JPH0569401U - 産業車両の作動油タンク - Google Patents
産業車両の作動油タンクInfo
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- JPH0569401U JPH0569401U JP1795192U JP1795192U JPH0569401U JP H0569401 U JPH0569401 U JP H0569401U JP 1795192 U JP1795192 U JP 1795192U JP 1795192 U JP1795192 U JP 1795192U JP H0569401 U JPH0569401 U JP H0569401U
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- hydraulic oil
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 title claims abstract description 82
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 16
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作動油の冷却効率に優れ,かつ構造簡単な産
業車両の作動油タンクを提供すること。 【構成】 荷役アクチュエータに用いる作動油を一旦貯
蔵しておくための作動油タンク1において,該作動油タ
ンク1はメインタンク10とその内部に設けたサブタン
ク2とよりなる。サブタンク2の側壁はメインタンク1
0の側壁12の一部分を共用している。サブタンク2に
は,荷役アクチュエータからの高温の戻り作動油を導入
するための戻しホース82を接続する。上記戻り作動油
8は,一旦サブタンク2内に入って冷却され,その後メ
インタンク10に入り,再び荷役アクチュエータに使用
される。
業車両の作動油タンクを提供すること。 【構成】 荷役アクチュエータに用いる作動油を一旦貯
蔵しておくための作動油タンク1において,該作動油タ
ンク1はメインタンク10とその内部に設けたサブタン
ク2とよりなる。サブタンク2の側壁はメインタンク1
0の側壁12の一部分を共用している。サブタンク2に
は,荷役アクチュエータからの高温の戻り作動油を導入
するための戻しホース82を接続する。上記戻り作動油
8は,一旦サブタンク2内に入って冷却され,その後メ
インタンク10に入り,再び荷役アクチュエータに使用
される。
Description
【0001】
本考案は,産業車両の作動油タンク,特に作動油の冷却効率に優れた作動油タ ンクの構造に関する。
【0002】
フォークリフトトラック,ショベルローダ等の産業車両においては,フォーク 昇降用シリンダ,ショベル駆動用シリンダ等の荷役アクチュエータの作動に,加 圧された作動油を用いている。 即ち,図6に示すごとく,作動油8は油圧ポンプ84によって荷役アクチュエ ータ85に送出されて,上記作動に供された後,一旦作動油タンク7に貯蔵され る。そして,上記作動によって温度が上昇した作動油8は,作動油タンク7内に おいて冷却される(実開平1−78698号公報,実開昭64−24626号公 報)。なお,図中,81は送出ホース,82は戻しホース,76は作動油の吸出 口である。
【0003】
しかしながら,従来の作動油タンク7においては,戻しホース82から戻った 高温の作動油8は,既に作動油タンク7内にある残存作動油と混合するため,戻 り作動油の冷却効率が低い。 ところで,上記のごとく,作動油は,荷役アクチュエータに供給された際には ,例えば70〜80℃位に加熱され高温となる。このような高温の作動油を再使 用に供すると,上記送出ホース81の熱劣化,作動油の低粘性化による荷役アク チュエータの作動効率の低下,油漏れを発生し易くなる。
【0004】 そのため,作動油は,作動油タンク7において,できるだけ効率的に冷却して おく必要がある。 本考案はかかる従来の問題点に鑑み,作動油の冷却効率に優れ,かつ構造簡単 な産業車両の作動油タンクを提供しようとするものである。
【0005】
本考案は,荷役アクチュエータに用いる作動油を一旦貯蔵しておくための作動 油タンクにおいて,該作動油タンクはメインタンクと該メインタンク内に設けた サブタンクとよりなると共に,サブタンクはメインタンクの側壁の一部を共用し て構成してあり,またサブタンクには荷役アクチュエータからの戻り作動油を導 入するための戻しホースを接続すると共にメインタンクに作動油を導出するため の導出口を設けてなり,戻り作動油がサブタンク内で冷却された後メインタンク 内に入るよう構成したことを特徴とする産業車両の作動油タンクにある。
【0006】 本考案において最も注目すべきことは,メインタンクの中にサブタンクを配置 して,戻り作動油が一旦サブタンクの中に入り,ここで冷却された後メインタン ク内に入ること,及びサブタンクはメインタンクの側壁の一部分を共用して構成 されていることにある。
【0007】 即ち,上記サブタンクの側壁の1つは,メインタンクの側壁の一部分を用いた ものである。例えばサブタンクが立方体である場合には,その六面のうちの一面 が開口しており,この開口部分がメインタンクの側壁の一部分に対面して,両側 壁が共用されることとなる。 また,サブタンクの側壁は,その1つが,少なくともメインタンクの1つの側 壁の一部を共用しておれば良く,メインタンクの1つの側壁の全部,或いは2以 上の側壁を共用していても良い。即ち,両者の共用側壁は,1つであっても,複 数であっても良い。
【0008】 サブタンクの容積は,メインタンクの容積の10〜40%とすることが好まし い。10%未満では,作動油がサブタンク内で充分に冷却されないままメインタ ンクに出ていき,冷却効率が低い。一方,40%を越えると,折角サブタンク内 で冷却された作動油の中に,高温の戻り作動油が混合してしまい,冷却効率が低 くなる。
【0009】 サブタンク内の作動油をメインタンク内へ導出する導出口は,サブタンクの底 面に設けることが好ましい。これにより,サブタンク内で冷却され,その比重が 上昇した作動油が,自然的にメインタンクへ導出される。 また,サブタンクとメインタンクとの上記共用側壁は,産業車両において冷却 効率に優れた場所に配置することが好ましい。かかる場所としては,産業車両の 外側面,或いは産業車両のエンジンルームにおいて冷却風の通路付近がある。
【0010】
本考案の作動油タンクにおいては,荷役アクチュエータから戻ってきた高温の 作動油は戻しホースを通じて一旦サブタンクに入り,ここで側壁を介して外気に より冷却される。そして,冷却された作動油はメインタンク内に入り貯蔵される 。また,このメインタンク内においても冷却される。 そして,メインタンク内の作動油は,再び油圧ポンプにより吸い出され,荷役 アクチュエータに送られる。
【0011】 このように,本考案においては,高温の戻り作動油は一旦サブタンクに入るた め,従来のごとくメインタンク内の多量の冷却された残存作動油とは混合しない 。また,サブタンクはメインタンクよりも容量が小さいために,残存している作 動油も少ない。 そのため,サブタンク内の作動油は,高温である。それ故,サブタンク内と外 気との温度差が大きく,放熱効果が大きい。 したがって,サブタンク内に入った戻り作動油は,急速に,効率良く冷却され ることになる。
【0012】 また,本考案では,サブタンクはメインタンクの側壁の一部を共用している。 そのため,サブタンクのこの側壁は直接に外気と接触することになり,冷却効率 に優れている。また,サブタンクは,メインタンクの側壁の一部分を共用すると 共に,メインタンク内に配置するのみであるから,構造簡単である。 したがって,本考案によれば,作動油の冷却効率に優れ,かつ構造簡単な,産 業車両の作動油タンクを提供することができる。
【0013】
実施例1 本考案の実施例にかかる,産業車両の作動油タンクにつき,図1〜図4を用い て説明する。本例は,フォークリフトトラックの作動油タンクに適用したもので ある(図4)。 本例の作動油タンク1は,図1〜3に示すごとく,メインタンク10と該メイ ンタンク10内に設けたサブタンク2とよりなると共に,サブタンク2はメイン タンク10の側壁12の1部を共用して構成してある。サブタンク2には荷役ア クチュエータ(図6参照)からの作動油8を戻すための戻しホース82を接続し てある。
【0014】 また,サブタンク2の底にはメインタンク10に作動油8を導出するための導 出口22を有する。 上記メインタンク10は,箱形をなし,天板11,側壁12,底板13,背板 14を有し,側壁12と背板14との両側には横板151,152(図2)を有 する。背板14の下部には送出ホース81を接続する吸出口16を有する。
【0015】 メインタンク10の側壁12には,該側壁12を共用して構成したサブタンク 2が設けてある。サブタンク2には,その上部より導入パイプ21が挿入,固定 されており,その下端はサブタンク2の略中央付近にある。本例におけるサブタ ンク2の容量は,メインタンク10の容量の約15%である。 次に,上記作動油タンク1は,図4に示すごとく,フォークリフトトラック9 のフレーム95に装着される。この際,メインタンク10とサブタンク2が共有 している側壁12が,車両の外側面に位置するように配設してある。なお,図4 中,91はウエイト,92はフォークバーである。
【0016】 次に作用効果につき示す。 上記作動油タンク1においては,荷役アクチュエータから戻ってきた高温の作 動油8は,戻しホース82,導入パイプ21を通じて一旦サブタンク2に入り, 側壁12を介して外気により冷却される。 冷却された作動油8は導出口22よりメインタンク10内に入り,貯蔵される と共に,ここでも更に冷却される。その後,メインタンク2内の作動油8は,再 び送出ホース81を通じて荷役アクチュエータへ送られる。
【0017】 上記のごとく,本例においては,荷役アクチュエータから戻った高温の戻り作 動油8は,一旦サブタンク2に入るので,従来のごとくメインタンク内の多量の 冷却された残存作動油と混合することがない。また,サブタンク2はメインタン ク10よりも容量が小さいため,残存作動油の量も少ない。そのため,サブタン ク2内の作動油は高温である。
【0018】 それ故,サブタンク2内と外気との温度差が大きく,放熱効率が大きい。従っ て,サブタンク2内に入った戻り作動油は,急速に効率良く冷却される。 また,サブタンク2はメインタンク10の側壁12の一部を共用し,該側壁1 2は車両の外側面の外気と接触している。そのため,サブタンク2内の高温作動 油8は,側壁12を介して直接に外気と接触することになり,冷却効率に優れて いる。
【0019】 また,サブタンクはメインタンクの側壁12の一部を共用しているので構造簡 単である。 また,図3に示すごとく,メインタンク10内において,サブタンク2の導出 口22とメインタンク10の吸出口16とは離れた位置に設けてあるので,サブ タンク2内で充分に冷却されなかった作動油が,吸出口16より荷役アクチュエ ータへ直ちに送出されることがない。
【0020】 また,サブタンク2内においても,導入パイプ21の下端211と導出口22 とは離れた位置に設けてあるので,サブタンク2内に入った高温の作動油が直ち にメインタンク内に流出することもない。 また,本例では,サブタンク2の側壁をメインタンク10の側壁12と共用さ せているが,サブタンク2の2つの側壁をメインタンク10の2つの側壁(例え ば側壁12と横板151)と共用させることもできる。
【0021】 実施例2 本例は,図5に示すごとく,メインタンク1の側壁21が,エンジンルームの 冷却風通路に面するよう,実施例1の作動油タンク1を配置したものである。 即ち,エンジンルーム960内には,冷却ファン97を有するエンジン96が 配設されている。冷却ファン97の前方には,ラジエータ98が位置している。 これらの周囲には,フレーム95及びウエイト91が位置している。その他は, 実施例1と同様である。 本例によれば,サブタンク2内の作動油8は,冷却ファン97によって生起さ れる冷却風によって,メインタンク1の側壁21を介して効率良く冷却される。 また,実施例1と同様の効果を得ることができる。
【図1】実施例1の作動油タンクの断面図。
【図2】図1のA−A線矢視断面図。
【図3】図1のB−B線矢視断面図。
【図4】実施例1の作動油タンクの装着状態を示す斜視
図。
図。
【図5】実施例2における作動油タンクの装着状態を示
す平面図。
す平面図。
【図6】従来の作動油タンクの斜視図。
1...作動油タンク, 10...メインタンク, 12...側壁, 2...サブタンク, 21...導入パイプ, 22...導出口, 8...作動油, 81...送出ホース, 82...戻しホース, 85...荷役アクチュエータ,
Claims (1)
- 【請求項1】 荷役アクチュエータに用いる作動油を一
旦貯蔵しておくための作動油タンクにおいて, 該作動油タンクはメインタンクと該メインタンク内に設
けたサブタンクとよりなると共に,サブタンクはメイン
タンクの側壁の一部を共用して構成してあり,またサブ
タンクには荷役アクチュエータからの戻り作動油を導入
するための戻しホースを接続すると共にメインタンクに
作動油を導出するための導出口を設けてなり,戻り作動
油がサブタンク内で冷却された後メインタンク内に入る
よう構成したことを特徴とする産業車両の作動油タン
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1795192U JPH0569401U (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 産業車両の作動油タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1795192U JPH0569401U (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 産業車両の作動油タンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569401U true JPH0569401U (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=11958076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1795192U Pending JPH0569401U (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 産業車両の作動油タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569401U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011058204A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Kayaba System Machinery Kk | 浚渫システム |
| CN111677699A (zh) * | 2020-07-14 | 2020-09-18 | 三一重机有限公司 | 液压油箱、控温系统及控温方法 |
| WO2021092101A1 (en) * | 2019-11-06 | 2021-05-14 | Caterpillar Inc. | Hydraulic tank |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028275A (ja) * | 1973-07-12 | 1975-03-22 | ||
| JPS50118961A (ja) * | 1974-03-05 | 1975-09-18 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP1795192U patent/JPH0569401U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028275A (ja) * | 1973-07-12 | 1975-03-22 | ||
| JPS50118961A (ja) * | 1974-03-05 | 1975-09-18 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2011058204A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Kayaba System Machinery Kk | 浚渫システム |
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| US11708684B2 (en) | 2019-11-06 | 2023-07-25 | Caterpillar Inc. | Hydraulic tank |
| CN111677699A (zh) * | 2020-07-14 | 2020-09-18 | 三一重机有限公司 | 液压油箱、控温系统及控温方法 |
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