JPH0411909Y2 - - Google Patents

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JPH0411909Y2
JPH0411909Y2 JP1986008440U JP844086U JPH0411909Y2 JP H0411909 Y2 JPH0411909 Y2 JP H0411909Y2 JP 1986008440 U JP1986008440 U JP 1986008440U JP 844086 U JP844086 U JP 844086U JP H0411909 Y2 JPH0411909 Y2 JP H0411909Y2
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rim
core metal
rim core
soft
steering wheel
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車などのステアリングホイール
に係り、とくに、リム部に関する。
(従来の技術) 従来、たとえば実開昭57−70969号公報に示さ
れているように、リム部の芯材および外被をとも
に樹脂で成形したステアリングホイールが知られ
ている。そして、このような従来のステアリング
ホイールは、リム部に芯材が高弾性強化樹脂で成
形されているとともに、外被が軟質樹脂で成形さ
れており、芯材を金属製のものから樹脂製のもの
へ替えることによつて軽量化等を計ることを目的
とするものであつた。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上述のものを含めた従来のステアリ
ングホイールでは、リム部の外面における柔軟性
がほぼ均一になつており、かつ、その硬さは操作
時に安定感が得られる程度になつていなければな
らないため、ドライバーがリム部を握つた際、と
くに硬い指先において感触が悪くなる問題点があ
つた。
本考案は、このような問題点を解決しようとす
るもので、操作時安定感が得られかつ握つた際の
感触が良いステアリングホイールを提供すること
を目的とするものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は、リム部9がリム芯金3とこのリム芯
金3を被覆する軟質合成樹脂製被覆体6とを備え
たステアリングホイールにおいて、上記リム芯金
3は断面中央部を外周側へ向つて窪ませ、このリ
ム芯金3の内周側にこのリム芯金3とで断面ほぼ
円形状をなすように軟質部材10を配設し、この
軟質部材10は上記被覆体6を形成する軟質合成
樹脂よりも柔らかい材質としたものである。
(作用) 本考案は、リム部9を握つた際、たとえば断面
ほぼ半円形状のリム芯金3が内方に位置する被覆
体6の外周側に柔らかい手の平が当たることによ
り、リム芯金3の十分な強度により操作時の安定
感を向上させるとともに、被覆体6を形成する軟
質合成樹脂よりも柔らかい軟質部材10が内方に
位置する被覆体6の内周側に硬い指先が当たるこ
とにより、握つた際の感触をソフトなものとなる
ように向上させたものである。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図ないし第4図
について説明する。
1はステアリングシヤフトに嵌合される筒状の
ボスで、このボス1には一対の棒状のスポーク芯
金2の内端が溶接されている。また、これらスポ
ーク芯金2の外端には、上記ボス1を中心とする
円環状のリム芯金3が溶接されている。そして、
これら芯金2,3にはそれぞれ被覆体5,6が被
覆され、またボス1の上部にはホーンスイツチ機
構4が配設されて、ステアリングホイールのボス
部7、スポーク部8およびリム部9が構成されて
いる。
上記リム部芯金3は、その円周方向と直交する
方向の断面が、中央部において外周側へ窪んだほ
ぼ半円形状(弧状を含む)をなすように彎曲形成
されている。
また、このリム芯金3の内周側には、このリム
芯金3とで断面ほぼ円形状をなすように、軟質部
材10が配設されている。すなわち、上記リム芯
金3の両縁部がこの軟質部材10に埋入され、か
つ、リム芯金3の外周側の面が軟質部材10から
露出された状態で、この軟質部材10が成形され
ている。なお、この軟質部材10は、上記リム芯
金3とスポーク芯金2との接合部において切り欠
かれている。
また、上記リム部9の被覆体6は、発泡ウレタ
ン樹脂などの軟質合成樹脂で成形され、上記リム
芯金3および軟質部材10の外面に、ほぼ一定の
厚さで被覆されている。
そして、上記軟質部材10は、上記リム部9の
被覆体6よりも柔らかい材質、たとえば、より軟
質の発泡ウレタン樹脂、軟質ゴムあるいは軟質
PVC樹脂などからなつている。
そうして、ドライバーがリム部9を手で握つた
際に、手の平がリム部9の外周側に当たり、指先
がリム部9の内周側に当たる。このとき、リム部
9の外周側においては、その被覆体6の内方に直
接リム芯金3が接合されているので、感触は硬い
ものとなる。したがつて、この感触が硬いリム部
9の外周側に手の平が当たることにより、ステア
リングホイールの操作時に安定感が得られる。
また、リム部9の内周側においては、その被覆
体6とリム芯金3とが離れており、両者間に被覆
体6より柔らかい軟質部材10が介在しているの
で、柔軟性があり感触がソフトなものとなる。そ
して、感触の硬いリム部9の外周側には上述のよ
うに柔らかい手の平が当たり、硬い指先は感触が
ソフトなリム部9の内周側に当たるので、リム部
9を握つた際の感触が良い。したがつて、このよ
うに安定した操作性と良好な感触が得られること
により、長距離の運転などに際して疲労が少なく
なる。
また、リム芯金3を断面中央部を外周側へ向つ
て窪ませた形状としたため、このリム芯金3をリ
ム部9形状に沿つてリング状に形成する際に製造
しやすく、かつ、第4図に示すように、リム芯金
3とスポーク芯金2との連結もしやすい。
また、リム芯金3は、断面中央部を外周側へ向
つて窪ませた半円形状をなすようにして、リム部
9内に第3図において上下方向に埋設されている
ので、たとえば車の衝突事故等の際運転者が(第
3図において上方より)リム部9に激突した場合
でも、十分な強度を有しているので安全であり、
また軽量でもある。
なお、上記実施例では、リム芯金3を断面ほぼ
半円形状としたが、リム芯金3はこの形状に限る
ものではなく、第5図に示すように、断面ほぼコ
字状としてもよいし、また、第6図に示すよう
に、断面ほぼL字形状としてもよい。また、第7
図に示すように、リム芯金3は軟質部材10に埋
設されるようにしてもよい。要は、リム芯金3の
断面中央部が外周側へ向つて窪んでおり、かつ、
このリム芯金3の内周側に、このリム芯金3とで
断面ほぼ円形状をなすように軟質部材10を配設
すればよい。
また、第6図に示すように、リム芯金3の内周
側の窪んだ面を若干上方へ向け、リム部9の上面
側において、被覆体6がリム芯金3に直接対向し
ないようにしてもよい。そうすれば、リム部9を
握つた際、親指が当たるリム部9の上面側におい
てもソフトな感触が得られる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、リム芯金を断面中央部を外周
側へ向つて窪ませた形状とし、このリム芯金の内
周側にリム部の軟質合成樹脂からなる被覆体より
も柔らかい軟質部材を配設したので、リム芯金の
耐衝撃強度は十分なものであり、また軽量であ
り、さらにリム部を握つた際、その外周側におい
て感触が硬くなるとともに、内周側において感触
がソフトになり、したがつて、柔らかい手の平が
リム部の外周側に当たることにより、ステアリン
グホイールの操作時に安定感が得られるととも
に、硬い指先はリム部の内周側に当たるため、握
つた際の感触が良い。また、リム芯金を断面中央
部を外周側へ向つて窪ませた形状としたため、こ
のリム芯金をリム部形状に沿つてリング状に形成
する際に製造しやすく、かつ、リム芯金とスポー
ク芯金との連結もしやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のステアリングホイールの一実
施例を示す一部を切り欠いた斜視図、第2図は平
面図、第3図は第2図の−視断面図、第4図
は第1図の−視断面図、第5図は本考案の他
の実施例を示す断面図、第6図、第7図は本考案
のさらに他の実施例を示す断面図である。 3……リム芯金、6……被覆体、9……リム
部、10……軟質部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 リム部がリム芯金とこのリム芯金を被覆する軟
    質合成樹脂製被覆体とを備えたステアリングホイ
    ールにおいて、 上記リム芯金は断面中央部を外周側へ向つて、
    窪ませ、 このリム芯金の内周側にこのリム芯金とで断面
    ほぼ円形状をなすように軟質部材を配設し、 この軟質部材は上記被覆体を形成する軟質合成
    樹脂よりも柔らかい材質としたことを特徴とする
    ステアリングホイール。
JP1986008440U 1986-01-24 1986-01-24 Expired JPH0411909Y2 (ja)

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JPS62121165U JPS62121165U (ja) 1987-07-31
JPH0411909Y2 true JPH0411909Y2 (ja) 1992-03-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55176866U (ja) * 1979-06-07 1980-12-18
JPS5751971U (ja) * 1980-09-08 1982-03-25

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JPS62121165U (ja) 1987-07-31

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