JPH056792Y2 - - Google Patents
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- JPH056792Y2 JPH056792Y2 JP9029289U JP9029289U JPH056792Y2 JP H056792 Y2 JPH056792 Y2 JP H056792Y2 JP 9029289 U JP9029289 U JP 9029289U JP 9029289 U JP9029289 U JP 9029289U JP H056792 Y2 JPH056792 Y2 JP H056792Y2
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- Japan
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- coffee beans
- rotating drum
- heating furnace
- drum
- temperature
- Prior art date
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Landscapes
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、コーヒー豆を焙煎する装置に関する
もので、特にコーヒー豆の温度を検出する温度セ
ンサの取付構造に係る。
もので、特にコーヒー豆の温度を検出する温度セ
ンサの取付構造に係る。
(従来の技術)
コーヒー豆を加熱調理するにあたつては、コー
ヒー豆を焙煎後速やかに冷却することにより、コ
ーヒー豆の風味、香り等を出すようにしている。
この場合、焙煎温度や焙煎時間、焙煎後の冷却降
温特性等をどのように設定するかは、コーヒー豆
の風味、品質を高めるための重要な要素になつて
いる。
ヒー豆を焙煎後速やかに冷却することにより、コ
ーヒー豆の風味、香り等を出すようにしている。
この場合、焙煎温度や焙煎時間、焙煎後の冷却降
温特性等をどのように設定するかは、コーヒー豆
の風味、品質を高めるための重要な要素になつて
いる。
そして従来のコーヒー豆焙煎装置としては、温
度センサによりコーヒー豆の焙煎の完了を検知し
た後、熱源を遮断することにより焙煎の進行を阻
止するもの(特開昭56−72678号、特開昭56−
72679号)が知られている。
度センサによりコーヒー豆の焙煎の完了を検知し
た後、熱源を遮断することにより焙煎の進行を阻
止するもの(特開昭56−72678号、特開昭56−
72679号)が知られている。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、このような従来のコーヒー豆焙煎機で
は、コーヒー豆の温度を検知するための温度セン
サが回転ドラムの底部に溜められたコーヒー豆の
中に配置されるため、温度センサによる検出温度
のバラツキが大きく、コーヒー豆の正確な温度検
知が困難であるという問題がある。
は、コーヒー豆の温度を検知するための温度セン
サが回転ドラムの底部に溜められたコーヒー豆の
中に配置されるため、温度センサによる検出温度
のバラツキが大きく、コーヒー豆の正確な温度検
知が困難であるという問題がある。
本考案は、このような問題点を解決するために
なされたもので、回転ドラム内に生じる輻射熱お
よび対流熱の双方の熱の直接の影響を受けにくく
し、コーヒー豆を流動させることにより焙煎中の
コーヒー豆の温度を正確に検知可能にしたコーヒ
ー豆焙煎装置を提供することを目的とする。
なされたもので、回転ドラム内に生じる輻射熱お
よび対流熱の双方の熱の直接の影響を受けにくく
し、コーヒー豆を流動させることにより焙煎中の
コーヒー豆の温度を正確に検知可能にしたコーヒ
ー豆焙煎装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
そのため、本考案のコーヒー豆焙煎装置は、断
熱材によつて形成される加熱炉と、この加熱炉内
に回転自在に設けられコーヒー豆を収納して攪拌
する有底筒状の回転ドラムと、前記加熱炉の内壁
に固定され前記回転ドラムを加熱する加熱手段
と、前記回転ドラムの開口部で前記加熱炉の内壁
に取付けられ、該回転ドラムの回転に伴つて落下
するコーヒー豆を一時的に受ける枡部材と、この
枡部材に受けられたコーヒー豆の中に挿入される
温度センサと、前記回転ドラム開口部から回転ド
ラム内に水を噴霧する水噴霧ノズルとを備えたこ
とを特徴とする。
熱材によつて形成される加熱炉と、この加熱炉内
に回転自在に設けられコーヒー豆を収納して攪拌
する有底筒状の回転ドラムと、前記加熱炉の内壁
に固定され前記回転ドラムを加熱する加熱手段
と、前記回転ドラムの開口部で前記加熱炉の内壁
に取付けられ、該回転ドラムの回転に伴つて落下
するコーヒー豆を一時的に受ける枡部材と、この
枡部材に受けられたコーヒー豆の中に挿入される
温度センサと、前記回転ドラム開口部から回転ド
ラム内に水を噴霧する水噴霧ノズルとを備えたこ
とを特徴とする。
(作用)
本考案のコーヒー豆焙煎装置によると、第6図
に示すように、回転ドラムの回転により攪拌混合
されるコーヒー豆の一部が遠心力によつて回転ド
ラムの内周壁に添つて上方に持ち上げられ、その
後、重力によつて落下するコーヒー豆の一部が枡
部材に受けられる。この枡部材に受けられたコー
ヒー豆は、第7図に示されるように、枡部材の底
穴から重力によつて回転ドラムの内周壁に落下す
る。このとき、枡部材の中で流動するコーヒー豆
に囲まれる温度センサがそのコーヒー豆の温度を
検知するので、輻射熱および対流熱を遮断した状
態で、コーヒー豆の温度を正確に検知することが
できる。
に示すように、回転ドラムの回転により攪拌混合
されるコーヒー豆の一部が遠心力によつて回転ド
ラムの内周壁に添つて上方に持ち上げられ、その
後、重力によつて落下するコーヒー豆の一部が枡
部材に受けられる。この枡部材に受けられたコー
ヒー豆は、第7図に示されるように、枡部材の底
穴から重力によつて回転ドラムの内周壁に落下す
る。このとき、枡部材の中で流動するコーヒー豆
に囲まれる温度センサがそのコーヒー豆の温度を
検知するので、輻射熱および対流熱を遮断した状
態で、コーヒー豆の温度を正確に検知することが
できる。
したがつて、枡部材内で温度センサによりコー
ヒー豆の焙煎温度を精度良く測定し焙煎終了時点
を検出する。この検出した設定温度にもとづいて
コーヒー豆に対し水噴霧ノズルから水を噴霧する
ことにより、回転ドラム内の焙煎されたコーヒー
豆を均一かつ速やかに冷却する。この一次冷却に
より、コーヒー豆の表皮が締まり、コーヒー豆の
風味、香り等の品質を保持しするとともに、コー
ヒー豆の外観上の色、光沢を良好なものにする。
ヒー豆の焙煎温度を精度良く測定し焙煎終了時点
を検出する。この検出した設定温度にもとづいて
コーヒー豆に対し水噴霧ノズルから水を噴霧する
ことにより、回転ドラム内の焙煎されたコーヒー
豆を均一かつ速やかに冷却する。この一次冷却に
より、コーヒー豆の表皮が締まり、コーヒー豆の
風味、香り等の品質を保持しするとともに、コー
ヒー豆の外観上の色、光沢を良好なものにする。
(実施例)
本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図および第2図に示すように、コーヒー豆
焙煎装置のフレーム1の上部にコーヒー豆を投入
するための投入口2が設けられ、この投入口2は
鉛直下方に延びる通路3に接続される。通路3の
途中から曲折されて傾斜される傾斜通路3bは、
後述する加熱炉10の炉端開口面10aに開口し
ている。一方、通路3の上端からは水平後方(第
1図で左方向)に延びる排気通路5が分岐され、
その分岐部にコーヒー豆投入または排気排出のい
ずれかを選択的に切替えるシヤツタ6が支点7を
中心として揺動切替自在に取付けられている。
焙煎装置のフレーム1の上部にコーヒー豆を投入
するための投入口2が設けられ、この投入口2は
鉛直下方に延びる通路3に接続される。通路3の
途中から曲折されて傾斜される傾斜通路3bは、
後述する加熱炉10の炉端開口面10aに開口し
ている。一方、通路3の上端からは水平後方(第
1図で左方向)に延びる排気通路5が分岐され、
その分岐部にコーヒー豆投入または排気排出のい
ずれかを選択的に切替えるシヤツタ6が支点7を
中心として揺動切替自在に取付けられている。
加熱炉10内に設けられる有底円筒状の回転ド
ラム13は、その回転軸心線が水平方向になるよ
うに配置され、その開口面14が前述した炉端開
口面10aに平行に対面して隙間を介して設けら
れている。この隙間は、例えば1〜2mmに調節さ
れる。これにより、傾斜通路3bからのコーヒー
豆を炉端開口面10aから開口面14を経て回転
ドラム13内に取入れ、そのとき隙間からコーヒ
ー豆が落下しないようにはかられている。
ラム13は、その回転軸心線が水平方向になるよ
うに配置され、その開口面14が前述した炉端開
口面10aに平行に対面して隙間を介して設けら
れている。この隙間は、例えば1〜2mmに調節さ
れる。これにより、傾斜通路3bからのコーヒー
豆を炉端開口面10aから開口面14を経て回転
ドラム13内に取入れ、そのとき隙間からコーヒ
ー豆が落下しないようにはかられている。
回転ドラム13の円筒本体15は、パンチング
メタルにより構成され、ドラムの内外を連通する
多数の小孔例えば丸孔が形成される。回転ドラム
13の有底円板部16は、パンチングメタルによ
り円板状に形成され、ドラムの内外を連通する多
数の小孔が形成される。円筒本体15および有底
円板部16に形成される多数の小孔の開口率は20
〜70%になるようにしてある。この小孔は後述す
る赤外線ヒータ12からの輻射熱をドラム内のコ
ーヒー豆に効果的に伝達する役割などを果たして
いる。
メタルにより構成され、ドラムの内外を連通する
多数の小孔例えば丸孔が形成される。回転ドラム
13の有底円板部16は、パンチングメタルによ
り円板状に形成され、ドラムの内外を連通する多
数の小孔が形成される。円筒本体15および有底
円板部16に形成される多数の小孔の開口率は20
〜70%になるようにしてある。この小孔は後述す
る赤外線ヒータ12からの輻射熱をドラム内のコ
ーヒー豆に効果的に伝達する役割などを果たして
いる。
円筒本体15の内周壁には、開口面14からド
ラム内に取入れたコーヒー豆を回転時に有底円板
部16側に送り込む薄板帯状の送り羽根30aと
30bが円筒軸線に対し互いに180度ズレた位置
に螺線状に設けられている。ドラム13内に取入
れたコーヒー豆を開口面14から外部に取り出す
薄板帯状の戻し羽根31aと31bは、前記の送
り羽根30aと30bに交差する方向に円筒本体
15の内周壁に取付けられている。これらの送り
羽根30a,30bと戻し羽根31a,31b
は、所定幅の薄板帯状のもので、この帯体に多数
の小孔が開口率20〜70%の範囲になるように設定
されている。回転ドラム13による回転攪拌と輻
射熱の透過により焙煎の促進を図るためである。
ラム内に取入れたコーヒー豆を回転時に有底円板
部16側に送り込む薄板帯状の送り羽根30aと
30bが円筒軸線に対し互いに180度ズレた位置
に螺線状に設けられている。ドラム13内に取入
れたコーヒー豆を開口面14から外部に取り出す
薄板帯状の戻し羽根31aと31bは、前記の送
り羽根30aと30bに交差する方向に円筒本体
15の内周壁に取付けられている。これらの送り
羽根30a,30bと戻し羽根31a,31b
は、所定幅の薄板帯状のもので、この帯体に多数
の小孔が開口率20〜70%の範囲になるように設定
されている。回転ドラム13による回転攪拌と輻
射熱の透過により焙煎の促進を図るためである。
回転ドラム13は、駆動シヤフト17によつて
駆動され、この駆動シヤフト17に固定されるボ
ス部16からスポーク18が放射状に延び、その
他端18aは円筒本体15の内周壁に固定されて
いる。このスポーク18により回転ドラム13が
駆動シヤフト17に支持されている。
駆動され、この駆動シヤフト17に固定されるボ
ス部16からスポーク18が放射状に延び、その
他端18aは円筒本体15の内周壁に固定されて
いる。このスポーク18により回転ドラム13が
駆動シヤフト17に支持されている。
回転ドラム13の外部に向かつて延びる駆動シ
ヤフト17は、炉端閉塞面10bの挿通孔10c
を通して軸受19と20により回転自在に支持さ
れ、シヤフト軸端17aがスプロケツト21に嵌
合される。このスプロツト21は、駆動モータ2
4により駆動されるスプロケツト23に巻き掛け
られるチエーン22により駆動される。
ヤフト17は、炉端閉塞面10bの挿通孔10c
を通して軸受19と20により回転自在に支持さ
れ、シヤフト軸端17aがスプロケツト21に嵌
合される。このスプロツト21は、駆動モータ2
4により駆動されるスプロケツト23に巻き掛け
られるチエーン22により駆動される。
有底円筒状の加熱炉10の内周壁面10bに
は、加熱炉10の前後方向に延びるセラミツクス
赤外線ヒータ12が回転ドラム13を取り囲むよ
うに多数設けられている。赤外線ヒータ12は、
例えばニクロム線等の発熱抵抗体をコージライト
磁器等のセラミツクス放射板に埋設したものを用
い、内周壁面10bに取付けられている。赤外線
ヒータ12への通電により波長3〜7μmの赤外線
が放射される。赤外線ヒータ12が発熱される
と、輻射熱が回転ドラム13の小孔からドラム内
に放射されるようになつている。
は、加熱炉10の前後方向に延びるセラミツクス
赤外線ヒータ12が回転ドラム13を取り囲むよ
うに多数設けられている。赤外線ヒータ12は、
例えばニクロム線等の発熱抵抗体をコージライト
磁器等のセラミツクス放射板に埋設したものを用
い、内周壁面10bに取付けられている。赤外線
ヒータ12への通電により波長3〜7μmの赤外線
が放射される。赤外線ヒータ12が発熱される
と、輻射熱が回転ドラム13の小孔からドラム内
に放射されるようになつている。
そして、加熱炉10の炉端開口面10aの下方
に位置する駆動シヤフト17の軸受20の近傍に
枡部材80が設けられている。第2図〜第5図に
示すように、枡部材80は、第2図においてボス
20の取付位置よりも水平左方向に距離Xおよび
鉛直下方向に距離Yだけ偏心して炉壁10dに固
定されている。この枡部材の取付位置は、前記の
位置に限られず、第6図に示されるように、回転
ドラム13に添つて持ち上げられたコーヒー豆を
的確に受けれる位置であればよい。枡部材80
は、平板82と83からなり、これらの平板8
2,83が台形状に下に行くほど通路84が絞ら
れ、底穴85を有する構成になつている。また、
枡部材の形状についても、上記の形に限られず、
例えば円筒漏斗状など任意の形を採用することが
できるが、コーヒー豆を受け流動させながら落下
させるように下端部を上端に比べ絞つておくこと
が必要である。
に位置する駆動シヤフト17の軸受20の近傍に
枡部材80が設けられている。第2図〜第5図に
示すように、枡部材80は、第2図においてボス
20の取付位置よりも水平左方向に距離Xおよび
鉛直下方向に距離Yだけ偏心して炉壁10dに固
定されている。この枡部材の取付位置は、前記の
位置に限られず、第6図に示されるように、回転
ドラム13に添つて持ち上げられたコーヒー豆を
的確に受けれる位置であればよい。枡部材80
は、平板82と83からなり、これらの平板8
2,83が台形状に下に行くほど通路84が絞ら
れ、底穴85を有する構成になつている。また、
枡部材の形状についても、上記の形に限られず、
例えば円筒漏斗状など任意の形を採用することが
できるが、コーヒー豆を受け流動させながら落下
させるように下端部を上端に比べ絞つておくこと
が必要である。
そして、加熱炉10の炉端開口面10aの直下
部で回転ドラム13の開口面14に対面する炉端
内壁10dに温度センサ35を設ける。温度セン
サ35の先端は保護管35aで包囲されている。
保温管35aは、第3図、第4図および第5図に
示されるように通路84のほぼ中心部に水平方向
に挿入されている。
部で回転ドラム13の開口面14に対面する炉端
内壁10dに温度センサ35を設ける。温度セン
サ35の先端は保護管35aで包囲されている。
保温管35aは、第3図、第4図および第5図に
示されるように通路84のほぼ中心部に水平方向
に挿入されている。
温度センサ35は、回転ドラム13内のコーヒ
ー豆の焙煎温度を検出し水噴霧のタイミングを調
節するもので、例えばクロメル−アルメル線のシ
ース熱電対を用いる。この保護管35aの先端は
コーヒー豆との接触時にコーヒー豆に傷をつけな
いように丸状に形成されている。
ー豆の焙煎温度を検出し水噴霧のタイミングを調
節するもので、例えばクロメル−アルメル線のシ
ース熱電対を用いる。この保護管35aの先端は
コーヒー豆との接触時にコーヒー豆に傷をつけな
いように丸状に形成されている。
なお、本発明において、炉端に取付けられる温
度センサは熱電対に限らず他の形式の温度センサ
を用いてもよいことはもちろんであり、温度セン
サおよび枡部材80の取付位置は、回転ドラムの
ドラム径、食品量、ドラム回転数、コーヒー豆の
攪拌状況等に応じて適当な位置に設定すれば良い
が、コーヒー豆が空中に飛散され輻射熱と対流熱
の双方を受熱できる位置が望ましい。
度センサは熱電対に限らず他の形式の温度センサ
を用いてもよいことはもちろんであり、温度セン
サおよび枡部材80の取付位置は、回転ドラムの
ドラム径、食品量、ドラム回転数、コーヒー豆の
攪拌状況等に応じて適当な位置に設定すれば良い
が、コーヒー豆が空中に飛散され輻射熱と対流熱
の双方を受熱できる位置が望ましい。
第8図に示すように、加熱炉10の炉端内壁1
0dに取付けられる水噴射ノズル36は、その上
流が配管45を介して水タンク46に接続され、
この水タンク46の上流側に水パイプ47とエア
パイプ50がそれぞれ接続されている。水パイプ
47の途中に設けられる電磁弁49が開かれる
と、水タンク46内に水が注入される。電磁弁4
9を閉じ、エア電磁弁50を開くと、エアパイプ
48からの圧力により水タンク46内が高圧とな
り、この圧力上昇により配管45を介して水噴霧
ノズル36から霧状の水が回転ドラム13内に噴
霧される。水噴霧ノズル36から噴霧される水
は、霧状になつて回転ドラム13内のコーヒー豆
に均一にかかるようにノズル方向、ノズル取付位
置および噴霧圧が設定される。エア電磁弁50か
らのエア圧は、4〜6Kg/cm2の範囲にするのがよ
い。噴霧水を充分に霧状にしコーヒー豆に破産す
ることにより、回転ドラムによる攪拌と相俟つて
コーヒー豆を均質に冷却するためである。
0dに取付けられる水噴射ノズル36は、その上
流が配管45を介して水タンク46に接続され、
この水タンク46の上流側に水パイプ47とエア
パイプ50がそれぞれ接続されている。水パイプ
47の途中に設けられる電磁弁49が開かれる
と、水タンク46内に水が注入される。電磁弁4
9を閉じ、エア電磁弁50を開くと、エアパイプ
48からの圧力により水タンク46内が高圧とな
り、この圧力上昇により配管45を介して水噴霧
ノズル36から霧状の水が回転ドラム13内に噴
霧される。水噴霧ノズル36から噴霧される水
は、霧状になつて回転ドラム13内のコーヒー豆
に均一にかかるようにノズル方向、ノズル取付位
置および噴霧圧が設定される。エア電磁弁50か
らのエア圧は、4〜6Kg/cm2の範囲にするのがよ
い。噴霧水を充分に霧状にしコーヒー豆に破産す
ることにより、回転ドラムによる攪拌と相俟つて
コーヒー豆を均質に冷却するためである。
加熱炉10の炉端10dには、回転ドラム13
内のコーヒー豆の焙煎進行度合を目視により観察
するためのサンプラが取付けられるサンプラ取付
穴55が開口され、この取付穴55にサンプラ本
体56が着脱自在に取付けられている。なお、加
熱炉の内周壁面10bには炉内に空気を取入れる
空気導入口70が設けられている。
内のコーヒー豆の焙煎進行度合を目視により観察
するためのサンプラが取付けられるサンプラ取付
穴55が開口され、この取付穴55にサンプラ本
体56が着脱自在に取付けられている。なお、加
熱炉の内周壁面10bには炉内に空気を取入れる
空気導入口70が設けられている。
焙煎時に回転ドラム13内で発生した排気ガス
は、開口面14から傾斜通路3bおよび通路3を
上昇し、通路3に接続される排気通路5を通り、
この排気通路5の下流側に設けられる排気用送風
機52により吸引されて外部に排出される。排気
時には、シヤツタ6は第1図に示す如く通路3と
排気通路5との連通を開状態に切替えている。
は、開口面14から傾斜通路3bおよび通路3を
上昇し、通路3に接続される排気通路5を通り、
この排気通路5の下流側に設けられる排気用送風
機52により吸引されて外部に排出される。排気
時には、シヤツタ6は第1図に示す如く通路3と
排気通路5との連通を開状態に切替えている。
第1図に示すように、加熱炉10の開口面10
aの下方に位置する炉端10dには、焙煎を終了
したコーヒー豆が取出される半月状の排出口60
が開口され、この排出口60を開閉する排出扉6
1が回動軸61aを中心として回動自在に取付け
られている。排出口60の外部には、円弧断面を
もつ薄板状の湾曲した排出シユータ65が斜め下
方に傾斜されて取付けられている。
aの下方に位置する炉端10dには、焙煎を終了
したコーヒー豆が取出される半月状の排出口60
が開口され、この排出口60を開閉する排出扉6
1が回動軸61aを中心として回動自在に取付け
られている。排出口60の外部には、円弧断面を
もつ薄板状の湾曲した排出シユータ65が斜め下
方に傾斜されて取付けられている。
次に本考案の実施例の作用について説明する。
ホツパ2から投入されたコーヒー豆は、通路3
を経て傾斜通路3bから開口面10aより回転ド
ラム13内に流入される。回転ドラム13内に流
入されたコーヒー豆は、回転ドラム13が回転さ
れると、送り羽根30a,30bおよび戻し羽根
31a,31bにより攪拌されながら、赤外線ヒ
ータ12からの輻射熱により加熱(焙煎)され
る。
を経て傾斜通路3bから開口面10aより回転ド
ラム13内に流入される。回転ドラム13内に流
入されたコーヒー豆は、回転ドラム13が回転さ
れると、送り羽根30a,30bおよび戻し羽根
31a,31bにより攪拌されながら、赤外線ヒ
ータ12からの輻射熱により加熱(焙煎)され
る。
すなわち、回転ドラム13内のコーヒー豆は、
その重力によりドラム底側に溜るので、ドラム回
転に伴い送り羽根30a,30bにより有底円板
部16側に押送され、戻し羽根31a,31bに
より開口面14側に押送される。したがつてコー
ヒー豆は、ドラム軸方向に均等に往復動され攪拌
分布されながら赤外線ヒータ12からの輻射熱に
より焙煎が均一に進行される。
その重力によりドラム底側に溜るので、ドラム回
転に伴い送り羽根30a,30bにより有底円板
部16側に押送され、戻し羽根31a,31bに
より開口面14側に押送される。したがつてコー
ヒー豆は、ドラム軸方向に均等に往復動され攪拌
分布されながら赤外線ヒータ12からの輻射熱に
より焙煎が均一に進行される。
この場合、赤外線ヒータ12からの輻射熱は回
転ドラム13の多数の小孔から透過される。本実
施例は、ドラム内のコーヒー豆が均一攪拌され、
しかもコーヒー豆の一部はドラム内で連続飛散さ
れているから、ヒータからの輻射熱を効率よく連
続受熱できるので輻射熱はコーヒー豆の表層から
内部に伝達される。また回転ドラム13内の送り
羽根30a,30bと戻し羽根31a,31bに
より回転ドラム内のコーヒー豆が攪拌されるの
で、コーヒー豆間の密着が避けられる。このた
め、コーヒー豆と対流熱との接触面積が増大され
て対流加熱が促進されると共に、ドラム内は負圧
となつているので強制対流熱が発生し、これがコ
ーヒー豆表面から発生した蒸気が速やかに吹き払
われ、ドラム内の対流加熱が促進される。すなわ
ち、回転ドラム内は、輻射熱と対流熱との併用加
熱によつてコーヒー豆が芯まで均一に加熱され
る。
転ドラム13の多数の小孔から透過される。本実
施例は、ドラム内のコーヒー豆が均一攪拌され、
しかもコーヒー豆の一部はドラム内で連続飛散さ
れているから、ヒータからの輻射熱を効率よく連
続受熱できるので輻射熱はコーヒー豆の表層から
内部に伝達される。また回転ドラム13内の送り
羽根30a,30bと戻し羽根31a,31bに
より回転ドラム内のコーヒー豆が攪拌されるの
で、コーヒー豆間の密着が避けられる。このた
め、コーヒー豆と対流熱との接触面積が増大され
て対流加熱が促進されると共に、ドラム内は負圧
となつているので強制対流熱が発生し、これがコ
ーヒー豆表面から発生した蒸気が速やかに吹き払
われ、ドラム内の対流加熱が促進される。すなわ
ち、回転ドラム内は、輻射熱と対流熱との併用加
熱によつてコーヒー豆が芯まで均一に加熱され
る。
そして、回転ドラムの回転に伴つてコーヒー豆
が回転ドラムの上方に持ち上げられ、その後、重
力によつて落下するが、この落下するコーヒー豆
の一部が枡部材80に受け止められる。この枡部
材80に受け止められたコーヒー豆はほぼ一定の
速度で温度センサの保護管35aの周囲を通過す
る。このとき、平板82と平板83および山盛り
となつたコーヒー豆によつて前述した輻射熱と対
流熱の影響を阻止するため、芯まで均一に焙煎さ
れたコーヒー豆の温度が確実に計測される。した
がつてコーヒー豆の焙煎品質が均一なものにな
る。コーヒー豆は、枡部材80の上に若干山盛り
となるように通路84をすみやかに通過するよう
に設定するのが望ましい。
が回転ドラムの上方に持ち上げられ、その後、重
力によつて落下するが、この落下するコーヒー豆
の一部が枡部材80に受け止められる。この枡部
材80に受け止められたコーヒー豆はほぼ一定の
速度で温度センサの保護管35aの周囲を通過す
る。このとき、平板82と平板83および山盛り
となつたコーヒー豆によつて前述した輻射熱と対
流熱の影響を阻止するため、芯まで均一に焙煎さ
れたコーヒー豆の温度が確実に計測される。した
がつてコーヒー豆の焙煎品質が均一なものにな
る。コーヒー豆は、枡部材80の上に若干山盛り
となるように通路84をすみやかに通過するよう
に設定するのが望ましい。
さらには、コーヒー豆は送り羽根30a,30
bと戻し羽根31a,31bによりドラム長手方
向に沿つて均一に攪拌されているので、回転ドラ
ム13内の炉壁に近い排出口60側に設けられる
温度センサによつて、焙煎されたコーヒー豆の温
度を的確に検出可能である。
bと戻し羽根31a,31bによりドラム長手方
向に沿つて均一に攪拌されているので、回転ドラ
ム13内の炉壁に近い排出口60側に設けられる
温度センサによつて、焙煎されたコーヒー豆の温
度を的確に検出可能である。
次いで温度センサ35がコーヒー豆の焙煎温度
例えば210℃に到達したことを検知すると、温度
センサ35の検出信号に基づいてエア電磁弁50
が開となり、エア通路48から水タンク46内に
空気圧4〜6Kg/cm2の空気が瞬時に水タンク46
内に供給され、水タンク46内の水と空気との混
合気がパイプ45から水噴霧ノズル36より霧状
になつて回転ドラム13内のコーヒー豆に噴霧さ
れる。
例えば210℃に到達したことを検知すると、温度
センサ35の検出信号に基づいてエア電磁弁50
が開となり、エア通路48から水タンク46内に
空気圧4〜6Kg/cm2の空気が瞬時に水タンク46
内に供給され、水タンク46内の水と空気との混
合気がパイプ45から水噴霧ノズル36より霧状
になつて回転ドラム13内のコーヒー豆に噴霧さ
れる。
この水噴霧により加熱炉13内のコーヒー豆の
温度を例えば160℃に降温し、コーヒー豆の温度
を急降下させ、焙煎が必要以上に進行しないよう
にする。この場合の温度センサによつて検出され
る温度変化は、第9図に示すとおりである。
温度を例えば160℃に降温し、コーヒー豆の温度
を急降下させ、焙煎が必要以上に進行しないよう
にする。この場合の温度センサによつて検出され
る温度変化は、第9図に示すとおりである。
なお、水噴霧時に回転ドラム13内に発生する
蒸気は、シヤツタ6の開により開口面14から傾
斜通路3bおよび通路3を上昇し、通路3に接続
される排気通路5を通り、下流側の排気用送風機
52により吸引されて外部に排出される。
蒸気は、シヤツタ6の開により開口面14から傾
斜通路3bおよび通路3を上昇し、通路3に接続
される排気通路5を通り、下流側の排気用送風機
52により吸引されて外部に排出される。
次いで、ハンドル61を開くと、回転ドラム1
3内の焙煎終了後のコーヒー豆が排出口60から
排出シユータ65を滑つて図示しない冷却器に移
動される。
3内の焙煎終了後のコーヒー豆が排出口60から
排出シユータ65を滑つて図示しない冷却器に移
動される。
このように、本実施例によれば、赤外線ヒータ
の輻射熱および対流熱の併用による本実施例の装
置においては、コーヒー豆の一部をドラム内に空
中飛散させて熱効率よく均一焙煎されて落下する
コーヒー豆の温度を計測し、安定した焙煎を実現
するために枡部材80を通過するコーヒー豆の温
度を温度センサにより検知するので、輻射熱およ
び対流熱の遮断された状態で、コーヒー豆の温度
を検出するので、検出温度のバラツキが少ない。
そのため、的確に検知されたコーヒー豆温度にも
とづいて水噴霧ノズル35からの水噴霧により冷
却が行なわれるので、焙煎されたコーヒー豆の品
質の均一安定化がはかられる。
の輻射熱および対流熱の併用による本実施例の装
置においては、コーヒー豆の一部をドラム内に空
中飛散させて熱効率よく均一焙煎されて落下する
コーヒー豆の温度を計測し、安定した焙煎を実現
するために枡部材80を通過するコーヒー豆の温
度を温度センサにより検知するので、輻射熱およ
び対流熱の遮断された状態で、コーヒー豆の温度
を検出するので、検出温度のバラツキが少ない。
そのため、的確に検知されたコーヒー豆温度にも
とづいて水噴霧ノズル35からの水噴霧により冷
却が行なわれるので、焙煎されたコーヒー豆の品
質の均一安定化がはかられる。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案のコーヒー豆焙煎
装置によれば、回転ドラム内で充分に攪拌混合さ
れたコーヒー豆について輻射熱および対流熱を遮
断した状態で温度検知するので、コーヒー豆に対
し温度センサにより精度良くバラツキの少ない検
出信号を取り出すことができる。この信頼性の高
い検出信号にもとづいて水噴霧ノズルから散布さ
れる適量の水によつて冷却を速やかに行なう構成
であるから、コーヒー豆の表皮を引き締め、コー
ヒー豆の色つや、光沢等を外観上良好にすること
ができるとともに、コーヒー豆の風味、香り等の
品質を一層向上させることができるという効果が
ある。
装置によれば、回転ドラム内で充分に攪拌混合さ
れたコーヒー豆について輻射熱および対流熱を遮
断した状態で温度検知するので、コーヒー豆に対
し温度センサにより精度良くバラツキの少ない検
出信号を取り出すことができる。この信頼性の高
い検出信号にもとづいて水噴霧ノズルから散布さ
れる適量の水によつて冷却を速やかに行なう構成
であるから、コーヒー豆の表皮を引き締め、コー
ヒー豆の色つや、光沢等を外観上良好にすること
ができるとともに、コーヒー豆の風味、香り等の
品質を一層向上させることができるという効果が
ある。
第1図は本考案の実施例のコーヒー豆焙煎装置
を表わす概略断面図、第2図は第1図に示す矢印
方向からみたコーヒー豆焙煎装置の部分正面
図、第3図は第1図に示す枡部材および温度セン
サを表わす拡大部分断面図、第4図は枡部材を表
わす側面図、第5図は枡部材を表わす正面図、第
6図は本考案の作用を説明するための概略説明
図、第7図は第6図に示す枡部材の作用を示す概
略説明図、第8図は水噴霧ノズルに水を供給する
システムを表わす概略構成図、第9図はコーヒー
豆の温度変化を示すグラフである。 10……加熱炉、12……赤外線ヒータ(加熱
手段)、13……回転ドラム、14……開口面、
35……熱電対(温度センサ)、36……水噴霧
ノズル、80……枡部材。
を表わす概略断面図、第2図は第1図に示す矢印
方向からみたコーヒー豆焙煎装置の部分正面
図、第3図は第1図に示す枡部材および温度セン
サを表わす拡大部分断面図、第4図は枡部材を表
わす側面図、第5図は枡部材を表わす正面図、第
6図は本考案の作用を説明するための概略説明
図、第7図は第6図に示す枡部材の作用を示す概
略説明図、第8図は水噴霧ノズルに水を供給する
システムを表わす概略構成図、第9図はコーヒー
豆の温度変化を示すグラフである。 10……加熱炉、12……赤外線ヒータ(加熱
手段)、13……回転ドラム、14……開口面、
35……熱電対(温度センサ)、36……水噴霧
ノズル、80……枡部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 断熱材によつて形成される加熱炉と、 この加熱炉内に回転自在に設けられコーヒー豆
を収納して攪拌する有底筒状の回転ドラムと、 前記加熱炉の内壁に固定され前記回転ドラムを
加熱する加熱手段と、 前記回転ドラムの開口部で前記加熱炉の内壁に
取付けられ、該回転ドラムの回転に伴つて落下す
るコーヒー豆を一時的に受ける枡部材と、 この枡部材に受けられたコーヒー豆の中に挿入
される温度センサと、 前記回転ドラム開口部から回転ドラム内に水を
噴霧する水噴霧ノズルと、 を備えたことを特徴とするコーヒー豆焙煎装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9029289U JPH056792Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9029289U JPH056792Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331894U JPH0331894U (ja) | 1991-03-28 |
| JPH056792Y2 true JPH056792Y2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=31639820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9029289U Expired - Lifetime JPH056792Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056792Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP9029289U patent/JPH056792Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0331894U (ja) | 1991-03-28 |
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