JPH0568938A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
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- JPH0568938A JPH0568938A JP23445391A JP23445391A JPH0568938A JP H0568938 A JPH0568938 A JP H0568938A JP 23445391 A JP23445391 A JP 23445391A JP 23445391 A JP23445391 A JP 23445391A JP H0568938 A JPH0568938 A JP H0568938A
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Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 当該被塗物の表面に既に形成された塗膜に悪
影響を及ぼすことなく、塗装ガン内での塗料の乾燥・固
化を防止することができ、また塗装工程のサイクルタイ
ムの短縮を図ることができる塗装方法を提供すること。 【構成】 車体Bと塗装ガン2とを車体前後方向に相対
移動させながら上方からチッピング塗装を施す塗装方法
において、車体Bの略前半領域における所定部位に対し
て部分塗装を行った後、塗料の噴霧を停止するととも
に、塗装ガン2が車体Bの上方領域にある間に塗料ガン
にシンナ洗浄を行い、その後、上記車体後端部が塗装ガ
ン2の下方を通過した後に塗装ガンにエア洗浄を行うこ
とを特徴とし、また、特に、上記塗料がポリオレフィン
系塗料であることを特徴とする。
影響を及ぼすことなく、塗装ガン内での塗料の乾燥・固
化を防止することができ、また塗装工程のサイクルタイ
ムの短縮を図ることができる塗装方法を提供すること。 【構成】 車体Bと塗装ガン2とを車体前後方向に相対
移動させながら上方からチッピング塗装を施す塗装方法
において、車体Bの略前半領域における所定部位に対し
て部分塗装を行った後、塗料の噴霧を停止するととも
に、塗装ガン2が車体Bの上方領域にある間に塗料ガン
にシンナ洗浄を行い、その後、上記車体後端部が塗装ガ
ン2の下方を通過した後に塗装ガンにエア洗浄を行うこ
とを特徴とし、また、特に、上記塗料がポリオレフィン
系塗料であることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車等の車
両のボンネット前部,フロントピラー前面およびルーフ
前部などに対して耐チッピング性のある塗料を部分的に
塗布する塗装方法に関する。
両のボンネット前部,フロントピラー前面およびルーフ
前部などに対して耐チッピング性のある塗料を部分的に
塗布する塗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車等の車両の車体を
塗装する場合、走行中の石はねや異物等の衝突による損
傷から車体の外板母材を保護するために、かかる損傷の
おそれがある部分に対して耐チッピング性のある塗料を
塗布する、所謂チッピング塗装が行なわれている。例え
ば、特開昭56−38157号公報では、車体のサイド
シル部分に対してチッピング塗装を行う装置が開示され
ている。
塗装する場合、走行中の石はねや異物等の衝突による損
傷から車体の外板母材を保護するために、かかる損傷の
おそれがある部分に対して耐チッピング性のある塗料を
塗布する、所謂チッピング塗装が行なわれている。例え
ば、特開昭56−38157号公報では、車体のサイド
シル部分に対してチッピング塗装を行う装置が開示され
ている。
【0003】近年では、サイドシル等の車体側面下部だ
けでなく、走行中における車体前方からの異物等の衝突
によるチッピングに対処するため、例えばボンネット前
部やフロントピラー前面あるいはルーフ前部などについ
てもチッピング塗装が要求される場合がある。このよう
な部分にチッピング塗装を施す場合、通常、基本的に
は、車体搬送ラインの上方に塗装ガンを配置し、車体と
塗装ガンとの相対移動につれてボンネット前部上面およ
びルーフ前部上面等を順次部分塗装するようにしてい
る。
けでなく、走行中における車体前方からの異物等の衝突
によるチッピングに対処するため、例えばボンネット前
部やフロントピラー前面あるいはルーフ前部などについ
てもチッピング塗装が要求される場合がある。このよう
な部分にチッピング塗装を施す場合、通常、基本的に
は、車体搬送ラインの上方に塗装ガンを配置し、車体と
塗装ガンとの相対移動につれてボンネット前部上面およ
びルーフ前部上面等を順次部分塗装するようにしてい
る。
【0004】ところで、上記チッピング塗装工程では、
塗料の乾燥・固化による塗装ガンの目詰まり、及び乾燥
した塗料が粒状になって後続車体に対する塗装時に塗装
不良を発生させることなどを防止するために、1台の車
体に対する塗装を終了する毎に塗装ガンの洗浄が行なわ
れる。この塗装ガンの洗浄は、一般に、塗料を希釈し得
る塗料溶剤(例えばシンナ)を塗装ガンに供給し、塗装ガ
ンのノズル部分およびノズルへの塗料供給経路に溜まっ
た塗料を希釈しながら外部に向かって押し出すようにし
て行なわれるが、このシンナ洗浄だけでは塗装ガン内部
の塗料を十分に洗浄・除去することができないので、通
常、ノズルから圧縮エアを吹き出させるエア洗浄が併用
される。
塗料の乾燥・固化による塗装ガンの目詰まり、及び乾燥
した塗料が粒状になって後続車体に対する塗装時に塗装
不良を発生させることなどを防止するために、1台の車
体に対する塗装を終了する毎に塗装ガンの洗浄が行なわ
れる。この塗装ガンの洗浄は、一般に、塗料を希釈し得
る塗料溶剤(例えばシンナ)を塗装ガンに供給し、塗装ガ
ンのノズル部分およびノズルへの塗料供給経路に溜まっ
た塗料を希釈しながら外部に向かって押し出すようにし
て行なわれるが、このシンナ洗浄だけでは塗装ガン内部
の塗料を十分に洗浄・除去することができないので、通
常、ノズルから圧縮エアを吹き出させるエア洗浄が併用
される。
【0005】上記チッピング塗装は、一般に、車体外面
全体について中塗塗装を施した後、この中塗塗膜が乾か
ないうちに、つまり、所謂ウエットオンの状態で行なわ
れるが、中塗塗膜が乾かない状態で、車体に対して塗装
ガン洗浄時の圧縮エアが吹き付けられると、上記中塗塗
膜に波立ちが生じ、これが乾燥後しわとなって塗装不良
を招くおそれがある。また、チッピング塗料を希釈した
シンナがうまく霧化せず、これがそのまま中塗塗膜上に
付着して塗装むらが生じるおそれがある。このため、従
来では、上記所定部位に対するチッピング塗装が終了し
て塗料の噴霧を停止し、その後、車体後端部が塗装ガン
の下方を通過した後に、シンナー等の塗料溶剤および圧
縮エアを用いて塗装ガンの洗浄を行うようにしている。
全体について中塗塗装を施した後、この中塗塗膜が乾か
ないうちに、つまり、所謂ウエットオンの状態で行なわ
れるが、中塗塗膜が乾かない状態で、車体に対して塗装
ガン洗浄時の圧縮エアが吹き付けられると、上記中塗塗
膜に波立ちが生じ、これが乾燥後しわとなって塗装不良
を招くおそれがある。また、チッピング塗料を希釈した
シンナがうまく霧化せず、これがそのまま中塗塗膜上に
付着して塗装むらが生じるおそれがある。このため、従
来では、上記所定部位に対するチッピング塗装が終了し
て塗料の噴霧を停止し、その後、車体後端部が塗装ガン
の下方を通過した後に、シンナー等の塗料溶剤および圧
縮エアを用いて塗装ガンの洗浄を行うようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、所定部位に対するチッピング塗装を終了
した後、車体後端部が塗装ガンの下方を通過するまで
は、単に塗料の噴霧を停止するだけで塗装ガンの洗浄は
行われないので、その分だけ時間のロスが生じ、また、
この間に塗料の乾燥・固化が促進されるので、塗装ガン
の目詰まり及び固化した塗料による後続車体での塗装不
良の発生を防止する上で万全を期し難いという問題があ
った。
来の方法では、所定部位に対するチッピング塗装を終了
した後、車体後端部が塗装ガンの下方を通過するまで
は、単に塗料の噴霧を停止するだけで塗装ガンの洗浄は
行われないので、その分だけ時間のロスが生じ、また、
この間に塗料の乾燥・固化が促進されるので、塗装ガン
の目詰まり及び固化した塗料による後続車体での塗装不
良の発生を防止する上で万全を期し難いという問題があ
った。
【0007】特に、ポリオレフィン系塗料の場合には、
耐チッピング性が優れるとともに、ウエットな中塗塗膜
になじむこともなく良好な仕上がりが得られることで知
られているが、その内部溶剤の蒸発性が高いので塗料が
乾燥し易く、その上、一旦乾燥するとシンナー等の溶剤
では容易に溶かすことができないので、塗料の噴霧停止
後できるだけ早く塗装ガンの洗浄を行う必要がある。
耐チッピング性が優れるとともに、ウエットな中塗塗膜
になじむこともなく良好な仕上がりが得られることで知
られているが、その内部溶剤の蒸発性が高いので塗料が
乾燥し易く、その上、一旦乾燥するとシンナー等の溶剤
では容易に溶かすことができないので、塗料の噴霧停止
後できるだけ早く塗装ガンの洗浄を行う必要がある。
【0008】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、当該被塗物の表面に既に形成された塗膜に悪影
響を及ぼすことなく、塗装ガン内での塗料の乾燥・固化
を防止することができ、また塗装工程のサイクルタイム
の短縮を図ることができる塗装方法を提供することを目
的とする。
もので、当該被塗物の表面に既に形成された塗膜に悪影
響を及ぼすことなく、塗装ガン内での塗料の乾燥・固化
を防止することができ、また塗装工程のサイクルタイム
の短縮を図ることができる塗装方法を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本願の第1の
発明は、被塗物と塗装ガンとを被塗物の長手方向に相対
移動させながら被塗物に対して上方から塗装を施す塗装
方法において、被塗物の長手方向前端から所定長さ領域
における所定部位に対して部分塗装を行った後、塗料の
噴霧を停止するとともに、塗装ガンが被塗物の上方領域
にある間に塗料溶剤による塗料ガンの洗浄を行い、その
後、上記被塗物の後端部が塗装ガンの下方を通過した後
に圧縮エアによる塗装ガンの洗浄を行うようにしたもの
である。
発明は、被塗物と塗装ガンとを被塗物の長手方向に相対
移動させながら被塗物に対して上方から塗装を施す塗装
方法において、被塗物の長手方向前端から所定長さ領域
における所定部位に対して部分塗装を行った後、塗料の
噴霧を停止するとともに、塗装ガンが被塗物の上方領域
にある間に塗料溶剤による塗料ガンの洗浄を行い、その
後、上記被塗物の後端部が塗装ガンの下方を通過した後
に圧縮エアによる塗装ガンの洗浄を行うようにしたもの
である。
【0010】また、本願の第2の発明は、上記第1の発
明において、上記塗料がポリオレフィン系塗料であるこ
とを特徴としたものである。
明において、上記塗料がポリオレフィン系塗料であるこ
とを特徴としたものである。
【0011】
【発明の効果】本願の第1の発明によれば、上記部分塗
装終了後、塗装ガンが被塗物の上方領域にある間に、す
なわち、塗料の噴霧停止後、被塗物の後端部が塗装ガン
の下方を通過するまで待つことなく、塗料溶剤による塗
装ガンの洗浄を行うようにしたので、時間的なロスを無
くすることができるとともに、塗装ガン内に残留した塗
料を、乾燥・固化しないうちに上記塗料溶剤で希釈しな
がら外部に向かって押し出すことができ、塗装ガン内で
の塗料の乾燥・固化を有効に防止することができる。ま
た、被塗物の後端部が塗装ガンの下方を通過した後に圧
縮エアによる塗装ガンの洗浄を行うようにしたので、当
該被塗物の表面上に既に形成された塗膜に悪影響を及ぼ
すことなく、塗装ガン内の残留塗料および洗浄溶剤を圧
縮エアで吹き飛ばすことができ、塗装ガンの目詰まり及
び乾燥・固化した塗料が塗装ガン内部に残留することを
確実に防止し、後続する被塗物を塗装する際に塗装不良
が発生することを防止できる。
装終了後、塗装ガンが被塗物の上方領域にある間に、す
なわち、塗料の噴霧停止後、被塗物の後端部が塗装ガン
の下方を通過するまで待つことなく、塗料溶剤による塗
装ガンの洗浄を行うようにしたので、時間的なロスを無
くすることができるとともに、塗装ガン内に残留した塗
料を、乾燥・固化しないうちに上記塗料溶剤で希釈しな
がら外部に向かって押し出すことができ、塗装ガン内で
の塗料の乾燥・固化を有効に防止することができる。ま
た、被塗物の後端部が塗装ガンの下方を通過した後に圧
縮エアによる塗装ガンの洗浄を行うようにしたので、当
該被塗物の表面上に既に形成された塗膜に悪影響を及ぼ
すことなく、塗装ガン内の残留塗料および洗浄溶剤を圧
縮エアで吹き飛ばすことができ、塗装ガンの目詰まり及
び乾燥・固化した塗料が塗装ガン内部に残留することを
確実に防止し、後続する被塗物を塗装する際に塗装不良
が発生することを防止できる。
【0012】また、本願の第2の発明によれば、上記第
1の発明において、上記塗料を特にポリオレフィン系塗
料としたので、耐チッピング性が優れるとともに仕上が
りが良好であるが乾燥し易いポリオレフィン系塗料を用
いて塗装するに際して、上記第1の発明と同様の効果を
奏することができる。
1の発明において、上記塗料を特にポリオレフィン系塗
料としたので、耐チッピング性が優れるとともに仕上が
りが良好であるが乾燥し易いポリオレフィン系塗料を用
いて塗装するに際して、上記第1の発明と同様の効果を
奏することができる。
【0013】
【実施例】以下、本願発明方法の一実施例を、添付図面
を参照しながら説明する。図1は、本実施例にかかる塗
装方法により自動車の車体に塗装を施す塗装ステーショ
ンを示す斜視図であるが、この図に示すように、上記塗
装ステーションは、搬送されて来る車体Bに対してその
長手方向に相対移動可能に設けられた門型の塗装機1を
備えている。該塗装機1の上部クロスメンバ1aには、
図2において斜線が施された車体部分、すなわち車体B
のボンネット前部,フロントピラー前面およびルーフ前
部に対して、上方からチッピング塗料を部分的に塗布す
るための塗装ガン2,2が、下方に指向した状態で取り
付けられている。また、上記塗装ステーションには、車
体搬送ラインの側方に、車体Bの側面下部に対してチッ
ピング塗装を行う塗装機3が、車体Bに対してその長手
方向に相対移動可能に設けられている。
を参照しながら説明する。図1は、本実施例にかかる塗
装方法により自動車の車体に塗装を施す塗装ステーショ
ンを示す斜視図であるが、この図に示すように、上記塗
装ステーションは、搬送されて来る車体Bに対してその
長手方向に相対移動可能に設けられた門型の塗装機1を
備えている。該塗装機1の上部クロスメンバ1aには、
図2において斜線が施された車体部分、すなわち車体B
のボンネット前部,フロントピラー前面およびルーフ前
部に対して、上方からチッピング塗料を部分的に塗布す
るための塗装ガン2,2が、下方に指向した状態で取り
付けられている。また、上記塗装ステーションには、車
体搬送ラインの側方に、車体Bの側面下部に対してチッ
ピング塗装を行う塗装機3が、車体Bに対してその長手
方向に相対移動可能に設けられている。
【0014】尚、上記塗装ステーションで行なわれるチ
ッピング塗装は、車体外面全体に中塗塗装を施した後、
この中塗塗膜が乾かないうちに、つまり、所謂ウエット
オンの状態で行なわれ、少なくとも、上記ボンネット前
部,フロントピラー前面およびルーフ前部に対するチッ
ピング塗装には、例えばトルエン等の芳香族の炭化水素
を内部溶剤とするポリオレフィン系の塗料が用いられ
る。
ッピング塗装は、車体外面全体に中塗塗装を施した後、
この中塗塗膜が乾かないうちに、つまり、所謂ウエット
オンの状態で行なわれ、少なくとも、上記ボンネット前
部,フロントピラー前面およびルーフ前部に対するチッ
ピング塗装には、例えばトルエン等の芳香族の炭化水素
を内部溶剤とするポリオレフィン系の塗料が用いられ
る。
【0015】また、図3は、上記塗装ガン2を含む塗装
装置の全体構成を概略的に表す構成図であるが、この図
に示すように、上記塗装装置では、該装置への塗料の供
給を制御する塗料バルブ12と、洗浄用圧縮エアの供給
を制御するエアバルブ13(第1エアバルブ)と、洗浄用
シンナの供給を制御するシンナバルブ14(第1シンナ
バルブ)とで構成された第1バルブユニット11が装置
のインレット側に設けられ、該バルブユニット11の下
流側には、塗料を塗装ガン2に向かって圧送する塗料供
給ポンプ15が配置されている。該塗料供給ポンプ15
と塗装ガン2との間には、ゲートバルブ17とゲート・
ダンプバルブ18とで構成された中間バルブユニット1
6が介設され、上記ゲートバルブ17の上流側には、管
路33を介して、塗装ガン2への洗浄用圧縮エアの供給
を制御する第2エアバルブ22と、塗装ガン2への洗浄
用シンナの供給を制御する第2シンナバルブ23とで構
成された第2バルブユニット21が接続されている。
装置の全体構成を概略的に表す構成図であるが、この図
に示すように、上記塗装装置では、該装置への塗料の供
給を制御する塗料バルブ12と、洗浄用圧縮エアの供給
を制御するエアバルブ13(第1エアバルブ)と、洗浄用
シンナの供給を制御するシンナバルブ14(第1シンナ
バルブ)とで構成された第1バルブユニット11が装置
のインレット側に設けられ、該バルブユニット11の下
流側には、塗料を塗装ガン2に向かって圧送する塗料供
給ポンプ15が配置されている。該塗料供給ポンプ15
と塗装ガン2との間には、ゲートバルブ17とゲート・
ダンプバルブ18とで構成された中間バルブユニット1
6が介設され、上記ゲートバルブ17の上流側には、管
路33を介して、塗装ガン2への洗浄用圧縮エアの供給
を制御する第2エアバルブ22と、塗装ガン2への洗浄
用シンナの供給を制御する第2シンナバルブ23とで構
成された第2バルブユニット21が接続されている。
【0016】そして、塗料噴霧時には、第1エアバルブ
13及び第1シンナバルブ14を閉じた状態で塗料バル
ブ12を開くことにより、管路31を介して塗料が塗料
供給ポンプ15に吸い込まれ、この吸い込まれた塗料
は、該ポンプ15で加圧された状態で、管路32,ゲー
ト・ダンプバルブ18及び管路34を介して塗装ガン2
側に圧送された後、塗装ガン2内のトリガバルブ25及
び管路35を介してノズル28から車体Bに向かって噴
霧される。尚、26は、上記トリガバルブ25と共に塗
装ガン2内に設けられたダンプバルブである。
13及び第1シンナバルブ14を閉じた状態で塗料バル
ブ12を開くことにより、管路31を介して塗料が塗料
供給ポンプ15に吸い込まれ、この吸い込まれた塗料
は、該ポンプ15で加圧された状態で、管路32,ゲー
ト・ダンプバルブ18及び管路34を介して塗装ガン2
側に圧送された後、塗装ガン2内のトリガバルブ25及
び管路35を介してノズル28から車体Bに向かって噴
霧される。尚、26は、上記トリガバルブ25と共に塗
装ガン2内に設けられたダンプバルブである。
【0017】上記塗装ガン2は、所謂、回転霧化式のも
ので、図4に詳しく示すように、そのノズル部分28
は、塗料噴霧方向に向かって拡開した形状に形成された
ノズルヘッド41と、該ノズルヘッド41内に配置され
た回転ベル42と、該ベル42を回転させる回転軸43
とを主要部として構成され、上記ベル42の裏面側の空
間部には、ノズルヘッド41内に塗料を供給する塗料チ
ューブ44の先端が開口して配置されている。また、上
記ノズルヘッド41の拡開した先端部分の内壁面には多
数の溝46が設けられている。
ので、図4に詳しく示すように、そのノズル部分28
は、塗料噴霧方向に向かって拡開した形状に形成された
ノズルヘッド41と、該ノズルヘッド41内に配置され
た回転ベル42と、該ベル42を回転させる回転軸43
とを主要部として構成され、上記ベル42の裏面側の空
間部には、ノズルヘッド41内に塗料を供給する塗料チ
ューブ44の先端が開口して配置されている。また、上
記ノズルヘッド41の拡開した先端部分の内壁面には多
数の溝46が設けられている。
【0018】上記塗装ガン2によって車体Bの所定部位
に対するチッピング塗装を終えると、後続車体に対する
塗装を開始するまでの間に、塗料の乾燥・固化によるノ
ズル28の目詰まりを防止するとともに、乾燥した塗料
が粒状になって塗料供給経路に残り、後続車体の塗装時
に塗装不良を発生させることなどを防止するために、1
台毎に塗装ガン2の洗浄が行なわれる。この洗浄工程
は、中間バルブユニット16のゲート・ダンプバルブ1
8を閉じ、ゲートバルブ17を開いた状態で、第2バル
ブユニット21の第2エアバルブ22あるいは第2シン
ナバルブ23を開くことによって行なわれ、管路34,
トリガバルブ25,管路35及びノズル28が洗浄され
る。
に対するチッピング塗装を終えると、後続車体に対する
塗装を開始するまでの間に、塗料の乾燥・固化によるノ
ズル28の目詰まりを防止するとともに、乾燥した塗料
が粒状になって塗料供給経路に残り、後続車体の塗装時
に塗装不良を発生させることなどを防止するために、1
台毎に塗装ガン2の洗浄が行なわれる。この洗浄工程
は、中間バルブユニット16のゲート・ダンプバルブ1
8を閉じ、ゲートバルブ17を開いた状態で、第2バル
ブユニット21の第2エアバルブ22あるいは第2シン
ナバルブ23を開くことによって行なわれ、管路34,
トリガバルブ25,管路35及びノズル28が洗浄され
る。
【0019】尚、塗料の色替を行う場合や所定台数の塗
装を終えて塗装装置を休止させる場合には、装置全体に
ついて塗料供給経路の洗浄が行なわれる。この場合に
は、塗料バルブ12を閉じた状態で、第1エアバルブ1
3及び第1シンナバルブ14を例えば交互に開くことに
より、管路31,塗料供給ポンプ15及び管路32につ
いても洗浄が行なわれる。
装を終えて塗装装置を休止させる場合には、装置全体に
ついて塗料供給経路の洗浄が行なわれる。この場合に
は、塗料バルブ12を閉じた状態で、第1エアバルブ1
3及び第1シンナバルブ14を例えば交互に開くことに
より、管路31,塗料供給ポンプ15及び管路32につ
いても洗浄が行なわれる。
【0020】本実施例では、車体Bの所定部位に対する
部分塗装を終えて塗料の噴霧を停止した後、塗装工程の
サイクルタイムの短縮を図るとともに、当該車体Bの中
塗塗膜に悪影響を及ぼすことなく、塗装ガン2内でのチ
ッピング塗料の乾燥・固化を防止することができるよう
に、塗装ガン2が車体Bの上方領域にある間にシンナに
よる塗料ガン2の洗浄を行い、その後、車体Bの後端部
が塗装ガン2の下方を通過した後に圧縮エアによる塗装
ガンの洗浄を行うようにしている。
部分塗装を終えて塗料の噴霧を停止した後、塗装工程の
サイクルタイムの短縮を図るとともに、当該車体Bの中
塗塗膜に悪影響を及ぼすことなく、塗装ガン2内でのチ
ッピング塗料の乾燥・固化を防止することができるよう
に、塗装ガン2が車体Bの上方領域にある間にシンナに
よる塗料ガン2の洗浄を行い、その後、車体Bの後端部
が塗装ガン2の下方を通過した後に圧縮エアによる塗装
ガンの洗浄を行うようにしている。
【0021】すなわち、図5のグラフに示すように、塗
装機1と車体Bとが車体長手方向に相対移動し、車体B
の前端部が塗装ガン2の下方に来ると塗料の噴霧が開始
され(時刻T0)、車体Bのボンネット前部に対するチッ
ピング塗装が行なわれ、これが終了すると塗料の噴霧が
停止される(時刻T1)。次に、車体Bと塗装機1とが更
に相対移動し、フロントピラーの前端部分が塗装ガン2
の下方に達すると再び塗料の噴霧が開始され(時刻
T2)、フロントピラー前面およびルーフ前部に対するチ
ッピング塗装が行なわれ、これが終了すると再び塗料の
噴霧は停止される(時刻T3)。
装機1と車体Bとが車体長手方向に相対移動し、車体B
の前端部が塗装ガン2の下方に来ると塗料の噴霧が開始
され(時刻T0)、車体Bのボンネット前部に対するチッ
ピング塗装が行なわれ、これが終了すると塗料の噴霧が
停止される(時刻T1)。次に、車体Bと塗装機1とが更
に相対移動し、フロントピラーの前端部分が塗装ガン2
の下方に達すると再び塗料の噴霧が開始され(時刻
T2)、フロントピラー前面およびルーフ前部に対するチ
ッピング塗装が行なわれ、これが終了すると再び塗料の
噴霧は停止される(時刻T3)。
【0022】そして、塗料の噴霧が停止されると直ちに
シンナによる洗浄(第1洗浄工程)が開始される。この第
1洗浄工程は、塗装ガン2が車体Bの上方にある間に行
なわれ、上記したように管路34,トリガバルブ25,管
路35及びノズル28が所定時間シンナで洗浄される。
すなわち、塗装ガン2内の上記各箇所に残留したチッピ
ング塗料が、乾燥・固化しないうちに塗料溶剤で希釈し
ながら外部に向かって押し出される。
シンナによる洗浄(第1洗浄工程)が開始される。この第
1洗浄工程は、塗装ガン2が車体Bの上方にある間に行
なわれ、上記したように管路34,トリガバルブ25,管
路35及びノズル28が所定時間シンナで洗浄される。
すなわち、塗装ガン2内の上記各箇所に残留したチッピ
ング塗料が、乾燥・固化しないうちに塗料溶剤で希釈し
ながら外部に向かって押し出される。
【0023】上記第1洗浄工程が終了(時刻T4)した
後、車体Bと塗装機1とが更に相対移動し、車体後端部
が塗装ガン2よりも前方に達すると第2洗浄工程が開始
される(時刻T5)。すなわち、まず、塗装ガン2内の残
留塗料および第1洗浄工程で供給されたシンナを圧縮エ
アで吹き飛ばすエア洗浄を行い、この後、再び塗装ガン
2にシンナ洗浄とエア洗浄とを順次行う。
後、車体Bと塗装機1とが更に相対移動し、車体後端部
が塗装ガン2よりも前方に達すると第2洗浄工程が開始
される(時刻T5)。すなわち、まず、塗装ガン2内の残
留塗料および第1洗浄工程で供給されたシンナを圧縮エ
アで吹き飛ばすエア洗浄を行い、この後、再び塗装ガン
2にシンナ洗浄とエア洗浄とを順次行う。
【0024】この第2洗浄工程も、第1洗浄工程と同じ
く、管路34,トリガバルブ25,管路35及びノズル2
8を洗浄するもので、上記第2バルブユニット21の第
2エアバルブ22と第2シンナバルブ23とを交互に開
閉させて行なわれ、後続の車体が塗装ガン2の下方に来
る時刻T7の所定時間前(時刻T6)あるいは直前まで、こ
の第2洗浄工程による塗装ガン2の洗浄が行なわれるよ
うになっている。この場合、エア洗浄は、車体Bの後端
部が塗装ガン2の下方を通過した後に行なわれるので、
車体Bのウエットな中塗塗膜に悪影響を及ぼすことはな
い。
く、管路34,トリガバルブ25,管路35及びノズル2
8を洗浄するもので、上記第2バルブユニット21の第
2エアバルブ22と第2シンナバルブ23とを交互に開
閉させて行なわれ、後続の車体が塗装ガン2の下方に来
る時刻T7の所定時間前(時刻T6)あるいは直前まで、こ
の第2洗浄工程による塗装ガン2の洗浄が行なわれるよ
うになっている。この場合、エア洗浄は、車体Bの後端
部が塗装ガン2の下方を通過した後に行なわれるので、
車体Bのウエットな中塗塗膜に悪影響を及ぼすことはな
い。
【0025】本発明実施例に係る塗装方法と、上記第1
洗浄工程によるシンナ洗浄は行わずに、車体Bの後端部
が塗装ガン2の下方を通過した後にシンナと圧縮エアに
よる塗装ガンの洗浄(第2洗浄工程)のみを行う従来の塗
装方法とを比較する試験を行った。以下、この比較試験
について説明する。尚、本試験では、車体Bに対する部
分チッピング塗装を終えてから、車体Bの後端部が塗装
ガン2の下方を通過するまでに要する時間(ΔTa)を1
分間とした。また、判定は、塗装ガン2の空気に触れ易
い部分として、管路34及び35(イ),ノズルヘッド4
1の内面(ロ),ノズルヘッド41の溝部(ハ)及び回転ベ
ル42の裏面側(ニ)の4箇所について、その洗浄度合を
目視で調査し、不可(×),可(△),良(○)および非常に良
い(◎)の4段階に分類評価して行った。試験結果を表1
に示す。
洗浄工程によるシンナ洗浄は行わずに、車体Bの後端部
が塗装ガン2の下方を通過した後にシンナと圧縮エアに
よる塗装ガンの洗浄(第2洗浄工程)のみを行う従来の塗
装方法とを比較する試験を行った。以下、この比較試験
について説明する。尚、本試験では、車体Bに対する部
分チッピング塗装を終えてから、車体Bの後端部が塗装
ガン2の下方を通過するまでに要する時間(ΔTa)を1
分間とした。また、判定は、塗装ガン2の空気に触れ易
い部分として、管路34及び35(イ),ノズルヘッド4
1の内面(ロ),ノズルヘッド41の溝部(ハ)及び回転ベ
ル42の裏面側(ニ)の4箇所について、その洗浄度合を
目視で調査し、不可(×),可(△),良(○)および非常に良
い(◎)の4段階に分類評価して行った。試験結果を表1
に示す。
【0026】
【表1】
【0027】上記表1において、第2洗浄工程の「開始
タイミング」は、チッピング塗装終了後第2洗浄工程を
開始するまでの時間を示す。また、「洗浄サイクル」の欄
におけるアルファベット記号Sはシンナ洗浄時間を、A
はエア洗浄時間を示し、各比較例及び実施例の欄におい
て上段から下段に向かって順次各洗浄を実行した。
タイミング」は、チッピング塗装終了後第2洗浄工程を
開始するまでの時間を示す。また、「洗浄サイクル」の欄
におけるアルファベット記号Sはシンナ洗浄時間を、A
はエア洗浄時間を示し、各比較例及び実施例の欄におい
て上段から下段に向かって順次各洗浄を実行した。
【0028】表1の試験結果から明らかなように、比較
例ではいずれも洗浄不可(×)の部分が生じ、特に、空気
に触れ易いノズルヘッド41の溝部(ハ)及び回転ベル4
2の裏面側(ニ)などについては、洗浄時間をかなり長く
しても十分な洗浄効果を得ることができなかった。
例ではいずれも洗浄不可(×)の部分が生じ、特に、空気
に触れ易いノズルヘッド41の溝部(ハ)及び回転ベル4
2の裏面側(ニ)などについては、洗浄時間をかなり長く
しても十分な洗浄効果を得ることができなかった。
【0029】一方、本発明実施例の場合、いずれも、全
調査箇所の洗浄効果について満足すべき結果が得られ
た。この場合、第1洗浄工程は、チッピング塗装終了後
車体Bの後端部が塗装ガン2の下方を通過するまでの間
に行なわれるので、塗装工程のサイクルタイムに影響を
及ぼすことはない。また、この第1洗浄工程を経ること
により洗浄効果が高められるので、第2洗浄工程を短縮
することも可能となり、車体Bの後端部が塗装ガン2の
下方を通過してから、後続の車体が上記塗装ガン2の下
方に来るまでの時間(ΔTb)を短くし、チッピング塗装
工程のサイクルタイムの短縮を図ることができる。
調査箇所の洗浄効果について満足すべき結果が得られ
た。この場合、第1洗浄工程は、チッピング塗装終了後
車体Bの後端部が塗装ガン2の下方を通過するまでの間
に行なわれるので、塗装工程のサイクルタイムに影響を
及ぼすことはない。また、この第1洗浄工程を経ること
により洗浄効果が高められるので、第2洗浄工程を短縮
することも可能となり、車体Bの後端部が塗装ガン2の
下方を通過してから、後続の車体が上記塗装ガン2の下
方に来るまでの時間(ΔTb)を短くし、チッピング塗装
工程のサイクルタイムの短縮を図ることができる。
【0030】以上、説明したように、本実施例によれ
ば、当該車体Bに対するチッピング塗装を終えた後、塗
装ガン2が車体Bの上方領域にある間に、すなわち、塗
料の噴霧停止後、車体Bの後端部が塗装ガン2の下方を
通過するまで待つことなく、シンナ洗浄(第1洗浄工程)
を行うようにしたので、塗装ガン2内に残留した塗料
を、乾燥・固化しないうちに塗料溶剤で希釈しながら外
部に向かって押し出すことができ、塗装ガン2での塗料
の乾燥・固化を有効に防止することができる。また、車
体Bの後端部が塗装ガン2の下方を通過した後に圧縮エ
アによる塗装ガンの洗浄(第2洗浄工程)を行うようにし
たので、当該車体Bの中塗塗膜に悪影響を及ぼすことな
く、塗装ガン2内の残留塗料および洗浄用シンナを圧縮
エアで吹き飛ばすことができ、塗装ガン2の目詰まり及
び乾燥・固化した塗料が塗装ガン2の内部に残留するこ
とを確実に防止し、後続車体を塗装する際に塗装不良が
発生することを防止できるのである。
ば、当該車体Bに対するチッピング塗装を終えた後、塗
装ガン2が車体Bの上方領域にある間に、すなわち、塗
料の噴霧停止後、車体Bの後端部が塗装ガン2の下方を
通過するまで待つことなく、シンナ洗浄(第1洗浄工程)
を行うようにしたので、塗装ガン2内に残留した塗料
を、乾燥・固化しないうちに塗料溶剤で希釈しながら外
部に向かって押し出すことができ、塗装ガン2での塗料
の乾燥・固化を有効に防止することができる。また、車
体Bの後端部が塗装ガン2の下方を通過した後に圧縮エ
アによる塗装ガンの洗浄(第2洗浄工程)を行うようにし
たので、当該車体Bの中塗塗膜に悪影響を及ぼすことな
く、塗装ガン2内の残留塗料および洗浄用シンナを圧縮
エアで吹き飛ばすことができ、塗装ガン2の目詰まり及
び乾燥・固化した塗料が塗装ガン2の内部に残留するこ
とを確実に防止し、後続車体を塗装する際に塗装不良が
発生することを防止できるのである。
【0031】特に、従来、乾燥し易いために塗装機での
部分塗装が困難であったポリオレフィン系塗料について
も適用することができ、耐チッピング性が優れるととも
に、仕上がりが良好で表面性状の良いチッピング塗膜を
上記各所定部位に形成することができる。
部分塗装が困難であったポリオレフィン系塗料について
も適用することができ、耐チッピング性が優れるととも
に、仕上がりが良好で表面性状の良いチッピング塗膜を
上記各所定部位に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る塗装ステーションの斜
視図である。
視図である。
【図2】 上記塗装ステーションで部分塗装が施される
自動車の車体の斜視図である。
自動車の車体の斜視図である。
【図3】 上記実施例に係る塗装装置の全体構成図であ
る。
る。
【図4】 上記実施例に係る塗装ガンのノズル部分の断
面説明図である。
面説明図である。
【図5】 上記実施例に係る塗装方法を説明するタイム
チャートである。
チャートである。
2…塗装ガン 12…塗料バルブ 22…第2エアバルブ 23…第2シンナバルブ B…車体
Claims (2)
- 【請求項1】 被塗物と塗装ガンとを被塗物の長手方向
に相対移動させながら被塗物に対して上方から塗装を施
す塗装方法において、 被塗物の長手方向前端から所定長さ領域における所定部
位に対して部分塗装を行った後、塗料の噴霧を停止する
とともに、塗装ガンが被塗物の上方領域にある間に塗料
溶剤による塗料ガンの洗浄を行い、その後、上記被塗物
の後端部が塗装ガンの下方を通過した後に圧縮エアによ
る塗装ガンの洗浄を行うことを特徴とする塗装方法。 - 【請求項2】 上記塗料はポリオレフィン系塗料である
ことを特徴とする請求項1記載の塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23445391A JPH0568938A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23445391A JPH0568938A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568938A true JPH0568938A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=16971239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23445391A Pending JPH0568938A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568938A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102000659A (zh) * | 2010-10-09 | 2011-04-06 | 上海富臣化工有限公司 | 户外护栏的仿乡村式效果涂装方法 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP23445391A patent/JPH0568938A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102000659A (zh) * | 2010-10-09 | 2011-04-06 | 上海富臣化工有限公司 | 户外护栏的仿乡村式效果涂装方法 |
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