JPH0569251U - スキー場を有する複数階建築物 - Google Patents
スキー場を有する複数階建築物Info
- Publication number
- JPH0569251U JPH0569251U JP1749092U JP1749092U JPH0569251U JP H0569251 U JPH0569251 U JP H0569251U JP 1749092 U JP1749092 U JP 1749092U JP 1749092 U JP1749092 U JP 1749092U JP H0569251 U JPH0569251 U JP H0569251U
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- spiral
- ski
- building
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- Pending
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- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長く且つ変化に富んだスキー用滑走面を備え
たスキー場を有し、都市部でも容易にスキーができるこ
とを可能とし、更にスキー場の雪質の維持費用を低減で
きる複数階建築物を提供する。 【構成】 本スキー場を有する複数階建築物は、上下に
隣接する階を螺旋状連絡路21で結び、該各螺旋状連絡
路の床面22及び上記各階の床面22上にスキー用滑走
面(積雪部;23)を配して連続的にスキー滑走ができ
るように構成されたことを特徴とする。各階に設けられ
る上記螺旋状連絡路21は、各階の一端側に設けられ且
つ上階に結ばれる上階連絡路21a、及び該階の他端側
に設けられ且つ下階に結ばれる下階連絡路21bの2つ
からなり連続的に滑走した場合の軌跡形状は、エンドレ
スの繰り返し8の字状であるものとすることができる。
また螺旋軸部分に潜水槽4、最下階にスケート場3を設
けることもできる。
たスキー場を有し、都市部でも容易にスキーができるこ
とを可能とし、更にスキー場の雪質の維持費用を低減で
きる複数階建築物を提供する。 【構成】 本スキー場を有する複数階建築物は、上下に
隣接する階を螺旋状連絡路21で結び、該各螺旋状連絡
路の床面22及び上記各階の床面22上にスキー用滑走
面(積雪部;23)を配して連続的にスキー滑走ができ
るように構成されたことを特徴とする。各階に設けられ
る上記螺旋状連絡路21は、各階の一端側に設けられ且
つ上階に結ばれる上階連絡路21a、及び該階の他端側
に設けられ且つ下階に結ばれる下階連絡路21bの2つ
からなり連続的に滑走した場合の軌跡形状は、エンドレ
スの繰り返し8の字状であるものとすることができる。
また螺旋軸部分に潜水槽4、最下階にスケート場3を設
けることもできる。
Description
【0001】
本考案はスキー場を有する複数階建築物に関する。
【0002】
従来、平屋建て内に設けられた屋内スキー場が知られている(特開平2−10 1359号公報、特開平2−101360号公報、特開平3−67777号公報 、特開平3−93905号公報、特開平3−166410号公報等)。
【0003】
従来の屋内スキー場では、長いスキー用滑走面を造成するためには広い土地を 必要とする。従って、都市部で緩斜面と急斜面を連続して備え変化に富んだスキ ー用滑走面を造成することは、土地の確保が難しいことから困難である。更に、 上記スキー場ではスキー場の接地面積が大きいので、地盤からの侵入熱量が多く 、雪質の維持費用が高価となる。
【0004】 本考案は上記欠点を克服するものであり、長く且つ変化に富んだスキー用滑走 面を備えたスキー場を有し、都市部でも容易にスキーができることを可能とし、 更にスキー場の雪質の維持費用を低減できる複数階建築物を提供することを目的 とする。
【0005】
本第1考案のスキー場を有する複数階建築物は、上下に隣接する階を螺旋状連 絡路で結び、該各螺旋状連絡路の床面及び上記各階の床面上にスキー用滑走面を 配して連続的にスキー滑走ができるように構成されたことを特徴とする。 上記「螺旋状連絡路」は上の階から下の階への連続スキー滑走を可能とするも のである。よって、該螺旋状連絡路のスキー用滑走面は連続した斜面であり、各 階の床面のスキー用滑走面とは段差の無い状態で接続されている。 この各階に設けられる上記螺旋状連絡路は、図1に示すように、各階の一端側 に設けられ且つ上階に結ばれる上階連絡路21a、及び該階の他端側に設けられ 且つ下階に結ばれる下階連絡路21bの2つからなる。そして、この各螺旋状連 絡路の床面及び該螺旋状連絡路を結ぶ各階の床面の全体形状、即ち連続的に滑走 した場合の軌跡形状は、平面図的に見ればエンドレスの繰り返し8の字状とする ことができる。また、この螺旋状連絡路は、図2に示すように、上階連絡路21 aと下階連絡路21bが直ぐに合体したもの、即ち平面形状で言えば円若しくは 楕円となる一本のコイル状連続螺旋状連絡路とすることもできる。
【0006】 上記「螺旋状連絡路の床面」及び「各階の床面」上には、公知の屋内スキー場 のスキー用滑走面を配置する。このスキー用滑走面の水平面に対する傾き等につ いては目的等に応じて、種々選択できる。また、この床面の構造については、公 知の構造、例えばコンクリート製又は鉄製等の基盤の上に、発泡スチロール等の 断熱層及び防水被膜を配設したもの等とすることができる。 更に、複数階建築物の最下階及び/又は最上階にはスケート場を設けることも できる。スケート用滑走面の床構造については、公知の構造を採用することがで きる。また、上記螺旋状連絡路の螺旋軸の位置に、複数の階を貫通して設けられ た潜水槽を配設することもできる。
【0007】
本考案において、上下に隣接する階は螺旋状連絡路で結ばれているので、狭い 場所でも、最上階から最下階までを積算すれば、従来と比べて極めて長いスキー 用滑走面を持つことができる。従って、スキヤーは変化のある長いスキーコース を滑走することができる。またこの建物は、都市部内に容易に建設できる大きさ のため、遠くの天然若しくは人工のスキー場まで行かなくても、手軽に誰でも容 易に利用でき、また短時間に行き来ができ、多忙な人にとっては極めて有用であ る。
【0008】 また、スキー用滑走面上の雪は一旦融解するとその後冷却して氷結するので雪 質が悪くなる。しかし、1階にスケート場を設けた複数階建築物の場合は、地盤 からの侵入熱をスケート場のリンクで塞き止めることができるので、良好な雪質 の維持が容易となる。更に、螺旋軸付近に潜水槽を設けた場合は、スキー用滑走 面としては利用しにくい空間を有効に利用することができるとともに、近年のニ ーズに合致した施設を具備することにより、一層便利な複合施設とすることがで きる。
【0009】
以上より、本考案の複数階建築物は、長く且つ変化に富んだスキー用滑走面を 容易に備えることができるとともに、遠くのスキー場まで行かなくても、手軽に 誰でも容易に利用でき、また短時間に行き来ができ、多忙な人にとっては極めて 有用である。 また、スケート場及び/又は潜水槽等を設けた場合は、近年のニーズに合致し た一層便利な複合施設とすることができる。
【0010】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 本実施例の複数階建築物は、図1に示すように、ビル(建物)1、2〜5階に 設けられたスキー場2、1階に設けられたスケート場3及び潜水槽4a、4bを 備える。 上記ビル1は、例えば長さ;約80〜120m、幅;約30〜50m、高さ; 25〜30mで5階建てである。そして、このビルには、通常の建物のように窓 11を有し、クッションを必要とする壁等の内側には、クッション材が取り付け られている。また、室温が下がり過ぎないように空調設備により、常に温度調整 されている。
【0011】 上記スキー場2には、各階を連絡する螺旋状連絡路2が設けられている。この 連絡路2は、2階及び4階の右端側に設けられ且つ上階に結ばれる上階連絡路2 1a、21aと、3階の左端側に設けられ且つ下階に結ばれる下階連絡路21b との2つからなる。これにより、この各螺旋状連絡路の床面及びこれを結ぶ床面 を結ぶ面の全体形状、即ち連続的に滑走した場合の軌跡形状は、平面図的に見れ ばエンドレスの繰り返し8の字状を形成する。また、この連絡路の幅は約4〜8 m、勾配は約10〜15度程度である。
【0012】 更に、この各階の床面及び螺旋状連絡路の床面22の構造は、コンクリート製 又は鉄製基盤の上に、発泡スチロール等の断熱層及び防水被膜を敷設したもので あるが、これに限らず公知の他の構造を用いることもできる。そして、5階床面 では、その左側を最も高い位置として、右方及び下階に行くに従って下方傾斜を 付けて、連続的に滑走できるように構成している。尚、このスキー面の傾斜は、 場所により種々変えることができる。また、螺旋状連絡路の床面においては、螺 旋軸から見ての外方に行くに従って面が高くなるように連続した傾斜が付けられ ており、回転するに有利を構成となっている。この床面22上には積雪部23が 形成されており、これによりスキー場を構成している。この積雪は公知のスノー マシンにより適宜行われる。尚、各階の天井に多数のノズル等を設けてここから 水を噴霧すると同時に氷結化して積雪させることもできる。
【0013】 また、上記潜水槽4a、4bは、螺旋状連絡路の各螺旋軸の位置に、複数の階 (4階又は3階)を貫通して設けられている。この潜水槽の内径は約5〜8m、 深さは約20〜25mである。この中には、通常の水が充填されている。尚、常 にこの潜水槽内を監視できる監視カメラ(図示せず)が設置されており、この映 像は集中管理室にてモニターされている。また、この各潜水槽の大きさ、横断面 形状、深さ等は適宜変えてもよいし、この2つを繋げて1つの連絡された潜水槽 としてもよい。また、どちらか一方にのみ潜水槽を設けてもよい。 更に、最下階にはスケート場(長さ約80m、幅約35m)が設けられている 。尚、この一部に駐車場を設けてもよい。また、所定の場所には、スキーヤー等 を各階に運ぶエレベーター、レストラン(図示せず)等が設けられている。
【0014】 以上より、本実施例の複数階建築物内に設けられたスキー場においては種々の スキー用滑走面を有し、また最上階から最下階までを積算すれば、従来と比べて 極めて長いスキー用滑走面を持つことができる。従って、スキヤーは変化のある スキーコースを滑走することができる。この建物は、都市部内に容易に建設でき るので、遠くのスキー場まで行かなくても、手軽に誰でも容易に利用でき、また 短時間に行き来ができ、多忙な人にとっては極めて有用であるとともに、買い物 感覚でしかも家族連れにてスキーを楽しむこともできる。また、屋内スキー場の ため、季節、天候を問わずいつでもスキーを楽しむことができる。
【0015】 また、本実施例では、1階にスケート場を設けたので、2階のスキー場におい ても(3階以上は勿論のこと)、地盤からの侵入熱をスケート場のリンクで塞き 止めることができるので、良好な雪質の維持が容易となり且つ電気代を節約でき る。更に、螺旋軸付近には潜水槽を設けることにより、スキー用滑走面としては 利用しにくい空間を有効に利用することができるとともに、近年のニーズに合致 した施設を具備することにより、一層便利な複合施設とすることができる。
【0016】 尚、本考案においては、上記具体的実施例に示すものに限られず、目的、用途 に応じて本考案の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、螺旋 状連絡路の数、幅、勾配、螺旋状連絡路までの半径(螺旋軸と螺旋軸状連絡路の 中心線との距離)、設置場所等は限定されず、また、螺旋状連絡路の路線形状は 楕円等の変形円でもよい。また、各階に設けるスキー場の形状、大きさ、スケー ト場の形状、大きさ、数、潜水槽の形状、内径、深さ等についても特に制限され ない。
【図1】実施例におけるスキー場、スケート場及び潜水
槽を備える複数階建築物の説明断面図である。
槽を備える複数階建築物の説明断面図である。
【図2】コイル状連続螺旋状連絡路を示す要部説明図で
ある。
ある。
1;建物(ビル)、2;スキー場、21;螺旋状連絡
路、22;床面、23;積雪部、3;スケート場、4;
潜水槽。
路、22;床面、23;積雪部、3;スケート場、4;
潜水槽。
Claims (4)
- 【請求項1】 上下に隣接する階を螺旋状連絡路で結
び、該各螺旋状連絡路の床面及び上記各階の床面上にス
キー用滑走面を配して連続的にスキー滑走ができるよう
に構成されたことを特徴とするスキー場を有する複数階
建築物。 - 【請求項2】 各階に設けられる上記螺旋状連絡路は、
各階の一端側に設けられ且つ上階に結ばれる上階連絡
路、及び該階の他端側に設けられ且つ下階に結ばれる下
階連絡路の2つからなり、且つ上記各螺旋状連絡路の路
面及び該螺旋状連絡路を結ぶ各階の床面の全体形状、即
ち連続的に滑走した場合の軌跡形状は、エンドレスの繰
り返し8の字状である請求項1記載のスキー場を有する
複数階建築物。 - 【請求項3】 上記螺旋状連絡路の螺旋軸の位置に、複
数の階を貫通して設けられた潜水槽を有する請求項1又
は2記載のスキー場を有する複数階建築物。 - 【請求項4】 最上階及び最下階の少なくとも一方にス
ケート場を有する請求項1〜3記載のスキー場を有する
複数階建築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1749092U JPH0569251U (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | スキー場を有する複数階建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1749092U JPH0569251U (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | スキー場を有する複数階建築物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569251U true JPH0569251U (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=11945452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1749092U Pending JPH0569251U (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | スキー場を有する複数階建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569251U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62121201A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-02 | 鹿島建設株式会社 | スパイラル式人工スキ−場 |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP1749092U patent/JPH0569251U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62121201A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-02 | 鹿島建設株式会社 | スパイラル式人工スキ−場 |
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