JPH0568721A - 流体用配管の配管工法 - Google Patents

流体用配管の配管工法

Info

Publication number
JPH0568721A
JPH0568721A JP3232005A JP23200591A JPH0568721A JP H0568721 A JPH0568721 A JP H0568721A JP 3232005 A JP3232005 A JP 3232005A JP 23200591 A JP23200591 A JP 23200591A JP H0568721 A JPH0568721 A JP H0568721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
joint
fluid
branch
piping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3232005A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0815497B2 (ja
Inventor
Nagaharu Ikuta
長治 生田
Takashi Watanabe
渡辺  孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK
TOYO FUITSUTENGU KK
Original Assignee
NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK
TOYO FUITSUTENGU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK, TOYO FUITSUTENGU KK filed Critical NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK
Priority to JP3232005A priority Critical patent/JPH0815497B2/ja
Publication of JPH0568721A publication Critical patent/JPH0568721A/ja
Publication of JPH0815497B2 publication Critical patent/JPH0815497B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワンタッチ式の継手による配管工法を提供す
る。 【構成】 スプリンクラー副主管11に自在ヘッダ13
を取り付け、自在ヘッダ13から銅管製フレキ管15A
を配管する。銅管製フレキ管15Aの先端には、スライ
ド式セルフシール継手17を取り付ける。スライド式セ
ルフシール継手17は天井650面に配設し、スプリン
クラーヘッド3を取り付ける。これらの、ほぼ総ての継
手を、ワンタッチ式、又はセルフシール付のワンタッチ
式とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給水主管や、スプリンク
ラー主管などの流体の供給配管を分岐させて、水栓や、
スプリンクラーヘッドなどの器具に流体を供給する流体
用配管の配管工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流体用配管の配管工法は、ねじ込
式の継手を用いたものであった。この配管工法では、配
管と継手との接続や継手と器具との接続などのほとんど
総ては、テーパ雌ねじを形成した雌形継手構造と、テー
パ雄ねじを形成した雄形継手構造とをら合するものであ
った。
【0003】又、この雌形継手構造と雄形継手構造との
ら合に際しては、パッキンやシールテープを用いて液漏
れ止め処理を行なわなければならなかった。このねじ込
式では、壁や天井の内部に埋め込んでおいた雌形継手構
造に、器具の雄形継手構造をら合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術は、パッキンやシールテープによる止水工法を用い
ているため、施工工数が多く、かつ技術と経験とが要求
されるものであった。又、天井面にスプリンクラーヘッ
ドを取り付ける場合や、壁面に水栓を取り付ける場合に
は、仕上がり面の調整を行なうために、絞り管や持出し
ソケットの突出量の調整を行なわなければならず、工数
が多くなる問題があった。
【0005】しかも、器具を取り付けて、流体を分岐管
内に注入した後は、器具の取り替えや新たに分岐管を増
設する毎に元栓を止め、かつ液抜きを行なわなければな
らず、工数が多くなるとともに、液漏れ事故が発生する
おそれがあった。本発明は、高度な技術や経験を必要と
することなく、かつ施工工数が低減できる流体用配管の
配管工法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、第1発明の流体用配管の配管工法は、流
体の供給配管を分岐させて、流体用の器具に流体を供給
する流体用配管の配管工法において、上記供給配管に分
岐用の分岐管継手を接続し、該分岐管継手に、一端に該
分岐管継手用の継手が取り付けられ、他端に自己シール
機構を有するとともに、継手連結部分のシール機構を有
するセルフシール継手を取り付けた分岐管を連結するこ
とを要旨とする。
【0007】第2発明の流体用配管の配管工法は、第1
発明のセルフシール継手が分岐用のセルフシール継手構
造を有する分岐付セルフシール継手であることを要旨と
する。第3発明の流体用配管の配管工法は、第1発明の
セルフシール継手に分岐付セルフシール継手を連結した
ものに、又は第2発明の分岐付セルフシール継手に、送
り配管用の分岐管を連結することを要旨とする。
【0008】第4発明の流体用配管の配管工法は、第1
発明、第2発明、又は第3発明の供給管と分岐管継手と
の接続、および分岐管継手と分岐管との接続がワンタッ
チ式の継手によって行われることを要旨とする。
【0009】
【作用】第1発明の流体用配管の配管工法は、まず流体
の供給配管に分岐管継手を接続し、次いでこの分岐管継
手に分岐管の一端に取り付けられている継手を連結す
る。次に、分岐管の他端を流体用の器具の取り付け位置
まで配設して、これにセルフシール継手を固定する。
【0010】これにより、流体の供給配管からセルフシ
ール継手までの分岐管路が形成される。又、この状態
で、分岐管路の端末が止水されており、分岐管路に流体
を注入することができる。セルフシール継手は、流体用
の器具が連結されると、連結された器具に流体を供給す
るとともに、器具との継手連結部分からの流体の漏れを
阻止する。又、器具を取り外すと、端末からの流体の漏
れを阻止する。
【0011】したがって、第1発明の流体用配管の配管
工法は、配管完了時点で、器具取付用のセルフシール継
手まで流体を注入することができる。又、シールテープ
等による止水処理や液抜き作業を行なうことなく器具を
ワンタッチで接続、および取り外しすることができる。
【0012】第2発明の流体用配管の配管工法は、分岐
管の端末に分岐付セルフシール継手が取り付けられるの
で、第3発明に示すように、他の器具に流体を供給する
ための送り配管用の分岐管をワンタッチで取り付けるこ
とができる。これにより、器具の増設工事を僅かの箇所
を改造するだけで行なうことができる。
【0013】第3発明の流体用配管の配管工法は、第2
発明の分岐付セルフシール継手に分岐管を連結して、他
の器具に流体を供給する送り配管を行なう。これによ
り、既存の器具を取り外したり、既存の配管の改造工事
を行なうことなく分岐管を増設することができ。又、第
1発明のセルフシール継手に分岐付セルフシール継手を
連結して、他の器具に流体を供給する送り配管を行な
う。これにより、既存の配管の大がかりな改造工事を行
なうことなく、かつ端末の止水処理や液抜き等を行なう
ことなく、分岐管を増設することができる。
【0014】第4発明の流体用配管の配管工法は、第1
発明、第2発明、又は第3発明の供給管と分岐管継手と
の接続、および分岐管継手と分岐管との接続がワンタッ
チ式の継手によって行われる。これにより、ねじ切りや
液止めシールを行なうことなく流体用配管の配管を行な
うことが出来る。
【0015】
【実施例】次に本発明の流体用配管の配管工法の実施例
を説明する。図1は本実施例の配管工法によって構成し
たスプリンクラー配管系統1の構成図である。スプリン
クラー配管系統1は、既存のスプリンクラーヘッド3
に、新たなスプリンクラーヘッド5を増設する状態を示
す。
【0016】まず、既存のスプリンクラーヘッド3の構
成を説明する。既存のスプリンクラー配管系統1は、ス
プリンクラー副主管11と、自在ヘッダ13と、銅管製
フレキ管15A,15B,15C,15D,15E(特
に区別する必要がない場合は単に15と記す)と、スラ
イド式セルフシール継手17と、スプリンクラーヘッド
3とを備えている。スプリンクラー副主管11は、図示
しないスプリンクラー主管に連結されており、管の途中
に、分岐チーズ19を備えている。
【0017】自在ヘッダ13は、分岐継手23A,23
B,23C,23D,23E(特に区別する必要がない
場合は単に23と記す)を備えている。自在ヘッダ13
は、分岐チーズ19の雌形継手連結部19aに、分岐継
手23Cがワンタッチ接続されている。自在ヘッダ13
の詳細な構成は後述する。
【0018】銅管製フレキ管15Aは、一端に図2に示
す雄形継手25が取り付けられ、他端に図3に示す雌形
継手27が取り付けられている。詳細は後述する。銅管
製フレキ管15Aは、一端が自在ヘッダ13に連結さ
れ、他端がスライド式セルフシール継手17に連結され
ている。銅管製フレキ管15Aは、天井下地にクリップ
止めされる。銅管製フレキ管15B,15D,15E
は、図1では図示を省略してあるが銅管製フレキ管15
Aとほぼ同様な構成である。
【0019】スライド式セルフシール継手17は、既設
の天井640面近傍に取り付けられている。スプリンク
ラーヘッド3は、スライド式セルフシール継手17に取
り付けられている。次に各部の詳細を説明する。
【0020】図4はスライド式セルフシール継手17の
部分破断分解斜視図である。図5はスライド式セルフシ
ール継手17の部分断面図である。スライド式セルフシ
ール継手17は、図4,図5に示すように、配管側部材
123と、螺合側部材125と、筒状第2部材127
と、ロックリング129とを備えている。
【0021】配管側部材123は、筒本体135と、雄
形継手連結部137と、テーパねじ部139と、第1給
水路141と、円筒穴部143とを備えている。筒本体
135は、金属性の円筒部材である。雄形継手連結部1
37は、筒本体135の一端部135aに形成されてお
り、突起部材138を備えている。いる。テーパねじ部
139は、筒本体135の他端部135bに形成されて
いる。第1給水路141は、一端部135aから他端部
135bに形成されている。円筒穴部143は、他端部
135bから一端部135a側に形成されている。
【0022】螺合側部材125は、雌ねじ部147と、
テーパ雌ねじ部149とを備えている。雌ねじ部147
は、筒状第2部材127が螺合される。テーパ雌ねじ部
149は、テーパねじ部139に螺合される。配管側部
材123と螺合側部材125とは、図5に示すように、
相互に螺合されて、筒状第1部材151を構成する。
【0023】筒状第2部材127は、拡径部153と、
雄ねじ部155と、雄形継手連結部157と、第2給水
路161とを備えている。拡径部153は、筒状第2部
材127の一端部127aに形成されている。拡径部1
53は、外周面153aが円筒穴部143より僅かに小
さくされている。外周面153aには、Oリング溝15
3bが形成されている。Oリング溝153bには、Oリ
ング163が介装されている。筒状第2部材127の他
端部127bには、4角(ないし6角)溝(図示せず)
が形成されている。
【0024】筒状第2部材127は、図5に示すよう
に、雄ねじ部155が雌ねじ部147に螺合され、拡径
部153が円筒穴部143に挿入される。この状態で4
角溝に専用工具を差し込んで筒状第2部材127を右回
転せると、筒状第2部材127は、筒状第1部材151
中に進行し、左回転させると筒状第2部材127は、筒
状第1部材151から後退する方向に移動する。つま
り、筒状第1部材151に対する筒状第2部材127の
突出量を天井640の下から専用工具を用いて調整する
ことができる。
【0025】ロックリング129は、筒状第2部材12
7に螺合される。ロックリング129は、筒状第1部材
151に締め付けられると、筒状第1部材151と筒状
第2部材127との相互を固定する。筒状第2部材12
7における第2給水路161には、流体遮断弁171が
配設されている。流体遮断弁171は、セルフシール用
弁座173と、セルフシール用テーパヘッド175と、
セルフシール用フランジ177と、コイルスプリング1
79とを備えている。
【0026】図6はテーパヘッド175の部分断面図、
図7はフランジ177の部分断面図である。図8はその
左側面図である。弁座173は、筒状第2部材127と
一体的に形成されたものであって、リング状に成形され
ている。テーパヘッド175は、弁座173より固い金
属を成形したものであって、テーパ部175aと、円筒
部175bとを備えている。テーパ部175aは、円錐
面175aaと、溝175abとを備えている。円錐面
175aaは、弁座173に当接する面であり、相互に
いわゆるメタル・タッチシールを構成する。つまり、最
初は、弁座173のエッジ部173aがエッジ加工さ
れ、とがった状態とされている。ここに、円錐面175
aaが点接触して、エッジ部173aを潰す。これによ
り、エッジ部173aが円錐面175aaの形状になじ
み液体のシール部分を形成する。
【0027】フランジ177は、フランジ部177a
と、円柱部177bと、雄ねじ部177cとを備えてい
る。フランジ部177aは、円板状であり、溝177a
aを備えている。フランジ部177aから円柱部177
bにかけて、流路177dが形成されている。流路17
7dは、フランジ部177aおよび円柱部177bが水
の流れの抵抗となる量を小さくすることによって、水の
流れを良くする。雄ねじ部177cは、雌ねじ穴175
baにら合されるものである。
【0028】コイルスプリング179は、弁座173と
フランジ177との間に介装され、相互の間を広げる方
向に付勢力を加える。テーパヘッド175とフランジ1
77とは、コイルスプリング179と弁座173とを間
に介装して、図5に示すように、ら合される。
【0029】図5に示す状態の流体遮断弁171は、フ
ランジ部177aの雄形継手連結部157の側面が操作
部181を構成する。操作部181を矢印YA方向に押
圧すると、流体遮断弁171が弁座173から離れて、
流体通路が形成される。一方、操作部181への押圧を
解除すると、流体遮断弁171が矢印YB方向に移動し
て、流体通路が閉塞される。
【0030】図9は雄形継手連結部157の部分破断斜
視図、図10はこれを挿入方向から見た構成図である。
雄形継手連結部157は、係合片挿入穴191と、4角
溝192、周溝193と、係合片嵌合穴195と、Oリ
ング収容溝197と、Oリング199と、止ねじ穴20
1とを備えている。
【0031】周溝193は、端部127bから所定距離
入った位置に形成されている。係合片挿入穴191は、
端部127bと周溝193との間に形成されている。係
合片嵌合穴195は、外周部127cから周溝193に
形成されている。係合片嵌合穴195は、端部127b
側に半分ズレて形成されている。止ネジ穴201は、係
合片挿入穴191に臨んで形成されている。止ねじ穴2
01は、外周部127cに開口201aが開いている。
開口201aからビス201bを螺合することにより、
ビス201bが係合片挿入穴191を閉塞する。
【0032】Oリング199は、周溝193の筒状第1
部材151側に位置する。雄形継手25は、図2に示す
ように、本体211と、結合管213と、突起部材21
5と、銅管製フレキ管15Aの取付部217と、第3給
水路219とを備えている。本体211は、円筒状の金
属製部材である。第3給水路219は本体211の軸心
に沿って形成されている。
【0033】結合管213は、本体211の一端部21
1aから中央部211cまで形成されている。結合管2
13は、円筒状であり、突起部材215の挿入孔213
aを備えている。突起部材215は円柱状であって、挿
入孔213aに挿入され、固定されている。突起部材2
15は、本体211の軸対称に2個設けられている。
【0034】雌形継手27は、図3に示すように、本体
311と、周溝313と、係合片嵌合穴315と、Oリ
ング316と、係合片挿入穴317と、止ねじ穴318
と、第3給水路319と、銅管製フレキ管15Aの取付
部320とを備えている。本体311は、円筒状の金属
製部材である。
【0035】雌形継手27は、スライド式セルフシール
継手17の雄形継手連結部137にワンタッチ連結され
る。スプリンクラーヘッド3は、図11に示すように、
スプリンクラーヘッド部433と、結合管437と、突
起部材439とを備えている。スプリンクラーヘッド3
は、まず結合管437が図9に示す端部127bから第
2給水路161に挿入される。次に、突起部材439を
係合片挿入穴191を介して、周溝193内に入れ、ス
プリンクラーヘッド3を回転させる。次いで、ビス20
1bを締め付けると、係合片挿入穴191の開口がビス
201bによって閉塞される。これにより、スプリンク
ラーヘッド3が筒状第2部材127から外されることが
防止される。これらによりスライド式セルフシール継手
17と、スプリンクラーヘッド3との接続が完了され、
結合管437と、Oリング199とによって、水がシー
ルされる。
【0036】又、この挿入により結合管437の一端部
411aが操作部181を矢印YA方向に所定量移動さ
せる。これにより、流体遮断弁171は、開弁状態にな
る。したがって、第2給水路161とスプリンクラーヘ
ッド3との間に流体通路が形成されるとともに、これが
保持される。この挿入後、突起部材439が周溝193
内に入った状態でスプリンクラーヘッド3を回転させ、
突起部材439が係合片嵌合穴195に達したとき、手
前に引くと、突起部材439が係合片嵌合穴195に介
装される。
【0037】これにより、スプリンクラーヘッド3の回
転方向の位置決めが行なわれる。スプリンクラーヘッド
3は、コイルスプリング179によって常時押されてい
ることから、突起部材439が係合片嵌合穴195に挿
入された状態は、保持される。つまり、通常の使用状態
では、突起部材439が係合片嵌合穴195から自然に
抜け出すことはなく、スプリンクラーヘッド3が回転す
ることはない。
【0038】以上に説明したスプリンクラーヘッド3と
スライド式セルフシール継手17とは、継手の長さを自
由に変更できるとともに、ワンタッチで継手のジョイン
トおよび分離が可能である。しかも、このワンタッチの
ジョイントを行なうだけで、流体通路を形成することが
できる。又、分離を行なうだけで、スライド式セルフシ
ール継手17の端末の止水を行なうことができる。
【0039】これらにより、天井にスプリンクラーヘッ
ド3を取り付ける場合に、仕上工事の前にスライド式セ
ルフシール継手17を取り付け、仕上工事の終了後、ス
プリンクラーヘッド3を取り付ける工法において、次に
示す効果を奏する。露出量の調整を天井の下から行なう
ことが可能であり、かつ端末の止水が行なわれているの
で、天井仕上用のヤトイ管が不要になる。又、スプリン
クラーヘッド3等の取付け時の水抜きが不要になるとと
もに、既設のケースにおける元バルブの開閉作業が不要
になる。誤作業・誤認があっても、端末が止水構造を内
蔵していることから天井や壁の汚損等の2次災害等を防
止することができる。
【0040】ワンタッチジョイントおよび分離作業によ
るシール材の塗布や工具の不要化及び作業の簡易化を図
ることができる。そのうえ、天井仕上げ寸法や埋没配管
寸法の間違いに対する誤差寸法の調整を容易に行なうこ
とが可能である。図12は、自在ヘッダ13の分岐継手
23の斜視図、図13は、自在ヘッダ13の斜視図であ
る。
【0041】自在ヘッダ13を構成する分岐継手23
は、図12に示す分岐継手23A、23B、23D、2
3Eと、図13に示す分岐継手23Cと、図12に示す
閉鎖体501とを備えている。分岐継手23A、23
B、23Dは、同一形状である。分岐継手23Aは、結
合管503と、本体505と、分岐筒506とを備えて
いる。本体505は、円筒状であって、図9に示す雄形
継手連結部157とほぼ同様の雄形継手連結部508を
有する。結合管503は、図2に示す結合管213とほ
ぼ同様の構成を有する。結合管503は、他の分岐継手
23の雄形継手連結部508と連結される。分岐筒50
6は、本体505の雄形継手連結部508と、結合管5
03との間に、連結されており、雄形継手連結部508
とほぼ同様の構成を有する。
【0042】分岐継手23Eは、本体505と、分岐筒
506と、雄形継手連結部508と、盲蓋509とを有
する。盲蓋509は、本体505の端末部である。閉鎖
体501は、結合管503と、盲蓋511とを有する。
閉鎖体501は、分岐継手23Aの雄形継手連結部50
8に結合され、本体505の端末の閉塞を行なう。
【0043】分岐継手23Cは、図13に示すように、
分岐継手23Bと、分岐継手23Dとの間に介装される
ものであって、雄形継手連結部508と、結合管503
と、連結管504と、結合管507と、突起部材502
とを備えている。結合管507は、分岐チーズ19の雌
形継手連結部19aに連結されている。雌形継手連結部
19aは、雌形継手27とほぼ同様の構成である。
【0044】以上に説明した既存のスプリンクラー配管
系統1は、スプリンクラー副主管11から供給されたス
プリンクラー給水を自在ヘッダ13にて分岐して、銅管
製フレキ管15を介して、スプリンクラーヘッド3に供
給する。次に、図1に示すように、新設スプリンクラー
ヘッド5の増設を説明する。
【0045】まず、既存のスプリンクラーヘッド3を取
り外し、スライド式セルフシール継手17に分岐管付ア
タッチメント601を取り付ける。分岐管付アタッチメ
ント601は、図14に示すように、分岐本体603
と、本体605と、分岐筒607と、結合管609とを
備えている。
【0046】本体605は、雄形継手連結部611と、
流体遮断弁613とを備えている。分岐筒607は、雄
形継手連結部621と、流体遮断弁623とを備えてい
る。これら、雄形継手連結部611、621と、流体遮
断弁613、623とは、図4に示す雄形継手連結部1
57と、流体遮断弁171とほぼ同様の構成を有する。
結合管609は、結合管503とほぼ同様の構成を有す
る。
【0047】分岐本体603は、筒状であって、本体6
05と、分岐筒607と、結合管609とを集合する。
分岐管付アタッチメント601は、結合管609がスラ
イド式セルフシール継手17に接続され、雄形継手連結
部611がスプリンクラーヘッド3に接続される。
【0048】次に、分岐管付アタッチメント601の近
傍から既設天井640の下方に新たに設けられた新設天
井650まで、サヤ管655を配管する。サヤ管655
は、例えば合成樹脂製の可とう管、またはCD管を用い
るものであって、銅管製フレキ管665を収納するもの
である。サヤ管655は、天井下地に固定する。天井内
が狭く、曲がっている等の理由で、サヤ管655を直接
配管しにくい場合には、まずスティールを天井内に通し
て、このスティールによって、サヤ管655の配管を行
なう。
【0049】サヤ管655の施設後は、サヤ管655に
銅管製フレキ管665を挿入する。銅管製フレキ管66
5は、銅管製フレキ管15とほぼ同様の構成であり、一
端に雌形継手27が取り付けられており、他端に雄形継
手25が取り付けられている。雄形継手25は、分岐管
付アタッチメント601に取り付けられ、雌形継手27
は、スライド式セルフシール継手727に連結される。
【0050】スライド式セルフシール継手727は、ス
ライド式セルフシール継手17と同一構造のものであっ
て、新設天井650に取り付けられる。スライド式セル
フシール継手727は、点検口730の近傍に、天井仕
上げ前に天井下地に取り付けられる。スライド式セルフ
シール継手727には、天井仕上げ後、新設のスプリン
クラーヘッド5が取り付けられる。
【0051】なお、図1では、サヤ管655をスライド
式セルフシール継手727の近傍まで配設したが、図1
5に示すようにサヤ管655Aを新設天井650面まで
配設し、管末をベルマウス770で処理してから、銅管
製フレキ管665を挿入し、スライド式セルフシール継
手727を取り付けてもよい。
【0052】以上に説明した配管工法は、自在ヘッダ1
3の分岐数を自由に増減することができる。自在ヘッダ
13からスプリンクラーヘッド3までの配管、及び接続
の全てをワンタッチの差し込み式とすることができる。
適宜所望の継手部分をセルフシールとして、継手の接
続、及び分離を水漏れの心配なく自由に行なうことがで
きる。既設のスプリンクラーヘッドへの配管を利用し
て、新たなスプリンクラーヘッドを簡単に増設すること
ができる。
【0053】これらの結果、配管の工数を低減すること
ができるとともに、作業時間の短縮を図ることができる
という極めて優れた効果を奏する。なお、本発明は上記
実施例に限定されるものでなく、本発明の要旨を変更し
ない範囲で種々な態様の実施が可能である。例えば、継
手部分は、ワンタッチ式にするか、又はセルフシール式
のワンタッチにするかは、適宜変更してもよい。
【0054】
【発明の効果】第1発明の流体用配管の配管工法は、止
水処理や水抜きを行なうことなく器具をワンタッチで接
続および取り外しを行なうことができる。この結果、配
管の工数が低減できるとともに、漏水事故の発生を防止
することができるという極めて優れた効果を奏する。
【0055】第2発明の流体用配管の配管工法は、分岐
管の端末に分岐用のセルフシール継手が取り付けられて
いるので、止水処理や水抜きを行なうことなく分岐用の
配管を接続、又は取り外しすることができる。この結
果、既存の分岐管を大きく改造する必要が無くなるの
で、施工工数が低減でき、かつ部品数を低減することが
できる。
【0056】第3発明の流体用配管の配管工法は、既存
の配管をほとんど改造することなく、かつ端末の止水処
理や水抜きを行なうことなく端末から他の器具に送り用
の配管を設けることができる。第4発明の流体用配管の
配管工法は、第1発明、第2発明、又は第3発明の供給
管と分岐管継手との接続、および分岐管継手と分岐管と
の接続がワンタッチ式の継手によって行われることか
ら、ねじ切りや液止めシールを行なうことなく流体用配
管の配管を行なうことが出来る。この結果、高い施工技
能を有する必要がなくなるとともに、工数を低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スプリンクラー配管系統1の説明図である。
【図2】雄形継手25の斜視図である。
【図3】雌形継手27の斜視図である。
【図4】スライド式セルフシール継手17の分解斜視図
である。
【図5】スライド式セルフシール継手17の断面図であ
る。
【図6】テーパヘッド175の断面図である。
【図7】フランジ177の断面図である。
【図8】フランジ177の左側面図である。
【図9】雄形継手連結部157の斜視図である。
【図10】雄形継手連結部157の左側面図である。
【図11】スプリンクラーヘッド3の斜視図である。
【図12】自在ヘッダ13の分解構成図である。
【図13】自在ヘッダ13の斜視図である。
【図14】分岐管付アタッチメント601の斜視図であ
る。
【図15】スプリンクラーヘッド5の取り付け状態の説
明図である。
【符号の説明】
1…スプリンクラー配管系統 3、5…スプリンクラーヘッド 13…自在ヘッダ 15A、15B、15D、15E…銅管製フレキ管 17、727…スライド式セルフシール継手 655…サヤ管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の供給配管を分岐させて、流体用の
    器具に流体を供給する流体用配管の配管工法において、 上記供給配管に分岐用の分岐管継手を接続し、 該分岐管継手に、一端に該分岐管継手用の継手が取り付
    けられ、他端に自己シール機構を有するとともに、継手
    連結部分のシール機構を有するセルフシール継手を取り
    付けた分岐管を連結することを特徴とする流体用配管の
    配管工法。
  2. 【請求項2】 請求項1のセルフシール継手が分岐用の
    セルフシール継手構造を有する分岐付セルフシール継手
    であることを特徴とする流体用配管の配管工法。
  3. 【請求項3】 請求項1のセルフシール継手に分岐付セ
    ルフシール継手を連結したものに、又は請求項2の分岐
    付セルフシール継手に、 送り配管用の分岐管を連結することを特徴とする流体用
    配管の配管工法。
  4. 【請求項4】 供給管と分岐管継手との接続、および分
    岐管継手と分岐管との接続がワンタッチ式の継手によっ
    て行われることを特徴とする請求項1、請求項2、又は
    請求項3の流体用配管の配管工法。
JP3232005A 1991-09-11 1991-09-11 流体用配管の配管工法 Expired - Lifetime JPH0815497B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3232005A JPH0815497B2 (ja) 1991-09-11 1991-09-11 流体用配管の配管工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3232005A JPH0815497B2 (ja) 1991-09-11 1991-09-11 流体用配管の配管工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0568721A true JPH0568721A (ja) 1993-03-23
JPH0815497B2 JPH0815497B2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=16932456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3232005A Expired - Lifetime JPH0815497B2 (ja) 1991-09-11 1991-09-11 流体用配管の配管工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0815497B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0584350U (ja) * 1992-04-16 1993-11-16 大成建設株式会社 スプリンクラーの配管構造
JPH06467U (ja) * 1991-12-26 1994-01-11 ホーチキ株式会社 スプリンクラー巻出し配管ユニット
JP2007130195A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Jfe Pipe Fitting Mfg Co Ltd 水系消火配管での配管方法
US7775580B2 (en) 2005-02-25 2010-08-17 Mazda Motor Corporation Door glass guiding structure for vehicle
JP2019170717A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 株式会社イノアック住環境 スプリンクラー設備の配管構造

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06467U (ja) * 1991-12-26 1994-01-11 ホーチキ株式会社 スプリンクラー巻出し配管ユニット
JPH0584350U (ja) * 1992-04-16 1993-11-16 大成建設株式会社 スプリンクラーの配管構造
US7775580B2 (en) 2005-02-25 2010-08-17 Mazda Motor Corporation Door glass guiding structure for vehicle
JP2007130195A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Jfe Pipe Fitting Mfg Co Ltd 水系消火配管での配管方法
JP2019170717A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 株式会社イノアック住環境 スプリンクラー設備の配管構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0815497B2 (ja) 1996-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7121589B2 (en) Tank fitting and method of use
US3294121A (en) Method and apparatus for inserting a tube into a pipe
US7398675B1 (en) Dual slide gate valve and method for using same
EP0823966A1 (en) Apparatus and method for inserting a sensor into a pipeline
KR102331199B1 (ko) 신축 유니언
US2964290A (en) Service cross
US4691726A (en) Method and apparatus for valve assembly for a hot water tank
JPH0568721A (ja) 流体用配管の配管工法
JP4328236B2 (ja) 樹脂パイプ用継手構造および樹脂パイプ用継手を用いた樹脂パイプ接続方法
US6508267B1 (en) Plumbing tool and method for repairing a pipe therewith
JP6876819B2 (ja) 被圧されるフランジが形成された二つの管状部の間を離間させる機構
US3032867A (en) Connection tool
JP4498887B2 (ja) メータユニットの配管耐圧検査方法
JP3270690B2 (ja) 水栓の接続具
JPH10220668A (ja) 小口径管継手
US3583671A (en) Angle valve for plumbing fixture
JPH07217784A (ja) 分岐口の閉塞装置およびその装着装置
GB2330635A (en) Procedure for tapping into fluid pipeline under pressure
JP4475770B2 (ja) コルゲート管継手
JPH09178074A (ja) 接続素子
JP3730034B2 (ja) サドル付分水栓の継手の接続方法
JP7633144B2 (ja) センサ取付冶具
JP2001082666A (ja) 配管用ヘッダー
JP7012624B2 (ja) 管路閉塞用ストッパおよび管路閉塞方法
JP3888901B2 (ja) 通水管と継手部材の接続構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960910