JPH0568774U - ステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイール

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Publication number
JPH0568774U
JPH0568774U JP989692U JP989692U JPH0568774U JP H0568774 U JPH0568774 U JP H0568774U JP 989692 U JP989692 U JP 989692U JP 989692 U JP989692 U JP 989692U JP H0568774 U JPH0568774 U JP H0568774U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
steering wheel
ring portion
ring
steering
Prior art date
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Pending
Application number
JP989692U
Other languages
English (en)
Inventor
幸郎 柴田
清人 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】グリップ部の位置に関係なく、常に最適な手首
の角度でグリップ部を把持することができ、操舵時にグ
リップ部を握り直さなくてすむステアリングホイールを
提供する。 【構成】ステアリングホイール1は、パッド部2と、そ
のパッド部2の回りに位置するリング部3と、これらパ
ッド部2及びリング部3を連結するスポーク部4とを備
えている。リング部3は、上部リング部本体5と下部リ
ング部本体6と左右一対のグリップ部7,8とに分割さ
れている。グリップ部7,8はステアリングホイール1
の操舵時に運転者にて把持される部位であり、断面非円
形で長尺状をなしている。そして、両グリップ部7,8
は上下両リング部本体5,6間に位置し、同上下両リン
グ部本体5,6に対しグリップ部7,8の周方向への回
動可能に連結されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両等のかじ取り操作のために運転者によって操舵されるステアリ ングホイールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、リング部の左右両側部分に一対のグリップ部を設けた車両用ステア リングホイールがある。両グリップ部は、リング部の一部を円形状以外の異形の 断面形状、例えば楕円形状に形成することによって構成されている。そして、運 転者がこれらのグリップ部を握れば確実にリング部を把持でき、ステアリングホ イール操舵時の滑り等を防止できる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来技術では車両の直進走行のためにステアリングホイー ルが中立位置にあるときに、たとえグリップ部を把持した手首の角度が最適であ っても、この中立位置から左右いずれかの方向にステアリングホイールが操舵さ れると、最適な手首の角度が変化し、グリップ部を把持しにくくなる。そのため 、この場合、運転者は手首の角度が最適となるように、ステアリングホイールリ ングを操舵する毎にグリップ部を握り直さなければならない。
【0004】 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的はグリ ップ部の位置に関係なく、常に最適な手首の角度でグリップ部を把持することが でき、操舵時にグリップ部を握り直さなくてすむステアリングホイールを提供す ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案では、リング部本体と、そのリング部本体と は別体に設けられ、かつ操舵時に運転者にて把持される断面非円形状のグリップ 部とからリング部を構成し、さらに前記リング部本体に対し、グリップ部をその 周方向への回動可能に連結している。
【0006】
【作用】
本考案のステアリングホイールが例えば車両に適用された場合、その車両の運 転に際し、運転者はリング部のグリップ部を把持し、ステアリングホイールを操 舵する。この際、車両の直進走行時においてステアリングホイールが中立位置に あるときと、同中立位置から左右いずれかの方向に操舵されたときとでは、グリ ップ部の位置が異なる。これにともないグリップ部を把持した運転者の最適な手 首の角度が変化する。このとき、グリップ部がリング部本体と一体であると、手 首の実際の角度はリング部の操舵にともない前記最適角度からずれてしまう。こ のため、実際の角度を最適角度に一致させるには、運転者はグリップ部を握り直 さなければならない。これに対し、本考案ではグリップ部がその周方向へ回転可 能であるので、グリップ部を把持した手は最適な手首の角度変化に追従する。
【0007】
【考案の効果】
本考案によると、運転者はグリップ部の位置にかかわらず、常に最適な手首の 角度でグリップ部を把持することができ、ステアリングホイールを操舵する毎に グリップ部を握り直さなくてすみ、操舵感が向上するという効果を奏する。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を車両用ステアリングホイールに具体化した一実施例を図1〜図 4に従って説明する。
【0009】 図1は、車両の直進走行時において中立位置にあるステアリングホイール1を 示している。ステアリングホイール1は、ステアリングシャフト(図示しない) の先端に一体回転可能に取付けられたパッド部2と、そのパッド部2の回りに位 置するリング部3と、これらパッド部2及びリング部3を連結するスポーク部4 とを備えている。
【0010】 前記リング部3は、上部リング部本体5と下部リング部本体6と左右一対のグ リップ部7,8とに分割されている。このうち、上部リング部本体5は略円環状 をなすリング部芯金9の上側部分を被覆し、下部リング部本体6は同リング部芯 金9の下側部分を被覆している。そして、これらの上下両リング部本体5,6に よってリング部本体11が構成されている。
【0011】 左右両グリップ部7,8は長尺状をなし、前記上下両リング部本体5,6間に おけるリング部芯金9の外周に取付けられている。各グリップ部7,8は運転者 Dがステアリングホイール1を操舵する際に把持する部分であり、その断面形状 は図4で示すように、非円形状の一つである略楕円形状をなしている。これは、 グリップ部7,8を確実に把持して操舵時の滑りを防止するためである。従って 、前記グリップ部7,8の断面形状は、楕円形状以外の非円形状であれば特に限 定を受けない。そして、図1で示すようにリング部芯金9の左右両側部分が両グ リップ部7,8によって覆われ、上部リング部本体5の両端部と下部リング部本 体6の両端部とが両グリップ部7,8によって連結されている。
【0012】 左右両グリップ部7,8は、図1において矢印A,Bで示すように同グリップ 部7,8の周方向への回動可能となっており、そのために本実施例では以下の構 成が採られている。この構成は左右両グリップ部7,8ともに基本的に同一であ るので、ここでは右側のグリップ部8について説明し、左側のグリップ部7に関 しては説明を省略する。
【0013】 まず、グリップ部8は図4で示すように2部品よりなり、両部品はリング部芯 金9を挟み込んだ状態で互いに接着されている。図2及び図3で示すように、グ リップ部8の上端部にはインサート12の下半部が埋設されている。インサート 12は2部品よりなり、両者を互いに接着することによって形成されている。イ ンサート12には、上部リング部本体5の端部を挿通させるための透孔13が全 長にわたって開けられており、同インサート12の中間部分には透孔13よりも 大径状のばね収容室14が設けられている。
【0014】 一方、上部リング部本体5の右端部外周には環状突部15が形成されている。 そして、上部リング部本体5の右端部が前記透孔13に挿通され、環状突部15 がばね収容室14に挿入されている。ばね収容室14内にはうず巻きばね16が 配置され、その内端部が環状突部15に係止され、外端部がインサート12に係 止されている。うず巻きばね16は回動されたグリップ部8を元位置に復帰させ るためのものである。
【0015】 上部リング部本体5の端部外周とインサート12の下部内周とには、グリップ 部8が回動されない元位置にあるときに互いに係合する突部5a及び凹部12a が形成されており、グリップ部8がうず巻きばね16によって回動復帰したとき に、同グリップ部8が元位置に止まるようになっている。
【0016】 さらに、上部リング部本体5とグリップ部8との連結部分は、蛇腹状のラバー ブーツ17によって覆われている。ラバーブーツ17の両端部は、上部リング部 本体5及びグリップ部8の各環状凹部5b,8bに係止されている。このラバー ブーツ17はグリップ部8が回動したときに撓み、その回動が上下両リング部本 体5,6に伝達するのを防止している。
【0017】 なお、下部リング部本体6とグリップ部8の下端部との連結部分は、前述した インサート12、うず巻きばね16、ラバーブーツ17等を用いた構造と基本的 に同一であるので、ここでは説明を省略する。
【0018】 前記のように構成された本実施例においては、車両の運転に際し、運転者Dが リング部3の左右両グリップ部7,8を把持し、ステアリングホイール1を操舵 する。この際、図1において実線で示すように車両の直進走行時にステアリング ホイール1が中立位置にあるときと、図1において二点鎖線で示すように前記中 立位置から矢印C方向へ操舵されたときとではグリップ部7,8の位置が異なる 。この位置の変位にともない、グリップ部7,8を把持した運転者Dの最適な手 首の角度が変化する。このとき、グリップ部がリング部本体と一体である従来技 術では、手首の実際の角度がリング部の操舵にともない前記最適角度からずれて しまう。このため、実際の角度を最適角度に一致させるには、運転者はグリップ 部を握り直さなければならない。
【0019】 これに対し本実施例では、グリップ部7,8をその周方向(矢印A,B方向) へ回転させることが可能なので、そのグリップ部7,8を把持した手は最適な手 首の角度変化に追従する。従って、運転者Dはグリップ部7,8の位置にかかわ らず、常に最適な手首の角度でグリップ部7,8を把持することができる。この ため、運転者Dはステアリングホイール1を操舵する毎にグリップ部7,8を握 り直さなくてすみ、その結果、操舵感が向上する。
【0020】 前記のようにステアリングホイール1が操舵されたときには、グリップ部7, 8の回動にともなってうず巻きばね16が巻き付けられるか、あるいは引っ張ら れてばね力が蓄えられる。このため、この操舵位置からステアリングホイール1 を中立位置へ戻す際には、グリップ部7,8から手を放せばうず巻きばね16の ばね力によってグリップ部7,8が付勢され、自動的に元位置に回動復帰する。 この回動復帰の際、インサート12の凹部12aと上部リング部本体5の突部5 aが互いに係合することで、同グリップ部7,8は元位置に確実に止まる。
【0021】 なお、回動されたグリップ部7,8を元位置に復帰させるために、図5で示す ように変更してもよい。すなわち、インサート12内に突起18を設けるととも に、上部リング部本体5の外周部分を切欠き、その切欠き5cの両端と突起18 とを一対のコイルばね19,20によって連結する。そして、グリップ部7,8 の非回動時に、両コイルばね19,20のばね力が等しくなるようにすれば、グ リップ部7,8を回動させたとき、一方のコイルばね19が圧縮されるとともに 他方のコイルばね20が引っ張られるので、グリップ部7,8から手を放せば、 同グリップ部7,8を元位置へ自動的に復帰させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を具体化した一実施例のステアリングホ
イールの正面図である。
【図2】グリップ部と上部リング部本体との連結部分を
示す拡大断面図である。
【図3】グリップ部と上部リング部本体との連結部分を
示す分解斜視図である。
【図4】図2のE−E線方向の断面図である。
【図5】図4のうず巻きばねに代えてコイルばねを用い
た別例の断面図である。
【符号の説明】
3…リング部、7,8…グリップ部、11…リング部本

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング部本体(11)と、そのリング部
    本体(11)とは別体に設けられ、かつ操舵時に運転者
    にて把持される断面非円形状のグリップ部(7,8)と
    からリング部(3)を構成し、さらに前記リング部本体
    (11)に対し、グリップ部(7,8)をその周方向へ
    の回動可能に連結したことを特徴とするステアリングホ
    イール。
JP989692U 1992-02-28 1992-02-28 ステアリングホイール Pending JPH0568774U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP989692U JPH0568774U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 ステアリングホイール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP989692U JPH0568774U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 ステアリングホイール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0568774U true JPH0568774U (ja) 1993-09-17

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ID=11732892

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JP989692U Pending JPH0568774U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 ステアリングホイール

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