JPH0569328U - ハイブリッドエンジンの冷却装置 - Google Patents

ハイブリッドエンジンの冷却装置

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JPH0569328U
JPH0569328U JP018970U JP1897092U JPH0569328U JP H0569328 U JPH0569328 U JP H0569328U JP 018970 U JP018970 U JP 018970U JP 1897092 U JP1897092 U JP 1897092U JP H0569328 U JPH0569328 U JP H0569328U
Authority
JP
Japan
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engine
electric motor
cooling
cooling system
hybrid
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Pending
Application number
JP018970U
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English (en)
Inventor
健次 望月
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
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Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK filed Critical Fuji Jukogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンと電動機を組合わせたハイブリッド
エンジンにおいて、エンジンと電動機の冷却系を一体化
することにより、それぞれの冷却を適正化し、エンジン
の排気ガスエミッション等も向上する。 【構成】 ハイブリッドエンジン1として、エンジン2
の駆動系に電動機3を単独駆動可能に連結し、電動機3
を密閉した水冷式に構成して、エンジン2の冷却系と電
動機の冷却系を単一の強制循環経路20により一体構成
する。そして冷態時に電動機3のみを駆動し、このとき
電動機3の発熱により冷却水を介してエンジン2を暖機
し、暖機後にエンジン2を駆動するように制御する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エンジンと電動機を組合わせたハイブリッドエンジンの冷却装置に 関し、詳しくは、エンジンと電動機の冷却システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用エンジンとして、エンジンに電動機を組合わせたハイブリッドエンジン が既に知られており、エンジンの燃費や排気ガスエミッションの向上に対して期 待されている。従来、この種のハイブリッドエンジンにおいて、エンジンの冷却 系は水冷式が、電動機の冷却系は空冷式がそれぞれ採用されている。このため電 動機では、発熱を空冷式に冷却することから、防水、防音等のための密閉構造が 困難であった。またエンジンでは、冷態時に機関各部と冷却水の温度が低いため に、暖機時間が長くなり、この場合の走行性、排気ガスエミッションが悪化する 等の問題がある。そこでこれらのエンジンと電動機の冷却系を、適正化すること が望まれる。
【0003】 従来、上記ハイブリッドエンジンの冷却装置に関しては、例えば特公昭63− 25166号公報の先行技術があり、リターダの作動中に発生する熱を回収した 液体を、エンジンを冷却する強制循環路に導入して、エンジンとリターダの冷却 系を一体化することが示されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記先行技術のものにあっては、エンジンに電気制動する機能を有 するリターダを組合わせた方式であるから、本考案の対象とするエンジンと電動 機を組合わせた方式とは異なる。またリターダの熱エネルギ回収は、走行中の減 速時に電気制動される場合にのみ断続的に行われるので、冷態時のエンジンの冷 却水の上昇等には有効に作用することができない。
【0005】 本考案は、この点に鑑みてなされたもので、エンジンと電動機を組合わせたハ イブリッドエンジンにおいて、エンジンと電動機の冷却系を一体化することによ り、それぞれの冷却を適正化し、エンジンの排気ガスエミッション等も向上する ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案は、エンジンの駆動系に電動機を単独駆動可能 に連結するハイブリッドエンジンにおいて、電動機を密閉した水冷式に構成し、 エンジンの冷却系と電動機の冷却系を単一の強制循環経路により一体構成するも のである。
【0007】
【作用】
上記構成に基づき、ハイブリッドエンジンのエンジンと電動機とが、常に強制 循環経路の冷却水により同一に冷却される。そこで冷態時に電動機のみを駆動す るように制御されると、電動機の発熱を冷却した冷却水によりエンジンの機関温 度を上昇するように暖機され、この暖機後にエンジンを駆動するように制御する ことで、エンジンの排気ガスエミッション等が良好になる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1において、本考案のハイブリッドエンジンを車両用エンジンに適応した場 合の全体の構成について説明すると、ハイブリッドエンジン1として内燃機関の エンジン2と電動機3を有する。エンジン2の出力軸4はワンウエイクラッチ5 を介して電動機3に連結され、電動機3の出力軸6がクラッチ7を介して変速機 8に連結される。そして変速機8の出力軸9がディファレンシャル装置10、車 軸11を介して駆動輪12に伝動構成され、電動機3の単独、またはエンジン2 と電動機3により駆動することが可能に構成される。
【0009】 またエンジン2と電動機3の冷却系について説明すると、エンジン2の冷却通 路21がサーモスタット22を介してラジエータ23に連通される。また電動機 3は水冷式の密閉構造であり、その発熱部の冷却通路24がホース25によりエ ンジン2の冷却通路21に連通される。そしてホース25の途中にはモータ26 を備えた電動式のポンプ27が設けられて、エンジン2と電動機3を一体化した 強制循環経路20に構成される。
【0010】 次いでハイブリッドエンジン1等の制御系について説明する。先ずキースイッ チ30、アクセル開度センサ31等の信号が入力する電動機制御部40を有し、 キースイッチ30をONするとバッテリ41から励磁電流Imを電動機3に供給 可能にし、アクセル開度に応じた励磁電流Imにより電動機3の出力を可変制御 する。またキースイッチ30、水温センサ32の信号が入力するエンジン駆動判 定部42を有し、キースイッチ30のON後に所定時間aだけ経過し、水温Tw が設定値b以上になると、電動機駆動を継続する一方、エンジン駆動を判断して 駆動信号をエンジン制御部43に出力する。エンジン制御部43は駆動信号が入 力すると、エンジン回転数センサ33、アクセル開度センサ31等の信号により スタータ信号、点火信号、燃料噴射信号を出力してエンジン2を駆動し、電動機 出力とエンジン出力により駆動可能となる。電動機制御部40ではバッテリ41 の充電量Bをチェックし、所定充電量Boより減じた場合は電動機3の励磁電流 Imを制御して、ブレーキを検出した時は上記同様発電機運転に切換える。更に キースイッチ30、アクセル開度センサ31等の信号はポンプ制御部44に入力 して、キースイッチ30のON時にポンプモータ26の電流を制御するように構 成される。
【0011】 次に、この実施例の作用を、図2のフローチャートを用いて説明する。先ずス テップS1でキースイッチ30の操作をチェックしてONすると、ステップS2 に進んでポンプ制御部44によりモータ26に電流を供給してポンプ27を駆動 する。そこで強制循環経路20により冷却水が、エンジン2と電動機3の両者の 間を流れて共通に冷却すると共に、同一の温度に定めるようになる。その後ステ ップS3で時間tをチェックし、所定の時間a以内の場合はステップS4に進む 。また所定の時間aを経過するとステップS5に進んで水温Twをチェックし、 設定値bより低い冷態時の場合は同様にステップS4に進む。
【0012】 こうしてキースイッチ30をONした直後、または冷態時にはステップS4に 進んで、電動機制御部40により電動機3に励磁電流Imが供給されるのであり 、こうして先ずハイブリッドエンジン1の電動機3のみが駆動する。このとき駆 動系のワンウエイクラッチ5がフリーになり、このためエンジン2は停止状態に 保持されて電動機3のみが単独で回転駆動する。そこでこの電動機駆動状態でク ラッチ7を接続すると、その電動機動力が変速機8で変速して駆動輪12に伝達 して車両走行する。この場合に電動機制御部40では、アクセル開度に応じて電 動機3の励磁電流Imを可変して電動機3の動力を変化するように制御され、こ れによりアクセル操作に応じた出力特性を生じて走行する。
【0013】 また上記冷態時には電動機走行してエンジン2は停止状態に保持されるため、 エンジン2は濃混合気による暖機運転が不要になって、有害なHC、COを全く 排出しなくなる。一方、この電動機走行時には、電動機3において銅損、鉄損等 により発熱するが、この発熱は冷却水により密閉状態で効果的に吸収されること になる。そして、この場合に電動機3を冷却することにより温度上昇した冷却水 は、一体化した強制循環経路20によりエンジン2の冷却通路21に流れてその 機関温度を上昇するようになり、こうして電動機3の発熱を利用してエンジン2 が自動的に暖機される。
【0014】 その後所定の時間aを経過し、且つ水温Twが設定値b以上になってもステッ プS6で電動機駆動を継続し、ステップS7ではエンジン駆動判断され、ステッ プS7からステップS8に進んでエンジン運転状態をチェックし、始動前の場合 はステップS8に進んでエンジン制御部43によりスタータ信号、点火信号、燃 料噴射信号が出力してエンジン2が始動する。このエンジン始動時には既に暖機 されているので、最初から希薄混合気で良好に燃焼することができ、燃費や排気 ガスエミッションが良好になる。そしてこれ以降は、ハイブリッドエンジン1の エンジン2と電動機3が共に駆動し(ステップS9)、ワンウエイクラッチ5が ロックして両者の動力が出力され、クラッチ7の接続によりエンジン動力と電動 機動力により車両走行する。ステップS10では、バッテリ41の充電量チェッ クを行い、所定値に達していないときはステップS11で電動機を発電機に切換 える。そうでないときはステップS12で走行状態よりエンジンブレーキ判定を 行い、エンジンブレーキ時にはステップS11に進んで電動機を発電機に切換え る。
【0015】 このエンジン動力と電動機動力による走行時には、出力特性の一部が電動機3 の動力で負担されることになるため、エンジン動力はその分だけ少なくて済み、 これに伴いエンジン2の燃費や排気ガスエミッションが低減する。またエンジン 2と電動機3には強制循環経路20により同一の冷却水が循環して共通に冷却さ れ、且つサーモスタット22とラジエータ23により放熱して、エンジン2と電 動機3が同時に所定の温度に制御されて過熱が防止される。
【0016】 以上、本考案の実施例について説明したが、ハイブリッドエンジンのエンジン と電動機の組合わせの異なる方式にも、同様に適応することができる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、エンジンと電動機を組合わせたハイブ リッドエンジンにおいて、エンジンと電動機の冷却系が一体構成されるので、電 動機の発熱を利用してエンジンを自動的に暖機することができる。このためエン ジンは常に暖機した以降始動して運転することが可能になり、これにより濃混合 気による暖機運転が不要になって、燃費や排気ガスエミッションを大幅に低減す ることができる。電動機は水冷式で所定の温度に制御されるので、耐久性、効率 を向上できる。また電動機は密閉構造が可能になって、防音、防水を有効に行う ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るハイブリッドエンジンの冷却装置
の実施例の駆動系、冷却系、制御系を示す構成図であ
る。
【図2】ハイブリッドエンジンの動作を説明するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 ハイブリッドエンジン 2 エンジン 3 電動機 20 強制循環経路 21,24 冷却通路 22 サーモスタット 23 ラジエータ 25 ホース 27 ポンプ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの駆動系に電動機を単独駆動可
    能に連結するハイブリッドエンジンにおいて、電動機を
    密閉した水冷式に構成し、エンジンの冷却系と電動機の
    冷却系を単一の強制循環経路により一体構成することを
    特徴とするハイブリッドエンジンの冷却装置。
  2. 【請求項2】 上記ハイブリッドエンジンは、始動時ま
    たは冷態時に冷却系と電動機のみを駆動し、エンジンは
    暖機された以降に運転するように制御されることを特徴
    とする請求項1記載のハイブリッドエンジンの冷却装
    置。
JP018970U 1992-02-28 1992-02-28 ハイブリッドエンジンの冷却装置 Pending JPH0569328U (ja)

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JP018970U JPH0569328U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 ハイブリッドエンジンの冷却装置

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10238345A (ja) * 1997-02-25 1998-09-08 Nissan Motor Co Ltd ハイブリッド電気自動車の冷却装置
WO1999047801A1 (en) * 1998-03-19 1999-09-23 Hitachi, Ltd. Hybrid car
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JP2015116894A (ja) * 2013-12-17 2015-06-25 日野自動車株式会社 自動車および制御装置ならびに冷却水温上昇制御方法

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