JPH0568455A - 釣り用リールのブレーキ機構 - Google Patents
釣り用リールのブレーキ機構Info
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- JPH0568455A JPH0568455A JP4008218A JP821892A JPH0568455A JP H0568455 A JPH0568455 A JP H0568455A JP 4008218 A JP4008218 A JP 4008218A JP 821892 A JP821892 A JP 821892A JP H0568455 A JPH0568455 A JP H0568455A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/015—Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
- A01K89/0155—Antibacklash devices
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 仕掛の放擲距離を減ずることが無く、スプー
ルの回転速度が低下し始めた後にもバックラッシュを生
ずることの無いブレーキ機構を構成する。 【構成】 スプール軸4と同一の軸芯で、かつ、このス
プール軸4、リール本体Rのいずれに対しても相対回転
自在に構成される回転体5と、スプール2の回転時に、
リール本体Rからの制動力を前記回転体5に作用させる
第1制動機構Sと、この回転体5からの制動力を前記回
転系に作用させる第2制動機構Tとでブレーキ機構を構
成する。
ルの回転速度が低下し始めた後にもバックラッシュを生
ずることの無いブレーキ機構を構成する。 【構成】 スプール軸4と同一の軸芯で、かつ、このス
プール軸4、リール本体Rのいずれに対しても相対回転
自在に構成される回転体5と、スプール2の回転時に、
リール本体Rからの制動力を前記回転体5に作用させる
第1制動機構Sと、この回転体5からの制動力を前記回
転系に作用させる第2制動機構Tとでブレーキ機構を構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スプール、若しくは、
スプールと連係して回転する部材で構成される回転系
と、リール本体で構成される静止系との間に制動手段を
備えて成る釣り用リールのブレーキ機構の改良に関する
ものである。
スプールと連係して回転する部材で構成される回転系
と、リール本体で構成される静止系との間に制動手段を
備えて成る釣り用リールのブレーキ機構の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、釣り用リールのブレーキ機構とし
て、遠心ブレーキ型のものを例に挙げると、この種のブ
レーキ機構では、スプールと共に回転する系に半径方向
に変位自在な制動片を設け、この回転系の回転時に制動
片が接触する円筒状の摩擦部材を設けている(以下、遠
心ブレーキと称する、例えば、特公昭30−8116号
公報)。
て、遠心ブレーキ型のものを例に挙げると、この種のブ
レーキ機構では、スプールと共に回転する系に半径方向
に変位自在な制動片を設け、この回転系の回転時に制動
片が接触する円筒状の摩擦部材を設けている(以下、遠
心ブレーキと称する、例えば、特公昭30−8116号
公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、従来からのブ
レーキ機構について考えるに、前述した遠心ブレーキで
は、その制動力がスプールの回転速度の2乗に比例する
ことからスプールの回転開始直後に比較的高い制動力を
作用させる特性となっており、従来、この種のブレーキ
機構では、スプールの回転速度が最高値に達した際に最
大の制動力が作用するものとなる。
レーキ機構について考えるに、前述した遠心ブレーキで
は、その制動力がスプールの回転速度の2乗に比例する
ことからスプールの回転開始直後に比較的高い制動力を
作用させる特性となっており、従来、この種のブレーキ
機構では、スプールの回転速度が最高値に達した際に最
大の制動力が作用するものとなる。
【0004】しかし、このようにスプールの回転速度が
最高値に達した際に最大の制動力が作用するものでは、
スプールの回転速度が最高値に達した後、回転速度が低
下し始めた後に制動力が不足することも多く、バックラ
ッシュに繋がることもある。そこで、制動片の重量の増
大を図る、あるいは、制動片に摩擦係数の大きいものを
用いる等の手段によって、スプール回転速度が低下し始
めた後にも制動力の不足を生じないようにすることも考
えられるが、このような手段を講ずると、スプールの回
転速度が最高値に達した際の制動力が増大し過ぎること
から、ルアー等の仕掛の放擲距離を減じ過ぎる等の不都
合に繋がることとなり実現し難いものとなる。
最高値に達した際に最大の制動力が作用するものでは、
スプールの回転速度が最高値に達した後、回転速度が低
下し始めた後に制動力が不足することも多く、バックラ
ッシュに繋がることもある。そこで、制動片の重量の増
大を図る、あるいは、制動片に摩擦係数の大きいものを
用いる等の手段によって、スプール回転速度が低下し始
めた後にも制動力の不足を生じないようにすることも考
えられるが、このような手段を講ずると、スプールの回
転速度が最高値に達した際の制動力が増大し過ぎること
から、ルアー等の仕掛の放擲距離を減じ過ぎる等の不都
合に繋がることとなり実現し難いものとなる。
【0005】ここで、キャスティング時におけるバック
ラッシュの発生について考えるに、キャスティングの初
期にスプールの回転速度が増大する際(極めて短かい時
間)にバックラッシュが発生することは少なく、この回
転速度の増大の後、釣り糸、あるいは、仕掛に空気抵抗
が作用して釣り糸の張力が低下した際、及び、仕掛が着
水した際にバックラッシュが発生しやすいものとなっい
る。
ラッシュの発生について考えるに、キャスティングの初
期にスプールの回転速度が増大する際(極めて短かい時
間)にバックラッシュが発生することは少なく、この回
転速度の増大の後、釣り糸、あるいは、仕掛に空気抵抗
が作用して釣り糸の張力が低下した際、及び、仕掛が着
水した際にバックラッシュが発生しやすいものとなっい
る。
【0006】又、ブレーキ機構の制動力について考える
に、この種のブレーキ機構ではスプールの高速回転時
に、より大きい制動力を作用させることは重要なことで
あるが、前述のように、バックラッシュは、スプールが
高速回転に達した後、減速を始めた状況において発生す
ることから、このようにスプールが減速を始めた状況で
良好に制動力を作用させるブレーキ機構が望まれてい
る。
に、この種のブレーキ機構ではスプールの高速回転時
に、より大きい制動力を作用させることは重要なことで
あるが、前述のように、バックラッシュは、スプールが
高速回転に達した後、減速を始めた状況において発生す
ることから、このようにスプールが減速を始めた状況で
良好に制動力を作用させるブレーキ機構が望まれてい
る。
【0007】本発明の目的は、キャスティング時に仕掛
の放擲距離を最大限に延ばし、しかも、スプールの回転
速度が低下し始めた後にもバックラッシュを生ずること
の無いブレーキ機構を合理的に構成する点にある。
の放擲距離を最大限に延ばし、しかも、スプールの回転
速度が低下し始めた後にもバックラッシュを生ずること
の無いブレーキ機構を合理的に構成する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は冒
頭に記したように、回転系と静止系との間に制動手段を
備えて成る釣り用リールのブレーキ機構において、前記
制動手段を、前記スプールの回転時に、前記静止系から
の制動力を前記スプールに対して複数の制動機構を介し
て作用させるべく、これら複数の制動機構を、その制動
力を順次作用させる位置に直列配置して成る点にあり、
頭に記したように、回転系と静止系との間に制動手段を
備えて成る釣り用リールのブレーキ機構において、前記
制動手段を、前記スプールの回転時に、前記静止系から
の制動力を前記スプールに対して複数の制動機構を介し
て作用させるべく、これら複数の制動機構を、その制動
力を順次作用させる位置に直列配置して成る点にあり、
【0009】本発明の第2の特徴は冒頭に記したよう
に、回転系と静止系との間に制動手段を備えて成る釣り
用リールのブレーキ機構において、前記制動手段を、前
記回転系と同一の軸芯で、かつ、この回転系、静止系の
いずれに対しても相対回転自在に構成される回転体と、
前記スプールの回転時に、前記静止系からの制動力を回
転体を介してスプールに作用させるよう、前記静止系か
らの制動力を前記回転体に作用させる第1制動機構と、
この回転体からの制動力を前記回転系に作用させる第2
制動機構とで構成して成る点にあり、その作用、及び、
効果は次の通りである。
に、回転系と静止系との間に制動手段を備えて成る釣り
用リールのブレーキ機構において、前記制動手段を、前
記回転系と同一の軸芯で、かつ、この回転系、静止系の
いずれに対しても相対回転自在に構成される回転体と、
前記スプールの回転時に、前記静止系からの制動力を回
転体を介してスプールに作用させるよう、前記静止系か
らの制動力を前記回転体に作用させる第1制動機構と、
この回転体からの制動力を前記回転系に作用させる第2
制動機構とで構成して成る点にあり、その作用、及び、
効果は次の通りである。
【0010】
【作用】上記特徴を例えば図1に示すように、第1、第
2制動機構S,Tを回転体5の回転速度が増大するほど
制動力が増大するよう構成すると、キャスティングを行
った場合には、短時間のうちにスプール2の回転速度は
最高値に達するものの、この回転の初期には回転体5が
自由回転可能な状態にあるので、第2制動機構Tからの
力は制動力を作用させること無く、第1制動機構Sに軽
いスリップを行わせ乍ら回転体5を回転させることに費
やされるので、回転体5の回転速度が最高値に達するま
でに時間遅れを生じ、スプール2の回転速度が最高値に
達しても第1制動機構Sからの制動力がスプール2に対
して時間遅れの状態で作用し、しかも、時間経過により
回転体5の回転速度がスプール2の回転速度に達した
後、スプール2の回転速度に対応する制動力が第1制動
機構Sからスプール2に作用する。
2制動機構S,Tを回転体5の回転速度が増大するほど
制動力が増大するよう構成すると、キャスティングを行
った場合には、短時間のうちにスプール2の回転速度は
最高値に達するものの、この回転の初期には回転体5が
自由回転可能な状態にあるので、第2制動機構Tからの
力は制動力を作用させること無く、第1制動機構Sに軽
いスリップを行わせ乍ら回転体5を回転させることに費
やされるので、回転体5の回転速度が最高値に達するま
でに時間遅れを生じ、スプール2の回転速度が最高値に
達しても第1制動機構Sからの制動力がスプール2に対
して時間遅れの状態で作用し、しかも、時間経過により
回転体5の回転速度がスプール2の回転速度に達した
後、スプール2の回転速度に対応する制動力が第1制動
機構Sからスプール2に作用する。
【0011】尚、キャスティングの初期を微視的に捉え
ると、回転体5は、回転系の回転開始時には静止状態に
あるものの、この回転体5はリール本体Rと比較して軽
量であることから、スプール2が極めて短時間のうちに
高速回転状態に達しても、この初期のうちおいては、ス
プール2に作用する第1制動機構Sからの制動力を極め
て小さい値に抑制できる。
ると、回転体5は、回転系の回転開始時には静止状態に
あるものの、この回転体5はリール本体Rと比較して軽
量であることから、スプール2が極めて短時間のうちに
高速回転状態に達しても、この初期のうちおいては、ス
プール2に作用する第1制動機構Sからの制動力を極め
て小さい値に抑制できる。
【0012】又、上記構成を例えば図3に示すように、
第1制動機構Sを回転体5の回転速度が増大するほど制
動力が減少するよう構成すると、キャスティングを行っ
た場合には、短時間のうちにスプール2の回転速度は最
高値に達し、これと連係して回転体も最高値に達するも
のの、この回転体5が高速で回転している状況下におい
ては、回転体5に対して第1制動機構Sからあまり大き
い制動力は作用せず、又、この後に回転体5の回転速度
の低下に伴い、この回転体5に対する第1制動機構Sか
らの制動力が増大するものとなる。
第1制動機構Sを回転体5の回転速度が増大するほど制
動力が減少するよう構成すると、キャスティングを行っ
た場合には、短時間のうちにスプール2の回転速度は最
高値に達し、これと連係して回転体も最高値に達するも
のの、この回転体5が高速で回転している状況下におい
ては、回転体5に対して第1制動機構Sからあまり大き
い制動力は作用せず、又、この後に回転体5の回転速度
の低下に伴い、この回転体5に対する第1制動機構Sか
らの制動力が増大するものとなる。
【0013】つまり、この発明では、キャスティング時
においてスプール2が最高速に達しても、スプール2に
対して最大の制動力を作用させず、最高速に達した後に
制動力を作用させることが可能となることから、スプー
ル2の回転速度が低下し始めた際に、即ち、最もバック
ラッシュを発生しやすい状況下で適切な制動力を作用さ
せ得るものとなり、従来の遠心ブレーキ機構のように最
高速に達した際に最大の制動力をスプールに作用させる
という不都合を抑制でき、又、この初期における制動力
増大の抑制を図ると共に、時間経過と共に制動力の増大
を図って、仕掛の着水時等、キャスティングの後半にお
いて良好に制動力を作用させることも可能になるのであ
る。
においてスプール2が最高速に達しても、スプール2に
対して最大の制動力を作用させず、最高速に達した後に
制動力を作用させることが可能となることから、スプー
ル2の回転速度が低下し始めた際に、即ち、最もバック
ラッシュを発生しやすい状況下で適切な制動力を作用さ
せ得るものとなり、従来の遠心ブレーキ機構のように最
高速に達した際に最大の制動力をスプールに作用させる
という不都合を抑制でき、又、この初期における制動力
増大の抑制を図ると共に、時間経過と共に制動力の増大
を図って、仕掛の着水時等、キャスティングの後半にお
いて良好に制動力を作用させることも可能になるのであ
る。
【0014】
【発明の効果】従って、キャスティング時に仕掛の放擲
距離を最大限に延ばし、しかも、スプールの回転速度が
低下し始めた後にもバックラッシュを生ずることの無い
ブレーキ機構が合理的に構成されたのである。特に、こ
の発明では、スプールの回転力を直接回転体に伝えるの
では無く、スリップが可能な制動機構によって回転体を
駆動する構造なので、キャスト時における回転体の起動
トルクが小さく、この制動手段の微調整が一層良好に行
えるという効果も奏する。
距離を最大限に延ばし、しかも、スプールの回転速度が
低下し始めた後にもバックラッシュを生ずることの無い
ブレーキ機構が合理的に構成されたのである。特に、こ
の発明では、スプールの回転力を直接回転体に伝えるの
では無く、スリップが可能な制動機構によって回転体を
駆動する構造なので、キャスト時における回転体の起動
トルクが小さく、この制動手段の微調整が一層良好に行
えるという効果も奏する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 〔第1実施例〕図2に示すように、リール本体Rを構成
する左右のサイドケース1,1の間に、釣り糸(図示せ
ず)を巻き取るスプール2を配置すると共に、右側のサ
イドケース1の外部にハンドル3を備え、左側のサイド
ケース1にブレーキ機構Bを内装して釣り用リールとし
ての両軸受リールを構成する。このリールではハンドル
3からの動力をスプール2に伝える伝動系に介装された
クラッチ機構(図示せず)をリール本体Rに内装し、前
記ブレーキ機構Bは以下のように構成されている。
する。 〔第1実施例〕図2に示すように、リール本体Rを構成
する左右のサイドケース1,1の間に、釣り糸(図示せ
ず)を巻き取るスプール2を配置すると共に、右側のサ
イドケース1の外部にハンドル3を備え、左側のサイド
ケース1にブレーキ機構Bを内装して釣り用リールとし
ての両軸受リールを構成する。このリールではハンドル
3からの動力をスプール2に伝える伝動系に介装された
クラッチ機構(図示せず)をリール本体Rに内装し、前
記ブレーキ機構Bは以下のように構成されている。
【0016】つまり、このリールでは、スプール2と伴
に回転する回転系としてのスプール軸4と、静止系とし
てのリール本体Rとの間に制動力を作用させる制動手段
を備えて前記ブレーキ機構Bが構成され、このブレーキ
機構Bの制動手段は図1に示すように、スプール2と一
体回転するスプール軸4と同軸一の軸芯で、かつ、この
スプール軸4、リール本体Rのいずれに対しても相対回
転自在に構成される回転体5と、スプール2の回転時
に、リール本体Rからの制動力を回転体5を介してスプ
ール2に作用させるよう、リール本体Rからの制動力を
回転体5に作用させる第1制動機構Sと、この回転体5
からの制動力をスプール軸4に作用させる第2制動機構
Tとで構成され、この第2制動機構Tはスプール軸4に
対し径方向に姿勢を設定した軸体6と、この軸体6にス
ライド自在に外嵌した筒状のカラー7(制動片の一例)
と、スプール2の回転時に、このカラー7が接触する位
置に配置される前記回転体5の筒状部5Aとで遠心ブレ
ーキ型に形成され、又、第1制動機構は回転体5に対し
径方向に姿勢を設定して形成した杆体8と、この杆体8
にスライド自在に外嵌するカラー9(制動片の一例)
と、このカラー9が接触するようサイドケース1の内面
に固設した筒状の摩擦部材10とで遠心ブレーキ型に形
成されている。
に回転する回転系としてのスプール軸4と、静止系とし
てのリール本体Rとの間に制動力を作用させる制動手段
を備えて前記ブレーキ機構Bが構成され、このブレーキ
機構Bの制動手段は図1に示すように、スプール2と一
体回転するスプール軸4と同軸一の軸芯で、かつ、この
スプール軸4、リール本体Rのいずれに対しても相対回
転自在に構成される回転体5と、スプール2の回転時
に、リール本体Rからの制動力を回転体5を介してスプ
ール2に作用させるよう、リール本体Rからの制動力を
回転体5に作用させる第1制動機構Sと、この回転体5
からの制動力をスプール軸4に作用させる第2制動機構
Tとで構成され、この第2制動機構Tはスプール軸4に
対し径方向に姿勢を設定した軸体6と、この軸体6にス
ライド自在に外嵌した筒状のカラー7(制動片の一例)
と、スプール2の回転時に、このカラー7が接触する位
置に配置される前記回転体5の筒状部5Aとで遠心ブレ
ーキ型に形成され、又、第1制動機構は回転体5に対し
径方向に姿勢を設定して形成した杆体8と、この杆体8
にスライド自在に外嵌するカラー9(制動片の一例)
と、このカラー9が接触するようサイドケース1の内面
に固設した筒状の摩擦部材10とで遠心ブレーキ型に形
成されている。
【0017】そして、このブレーキ機構Bでは、キャス
ティング時においてはスプール2の回転速度が短時間の
うちに増大するものの、回転体5の慣性により第1制動
機構Sがスリップすること等により、スプール2が最高
速に達しても回転体5の回転速度はあまり増大せず、こ
の後、時間経過と共に回転体5の回転速度が増大する結
果、第1制動機構Sはスプール2が最高速に達した後、
良好に制動力を作用させるようになっている。
ティング時においてはスプール2の回転速度が短時間の
うちに増大するものの、回転体5の慣性により第1制動
機構Sがスリップすること等により、スプール2が最高
速に達しても回転体5の回転速度はあまり増大せず、こ
の後、時間経過と共に回転体5の回転速度が増大する結
果、第1制動機構Sはスプール2が最高速に達した後、
良好に制動力を作用させるようになっている。
【0018】〔第2実施例〕この第2実施例では、リー
ル本体Rの構造は前記第1実施例と変わるところが無
く、ブレーキ機構Bの構造が変わっている。つまり、図
3に示すように、ブレーキ機構Bの制動手段は、スプー
ル軸4と同一の軸芯でリール本体Rに対して遊転支承さ
れた回転体5と、相対回転速度が増大するほどリール本
体Rに対して、より弱い制動力を作用させる第1制動機
構Sと、回転体5からの制動力をスプール軸4に作用さ
せる第2制動機構Tとで構成され、第2制動機構Tはス
プール軸4に対し径方向に姿勢を設定した軸体6と、こ
の軸体6にスライド自在に外嵌した筒状のカラー7(制
動片の一例)と、スプール2の回転時に、このカラー7
が接触する位置に配置された前記回転体5の筒状部5A
とで遠心ブレーキ型に形成され、又、第1制動機構Sは
回転体5に対し径方向に姿勢を設定して形成した杆体1
3と、この杆体13にスライド自在に外嵌するカラー1
4(制動片の一例)と、このカラー14が接触するよう
サイドケース1の内面で、かつ、前記筒状部5Aより軸
芯側に固設した筒状の摩擦部材15と、制動片14を摩
擦部材15の側に向けて付勢するバネ16とで形成され
ている。
ル本体Rの構造は前記第1実施例と変わるところが無
く、ブレーキ機構Bの構造が変わっている。つまり、図
3に示すように、ブレーキ機構Bの制動手段は、スプー
ル軸4と同一の軸芯でリール本体Rに対して遊転支承さ
れた回転体5と、相対回転速度が増大するほどリール本
体Rに対して、より弱い制動力を作用させる第1制動機
構Sと、回転体5からの制動力をスプール軸4に作用さ
せる第2制動機構Tとで構成され、第2制動機構Tはス
プール軸4に対し径方向に姿勢を設定した軸体6と、こ
の軸体6にスライド自在に外嵌した筒状のカラー7(制
動片の一例)と、スプール2の回転時に、このカラー7
が接触する位置に配置された前記回転体5の筒状部5A
とで遠心ブレーキ型に形成され、又、第1制動機構Sは
回転体5に対し径方向に姿勢を設定して形成した杆体1
3と、この杆体13にスライド自在に外嵌するカラー1
4(制動片の一例)と、このカラー14が接触するよう
サイドケース1の内面で、かつ、前記筒状部5Aより軸
芯側に固設した筒状の摩擦部材15と、制動片14を摩
擦部材15の側に向けて付勢するバネ16とで形成され
ている。
【0019】そして、このブレーキ機構Bでは、キャス
ティング時においてはスプール2の回転速度が短時間の
うちに増大するものの、回転体5の慣性により第2制動
機構Tが多少スリップしてスプール2の回転速度の増大
を許すと共に、この第2制動機構Tを介して回転体5が
回転しても、スプール2の高速回転時には第1制動機構
Sからの制動力は比較的小さい値となり、又、この後、
第1制動機構Sはスプール2の回転速度の低下に伴って
制動力の増大を図って、仕掛の着水時等の状況でも良好
に制動力を作用させるものとなる。
ティング時においてはスプール2の回転速度が短時間の
うちに増大するものの、回転体5の慣性により第2制動
機構Tが多少スリップしてスプール2の回転速度の増大
を許すと共に、この第2制動機構Tを介して回転体5が
回転しても、スプール2の高速回転時には第1制動機構
Sからの制動力は比較的小さい値となり、又、この後、
第1制動機構Sはスプール2の回転速度の低下に伴って
制動力の増大を図って、仕掛の着水時等の状況でも良好
に制動力を作用させるものとなる。
【0020】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に以
下の各項のようにも実施できる。 (イ) 図4に示すように、第2制動機構Tを、導電体
製のスプール2と、回転体5に備えた第1永久磁石Mと
で、所謂、マグネットブレーキ型に構成し、第1制動機
構S、を回転体5に備えた導電体製の筒体17と、この
筒体17の対する相対距離を調節自在に構成した第2永
久磁石Mとで、前述と同様にマグネットブレーキ型に構
成し、第2永久磁石Mの位置の変更により第1制動機構
Sの制動力の調節を行い、又、回転体5を遊転支持する
筒軸状部材20の軸芯方向への設定位置の変更により、
スプール2と回転体5との間の制動力を調節できるよう
構成する。
下の各項のようにも実施できる。 (イ) 図4に示すように、第2制動機構Tを、導電体
製のスプール2と、回転体5に備えた第1永久磁石Mと
で、所謂、マグネットブレーキ型に構成し、第1制動機
構S、を回転体5に備えた導電体製の筒体17と、この
筒体17の対する相対距離を調節自在に構成した第2永
久磁石Mとで、前述と同様にマグネットブレーキ型に構
成し、第2永久磁石Mの位置の変更により第1制動機構
Sの制動力の調節を行い、又、回転体5を遊転支持する
筒軸状部材20の軸芯方向への設定位置の変更により、
スプール2と回転体5との間の制動力を調節できるよう
構成する。
【0021】(ロ) 図5に示すように、第2制動機構
Tを、スプール2の側面に埋め込んだ永久磁石Mと、回
転体5に形成した鉄等の強磁性体のディスク5Bとで、
所謂、マグネットブレーキ型に構成し、第1制動機構S
を回転体5に対し径方向に姿勢を設定して形成した杆体
8に外嵌したカラー9(制動片の一例)と、このカラー
9が接触する円筒状の摩擦部材10とで遠心ブレーキ型
に構成して、例えば、スプール2が極めて高速で回転し
た場合のように第1制動機構Sから大きい値の制動力が
作用した場合には第2制動機構Tに滑りを発生させるよ
うにする。
Tを、スプール2の側面に埋め込んだ永久磁石Mと、回
転体5に形成した鉄等の強磁性体のディスク5Bとで、
所謂、マグネットブレーキ型に構成し、第1制動機構S
を回転体5に対し径方向に姿勢を設定して形成した杆体
8に外嵌したカラー9(制動片の一例)と、このカラー
9が接触する円筒状の摩擦部材10とで遠心ブレーキ型
に構成して、例えば、スプール2が極めて高速で回転し
た場合のように第1制動機構Sから大きい値の制動力が
作用した場合には第2制動機構Tに滑りを発生させるよ
うにする。
【0022】(ハ) 図6に示すように、回転体5を、
スプール軸4に対してベアリング19を介して回転自在
に支持される金属等の導電体で筒状に構成し、第1制動
機構Sを、この回転体5、及び、この回転体5の外方か
ら径方向に位置調節自在に構成した永久磁石Mとで、所
謂、マグネットブレーキ型に構成し、第2制動機構Tを
スプール軸4に対し、ホルダ20を介して径方向に姿勢
を設定して設けた軸体6と、この軸体6にスライド自在
に外嵌した筒状のカラー7(制動片の一例)と、スプー
ル2の回転時に、このカラー7が接触する位置に配置さ
れた前記回転体5とで遠心ブレーキ型に構成し、キャス
ト時における回転体5の起動トルクを小さくするよう形
成する。
スプール軸4に対してベアリング19を介して回転自在
に支持される金属等の導電体で筒状に構成し、第1制動
機構Sを、この回転体5、及び、この回転体5の外方か
ら径方向に位置調節自在に構成した永久磁石Mとで、所
謂、マグネットブレーキ型に構成し、第2制動機構Tを
スプール軸4に対し、ホルダ20を介して径方向に姿勢
を設定して設けた軸体6と、この軸体6にスライド自在
に外嵌した筒状のカラー7(制動片の一例)と、スプー
ル2の回転時に、このカラー7が接触する位置に配置さ
れた前記回転体5とで遠心ブレーキ型に構成し、キャス
ト時における回転体5の起動トルクを小さくするよう形
成する。
【0023】尚、このブレーキ機構Bでは永久磁石Mを
支持するフレーム21のピン22をダイヤル23のカム
溝23Aに係入させることにより、ダイヤル23の回転
操作で第1制動機構Sの制動力を調節可能に構成され、
又、回転体5を磁性体で構成するカラーを磁性体で構成
して、制動力の調節域が広範にわたるよう構成すること
も可能である。
支持するフレーム21のピン22をダイヤル23のカム
溝23Aに係入させることにより、ダイヤル23の回転
操作で第1制動機構Sの制動力を調節可能に構成され、
又、回転体5を磁性体で構成するカラーを磁性体で構成
して、制動力の調節域が広範にわたるよう構成すること
も可能である。
【0024】(ニ) 図7に示すように、銅、アルミニ
ュームなどの非磁性で導電体製の素材で形成された回転
体5を、リール本体Rに対してベアリング19を介して
支承すると共に、第1制動機構Sを、スプール4の軸芯
方向に位置調節自在で、かつ、リール本体Rに対して回
転不能なシフト部材24に備えた永久磁石Mと、回転体
5のディスク状部5Dとでマグネットブレーキ型に構成
し、又、第2制動機構Tをスプール軸4にホルダ20を
介して支持された一対の軸体6と、この軸体6にスライ
ド移動自在に外嵌するカラー7(制動片の一例)と、回
転体5の筒状部5Aとで遠心ブレーキ型に構成すること
により、実釣時にはシフト部材24を適当な位置にセッ
トしてキャストを行うことにより、第2制動機構5から
の力で回転する回転体5に対して第1制動機構Sからの
制動力が作用するものとする。
ュームなどの非磁性で導電体製の素材で形成された回転
体5を、リール本体Rに対してベアリング19を介して
支承すると共に、第1制動機構Sを、スプール4の軸芯
方向に位置調節自在で、かつ、リール本体Rに対して回
転不能なシフト部材24に備えた永久磁石Mと、回転体
5のディスク状部5Dとでマグネットブレーキ型に構成
し、又、第2制動機構Tをスプール軸4にホルダ20を
介して支持された一対の軸体6と、この軸体6にスライ
ド移動自在に外嵌するカラー7(制動片の一例)と、回
転体5の筒状部5Aとで遠心ブレーキ型に構成すること
により、実釣時にはシフト部材24を適当な位置にセッ
トしてキャストを行うことにより、第2制動機構5から
の力で回転する回転体5に対して第1制動機構Sからの
制動力が作用するものとする。
【0025】尚、この構成ではシフト部材24の位置の
調節によりスプール2に作用する制動力を調節し得るも
のとなっている。
調節によりスプール2に作用する制動力を調節し得るも
のとなっている。
【0026】(ホ) 又、本発明では、回転体を備えず
に2つ以上の制動手段を、同軸芯状に配置する等の構造
を採用して、スプールの回転開始時における、制動力の
タイムラグを比較的大きく設定して実施することが可能
であり、又、スプール2と伴に回転する回転系をスプー
ル軸4とギヤ等を介して連係する伝動部材で構成するこ
とも可能である。
に2つ以上の制動手段を、同軸芯状に配置する等の構造
を採用して、スプールの回転開始時における、制動力の
タイムラグを比較的大きく設定して実施することが可能
であり、又、スプール2と伴に回転する回転系をスプー
ル軸4とギヤ等を介して連係する伝動部材で構成するこ
とも可能である。
【0027】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】第1実施例におけるブレーキ機構の断面図
【図2】第1実施例におけるリールの全体平面図
【図3】第2実施例におけるブレーキ機構の断面図
【図4】別実施例(イ)のブレーキ機構の断面図
【図5】別実施例(ロ)のブレーキ機構の断面図
【図6】別実施例(ハ)のブレーキ機構の断面図
【図7】別実施例(ニ)のブレーキ機構の断面図
2 スプール 5 回転体 7 制動片 9 制動片 15 制動片 M 永久磁石 R リール本体 S 第1制動機構 T 第2制動機構
Claims (5)
- 【請求項1】 スプール(2)、若しくは、スプール
(2)と連係して回転する部材で構成される回転系と、
リール本体(R)で構成される静止系との間に制動手段
を備えて成る釣り用リールのブレーキ機構であって、 前記制動手段を、前記スプール(2)の回転時に、前記
静止系からの制動力を前記スプール(2)に対して複数
の制動機構を介して作用させるべく、これら複数の制動
機構を、その制動力を順次作用させる位置に直列配置し
て成る釣り用リールのブレーキ機構。 - 【請求項2】 スプール(2)、若しくは、スプール
(2)と連係して回転する部材で構成される回転系と、
リール本体(R)で構成される静止系との間に制動手段
を備えて成る釣り用リールのブレーキ機構であって、 前記制動手段を、前記回転系と同一の軸芯で、かつ、こ
の回転系、静止系のいずれに対しても相対回転自在に構
成される回転体(5)と、前記スプール(2)の回転時
に、前記静止系からの制動力を回転体(5)を介してス
プール(2)に作用させるよう、前記静止系からの制動
力を前記回転体(5)に作用させる第1制動機構(S)
と、この回転体(5)からの制動力を前記回転系に作用
させる第2制動機構(T)とで構成して成る釣り用リー
ルのブレーキ機構。 - 【請求項3】 前記第1制動機構(S)を、相対回転速
度が増大するほど前記静止系対して、より強く接触する
制動片(9)を前記回転体(5)に形成する、あるい
は、相対回転速度が増大するほど、より大きい誘導起電
力を発生させて制動力を得る永久磁石(M)を前記静止
系、前記回転体(5)のいずれか一方に形成して、回転
体(5)の回転速度が上昇するほど、その制動力を増大
させるよう構成して成る請求項2記載の釣り用リールの
ブレーキ機構。 - 【請求項4】 前記第1制動機構(S)を、相対回転速
度が増大するほど前記静止系対して、より弱く接触する
制動片(15)を前記回転体(5)に形成して、前記回
転体(5)の回転速度が上昇するほど、その制動力を減
少させるよう構成して成る請求項2記載の釣り用リール
のブレーキ機構。 - 【請求項5】 前記第2制動機構(S)を、相対回転速
度が増大するほど前記回転体(5)対して、より強く接
触する制動片(7)を前記回転系に形成する、あるい
は、相対回転速度が増大するほど、より大きい誘導起電
力を発生させて制動力を得る永久磁石(M)を前記回転
体(5)、前記回転系のいずれか一方に形成して、回転
系の回転速度が上昇するほど、その制動力を増大させる
よう構成して成る請求項2記載の釣り用リールのブレー
キ機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04008218A JP3100216B2 (ja) | 1991-07-18 | 1992-01-21 | 釣り用リールのブレーキ機構 |
| US07/912,697 US5318245A (en) | 1991-07-18 | 1992-07-13 | Brake apparatus for a fishing reel |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5558891 | 1991-07-18 | ||
| JP3-55588 | 1991-07-18 | ||
| JP04008218A JP3100216B2 (ja) | 1991-07-18 | 1992-01-21 | 釣り用リールのブレーキ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568455A true JPH0568455A (ja) | 1993-03-23 |
| JP3100216B2 JP3100216B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=26342685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04008218A Expired - Fee Related JP3100216B2 (ja) | 1991-07-18 | 1992-01-21 | 釣り用リールのブレーキ機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5318245A (ja) |
| JP (1) | JP3100216B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0675170U (ja) * | 1993-04-08 | 1994-10-25 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用リールの制動装置 |
| JPH07274782A (ja) | 1994-04-01 | 1995-10-24 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用リールのバックラッシュ防止装置 |
| EP0873686A2 (en) | 1997-03-11 | 1998-10-28 | Daiwa Seiko Inc. | Fishing reel |
| JP2011050290A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
| JP2011067204A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Cocus Co Ltd | 釣り用リールのブレーキシステム |
| JP2013128496A (ja) * | 2013-03-27 | 2013-07-04 | Globeride Inc | 魚釣用スピニングリール |
| WO2025104943A1 (ja) * | 2023-11-15 | 2025-05-22 | グローブライド株式会社 | 制動装置、及び魚釣用リール |
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| US5590847A (en) | 1995-08-24 | 1997-01-07 | Ament; Weston H. | Fly reel with adjustable brake assembly |
| JP3509535B2 (ja) * | 1998-03-10 | 2004-03-22 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用両軸受型リール |
| DE10343055B4 (de) * | 2003-09-16 | 2007-03-29 | Eurocopter Deutschland Gmbh | Rotorbremse |
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| US7784724B2 (en) * | 2005-01-26 | 2010-08-31 | Beckham James P | Zero-backlash baitcast fishing reel with non-contact backlash sensing |
| JP5122273B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2013-01-16 | 株式会社シマノ | 両軸受リールのスプール制動装置 |
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| US8827204B2 (en) | 2012-01-12 | 2014-09-09 | Hamilton Sundstrand Corporation | Clutch system for rotary-wing aircraft with secondary thrust system |
| WO2015070089A1 (en) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | RyKo, LLC | Retractable leash |
| JP6836404B2 (ja) * | 2017-01-19 | 2021-03-03 | 株式会社シマノ | スプール制動装置 |
| CN111328777A (zh) * | 2020-04-24 | 2020-06-26 | 深圳波赛冬网络科技有限公司 | 一种双刹车结构、水滴轮及钓具 |
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| US3704766A (en) * | 1970-12-28 | 1972-12-05 | Eaton Corp | Electromagnetic friction coupling |
| US3709342A (en) * | 1971-09-21 | 1973-01-09 | Bendix Corp | Time delay electromagnetic clutch |
| US4013241A (en) * | 1975-03-06 | 1977-03-22 | Gray Robert C | Magnetic braking and clutch system |
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| SE442809B (sv) * | 1984-06-05 | 1986-02-03 | Abu Ab | Magnetbroms med automatisk reglering avsedd for spinnsporulle |
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| US4940194A (en) * | 1987-10-16 | 1990-07-10 | Pacific Products | Electronic casting brake |
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-
1992
- 1992-01-21 JP JP04008218A patent/JP3100216B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-13 US US07/912,697 patent/US5318245A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| JP3100216B2 (ja) | 2000-10-16 |
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|---|---|---|---|
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