JPH0568890U - ウニ用容器 - Google Patents
ウニ用容器Info
- Publication number
- JPH0568890U JPH0568890U JP10341191U JP10341191U JPH0568890U JP H0568890 U JPH0568890 U JP H0568890U JP 10341191 U JP10341191 U JP 10341191U JP 10341191 U JP10341191 U JP 10341191U JP H0568890 U JPH0568890 U JP H0568890U
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- JP
- Japan
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- sea urchin
- rug
- raw
- container
- raw sea
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- Pending
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 生ウニの形を崩れにくくするとともに水分の
影響を抑制し、生ウニの品質の低下を防止し保存性を向
上させる。 【構成】 容器本体1の底部1aに生ウニSが載置され
る多孔質で弾力性のある樹脂製スポンジで形成された敷
物10を設ける。そして、敷物10上に生ウニSを数層
積層させて整然と並べて載置し、蓋2をかぶせ、突条部
5と凹条部7とを嵌合させるとともに、舌片6と接合片
8とを溶着して封をする。 【効果】 敷物10の表面にある無数の微小凹部11に
生ウニSの卵粒が入り込んで引っ掛かり、滑りにくくな
るので、動いてすぐに潰れて液状になる事態が抑制され
る。また、生ウニSから水分がしみ出てきても、敷物1
0内部に水分が吸収されることから、敷物10表面に水
分が溜ることがなく、水分の影響で液状になったり形が
崩れたり、また、腐食の要因になる事態が抑制される。
影響を抑制し、生ウニの品質の低下を防止し保存性を向
上させる。 【構成】 容器本体1の底部1aに生ウニSが載置され
る多孔質で弾力性のある樹脂製スポンジで形成された敷
物10を設ける。そして、敷物10上に生ウニSを数層
積層させて整然と並べて載置し、蓋2をかぶせ、突条部
5と凹条部7とを嵌合させるとともに、舌片6と接合片
8とを溶着して封をする。 【効果】 敷物10の表面にある無数の微小凹部11に
生ウニSの卵粒が入り込んで引っ掛かり、滑りにくくな
るので、動いてすぐに潰れて液状になる事態が抑制され
る。また、生ウニSから水分がしみ出てきても、敷物1
0内部に水分が吸収されることから、敷物10表面に水
分が溜ることがなく、水分の影響で液状になったり形が
崩れたり、また、腐食の要因になる事態が抑制される。
Description
【0001】
本考案は、食用の生ウニを収容するウニ用容器に関する。
【0002】
一般に、食用の生ウニは、アカウニやムラサキウニ等の卵巣からなり、数十グ ラムから数百グラムがウニ用容器に入れられて市場に出されている。
【0003】 従来、ウニ用容器としては、例えば、木枠内に木製の底板を設け、この底板に 舌片状の生ウニを一層もしくは数層積層させて整然と並べ載置するようにしたも のが良く知られている。
【0004】
ところで、上述した従来のウニ用容器にあっては、生ウニが載置される底板が 木製で比較的表面が滑らかになっているので、搬送中に生ウニが底板上を動いて しまい、生ウニは柔らかで微細な卵粒が房状に集合していることからすぐに潰れ て液状になり易く、形が崩れて品質が低下してしまうという問題があった。特に 、搬送中に生ウニが底板上を動いて一方に偏ってしまうと、その傷みがひどくな り、商品価値をもなくしてしまう。
【0005】 また、生ウニは水分含有率が約70パーセント程度にもなるので、その水分が しみ出てくると底板に溜ってしまい、これによっても液状になったり形が崩れ、 また、腐食の要因にもなって、この点でも、品質が低下してしまうという問題が あった。
【0006】 本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、生ウニの形を崩れにくくす るとともに水分の影響を抑制し、生ウニの品質の低下を防止し保存性を向上させ る点にある。
【0007】
このような課題を解決するため、本考案の技術的手段は、容器本体内に生ウニ を収容するウニ用容器において、容器本体の底部に生ウニが載置される多孔質で 弾力性のある敷物を設けたものである。
【0008】 そして、上記敷物は樹脂製スポンジで形成されていることが有効である。
【0009】
このような構成からなるウニ用容器によれば、敷物上に生ウニを載置して収容 すると、敷物は多孔質なので、その表面に無数の微小凹部があり、そのため、こ の微小凹部に生ウニの卵粒が入り込んで引っ掛かり、これにより、滑って動きに くくなるので、潰れて液状になる事態が抑制される。
【0010】 また、敷物は弾力性があるので、生ウニに作用する衝撃を吸収することができ 、それだけ、生ウニが潰れにくくなる。
【0011】 更に、生ウニから水分がしみ出てきても、敷物は、多孔質になっており、その ため、敷物内部に水分が吸収されることから、敷物表面に水分が溜ることがなく 、水分の影響で液状になったり形が崩れたり、また、腐食の要因になる事態が抑 制される。
【0012】
以下、添付図面に基づいて本考案の実施例に係るウニ用容器について説明する 。
【0013】 図1乃至図3は第一の実施例に係るウニ用容器を示してある。この第一の実施 例に係るウニ用容器の基本的構成は、容器本体1と、蓋2と、生ウニSが載置さ れる敷物10とからなる。
【0014】 容器本体1は、透明なプラスチックで型成形され、例えば、その開口3の縦幅 Lが120mm、横幅Dが90mm程度の大きさに形成され、深さHが30mm 程度に形成されている。また、開口3には外向きのフランジ4が一体形成され、 その周囲に上側に突出した突条部5が形成されている。また、フランジ4のコー ナ部には舌片6が形成されている。
【0015】 蓋2は、容器本体1と同様に透明なプラスチックで型成形され、外周部に上記 容器本体1の突条部5に嵌合する凹条部7が形成されているとともに、舌片6に 接合する接合片8が設けられている。
【0016】 敷物10は海綿状の樹脂製スポンジを板状に形成したもので、多孔質で弾力性 を有している。そして、その表面には無数の微小凹部11がある。この敷物10 は、容器本体1の底部1aと略同じ面積で、例えば厚さTが6mm程度に形成さ れ、底部1a内側に付設されている。敷物10は樹脂製スポンジなので、安価に 製造される。
【0017】 従って、この実施例に係るウニ用容器に、生ウニSを収容するときは、予め、 ウニ用容器を冷却しておく。そして、図2に示すように、敷物10上に舌片状の 生ウニSを一層もしくは数層積層させて整然と並べ(図には一層の場合を示す) 載置する。この場合、敷物10は樹脂製スポンジで形成されているので、スポン ジ内に冷気が保持され、生ウニSを載置しても生ウニSを温めてしまうことがな く、それだけ、生ウニSを傷めてしまう事態が防止される。その後、容器本体1 に蓋2をかぶせ、突条部5と凹条部7とを嵌合させるとともに、舌片6と接合片 8とを溶着して封をする。そして、この生ウニSが収容されたウニ用容器を積み 重ねて冷蔵庫等に入れ保管しておく。
【0018】 生ウニSが収容されたウニ用容器は、この状態で搬送され動かされるが、図3 に示すように、敷物10は樹脂製スポンジで形成されており、その表面に無数の 微小凹部11が連続形成されているので、この微小凹部11に生ウニSの卵粒が 入り込んで引っ掛かり、これにより、搬送中等でも、滑りにくくなるので、動い てすぐに潰れて液状になる事態が抑制される。特に、搬送中に生ウニSが敷物1 0上を動いて一方に偏ってしまうことがなくなり、大きく損傷を与える事態が防 止される。
【0019】 また、搬送途上においては、生ウニSに衝撃が作用することもあるが、敷物1 0は樹脂製スポンジで形成されて弾力性があるので、生ウニSに作用する衝撃を 吸収することができ、それだけ、生ウニSが潰れにくくなる。
【0020】 また、生ウニSから水分がしみ出てきても、敷物10は樹脂製スポンジで形成 されているので、多孔質になっており、そのため、敷物10内部に水分Wが吸収 されることから、敷物10表面に水分が溜ることがなく、水分の影響で液状にな ったり形が崩れたり、また、腐食の要因になる事態が抑制される。更に、生ウニ Sは、プラスチック製容器に密封されるので、木製の容器等に比較して、衛生上 も好ましい。
【0021】 図4は、第二の実施例に係るウニ用容器を示してある。これは、上記第一の実 施例と同様の容器本体1,蓋2及び敷物10に、冷却体15を設けたものである 。この冷却体15は、敷物10の下に介装されており、敷物10が吸収した水を さらに吸収して冷却反応を生じる冷却剤で構成されている。そのため、この冷却 体15の冷却により、生ウニSが冷やされるので、それだけ、生ウニSの日持ち が良くなり、上記敷物10の保持,吸水効果とあいまって、より一層生ウニSの 保存性が向上させられる。
【0022】 図5は、第三の実施例に係るウニ用容器を示してある。これは、上記第一の実 施例と同様の容器本体1,蓋2及び敷物10に、脱酸素体16を設けたものであ る。この脱酸素体16は、容器本体1内の一側部で敷物10の上に設けられてい る。そのため、この脱酸素体16により、容器本体1内の酸素が吸着されるので 、生ウニSの酸化作用が軽減され、それだけ、生ウニSの日持ちが良くなり、上 記敷物10の保持,吸水効果とあいまって、より一層生ウニSの保存性が向上さ せられる。
【0023】 図6は、第四の実施例に係るウニ用容器を示してある。これは、上記第一の実 施例と同様の容器本体1,蓋2及び敷物20を備えている。上記第一の実施例と 異なる点は、生ウニSが載置される敷物20の表面21を連続する凹凸状に形成 している点である。そのため、生ウニSがこの表面21の凹凸にも引っ掛かるの で、生ウニSの滑りが一層抑止される。また、この実施例においても上記のよう に冷却体や脱酸素体を設けてもよい。
【0024】 なお、上記実施例において、敷物10を樹脂製スポンジで形成したが必ずしも これに限定されるものではなく、例えば、不織布を積層したもの、繊維質の海綿 状体等で形成しても良く適宜変更して差し支えない。また、敷物10の生ウニS が載置される面形状も上述したものに限らず、波形状にする等、適宜変更して差 し支えない。更に、上記実施例においては、容器本体を透明プラスチックで形成 したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、紙製、木製等適宜の材料で作 成して良いことは勿論である。
【0025】
以上説明したように、本考案のウニ用容器によれば、多孔質で弾力性のある敷 物により生ウニの卵粒を表面の微小凹部に引っ掛けて、滑りにくくすることがで きるので、動くことにより潰れて液状になる事態を抑止することができるととも に、敷物の弾力性により、生ウニに作用する衝撃を吸収することができ、それだ け、生ウニを潰れにくくすることができ、そのため、生ウニの形が崩れて品質が 低下してしまう事態を防止することができる。
【0026】 また、敷物により生ウニからしみ出てくる水分を吸収することができるので、 敷物表面に水分が溜ることがなくなり、水分の影響で液状になったり形が崩れた り、また、腐食の要因になる事態を抑制でき、この点でも、品質の低下を防止で きるという効果がある。
【図1】本考案の第一の実施例に係るウニ用容器を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】本考案の第一の実施例に係るウニ用容器を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】本考案の第一の実施例に係るウニ用容器の要部
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】本考案の第二の実施例に係るウニ用容器を示す
断面図である。
断面図である。
【図5】本考案の第三の実施例に係るウニ用容器を示す
断面図である。
断面図である。
【図6】本考案の第四の実施例に係るウニ用容器を示す
断面図である。
断面図である。
S 生ウニ 1 容器本体 2 蓋 10 敷物 11 凹部 15 冷却体 16 脱酸素体 20 敷物
Claims (2)
- 【請求項1】 容器本体内に生ウニを収容するウニ用容
器において、容器本体の底部に生ウニが載置される多孔
質で弾力性のある敷物を設けたことを特徴とするウニ用
容器。 - 【請求項2】 上記敷物は樹脂製スポンジで形成されて
いることを特徴とする請求項1記載のウニ用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10341191U JPH0568890U (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | ウニ用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10341191U JPH0568890U (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | ウニ用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568890U true JPH0568890U (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=14353312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10341191U Pending JPH0568890U (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | ウニ用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568890U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5095361A (ja) * | 1973-12-14 | 1975-07-29 |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP10341191U patent/JPH0568890U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5095361A (ja) * | 1973-12-14 | 1975-07-29 |
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