JPH056783U - 発熱装置 - Google Patents
発熱装置Info
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- JPH056783U JPH056783U JP5419991U JP5419991U JPH056783U JP H056783 U JPH056783 U JP H056783U JP 5419991 U JP5419991 U JP 5419991U JP 5419991 U JP5419991 U JP 5419991U JP H056783 U JPH056783 U JP H056783U
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発熱素子を放熱板に押圧固定して発熱装置を
組み立てる場合、構成部品を少なくして簡単に組み立て
るようにする。 【構成】 予め耐熱性絶縁シート12で被覆した発熱素
子11を用意し、これを一体に屈曲された熱伝導性板状
部材13によって覆うように押圧固定する。前記発熱素
子11と熱伝導性板状部材13を用意するだけで、少な
い構成部品で発熱装置を簡単に組み立てることができ
る。
組み立てる場合、構成部品を少なくして簡単に組み立て
るようにする。 【構成】 予め耐熱性絶縁シート12で被覆した発熱素
子11を用意し、これを一体に屈曲された熱伝導性板状
部材13によって覆うように押圧固定する。前記発熱素
子11と熱伝導性板状部材13を用意するだけで、少な
い構成部品で発熱装置を簡単に組み立てることができ
る。
Description
【0001】
本考案は、正特性サーミスタのような発熱素子を利用した発熱装置に関する。
【0002】
発熱素子として正特性サーミスタを利用した発熱装置として図5のような構造
が知られている(実開昭57-203495 号公報)。50は正特性サーミスタからなる
板状の発熱素子で、その厚み方向の両面には各々電極51,52が形成され、こ
れら電極51,52からは各々リード線53,54が引出されている。この発熱
素子50は耐熱性絶縁シート56で被覆された後、押え板57によって放熱板5
8に押圧固定されている。
【0003】
このような発熱装置は図6に示すようにして組み立てられる。先ず、一面側に
開口面58Aが形成されると共にネジ穴58a乃至58dを有する放熱板58が
用意され、この開口面58A上には耐熱性絶縁シート56により矢印方向に被覆
されるべき発熱素子50が配置される。更に、発熱素子50の上方には発熱素子
50を前記放熱板58の開口面58Aに押圧固定すべき開口面57Aが形成され
た押え板57が配置される。この押え板57はその長さ方向の側面に突出してい
る複数の押え片57a乃至57dを有しており、各押え片にはネジ60a乃至6
0dを挿入すべきネジ穴59a乃至59dが形成されている。
【0004】
このように各構成部品を配置した状態で、耐熱性絶縁シート56で被覆された
発熱素子50を放熱板58の開口面58Aに収納した後、押え板57の開口面5
7Aによって発熱素子50を覆い、各ネジ穴59a乃至59dと放熱板58の各
ネジ穴58a乃至58dを一致させた上で各ネジ60a乃至60dを挿入するこ
とにより、発熱素子50はその両面が各々放熱板58及び押え板57に密着され
て押圧固定される。
【0005】
あるいは、他の従来の発熱装置として図7のような構造が知られている(実開
昭62-91388号公報)。70は正特性サーミスタからなる板状の発熱素子で、その
厚み方向の両面には各々電極(図示せず)が形成され、これら電極からは各々リ
ード線73,74が引出されている。この発熱素子70は耐熱性絶縁シート76
で被覆された後、絶縁板77を介して放熱板78に押圧固定されている。すなわ
ち、放熱板78の長さ方向の一端には押圧片78aが、また他端の両側には一対
の押圧片78b,78cが形成されており、発熱素子70はこれら押圧片78a
乃至78cによって放熱板78に密着されている。また、放熱板78の両側には
発熱素子70の厚み方向に向かって係止片79a乃至79dが形成されている。
そして、このような発熱素子70は、予め開口80a乃至80dが形成されて
いる被加熱体80に、各係止片79a乃至79dと各開口80a乃至80dを一
致させた上でネジ止めなどにより装着される。
【0006】
このような図7の発熱装置は図8に示すようにして組み立てられる。先ず、一
面側に開口面78Aが形成されると共に、前記押圧片78a乃至78c、及び係
止片79a乃至79dを有する放熱板78が用意される。次にこの開口面78A
上には絶縁板77を介して、耐熱性絶縁シート76によって被覆された発熱素子
70が配置される。
【0007】
このように各構成部品を配置した状態で、絶縁板77を先ず放熱板78の開口
面78Aに収納した後、耐熱性絶縁シート76で被覆された発熱素子70を開口
面78Aの絶縁板77上に重ねる。この場合発熱素子70は図示右方向から放熱
板78の長さ方向に沿って、前記各押圧片78a乃至78cの下側に位置するよ
うに挿入して重ねると作業がやり易くなる。これによって発熱素子70は絶縁板
77を介して放熱板78に密着されて押圧固定される。
【0008】
ところで従来の発熱装置は、図5及び図7のいずれの装置においても構成部品
が多いので組立工数がかかるためコストアップが避けられないという問題がある
。
【0009】
すなわち、図5の構造では、押え板57によって発熱素子50を放熱板58に
密着させるには煩雑なネジ止めが必要となる。また、特に図7の構造では、放熱
板78から予め複数の係止片79a乃至79dを突出させておき、これら係止片
を被加熱体80の開口80a乃至80dに挿入して装着する必要がある。
【0010】
本考案は以上のような問題に対処してなされたもので、構成部品を少なくして
簡単に組み立てることができる発熱装置を提供することを目的とするものである
。
【0011】
上記目的を達成するために本考案は、耐熱性絶縁シートで被覆された板状の発
熱素子の両面を、一体に屈曲された熱伝導性板状部材によって覆うように押圧固
定したことを特徴とするものである。
【0012】
耐熱性絶縁シートで被覆された発熱素子を一体に屈曲された熱伝導性板状部材
によって覆うように押圧固定して発熱装置を組み立てるようにしたので、構成部
品を少なくして簡単に組み立てることができる。従って、組立工数を減らすこと
ができるためコストダウンを図ることができる。
【0013】
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0014】
図1乃至図3は本考案の発熱装置の実施例を示すもので、図1は平面図、図2
は側面図、図3は底面図である。本実施例発熱装置10は、図4に示したような
耐熱性絶縁シート12で被覆された、正特性サーミスタから成る板状の発熱素子
11が、一体に屈曲された熱伝導性板状部材13によって覆われて押圧固定され
ている。14,15は発熱素子11の厚み方向の両面に形成された電極、16,
17は各電極14,15から引出されたリード線である。
【0015】
熱伝導性板状部材13は銅,アルミニウム,鉄,ステンレスなどの熱伝導性に
優れた材料が用いられる。熱伝導性板状部材13の一表面には長さ方向に沿って
各々平行となるように切欠溝18A,18Bが形成されており、これら切欠溝1
8A,18Bによって挟まれた部分には細長状の押圧部19が設けられている。
この押圧部19は切欠溝18A,18Bを介して周囲の側面から分離されてい
るので、屈曲可能に構成されており屈曲により内部に配置された発熱素子11を
より安定に押圧固定するように働く。
【0016】
熱伝導性板状部材13の長さ方向の一端側には発熱素子11の移動を阻止する
ストッパ片13aが形成されており、またその長さ方向の一側面には一対の押圧
片13b,13cが形成されている。これら押圧片13b,13cは屈曲部13
Aの両側に位置している板状部材片13B,13Cの一方を他方が押圧すること
により発熱素子11を安定に押圧固定するように働く。
【0017】
更に、熱伝導性板状部材13の側面には突出するように係止片20が形成され
、この係止片20はネジ穴20Aを有している。この係止片20は発熱装置10
を被加熱体に装着する場合に固定手段として働く。
【0018】
更にまた、熱伝導性板状部材13の長さ方向に沿った側面の端部にはスリット
25が形成されており、これにより前記板状部材13を屈曲する際の作業の容易
化が図れる。
【0019】
一対のリード線16,17の端部にはソケット部21が設けられている。この
ソケット部21は例えば絶縁部材からなり、各リード線16,17の受入口22
,23を有すると共に係止片24を備えている。受入口22,23に外部の電源
回路からプラグが挿入されることにより、発熱素子11に対する給電が可能とな
る。
【0020】
このような本実施例によれば、予め耐熱性絶縁シート12で被覆された発熱素
子11を、一体に屈曲された熱伝導性板状部材13によって覆うことにより押圧
固定するようにしたので、簡単に組み立てることができる。すなわち、図4のよ
うな発熱素子11と熱伝導性板状部材13を構成部品として用いれば良く、また
被加熱体に装着する場合には係止片20のネジ穴20Aのみを1個所ネジ止めす
れば良いので、組立工数を減らすことができるのでコストダウンを図ることがで
きる。
【0021】
このように構成部品を少なくして組立可能にすることにより、組立工数の全自
動化が可能となり、省力化,組立能率の向上などの点で大きく寄与することがで
きるようになる。
【0022】
以上述べたように本考案によれば、耐熱性絶縁シートで被覆された発熱素子を
一体に屈曲された熱伝導性板状部材によって覆うように押圧固定するようにした
ので、構成部品を少なくして簡単に組み立てることができる発熱装置を提供する
ことができる。
【図1】本考案の発熱装置の実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図2】本考案の発熱装置の実施例を示す側面図であ
る。
る。
【図3】本考案の発熱装置の実施例を示す底面図であ
る。
る。
【図4】本考案実施例に用いられる発熱素子を示す斜視
図である。
図である。
【図5】従来の発熱装置を示す斜視図である。
【図6】図5の発熱装置の組立方法を説明する斜視図で
ある。
ある。
【図7】従来の発熱装置の他の例を示す斜視図である。
【図8】図7の発熱装置の組立方法を説明する斜視図で
ある。
ある。
10 発熱装置
11 発熱素子
12 耐熱性絶縁シート
13 熱伝導性板状部材
13A 屈曲部
13a,13b,13c 押圧片
16,17 リード線
19 押圧部
20 係止片
20A ネジ穴
21 ソケット部
Claims (3)
- 【請求項1】 耐熱性絶縁シートで被覆された板状の発
熱素子の両面を、一体に屈曲された熱伝導性板状部材に
よって覆うように押圧固定したことを特徴とする発熱装
置。 - 【請求項2】 前記熱伝導性板状部材の長さ方向に沿っ
て発熱素子を押圧固定するための押圧部が設けられた請
求項1記載の発熱装置。 - 【請求項3】 前記熱伝導性板状部材の側面に突出する
ように被加熱体に装着するための係止片が設けられた請
求項1記載の発熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5419991U JPH056783U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 発熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5419991U JPH056783U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 発熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056783U true JPH056783U (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=12963874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5419991U Withdrawn JPH056783U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 発熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056783U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022089898A (ja) * | 2019-04-11 | 2022-06-16 | 日本発條株式会社 | 可撓部材 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP5419991U patent/JPH056783U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022089898A (ja) * | 2019-04-11 | 2022-06-16 | 日本発條株式会社 | 可撓部材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |