JPH0569059U - 瓦積み上げ装置 - Google Patents
瓦積み上げ装置Info
- Publication number
- JPH0569059U JPH0569059U JP1961192U JP1961192U JPH0569059U JP H0569059 U JPH0569059 U JP H0569059U JP 1961192 U JP1961192 U JP 1961192U JP 1961192 U JP1961192 U JP 1961192U JP H0569059 U JPH0569059 U JP H0569059U
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- roof
- pair
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】瓦の自重により確実に桟瓦を把持させ、家屋の
屋根に葺く桟瓦を屋根上に積み上げる際の人員の削減を
図る。 【構成】一対の主軸、一対の上部支持腕18、一対の下
部支持腕20、下部支持腕に設けられた把持部22、お
よび下部主軸14を移動、固定させるための下部主軸用
支持片32とからなり、多数結束させた桟瓦をパンタグ
ラフ構造により支持させた把持部、および桟瓦の自重に
より桟瓦を把持させる。又、下部主軸用支持片32の制
御用駆動源を備える。
屋根に葺く桟瓦を屋根上に積み上げる際の人員の削減を
図る。 【構成】一対の主軸、一対の上部支持腕18、一対の下
部支持腕20、下部支持腕に設けられた把持部22、お
よび下部主軸14を移動、固定させるための下部主軸用
支持片32とからなり、多数結束させた桟瓦をパンタグ
ラフ構造により支持させた把持部、および桟瓦の自重に
より桟瓦を把持させる。又、下部主軸用支持片32の制
御用駆動源を備える。
Description
【0001】
本考案は、多数結束させた桟瓦(和形、S形、平板形等)を把持させて移動さ せるための瓦積み上げ装置に関するものである。
【0002】
従来、家屋の屋根に葺く桟瓦を屋根上に積み上げる場合、地上と屋根との間に 梯子状の昇降器具等の運搬機構を設置して、作業員により地上のパレット上に載 置された多数の桟瓦を、一度に10〜15枚ずつ運搬機構上に載置させ、屋根上 に運搬し、屋根上の作業員により所定位置に移動させて積み上げていた。
【0003】
従来は前記の通り、梯子状の昇降器具等の運搬機構を使用するため、地上と屋 根上との両方に作業員が必要であり、各作業員は10〜15枚の桟瓦を移動させ る必要があり、各作業員に掛かる負担が大きいことが問題となっていた。
【0004】 また、屋根面積が大きい場合、屋根上に二人以上の作業員を常在させて屋根に 運搬させた桟瓦を所定位置に移動させて積み上げる必要があり、また運搬機構自 体を屋根に沿わせて移動させることにより屋根の所定位置に運搬させる方法も取 られてきたが、地上のパレット上の桟瓦を移動させたり、運搬機構まで作業員に より運搬する必要が生じるため、作業員を増加させることを強いられることが問 題となっていた。
【0005】 また、この種の運搬機構では一度に約50枚の桟瓦を屋根上に移動させて積み 上げることが、構造上不可能であり、作業能率が良くないことが問題となってい た。
【0006】 また、運搬機構を使用しても屋根上での作業が必要であるため、屋根上の作業 員が危険であることが問題となっていた。
【0007】 本考案は、このような欠点に鑑み、桟瓦の自重により確実に多数の桟瓦を一度 に把持し、家屋の屋根に葺く桟瓦を屋根上に積み上げる際の人員の削減と効率的 な作業を図ることができる瓦積み上げ装置を提供することを目的とするものであ る。
【0008】
本考案は、一対の主軸が上下に平行に配設され、上部主軸の長さ方向の両端に それぞれ一対の上部支持腕が回動自在に軸着されると共に、下部主軸の長さ方向 の両端に交差させてそれぞれ一対の下部支持腕が回動自在に軸着され、上部支持 腕の下端に、下部支持腕の上端がそれぞれ回動自在に軸着され、各下部支持腕の 下端に各主軸の長さ方向に沿わせて把持部がそれぞれ設けられ、上部主軸の長さ 方向の中間部に、下部主軸の開放部および挟持部を備えた開口を有する下部主軸 用支持片が、開口に下部主軸を貫通させて各主軸と直交させ、かつ上部主軸と回 動自在に設けられてなるものである。
【0009】
本考案の作用を説明する。
【0010】 本考案に係る瓦積み上げ装置を使用して多数結束させた桟瓦を把持させる際、 まず瓦積み上げ装置をクレーン等の運搬装置に装着させる。
【0011】 次に、下部主軸用支持片の開口の開放部へ下部主軸を位置させて両把持部間( 図1において左右両側の把持部の間)を開放させる(図3および図6参照)。こ の際、下部主軸用支持片を人手あるいは機械的に上部主軸を支点として回動させ ることにより、下部主軸を下部主軸用支持片の開口の開放部へ位置させる。
【0012】 次に、多数結束させた桟瓦の直上に、両把持部間を開放させた瓦積み上げ装置 を位置させ、把持部を桟瓦の幅方向の両側の切り込み部に当接する位置まで運搬 装置を介して徐々に下降させる。
【0013】 次に、下部主軸用支持片の開口の挟持部へ下部主軸を位置させて両把持部間を 挟持させることにより多数結束させた桟瓦を把持させる(図4および図7参照) 。この際、下部主軸用支持片を人手あるいは機械的に上部主軸を支点として回動 させることにより、下部主軸を下部主軸用支持片の開口の挟持部へ位置させる。
【0014】 次に、多数結束させた桟瓦を把持させた状態のまま瓦積み上げ装置を所定位置 まで移動させ、桟瓦の把持を解除させることにより、桟瓦を積み上げることがで きる。この際、瓦積み上げ装置を運搬装置により移動させるため、屋根上の所定 位置に桟瓦を容易に積み上げることができる。
【0015】
本考案に係る瓦積み上げ装置は、図1〜図4に示すように、以下の構成からな るものである。
【0016】 一対の主軸12,14が上下に平行に配設されている。本実施例において、主 軸12,14は桟瓦16を約50枚重ね合わせた幅とほぼ同程度である。
【0017】 上部主軸12の長さ方向の両端にそれぞれ一対の上部支持腕18が回動自在に 軸着されると共に、下部主軸14の長さ方向の両端に交差させてそれぞれ一対の 下部支持腕20が回動自在に軸着されている。本実施例において、各下部支持腕 20は下部主軸14に、長さ方向の中央部よりやや下方の位置を回動自在に軸着 させてある。これは多数結束させた桟瓦16を把持させて吊り上げる際、桟瓦1 6が水平状態に支持されるようにするためである。
【0018】 上部支持腕18の下端に、下部支持腕20の上端がそれぞれ回動自在に軸着さ れている。
【0019】 従って、上部主軸12と下部主軸14とが、上部支持腕18および下部支持腕 20が構成するパンタグラフ構造により上下動(各下部支持腕20の下端間の幅 を増減させる運動)自在に支持される。
【0020】 各下部支持腕20の下端に各主軸12,14の長さ方向に沿わせて把持部22 が、それぞれ把持部用支持部材23により支持されて設けられている。本実施例 において、把持部22は断面L字型であり、桟瓦16との接触面には緩衝材24 が装着されている。
【0021】 図2に示すように、把持部22の中央付近に設けられた把手25は、作業員が 桟瓦16の把持および解除の際に瓦積み上げ装置を所望の位置および姿勢にする ためのものである。
【0022】 両把持部22間により桟瓦16が三点支持される。
【0023】 上部主軸12の長さ方向の中間部に、下部主軸20の開放部26および挟持部 27を備えた開口30を有する下部主軸用支持片32が、開口30に下部主軸1 4を貫通させて各主軸12,14と直交させ、かつ上部主軸12と回動自在に設 けられている。本実施例において、下部主軸用支持片32の開口30は一端(図 1において左上側)に開放部26、他端(図1において右下側)に挟持部27を 有する形状であり、下部主軸用支持片32を上部主軸12に対して回動させるた めのハンドル31が、開口30と対向する側に設けられている。
【0024】 下部支持腕20の下端および把持部用支持部材23の各上部には、把持させる 桟瓦16の幅に対応させて両把持部22間の幅を調整するための孔34がそれぞ れ設けられている。なお、この孔34は孔状に限定されることはなく、長孔状で もよい。従って、異なる規格の桟瓦についても両把持部22間の幅を調整するこ とにより、把持させることが可能となる。
【0025】 上部主軸12の長さ方向の中央部に瓦積み上げ装置を吊り上げるための支持部 36が設けられている。
【0026】 図5ないし図7に下部主軸用支持片32を遠隔操作により制御する機構を備え た実施例が示してある。
【0027】 本例の遠隔操作機構は、上部主軸12の支持部36に駆動源38であるモータ ー38が設置され、この駆動源38と下部主軸用支持片32とを、クランク40 および連結片42を介して連結させてなるものであり、駆動源38を正逆転させ ることにより、下部主軸用支持片32を上部主軸12を支点として回動させ、各 下部支持腕20に設けられた両把持部22間を開放および挟持させることができ る。この場合、上部主軸12と支持部36は固定されている。
【0028】 なお、図中44はクレーン等の運搬装置(図示略)の吊り上げワイヤーを示す 。
【0029】 本実施例の瓦積み上げ装置を使用して屋根上に多数結束させた桟瓦を積み上げ る際、クレーン等の運搬装置に瓦積み上げ装置の支持部36を連結させる。
【0030】 次に、地上のパレット上に載置された多数結束させた桟瓦群(図示略)の上方 に瓦積み上げ装置を運搬装置により位置させる。
【0031】 次に、下部主軸用支持片32を、駆動源38を介して回動させることにより、 両把持部22間を開放させる。この駆動源38を外部から遠隔操作により駆動さ せる。
【0032】 次に、把持部22を桟瓦16の幅方向の両側の切り込み部17に当接する位置 まで運搬装置を介して徐々に下降させる。
【0033】 次に、下部主軸用支持片32を、駆動源38を介して回動させることにより、 両把持部22間を挟持させて多数結束させた桟瓦16を把持させる。この際、前 記同様駆動源38は遠隔操作により駆動させる。
【0034】 次に、多数結束させた桟瓦16を把持させた状態のまま瓦積み上げ装置を運搬 装置により移動させることにより、桟瓦16を屋根上の所定位置まで運搬させる 。
【0035】 次に、下部主軸用支持片32を、駆動源38を介して回動させることにより、 両把持部22間を開放させて多数結束させた桟瓦16を屋根上に積み上げる。こ の際、前記同様駆動源38は遠隔操作により駆動させる。
【0036】 前記作業を繰り返し行うことにより、屋根上に多数の桟瓦16を積み上げるこ とができる。この際、運搬装置を使用することにより屋根上の所定位置まで桟瓦 16を運搬させることができるため、従来のように屋根上に運搬させた桟瓦16 を所定位置まで作業員により移動させて積み上げる必要はなく、運搬装置により 屋根上の異なる位置への積み上げが可能となり、運搬装置を操作する作業員一人 により前記作業を行うことができる。
【0037】
本考案に係る瓦積み上げ装置によれば、一対の主軸、一対の上部支持腕、一対 の下部支持腕、下部支持腕に設けられた把持部、および下部主軸を移動、固定さ せるための下部主軸用支持片とからなるため、多数結束させた桟瓦をパンタグラ フ構造により支持させた把持部、および瓦の自重により確実に一度に把持させる ことができる。
【0038】 また、桟瓦の把持および解除が下部主軸用支持片を回動させることにより容易 に行うことができ、吊り上げ中の桟瓦が落下する危険はなく、安全な作業が確保 される。
【0039】 また、屋根に葺く瓦を屋根上に積み上げる際、瓦積み上げ装置をクレーン等の 運搬装置の先端に装着させ、下部主軸用支持片を遠隔操作可能にすることにより 、地上で作業する作業員のみにより積み上げ作業ができるため、地上および屋根 上の桟瓦を移動させるための作業員を排除することができ、作業人員の削減を図 ると共に、作業能率の向上および一層の安全作業を図ることができる。
【図1】本考案に係る瓦積み上げ装置の正面図。
【図2】同、側面図図。
【図3】同、使用状態(開放状態)の斜視図。
【図4】同、使用状態(把持状態)の斜視図。
【図5】下部主軸用支持片の駆動機構を備えた実施例の
側面図。
側面図。
【図6】同、両把持部間を開放させた状態の下部主軸用
支持片の正面図。
支持片の正面図。
【図7】同、両把持部間を挟持させた状態の下部主軸用
支持片の正面図。
支持片の正面図。
12 上部主軸 14 下部主軸 16 桟瓦 18 上部支持腕 20 下部支持腕 22 把持部 26 開放部 27 挟持部 30 開口 32 下部主軸用支持片 38 駆動源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
Claims (2)
- 【請求項1】 一対の主軸12,14が上下に平行に配
設され、上部主軸12の長さ方向の両端にそれぞれ一対
の上部支持腕18が回動自在に軸着されると共に、下部
主軸14の長さ方向の両端に交差させてそれぞれ一対の
下部支持腕20が回動自在に軸着され、上部支持腕18
の下端に、下部支持腕20の上端がそれぞれ回動自在に
軸着され、各下部支持腕20の下端に各主軸12,14
の長さ方向に沿わせて把持部22がそれぞれ設けられ、
上部主軸12の長さ方向の中間部に、下部主軸14の開
放部26および挟持部27を備えた開口30を有する下
部主軸用支持片32が、開口30に下部主軸14を貫通
させて各主軸12,14と直交させ、かつ上部主軸12
と回動自在に設けられてなる瓦積み上げ装置。 - 【請求項2】 下部主軸用支持片32を制御する駆動源
38を備えてなる請求項1記載の瓦積み上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1961192U JPH072546Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 瓦積み上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1961192U JPH072546Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 瓦積み上げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569059U true JPH0569059U (ja) | 1993-09-17 |
| JPH072546Y2 JPH072546Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=12003989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1961192U Expired - Lifetime JPH072546Y2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 瓦積み上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072546Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP1961192U patent/JPH072546Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH072546Y2 (ja) | 1995-01-25 |
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