JPH056865Y2 - - Google Patents

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JPH056865Y2
JPH056865Y2 JP16992986U JP16992986U JPH056865Y2 JP H056865 Y2 JPH056865 Y2 JP H056865Y2 JP 16992986 U JP16992986 U JP 16992986U JP 16992986 U JP16992986 U JP 16992986U JP H056865 Y2 JPH056865 Y2 JP H056865Y2
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permanent magnet
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はリニヤモータ式カーテンレールの構造
に関し、詳しくはレール端末部に切断可能部を設
けカーテンレールを取り付ける窓の大きさに合わ
せて自由に切断できるリニヤモータ式カーテンレ
ールの構造に関する。
[従来の技術] 従来のリニヤモータ式カーテンレールの構造を
第4図の断面図および第5図の分解斜視図に示
す。レール1は断面逆U字型をしており、レール
1の片側内面下半部には、レール1の全長に亙つ
てインナレール2が嵌着され、このインナレール
2の中には平板状の永久磁石3とヨーク4が内蔵
されている。また、レール1のもう一方の内面に
は、同じようにレール1の全長に亙つてヨーク5
と給電パターン6とが内蔵されている。また、レ
ール1の中には、永久磁石3と対向するようにし
て可動コイル8が遊嵌されている。この可動コイ
ル8には常に永久磁石3による磁束が横切つてお
り、給電ブラシを介して給電パターン6から電気
の供給を受けるので、フレミングの左手の法則に
より推力をうけて、レール1内を移動する。レー
ル1の端末には、電源供給端子を有するレールエ
ンド7が嵌着され、給電パターン6に電源供給端
子が接続さると共に、レールエンド7はビスで固
定される。
このように、従来のリニヤモータ式カーテンレ
ールは、そのレール1の中に永久磁石3、ヨーク
4および5、給電パターン6等をモータを駆動す
るレール1の全範囲に亙つて内蔵されているの
で、レール1を窓の大きさに合わせて長さを切断
して調節することは不可能であつた。そのため、
従来のリニヤモータ式カーテンレールは、これを
取り付ける窓の大きさ等の条件に合わせてレール
の長さを設定した専用品としなければならない不
便があつた。このことは、車両等の限定された用
途の場合は、種類も限られており大量生産される
ので、型式に対応した寸法を設定することが可能
であるので、さほど問題とならないが、一般住宅
への採用の場合、窓の大きさに一定の規格はある
ものの、実際には多種多様であり、また取付部位
も条件も様々であることから、各々の窓に合わせ
て長さを設定した専用品を用意することは困難で
あつた。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は前記のように、従来のリニヤモータ式
カーテンレールの端末部を、取り付ける先の窓の
大きさに合わせて、切り縮めることが不可能であ
るという問題点に鑑みてなされたものであつて、
レールの端末部を切断可能なリニヤモータ式カー
テンレールの構造を考案し、レール長さの調節を
可能とすることによつて、一定の規格(例えば3
尺、6尺、9尺等)に基づいた標準レールを用意
することで、一般住宅の多種多様な窓に適応でき
る汎用性を持たせ、用途の拡大を狙つたものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 本考案のリニヤモータ式カーテンレールの構造
は、逆U字状断面を有するレールと、このレール
の片側内面に取り付けられた平板状の永久磁石
と、下端にカーテンランナを止着し前記永久磁石
に対向するように前記レール内に遊嵌された可動
コイルと、前記レール内面に取り付けられ前記可
動コイルに給電する給電パターンと、前記レール
の端末に嵌着され前記給電パターンに接続される
電源供給端子を有するレールエンドとを具備した
リニヤモータ式カーテンレールにおいて、前記レ
ール端末部において前記レール内に内蔵される前
記永久磁石および前記給電パターンを短縮しレー
ル切断可能部を設け、前記レールエンドを前記電
源供給端子と端末キヤツプとに分離すると共に、
配線ハーネスを前記端末キヤツプから前記電源供
給端子まで延長したことを要旨とする。
[作用] 本考案のリニヤモータ式カーテンレールは、レ
ールの端末部においてレールに内蔵された永久磁
石、給電パターン等は短縮され、レールの端末部
にはレール切断可能部が設けられているので、取
り付ける窓の大きさ取付位置によつて、レールの
端末部を所望の長さに切断することができる。ま
た、レールエンドを電源供給端子と端末キヤツプ
に分離したので、レールの端末には端末キヤツプ
を嵌着固定し、短縮された給電パターンには電源
供給端子を取り付け、この電源供給端子へは端末
キヤツプから、電源供給端子まで延長された配線
ハーネスが接続される。
[実施例] 本考案の好適な一実施例について以下図面に従
つて説明する。
第1図は本発明の一実施例であつてレールを仮
想線で示した斜視図である。レール1は第4図の
断面図に示すように、断面逆U字型をしており、
このレール1の端末A点から所定の長さのB点ま
ではレール切断可能部1aとなつており、このレ
ール切断可能部1aのレール端A点からレール切
断可能部1a端B点までは、内部になにも内蔵さ
れていない。B点から先のレール1の構造は従来
のリニヤモータ式カーテンと全く同様で、レール
1の片側内面下半部には、レール1のB点から先
の残りの全長に亙つてインナレール2が嵌着さ
れ、このインナレール2の中には平板状の永久磁
石3とヨーク4が内蔵されている。また、レール
1のもう一方の内面には、同じようにレール1の
B点から先の残りの全長に亙つてヨーク5と給電
パターン6とが内蔵されている。また、レール1
の中には、永久磁石3と対向するようにして可動
コイル8が遊嵌されている。この可動コイル8に
は常に永久磁石3による磁束が横切つており、給
電ブラシを介して給電パターン6から電気の供給
を受けるので、フレミングの左手の法則により推
力をうけて、レール1内をB点から先の残りの全
長において移動する。また、この可動コイル8の
両側の下端にはカーテンランナ12が止着されて
いる。
レール1の端末A点には電源供給端子10と分
離された端末キヤツプ9が嵌着されているが、こ
の端末キヤツプ9の中心には配線ハーネス14の
挿通孔9aが貫通しており、さらに上面にはコイ
ルストツパ11の嵌合部9bが設けられている。
コイルストツパ11はレール切断可能部1aより
やや長い板状の部材で、一端11aは端末キヤツ
プ9の嵌合部9bに嵌着され、他端11bはレー
ル1の中に突出し、レール1内を移動する可動コ
イル8と当接するようになつている。レール1の
B点には、端末キヤツプ9と分離した電源供給端
子10が、給電パターン6と接続するようにして
取り付けられ、この電源供給端子10には端末キ
ヤツプ9に挿通された配線ハーネス14が、レー
ル切断可能部1aの中を延長されて接続されてい
る。
次に本実施例のリニヤモータ式カーテンレール
の取り付けおよび作動について第2図イ,ロに基
づいて説明する。第2図はカーテンランナ12に
カーテン13を掛け、レール1の端末までカーテ
ン13を一杯に引き寄せた状態の側面図である。
第2図において端末キヤツプ9と可動コイル8と
の間には、カーテン13の長さ(窓の大きさ)お
よびカーテンランナ12の数量により、一定量の
カーテン溜まり量Lが生ずる。
第2図イはレール1を全く切断せずに取り付け
た例である。第2図イではコイルストツパ11
は、レール切断可能部1aよりもやや長く、かつ
カーテン溜まり量Lに合わせて可動コイル8がコ
イルストツパ11の先端11bに当接して止まる
ようになつているので、レール1を切断しない状
態において、カーテン13は可動コイル8がコイ
ルストツパ11にて停止した位置で開き切り状態
となる。
今、レール1を第2図ロに示すように、切断量
lにて切断する。なお、レール1の切断量lは、
カーテン溜まり量Lの範囲内で決定される(l<
L)。レール1が長さlだけ切断されることによ
り、端末キヤツプ9の取り付け位置がlだけ内側
に移動する。それに伴いコイルストツパ11もl
だけ移動するので、コイルストツパ11にて停止
させられる可動コイル8の位置もlだけ移動する
ことになり、カーテン溜まり量Lは変化しない。
これにより、切断量lだけ短縮されたリニヤモー
タ式カーテンレールが出来上がることになる。
なお、カーテン溜まり量Lはカーテン13の大
きさ(窓の大きさ)およびカーテンランナ12の
数量により決まつてくるので、大きな窓用カーテ
ン程カーテン溜まり量Lが大きくなり、レール1
の切断量を大きくすることができる。すなわち、
長尺レールではレール切断可能部1aを長く取れ
るので、電源供給端子10の位置を極力内側に配
置し、かつコイルストツパ11の長さをカーテン
溜まり量Lに対応するよう長くして、可動コイル
8の停止位置を内側に移動させればよい。また、
本構造は第3図イに示すように両開きカーテン用
レールでは、その両端末にレール切断可能部1a
を設け、第3図ロに示すように、片開きカーテン
用レールでは、片側端末部(カーテン溜まり側)
にレール切断可能部1aを設定すれば良い。前者
の場合は、可動コイル8の摺動範囲は一方のコイ
ルストツパ11の端末位置11bと他方のコイル
ストツパ11の端末位置11bの間であり、後者
の場合、可動コイル8の摺動範囲はコイルストツ
パ11の端末位置11bと他端のレールエンド7
の間である。
[考案の効果] 本考案は以上説明したように、従来のリニヤモ
ータ式カーテンレールが、レールの内部に永久磁
石、給電パターン、ヨーク等を内蔵するため、取
り付ける窓の大きさに合わせて切断することがで
きないという問題点を解決したものであつて、レ
ールの端末部において永久磁石等の内蔵部分を短
縮し、レールエンドを端末キヤツプと電源供給端
子とに分離すると共に、両者の間を延長された配
線ハーネスにより接続することにより、レールの
端末部にレール切断可能部を設けたものであつ
て、取り付ける窓の大きさや取り付け状態に応じ
てレール端末部を自由に切断できるので、一定の
規格に基づいた標準レールを用意することで、一
般住宅の多種多様な窓にも対応できるという優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であつてレールを仮
想線で示した斜視図、第2図イ,ロはカ第1図の
実施例の取り付けおよび作動を説明する側面図、
第3図イ,ロはカーテンレールの取付例を示す側
面図、第4図は従来例のリニヤモータ式カーテン
レールの断面図、第5図は従来例のリニヤモータ
式カーテンレールの分解斜視図である。 1……レール、1a……レール切断可能部、3
……永久磁石、6……給電パターン、7……レー
ルエンド、8……可動コイル、9……端末キヤツ
プ、10……電源供給端子、11……コイルスト
ツパ、12……カーテンランナ、13……カーテ
ン、14……配線ハーネス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 逆U字状断面を有するレールと、このレールの
    片側内面に取り付けられた平板状の永久磁石と、
    下端にカーテンランナを止着し前記永久磁石に対
    向するように前記レール内に遊嵌された可動コイ
    ルと、前記レール内面に取り付けられ前記可動コ
    イルに給電する給電パターンと、前記レールの端
    末に嵌着され前記給電パターンに接続される電源
    供給端子を有するレールエンドとを具備したリニ
    ヤモータ式カーテンレールにおいて、前記レール
    端末部において前記レール内に内蔵される前記永
    久磁石および前記給電パターンを短縮しレール切
    断可能部を設け、前記レールエンドを前記電源供
    給端子と端末キヤツプに分離すると共に、配線ハ
    ーネスを前記端末キヤツプから前記電源供給端子
    まで延長したことを特徴とするリニヤモータ式カ
    ーテンレールの構造。
JP16992986U 1986-11-05 1986-11-05 Expired - Lifetime JPH056865Y2 (ja)

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JP16992986U JPH056865Y2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05

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JPS63140280U JPS63140280U (ja) 1988-09-14
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JPH0751018Y2 (ja) * 1989-09-19 1995-11-22 トヨタ車体株式会社 リニアモータを内蔵したカーテンレール

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JPS63140280U (ja) 1988-09-14

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