JPH056929U - 電圧リミツタ回路 - Google Patents
電圧リミツタ回路Info
- Publication number
- JPH056929U JPH056929U JP5003691U JP5003691U JPH056929U JP H056929 U JPH056929 U JP H056929U JP 5003691 U JP5003691 U JP 5003691U JP 5003691 U JP5003691 U JP 5003691U JP H056929 U JPH056929 U JP H056929U
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- diode
- output terminal
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 両極性をもって精度良くリミッタ電圧を制御
する。 【構成】 入力抵抗を介して入力信号を受けるOPアン
プと、OPアンプの出力端と出力端子間に接続した定電
流ダイオ−ドと、OPアンプの反転入力端子とOPアン
プの出力端との間に直列接続した第1、第2のツェナ−
ダイオ−ドと、OPアンプの反転入力端子と出力端子と
の間に接続した帰還抵抗と、出力端子にアノ−ドを接続
した第3のツェナ−ダイオ−ドとカソ−ドを接続した第
4のツェナ−ダイオ−ドと、第3のツェナ−ダイオ−ド
のカソ−ドを第1のダイオ−ドを介して接続した可変で
きる負の電圧源と、第4のツェナ−ダイオ−ドのアノ−
ドを第2のダイオ−ドを介して接続した可変できる正の
電圧源とを有している。
する。 【構成】 入力抵抗を介して入力信号を受けるOPアン
プと、OPアンプの出力端と出力端子間に接続した定電
流ダイオ−ドと、OPアンプの反転入力端子とOPアン
プの出力端との間に直列接続した第1、第2のツェナ−
ダイオ−ドと、OPアンプの反転入力端子と出力端子と
の間に接続した帰還抵抗と、出力端子にアノ−ドを接続
した第3のツェナ−ダイオ−ドとカソ−ドを接続した第
4のツェナ−ダイオ−ドと、第3のツェナ−ダイオ−ド
のカソ−ドを第1のダイオ−ドを介して接続した可変で
きる負の電圧源と、第4のツェナ−ダイオ−ドのアノ−
ドを第2のダイオ−ドを介して接続した可変できる正の
電圧源とを有している。
Description
【0001】
本考案は、アナログ回路に使用されるリミッタ回路に関し、更に詳しくは、両 極性をもって精度良くリミッタ電圧を制御すると共に、リミッタが掛かった場合 でもリカバリ−の遅れがないようにした電圧リミッタ回路に関する。
【0002】
図3は、従来の電圧リミッタ回路の回路図であり、例えば実開平01−621 10により公知の技術である。図中、1は増幅回路で、入力抵抗Ri と帰還抵抗 Rf を持つOPアンプA1からなっていて、出力端子OUT とOPアンプA1の間 に出力抵抗R0 が挿入接続されとともに、OPアンプA1の反転入力端子(−) とOPアンプA1の出力端との間にはツェナ−ダイオ−ドD1 が接続されている 。
【0003】 また、増幅回路1の出力端子子OUT には、逆極性の電圧、すなわち負電位(− VR )にバイアスされたツェナダイオ−ドDZ のカソ−ド側が接続されていて、 規格値以上の入力電圧Vi が入力端子INに印加されても、出力端子OUT に印加 される電圧をVDZ−VR 以下に押さえている。 負電位(−VR )は、OPアンプA2のボルテ−ジフォロアにより生成されて いて、非反転入力端子に接続されている可変電源E1 を可変することによって自 由に変化できるようになっている。 尚、VDZは、ツェナダイオ−ドDZ のツェナ電位である。
【0004】 増幅回路1の入出力間に入っているツェナダイオ−ドD1 と出力抵抗R0 は、 リミッタ動作回復のリカバリ−を確保するもので、これらがないとリミッタ動作 時、OPアンプA1は、正常な帰還がかからなくなり(OPアンプA1内部の電 流リミッタが作動してしまう)、リミッタ動作が解除されても正常など動作に戻 るまで時間がかかってしまう。
【0005】
このような従来の電圧リミッタ回路は、可変電源を任意に可変することによっ て、リミット電圧を正確に得ることができるが、正極側の電圧についてしかリミ ットが設定でず、また、リミッタ動作回復のリカバリ−を確保するためのツェナ −ダイオ−ドD1 のバラツキによっては、出力抵抗R0 を小さな抵抗値にしなけ ればならず、OPアンプA1に電流リミッタを越えた電流が流れOPアンプA1 が飽和してしまうことがあった。
【0006】 本考案は、このような点に鑑みてなされたもので、両極性をもって精度良くリ ミッタ電圧を制御すると共に、リミッタ動作時においても、リカバリ−の遅れを 確実に防止するようにしたもので、OPアンプに電圧、電流飽和が起こらないよ うにした電圧リミッタ回路を提供することを目的としている。
【0007】
このような目的を達成するために、本考案は、 入力抵抗を介して入力信号を受けるOPアンプと、 このOPアンプの出力端と出力端子間に互いに逆極性になるように直列に接続 した定電流ダイオ−ドと、 OPアンプの反転入力端子とOPアンプの出力端との間に互いに逆極性になる ように直列接続した第1、第2のツェナ−ダイオ−ドと、 OPアンプの反転入力端子と出力端子との間に接続した帰還抵抗と、 前記出力端子にアノ−ド側を接続した第3のツェナ−ダイオ−ドとカソ−ド側 を接続した第4のツェナ−ダイオ−ドと、 前記第3のツェナ−ダイオ−ドのカソ−ド側を逆極性の第1のダイオ−ドを介 して接続した可変できる負の電圧源と、 前記第4のツェナ−ダイオ−ドのアノ−ド側を逆極性の第2のダイオ−ドを介 して接続した可変できる正の電圧源と、 を有し、前記正極側及び負極側電圧源の各電位を可変することによって、前記 出力端子に所望のリミッタ電圧を得ることを特徴としている。
【0008】
本考案の各構成要素は次に示すような作用をする。 OPアンプを含む増幅回路は、帰還抵抗Rf と入力抵抗Ri との比で決まる− Rf /Ri の増幅率を得ることができ、リミッタが掛かった場合でもリカバリ− の遅れがない。 正負の極性の電圧源は、ツェナ−ダイオ−ドを含んで電圧リミッタ部を構成し ており、増幅回路の出力端子OUT に接続されていて、両極性をもって精度良くリ ミッタ電圧を制御する。
【0009】
以下図面を用いて、本考案の一実施例を詳細に説明する。図1は、本考案の一 実施例を示す電圧リミッタ回路の回路図である。図中、図3と同一作用をするも のは同一符号を付けて説明する。10は入力抵抗Ri と帰還抵抗Rf 及びOPア ンプA1 を含む−Rf /Ri のゲインを持つ増幅回路で、出力端子OUT とOPア ンプA1の出力端間に互いに逆極性になるように2個の定電流ダイオ−ドCD1 、CD2 が直列接続されるとともに、OPアンプA1の反転入力端子とOPアン プA1の出力端との間に互いに逆極性になるように第1、第2のツェナ−ダイオ −ドDZ1 ,DZ2 が接続されている
【0010】 20は電圧リミッタ部で、増幅回路10の出力端子OUT には第3のツェナダイ オ−ドDZ3 のカソ−ド側と第4のツェナダイオ−ドDZ4 のアノ−ド側が接続 されていて、第3のツェナダイオ−ドDZ3 は、アノ−ド側が第1の逆阻止ダイ オ−ドD1 を介して逆極性の電位、すなわち負電位(V1 )にバイアスされ、第 4のツェナダイオ−ドDZ4 は、カソ−ド側が第2の逆阻止ダイオ−ドD1 を介 して順極性の電圧、すなわち正電位(V2 )にバイアスされている。
【0011】 この正及び負の電位は、OPアンプA2,3のボルテ−ジフォロアにより生成 されていて、非反転入力端子に接続されている可変電源E1,2 を変化して自由に 可変できるようになっている。 尚、第1、第2の逆阻止ダイオ−ドD1,2 は、各各のリミット極性と逆方向に 出力電圧Vo が増加していった時に、第3、第4のツェナダイオ−ドDZ3.4 に 順方向電圧が加わってオンになり、逆極性のリミッタがかかる前に出力電圧Vo がクランプされてしまうのを防いでいる。
【0012】 図2は、本考案の電圧リミッタ回路の動作を説明するための説明図である。 正極側のリミッタ電圧をVH 、負極側のリミッタ電圧をVL とすると、 VH =VDZ3 +VD1−V1 VL =VDZ4 +VD2−V2 の関係が成り立つ。 尚、VDZ3,4 は第3、第4のツェナダイオ−ドDZ3.4 のツェナ電圧、VD1,2 は第1、第2の逆阻止ダイオ−ドD1,2 の順方向電圧であり、それぞれの逆方向 電位についてはスタ−* を付けて表示するものとする。
【0013】 Vi が正極側で規格値以上(VH )になった場合 V0 がVH を越えると第3のツェナ−ダイオ−ドDZ3 がオン状態になり、V 0 をVH に制限することができる。しかも、VH は、可変電圧E1 によってをV 1 を自由に変化できるので、任意の電圧に設定することができる。 このV0 がVH を越えてリミッタ動作がかかった時、OPアンプA1は、電圧 飽和によるリカバリ−の遅れを防止するために、第1、第2のツェナダイオ−ド DZ1,2 によってクランプされる。
【0014】 このために、第1、第2のツェナダイオ−ドDZ1,2 は、次式に示す関係にな るように設定される。 VDZ1 +VDZ2*=VH +(VCD1*+VCD2 ) 尚、VDZ1,2 は第1、第2のツェナ−ダイオ−ドのツェナ電位、VCD1,2 は定 電流ダイオ−ドの順方向電圧である。
【0015】 Vi が負極側で規格値以上(VL )になった場合 V0 がVL を越えると第4のツェナ−ダイオ−ドDZ4 がオン状態になり、V 0 をVL に制限することができる。しかも、VL は、可変電圧E2 によってをV 2 を自由に変化できるので、任意の電圧に設定することができる。 このV0 がVL を越えてリミッタ動作がかかった時、OPアンプ1は、電圧飽 和によるリカバリ−の遅れを防止するために、第1、第2のツェナダイオ−ドD Z1,2 によってクランプされる。 このため、更に、第1、第2のツェナダイオ−ドDZ1,2 は、次式に示す関係 になるように設定される。 VDZ1*+VDZ2 =VL +(VCD1 +VCD2*)
【0016】 尚、定電流ダイオ−ドが従来の出力抵抗R0 (図3参照)の代わりに設けられ ているのは、出力抵抗R0 だと第1、第2のツェナダイオ−ドDZ1,2 のツェナ 電位の大きなバラツキを吸収するために小さな抵抗値にする必要があり、OPア ンプA1の電流リミッタを越えることがあったためである。
【0017】
以上詳細に説明したように、本考案の電流リミッタ回路は、両極性についての リミット電圧を、それぞれのツェナ−ダイオ−ドに別個に設けた可変電圧によっ てバイアスして設定しているので、精度よくリミット電圧を得ることができる。 また、それぞれのツェナ−ダイオ−ドに逆極性のダイオ−ドを直列に接続して いるので、逆極性のリミッタが掛かる前に出力電圧がクランプされることがない 。 更に、出力端子とOPアンプの出力端間に互いに逆極性の定電流ダイオ−ド を直列に設けているため、リミッタ動作が掛かった場合でもOPアンプにリミッ ト電流が流れることがない。
【図1】本考案の一実施例を示す電圧リミッタ回路の回
路図である。
路図である。
【図2】本考案の電圧リミッタ回路の動作を説明するた
めの説明図である。
めの説明図である。
【図3】従来の電圧リミッタ回路の回路図である。
10 増幅回路 20 電圧リミッタ部 A1〜3 OPアンプ DZ1 〜4 ツェナダイオ−ド D1,2 逆阻止ダイオ−ド CD1,2 定電流ダイオ−ド
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 入力抵抗を介して入力信号を受けるOP
アンプと、 このOPアンプの出力端と出力端子間に互いに逆極性に
なるように直列に接続した定電流ダイオ−ドと、 OPアンプの反転入力端子とOPアンプの出力端との間
に互いに逆極性になるように直列接続した第1、第2の
ツェナ−ダイオ−ドと、 OPアンプの反転入力端子と出力端子との間に接続した
帰還抵抗と、 前記出力端子にアノ−ド側を接続した第3のツェナ−ダ
イオ−ドとカソ−ド側を接続した第4のツェナ−ダイオ
−ドと、 前記第3のツェナ−ダイオ−ドのカソ−ド側を逆極性の
第1のダイオ−ドを介して接続した可変できる負の電圧
源と、 前記第4のツェナ−ダイオ−ドのアノ−ド側を逆極性の
第2のダイオ−ドを介して接続した可変できる正の電圧
源と、 を有し、前記正極側及び負極側電圧源の各電位を可変す
ることによって、前記出力端子に所望のリミッタ電圧を
得ることを特徴とした電圧リミッタ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5003691U JPH056929U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 電圧リミツタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5003691U JPH056929U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 電圧リミツタ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056929U true JPH056929U (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=12847775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5003691U Withdrawn JPH056929U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 電圧リミツタ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056929U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007312368A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-29 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 信号増幅回路 |
| JP2013034200A (ja) * | 2011-07-18 | 2013-02-14 | Marvell Israel (Misl) Ltd | ジッタを低減する方法および装置 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5003691U patent/JPH056929U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007312368A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-29 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 信号増幅回路 |
| JP2013034200A (ja) * | 2011-07-18 | 2013-02-14 | Marvell Israel (Misl) Ltd | ジッタを低減する方法および装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950907 |