JPH0568224U - 歩行型コンバインのマフラ取り付け構造 - Google Patents
歩行型コンバインのマフラ取り付け構造Info
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- JPH0568224U JPH0568224U JP1913592U JP1913592U JPH0568224U JP H0568224 U JPH0568224 U JP H0568224U JP 1913592 U JP1913592 U JP 1913592U JP 1913592 U JP1913592 U JP 1913592U JP H0568224 U JPH0568224 U JP H0568224U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、歩行型コンバインのエンジン部に
おけるヒートバランスの向上とオペレータに対する排熱
や騒音の影響を低減させる。 【構成】 操作部8の下方に設けたエンジン部3内の前
方視認スペース9の反対側後部位置にエキゾーストパイ
プ23を縦方向に設け、その下端に取り付けるマフラー
をエンジン14の後部下方位置に横設するとともに、排
気管(テールパイプ)33を機体1の外側位置に開口さ
せる。
おけるヒートバランスの向上とオペレータに対する排熱
や騒音の影響を低減させる。 【構成】 操作部8の下方に設けたエンジン部3内の前
方視認スペース9の反対側後部位置にエキゾーストパイ
プ23を縦方向に設け、その下端に取り付けるマフラー
をエンジン14の後部下方位置に横設するとともに、排
気管(テールパイプ)33を機体1の外側位置に開口さ
せる。
Description
【0001】
この考案は歩行型コンバインのマフラ取り付け構造に関する。
【0002】
従来から歩行型コンバインは図1に示すように機体1の機体フレーム2の後方 にエンジン部3が搭載され、機体1の下部にクローラ走行部4が取り付けられる とともに、前方には昇降自在な前処理部6が設けられ、エンジン部3の上方に作 業用及び操向用のクラッチレバー等のレバー7類が設けられる操作部8が設けら れている。 そして刈取り作業時や走行時には、上記エンジン部3及び操作部8の右上又は 右外側上方の前方視認スペース9からオペレータが前方を確認しながら操作がで きるようになっている。操作部8は図2から図4に示すようなカバー10が設け られ、該カバー10には上記レバー7類を挿通するスリット状のレバーガイド1 0aがそれぞれ形成されている。15は操作部8の後方にコ字形をなして突出す るハンドンルフレームである。 上記エンジン部3内には例えば実開平2ー124216号、実開昭51ー84 941号公報に示されるようなエンジン本体後方にマフラが縦向きにコンパクト にまとめ込まれたものが使用されていた。
【0003】
しかし上記のようなマフラ配置構造においては、エンジン部を囲むように他の 装置類が配置されることもあり、エンジンの排熱がエンジンカバー内や機体進行 とともにその周辺上特に後方に向かって行われることとなり、オペレータに対す る排熱や騒音の悪影響が大きく、前方確認を行いながら作業するオペレータの作 業環境が著しく悪条件になっていた。 この考案はこれらの欠点を解消する歩行型コンバインのマフラ取り付け構造を 提供せんとするものである。
【0004】
上記問題点を解決するための本考案のマフラ取り付け構造は、運転操作部8の 下方にエンジン14を搭載した歩行型コンバインにおいて、オペレーターの前方 視認スペース9の反対側にエンジン14からマフラー24へのエキゾーストパイ プ23を下向きに延設するとともに、上記操作部8の下方のエンジン後方位置に マフラー24を機体の左右方向に横設し、マフラ24からの排気管33を機体外 側位置に開口せしめたことを特徴としている。
【0005】
エンジン14からのエキゾーストパイプ23を前方視認スペース9の反対側に 設けたので、前方視認スペース9側への排熱及び放熱がなく、またマフラ24も エンジン部3の後方下部に横設したので、マフラ24からの排熱や放熱及び騒音 もオペレータの上半身から遠ざかり且つエンジン部下方及び外側方へ向かって逃 がされるので、運転中のオペレータに対する熱や騒音の悪影響が回避される。 またエンジン部3内でのごみ溜まりによる火災発生の防止や、エンジン部3内 のヒートバランスに対するマフラ熱の影響が低減される。
【0006】
図面は本考案の1実施例を示し、エンジン部3のエンジンカバー11内には、 リコイルプーリ12、冷却風導入ファン13(図5参照)等を付設したエンジン 14が収容され、エンジンカバー11の右外側のカバー11aの下部は開放され ており後端面側には防塵網16が取り付けられて、矢印A,Bで示すように吸気 され、リコイルカバー17内を通って冷却風導入ファン13によりエンジン14 側に矢印C,Dのように導入され、さらに矢印E,Fのようにエンジン空冷部や エキゾースト側等のエンジンヘッド側に導入排出される。
【0007】 外側面側に多数の放射状の突起部18を設けたリコイルプーリ12の側面要所 にはスクレーパ19が近接して取り付けられ、外部から吸引されたわら屑等のご みを切断してエンジン14側に大型のごみ類がそのまま吸引されるのを防止する 構造になっている。 エンジン14の後方にはエンジン14側と隔壁21を介して仕切られた位置に エアクリーナ22が設けられ、エンジン側の高温排気をエアクリーナ22が吸収 しないような構造となっている。
【0008】 エンジンからのエキゾーストパイプ23はエンジン部3の外側部上方の前方視 認スペース9の反対側(機体内側)後方に導かれて下向きに延設配管され、その 下端はエンジン14後方下部の後方に傾斜した空間に横設されたマフラ24に接 続されている。上記エキゾーストパイプ23の上部は、エンジン14及び他のカ バー又はフレーム類に固設された導風板26に囲まれるように覆われており、矢 印G,Hに示すようにエンジン冷却排風を導いてエキゾーストパイプ23をさら に冷却して下部後方に向かって排風する構造になっている。 また上記導風板26の上方にはエンジン部3の上部と操作部8の間を上面に空 間27を形成するように仕切ってエンジン14の上部を覆うような上部カバー2 8と上部側面カバー29が設けられ、上記上部カバー28上面は操作部8側から 落下したわら屑等のごみ類を受け止めるようになっており、前記空間27は後方 及び内側方が開放端をなし、上記ごみ類を容易に除去できる機構になっている。
【0009】 前記エキゾーストパイプ23の下向き部分の外周は、前記上部カバー28の後 端左側(非視認スペース9側)から下向きに取り付けられたエキゾーストカバー 31によって後側及び左右両側をコ字に囲まれており、冷却排風はその内部を通 って矢印I,J,Kに示すように下部開放端側より下向きに外部に排出される。 一方マフラ24は、その放熱による高温空気がエアクリーナ22側や上部に排 出されないように全幅にわたる下部開放型のマフラカバー32に囲まれており、 マフラ24からの排気管(テールパイプ)33は前方下向きに開口し、該排気管 33を囲むように二重管をなしてテールパイプ34が機体フレーム側に固設され ている。マフラ24を冷却した空気はマフラカバー32の下部から外部に排出さ れるほか、密閉状態のマフラ24周辺の熱気は上記テールパイプ34の後部開口 端からの吸引によって、テールパイプ34から排出され、マフラカバー32内の 熱気排出が行われる。
【0010】 このようなエンジン部分3内の排風構造により、エンジンの冷却空気はエキゾ ーストパイプ23及びマフラー24も併せて冷却することが可能となり、且つリ コイルスタータやエアクリーナ22は高熱排風の風道からの隔壁やカバー類によ って遮閉されているので、これらに対する高温排風の影響は防止される。
【0011】 エンジン14の出力側のPTO軸には出力プーリ36が軸支され、該プーリ3 6の内側にはプーリ3bへのベルトガイド(図示しない)を取り付けるためのL 字形断面に折曲形成されたベルトガイド取り付け板37が取り付けられており、 上記ベルトガイド取り付エンジンルーム内の排風を下方に案内する。
【0012】 また機体フレーム2上にハンドルフレーム15を固定して支えるように立設さ れた支持ビーム38と、上記ベルトガイド取り付け板37のL字形折曲端の端面 との間には、防振ボルト39が前後方向に調節自在に固設され、該防振ボルト3 9の先端とベルトガイド取り付け板37の折曲端面との間には防振ゴム41がボ ルト側に取り付けられて介挿されており、エンジン14の振動を防止する構造と なっている。
【0013】
以上の如く構成される本考案の構造によれば、前方を確認しながら作業するオ ペレータへの熱や騒音の影響が低減され、マフラをエンジン本体から離して設け られるので、エンジンヒートバランスに対するマフラ熱の影響を低減できる。 またテールパイプを機体外方位置に設けたので、機体内の屑溜まり等への着火 による火災の危険を未然に防止できる等の利点がある。
【図1】歩行型コンバインの全体斜視図。
【図2】歩行型コンバインのエンジン部外側面図。
【図3】同じくエンジン部の背面図。
【図4】同じくエンジン部の内側面図。
【図5】同じくエンジン部内のリコイルスタータの平断
面図。
面図。
8 操作部 9 前方視認スペース 14 エンジン 23 エキゾーストパイプ 24 マフラー 27 空間 28 カバー
Claims (1)
- 【請求項1】 運転操作部(8)の下方にエンジン(1
4)を搭載した歩行型コンバインにおいて、オペレータ
ーの前方視認スペース(9)の反対側にエンジン(1
4)からマフラー(24)へのエキゾーストパイプ(2
3)を下向きに延設するとともに、上記操作部(8)の
下方のエンジン後方位置にマフラー(24)を機体の左
右方向に横設し、マフラ(24)からの排気管(33)
を機体外側位置に開口せしめてなる歩行型コンバインの
マフラ取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019135U JP2583914Y2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 歩行型コンバインのマフラ取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019135U JP2583914Y2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 歩行型コンバインのマフラ取り付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568224U true JPH0568224U (ja) | 1993-09-17 |
| JP2583914Y2 JP2583914Y2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=11991022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992019135U Expired - Fee Related JP2583914Y2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 歩行型コンバインのマフラ取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583914Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017159547A1 (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
| JP6718571B2 (ja) * | 2016-03-14 | 2020-07-08 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | コンバイン |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5395035U (ja) * | 1976-12-29 | 1978-08-02 | ||
| JPS59144107U (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-26 | ヤンマー農機株式会社 | 移動農機のエンジン装置 |
| JPH0272319U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-06-01 |
-
1992
- 1992-02-29 JP JP1992019135U patent/JP2583914Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5395035U (ja) * | 1976-12-29 | 1978-08-02 | ||
| JPS59144107U (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-26 | ヤンマー農機株式会社 | 移動農機のエンジン装置 |
| JPH0272319U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-06-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2583914Y2 (ja) | 1998-10-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |