマー防止装置取付筒23
内の下部には、上記弁体aを、通常動作時は、上
記した位置に保持する弁体付勢手段bが配設され
ている。
そして、かかる弁体付勢手段bは、ウオーター
ハンマー防止取付筒23内に軸線方向に直列に配
設したウオーターハンマー防止用バネcと、調圧
用バネdと中間バネ受30とから形成されてい
る。
ウオーターハンマー防止用バネcは、基端をウ
オーターハンマー防止装置取付筒23の下部底壁
23aに当接支持するとともに、その上端でカツ
プ状の中間バネ受30のフランジ部を当接支持し
ている。
一方、調圧用バネdは、基端を中間バネ受30
のカツプ部分に収納するとともに、その上端を弁
体a内部に形成した長尺穴31内に収納するとと
もに、弁体aの上部壁32に当接している。
なお、第2図において、33はウオーターハン
マー防止装置取付筒23の下部に設けた空気流入
孔であり、バネc,dの作動を円滑なものにする
ため設けたものである。
さらに、第2図において、eは弁体aの上拡径
部a−1の外周面に沿つて軸線方向に設け、補助
流路を形成するスリツトであり、後述するよう
に、ウオーターハンマーによる圧力変動を吸収す
るために弁体aを閉方向に移動した場合に、一次
側流路R1から二次側流路R2への流入量を漸減す
ることができる。なお、かかる補助流路は、弁体
aの上拡径部a−1をテーパ上にすることによつ
ても形成することができる。
また、上記構成を有するウオーターハンマー防
止装置Bにおいて、弁体付勢手段bの弁体付勢力
の内、弁体初期付勢力F1は、二次側流路R2内に
発生する二次側弁体押圧力F2と等しくなるよう
に設定されている、即ち、F1=F2である。
そして、本実施例では、二次側弁体押圧力F2
は、正確には、F2=P2・Av+(Ac−Av)P1で表
されることになる。
ここで、P1は止水栓側の一次側圧力であり、
P2は、湯水混合栓側の二次圧力を示す。また、
Avは弁体aの後部受圧面の受圧面積であり、Ac
は絞り部27における取付筒23の横断面積であ
る。
これによつて、通水動作時において、一次側流
路R1内の一次側圧力P1や二次側流路R2内の二次
側圧力P2が変動した場合は、その変動量に応じ
て弁体aが移動して絞り部27の開口面積A(第
3図)を調整して、水の流入量を自動的に調整す
ることができる。
さらに、本実施例では、第2図及び第3図に示
すように、Ac−Avの値をできるだけ小さくす
る、即ち、絞り部27における取付筒23の横断
面積と弁体aの受圧面積Avとの差である投影面
積を可及的に小さくしているので、上記式を、
F1≒P2・Avで表すことができる。
従つて、弁体付勢手段bによつて弁体aを常時
開弁方向に付勢し、かつ、同弁体付勢手段bを、
略、二次側流路に発生する二次側弁体押圧力のみ
と協働して弁体aを進退移動し、絞り部27の開
口面積Aを調整して調圧を行うようにしたので、
一次側圧力の変動による影響を防止することがで
きる。従つて、弁体aの移動容積(絞り部27の
開口面積A×弁体aのストローク)を可及的に小
さくでき、ウオーターハンマー防止装置Bをコン
パクトに形成することができる。
また、本実施例において、弁体付勢手段bは、
直列に連結したウオーターハンマー防止用バネc
と調圧用バネdによつて形成されているが、ウオ
ーターハンマー防止用バネcはバネ定数k1の大き
いバネから形成する一方で、調圧用バネdはバネ
定数k1の小さいバネから形成している。
従つて、両バネc,dの合成バネ定数をk0、両
バネc,dの合成バネ力、即ち弁体付勢力をF、
弁体aのストローク両をSとすると、合成バネ定
数k0及び付勢力Fは、それぞれ、次式で表され
る。
k0=k1k2/(k1+k2) …… F=k0S=[k1k2/(k1+k2)]S …… 即ち、弁体付勢力Fは、第4図に示すようにス
トロークSが一定値になるまでは漸増し、一定値
に達すると、急増することになる。
従つて、通常の圧力変動範囲では、合成バネ定
数k0は小さいので、二次側流路R2内の二次側圧
力P2のわずかな上昇に対しても、弁体aが移動
して絞り部27に機構面積Aを絞ることになり、
ウオーターハンマー防止装置Bに調圧機能を付与
することができ、二次側圧力を常時一定に保持す
ることができる。
一方、止水動作を急激に行うことによつて、ウ
オーターハンマーが発生した場合には、一次側圧
力P1と二次側圧力P2はともに圧力上昇すること
になる。そして、かかる圧力上昇によつて、F1
<F2となる。しかして、本実施例では、弁体a
は閉方向に移動して、弁体付勢手段bを圧縮する
ことになり、ウオーターハンマーの有する瞬間的
圧力エネルギーは、弁体付勢手段bの圧縮弾性エ
ネルギーに変換され、吸収されることになる。
この際、本実施例では、第4図に示すように、
バネ定数はウオーターハンマー防止用バネcのバ
ネ定数k1となるので、二次側流路R2内の二次側
圧力P2の急激な上昇に対しても、弁体aが移動
して絞り部27の開口面積Aを絞ることになり、
ウオーターハンマーによる急激な圧力変動を効果
的に吸収することができる。
また、本実施例では、弁体aの外周面には補助
流路を形成するスリツトeが設けられているの
で、同スリツトeを通して弁体aの移動容積(絞
り部27の開口面積A×弁体aのストローク)に
相当する水が止水栓側から湯水混合栓側へ速やか
に流入させることができる。従つて、弁体aを速
やかに閉方向に移動させてウオーターハンマーに
よる圧力変動をより速やかにかつ確実に吸収する
ことができる。
なお、第2図におけるその他の構成要素につい
て説明すると、35は塞蓋、36,37はOリン
グ、38は連結用袋ナツトである。
また、第5図に他の実施例を示しており、本実
施例は、実質的に、上記した実施例(第2図及び
第3図)にかかるウオーターハンマー防止装置B
と同様な構成を有しており、ただ、中間縮径部a
−3に代えて、弁体aの内部に軸線方向通路a−
4と半径方向通路a−5とからなるT字形状の流
水路を設け、半径方向通路a−5を一次側流路
R1と連通するとともに、軸線方向通路a−4の
上端を二次側流路R2に連通した構成に特徴を有
するものである。
かかる構成においても、給水動作時において、
二次側弁体圧力F2の変動があつた場合は、弁体
付勢手段bによつて弁体aを常時開弁方向に付勢
し、かつ、弁体付勢手段bを、実質的に、二次側
流路R2に発生する二次側弁体押圧力F2のみと協
働して弁体aを進退移動し、絞り部27の開口面
積Aを調整して調圧を行うようにしたので、一次
側圧力P2の変動による影響を防止することがで
きる。従つて、弁体aの移動容積の可及的に小さ
くでき、ウオーターハンマー防止装置Bをコンパ
クトに形成することができる。
なお、上記実施例に係るウオーターハンマー防
止用バネcと調圧用バネdとを具備するウオータ
ーハンマー防止装置Bと同様に、ウオーターハン
マー防止機能と調圧機能とを有するウオーターハ
ンマー防止装置Cを単一種類の弁体付勢バネhを
用いて製作した場合に要する要設置空間につい
て、具体的数値に与えて検討したので、以下、第
6図及び第7図を参照して説明する。
なお、第6図a,bは、本実施例に係るウオー
ターハンマー防止装置Bの弁構造を模式化したも
のであり、第7図a,bは弁体付勢バネhを具備
するウオーターハンマー防止装置Cの弁構造を模
式化したものである。
まず、本実施例に係るウオーターハンマー防止
装置Bに場合について説明すると、ウオーターハ
ンマー防止用バネcと調圧用バネdは、取付時に
は第6図aに示す形態を取り、弁体aの長さlは
35mmとし、中間バネ軸受30の長さmを13.5mmと
し、全長L1を68.5mmとすると、最大荷重時には第
6図bに示す収縮形態を採る。
なお、第6図bにおいて、収縮時のウオーター
ハンマー防止用バネcの長さnは12.5mmとなる。
いま、ウオーターハンマー防止用バネcのバネ
定数k1を3.044Kgf/mm2とするとともに調圧用バ
ネdのバネ定数k1を0.1177Kgf/mm2とすると、最
大荷重Fmaxは、Fmax=3.044×(20.5−12.5)=
24.352Kgfとなる。なお、20.5mmは、ウオーター
ハンマー防止用バネcの自然長である。
また、上記最大荷重Fmaxを、第7図a,bに
示すウオーターハンマー防止装置Cによつて得よ
うとすると、全長L2は、以下の如くなる。
なお、線径が細い調圧用バネdを用いる場合
は、許容荷重を越えてしまうために、弁体付勢バ
ネhのバネ定数Kは調圧用バネdのバネ定数k1と
するが、弁体付勢バネhの線径及び中心径をウオ
ーターハンマー防止用バネcのものを用いて計算
した。
いま、LD=密着長(第7図b)、LS=取付時寸
法(第7図a)、弁体付勢バネhの線径d=2.6
mm、弁体付勢バネhのコイル直径D=17mmとする
と、有効巻数Nは、N=Gd4/8KD3=7000×
2.64/8×0.1177×173=69.15となる。
これより、LD=(69.15+2)×2.6=184.99mmと
なる。
また、LFを自然長とすると、1Kgf/cm2の調
圧した場合、 (LF−LS)×0.1177=π (LF−LD)×0.1177=24.352 ∴LS=LD−(π−24.352)/0.1177=362.5mm 従つて、L2=35+LS=400.2mm=5.84L1となる。
即ち、単一種類の弁体付勢バネhを用いてウオ
ーターハンマー防止作用と調圧作用を行わせよう
とすると、約6倍の長さが必要となる。
以上の検討例からも明らかなように、本実施例
に係るウオーターハンマー防止装置Bは、コンパ
クトな形態で、ウオーターハンマー防止作用と調
圧作用とを発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る調圧機能を有するウオー
ターハンマー防止装置を具備する湯水混合装置の
正面図、第2図は1実施例に係るウオーターハン
マー防止装置の内部構造説明図、第3図は同ウオ
ーターハンマー防止装置の模式図、第4図は弁体
付勢力と弁体のストロークとの関係を示すグラ
フ、第5図は他の実施例に係るウオーターハンマ
ー防止装置の内部構造説明図なお、第6図a,b
は本実施例に係るウオーターハンマー防止装置B
の弁構造の模式図、第7図a,bは弁体付勢バネ
hを具備するウオーターハンマー防止装置Cの弁
構造の模式図である。 図中、A……開口面積、B……ウオーターハン
マー防止装置、c……ウオーターハンマー防止用
バネ、d……調圧用バネ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1イ 両端を閉塞した筒状のウオーターハンマー
    防止装置取付筒23と、 ロ 同取付筒23の内壁に軸線方向に間隔を開け
    て設けた一次側流路R1及び二次側流路R2と、 ハ 同取付筒23内に、一次側流路R1と二次側
    流路R2との間で進退自在に配設した弁体aと、 ニ ウオーターハンマー防止装置取付筒23の内
    壁と弁体aの外壁との間に形成し、一次側流路
    R1及び二次側流路R2とを連通するとともに、
    弁体aの進退移動によつて、その開口面積を可
    変とする絞り部27と、 ホ ウオーターハンマー防止装置取付筒23内の
    一端側に配設し、弁体aを、絞り部27の開口
    面積を増大する方向に常時付勢する弁体付勢手
    段bとを具備し、 同弁体付勢手段bを、基端をウオーターハンマ
    ー防止装置取付筒23の一端側底壁23aに当接
    するとともにその他端で中間バネ受け30を当接
    支持するウオーターハンマー防止用バネcと、基
    端を中間バネ受け30に当接支持するとともに、
    その他端を弁体aの一側端面に当接した調圧用バ
    ネdとから構成し、 かつ、ウオーターハンマー防止用バネcを大き
    なバネ定数k1に設定するとともに、調圧用バネd
    を小さなバネ定数k2に設定し、 さらに、以下の式で表される二次側流路R2
    に発生する二次側弁体押圧力F2を、Ac−Avを可
    及的に小さく設定することによつて、以下の式
    で表されるようにし、略、二次側弁体押圧力F2
    のみと協働して弁体aを進退移動し、絞り部27
    の開口面積を調整して調圧を行うことができるよ
    うにしたことを特徴とする調圧機能を有するウオ
    ーターハンマー防止装置。 F2=P2・Av+(Ac−Av)P1 …… 式中、 P1: 一次側流路R1の一次側圧力 P2: 二次側流路R2の一次側圧力 Av: 弁体aの一端側受圧面の受圧面積 Ac: 絞り部27におけるウオーターハンマ
    ー防止取付筒23の横断面積 F2≒P2・Av …… 2 弁体aの外周面に軸線方向にスリツトeを形
    成して補助流路となし、ウオーターハンマー発生
    の際、弁体aの閉方向への移動に連動して、一次
    側流路R1から二次側流路R2に、弁体aの移動面
    積に相当する水を流入可能としたことを特徴とす
    る請求項1記載の調圧機能を有するウオーターハ
    ンマー防止装置。
JP63305005A 1988-11-30 1988-11-30 調圧機能を有するウオーターハンマー防止装置 Granted JPH02150584A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63305005A JPH02150584A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 調圧機能を有するウオーターハンマー防止装置
US07/442,091 US5038823A (en) 1988-11-30 1989-11-28 Device for preventing water hammer while regulating water pressure
AT89403308T ATE94958T1 (de) 1988-11-30 1989-11-29 Vorrichtung zur verhinderung eines wasserschlages bei wasserdruckregulierung.
EP19890403308 EP0373037B1 (en) 1988-11-30 1989-11-29 Device for preventing water-hammer while regulating water pressure
CA002004175A CA2004175C (en) 1988-11-30 1989-11-29 Device for preventing water hammer while regulating water pressure
DE89403308T DE68909380T2 (de) 1988-11-30 1989-11-29 Vorrichtung zur Verhinderung eines Wasserschlages bei Wasserdruckregulierung.
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