JPH0568232U - 歩行型コンバインのエンジン上部カバー - Google Patents
歩行型コンバインのエンジン上部カバーInfo
- Publication number
- JPH0568232U JPH0568232U JP1913692U JP1913692U JPH0568232U JP H0568232 U JPH0568232 U JP H0568232U JP 1913692 U JP1913692 U JP 1913692U JP 1913692 U JP1913692 U JP 1913692U JP H0568232 U JPH0568232 U JP H0568232U
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- Japan
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- engine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、歩行型コンバインのエンジンルー
ム内へのわら屑等のごみ類の侵入を防止する。 【構成】 運転操作部8の下方にあるエンジン部3の上
方に、エンジン14側へのごみ類の落下を防止するカバ
ー28を設け、該カバー28と操作部8との間には内部
に侵入したごみ類の取り出し排除を可能にする空間27
を設けた。
ム内へのわら屑等のごみ類の侵入を防止する。 【構成】 運転操作部8の下方にあるエンジン部3の上
方に、エンジン14側へのごみ類の落下を防止するカバ
ー28を設け、該カバー28と操作部8との間には内部
に侵入したごみ類の取り出し排除を可能にする空間27
を設けた。
Description
【0001】
この考案は歩行型コンバインのエンジン上部カバーに関する。
【0002】
従来から歩行型コンバインは図1に示すように機体1の機体フレーム2の後方 にエンジン部3が搭載され、機体1の下部にクローラ走行部4が取り付けられる とともに、前方には昇降自在な前処理部6が設けられ、エンジン部3の上方に作 業用及び操向用のクラッチレバー等のレバー7類が設けられる操作部8が設けら れている。 そして刈取り作業時や走行時には、上記エンジン部3及び操作部8の右上又は 右外側上方の前方視認スペース9からオペレータが前方を確認しながら操作がで きるようになっている。操作部8は図2〜図4に示すようなカバー10が設けら れ、該カバー10には上記レバー7類を挿通するスリット状のレバーガイド10 aがそれぞれ形成されている。15は操作部8の後方にコ字形をなして突出する ハンドンルフレームである。
【0003】
上記のような歩行型コンバインは小型化等の制約から、操作部8に飛来するわ ら屑等のごみや塵あいの量も多い反面、操作部8のカバー10には内部に貫通す るスリット状の長孔からなるレバーガイド10aが形成されているため、エンジ ンルーム内へのごみ類の落下が避けられず、エンジンルーム内での着火による火 災等の悪影響を生じていた。 この考案はこれらの問題点を解消するエンジン上部カバーを提供せんとするも のである。
【0004】
上記問題点を解決するための本考案は機体操作部8の下方にエンジン14を搭 載したものにおいて、上記操作部の下方位置にエンジン14の上部を覆うカバー 28を設け、該カバー28の上方には外部からわら屑等を取り除くことのできる 空間27を形成したことを特徴としている。
【0005】
機体1の運転操作部8の上部や側方から落下したわら屑等のごみ類はカバー2 8上面に滞まり、カバー28上のごみは空間27の周囲の開放端又は開口部から 確認して外部から取り出し除去される。その結果操作部28からのごみ類はエン ジンルーム内に落下せずエンジン等に対する悪影響は防止できる。
【0006】
図面は本考案の1実施例を示し、エンジン部3のエンジンカバー11内には、 リコイルプーリ12、冷却風導入ファン13(図5参照)等を付設したエンジン 14が収容され、エンジンカバー11の右外側のカバー11aの下部は開放され ており後端面側には防塵網16が取り付けられて、矢印A,Bで示すように吸気 され、リコイルカバー17内を通って冷却風導入ファン13によりエンジン14 側に矢印C,Dのように導入され、さらに矢印E,Fのようにエンジン空冷部や エキゾースト側等のエンジンヘッド側に導入排出される。
【0007】 外側面側に多数の放射状の突起部18を設けたリコイルプーリ12の側面要所 にはスクレーパ19が近接して取り付けられ、外部から吸引されたわら屑等のご みを切断してエンジン14側に大型のごみ類がそのまま吸引されるのを防止する 構造になっている。 エンジン14の後方にはエンジン14側と隔壁21を介して仕切られた位置に エアクリーナ22が設けられ、エンジン側の高温排気をエアクリーナ22が吸収 しないような構造となっている。
【0008】 エンジンからのエキゾーストパイプ23はエンジン部3の外側部上方の前方視 認スペース9の反対側(機体内側)後方に導かれて下向きに延設配管され、その 下端はエンジン14後方下部の後方に傾斜した空間に横設されたマフラ24に接 続されている。上記エキゾーストパイプ23の上部は、エンジン14及び他のカ バー又はフレーム類に固設された導風板26に囲まれるように覆われており、矢 印G,Hに示すようにエンジン冷却排風を導いてエキゾーストパイプ23をさら に冷却して下部後方に向かって排風する構造になっている。 また上記導風板26の上方にはエンジン部3の上部と操作部8の間を上面に空 間27を形成するように仕切ってエンジン14の上部を覆うような上部カバー2 8と上部側面カバー29が設けられ、上記上部カバー28上面は操作部8側から 落下したわら屑等のごみ類を受け止めるようになっており、前記空間27は後方 及び内側方が開放端をなし、上記ごみ類を容易に除去できる機構となっている。 また上部カバー28は、レバー7の揺動支点や、これと連動するワイヤやロッ ド等と接触しないできるだけ下方位置に設けられており、操作部8のレバーガイ ド10a前後端より延びているほか、空間27内は外部からの確認とごみ等の取 り出しが可能な寸法と構造になっている。
【0009】 前記エキゾーストパイプ23の下向き部分の外周は、前記上部カバー28の後 端左側(非視認スペース9側)から下向きに取り付けられたエキゾーストカバー 31によって後側及び左右両側をコ字に囲まれており、冷却排風はその内部を通 って矢印I,J,Kに示すように下部開放端側より下向きに外部に排出される。 一方マフラ24は、その放熱による高温空気がエアクリーナ22側や上部に排 出されないように全幅にわたる下部開放型のマフラカバー32に囲まれており、 マフラ24からの排気管(テールパイプ)33は前方下向きに開口し、該排気管 33を囲むように二重管をなしてテールパイプ34が機体フレーム側に固設され ている。マフラ24を冷却した空気はマフラカバー32の下部から外部に排出さ れるほか、密閉状態のマフラ24周辺の熱気は上記テールパイプ34の後部開口 端からの吸引によって、テールパイプ34から排出され、マフラカバー32内の 熱気排出が行われる。
【0010】 このようなエンジン部分3内の排風構造により、エンジンの冷却空気はエキゾ ーストパイプ23及びマフラー24も併せて冷却することが可能となり、且つリ コイルスタータやエアクリーナ22は高熱排風の風道からの隔壁やカバー類によ って遮閉されているので、これらに対する高温排風の影響は防止される。
【0011】 エンジン14の出力側のPTO軸には出力プーリ36が軸支され、該プーリ3 6の内側にはプーリ3bへのベルトガイド(図示しない)を取り付けるためのL 字形断面に折曲形成されたベルトガイド取り付け板37が取り付けられており、 上記ベルトガイド取り付エンジンルーム内の排風を下方に案内する。
【0012】 また機体フレーム2上にハンドルフレーム15を固定して支えるように立設さ れた支持ビーム38と、上記ベルトガイド取り付け板37のL字形折曲端の端面 との間には、防振ボルト39が前後方向に調節自在に固設され、該防振ボルト3 9の先端とベルトガイド取り付け板37の折曲端面との間には防振ゴム41がボ ルト側に取り付けられて介挿されており、エンジン14の振動を防止する構造と なっている。
【0013】
本考案は以上のように構成されるので、防塵対策の施し難い機体操作部に複雑 な機構を設けることなく安価にして単純な構造の対エンジン防塵機構を得ること ができる。構造が簡単なので、着脱やメンテナンス等も容易に行える利点がある 。
【図1】歩行型コンバインの全体斜視図。
【図2】歩行型コンバインのエンジン部外側面図。
【図3】同じくエンジン部の背面図。
【図4】同じくエンジン部の内側面図。
【図5】同じくエンジン部内のリコイルスタータの平断
面図。
面図。
8 操作部 9 前方視認スペース 14 エンジン 23 エキゾーストパイプ 24 マフラー 27 空間 28 カバー
Claims (1)
- 【請求項1】 機体操作部(8)の下方にエンジン(1
4)を搭載したものにおいて、上記操作部の下方位置に
エンジン(14)の上部を覆うカバー(28)を設け、
該カバー(28)の上方には外部からわら屑等を取り除
くことのできる空間(27)を形成した歩行型コンバイ
ンのエンジン上部カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019136U JP2576265Y2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 歩行型コンバインのエンジン上部カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019136U JP2576265Y2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 歩行型コンバインのエンジン上部カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568232U true JPH0568232U (ja) | 1993-09-17 |
| JP2576265Y2 JP2576265Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=11991048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992019136U Expired - Lifetime JP2576265Y2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 歩行型コンバインのエンジン上部カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576265Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017158504A (ja) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01116032U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-04 |
-
1992
- 1992-02-29 JP JP1992019136U patent/JP2576265Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01116032U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-04 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017158504A (ja) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2576265Y2 (ja) | 1998-07-09 |
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