JPH0226868Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0226868Y2 JPH0226868Y2 JP9500786U JP9500786U JPH0226868Y2 JP H0226868 Y2 JPH0226868 Y2 JP H0226868Y2 JP 9500786 U JP9500786 U JP 9500786U JP 9500786 U JP9500786 U JP 9500786U JP H0226868 Y2 JPH0226868 Y2 JP H0226868Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- lid
- container
- cooling
- cold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 23
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 17
- 239000011232 storage material Substances 0.000 claims description 13
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 12
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 12
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
- 235000011850 desserts Nutrition 0.000 description 3
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 2
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 2
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 235000011089 carbon dioxide Nutrition 0.000 description 1
- 235000013365 dairy product Nutrition 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 239000006261 foam material Substances 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 235000021110 pickles Nutrition 0.000 description 1
- 229920013716 polyethylene resin Polymers 0.000 description 1
- 229920005672 polyolefin resin Polymers 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920005990 polystyrene resin Polymers 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は容器の蓋構造に関するものである。
近年、容器本体に対し被嵌自在な蓋本体の上面
中央部を凹設するとともに該凹設部に蓋本体とは
別な蓋板を嵌合して二重構造となし、この二重構
造を利用してその内部、つまり凹設部空間に棒状
蓄冷材や冷却材等の冷却保冷媒体を収納できるよ
うにした容器が提案されているが、前記の収納室
の底壁が平坦である場合、収納された冷却保冷媒
体が運搬、輸送中に動き易く、片側に偏つたり、
凹設部の底部に形成された冷気流通用の孔を塞い
だりして、冷却保冷効果を損うおそれがある。
中央部を凹設するとともに該凹設部に蓋本体とは
別な蓋板を嵌合して二重構造となし、この二重構
造を利用してその内部、つまり凹設部空間に棒状
蓄冷材や冷却材等の冷却保冷媒体を収納できるよ
うにした容器が提案されているが、前記の収納室
の底壁が平坦である場合、収納された冷却保冷媒
体が運搬、輸送中に動き易く、片側に偏つたり、
凹設部の底部に形成された冷気流通用の孔を塞い
だりして、冷却保冷効果を損うおそれがある。
そこで本考案においては、上記容器の蓋構造と
して、特に収納室の底壁上面に断面湾曲面状をな
す冷却保冷媒体嵌入用の凹部を所定間隔おきに複
数設け、この凹部の内周面における下部に凹部長
手方向の溝を形成するとともに、これとは交差方
向の前記凹部を横断する溝を形成し、これらの溝
を冷却保冷媒体の嵌入状態における冷気流通用の
空隙保有部となし、さらに前記溝の個所および凹
部外の個所に冷気流通用の孔を設けて、棒状蓄冷
材等の冷却保冷媒体が容易に動かないように保持
でき、冷気流通用の孔が冷却保冷媒体によつて塞
がれることがなく、しかも凹部内周面との接触面
積を少なくして冷気流通性を良くしたものであ
り、冷凍食品、生肉、ハム、ソーセージ、魚肉、
生野菜、酪農製品、各種薬品、アイスクリーム等
の冷菓、ケーキ等の菓子類、鮮魚類等の保冷を要
する商品の出荷、輸送用の通い箱あるいは包装用
保冷容器その他の内容物によつて保冷を必要とす
る容器に好適に使用できるよう考案したものであ
る。
して、特に収納室の底壁上面に断面湾曲面状をな
す冷却保冷媒体嵌入用の凹部を所定間隔おきに複
数設け、この凹部の内周面における下部に凹部長
手方向の溝を形成するとともに、これとは交差方
向の前記凹部を横断する溝を形成し、これらの溝
を冷却保冷媒体の嵌入状態における冷気流通用の
空隙保有部となし、さらに前記溝の個所および凹
部外の個所に冷気流通用の孔を設けて、棒状蓄冷
材等の冷却保冷媒体が容易に動かないように保持
でき、冷気流通用の孔が冷却保冷媒体によつて塞
がれることがなく、しかも凹部内周面との接触面
積を少なくして冷気流通性を良くしたものであ
り、冷凍食品、生肉、ハム、ソーセージ、魚肉、
生野菜、酪農製品、各種薬品、アイスクリーム等
の冷菓、ケーキ等の菓子類、鮮魚類等の保冷を要
する商品の出荷、輸送用の通い箱あるいは包装用
保冷容器その他の内容物によつて保冷を必要とす
る容器に好適に使用できるよう考案したものであ
る。
次に本考案の実施例を図面に基いて説明する。
1は合成樹脂発泡体を主材とし容器本体20に対
して被嵌自在に形成された蓋本体で、上面中央部
が周縁所要幅を残すように所要深さに凹設されて
おり、この凹設部2の上部に蓋本体1と同様の合
成樹脂発泡体を主材とする蓋板3が脱着自在に嵌
合され、前記凹設部2空間が蓄冷材や冷却材等の
冷却保冷媒体30の収納室4として構成されてい
る。前記の凹設部2の底部つまり収納室4の底壁
5の上面には所要長さの断面彎曲面状をなす冷却
保冷媒体30嵌入用の凹部6が所定間隔おきに複
数設けられており、袋詰め棒状蓄冷材等の棒状を
なす冷却保冷媒体30を嵌入位置させることがで
きるようになつている。図の場合は、一方向の凹
部6が等間隔の並列状に設けられ全体として断面
略波形状をなしている。
1は合成樹脂発泡体を主材とし容器本体20に対
して被嵌自在に形成された蓋本体で、上面中央部
が周縁所要幅を残すように所要深さに凹設されて
おり、この凹設部2の上部に蓋本体1と同様の合
成樹脂発泡体を主材とする蓋板3が脱着自在に嵌
合され、前記凹設部2空間が蓄冷材や冷却材等の
冷却保冷媒体30の収納室4として構成されてい
る。前記の凹設部2の底部つまり収納室4の底壁
5の上面には所要長さの断面彎曲面状をなす冷却
保冷媒体30嵌入用の凹部6が所定間隔おきに複
数設けられており、袋詰め棒状蓄冷材等の棒状を
なす冷却保冷媒体30を嵌入位置させることがで
きるようになつている。図の場合は、一方向の凹
部6が等間隔の並列状に設けられ全体として断面
略波形状をなしている。
そして上記の凹部6の内周面における下部に凹
部長手方向の溝9aが形成されるとともに、凹部
長手方向に所要の間隔をおいて前記溝9aとは交
差方向の凹部6を横断する溝9bが各凹部6,6
間の隔壁部分8を分断するように形成されてお
り、これらの溝9aおよび9bが冷却保冷媒体3
0の嵌入状態において冷却保冷媒体30との間に
下部底から上方へ連通する空隙保有部7として構
成されている。さらに前記溝9a,9bの個所お
よび凹部6外の個所に冷気流通用の孔10が設け
られている。この孔10の数、大きさ、形状等は
使用する冷却保冷媒体30の種類、底壁5の強度
等を考慮して決定する。
部長手方向の溝9aが形成されるとともに、凹部
長手方向に所要の間隔をおいて前記溝9aとは交
差方向の凹部6を横断する溝9bが各凹部6,6
間の隔壁部分8を分断するように形成されてお
り、これらの溝9aおよび9bが冷却保冷媒体3
0の嵌入状態において冷却保冷媒体30との間に
下部底から上方へ連通する空隙保有部7として構
成されている。さらに前記溝9a,9bの個所お
よび凹部6外の個所に冷気流通用の孔10が設け
られている。この孔10の数、大きさ、形状等は
使用する冷却保冷媒体30の種類、底壁5の強度
等を考慮して決定する。
上記収納室4の底壁5については、蓋本体1と
一体に設けるのが好ましいが、蓋本体1の周縁部
とは別形成した底壁部材を前記周縁部に嵌合その
他の手段により装着して構成することも可能であ
り、この場合底壁部材は発泡および非発泡の合成
樹脂その他種々の素材をもつて形成できる。また
底壁5上面の凹部6により断面略波形状に高低を
つけ、つまり凹部6,6間の隔壁部分の高さを異
にしたり、前記隔壁部分の長手方向に高低をつけ
ることも可能である。
一体に設けるのが好ましいが、蓋本体1の周縁部
とは別形成した底壁部材を前記周縁部に嵌合その
他の手段により装着して構成することも可能であ
り、この場合底壁部材は発泡および非発泡の合成
樹脂その他種々の素材をもつて形成できる。また
底壁5上面の凹部6により断面略波形状に高低を
つけ、つまり凹部6,6間の隔壁部分の高さを異
にしたり、前記隔壁部分の長手方向に高低をつけ
ることも可能である。
また凹設部2に対する蓋板3の嵌合構造として
は底壁5との間に収納室4たる空間を保有できさ
えすればどのような形態であつてもよいが、図示
のように凹設部2の側部つまり収納室4の側壁部
11の内周に切欠による段部12を設け、蓋板3
をこの段部12上に嵌合してその周縁部3aを段
部12にて受支するように実施するのが好適であ
る。蓋板3としては図示するように下面が平坦面
の板状をなすもののほか、周縁部の下部に突縁を
設けたものや段部12の内側に嵌合する突部を設
けたもの等、種々の形態による実施が可能であ
る。何れの場合にも、蓋体3には所要個所に脱着
操作用の切欠や凹凸を設けるのが望ましい。な
お、図示する実施例の場合は、蓋板3の上面両側
部を切欠して、蓋板3を蓋本体1に嵌合したとき
蓋本体1の上面に前記切欠による凹所13を形成
できるようにしており、容器積み重ねの際、容器
本体20の底部下面に設けた凸部21を前記凹所
13に嵌合して位置決めできるように設けてい
る。前記凹所13の深さは凸部21の高さより大
きく形成され、積み重ねたときに容器底面の凸部
21の汚れが蓋上面に付着しないようになつてい
る。蓋本体1の上面に凸部を形成しておく場合も
ある。
は底壁5との間に収納室4たる空間を保有できさ
えすればどのような形態であつてもよいが、図示
のように凹設部2の側部つまり収納室4の側壁部
11の内周に切欠による段部12を設け、蓋板3
をこの段部12上に嵌合してその周縁部3aを段
部12にて受支するように実施するのが好適であ
る。蓋板3としては図示するように下面が平坦面
の板状をなすもののほか、周縁部の下部に突縁を
設けたものや段部12の内側に嵌合する突部を設
けたもの等、種々の形態による実施が可能であ
る。何れの場合にも、蓋体3には所要個所に脱着
操作用の切欠や凹凸を設けるのが望ましい。な
お、図示する実施例の場合は、蓋板3の上面両側
部を切欠して、蓋板3を蓋本体1に嵌合したとき
蓋本体1の上面に前記切欠による凹所13を形成
できるようにしており、容器積み重ねの際、容器
本体20の底部下面に設けた凸部21を前記凹所
13に嵌合して位置決めできるように設けてい
る。前記凹所13の深さは凸部21の高さより大
きく形成され、積み重ねたときに容器底面の凸部
21の汚れが蓋上面に付着しないようになつてい
る。蓋本体1の上面に凸部を形成しておく場合も
ある。
蓋本体1の容器本体20に対する被嵌構造とし
ては種々の形態による実施が可能で、図示する実
施例では蓋本体1を容器本体20の開口縁部内側
の切欠段部22に嵌合する構造にしており、さら
に蓋本体1の周縁鍔部14を容器本体20の開口
縁部上面に載接すべく設けている。
ては種々の形態による実施が可能で、図示する実
施例では蓋本体1を容器本体20の開口縁部内側
の切欠段部22に嵌合する構造にしており、さら
に蓋本体1の周縁鍔部14を容器本体20の開口
縁部上面に載接すべく設けている。
蓋本体1および蓋板3としては、ポリスチレン
樹脂およびスチレンを主体とする共重合体等のス
チレン系樹脂発泡体、ポリエチレン樹脂やポリプ
ロピレン樹脂およびこれらを主体とする共重合体
等のポリオレフイン系樹脂発泡体、ポリ塩化ビニ
ル樹脂発泡体その他の合成樹脂発泡体を単独で用
いるほか、前記合成樹脂発泡体の表面に非発泡の
合成樹脂を表皮層として被装したもの用いること
ができる。
樹脂およびスチレンを主体とする共重合体等のス
チレン系樹脂発泡体、ポリエチレン樹脂やポリプ
ロピレン樹脂およびこれらを主体とする共重合体
等のポリオレフイン系樹脂発泡体、ポリ塩化ビニ
ル樹脂発泡体その他の合成樹脂発泡体を単独で用
いるほか、前記合成樹脂発泡体の表面に非発泡の
合成樹脂を表皮層として被装したもの用いること
ができる。
容器本体20としては上記の蓋本体1等と同様
に合成樹脂発泡体単独、あるいはこれに非発泡の
合成樹脂を表皮層として被装したものが好適に用
いられる。
に合成樹脂発泡体単独、あるいはこれに非発泡の
合成樹脂を表皮層として被装したものが好適に用
いられる。
本考案は上記のように構成されており、アイス
クリーム等の冷菓、ケーキ等の菓子類、鮮魚類等
の保冷を要する食品その他の商品の出荷、輸送用
の通い箱あるいは包装用保冷容器等に利用するも
ので、その使用上の必要に応じて蓋本体1の内部
に設けた収納室4内に適宜冷却保冷媒体30を収
納すればよい。この冷却保冷媒体30としては、
例えば熱容量の大きいゲル状もしくはゼリー状の
蓄冷効果のある物質を合成樹脂製袋に封入してな
る棒状蓄冷材や冷却材が好適に用いられる。
クリーム等の冷菓、ケーキ等の菓子類、鮮魚類等
の保冷を要する食品その他の商品の出荷、輸送用
の通い箱あるいは包装用保冷容器等に利用するも
ので、その使用上の必要に応じて蓋本体1の内部
に設けた収納室4内に適宜冷却保冷媒体30を収
納すればよい。この冷却保冷媒体30としては、
例えば熱容量の大きいゲル状もしくはゼリー状の
蓄冷効果のある物質を合成樹脂製袋に封入してな
る棒状蓄冷材や冷却材が好適に用いられる。
そして、保冷を要する商品を容器本体20内に
収納した後、蓋本体1を容器本体20に被嵌した
状態であるいは被嵌前において、蓋本体1の凹設
部2内つまり収納室4内に、予め冷蔵庫等で冷却
した袋詰め棒状蓄冷材等の冷却保冷媒体30を底
壁5上の凹部6に嵌込むようにして所定位置に収
納した後、蓋板3を凹設部2に嵌合して収納室4
を閉塞状態に保持すればよく、前記収納室4内の
冷却保冷媒体30の冷気は外部に放出されること
なく凹部6の下部の溝9aやこれと交差方向の溝
9bの個所および凹部外の個所に有する孔10か
ら下方の容器本体20内へ流通し、容器本体内の
収納物品を直接冷却保冷できるものである。また
収納室4内の冷却保冷媒体30を新らしいものと
取換えるときあるいは補充するときは、蓋本体1
を容器本体20から離脱することなく、蓋板3の
みを脱着するだけで前記取換え、補充操作を行な
うことができる。
収納した後、蓋本体1を容器本体20に被嵌した
状態であるいは被嵌前において、蓋本体1の凹設
部2内つまり収納室4内に、予め冷蔵庫等で冷却
した袋詰め棒状蓄冷材等の冷却保冷媒体30を底
壁5上の凹部6に嵌込むようにして所定位置に収
納した後、蓋板3を凹設部2に嵌合して収納室4
を閉塞状態に保持すればよく、前記収納室4内の
冷却保冷媒体30の冷気は外部に放出されること
なく凹部6の下部の溝9aやこれと交差方向の溝
9bの個所および凹部外の個所に有する孔10か
ら下方の容器本体20内へ流通し、容器本体内の
収納物品を直接冷却保冷できるものである。また
収納室4内の冷却保冷媒体30を新らしいものと
取換えるときあるいは補充するときは、蓋本体1
を容器本体20から離脱することなく、蓋板3の
みを脱着するだけで前記取換え、補充操作を行な
うことができる。
上記のほか、容器本体20内に蓄冷材を収納す
るとともに収納室4にドライアイス等の冷却材を
収納して、蓄冷材そのものを冷却するのにも利用
でき、こうして冷却した蓄冷材を取出して上記の
ごとく他の容器の収納室4に収納して使用すれば
よい。
るとともに収納室4にドライアイス等の冷却材を
収納して、蓄冷材そのものを冷却するのにも利用
でき、こうして冷却した蓄冷材を取出して上記の
ごとく他の容器の収納室4に収納して使用すれば
よい。
以上のように本考案は、容器本体20に対し被
嵌自在な蓋本体1の二重構造を利用して、容器内
部の構造とは関係なく蓋自体の内部に冷却保冷媒
体を収納でき、容器内部の冷却保冷媒体のための
収納部分を設ける必要がなく、容器内部を物品収
納のためだけに有効利用できる。その上冷却保冷
媒体30による冷気が底壁5に有する孔6を通じ
て容器内部へ流入して容器内部に冷却保冷媒体を
収納したのと同様に直接的に冷却保冷でき、また
冷却保冷媒体の取り換えや補充作業の際に冷気を
逃すおそれもなく、素材である合成樹脂発泡体の
断熱性とも相俟つて優れた冷却保冷効果を得るこ
とができる。
嵌自在な蓋本体1の二重構造を利用して、容器内
部の構造とは関係なく蓋自体の内部に冷却保冷媒
体を収納でき、容器内部の冷却保冷媒体のための
収納部分を設ける必要がなく、容器内部を物品収
納のためだけに有効利用できる。その上冷却保冷
媒体30による冷気が底壁5に有する孔6を通じ
て容器内部へ流入して容器内部に冷却保冷媒体を
収納したのと同様に直接的に冷却保冷でき、また
冷却保冷媒体の取り換えや補充作業の際に冷気を
逃すおそれもなく、素材である合成樹脂発泡体の
断熱性とも相俟つて優れた冷却保冷効果を得るこ
とができる。
特に、本考案にあつては、収納室4の底壁5上
面に断面湾曲面状をなす冷却保冷媒体嵌入用の凹
部6が所定間隔おきに複数設けられているので、
冷却保冷媒体30が棒状蓄冷材等のように比較的
転動し易いものであつても、前記凹部6に嵌め込
んだ状態にして収納室4内の所定の位置に確実に
保持することができ、輸送中の振動等によつて妄
りに動いたり、収納室4内の片側に偏つたりする
のを防止でき、安定性のよい収納状態を確保でき
る。
面に断面湾曲面状をなす冷却保冷媒体嵌入用の凹
部6が所定間隔おきに複数設けられているので、
冷却保冷媒体30が棒状蓄冷材等のように比較的
転動し易いものであつても、前記凹部6に嵌め込
んだ状態にして収納室4内の所定の位置に確実に
保持することができ、輸送中の振動等によつて妄
りに動いたり、収納室4内の片側に偏つたりする
のを防止でき、安定性のよい収納状態を確保でき
る。
しかも、本考案においては、上記凹部6の内周
面における下部に凹部長手方向の溝9aが形成さ
れるとともに、これとは交差方向の前記凹部6を
横断する溝9bが形成されているので、凹部6に
嵌込まれた冷却保冷媒体の周面が凹部6の内周面
に全面的に密着するのでなく、前記溝9a,9b
によつて部分的に空隙を存し、つまり前記両溝9
a,9bが空隙保有部7としての役目を果し、冷
却保冷媒体の周面が凹部内周面に接触しない状態
に保持されて接触面積が少なく、その冷気が冷却
保冷媒体の周囲から効果的に発散され、しかも凹
部長手方向の溝9aからこれと交差方向の溝9b
を通じて全体的に連通して冷却保冷媒体の冷気流
通を非常に良くする。そればかりか、本考案の場
合、空隙保有部7となる前記溝9a,9bの個所
と凹部6外の個所とに冷気流通用の孔10を設け
てあるので、この孔10が冷却保冷媒体によつて
塞がれることがなく、凹部6による位置決め効果
および空隙保有効果とも相俟つて、輸送中も含め
て常に開口状態に保持し得て冷気流通作用を損う
おそれがなく、均一にしてきわめて良好な冷却保
冷効果を長期に亘り維持することができる。
面における下部に凹部長手方向の溝9aが形成さ
れるとともに、これとは交差方向の前記凹部6を
横断する溝9bが形成されているので、凹部6に
嵌込まれた冷却保冷媒体の周面が凹部6の内周面
に全面的に密着するのでなく、前記溝9a,9b
によつて部分的に空隙を存し、つまり前記両溝9
a,9bが空隙保有部7としての役目を果し、冷
却保冷媒体の周面が凹部内周面に接触しない状態
に保持されて接触面積が少なく、その冷気が冷却
保冷媒体の周囲から効果的に発散され、しかも凹
部長手方向の溝9aからこれと交差方向の溝9b
を通じて全体的に連通して冷却保冷媒体の冷気流
通を非常に良くする。そればかりか、本考案の場
合、空隙保有部7となる前記溝9a,9bの個所
と凹部6外の個所とに冷気流通用の孔10を設け
てあるので、この孔10が冷却保冷媒体によつて
塞がれることがなく、凹部6による位置決め効果
および空隙保有効果とも相俟つて、輸送中も含め
て常に開口状態に保持し得て冷気流通作用を損う
おそれがなく、均一にしてきわめて良好な冷却保
冷効果を長期に亘り維持することができる。
従つて本考案は、構造簡単にしてかつ特に棒状
蓄冷材等の冷却保冷媒体を定位置に安定よくかつ
冷気流通上きわめて具合よく収納でき、常に良好
な冷気流通効果つまり冷却保冷効果を発揮できる
ものであり、アイスクリーム等の冷菓、ケーキ
類、鮮魚類、つけ物類その他の保冷を要する物品
の出荷、輸送用の通い箱あるいは包装用保冷容器
等の蓋構造としてきわめて好適なものである。
蓄冷材等の冷却保冷媒体を定位置に安定よくかつ
冷気流通上きわめて具合よく収納でき、常に良好
な冷気流通効果つまり冷却保冷効果を発揮できる
ものであり、アイスクリーム等の冷菓、ケーキ
類、鮮魚類、つけ物類その他の保冷を要する物品
の出荷、輸送用の通い箱あるいは包装用保冷容器
等の蓋構造としてきわめて好適なものである。
図は本考案の実施例を示すものであり、第1図
は蓋板嵌合前の蓋の斜視図、第2図は収納室底壁
一部の拡大斜視図、第3図は同上の断面図、第4
図は容器本体に被嵌した状態の断面図、第5図は
前図A−A線における断面図である。 1……蓋本体、2……凹設部、3……蓋板、4
……収納室、5……底壁、6……凹部、7……空
隙保有部、9a,9b……溝、10……冷気流通
用の孔、20……容器本体、30……冷却保冷媒
体。
は蓋板嵌合前の蓋の斜視図、第2図は収納室底壁
一部の拡大斜視図、第3図は同上の断面図、第4
図は容器本体に被嵌した状態の断面図、第5図は
前図A−A線における断面図である。 1……蓋本体、2……凹設部、3……蓋板、4
……収納室、5……底壁、6……凹部、7……空
隙保有部、9a,9b……溝、10……冷気流通
用の孔、20……容器本体、30……冷却保冷媒
体。
Claims (1)
- 容器本体に対し被嵌自在な合成樹脂発泡体主材
の蓋本体の上面中央部を凹設するとともに、該凹
設部の上部に合成樹脂発泡体主材の蓋板を脱着自
在に嵌合して凹設部空間を棒状蓄冷材等の冷却保
冷媒体の収納室となし、前記収納室の底壁上面に
は断面湾曲面状をなす冷却保冷媒体嵌入用の凹部
を所定間隔おきに複数設け、この凹部の内周面に
おける下部に凹部長手方向の溝を形成するととも
に、これとは交差方向の前記凹部を横断する溝を
形成し、これらの溝を冷却保冷媒体の嵌入状態に
おける冷気流通用の空隙保有部となし、さらに前
記溝の個所および凹部外の個所に冷気流通用の孔
を設けたことを特徴とする容器の蓋構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9500786U JPH0226868Y2 (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9500786U JPH0226868Y2 (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282969U JPS6282969U (ja) | 1987-05-27 |
| JPH0226868Y2 true JPH0226868Y2 (ja) | 1990-07-20 |
Family
ID=30959049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9500786U Expired JPH0226868Y2 (ja) | 1986-06-21 | 1986-06-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226868Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110104045A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-08-09 | 凤台县年丰农业发展有限责任公司 | 一种葡萄采摘储运箱 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5704485A (en) * | 1995-09-28 | 1998-01-06 | Dart Industries Inc. | Food container with cooling pack |
| JP2010120673A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Keisuke Kasahara | 保冷・保温用通い箱及び貯蔵箱及び該箱による被保冷体又は被保温体の保冷又は保温方法 |
-
1986
- 1986-06-21 JP JP9500786U patent/JPH0226868Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110104045A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-08-09 | 凤台县年丰农业发展有限责任公司 | 一种葡萄采摘储运箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6282969U (ja) | 1987-05-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4286440A (en) | Compartment cooler | |
| JP2001519020A (ja) | 改良された断熱輸送容器 | |
| KR101910860B1 (ko) | 보냉용 포장 상자 | |
| JPH0226868Y2 (ja) | ||
| JPH11100069A (ja) | 合成樹脂発泡体製の容器及び該容器によるイカ運搬用包装品 | |
| JPH0123976Y2 (ja) | ||
| JPH0142539Y2 (ja) | ||
| JPH0720047Y2 (ja) | 容器の蓋構造 | |
| JPH024916Y2 (ja) | ||
| JP2939602B2 (ja) | 均一温度保持容器 | |
| JP2000159271A (ja) | 保冷容器 | |
| JP2704119B2 (ja) | 断熱容器 | |
| JPS6236774Y2 (ja) | ||
| JPS5842290Y2 (ja) | 冷菓類等の包装容器 | |
| JPS6315181Y2 (ja) | ||
| JPS6219172Y2 (ja) | ||
| JPS5833105Y2 (ja) | 冷菓類等の包装容器 | |
| JPS5931565Y2 (ja) | 容器の蓋構造 | |
| JPS5911900Y2 (ja) | 生鮮物の低温輸送用容器 | |
| JP4019485B2 (ja) | 保冷箱およびこれを用いた生鮮食料品の保冷方法、輸送方法 | |
| JP2002181423A (ja) | 蓄冷剤収容用の容器構造 | |
| JP2547635Y2 (ja) | 鮮度保持用輸送容器 | |
| JPS6326696Y2 (ja) | ||
| JPH0541331Y2 (ja) | ||
| JPH0340778Y2 (ja) |