JPH0568196U - 車載用スピーカ装置 - Google Patents
車載用スピーカ装置Info
- Publication number
- JPH0568196U JPH0568196U JP1617592U JP1617592U JPH0568196U JP H0568196 U JPH0568196 U JP H0568196U JP 1617592 U JP1617592 U JP 1617592U JP 1617592 U JP1617592 U JP 1617592U JP H0568196 U JPH0568196 U JP H0568196U
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- terminal
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- Pending
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンテナを介してラジオ受信機に混入する車
両のノイズを抑圧して高品位の受信を行う。 【構成】 スピーカ装置の背面に設けられているスピー
カ端子に並行にグランド端子を設け、該スピーカ端子と
グランド端子間にコンデンサを接続するとともに、この
コンデンサと受信機出力回路のインピーダンス成分によ
って形成されたローパスフィルタのカットオフ周波数を
受信周波数の近傍に設定した。
両のノイズを抑圧して高品位の受信を行う。 【構成】 スピーカ装置の背面に設けられているスピー
カ端子に並行にグランド端子を設け、該スピーカ端子と
グランド端子間にコンデンサを接続するとともに、この
コンデンサと受信機出力回路のインピーダンス成分によ
って形成されたローパスフィルタのカットオフ周波数を
受信周波数の近傍に設定した。
Description
【0001】
本考案は車載用のスピーカ装置にかかわり、詳しくは、ラジオ受信機に混入す る車両のノイズを抑圧できるスピーカ装置に関する。
【0002】
ユーザが自分の車にスピーカ装置を搭載する場合は、車両のリヤトレイに設置 することが多い。その理由として、リヤトレイは取付作業が容易であり、また、 リヤトレイの両側に取り付けられたスピーカ装置は運転者の視界を妨げないし、 そしてバランスのよいステレオ効果が得られるからである。
【0003】 図2は車両に搭載された再生装置の位置関係を示す図で、1は車両、2は車両 1のインストルメントパネルに取り付けられたラジオ受信機、10はリヤトレイ に取り付けられたスピーカ装置、4はラジオ受信機2とスピーカ装置10との間 に配線されたスピーカハーネス、6はリヤウインドウに埋め込まれたガラスアン テナである。そして、5は車両の各部電装品に配線された車両ハーネスで、上記 スピーカハーネス4とともに、車両の床部に沿って配線されている。
【0004】 なお、スピーカ装置10は図3に示すように、スピーカユニット13と、この スピーカユニット13を収納するスピーカボックス12からなり、更にスピーカ ボックス12の背面には一対のスピーカ端子、すなわち、正極端子14と負極端 子15が設けられている。
【0005】
ところで、走行中の車両はイグニション系をはじめ、発電及び充電系や各種ア クセサリー電装品系からノイズが発生し、これらのノイズが各種ラジオ受信機に 対し受信障害を与えることはよく知られている。
【0006】 例えば、図2のように、スピーカハーネス4と車両ハーネス5が一まとめに配 線され、その上、スピーカ装置とガラスアンテナ6とが互いに近接する位置関係 にある場合はラジオにノイズが混入し易い。これは、車両1から発生するノイズ が車両ハーネス5に誘起され、更に、車両ハーネス5においてノイズ電流となっ てスピーカハーネス4に誘導される。そして、このノイズは最終的にスピーカ装 置10から空中に輻射され、近接位置にあるガラスアンテナ6に伝播されて受信 周波数に混入する。
【0007】 このような環境でラジオ受信を行うと、再生される信号の品位低下はまぬかれ ない。 また、スピーカ装置及びアンテナの設置位置関係は上述した場合に限るもので はなく、フロントスピーカとフロントのロッドアンテナ、またはリヤスピーカと リヤのロッドアンテナについても同様のことが言える。
【0008】 本考案は上記事情に鑑みなされたもので、スピーカ装置にローパスフィルタを 設け、スピーカ装置から輻射されるノイズを抑圧して、ノイズの少ない信号を再 生可能の車載用再生装置を提供することを目的としている。
【0009】
上記目的を達成するために本考案の車載用スピーカ装置では、ラジオ受信用ア ンテナに近接した位置に設置された車載用スピーカであって、該ラジオ受信機出 力音声信号が供給されるスピーカ端子に並行してグランド端子を設け、該スピー カ端子とグランド端子間にローパスフィルタの一部を構成するコンデンサを接続 した。 なお、上記ローパスフィルタは上記受信機出力回路のインピーダンス成分と上 記コンデンサの容量によって形成され、該ローパスフィルタのカットオフ周波数 は該ラジオ受信周波数の近傍に設定した。
【0010】
【作用】 スピーカ端子とグランド端子間に接続されたコンデンサは受信機出力回路のイ ンピーダンス成分とともにローパスフィルタ回路を形成する。一方、走行中の車 両の各部から発生したノイズはスピーカハーネスに誘導され、さらに、スピーカ 装置を介して近接位置にある受信アンテナに輻射される。上記ローパスフィルタ のカットオフ周波数は予め受信周波数の近傍に設定されており、スピーカ装置か ら輻射されるノイズのうち、受信周波数付近にある周波数のノイズ成分が上記ロ ーパスフィルタによって抑圧され、受信機への混入が防止される。
【0011】
以下、本考案を図面を参照して説明する。図1は本考案による車載用スピーカ 装置のブロックダイヤグラムである。図において、20はスピーカボックス、2 2はスピーカボックス20に収納されている単一のスピーカユニットである。ス ピーカボックス20の背面には、一対のスピーカ接続端子23,24が設けられ ており、これらスピーカ端子23,24から図2に示す受信機2のスピーカ出力 端子の間にスピーカハーネス4が配線される。なお、上記スピーカ端子のうち、 23は正極端子であり、24は負極端子である。
【0012】 25は本考案のローパスフィルタの一部を形成するコンデンサ、そして、26 はスピーカ端子23,24に並行して設けられたグランド端子である。コンデン サ25はスピーカ端子23とグランド端子26との間に接続され、また、グラン ド端子26は通常、車両のシャーシに導通する金属部に接続される。
【0013】 次に、本考案の動作を説明する。上記コンデンサの容量をC、受信機2の出力 回路のインピーダンス成分をRとすれば、コンデンサの容量と出力回路インピー ダンスによって形成されるローパスフィルタのカットオフ周波数fcは、 fc=1/2πCR である。ただし、受信機出力回路のインピーダンス成分Rは、スピーカ出力イン ピーダンスにスピーカハーネス4に含まれる固有インピーダンス成分を重畳した 値である。
【0014】 従って、上記カットオフ周波数fcを受信周波数の近傍に選び、コンデンサ2 5の容量Cを決定すれば、スピーカユニット22から空中に輻射されるノイズの うち、受信周波数付近の周波数であるノイズ成分は上記ローパスフィルタによっ て抑圧されることになる。故に、受信用アンテナの近接位置にスピーカ装置を設 置しても受信機にノイズ障害を与えないので、高品位の受信を行うことができる 。 そして、上記カットオフ周波数fcはスピーカ装置が再生する音声周波数より も充分に高いため、スピーカ端子23にコンデンサ25を接続しても音声信号の 質を劣化させるようなことはない。
【0015】 なお、上記実施例ではスピーカ端子のうち、正極端子23とグランド端子26 間にコンデンサ25を接続したが、コンデンサ25は負極端子24とグランド端 子間に接続しても同様の効果は得られる。また、正負極スピーカ端子23,24 とグランド端子26間にそれぞれ同一容量のコンデンサを接続してもよい。 また、実施例ではリヤガラスアンテナとリヤスピーカの位置関係におけるノイ ズを説明したが、フロントスピーカとピラーアンテナの場合も、上記ローパスフ ィルタによってノイズ抑止効果が得られることはいうまでもない。
【0016】
以上説明したように、本考案の車載用スピーカ装置によれば、スピーカ端子に 並行してグランド端子を設けるとともに、該スピーカ端子とグランド端子間にロ ーパスフィルタを形成するコンデンサを接続し、該ローパスフィルタのカットオ フ周波数を受信周波数の近傍に設定したので、走行中の車両から発生してスピー カハーネスに誘導され、スピーカ装置から空中に伝播されるノイズのうち、受信 周波数付近にある周波数のノイズ成分は上記ローパスフィルタによって抑圧され る。 従って、スピーカ装置に近接した位置にあるアンテナを介して受信機へのノイ ズ混入が防止され、受信機は常に高品位の受信を行うことができる。
【図1】本考案の車載用スピーカ装置を示すブロックダ
イヤグラムである。
イヤグラムである。
【図2】車両に搭載されたラジオ受信機とアンテナの位
置関係を示す図である。
置関係を示す図である。
【図3】従来のスピーカ装置を示すブロックダイヤグラ
ムである。
ムである。
1 車両 2 ラジオ受信機 4 スピーカハーネス 5 車両ハーネス 6 ガラスアンテナ 20 スピーカボックス 22 スピーカユニット 23 スピーカ端子(正極) 24 スピーカ端子(負極) 25 コンデンサ 26 グランド端子
Claims (2)
- 【請求項1】 ラジオ受信用アンテナの近接位置に設置
された車載用スピーカであって、該ラジオ受信機出力音
声信号が供給されるスピーカ端子に並行してグランド端
子を設け、該スピーカ端子とグランド端子間にローパス
フィルタの一部を構成するコンデンサを接続したことを
特徴とする車載用スピーカ装置。 - 【請求項2】 上記ローパスフィルタは上記受信機出力
回路のインピーダンス成分と上記コンデンサの容量によ
って形成され、該ローパスフィルタのカットオフ周波数
は該ラジオ受信周波数の近傍に設定したことを特徴とす
る請求項1の車載用スピーカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1617592U JPH0568196U (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 車載用スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1617592U JPH0568196U (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 車載用スピーカ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568196U true JPH0568196U (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=11909175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1617592U Pending JPH0568196U (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 車載用スピーカ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568196U (ja) |
-
1992
- 1992-02-18 JP JP1617592U patent/JPH0568196U/ja active Pending
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